みんなの議会

清里町議会 平成30年第4回定例会 2018年9月11日

まち・ひと・しごと総合戦略について

2018年9月11日、清里町議会の一般質問で、河口高議員が「まち・ひと・しごと総合戦略について」質問し、町長 櫛引政明が答弁しました。

質問者
河口高 議員
答弁者
町長 櫛引政明

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 3番 河口高

一般質問の前に、今回の胆振東部自身に被災された方に深く弔い申しあげると共に41名の亡くなられた方にご冥福をお祈りしたいと思います。またこのことにより道内一円の停電。これは私たちが考える以上の色んな問題が出てきたんだろうと思います。全く他人事じゃない。一つの災害が、また二次災害が出てくる。これが正常に戻るまで、まだまだいろんな経済活動を含めると、非常に大きな問題なんだろうと思っています。おかげさまで、大きな災害ということではなくて済んでいると思いますけども、この件に関して今後いろんな対応の仕方だとか、いろんな賢い選択肢を我々は持たなきゃいけないのかなと思っております。また関係の方々、そして職員の方々のご苦労に感謝申し上げます。そして一町民として、また今後、こういう機会ですけども冬場になった時のことを考えると、やっぱり想像を絶する部分があると思いますので、今後いろんな形で検討していただきたいと思います。さて、提案しておりました一般質問に入らさせていただきます。まち・ひと・しごと総合戦略について伺います。第5次清里町総合計画が、平成23年より平成32年の10年間を展望され示されました。その中間見直しが、平成28年より平成32年の5カ年計画が改めて見直されたと思っております。同時に地方の人口減少が一段と進み、国による地方創生が示された。これで清里町まち・ひと・しごと創生総合戦略として、客観的重要評価指標 KPI を設定し、効果的戦略を策定。着実に実施ということで進まれていると思っております。この検証が本年4年を迎え進捗状態、あるいはどういう形でこの見直しをしていくか。最後の31年に向けて伺いたいと思っております。地方における人口減少は、あらゆる場面で大きな問題であり、今後減少について避けられないとは思っております。しかし総合戦略の基本目標、地域における安定した雇用を創出する。大前提の1項目がされております。その中でいろんなことへの取り組みが必要になってくると思いますが、私はこの中でたくさんある項目の中1つ、具体的施策の中で、基幹産業である農業に置かれている状況。耕地面積の拡大に伴う、大規模が進む中、今後労働力への問題、いろんな角度で解決しなきゃいけないことだろうと思っております。総合計画の中でも主要政策にある法人化の推進、支援を掲げてあります。また経営支援組織コントラクターの検討、ヘルパーの育成、農作業人材バンクの検討。これらの取り組み、進歩状況について伺わせていただきます。雇用については多くの取り決めがされているんですが、実際この雇用については町に新しく来るために、最大必要な最低条件になります。この雇用については多くの取り組みがされておりますけども、農業に関することともう一つ大きな問題、雇用創出では、焼酎の販路拡大、販路維持・拡大に伴う卸小売業への営業強化とあります。価格改定後、さらなる営業強化は必須と思われます。どのように取り組みされているのか、伺います。もう一点、基本目標2の中で、地域への新しい人の流れをつくるについて伺います。交流人口増加へ観光事業への取り組みについては各イベント、いろんな実績が上がっていると認識しております。また新たな観光メニューの促進にかかる、この中で謳われているのが、外国人観光客の誘致及び受け入れ体制の整備、取り組みについて書かれております。また観光ガイドの養成、支援とありますけれども、この件についても、今どのように取り組みされているか伺いたいと思っております。またこの中で大事な、先程の雇用の先にあるもの、移住定住の推進を図るためのプロモーション強化とあります。その中で分譲整備の継続、空き家情報の取り組み。この辺については、前回質問させていただいた空き家の部分がどのように今後進んでいくのか。これらのプロモーションの進め方について伺います。この2点について町長に伺います。

答弁 町長 櫛引政明(町長は2023年3月まで)

