小清水町議会 平成24年第6回定例会 2012年12月13日
冬の異常気象による1人暮らし、高齢者の停電対策について
2012年12月13日、小清水町議会の一般質問で、森浩議員が「冬の異常気象による1人暮らし、高齢者の停電対策について」質問し、町長 林直樹が答弁しました。
- 質問者
- 森浩 議員
- 答弁者
- 町長 林直樹
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 4番 森浩
それでは、先程、髙橋議員と重複する部分もあろうかと思いますけれども、冬の異常気象による1人暮らし、また、高齢者の停電対策についてお伺いしたいと思います。昨今の異常気象は想像を超える脅威があり、今までの経験では対応しがたい状況があります。過日、暴風雪の影響で室蘭、登別で大規模な停電が起きました。当町においても起きないということは考えられないと思います。特に、冬季で長期にわたる停電においては、高齢者世帯この方々については大きな不安があると思います。暴風雪、停電についてどのような対応をお考えであるか、また、災害時要援護者登録者の状況について、また、その方々の避難方法についてお伺いしたいと思います。
答弁 町長 林直樹(町長は2017年6月まで)
ご質問にお答えいたします。森議員が言われているように、近年における気候は四季を問わず、これまでにない災害に繋がる異常なものであると私も思っております。北海道の冬季における停電は、生活のほとんどを電気に頼って暮らす人々に与える影響は非常に大きく、そして生命にも危険を及ぼすものでございます。特に、高齢者、病気や怪我をされている方、また、身体がご不自由な方にとりましても、とても辛い思いをされることになります。ご質問は、停電時の対応の考えでございますが、今回の報道をみておりまして、我が町であったらどうなのだろうと考えておりました。停電が修復するまでの間どう過ごすかが問題であります。住民の方は、暖のとれる方、とれない方、食料の心配のない方、食事ができない方、それぞれいらっしゃいます。町としては、暖をとれない方、調理・食料が調達ができない方には避難所に避難して頂くことになると考えております。必要に応じて炊き出しも行うことになります。当然、高齢者世帯や要援護者の方には、巡回して様子を伺うことも必要です。ただ、全てに行政が対応することに限界がありますし、当然、時間もかかります。今回、登別市の停電で、町内会の方がお年寄りの家を巡回している様子が報道されておりました。まずは、隣近所、地域自治会で、お年寄り世帯、身体のご不自由な方の家に声をかけて頂くことが、いちばん大切なことではないかと強く思いました。行政として対応すべきは当然のことでございますが、地域自治会での対応についてもお願いしたいと考えております。次に、要援護者登録の現状と避難方法についてお答えします。現在、登録されている方は、4名でございます。平成22年に登録者の募集を呼びかけたところ、多くの問い合わせを頂きましたが、最終的に登録された方は5名でございました。この5名の内、1名が既にお亡くなりになられたと、そのようなことで、現在は4人ということでございます。避難の方法ですが、町より避難準備情報が出された場合、避難支援者が避難所まで誘導をいたします。このほか、支援者は、大地震が起きた場合の安否確認と災害状況の情報伝達を行うことになっております。災害時の避難方法につきましては、高齢者の方はもとより町民皆様の安全を第一に考え、防災訓練等を実施するなど万全を期して参る所存でございますのでご理解を頂きたいと存じます。以上でございます。
質問 4番 森浩
吹雪という、こういう特殊な事情も勘案してのことだろうと思いますけれども、非常に吹雪の状況、昨今の吹雪をみてみましても、非常に外に出て活動するというのは危険な作業になろうかと思います。それで、町長が言われたように、隣近所、町内会の関係ということでございますけれども、町内会も高齢化しているという実態があります。それで、是非、連絡をきちんと取れるよな方法、そういうものを考えて頂きたいというようなことと、一時避難所があるわけですが、一時避難所、例えば、学校あたりも一時避難所になっているところもあろうかと思いますが、学校が閉校になり、集まるところも無いというような状況にありますけれども、そういう学校のあとの避難所については、色々な議論は進んでいるんでしょうか。
答弁 町長 林直樹(町長は2017年6月まで)
お答えしたいと思います。本当に吹雪になった時に避難させるというのは、本当に大変なことだと私も思います。除雪体制がどこまでできるかということもありますし、本当に最悪の場合、どうしたら良いのかということも、私、答弁の中ではっきりと申し上げること出来ないのですが、町内会の方々も高齢化しているというのは事実でございます。今後、どういったことが良いのか、自治会の皆さん方とも協議をして参りたいと思っております。しかしながら、学校の閉校に伴って、一時避難所はどうなっているのかというご質問でございますが、旧北陽小学校と旧水上小学校については、福岡の福太郎の方に売却いたしましたが、それは避難所として利活用できるということで約束は取っておりますので、それは従前と同様に対応したいと思っております。しかしながら、今、現実問題として、鍵は誰持っているのかということになると、色々な問題がありますので、それらについては解決をして参りたいと思います。止別につきましては、最終的に車庫として利用しておりますが、その前に、止別公民館もございますので、特に、農家の方々は避難所に避難するということは、僕は想定しておりません。多分、自分のところで避難十分出来るのではないかと思いますので、特に浜小清水と止別地域の方々の避難所、農家以外の方々の避難所の確保については、浜小清水公民館、それから止別公民館、そういった所で対応出来るのではないかというふうに思っております。閉校した中で、現在、中斗美小学校の利活用がまだ全くわかっておりません。地域の方々も決断がつかないように聞いておりますが、中斗美については、今後、地域の自治会の皆さん方とも協議をして参りたいと思っておりますが、中斗美には幸いにして住民センター広いものがございます。そういった所で、私は収容出来るのかなというふうに思っております。旧旭野小学校につきましても、町の施設として活用するということになっておりますし、あそこにも地域の住民センター、大きな住民センターがありますので、一時避難所としては良いのではないかというふうに思っております。問題は、小清水市街地、これをどうするかということでございまして、今、改築が進んでおります小学校、それから中学校、そういったこと、中央公民館も避難所になっておりますが、色々耐震不足とかという問題もありますので、今後についてこれは検討して参りたいというふうに思っております。以上でございます。