清里町議会 令和7年第2回定例会 2025年3月11日
清里町健康づくり計画について
2025年3月11日、清里町議会の一般質問で、河口高議員が「清里町健康づくり計画について」質問し、町長 古谷一夫が答弁しました。
- 質問者
- 河口高 議員
- 答弁者
- 町長 古谷一夫
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 5番 河口高
それでは、清里町健康づくり計画について質問させていただきます。国の21世紀における国民の健康を増進するため、総合的な施策として健康日本21が食生活、運動、禁煙、そして飲酒、そして歯・口腔の健康を目標に、行政、自治体、企業、地域社会が協力して目標に取り組むということが提案され、全ての国民が健康で豊かな生活できる持続可能な社会の実現というビジョン実現のため、健康事業の延伸と健康格差の縮小、生活習慣病の予防・改善、社会環境の整備、一生の健康づくりの基本的な取組が推進され、当町では平成17年に清里町健康づくり計画が策定され、「からだとこころの健康づくり」「生活習慣病の予防」「健康寿命を延ばす」を目指し10年、その後平成27年に「町民一人ひとりが互いに影響し合い、笑顔で健やかに生きる」を基本理念として、町民の健康づくりに取り組まれて10年がたちます。今回、令和7年度より次期健康づくり計画が14名の策定委員会の尽力により計画され、先月末2月28日にパブリックコメントを受け、計画書が出来上がると認識しております。この新しい計画に当たり、今まで過去10年、令和6年までの清里町の健康に関する現状についていろいろ分析されています。その中で、町長のどのようにこれを捉えているか、まず1点目の質問にさせていただきます。2点目として、この過去の10年を踏まえまして令和7年から令和17年、11年間の健康づくりの計画が示され、目標値、協働の指針への取組について5項目の基本目標が示されています。協働の指針で町民、地域、行政、それぞれの取組が示されております。今まで関係部署が各項目に尽力され成果を上げていることは、さらなる今後の取組、町民が推進に当たり、課題、目標について共有することが最も大切であり、人口減少が進む中、健康事業の延伸は大きな目標と思います。この計画推進について、今後の取組について、2点目の質問とさせていただきます。以上、健康問題について町長より答弁を頂きたいと思います。
答弁 町長 古谷一夫
河口議員の御質問、清里町健康づくり計画について御答弁申し上げたいと存じます。まず初めに、清里町の健康づくりの現状についてお尋ねがありましたが、新たな健康づくり計画策定に係るこれまでの経過につきましては川口議員の御質問にあったとおりであり、篠田委員長をはじめ策定に御尽力いただきました委員の皆様に深く感謝を申し上げるところでございます。御質問の令和6年度までの前期計画の取組に係る実績及び反省を含んだ清里町の健康に関する現状につきましては、御存じのとおり5つの分野、1つ目は栄養・食生活、2つ目は身体活動・運動、3つ目は歯と口腔の健康、4つ目は心の健康、5つ目は生活習慣病の予防や早期発見、健康管理全般について、それぞれ目標値を設定した中、計画期間となるこの10年間、町民の健康づくりに全庁体制で取り組んできたところでございます。その結果、策定委員会においての現状の認識、捉え方といたしましては、1の栄養・食生活につきましては、乳幼児の起床時刻のリズムが崩れがちだったり、青年期では朝食を食べるものの割合が低下の傾向にあり、生活スタイルに変化が起きていることが要因だと想定されるとし、理想的な生活リズムや食生活の乱れが健康に及ぼす影響について、周知、啓発していくことが今後も必要と評価をしているところでございます。2点目の身体活動・運動につきましては、青年期と高齢期の男性について運動習慣が定着していないため、運動習慣の効果と大切さについて、情報発信と誰もが参加しやすい運動機会を確保していくことが今後とも必要である、このような評価となってございます。3つ目の歯と口腔の健康につきましては、乳幼児期・学童期における虫歯のない子供の割合は大きく増加し良好でありますが、壮年期・高齢期の歯・口腔の健康については残念ながら評価データが取れなかったため、評価指標の見直しが必要であるとしているところでございます。4つ目の心の健康につきましては、壮年期の中でも60歳から69歳における睡眠で休養が取れない者の割合が悪化傾向にあり、心の健康維持のための取組について検討が必要とされておるところでございます。