ただ今いただきました、河口議員の御質問にお答えを申し上げたいと思います。まち・ひと・しごと総合戦略に掲げたそれぞれの目標、政策に対する御質問かと思います。まず総合戦略の策定については、御案内のように本町においても、国のまち・ひと・しごと創生法に基づいて、国及び北海道が策定したそれぞれの総合戦略を参考としながら、準拠して、町、地方公共団体も地方版の総合戦略を作成しなさいと、そういうような形の中で、清里町においては平成27年度に策定をさせていただきました。内容については、国が示しました地域における安定した雇用。または地域への新しい人の流れ、さらには若い世代の夢や希望をかなえるとした、その方向性に沿った清里町も内容になっているところでございます。その中の1点目に目標として掲げております、地域における安定した雇用を創出するための、その中の項目に農業経営における法人化の推進と支援というものが謳われてございました。清里町における法人化の計画内容でございます。清里は今現在14の農業生産法人が組織をされております。近年では平成26年から毎年1年に、1法人ずつ増えてきたというような状況になっているわけであります。またこの中で今後の課題としても掲げております、コントラクターの経営支援組織体制の関係でございます。これらの取り組み、具体的なコントラクターとしての組織がまだ立ち上がっているわけではありません。ただし、それに向けたそれぞれの基盤づくりが、今進められているのかなというふうに思っております。その1つとしては、JAが一昨年に導入いたしましたハーベスターが畜産、酪農関係の皆さんとの作業で、その作業にかかわる部分での導入ということになってございますので、今後のそうした具体的な作業組織としての立ち上げにつながっていくものかなというふうに思っておりますし、今年度から導入いたします。GPS機能の農作業の自動操舵化が急激に今進んできておりますので、これによって農作業の体系が大幅に変わっていくというふうに理解をいたしているところでありまして、この自動操舵化、ロボット化に向けた体制の中から新たなコントラクターの組織化につながっていけるものかなというふうにも判断をしているところであります。また畑作ヘルパーの育成の関係でありますが、現実問題としてまだ具体的な取り組みがされていないというような状況にありますが、ただこれらについても担い手育成協議会における新たな農業実習体験の取り決め。こういうものも進めてきているところでありますので、これらの部分を使いながら、具体的な対応に向けた取り組みの1つの足がかりになるものというふうに期待をいたしておりますし、またそれらの方々を組織的に集約すると言いますか、組織化するという部分においての農業の人材バンクの扱いでありますけども、これらについても、そこら辺の相当共通する課題もございますので、そういう課題に基づきながら、農協、もちろん普及センター、またそれぞれの農業関係機関団体とそうした連携のもとに検討対応を進めていきたい。このように考えている次第でもございます。次に同じ項目の中の、焼酎の販路維持拡大に伴う関係でございます。これらについても、御案内のように、清里焼酎については製造が開始してから40年という1つの節目を持って、27年度に瓶のデザインを一新しましたし、また焼酎の名称も北海道清里に統一をして、統一ブランドとして取り組んでいるところでございます。これらの部分を含めて、やはり一定の販路拡大をしながら、経営の安定化につなげていただければな、そういう中においても雇用につながる対応をあわせてやっていくというようなことで取り組みを進めているところでございます。特に基盤となるのは、やはり道内の販売が一番優先的でございます。ただ道外においても、まだまだ知名度が低いということもありまして、道外における、それぞれの商談会また展示会等も積極的な参加をさせていただいておりまして、徐々に販路の拡大が進みつつあるということでございます。ただ、道外における販売の実績としては、まだ13%から14%ということで、ほとんどが道内でありますので、これらも含めながら特産品としての焼酎の販売ですから、注文を受ければ何ぼでも作れるかというと、そういう体制にはなっておりません。うちの一定の規模の中でやれる範疇ということになれば、ある程度そこら辺も限られてくる範疇の中での営業をやっていかなければならないというふうな理解をしているところでありますので、先ほど来申し上げておりますように、道内を中心にそして頑張れるところについては、道外にも、その足がかりをつくっていきたいということで現在も取り組んでいる最中でございます次に2点目の基本目標の地域への新しい人の流れをつくるとした、その中における観光の関係でございます。清里町のそれぞれの自然景観、また地域資源を生かしながら観光対策についても鋭意進めてきたところでございます。計画の重点項目、KPIの中にも外国人の誘致及び受け入れ体制の整備という項目を掲げているところでございます。基本的な誘致、受入れ体制の部分については、基盤の部分とソフトの部分と両方あるのかなと思っておりますが、なかなか基盤ということになると難しい部分がありまして、ソフト的な言語の多重化だとか、それから接待だとか英語を話せる人の雇用だとか、そういう部分を含めて、今取り組んでいるところでありまして、神の子池を中心に表記も日本語表記と英語表示とそれから中国語表記を入れてきておりまして、少しずつ外国人対応に合わせた表記も整備をしつつあります。またホームページも、観光協会の部分におきましては英語のホームページの表記がされてきておりまして、さらに窓口には英語の堪能な職員も採用をされております。それと清里町の施設のメインでありますパパスランド、それから緑清荘においても受付職員については英語の堪能な職員が配置されておりますので、そうした面においては、徐々にそれらの体制も出来つつあるのかなというふうに思っているところであります。また阿寒摩周国立公園の広域協議会というのがありまして、その中でも国の満喫プロジェクトの中にも、そういう取り組みがありますので、それらの取り組みとも連動しながら、整備を進めていきたいなというふうに考えているところでありますのでご理解を賜りたいというふうに思っているところでございます。それから移住定住の関係でございます。これも人を増やすと新しい交流という形の中での対応になってくるかなというふうに理解をしているところでございます。この移住定住につきましても、それぞれ今までもお試し住宅を初め、いろんなツーリズム等の商品化をしておりますので、その商品化に向けた対応の中で、まずは清里町に来ていただくと。来ていただいて、いろんな体験をする中から清里の良さを知っていただいて、移住定住につなげていければなというふうに考えているところであります。ただし移住定住はそう簡単にはいきません。やはり生活の基盤がなければこちらにもただ来ていただいてもということになるわけでありますので、そうした基盤となる雇用の受け入れ連動した中での取り組みをしていかなければならないというふうに理解をしているところでありますし、また住むための環境づくりもしていかなければと思っております。先程ありましたように空き家バンクの関係についても、清里の町の中に、まだまだ多くの空き家がございます。その空き家を有効にその住居として活用できる。そういう方向性を組んでいきたいということで、町においても空き家バンクの制度に支援をさせていただきながら、登録をしてもらえるように一生懸命対応しているところでありますが、なかなかそこら辺PRがまだ足りないという部分もあるのかなと思いますけども、思うような空き家があるんですが、登録まで至っていただけないという、ちょっと苦しさもあるわけであります。今後そういう中においても、鋭意努力をしてまいりたいというふうに思っている次第でございます。先程まだ残っている部分で、観光ガイドの要請の関係。失礼をいたしました。これらの関係についても清里町内に観光ガイドの方々がおられますし、またこの知床圏には、かなりの観光ガイドの方は居られます。このガイドの拠点となっているのは、清里の観光協会の中に、そのガイドの方々の拠点が設けられてございますので、そういう中においてガイドの育成をしたり、招へいや対応について取り組んでいきたいというふうに考えているところでございます。また今回地域おこし協力隊の中から、お1人がそういう方向への仕事を見つけ出していきたいということで、一生懸命ガイドの養成に合わせて組織づくりも進めているところでありますので、そういう方々をバックアップしながら、ガイドの養成とそしてガイドの新たなしっかりとした組織づくりに向けて町としても関係機関とも連携をしながら積極的な支援に乗り出していきたいというふうに考えているところでありますので、これらについても御理解を賜りたいと思います。全体基本目標のまちづくり総合戦略の基本目標の1点目の地域における安定した雇用を創出する。その中での先程来御質問をいただきました、農業関係の組織化と育成。それと焼酎の販路の拡大。また基本目標の2点目の地域への新しい人の流れをつくるとした観光とあわせ、また新たな人材バンクというようなものを含めながら、取り組みを進めていきたいと考えている次第でありますので、御理解御指導賜りますよう、よろしくお願いを申し上げる次第であります。以上申し上げまして、1回目の答弁とさせて頂きます。

