みんなの議会

清里町議会 令和元年第3回定例会 2019年6月20日

教育環境の整備について

2019年6月20日、清里町議会の一般質問で、岡本英明議員が「教育環境の整備について」質問し、教育長 岸本幸雄が答弁しました。

質問者
岡本英明 議員
答弁者
教育長 岸本幸雄

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 1番 岡本英明

改めまして岡本英明でございます。今回私は小中一貫教育についてと、学校における防犯対策の2点について、教育長にご質問させていただきます。まず1点目でありますけども、小中一貫教育についてであります。近年、清里町の教育環境も大きく変化しています。平成29年度末で緑町小学校、平成30年度末で光岳小学校がそれぞれ長い歴史に幕を閉じ、清里小学校に統合されました。このことにより、中学校と同様に小学校も町内1校となり、清里町が導入の検討を始めた小中一貫教育を推進していく環境が整ったのだと思います。今年2月に開催されました第2回清里町教育委員会協議会に小中一貫教育推進基本方針の素案が示され、4月に開催されました第4回清里町教育委員会会議で基本方針と清里町小中一貫教育推進協議会設置要綱の制定が決定されました。今後は清里町小中一貫教育推進協議会等で議論を重ねられ、具体的な内容を決めていくこととなりますが、小中一貫教育を導入することでどのような教育的効果があるのかお伺いいたします。もう1点、学校における防犯対策についてお伺い致します。児童生徒が被害者にあう事件・事故が発生するたびに、マスコミが大きく報道し各種対策が講じられてきました。先日も神奈川県川崎市では多くの児童が死傷する大変凶悪な事件が発生しました。さらに登下校中の児童の列に車が突っ込むと言った事故の他、声掛け事案や猥褻事案なども発生しています。このような中、本町でもさまざまな対策が講じられていると思いますが、実際のところを防犯対策、指導がなされているのか実態についてお聞かせいただきたいと思います。以上2点について最初の質問とさせていただきます。

答弁 教育長 岸本幸雄(教育長は2023年3月まで)

ただいまの岡本議員よりご質問いただきました教育環境の整備関係ということでお答えをいたします。まず1点目の小中一貫教育についてでございます。少子高齢化を始めとして、社会情勢が大きく変化している中、今学校では全国的には、いじめ、不登校、そして学力や体力の低下、中1ギャップといった問題が顕在化してきております。こうした課題に対応するために国では中央教育審議会において研究協議を進められまして、平成28年には学校教育法の改正が行われ、義務教育9年間を一貫したカリキュラムで運営する義務教育学校が法的に位置づけられました。これを契機として小中一貫教育の導入が全国的に広まってきたわけでございます。本町では先ほど岡本議員おっしゃった通り、本年4月小中一貫教育推進方針、推進基本方針を定めまして2年後の令和3年度にこの小中一貫教育を導入する方向で検討を始めているところでございます。この制度の導入の必要性につきましては、いろいろとございますけども、教育内容や学習活動の質的、量的充実への対応。子供たちの身体的発達の早期化等への対応。生徒指導や学習指導上の問題への対応。学校現場の課題の複雑化、多様化。さらに教職員の指導力向上への期待ということが背景としてございます。また清里町におきましては、これまで培ってまいりました小中高校の連携の取り組み、これがより充実したものとなること。いじめや不登校等といった課題、本町におきましては他と比べて深刻な問題ではないにしろ、そういった問題の課題。また9年間見通した連続性のある指導を行うことができること。いわゆる中1ギャップと言った課題に対応することができるというような効果が見込まれるということで、導入を目指しているところでございます。続いて2点目の学校における防犯対策についてであります。先ほどお話あった通り、先日発生致しました児童を含む多くの犠牲者を出した殺傷事件。まだまだ記憶に新しいところだというふうに思います。過去には校舎に侵入して児童を殺傷するといった事件も実際起きているところです。さらに児童生徒が交通事故の被害者となる場合や、猥褻事案も後を絶たないというのが実態であります。このような中、本町では学校のみならず地域が一体となり児童生徒の安全確保に努めているところでございます。この中で防犯対策に関しまして申しますと、学校におきましては斜里警察署のご協力によります防犯教室の実施。登校終了後の学校正面玄関、清里小学校正面玄関の施錠。不審者情報の周知。集団下校体制、何かあった場合の集団下校体制の確立とその訓練の実施。各学級、職員室にはさすまたを配置しております。これらを実施しておりまして、学校としての体制の確立と児童生徒が自らを守るための指導。こういったものを行っております。また行政機関や地域のご協力により行われております対策といたしましては、各保育所、幼稚園、小学校の新入学児童等への啓発資材を配布しておりますし、また新入学児童に対する防犯ブザーをランドセルと一緒に配布をしております。また住民との連携によります、子ども110番の家この登録とステッカーやのぼりを配布しているところでございます。以上子どもたちの安全確保のためには学校だけでは当然不可能でありますので、地域や保護者と協力をしながら対応していく必要があるというふうに認識をしているところでございます。以上1回目の答弁とさせていただきます。

