みんなの議会

小清水町議会 令和4年第5回定例会 2022年9月13日

(1)町内宿泊施設の拡充について/(2)暮らしやすい環境について/(3)町有地の利活用について

2022年9月13日、小清水町議会の一般質問で、木戸寛治議員が「町内宿泊施設の拡充について」「暮らしやすい環境について」「町有地の利活用について」について質問し、町長 久保弘志が答弁しました。

質問者
木戸寛治 議員
答弁者
町長 久保弘志

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員が最初の質問で述べた件名は 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。

質問 9番 木戸寛治

9番。私からは、今定例会に3つの質問を通告させていただきました。まず、1つ目です。町内宿泊施設の拡充についてであります。日頃より、町としては、通過型から滞在型観光客の増員について、これまで様々な対応を講じてきているところであります。コロナ禍の観光支援策として宿泊費助成などの効果もあり、最近では、観光や仕事で小清水町に来た人が町内で宿泊を希望されることも多くなっています。しかし、その一方で、ふれあいセンター、ふだんから宿泊できないような大にぎわいというか、そういう状況が続いております。建設からもう既に30年近く経過しているふれあいセンターの宿泊に関する部分で、町として拡充を含めた改修など、今後、考えがあるのかどうか、所見をお伺いしたいと思います。

答弁 町長 久保弘志

お答えさせていただきます。コロナ禍において、厳しい経営状況を強いられているふれあいセンターでありますが、7月から9月の繁忙期においては、割引プランなどの支援策の効果もあり、宿泊部門に限ってはコロナ前の状態に戻ったようで、町といたしましては大変ありがたいと思っているところでございます。しかし、一方で、宴会(飲食)の予約が今もなお、なかなか戻ってこないというふうに指定管理者からは聞いておりまして、予約は頂いてもキャンセルが出る状況はいまだに続いているということで、依然として厳しい経営状況にあります。議員からもありましたが、ふれあいセンターは平成5年に供用開始してから、来年30年を迎えます。この間、施設の躯体に係る部分の改修については、定期的に修繕等を行い、維持管理に努め、公共施設等総合管理計画においても維持すべき施設と位置づけ、適正な管理に努めているところでございます。改修計画についてですが、ただいま建設を進めています防災拠点型複合庁舎には、ふれあいセンターに置かれている保健センター機能が移転することになっておりますことから、その部分の利活用を含めた、より効果的な施設の在り方を検討する必要があるものと考えております。検討に当たっては、近年、利用が多くなっておりますビジネスニーズにも応えられる客室の在り方や、利用しやすいレストランの配置など、経営を担う指定管理者の意見を頂きながら、将来需要を捉えつつ、より一層利便性やサービスの向上を第一に考え、また、年間を通じて平均して稼働率が維持できるような収益性も検証しつつ、検討を進めたいと考えておりますので、御理解を頂きたいと存じます。

質問 9番 木戸寛治

9番。町長の回答、思ったとおりというか、大変心強い回答と感じました。今、防災拠点型複合庁舎建設中であるということ、それが立ち上がっても外構工事等、続きがあります。今の時点でふれあいセンターについて、いろいろな設備がこちらに移るにしても、大体何年度ぐらいから検討しなくてはいけないと町長はお考えなのかお聞かせください。

答弁 町長 久保弘志

議員おっしゃるとおり、外構の整備等々もございますので、速やかに移転をしながら、健診等々については新たな拠点移設、防災拠点型複合庁舎のほうで行えるようにはしていきたいとは思っておりますが、検討については、この後、指定管理者の指定の議案も提出しているところでありますが、引き続き運営を頂けるというような状況にもございますので、なかなかコロナ禍の中、現在厳しい状況でございます。赤字経営は続いている状況でございます。ですが、特に宿泊部門については、以前も実は検討していたことがございます。その中にはやはり町内の民間の業者さん等もおられて、客室を増やすという決断には至らなかったというふうには認識をしておりますが、おっしゃるとおり、なかなか宿泊の御希望があっても応えられない状況が一時期あるというふうな認識をしているところでございます。ただし、これが通年なのかどうなのかというと、やはり閑散期というのもあるわけでございまして、その辺、検討については、もう今まさに指定管理者と協議をしているところではございますが、建設改修年度については、さらにまた大型事業等々もございますので、保健センターが移った後に有効活用も含めながら慎重には検討をしていきたいとは思いますが、まずは客室についても、個室がやはりニーズ的には強いという部分とバス・トイレ、暖房設備があってもバス・トイレがなきゃなかなか泊まっていただけないということも承知をしておりますので、そこを踏まえながら、検討についてはもう始めておりますが、指定管理者さんを含めて、近隣の温浴施設等も含めて、状況としては厳しい環境にあるということでございますので、慎重にその辺、実際に何年にやるというふうに今お答えはできませんけれども、前向きに検討は続けていきたいというふうに思っておりますので、御理解を頂きたいと思います。