再質問 3番 河口高

それでは順次再質問をさせていただきます。今回雇用増の問題で2点ほど、農業の法人化、そして焼酎工場の雇用の中で営業という部分がどうなっているかということ。それであくまでも、雇用のことと移住定住は連携することなので、この項目について絞らしていただいたわけですけども。あくまでも町・仕事総合戦略の中で地方創生、大きな事業として計画された項目としてはない。これはかえって良かったのかなと言う解釈もある。これは第5次総合計画の中で、総合戦略としてここ町がどれを重点的にやっていくかということで出来たんだろうと思う。この中でいろんな事業を取り組んだ、地方創生の事業を取り組んだ日本の中で、約7割以上がうまくいっていないというのも現状。残りの部分も行政からの助成をしながら、ようやっとやっているというのが現状のようです。これはいろんな問題があるんだろうと思いますけども、この辺はむしろしっかりと第5次総合計画の中で地域戦略、総合戦略としてこの町は進んでいったことなんだろうと。ただしその中のいろんな項目について、やはり形がい化されては困るんだと思います。やはりここで大事なこと、新しい角度で雇用の創出ってどうなんだろうか。私があえて農業の部分と焼酎に絞ったというのは、やはり農業6次化と言われながら、材料から製品をつくっていく部分。これはまさしく焼酎の部分。それで後、農業の中では農業でできたものの大きく製品にしているのは、でんぷんの部分があるんですね。あくまでも商品としてここから出して、原材料から商品を出しているのはそこの部分かなと思っておりますので、特にここでこの町が雇用を出していくのは農協部分をどうやってここから雇用創出するのかと。当然経済の論理で法人化されているのはたぶんあると思いますけども、ここに新しい人が農業経験者ではない、新しい人がどうやってこの農業に仕事を持って行くかっていった時に、ここの法人化っていう部分についても、1つの選択肢ではないかなと私は思っております。この辺は本当にどういう形が、この法人化プラス雇用につなげる部分になるのか。そしてここの基幹産業である農業が本当にいろんな角度から、やはり注目を浴びる農協組織になっていただければと思っております。やはり農家個々が光らなければならないんだろうと思っておりますので、新しい試み、新しい法人化ということではどんな形がどうやって進んでいくのか、当然経済論理の中の進んでいくんではなくて、全く新しい形の法人化っていうことも1つある。それはなんなのか。やっぱり1つの成功事例をつくるということの中では、行政側からできるインセンティブをどうつくるかってことで、全部が法人化になるのかというとそうではない。そして先ほど町長言われました、グローバル化だとかこの辺当然今大規模化になってそれがなければ農業がやっていけないのも現状で、大規模化っていうのはどうなのかというと、まさしく人口減少の中で農業人口も減る。その中でいろんなGPS機械に頼らなきゃならない部分も多分ある。これの大規模化は生産性、労働生産性はすごく上がってくると思います。ただしこれは地域振興にどういうふうに関わってくるのかというと逆に大規模化が決して地域振興にプラスになっていかないというのも現実なのかなと思います。耕作面積が清里、ずっとここ何年か全部ほぼ横ばい。これも現実。もうそれ以上の耕作面積はない。それをどうやって労働人口でこなしていくのかということになります。その時に将来を見たら、明るい形がやはり1つは法人化の新しい形の法人化というのも、一つなのかなと私は思っています。その中で、新しい畑作3品以外にどう取り組むのかということも大事なことだと思っていますので、この法人化の部分。あるいはコントラクターの部分。この辺JAさんとどうやって意識を、それぞれの将来をどうやって検討されているのかということを実際に目に見える部分が見えないものですから。私も雑談がてらJAさんとお話してきたけども、やはり1つの民間という経済論理の中で進んでいる中で地域にどう貢献しようかという検討はあるけども、やっぱりこれは行政がどうやってどこから取組に入っていくのかというのは大事だと思いますので、もう一度人材バンク、コントラクター。その中で新しい法人化に向けての町長のどのように進んだらいいのかという部分で新しい考え方がもしあれば伺いたいと思います。