5つ目の生活習慣病の予防や早期発見、健康管理全般につきましては、町や職域で実施しているミニドック等の受診率が残念ながら減少傾向にあるまた、喫煙率は国、道と比較した場合高くなっており、健康意識の向上を図ることが今後とも求められる。また、40代以降の世代では肥満判定の割合が増加傾向にある世代もあるため、各世代に応じた生活習慣病への移行を防止するための取組が必要と認識している、このような結果になってございます。答申を受けた中では、新型コロナ感染症の拡大という期間にも重なってはおりましたが、総体的にはかなり厳しい目標設定になっている分野や項目もあると認識しており、新しい計画の推進に当たっては、より実効性の伴う施策と事業の実施が求められてくると思慮するところでございます。次に、2点目の新たな健康づくりの重点目標と取組について御答弁を申し上げます。新たな健康づくり計画においては、基本理念を、「町民一人ひとりが支え合い、からだとこころが健やかで笑顔あふれるまち きよさと」といたしてございます。また、大きく5分野において基本目標を定めており、1つ目は「バランスのよい食生活の定着」、2つ目は「生活習慣病の予防と体力づくりの推進」、3つ目は「歯と口腔の健康向上」、4つ目は「命を支えるまちづくり」、5つ目は「町民の健康意識の向上」としているところでございます。河口議員御指摘のとおり前回の計画自体は10年前に策定されたものであり、高齢化の進展や少子化の実態等に加え、町民の皆さんの意識も大きく変化していると認識をするものでございます。また、介護や保健制度、医療環境も大きくさま変わりしている中、認知症対応やフレイル対策などに加え、生活習慣病などの予防、運動をはじめとした身体活動の日常化、心の健康維持や自殺防止など引き続き取り組まなければならない課題も多くあるのが実態でございます。さらに、健康につきましては身体的健康、精神的健康だけではなく、社会参加や生きがいづくり等の社会的健康への取組の必要性も求められております。行政内部や関係機関との連携はもちろん重要となりますが、今後の取組の推進に当たっては、町民お一人お一人がしっかりと健康づくりを自分ごととして捉えていただく環境づくりと、それを支える仕組みづくりを地域協働の取組の中で推進していくことが極めて重要になると認識をいたしているところでございます。健康とは、病気や障害の有無にかかわらず自身の状態に応じた体調管理ができて、困難に直面しても自分で適切に対処し、地域や家庭で自分の役割を見いだしながら、心豊かに楽しく毎日を暮らしている状態と捉え、町民の皆さんが健康への認識や行動を高めていくために必要な仕組みづくりに向け、町・住民・地域団体及び事業者が一体的に取り組むなど5つの基本目標に向け、着実な施策と事業の推進に努め、誰もが安心して暮らせる町の姿を新たな計画では目指してまいる所存でございます。以上、1回目の答弁とさせていただきます。
質問 5番 河口高
清里町健康づくり計画、まさしくこの計画がいろんな尽力によって策定された。当然、これに係る費用もかかっている。これをどうやって生かすかということになると思いますが、さきの1つ目の質問の中で現状の中の具体的なことについて少し検討させていただきたいと思います。高齢化率が進む中で平均寿命、平均自立期間、男性が全国、全道より低い。実績として出ていることについてやっぱり真摯に町民が理解して、うちの町がどういう健康状態なのかということが、やはり町民一人一人がどこまで分かっているのかなというのが大事なのかなと思います。そして、どういう取組をしていくのかという中で、やはり具体的なことで少しやっぱりアナウンスが必要なのかなと。各限界の中で必死にこう頑張っていただいているのは十分分かります。それが町民の中でどう生きてくるのかということについては、非常に大事なことなのかと思います。決して、うちの町が全道、全国の中でどのぐらいの認識で健康についてこう語られているのかと、結果はどうなのか、いうことをやはり具体的に町民が理解することも非常に大事なことだろうと思っています。私はどの程度なのかなというのが、数値で見て愕然とするぐらいです。現在いろんなことで、先ほど町長が言われました疾患の中で、これは全国、全道的にがんがトップであります。心疾患、脳疾患、肺炎、いろんな病があります。