質問 1番 岡本英明

ありがとうございます。今の答弁ですね、この制度のメリットについて御説明いただきましたが中学校入学時に起こりやすい不登校などの問題をなくしていくために、小学校の段階から少しずつ児童を中学校の雰囲気に慣らしていく機会を作っていくことや教職員同士の交流が深まり児童生徒に関する情報を共有することができるなど、学習指導におけるメリットのみならずですね、生徒指導においてもメリットが色々あると思います。しかしながら現実的には、学習指導要領に定められたカリキュラムに沿った指導を行いながら小中一環教育を推進していくことは、先生方の負担も増えてくる事が予想されますが、この点に関してはどのようにお考えになられるでしょうか。お聞かせ願いたいと思います。

答弁 教育長 岸本幸雄(教育長は2023年3月まで)

ただいまの小中一貫の関係でございます。小中一貫教育を行った場合ですけども、新たに小中合同での授業を新たに行ったりとか時数が増えるという、単純にそういうことではないというふうに理解をしています。小中一貫教育は、小学校と中学校が先ほど申し上げましたけども、ともに児童生徒の義務教育9年間、これを見通した教育の目標を共有していくということ。学習指導ですとか生活指導を行うこと、中学校の先生が専門性を生かして小学生を教えたり、学校行事を既存のものを合同で行ったりと、あるいは先生方もですね、合同でいろんな研修行ったり情報交換をしたりということで、実施できるものと考えております。したがってこの制度が導入されまして、定着をすれば過度に教員への負担はないものというふうに考えているところでございます。ただこの小中一環教育について、本町については環境的に清里小学校清里中学校とある訳ですけども、施設はまだまだ今後も既存の施設を活用していくことを基本としております。したがいまして、この小中一貫教育の類型としましては施設分離型と。離れた校舎での実施という形になってくると思います。そんなことでですね、当然物理的な負担。中学校の先生が例えば小学校に行ったりとかですね、その逆があったりとか。生徒がたまに移動したりするようなことがあれば、それは当然移動の時間が必要になってきますので、そういった物理的な負担は一部生じることも想定をされますけども、こういったことを含めまして、今後この中身につきまして、どういったことをやるかにつきましては、現場の先生方にできるだけ負担のないように、そういったことでこの一貫制度を入れることのメリットをですね、最大限生かして本町における小中一貫教育を行っていきたい。中身の検討はこれからなわけですけれども、上からこれをするあれをするではなくて、現場からのですね、先生方の意見を聞いてボトムアップによりまして制度設計をしていきたいということが必要だというふうに考えているところでございます。そのために、これから具体的な内容の検討に当たって、組織するため設置をいたしました清里町小中一貫教育推進協議会、このメンバーの中には学校の校長先生、教頭先生も入りますが、一般の先生方にも入っていただきまして、色んな検討をしていきたいとそういうふうに思っておりますし、そういったメンバー含めてですね、研修も行っていきながらやっていきたいと。すでに町の先生方で組織しております清里町学校教育振興会という、そういう研修する機関があります。そこでも従来から、小学校中学校一緒にいろんな研修が行われておりますので、そういったところで調査研究ですとか、具体的な内容の検討をしていただくと。さらに既にコミュニティースクール制度ですね。学校運営協議会というのが本町の場合は小学校と中学校一体で組織されております。昨晩もその運営協議会があったんですけれども、そのコミュニティースクール制度を活用しながらその中のメンバーとして入っています地域の住民の方。あるいはまちづくり関係の団体の代表の方ですとか、保護者も入っていますので、そういった方々に説明をしながらこの制度の理解を進めていきたいというふうに考えているところでございます。以上でございます。