答弁 町長 櫛引政明(町長は2023年3月まで)

ただいま御質問でございます。農業の法人化、いろんなやり方が実際問題としてあるんだろうというふうに思っております。清里町においても、先ほども申し上げましたように徐々に法人化は進んできているというのが実態でございます。これは雇用の問題もあり、また経営体制としての内部管理の問題もあって法人化が進んできているのかなというふうに思っておりますし、また一面、やはり離農化される農家の方々の逆に言えばそういう試算をどう受け入れていくかという面においての法人化と、そういう部分もあるのかなというふうに思っているところでございます。私どもとしても、やはり法人化によって単純に規模拡大をして後ろを振り向いたら生産者がいないと。これでは町の体系がという思いはいたしているところでありますが、ただ現状問題として、どうしても離農される方の分をどうそこの中に吸収していくかと。それが一番やりやすい方式というのが、法人化が一番いいんだろうなと。個別経営の中でも、GPSだとかそういうものでの自動操舵が入って参りますから、今までは大体1農家当たり40ヘクタールから50が限度だろうと。家族経営のときにはですね、そう言われていた体系がまたここへ来てちょっと変わりつつあるというようなことからいけば、そう簡単には農家戸数は減っていかないかもしれませんが、ただどうしても後継者がいなくてという部分については法人化の中である程度2戸3戸の方々が組織化をした法人化ということもありますし、また家族経営を中心とした法人化の中に雇用としての体制づくりをしっかりしてあげて、新規就農をその中に吸収していくと。そんなやり方もいろいろあるのかなというふうに思っているところでございまして、これらの方式についても、雇用の立場と雇う方の方々と雇われる方々との接点をどう見つけて行くかという部分、非常に難しいところがあるんですが、そこら辺をやはり整備を今後農協なんかとも、しっかりと連携とりながらしていかなければならないだろうというふうに思っているところであります。また人材バンクや先ほど働くヘルパーの関係についても、だいたいそういう法人化に向けた一体型の取り組みの1つだろうというふうに理解をいたしておりますので、これらの関係についても農協さんは1つの協同経営体としての全体の経営としての組織化された大きな団体でありますし、町は町として行政全般としてまちづくりの観点と産業の振興の観点からやはり連携をとっていかなければなというふうに理解をいたしておりますので、どちらがどちらということなく一緒になって、知恵を絞っていきたいと。そういうふうに考えているところではありますので、御理解を賜りたいというふうに思います。

再質問 3番 河口高

知恵を出すということでは、非常にやっぱり今後新しい時代に向けての清里農業振興計画、中でもやはり主要課題の中に労働力の確保。そして担い手の育成と確保ということがやっぱり一番最初に出てきているわけです。そして先日小清水で開かれました研修会の資料見ますと、非常にやはりここの3町の中でも、清里町の人口減少率、そして高齢化率。そして一番大きな問題、生産年齢人口の減少っていうのがものすごく大きいんですね。まさしくここはしっかりと労働力をどうやってうまく使って行くのか。今後決して増えない。増えていく可能性のないの中で、減らさない。あるいは地方から他の地区から来てもらえる雇用を掴むということでは、ここの基幹産業の農業で雇用を作るということは一番大事なことなんだろうと思う。これもの足がかりはやはりインセンティブしかないんだろうと思います。1歩進んで行くのは。どうやったら先に手をつけて、将来を見たときに何が得意になるのかというインセンティブを、将来はJAさんとしっかりと組んでいただきたいなと思っております。それも昨日お話した中では、JAさんも将来についてはやっぱりこの辺職員の確保も難しい。その中で労働力の確保なんてより難しい中でどうやって将来を労働力の確保につなげていきたい、いこうかっていう。非常にやっぱり頭を悩ます。それはやっぱり新しい切り口を持って行かなきゃならないし、そのためにどこからやるかっていうのは、私は行政からのインセンティブをどうやってするかということが一番大きいかなと思っておりますので、この辺については、再度検討され何が残るのか。1つ言葉の中で面白いことがありまして、それは金がないから知恵がでる。金があると知恵が引っ込むという文言がありましてね。確かにそれを考えると、ここの町の堆積率非常にいい。農協さんもそれに匹敵するだけの資産を持っている。やはりこの町の中ではまだ金があるからそれでいい。従来の継続することになっているんだろうと。これはまだまだこれから上手に知恵を出していくということが大事なのかなと思っておりますので、次の焼酎の雇用の問題とあわせて、再度答弁いただきたいと思います。焼酎工場の焼酎についての先ほどありました従来と同じ営業では私はやっぱり駄目なんたんだろうと思います。価格改定後、営業強化。どうして営業が大事なのかということについてはですね、やはり物を売っていく時に、買われる顧客これのレスポンス、どう思っているんだというレスポンスを我々はどう使うか。掴むのかっていうとこには、一方的に物が良い物ですよということの提供ではない。それはどう思っているのか、どう飲まれているのかだとか色んなレスポンスをどうやってとるかっていうのは営業しかないだと思っています。この営業強化は従来と同じことをずっと繰り返すんでなくて、しっかりとした営業体系をどうやって今後作っていくのか。将来ずっと維持、この焼酎が経営できる体制をどうするのかっていうことには営業強化をしっかりとした体制をつくるということしか、私はあり得ないんだろうと思います。ただ製造したやつを評価の中で買っていただくということでは将来増えて行かない、この一途をたどる。しっかりとしたそこの中に営業部門を立ち上げるということも、新しい方向ではないのかなと思いますので先ほどの2点について答弁いただきたいと思います。