質問 9番 木戸寛治

9番。1つ目の質問についてはお聞かせいただいて、大変心強く感じました。2つ目の質問であります。暮らしやすい環境についてというふうに通告をさせていただきました。町内には公営住宅や地域特別賃貸住宅など、暮らしやすい環境を整備するために、町が様々な施策を行っているところであります。そんな中、どうしても経年劣化もあって、南団地もしくは8区の若木団地も表面上も非常に傷んでいる部分が見受けられます。中でも南団地については、私は本業のこともありまして、お客様のところに伺うことがあって、出入口が非常に重たいというふうに私も感じているところです。当然、お客様とお話しすると、「いやあ、重たいんだよね」という話もございます。建てたときに非常に立派なものがついているので、耐久性は非常に高いものというふうに感じておりますが、やはり住民の方も、私たちもそうですが、高齢化していったときになるべく使いやすいように、せめて出入口のところをもう少し何とか軽くしたほうがいいのかなというふうに感じているところです。そんな中、公営住宅については町が管理しておりますので、常に点検はされていると思うんですが、例えば、改修もしくはそういう修繕の基準等がございましたらお聞かせいただきたいなと思います。

答弁 町長 久保弘志

お答えいたします。公営住宅の大規模な修繕につきましては、基本的に長寿命化計画に基づき実施をしておりまして、平成25年度から平成27年度には南団地の外壁塗装・屋上防水工事を、平成30年度からは小清水団地の外壁等の外壁塗装工事を実施しております。その他の修繕につきましても、共用部分につきましては担当課において都度点検を行い、不具合の状況により修繕の緊急性等を判断し、優先順位をつけ計画的に修繕を実施しており、本年度は新浜小清水団地及び新止別団地の木部修繕工事・南団地雨どい取付工事などを実施しております。議員のおっしゃる南団地出入口引き戸など、ふだん利用されている入居者からの連絡を頂かなくてはなかなか把握ができない部分もありますので、連絡を頂いた際は速やかに状況を確認した上で、修繕の必要性を判断し対応してまいりますので、御理解を頂ければと存じます。また、各戸の内部の修繕につきましては、退去により空室となった際に必要箇所の修繕を行っておりますが、入居中の内部修繕につきましては、入居者からの個別の連絡や、翌年度の家賃算定のため行う所得申告に来庁された際にも、必要に応じ不具合などについて聞き取りを行っております。修繕の基準につきましては、経過年数や不具合の状況による判断となるため、一律の基準によることは難しく、現地にて状況を確認した上で、修繕の必要性を判断し実施をしております。今後におきましても、入居者の環境整備に努め、居住水準の向上を図りたいと考えておりますので、御質問のようなお声をお聞きになりましたら、ぜひ担当課にお伝えいただき、対応させていただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。

質問 9番 木戸寛治

更新時期等に役場のほうに来庁されるときにいろいろお話を聞けるということで、私も把握をいたしました。なかなか役場には行きづらいなというお声も聞くことがありますので、私は自分の仕事として、そういうことがあれば、代わってお話をさせていただき、建設課のほうに伺いたいというふうに思います。続いて、3つ目の質問に移らせていただきます。町有地の利活用についてということで通告をいたしました。今回、町職員のための住宅環境整備改善が急がれる中で、新たに集合住宅棟が民間の手によって建てられたところであります。その分、旧5区に当たります職員住宅の敷地については、今後、建物の解体、整地がなされると思います。その後の空き地の利活用について、もし町長のほうでお考えがあればお聞かせください。

