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小清水町議会 平成28年第4回定例会 2016年9月13日

高齢者福祉施策について

2016年9月13日、小清水町議会の一般質問で、森浩議員が「高齢者福祉施策について」質問し、町長 林直樹が答弁しました。

質問者
森浩 議員
答弁者
町長 林直樹

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 4番 森浩

はい、4番でございます。私の方からは、高齢者福祉の充実ということでお尋ねしたいと思います。ご存じのとおり、少子高齢化そして核家族化、人口減少、地域の抱える諸課題は山積しております。中でも、高齢者にかかる課題は非常に切実な問題でないかなというふうに考えております。そこで、高齢者福祉施策についてお尋ねします。小清水町第5次計画の中で、高齢者福祉施策については特に文言の中で充実をするというような話でですね、具体的なものはでてきておりませんけれども、今国の高齢者福祉の動向をみますと、介護保険制度、端的に言いますと、介護の中で介護度1・2についてはこういう施設には入れませんというようなそういう制度が、だんだん規制されてきているというのが現実でございます。また、これは要支援者についても同じようなことが言えてきております。それらの支援、要支援、要介護者に該当しない高齢者も含めた、この高齢者がまた利用可能なケアハウスのような、こういう施設をですね、ひとつ建ててはいかがかなというふうに考えておりますけれども、これ地域の要望として非常に自分の住宅も老朽化してきている、また、家の周りの清掃についても人手がない、このようなことが切実に訴えられている現状があります。ひとつそういう部分について小さなことではございませんので、ぜひ目配りをしていきたい、こういうふうに思っております。また、施設の関係につきまして、この担い手が、この働く人の担い手が非常に少なくなってきております。週に1度ぐらい各3町の介護施設の職員募集、こういうチラシがしょっちゅう見られる状況にありますので、この担い手確保、先ほど町長の方からもちょっと言われましたけれども、この奨学金制度の改革というんですか、町の独自のこの奨学金制度等のこの考えながら、担い手確保、そして高齢者福祉施策を推し進める考えがないかどうかお尋ねしたいと思います。

答弁 町長 林直樹(町長は2017年6月まで)

高齢者福祉施設の推進についてお答えいたします。今、高齢者福祉施策においては、住み慣れた地域で 自分らしい暮らしを継続するための仕組みづくりとして、医療や介護サービスに加えて、住まいの確保、介護予防、生活支援の5つの要素が包括的に確保される地域包括ケアシステムの実現が求められておりまして、本町におきましても、その第一歩として第6期高齢者福祉・介護保険事業計画の中で、全国一律の介護給付制度から地域の特性に応じたサービスを提供する介護予防・日常生活支援総合事業への移行に取り組んでいるところであります。この地域包括ケアシステムの実現には、暮らしの基盤である住まいが確保され、そこに介護予防・日常生活支援総合事業による地域の支え合いがあって、要支援・要介護となっても日常生活動作を維持できるよう予防に努め、住み慣れたこの町において、できるだけ自立し、自分らしい暮らしを続けていける環境を整えることが重要となります。高齢者のひとり暮らし、あるいは高齢者の夫婦のみの世帯では、生活支援サービスを受けつつも、現在の住まいでは自立した生活が困難となってくる状況も見受けられます。そこには、バリアフリー化や耐震・防災、防火安全対策等が施された住まいが提供される環境整備が求められて参ります。このため、ただ今推進しております第6期高齢者福祉・介護保険事業計画においては、高齢者の生活拠点の確保として居住環境の整備や事業者支援の検討を掲げ、また、過疎計画には、様々な理由により居宅での生活が困難となった場合に対応できる生活拠点の確保を重要な課題と位置づけ、サービス付高齢者賃貸住宅や高齢者支援ハウス等の整備に対する支援を推進することとしておりますので、町民の皆様の今後の住まいに対する考え、施設ニーズなどを把握し、高齢者生活福祉センター居住部門を含めた その対策を進めて参りたいと考えております。なお、高齢者支援の担い手確保のための奨学金制度につきましては、ひとつの専門職に限らず、必要な誰もが活用できる制度運用が望まれますので、まち・ひと・しごと創生総合戦略の子育て応援プロジェクトとして奨学金制度充実に取り組み、加えて、専門職種の担い手確保と人口流出の抑制の観点から、給付型・返納減免などの制度を創設することとし、進めて参りたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと存じます。

質問 4番 森浩

ケアハウスの関係でございますけれども、今色々調べてみているんですけれども、けっこう独居もしくは高齢者住宅で2人だけというような住まいがけっこうあるわけなんですね。これらについて色々話を聞いてみますと、できれば家・土地処分して、できれば施設に入りたいんだとそういうような声が聞こえるわけです。また色々お話を進めていくと、やっぱりこの町に愛着があるからどうしても小清水に住みたい、しかしこの住む住居が老朽化してきてる、もうこれ壊さなくてはならない、また息子の方でも、また娘の方でもおいでというようなことも言われる。そういうとこでこの色々この狭間で考えながら、このなんて言うんですか、この判断をするんですけども、どうしてもこの町にこの住むというような状況がなかったら出ていくより仕方がないといようなことは言うわけです。ぜひこのケアハウスの関係については、ケアハウスばかりじゃなくてもよろしいです。サービス付高齢者住宅でもそういうのも構いませんけれども、町独自として、将来的には町がみるんじゃなくてですね、今あるような指定管理制だとか、または民間委託だとかというような感じで考えていけばなんとかなるかなというようなことも考えているんですけれども、ひとつ資金の面からお金がないということも含めて、どうやったら町の中でそういう住宅が建てられるのかどうなのかということも、ひとつ色々町民の意見も聞きながら、進めていっていただきたいなというふうに思うわけです。そういうことでひとつ、今後町民も意見も十分聞くというようなそういう姿勢はどうなんでしょう、ございますか。議長(坂田秀昭君)答弁を求めます。林町長。町長(林直樹君)先ほどの答弁の中でも申し上げたんですが、町民の皆さんの今後も住まいに対する考え方、それから施設のニーズについてよく意見を聞いて、小清水町としてどういう施策が良いのか、検討して参りたいというふうに思います。ケアハウスばかりにこだわることなく、現在高齢者生活福祉センターに今居住部門がありますが、そういったものも、増築することが必要なのかどうかも含めて、全体としてどうすべきなのかというのを、短期間ではちょっとまとめられないかと思いますけども、そういった住民ニーズを捉えながら検討して参りたいというふうに思っております。以上です。

質問 4番 森浩

ちょっと申し添えておきますけれども、色々な資金の関係、お金の関係になるわけなんですけれども、町民の中では、ひとつそういうような制度ができるんであれば、寄附なりまたは資金援助ができますよという方も相当数と言うわけにはいきませんけれども、それなりにおられるということをご承知ください。以上、私の質問を終わります。

出典:小清水町議会 平成28年第4回定例会 2016年9月13日 議事録 PDF(15ページ) 間違いを知らせる