当然今騒がれている高額医療、この部分についても大きな部分ありますけども、ただ、どこにそれを発見する、早く気づくかということについては、いろんな中でやはり私は1点、今回は特定健診について特に皆さんと共有したいと思っています。いろんなデータを頂きました。令和5年、直近では道内受診率といいますか、国保の特定健診の対象に対して33%、非常によくなっているんですね。以前、国民健康保険協議会の中で、21.何%ぐらい、あまりよくなかった。それに対して、私は数値目標で何とか上げる方法がないかということでやりましたけど、今、令和5年で33%。しかし、これは全道でどうなのかというと、道内の市町村が179市町村あります。このうちで128位です。これを見て道内でこの位置、全国でどうなるのかというと、すごいですね。AIによる市町村の数と、原課から頂いた数とちょっと違いが何件かあるんですが、市町村、全国の自治体数が、2022年、直近のデータですけども1,738市町村あります。そのうちの清里町はどの位置にいるのかというと、1,646です。2022年のときの30.2ですが、その時、全道でうちよりも悪いところが43市町村。全国ではどのぐらいあるのかというと、49市町村しかない。うちはやっぱり、それだけ少し、特定健診について、少しそういう言い方、非常に原課に対して申し訳ないのですが、町民みんなが希薄な部分もあるのかな、こういう言葉がちょっと当てはまらないかもしれませんが、ただし特定健診というのは、町民と間に仕事をしている地域の方、会社関係、それと行政、この3つ、これで、努力で数値は幾らでも上がるということです。これは皆さんの努力で数値は幾らでも上がっていけることなんだと思います。他のことと違って、これはやっぱりみんなで共通意識の中で進んでいくと、数値は上がるだろうと思います。もう1つ面白いデータがあります。道内ですけども、道内で一番高いのは71.2%、中富良野町です。もう1つ、全国、全道ともに健診率の高いのは隣同士の市町村が高く、今言われた中富良野町が71.2%、上富良野が70.6、隣の南富良野町68.5。この傾向はどこの地域でも同じ。隣の町がよければ隣同士がいいというのも、これは全国平均して全部見ますとそういう傾向にあります。やはり、ということは、うちは30%、このぐらいはこの地域、オホーツク圏では普通だねという解釈の中にあるのかなと思います。いざ、うちの町が何とか努力して上げていくという気持ち。これは、行政は当然、仕掛人になります。けども、やっぱり町民が理解すること、ということが一番大事なのかなと思います。全国の話の中では、私ども議員が行きました雫石町、石巻とか大崎町、教育で有名な東成瀬村、ここは60点です。やはり問題提起、その町が何か目標を持つと町の中が上がっていくんだという現実が、数値に出ているのかなと思います。過去の数値の中で一部紹介させていただきました。何とか過去の数値については、この健康づくり計画の中で、いろんな分野で、先ほど町長に答弁いただきました、各目標の中の結果については書かれております。残念ながらパブリックコメントはゼロだったということも現実。これはやっぱりパブリックコメントの求め方が若干、やっぱり町民に理解されていないという部分もあると思いますが、これを見てどうなんだろうかということが、なかなか理解していないということも事実なんだろうと思います。大事なことは、今後10年のことになります。先ほど町長に答弁いただきましたけども、やっぱり課題、目標、これを町民とどうやって共有するかということが、非常に大事なことなんだろうと私は思っております。新たな視点をどうするか。これはやはり、当然、行政主導で進んでいくことなんですが、いかに団体、企業、この中では、書かれている内容では農協の部分、商工会、そして建設業だとか、各事業所があります。その事業所に働いている方には必ず家族があります。家族とともに親戚だとかいろんなことがありますので、ぜひ責める方というのは、いろいろあると思いますので、ぜひこの辺にしっかりと健診力、まずはいろんな病気を発見するための健診をひとつ大事にしていくということを、ぜひ町民にアナウンスしていただきたい。そして、どうやって関わっていくか。一つは、先ほど近藤議員から、まさしく自治会の関りというのは非常に大きいかなと思います。これを自治会の1つのツールとして、この健康・健診という問題に取り組みたいと。私も自治会に携わって、なかなかやはり形骸化されてきている部分もあります。しかし、コミュニティーの大切さというのは、今、自然災害だとかいろんなことで、中で非常に大切な部分がある。