小清水町議会 令和2年第3回定例会 2020年6月23日
鹿対策について
2020年6月23日、小清水町議会の一般質問で、更科浩司議員が「鹿対策について」質問し、町長 久保弘志が答弁しました。
- 質問者
- 更科浩司 議員
- 答弁者
- 町長 久保弘志
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 8番 更科浩司
続きまして、鹿対策ですが、農作物における鹿被害は増えるばかりで、以前、猟友会による駆除などの回答をされましたが、今までの方法以外の被害防止対策などについてお伺いしたいと思います。よろしくお願いします。
答弁 町長 久保弘志
お答えいたします。エゾシカによる農作物被害に対する防止対策につきましては、侵入防止柵設置のほか、有害鳥獣の駆除に関する条例に基づき、猟友会の御協力により、昨年度は76頭の駆除を行ったところでございます。エゾシカによる被害を減少させるためには、まず何より既存の鹿柵の適正管理であり、既に整備を行っているものをしっかりと維持をしながら、被害防止対策に取り組んでいくことが第一と考えております。御質問の今までの方法以外のエゾシカ被害防止対策につきましては、北海道や近隣市町による広域的な取り組みが必要であると考えております。例えば、囲い込みわなによる一斉捕獲の方法など、実践されている取り組みがございますが、これは広域的な対策が効果を上げるものと考えられておりますので、JAを中心とした町内の関係者と斜里郡3町、オホーツク管内を含めて、全体的な対応策について、今後、検討してまいりたいと考えてございます。以上でございます。
質問 8番 更科浩司
はい、8番。先ほど言った囲いわなは津別さんかなと思うんですけど、自分も聞きまして、道の関係で、なかなか役場関係では答えが分かりづらいと、小清水の役場の職員さんに聞きました。小清水町は国有林ということなので、国の囲いわなでなくて、鹿柵プラスアルファの囲いわなで協力していただけるよう、常に国に訴えていただきたいと思います。と同時に、東京農大に鹿研究をしている先生がいたり、先生だった方がいたりとか、そういった関係の協力などを今後は考えていないのか、お伺いします。
答弁 町長 久保弘志
お答えいたします。広域的な取り組みが必要であるという認識は先ほど申し上げましたとおりでありまして、おっしゃるとおり、国有林については森林管理署の管轄でございますので、当然、森林管理署とも協議をしながら進めていきたいというふうに考えてございます。なかなか鹿柵も、鹿は移動するわけでありまして、根釧のほうからも国道なり河川なりから侵入してくるというのが現状でありまして、鹿の柵の中に入ってしまって繁殖しているだろうということもあるようでございますけれども、先ほど東京農大のお話もありますけれども、いろいろな方からの御意見もいただきながら、本町1町だけではなかなか解決が難しいというふうに考えてございます。本町でできるのは、猟友会さんの御協力をいただきながら、駆除をやっていくというのが一番であると思いますけれども、それではなかなか追いつかない状況であるというふうに認識をしております。ですので、近隣市町についても同じ状況が出てきておりますので、これについては基本は北海道さんという形になりますけれども、国有林、これ自体国の機関になりますけれども、関係機関を含めて、今すぐ何ができるという、なかなかこういう手続的なものもありますので難しい問題もありますけれども、ここについては農家さんからの御要望もかなりの御意見等々も受けておりますので、しっかり今後取り組んでいきたいというふうに考えてございます。ちょっと時間はかかるかもしれませんが、広域的な取り組みとしてぜひ取り組んでいきたいというふうに考えてございますので、御理解をいただきたいと存じます。