答弁 町長 櫛引政明(町長は2023年3月まで)

ただいまの質問でありますが、1点目については農業の法人化に向けた労働力の確保と担い手の育成。それと農協組織との連携によるそれらの対応についてと。2点目については焼酎の営業強化に向けた新たな体制の考え方という御質問かというふうに思います。それで1点目の労働力の確保の関係での農業の体系でありますけれども、基本的に清里町の農業。主には畑作3作物を中心として、今日まで生業を行ってきたということであります。必然的に、この3作に絞られてきたという背景も裏にはあるのかなと。そういう中で、どうしても労働力の確保だとかが難しい。新しい販路の確保というものも含めて作物が国が奨励する、国が管理する。極端に言えばそういう3作に絞られてきたと。これはある1面経営が安定をしていくと大きな儲けはないけれども、確実にそういう方向性が出てきたのかなと。そんなことを思っているところでございます。ただ今後においてEPAだとかTPPの関係でどうなっていくかというのは極めて不透明な状況にあるわけでありますが、それを一気に経営形態を切りかえる云々と言うのは、なかなか難しい状況でありますから、やはり今の3作を中心としながら、そこに分業化をある程度持ち込みながら、年間を通した労働環境をつくり上げていかないと、その時その時の冬場、夏場だけの対応でどうしても雇用を、またはそこで新たな人の採用といっても難しいものが経営的にありますので、やはりある程度農業の経営そのものの分業化。またその中には六次化というものも踏まえながらということになっていくのかなというふうに思っております。そんな体系をつくりながら、やはり雇う方々も年間を通した仕事を提供できる。雇われる方も年間を通して仕事があって給料もきちっと保障されるという、そういう体制をつくっていかない限りは、なかなか雇用を拡大するということにはなってこない。その一つの筋道として、法人化による経営方向性を明確にしていくという部分が含まれてくるんではないだろうかというふうに思っているところでございます。そんな中で、農協さんとも連携をとりながらどういうスタイルが本当に新しい形態としていいのかと。しっかりとこれから見きわめていかなければならないというふうに思っておりますし、農業者そのものがどこに力点をおきながらやろうとしているのかと。ここら辺もしっかりと探っていかなければならないというふうに思っておりますので、これも普及センターは当然でありますけども関係機関あげて、対応策を検討していきたいと。要は清里の農家数をこれ以上減らさないため、その減った分を雇用か何かで新しい労働力の中できちんと埋め合わせをしていくということをやらないと、どんどんどんどん減っていってしまうということになりますので、そこを踏まえた中での対応をしていければというような思いでいる次第でございます。次に焼酎の営業強化の関係であります。先ほど申し上げましたように清里町の新たな瓶を作って北海道清里という名前に統一しながらブランド化を今図ってきているところでございます。そういう中で、たまたまこの27年から時を同じくして、まち・ひと・しごと創生事業、要は総合戦略が出てきたわけでありまして、その中にもブランド化という部分を目標の中の政策の1つとして掲げておりますので、それらに基づく市場展開も少しづつ進めてきているというのが実情でありますから、従来は余り東京方面での展示会だとか商談会というのは出る機会がなかったんですが、これの費用を一定程度使いながら、そういう対応も今徐々に広げてきているというような状況にあります。商談会はやはりこちらから直接出向いていかなければなりませんが、展示会等については向こうで人を雇って展示の販売員を雇うというような方法なども1つの方法として取り入れながら、現在進めているというような状況にもありますので、こうした対応の中で積極的に取り組んでいきたい。ただ先ほど申し上げました清里の場合は特産品として、販売の範疇でありますから注文を受ければ何ぼでも製造して出荷できるとう、そういう代物ではありません。やはりその出来る規模能力に見合ったやり方も一定程度やっていかなければならないなということであります。ただまだ若干の余裕があります。というのは、今現在だいたい年間70キロリットルから75キロぐらいを販売しておりますが、最大これを全てのものを統一してなるべく省力化してやると、100キロを少しもって行けるかなとは思っておりますから、最大上限そこぐらいまでが限度になってくるだろうというふうに思ってますんで、それらの範疇の中で、やはり特産品として特別なものだという販売の仕方をしていかなければならないだろうというふうに思っておりますし、本来の目的から行けば、清里町に買いに来て頂くというのが一番良いわけでありますけれども、なかなかそれだけでは捌ききれないというのもありますので、全体の収支のバランスを見ながら、そこら辺も進めていきたいというふうに考えておりますので、ご理解いただきたいというふうに思います。