安心・安全なこの町が、やはりそこに大事なことがやっぱり議論されていかないと、いざというときに、また健康という中でも、自治体の関わり方という方法はたくさんあると思いますので、ぜひこの辺も含めて検討していただきたいと思います。今回、新たに町が新規事業として歯と口腔事業、これはまさしく町民にとって非常に朗報なことだろうと思います。これをどうやって町民が自分たちの健康に生かしていくかということも大事です。この新たにできる窓口が、町民にとって、健康にとってどういう働き方をしていくかということも、一緒に大きく広報していただきたいと思っております。町民一体となって進んでいくということが、ひとつここの数値目標、数字にこだわることではありませんけど、評価として大事な部分だと思いますので、ぜひ。にぎわいの中にもう1つ、コミュニティー力というのが、先ほど自治会という中で必要になる。もう1つは過疎力。過疎の力って何かということをちょっと勉強させていただきました。やはりうちの町にとってどんどんにぎわいといいますか、大きくなる事業が出てくるということがあるのかというと、やはり皆無に近いだろう。しかし、ここは、ポジティブにどう捉えるかということが大事なんだろうと思います。自然、資源の活用、これはもう今、いろんな形でやられていると思いますが、この過疎の力というのをやはりこれからつけていく。町かど、これは非常に大事なことになります。この中の過疎の中でどうにぎわいをつくっていくかということも、これも過疎の力なんだろうと思います。限られた人口の中で、どうにぎわいをつくっていくのかということが非常に大事だと。その中でもう1つは、再生エネルギーだとか生活の質の向上だとか、この辺が出てくるんだろうと思いますけども、まずは過去の数値をしっかりと受け止めて、今後10年の中でどう健康と向き合っていくかという中で、特定健診に私は焦点を絞らせて今回は質問させていただきました。この件について2度目の答弁を頂きたいと思います。
質問 5番 河口高
はい、結構です。
答弁 町長 古谷一夫
それでは、河口議員の再質問にお答え申し上げたいと思います。数字、または全道、それから全国の数値元をお示しいただいた中、特定健診の受診率等を含めた分での現状の認識、こういったものについて御質問を頂いたところでございます。御指摘のとおり、今回の計画、残念ながら策定委員会で答申を受けたものを、パブリックコメントを求めたところですが、御意見は全くありませんでした。また一方、先ほど具体的な特定健診の受診率は33%弱ぐらいという形で、極めて全道、全国の水準から見ても低い状況の中、そういった中で特定健診、ミニドック等の受診率が非常に低い状態のまま来ていることに対する懸念も御指摘いただいたところでございますが、町民の皆さんの健康意識の低下というものが現在生じているとすれば極めて危惧する状況ではないか、これは課題として共有をさせていただきたいと存じます。併せて10年間の前期の計画で取り組んできた施策や事業そのものが、しっかり十分なものであったかどうか、当然、今回の答申の中でもその一部には触れられているわけですが、さらに、行政施策事務としてしっかり反省・評価をさらに加えた中において、先ほど御指摘いただいた方向性、どのように解決していくのか、具体的な展開を図っていく必要があるのではないか、このように考えるところでございます。自分自身の現時点における受け止めとしては、やはり早期発見、早期治療、健康寿命の延伸、さらには健康格差の解消、こういったことが非常に大切な課題であるというふうに認識しております。新しい計画がそれらの反省に基づいて、しっかり具体的に課題解決につながるような方向性、こういったものの中で展開されることを、やはりしっかり我々行政側もそうでございますけれども、町民の皆さんに現状をしっかりお伝えするとともに、共にその方向に向けて汗をかいていく、健康を自分ごととして捉えていただく、そういった環境を醸成していくことが必要だという、今回の反省の中では強く感じているところでございます。また、御質問の中にありましたとおり、かつては自治会、連合会、さらにはまちづくり運動推進協議会等の中で、しっかりとある中期的な目標、介護保険が入るときにはほぼ5年間ぐらい、当町における介護の在り方みたいなものを、まちづくり運動推進協議会が全町的な課題として、そこで勉強会をやったり、ワークショップをやったり、フォーラムをやりながら積み上げてきた経過もあります。