答弁 町長 久保弘志

お答えいたします。御質問の職員住宅は、昭和39年から昭和46年に建てられた12戸となり、いずれも老朽化等により、公共施設等総合管理計画において廃止することとしておりますことから、昨年度、公募による民設民営の単身用職員住宅1棟8戸を整備し、本年度より単身世帯の方を優先に入居頂いたところであります。本年度は、当該職員住宅のうち、家族持ち世帯で入居されている方について、4区または8区の職員住宅への転居などを行い、職員が入居している住宅は全て空き家となる予定でありますが、当面の間、社会福祉協議会に対して、2棟、B型支援事業所として活用するため、貸借をしている状況であります。今後の利活用については、現在のところ未定でありますが、同用地に隣接する21交流館、研修センターの在り方も含め、有効に活用できるよう今後検討してまいりたいと考えておりますので、御理解のほどよろしくお願いを申し上げます。

質問 9番 木戸寛治

5区の現在の職員住宅の跡地もそうなんですが、1区桜ケ丘にこども園の予定があって、あそこの桜ケ丘団地も相当年数的には古いものと考えます。町の計画として、今残っている、住んでおられる方、たくさんまだいらっしゃいますが、今、空き地になっている西側の部分に建っている建物についても、今後、解体整地の予定があるのかどうかお聞かせください。

答弁 町長 久保弘志

今の御質問は桜ケ丘西側のということだと思いますが、今の緑ケ丘も含めて、桜ケ丘団地もそうですが、もうあそこについては老朽化が激しいものですし、お風呂等もないものですから、移転を頂けませんかという話は以前から申し上げているところでございます。私どもも、やはりいい環境の中で住んでいただきたいということで、本年度から引っ越しの費用も支援をしながら、緑ケ丘団地についてはほぼ移転が決まったところでございます。加えまして、桜ケ丘団地についても、今現在、入居者さんと御相談をしている最中でございまして、行く行くは空いているといいますか、今現在も十数戸、町営住宅は空いておりますので、そこに移転を頂きたいというふうに思っておりますが、なかなか入居者さんのそれぞれの事情もございますので、速やかにということにはならないのかなというふうに思っております。そこは入居者さんの御意見等々を尊重しながら、将来的には全て移転をしていただいて、解体をしていくという状況で考えているところでございます。以上でございます。

質問 9番 木戸寛治

今、桜ケ丘団地について御質問させていただいた件には、一つ私の考えというか意見がありまして、以前、今、ハイツかたおかさん、自販機とかあるスペースありますが、あの近辺にお住みの方から、中学校側へ渡るすべがないと。団地の中を通って幼稚園の前の横断歩道を通らないと、反対側というか南側に来れないというお話をしました。その方はたまたま、前は車で移動したんだけれども、今はもう車も手放してしまった、免許も返納してしまったと。ただ、あそこは歩道がないので渡れないのかなと思って、私、昨日、おととい、実は見てきました。すると、桜ケ丘団地の西側の部分は、細いんですが歩道がございました。その歩道から自販機のスペースのほうへ横断歩道、もしくは自販機のスペースから向かい側、中学校側への横断歩道、これは国道を渡りますし、以前、私、警察のほうでも聞いたことあるんですが、非常に交通量の多いところで危険な部分もあるので難しいんじゃないでしょうかという回答を頂きました。ただ、こども園ができることによって、子供たちの幼稚園の先生方、保育士の方々とともに歩く機会も増えるのではないかなというふうに思います。住宅がまだ建っている以上、今とさほど人の動きは変わらないとは思うんですが、将来的にこども園が整備されて、中学校のほうへ例えば歩くようなことも考えられないとも限らないわけですから、長期にわたって町として国なり道なりに打診をしながら、そういう横断歩道の可能性についても検討の一つに加えてみてはいかがかと思いますが、所見を伺います。

答弁 町長 久保弘志

議員もおっしゃったとおり、横断歩道についてはやはり公安委員会等々の御理解も頂きながらということで、町のほうで勝手につけるわけにはいかないものであります。ただ、やはり安全は第一でございますので、認定こども園、間もなく──今、設計中でありますが──建設が始まっていくわけでありますけれども、その辺も十分安全に配慮した中で、そこの選択肢も含めて全体的にトータル的に検討して頂きたいと思いますので、御理解頂きたいと思います。

出典:小清水町議会 令和4年第5回定例会 2022年9月13日 議事録 PDF(7ページ) 間違いを知らせる