質問 1番 岡本英明

ご答弁ありがとうございます。現場の先生方の意見というものも当然重要になってくると思いますし、学校が当然わかれているわけですから、難しい問題も多々出てくると思いますけども、先生方にとっても生徒たちにとっても、有効で魅力的な制度になればなと思っておりますので、単に学校間の往来だけではなくて、色んな事を合同で体験できるような機会なども先ほどおっしゃられておりましたけれども、コミュニティースクールなどを活用して行っていってもいいのかなと思いますし、また中学校の部活動の見学や体験などの取り組みなども面白いのではないかなと思っております。この9年間ですね、子供たちにもいろんな経験を通じて成長していってもらいたいと思いますし、その過程で自分なりの目標も見つけて行ってもらいたいなと思っております。もう1点なんですけども、小中一貫教育の取り組みの1つとして小学校高学年における、教科担任制があります。これは小中一貫教育のみならず、文部科学省が検討を始めているところでありますけども、小学校では来年度より、本格的に英語の授業が始まるなど、学習活動に量的質的な充実が求められているわけでありますけども、教科担任制はより専門的な指導を行うことができるだけでなく、先生方の負担軽減にも繋がると思いますが、清里町として導入していくお考えはあるのか、お聞かせ願いたいと思います。

答弁 教育長 岸本幸雄(教育長は2023年3月まで)

この制度、当然あの子供たちのためにということで、将来見越して導入をしていくわけですけれども、当然先生方にとっても負担がなく、また先生方の指導力の向上にも繋がるような、そういった魅力のある制度設計をしてまいりたいというふうに考えているところでございます。それからただいまご質問いただきました内容ですけども、教科担任制ということですね、小中一貫教育の場合、教科担任制というだけではなくて、中学校の先生が先ほど申し上げました、小学校において自分の担当する専門の教科を指導するという場合なども想定されております。現在においても清里小学校ではですね、体育の授業すでに専門の教員を配置しまして、体育専科の指導、教員を配置して行っておりますし、その他理科や音楽も一部専任の先生が、担任の先生以外の専任の先生が各学年を指導を行っているところでございます。小学校におけるこの教科担任制についてはですね、議員おっしゃったとおり、その学習の量的質的な充実というところを図るだけではなくてですね、子供が先ほど申し上げましたように、思春期が早期化しているという中、複数の先生は担任の先生だけじゃなくて複数の先生が多面的に児童の指導に当たるといったことでもですね、効果があるというふうに考えております。さらに1人の先生が特定の教科に集中して準備をして授業を行うということができますので、効率的でより中身の濃い、充実した学習活動を展開することも可能となりますし、担任の先生が全てやることになると、一人の先生がいろんな教科の準備をしなければならないと。先生の負担も結構あるわけで、そこの解消にも繋がるというふうに考えられます。このように小学校における教科担任制についてはですね、さまざまなメリットがありますけれども、現行の学級担任制についても、逆に児童の学力ですとか、生活上の課題など、継続して総合的に見ることができますから、そういった面では担任のきめ細やかな指導が出来ているというメリットもあるわけでございます。今後、国の方では小学校にもその教科担任制は小中一貫に関わらず導入を進めてくるというふうに聞いているところでございます。いずれにいたしましても、小中一貫教育を推進するに当たりましては先程も申し上げましたけども、現場の先生方十分取り入れた中ですね、そういった教科担任制なども含めてできるだけ先生方の負担も感じさせないような手法でやっていきたいというふうに考えておりますので、ご理解いただきたいというふうに思います。以上です。

質問 1番 岡本英明

ご答弁ありがとうございました。教科担任制、中学校は当然教科担任制なんですけれども、小学校高学年にも、先ほど体育、理科等の部分で導入されていると。当然中学校に上がれば、その制度になるわけですから、高学年のうちからその制度に慣れていくという部分でも導入を前向きに検討していっていただきたいなと思っております。いずれにいたしましても小中一貫教育導入に当たりですね、現行の制度よりも当然良いものになっていかなければならない、意味がないということであると思います。あくまでもこの9年間を子供たちが大人になるための大切な準備期間であると思います。生徒たちにも自分自身の目標に向かって頑張っていってもらいたいですし、勉強でもまたスポーツでも努力している生徒の姿を小中学校の先生方が1つになって、応援して行けるような制度になるよう願っておりますので、今後とも良い制度になるよう、協議の方進めていってもらいたいと思いますので、よろしくお願いいたします。以上で小中一貫教育の質問は終わりたいと思います。続きまして防犯対策について再質問いたしたいと思います。防犯対策についても、いろいろな取り組みが、先ほど答弁ありましたけども、あれの中で不審者情報の周知に関しましては保護者住民への速やかな情報提供によって危機意識を高めることが大切になってくると思います。住民による不審者に対する監視の目という効果にも繋がってくると思いますので、この情報共有という部分で今後とも速やかな対応の方をよろしくお願いいたしたいと思います。また学校内での防犯対策で、さすまたの設置がございます。これ以前、大阪の池田小学校で起きた事件をきっかけに、配置されていると思うんですけれども、万が一のためにもぜひ今現在催涙スプレーを置いている学校も増えてきているそうですので、この部分をですね、ちょっと物々しいものになるかもしれませんけども検討していただけないかと思いますけれども。その辺に際しましてお答え頂きたいと思います。