健康づくりもしかりで、そういった積上げの中においてある一定の方向性を目指しました。しかし、残念ながら、逆に言えば、行政主導型、表現が若干過ぎるかもしれませんが、集合型の事業、自治会だとか地域を主体した事業から集合型の事業、特に保健福祉総合センターができたことによって、そこにお集まりいただきながらいろんな健康づくりの士気啓発や、また御相談、指導していく体制の中において、従来各自治会の中にあった保健福祉部等、または健診への受診への働きかけ、そういった姿がほぼ壊滅状態になってきた。そういった反省に基づいて、社会福祉協議会等とも連携しながら、私どもの保健福祉課の保健師も中心としながら、できる限りここ二、三年、地域に出向きながらお声がけをしていただく、またはイベントを通して受診をしていただく、そういった取組もしているところでございますが、まだまだ十分な域を達していない。その結果として、先ほど御指摘あった特定健診の実施率が低いままの状態にある。そういった点についても、今後、しっかりと内容の分析を行った上、新たな計画の中に、新たな方向性を見いだしていきたい、このように考えるところでございます。また、併せまして、これは町が行う特定健診だけではなくて、御指摘のとおり職場、職域で行う健診、これも極めて重要になってまいります。過去においてもそういった形の中で受診した結果を、町全体として共有する動き、そういった中で取組は進めておりましたが、その重要性十分踏まえた中で既に計画と並行しながら、一部、JA清里さんとは既に保健師担当者レベルでも、さらに共有の度合いを家族を含めて高めていく、その方向性を確認させていただいて新年度に向けて動きを出してございます。また、商工会や他の職場等におきましてもそういった新たな連携共有の方策、こういったものを今回の前期計画の反省評価を踏まえて取り組んでいく必要性がある、このように強く感じておりますので、御理解を賜りたいと思います。前段の部分の反省評価の関係について、御答弁とさせていただきます。
質問 5番 河口高
1点目、2点とも関連するものですから、一度で質問させていただきましたけども、今、大変大切なことは、私ども町民、町内における健康について、やはり町民一人一人がどう共通、共有していけるかと、大変重要な部分になります。特に特定健診について、今回だけは何とかここを持ち上げていきたいという思いで質問させていただきます。それは、私自身も過去にこの特定健診で大事な命が助かったというきっかけもありますので、ぜひこの辺は大きな声で特定健診の重要性というのをアナウンスしていきたいなと思っております。そして、今町長が言われたように各企業、団体、ここをどうやって、当然、促進についてあるんですが、やはり目標を持ったフォローをどうしていくかということも大事なことなんだろうと思います。先般の常任委員会の中で、きちんと目標値はありますと原課からもありました。だけど、その目標が町民が一体となって、何とか今の倍に上げたいんだという共有すること、これが1つの大事なこと。それと、この特定健診は一つの自治会といいますか、コミュニティー力の1つのツールとして進んでいっていただければ、成果を上げていくんじゃないかという思いをしておりますので、ぜひ、ここのアナウンスの仕方、ぜひ、町長の声の中で、しっかりと元気な健康づくりということも話題にしていただきたいと思っています。これ一つ一つが過疎の力となると思いますので、ぜひ、このことを力強く発信していただけることを望んで、2回目の質問とさせていただきます。
答弁 町長 古谷一夫
ただいまコミュニティー力、それからしっかりと目標、そういった数値をしっかりと意識して、その内容についてもしっかり住民の方、町民の方に御理解いただく中、共同的な部分でそのコミュニティー力を持って健診率を高めていく。それが健康寿命等、そういったものにしっかりつながっていくのではないか、そういった御趣旨だというふうに受け止めさせていただきます。議員御指摘のとおり、極めて大事な観点だというふうに私自身も考えてございます。やはり人口減少、少子化、さらに高齢化という中で捉えていくと、やはり健康寿命の延伸というものを具体的にどのように見える化しながら、しっかりと課題共有していくか、その意識が町民お一人お一人の中に根付いていく、そこの入り口をどこに求めていくのかといった場合に、やはり地域、これは1つの大きなファクターだと思いますし、ツールと思いますし、また職域、こういったことも非常に大切になってくるというふうに思っております。