再質問 3番 河口高

今の焼酎についてさらに再質問させていただきます。今特産品、本当に42年ですか、経った特産品。まさしく誰にも押しも押されぬ位置に来たんだろうと思っています。ただしやはりしっかり利益を出す。例えばここで本当に大きな利益でなく、わずかでも利益を出すでしか、これは地域の持続的な活性化には駄目なんだろうと思います。清里の宣伝。地域で清里町を知ってもらう。その中の1つの特産品として位置づけは確かに大事なことですけども、この中できちんと収支があうためにはどうしたらいいのかということでは、やはりつくったものをやっぱり売っていく販売力を持つ以外には僕はないんだろうと。将来そういう面では、ここに費用をかけて、これは財源補填をしていく。むしろ地方が疲弊することになるんだろうと思う。早くなっていく。これは地域の持続可能な維持のためには、しっかりとしたものを売って、正規の形で物を売っていく。先ほどの他のその地域で応援をもらってというのは、これはまさしく人にお願いをしてやる。他力本願ではダメ。しっかりとした事業を営んでいる以上、営業をやりそして収支があう方法をどうやってやるかということが、やっぱり大事なことなんだろうと思いますので、この辺については、今までと同じ営業体制では駄目なんだよということだけを、しっかりとこう思っていただければと思うんです。その中ではやはり人事異動のたびに人が変わる。これでは物を売っている営業としては、まさしくやはり継続的に買っていくお客さんにとっては、十分な説明力がないんだろうと思いますので、この辺を将来ともにこの焼酎事業が生きていくためにはしっかりとした営業部門をつくるということが必要ではないのかなと思ってまいりますので、その辺の町長のまさしく焼酎できた歴史をずっと背負っている町長ですから、さらなるこの焼酎を維持するためにどういう方法があるのかということの中では、私は営業なくしてはあり得ないと思っていますので、この辺の思いをもう一度町長に答弁いただきたいと思います。

答弁 町長 櫛引政明(町長は2023年3月まで)

焼酎の営業強化の体制づくりの関係でありますが、御指摘のようにそういう形で営業専門部門ができて、それを専門に扱えるということになれば、本当にスタイル的には良い形ができるのかなというふうに思っているところでありますが、ただし費用対効果、いろいろ全体の収支のバランスを考えなければならないというところも含めながらいきますと、なかなか一気にそこまでは到達するのはちょっと時間がかかるかなというふうに思っているところであります。今現在も焼酎事業所に専門のですね、杜氏と言われる部分の技術職員が2人おります。その他にもう1人実はOBの、これも技術者ですが退職したOBの方。要は3名体制がそれに当たっているということと、または職員として所長がおりますから、全体4名でやっているところであります。こんな中からですね、製造期間に入りますとどうしてもその技術者の方々は製造専門に行かなきゃなりませんが、その時期を過ぎると一定程度その販売の方にも振り向けながら今までもやって来ておりますし、これからも当面の間は、そういう体制が取れるうちは取りながらですね、その営業面もある程度賦課していきたいというふうに考えているところであります。本来であれば、今河口議員さんから言われましたように営業部門を立ち上げて、颯爽とその部分を消化していけばという思いもないわけでは我々もないわけですが、なかなか全体の製造量とこの販売の形態から見ると難しいところもあるかなと。どうしても特殊な世界もあるんです、アルコールというのは。卸問屋がいまして、その卸問屋は相当強い権限を持っておりますから、我々も実はですね近場のところ、特に斜網地区やなんかは個別の販売店を回らせているんですが、そこでの余りそういうのをあまり好ましく思ってくれない卸の方はですね。やるなら勝手にやりなさいという体制があるみたいで、そこへどんどんどんどん我々が入っていくとその部分、卸の方がついてこれないというと失礼になりますが、ちょっと付け放されるという、そんな感じにも実は特殊な関係があります。ですから、そこら辺のバランスもうまくとりながらですね、ある程度利用し、お互いがこう良い立場になるように合わせながらですね、営業もしていかなければならないかなというふうに思っていますので、卸だとか小売店が実施する展示即売会だとか商談会はですね、当然ものすごく行ったら来てくれ来てくれという要請があるんですが、個別の小売店に売り込みに入るということは凄く嫌がられるという事態もあるということも頭に置きながらやっていかなければならないかなというふうに思っております。焼酎の部分でもホームページももっておりますので、そこら辺を含めて、なるべく多くの方が見ていただけるような、そういう今の手法も十分に取り入れていきたいなというふうに思っておりますので、全体的なそういう流れの中、営業の体制。そしてお互いが良くなる方式や何かも含めて、今後とも十分に検討を加えていきたいと考えておりますので、ご理解いただきたいというふうに思います。