答弁 教育長 岸本幸雄(教育長は2023年3月まで)

先程の小中一貫の関係で申し上げますと、当然今よりも子供たちにとってですね、スムーズにこの小中と教育が受けられる、そういったシステムということで、先を見越して導入をしていきたいと思っておりますので、当然、今現状を上回るそういった教育指導ができるようにということを心がけてまいりたいというふうに考えているところでございます。それから防犯対策についてということで、色々と防犯対策につきまして、先ほども若干申し上げましたけども本町におきましても対策をとっているところでございます。先ほど申し上げましたコミュニティースクールということで昨日も会議があったわけですけれども、その中でも子供たちに対する見守りをですね、そういったこの組織の中でできないだろうかというお話もありまして、一部ある程度、最初日にちを決めて関係する団体の方に出ていただいて朝、そして下校時に通学路に立って見守りをしましょうというような話が今も進んでいるところでございます。また防犯用の備品の配備ということで先ほども申し上げました、さすまたについてはですね、各教室に配備しているところでございますけれども、なかなかそういった対策備品整備が必要になるのかというところはですね、非常に難しい部分があろうかと思います。先ほど御指摘というか、おっしゃっていただいた催涙スプレーというものもですね、そういった暴漢の撃退には有効かというふうにも思いますけども、スプレーが子供たちにもしかかってしまった時に、どんな影響があるのかというところも若干心配なところはありますので、そういったことも含めて検討して少しでも効果的なものはないかどうかというところもですね、学校とも相談しながら配置できるものは配置していきたいというふうに考えております。

質問 1番 岡本英明

ありがとうございます。私も催涙スプレー1番不審者が入ってきた時に、目を行動範囲を失わせるという意味では、1番効果的なのかなという気もしておりますが、先ほど教育長もおっしゃられたように、子供たち変な所に置いておきますといたずらする可能性もありますし、また子供たちの目に入った場合の対応というものがあるとは思いますけども、不審者から先生方も子供たちの命を守るということが最優先ではあるんですけども、それに立ち向かう先生方の安全確保も大事になってくると思います。先生方も不審者を取り押さえるということまで、多分なかなかいけないと思いますので、警察が駆けつけるまでの間、先生方には何とか対応していただかなければなりませんので、より有効な手段があればさらに検討していっていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。それとですね、安全対策ということでもう1点。交通安全対策についてもお伺いいたしたいと思います。交通安全もですね、どんなに注意を払って交通ルールを守っていても、暴走車などの事故に巻き込まれることがあります。そのような中、児童生徒自らが交通ルールを巡視すること、交通マナーを身につけることは大変重要でありますけども、幼少期における徹底した指導が必要と考えておりますが、現在どのような方策を講じられているのかお伺いしたいと思います。よろしくお願いします。

答弁 教育長 岸本幸雄(教育長は2023年3月まで)