そことの連携、協力体制の構築、さらには様々な事業が分かりやすい形の中で伝わっていく、そういったことも必要になるんじゃないか。また、健診を受けるための、その低い阻害要因がどこにあるかという、そういった丁寧な分析も必要になってくるのではないか、このように考えるところでございます。それが、もし足がないですとか、健診の場所が先ほど言った集合型で限られているとすれば、どういう形が必要なのか、地域公共交通をかみ合わせていくだとか、自治会との、もう一度、健康推進のための保健福祉部の活動をしっかり活性化するための支援を行っていくですとか、意識啓発の学習会を形状的に行っていくですとか、様々な部分での取組の必要性がまだまだ十分ではないところもあるというふうに思いますが、既に現場の職員のほうからは、特に新しい健康づくりの方向に向けて清里型の、先ほど口腔衛生のお話もございましたが、新しい清里型の健康づくり、医療、福祉の在り方、こういったものを、今回の10か年の、できれば前期のうちに1つのパターンとして、スタイルとして確立し、やはり町民挙げてみんなでそういった意識を持って健康づくりに取り組んでいく。それに伴うサービスの在り方はどこにあるのか、そういったこともしっかりかみ合わせて進めていきたい、このように思っております。そういった意味ではさきに御質問いただきました新しい歯科医の招聘というのは、1つの見える化をしていくことに非常に重要になってくる、特に乳幼児、子供たちの歯科健康、さらにフレイル対策等を含めた当町大規模の高齢者施設がございますので、そこでの口腔衛生、こういったものが1つのシンボルとなり、全般的な健康づくりの意識啓発につながっていく1つの新しいツールとしてしっかり取り組んでいく、そういった面も必要ではないか、このように認識しているところでございます。10年の取組は取組として、しっかり反省・評価した上で、次期計画の中では、今、議員から御指摘あった地域の力、こういったものをしっかり丁寧に結び合った中、町としての考え方、明確に打ち出した中で、施策展開、事業展開を図ってまいりたい、このように考えておりますので、御理解を賜りたいと存じます。
質問 5番 河口高
しっかりと、我々事業者も、この辺、どういう協力ができるのかということも模索しながら、ぜひ、できる、特定健診率はできることになります。しっかりとやっていきたいと思います。乳幼児、就学児、これは町その他でしっかりと管理されていますが、やはり学校を終わった後、その後の壮年期、そして高齢者、この辺はどうしても、各個人の認識の違いでなかなか健診率が上がっていかない。大事な健康について、いざ病気になってから、必ずしも1つの病気だけじゃなくて、広範囲な健診。特定健診て、そういう意味で非常に大事な部分となりますので、この辺をしっかりとアナウンスしていただければと思います。その中で、先ほど最後にありました、歯と口腔の健康、特にここの新しい事業に対しては、非常にここは町の力になると思いますので、ぜひこの辺も含めて町民にアナウンスしていただいて、これからこの10年の中で、私は何か町民共通に、私は日本一を目指します、こういうアナウンスって大きいことなんだろうと思います。うちの町は健康でしっかりと取り組む、日本一を目指します。これも1つのアナウンスとしては、町民のコミュニティー力の1つのツールとしてね、大事なことなんだろうと思いますので、最後、そういう期待を込めて最後の答弁を頂ければと思います。
答弁 町長 古谷一夫
体の健康、心の健康、さらに社会的健康、こういったものがしっかり保たれていることが、やはり地域の活力につながってくる、このように考えてございます。そういった中において少子化一つを見ても、また高齢化を見ても、やはり健康格差というものが様々な部分で出てきている実態にもある。その1つの入り口はやはり特定健診。この大切さというものを、もう一度しっかり行政側としても受け止めて、新しい、先ほど申し上げた形の中で清里型の健康づくり、ここにあるんだよ、しっかり町民のお一人お一人に分かりやすく伝わっていく、そういった見える化やアナウンス、こういったものをしっかり検討させていただきながら、現場職員一人一人がその目標に向かって協力し合って推進していく体制、こういったものを地域、職域、行政、三位一体となって進めていきたい、このように考えておりますので、御理解と御支援を何とぞよろしくお願い申し上げ、最後の答弁とさせていただきます。