再質問 3番 河口高

まさしく今の中で、卸の流通経路の中の非常に難しい部分は重々承知です。デザインの変更をしました。そしてメディアに露出するのが増えました。これは戦略の中で正しい。マーケティングの中では非常に正しいんですけど、従来と同じ流通経路しかできません。僕はここが違うと思うんですね。せっかくデザインの変更をしました。こちらから発信する情報をたくさんやったときに従来と同じ流通経路ということではないんだろうと思いますので、この辺はいろんな知恵を絞って、さらなるこの焼酎がここの町で自立できる方法を少なからず検討していただきたい。であれば今の焼酎を収支が合うのは少なくするのがいいのか。このままどうやっていく。これは生産性を上げる以外ないんですから、ここはきちんとした製造ラインをつくってコストを下げる。これしか解決はない。あるいは沢山やればやるほど人力がかかるというのはまさしくコストを持ち上げてしまいますので、決してそれは将来収支が合うということにはならないと思っておりますので、やる方法は限られておりますけどれも、どうしたらこれの収支改善をどうやったらやっていけるのかということについては、前向きな形で今までと同じ中でどうやって行くかというのは無理なんです、これは。これは変えていかなきゃいけないということを十分承知していただきたいなと思っております。各関係者、あるいは担当者、非常に苦労されている中、しかしやはり悪者になっては駄目なんですね。この焼酎は非常に良いけども足を引っ張っているねということではない。やっぱり胸張って町民皆が胸張って、うちの焼酎は行政がやっているけれども、きちんとここで利益を上げられるような体制。これはやっぱりどうやってやるか。知恵を絞ることは非常に大事なことだろうと思いますんで、是非やっていただきたい。時間が限られてますんで、次の項目に移させていただきますが、観光については、今本当にきよーるを初め観光拠点の中で尽力されている関係者、さらなる今後ですね、やはり先ほど言った収支をどうやってあうかということについて、やはり皆さんが知恵を絞っていかなきゃいけないんだろうと思っております。次の移住定住の推進を図るためのあえて計画の中でプロモーション強化とある。私はここの部分にそしたらこのプロモーションをどうやってされているのかということに、1つの不満を覚えています。確かにこのプロモーション強化はあります。空き家情報は前回の質問中で一般は145戸。職員住宅で27戸ありますよと。けどこれはまさしくつぶさなきゃいけない住宅もかなりあるんだろうと思います。でも利活用ができる部分もあるわけです。その辺の検証がきちんとされているのかということはやはり大事だ。残念ながら私はここの全部を詳細に見て歩く時間がなかったもんですから、一般の思いだけでお話して大変失礼なんですけども、やはりここの情報が少ないと思うんですね。まだまだ前向きの本当にこれは清里の資源としてこの住宅、まさしく先程の雇用もあるけど、住む所もない。これではやっぱりだめなことなんだ。きちんとした、ここにある民間の資源もどうやって活用していくのかというのは、情報が一番大事なことなんだろうと思います。その中では住みたいって言う需用の部分の細かい情報。そして、今どう置かれているかという、各空き家の情報。これをきちんと検証と言いますか、調べる。そこで初めてプロポーションなんだろうと思います。確かにホームページ上で出ていますけども、古い情報がただ掲載されているでは、やっぱり駄目だ。常に新しい情報がその中に生きている。生き物であると思いますので、この辺はしっかりとやる。町に関わる人たちの意欲をどう高めていくかという必要な力は説明力だと思うんです。これはやっぱり行政の中できちんと関係者あるいは町民にどう説明していくのかって言うことは、やはり大事なことなんだろうと思います。町民の力、あるいは地域参画総量という言葉がありますけど、まさしくこれは人口の住む人の数プラス意欲の掛け算とこうなっていますけれども、人口は間違いなく減っていっている現状。高齢化になっている。この中で何も高めていくのかというと町民の意欲力をどうやって上げていくのか。その中にはやはり説明力が非常に大事な部分になってくる。やはり共創協働と言い、ここは非常にそういう面で花と緑ということで培ってきた部分が沢山ある。ただしやはり詰めが甘い。さらにそれだけ積みあがった部分がやはり町民力として、どう今後発展させるかというところに大きな問題があるのかなと思いますので、先にこう言葉を言いましたけど、金がないから知恵が出る、金があると知恵が引っ込む。これは本当に危機感というか、将来どういう形でまちづくりがされるかという大きな課題なのかなと思いますんで、その中で説明力っていうことがやはり大きな問題なのかなと思います。その中で、一人一人町に関わる人たちのやはり穏やかが続く幸せをどう作るのかということなんだろうと思いますので、この説明力について町長に伺いたいと思います。是非この町は非常にいろんなことで良く出来ているんだと思う。やはり幼児教育、教育についても、色んな福祉。非常によく出来ています。良くできているんですけど、町の中の空気・雰囲気がどうなんだろうかと言った時に非常にまだまだいろんなことを言われる方もいらっしゃいますけども、これをさらなる力として今までやってきたことの力となるためには、やはり説明力がまだまだ大事なのかなと思いますので、この辺について再度伺いたいと思います。

答弁 町長 櫛引政明(町長は2023年3月まで)

まず1点目の焼酎の事業の関係であります。40年かけて、じゃがいも焼酎。清里の本当に特産として成長をしてきたわけであります。1つの町民の皆さんにとっても清里は何だと聞かれたときには焼酎があるよというぐらいまで、これが浸透してきた。本当にありがたいことだなというふうに思っております。ただこの焼酎も、これからも安定的に持続させるということになれば、当然収支のバランスを一定程度考えながらいかなければならない。ただ作りっぱなしというわけにはいかないというふうにも理解をしているところでございます。そんな中に持続するためのいろんな方策を今後とも講じながらやっていきたいと思っているところでもございます。また収支の関係、単純に行きますと、どうしても直接的な経費の部分しか収支は現れませんけども、現実的にはそういう自慢の種であり誇りでもあると。そしていろんな部分においての間接的なそういう効果も加味しながらですね、全体としての判断をしていかなければならないかなと、そんな思いもいたしている次第でもございます。次に移住定住の関係のプロモーションの関係でありますが、直接的なプロモーションについては、やはり説明会だとか展示会みたいなものも開催されておりますから、そちらの方に出向いて、町の良さを売り込みながら移住定住、要はお試しでも、まずはどうぞと言うようなことでPRをしてきたということでございます。ただそのPRの一面、町内のそれではどれだけそれに登録した住宅あるんだということになると、さきほども言いましたように空き家としては150軒ほどあるというふうにおさえておりますけれども、実際登録されているのはまだまだ少ない実態であるということでありまして、我々としても多くの皆さんに、せっかくある住宅ですから、それを利活用しながら、新たな方々に清里に来ていただき、住んでいただきたいと。そんな思いで取り組んでいるところでありまして、空き家バンクの登録制度についてもそういう組織、観光協会でお願いをしているんですが、バンクの事業として支援をしながら、進めているというような実状でもあります。その中で清里の町の良さを、いかに売り込みながら相手の方の方々に清里に行ってみたいなと、そういうふうにこう思っていただける、そういうやはり情報の発信の仕方をしていかなければならないだろうというふうに思っております。町外の方々には直接そういうことで商談会に出たり相談会に出たりということでの働きかけと、もう1つはやはり今の時代ですので、インターネットだとかSNSですか、そういう情報媒体を使って発信をしていかなければならないというような思いでいるわけでありまして、そういう町外の方々にはそういう発信を。そしてまた町内の方々については、一番手っ取り早いのは、やはり空き家を持っている家主の皆さんに、こういう事業があるんだとこういうふうに登録をしていただければ、こういうふうに活用ができるんですよという、やはり積極的な働きかけをやって行くということが一番効果があるんではないかなというふうに思っておりますので、この事業を担当いただいております観光協会の方とも十分に連携とりながら、今後の対応策、最も効果的な方法などについても検討を加えていきたいというふうに思うところでもございますので、ご理解をいただきたいというふうに思います。