はい。交通安全面の対策ということでございます。最近車の誤操作ですとか、居眠り、飲酒、無謀運転というような、そういった事故のニュースが絶えないところでございます。児童生徒も歩行者として、そういった被害に遭う危険もありますし、また自転車などに乗っている時もですね、そういった事故に巻き込まれるということも想定がされるわけでございます。したがいまして、子供たち自身がですね、この交通ルールをしっかりと理解をして守ること。そして日ごろから安全を確認する、身を守るための安全を確認するといった習慣を身につける必要があるというふうに考えているところでございます。学校におきましてはそういった対策といたしましては、春に自転車の乗り方、走行訓練の実施を行っております。それから道徳の授業ですとか、日常的にも交通マナーの指導をしたり、新入学時期においては教職員、朝、立って街頭指導を行ったりですね、横断歩道の渡り方を指導したりとか。それとスクールバス、4月からは便数も増えてきましたので、乗降の仕方の指導をしたり、PTAにもご協力をいただいて、登下校ルートの安全点検などを行っているところでございます。さらに学校だけでなくて、行政機関ですとかそういった関係機関、御協力をいただきながら御承知のとおり、年6回交通安全指導員さん、交通安全期間中にですね、通学路の見守りを行っていただいておりますし、斜里警察署や交通安全指導員の方と連携する中ですね、保育所、幼稚園小学校まで出向きまして、またそういった専門の方からの交通安全教室も実施しています。その他、子供たちの街頭啓発ですとか、自治会などとも連携しながら交通安全旗を掲揚したり、スクールバスの乗降所、町内各地にありますので危険と思われるようなところを、できる限り少なくはしておりますけども、注意を喚起するためののぼりを設置したりもしております。それからこないだの事故もあったんですけども、保育所なんかのですね、幼稚園、散歩をする経路通路ですね、ここも警察の方に協力いただきながら、その危険な場所を確認するというようなこと。そしていろんな交通安全防犯協会、交通防犯協会によりましてグッズがあります。傘ですとか帽子などの交通安全グッズの配布が行われているというところでございます。そういったことで、学校そして地域、関係機関の御協力をいただきながら、そういった事故防止、交通安全対策ということで実施をしているところでございます。

質問 1番 岡本英明

答弁有難うございます。交通安全の部分でも色々とご紹介していただいた中で沢山の取り組みがなされていますけれども、どれも大切で効果のあるものだと思っております。特に交通安全指導員による通学路の見守りはですね、車を運転していても改めて安全意識が高まりますし、子供たちにとってもですね、守られている安心感にも繋がっていると思っております。交通ルールを守ることが安全確保の第一だと思いますけれども、事故の可能性を少しでも少なくしていくためにもですね、運転手から見た児童生徒の存在を認識してもらうことが大切だと思っております。暗くなってからの自転車での下校。小学校より中学校、高校生の生徒が多くなってくると思うんですけども、私の地域、向陽地区。農家の住宅の周りはほぼ街灯がない状態でありまして、夜になると真っ暗であります。明かりはですね、家の窓から漏れ明かりだけという状態であります。子供の安全の確保。交通安全の部分もありますけども、防犯という側面もありますので、もし検討していただけるなら街灯やまた電柱に簡易的につけられる防犯灯のようなものもあると思いますので、設置の検討をですね、前向きにしていただけないかなと思いますので、この辺よろしくお願いいたしたいと思います。

答弁 教育長 岸本幸雄(教育長は2023年3月まで)

通学路、特に夜間の安全確保というところでございます。これにつきましては従来から小学校、中学校のPTAの方々含めてですね、ちょっと暗い部分があるというようなことをですね、御意見もいただいてきているところでございます。そんなことで、教育委員会といたしましても学校とも協議しながら、また町の交通安全担当、防犯と街灯の設置につきましては、町の交通安全等の住民活動の方でやっておりますので、そういった担当者等も含めてその都度、点検をしてきているところでございます。岡本議員のお近くの方ということで、1線道路につきましても何年か前にLED化に伴って数を増やしてだいぶ通りを明るくしてきたところでございますし、他の部分についても学校の周辺ですとか、暗いところがある場合は現場を確認し、改善はしてきているところでございますけれども、なかなかそういった街灯の設置につきましては設備の部分、電気代等ということもございますので、そういったことも含めて。ただ危険な箇所についてはですね、しっかりと防犯の面でもカバーをしていきたいというふうに考えておりますので、今後におきましても十分学校並びに地域の方とも協議しながら進めていきたいというふうに考えております。

質問 1番 岡本英明

御答弁ありがとうございます。私ももう家には子どもはおりません。嫁と犬と暮している状態なんですけれども、1線道路は本当に何本もあるんですよね。それから東側と言いますか、本当に農家のまわり地域のことばかり言うのもあれなんですけども、何かあってからではたぶん間違いなく遅いと思いますのでぜひともですね、この辺前向きに子供たちの安全確保のためにもよろしくお願いしていきたいと思います。これ町長にもこの街灯の部分、もし積極的に取り組んでいただければ、御答弁は頂かなくて結構ですので、要請しておきたいと思います。よろしくお願いします。私も今日初めての質問で自分でも驚くほど緊張致しまして、なかなかご迷惑かけたかなと思いますけれども、また今後ともですね頑張って質問していきますので、今後ともまたよろしくお願いしたいと思います。以上で私の一般質問を終了させていただきたいと思います。ありがとうございました。

出典:清里町議会 令和元年第3回定例会 2019年6月20日 議事録 PDF(35ページ) 間違いを知らせる