再質問 3番 河口高

是非この住む場所については、ここの町民の1つとして、資源として、きちんと活用出来る。その中で職員住宅の部分についても壊すものは早く壊し、そしてそこの土地が分譲できるんであれば分譲する方法も1つなんだろうと思いますので、改めて今後の検討していただきたいと思います。我々はもう半年で一つの賞味期限が終わるわけですけども、さらなる新しい時代への新しい将来性をやっぱり発信していかないと、またその先から始まるんじゃない、新しい町政への思いを、町長再度、言葉は悪いですけれども、終活行政では駄目なんだろうと思います。新しい何かをここの町に、よくできた町ですけども、ずっと良く出来たのが当たり前になっている部分もかなりあります。これは町の中の新しい雰囲気をつくっていくということも非常に大事なことになると思いますので、発信力。先ほど言われた、必要な力は説明力なんだろうと思っています。わかってくれるんじゃない。やはりどう説明するかということが非常に重要なことだろうと思いますので、その中で私はずっと交通の問題は調べてきていますけれども、やはり大きな変化という部分については一つのアクションの仕方として、構図が1つあると思いますので、ぜひ将来を含めた提案をしていただきたいと思います。最後の質問になりますけども、その答弁をいただいて、私の質問を終わらしていただきます。

答弁 町長 櫛引政明(町長は2023年3月まで)

まず前段の職員住宅。また関連する住宅の利活用の関係でありますが、これにつきまして御承知、御案内のように単純に言えば学校が閉校したことによって生じております、旧職員住宅の関係もございます。この関係、新栄にあります職員住宅及び江南にあります職員住宅においては教員がまた使っている段階でありますから、一般に貸し出すというわけにはなかなか行きませんし、またそれを売るということにもなりませんが、今使用していない部分でいけば、職員住宅の一部本当に古くてもう壊さなきゃならないかなと思われるようなのは、何棟かありますが、それ以外でいけば、緑の方にも緑の小学校の閉校に伴う部分で何とか使える部分もあるというふうに出ておりますので、これについて早急にそれらの利活用の方策、またはそれがない場合にどういうふうにやって行くかという方向性を定めて行きたいというふうに考えておりますので、御理解をいただきたいというふうに思います。なお後段の新しいまちづくりの挑戦ということでありますが、当然町民の皆さんがこの町に住んでいて良かったなと本当に実感できる、そんなまちづくりのために各種の政策を展開していかなきゃならないというふうに思っております。せっかく先人先輩の皆さんが、これだけ素晴らしいまちづくりを進めていただきました、我々としても、それをしっかりと受けとめ、そして次の世代へとやはり引き継いでいく。そういう責務の中に、すぐに対応をしていかなければならないものだというふうに理解をしているところであります。そうした中でやはり地域にあるこれだけのすばらしい資源に、さらにブラッシュアップをして、磨きをかけて発展をさせていくというのが我々の役目だというふうに思っております。その中には、当然産業の振興。これはやはり町民の皆さんが進んでいくための継続していくためのやはり起爆剤はそこにあるというふうに思っておりますし、また福祉や医療政策についても、それに並行していかなければなりません。そして子供たちの次の世代へ向けた教育をしっかりとしていかなければならないというふうに思っております。何と言っても、安全・安心なまちづくりのために取り組んでいく。そしてさらに、地域資源をこいかに生かしていくか。ここにかかってくるんだろうというふうに思っておりますので、そういう方向性を皆さんと共に確認し合いながら進めていきたいというふうに思っている次第でもございます。以上、雑駁ではありますが申し上げまして答弁とさせていただきます。

再質問 3番 河口高

一言だけ言わせていただいて終わらせていただきます。町民にとって大事なのはやはり一人一人の豊かさ。そして町がどんな幸せをつくれるか。誰に共感されるのか。そしてここの町がどんな空気・雰囲気を醸し出されるのか。そこが清里のブランドなんだろうと思います。清里100%を掲げておりますが、ここはやはり清里町民力がやっぱり清里のブランドだと思いますので、この辺をこれからいろんなことで町の共感されるまちづくりについて検討していただいて、良い町をつくっていきたいと思っております。以上をもちまして一般質問を終わらせていただきます。

出典:清里町議会 平成30年第4回定例会 2018年9月11日 議事録 PDF(21ページ) 間違いを知らせる