みんなの議会

清里町議会 平成27年第6回定例会 2015年9月24日

総合戦略について

2015年9月24日、清里町議会の一般質問で、伊藤忠之議員が「総合戦略について」質問し、町長 櫛引政明が答弁しました。

質問者
伊藤忠之 議員
答弁者
町長 櫛引政明

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 1番 伊藤忠之

伊藤忠之でございます。本日何度か同じような質問等がございますけれども一般質問通告書に従い、清里町まち・ひと・しごと創生総合戦略策定について御質問いたします。まず1項目めでありますが、国では、まち・ひと・しごと創生法に基づき、地方創生の総合戦略を昨年の暮れに閣議決定されました。このことに伴い、我が町においても清里町まち・ひと・しごと創生総合戦略を策定することとなりましたが、この総合戦略策定に関する現在の進捗状況をお伺いいたします。またこの総合戦略を策定するにあたり、清里町総合戦略推進委員会を設置しましたが、この委員会の人選及び概要についてお伺いいたします。次に、2項目めにありますが、この総合戦略の策定内容に関しまして、4つの基本目標がございますが、その基本目標の1つに若い世代の結婚出産子育ての希望を叶えるという項目がございます。先ほどの河口議員への子育て支援。また堀川議員への結婚支援に対する答弁の中にもございましたが、まずは清里町における結婚、出産子育てに関する現在の具体的な支援対策をもう一度お伺いいたします。また結婚出産子育てに関する支援対策について、今後、町長がどのようにお考えなのかをお伺いいたします。以上です。

答弁 町長 櫛引政明(町長は2023年3月まで)

それでは、ただいま伊藤議員さんの御質問にお答えを申し上げたいというふうに思います。まず本町のまち・ひと・しごとの総合戦略の策定についてでありますが、本件につきましては、先ほども河口議員ならびに堀川議員さんの方から御質問でお答えをさせていただいておりますが、改めて御説明を申し上げていきたいというふうに思います。本件については、国の総合戦略これを勘案しながら、雇用の創出。新しい人の流れをつくる。結婚出産子育ての環境を整える。時代に合った地域社会をつくる、これが国で定めた4つの基本方針でありまして、これを参酌しながら北海道もつくりなさい、そして地方も総合戦略を策定しなさいということに相なっておりますので、現在これに向けた作業を進めているとこれが状況であります。1点目の総合戦略の策定に向けての今現在における進捗状況でございますが、策定に当たりましては、まず役場の中に私を本部長とするそして管理職で構成される戦略本部を立ち上げてございます。この本部の中にはグループリーダーで構成されておりますワーキンググループを置いておりまして、具体的な各施策立案の作業を現在進めているという状況にございます。それから町民サイドの部分でありますけれども、町内各分野の有識者並びに町外の専門の知識を持たれた方々にも加わっていただいた推進委員会を設置してございます。それで推進委員会の設置の構成でありますが、全体としては12名で委員会が構成されておりまして、そのほかに先ほど言いましたように専門知識を持った方々をアドバイザーとオブザーバーとして3人お願いをいたしております。まず推進委員会の組織名構成でありますけども、農業協同組合、商工会、観光協会、林産協同組合、網走南部森林管理署、網走農業改良普及センター、清里町の校長会、信用金庫の清里支店、清里地区連合、清里町PTA連合会、自治会女性部連絡協議会、清里町移住ネット。この組織の皆さんを代表しながら委員会に出席をいただくということで、12名の委員さんになってございます。オブザーバーでありますけれども、オホーツク総合振興局の総合戦略担当の部長、網走開発建設部の地域振興対策室長、それと東京農業大学生産生物学部の長澤教授。この3名の方にオブザーバーをお願いしておりまして、全体15名ということに相なっているところであります。総合戦略の方向性具体的な対案について御検討をこの中でいただいておりまして、広く町民の皆さんの意見を反映しやすい体制づくりということで、こうした構成をさせていただいたところでございます。現在の作成の状況でありますけども、本部会議は既に3回開催されました。本部会議のワーキンググループの会議においては2回であります。さらに推進委員会、町民皆さんで構成をされている先ほど申し上げました、それぞれの組織で構成する推進委員会については2回開催されました。現在は、そうした開催の中から素案づくりに向けての作業を進めているところであります。基本的に素案づくりのベースとなるものにつきましては、既存事業の精査や新たな事業の展開に加え、町民皆さんからの意見を参考にしながら、進めているところでございます。今までの町民集約でありますが、6月下旬に町民アンケートを実施させていただいておりますし、また、8月1日のまちづくりフォーラムの開催。さらに先ほども申し上げました地域ごとに札弦、緑、清里4回に分けたまちづくり懇談会を実施いたしております。町内全般にわたって、それぞれ意見交換をさせていただいたところであります。参加された方々においては、子育て中のお母さんや移住者の皆さん、学生や老人福祉施設の職員の皆さん、また学校の先生や農業後継者の皆さん、さらにはそれぞれお店の事業主の方や主婦の皆さんなど幅広い方々にお集まりをいただき、それぞれの立場での普段感じていることを率直に、または前向きな御意見をいただいてきたところでございます。こうした御意見等につきましては、先ほども申し上げました町のホームページにアップをしておりますし、町広報においても、主な御意見等については掲載をさせていただいたところでございます。そうした中で現在は冒頭述べました4つの基本目標の中に政策パッケージを定めて、そのパッケージに事業や支援などを含め、作業をしているところでございます。今後これらのパッケージごとに、新たに数値目標というのが必要となってまいりますので、これらの数値目標を定めて素案を作成していく段取りを組んでいる次第でございます。素案につきましては、推進委員会で最終的に取りまとめをし、議会に報告、そしてまた町民の皆さんからのパブリックコメントを受けて、最終策定という段階に入っていく所存でございます。スケジュール等につきましては、本部会議推進委員会、議会への御報告。こうした流れの中で素案の策定を10月の末までにまとめるように事務的に今進めているという内容になってございます。それが総合戦略の作成にかかわる一連のスケジュールの関係でございます。次に2点目の清里町における結婚出産子育てに対する支援対策の関係でございます。これらの支援対策については、本町の総合戦略の中でも本当に重要な項目として捉えているところでありまして、まず結婚についてでありますが、先ほども堀川議員さんへの答弁として、重複するところがあるかと思いますが、御理解をいただきたいというふうに思います。本町では農業の担い手育成協議会で行っております独身農業者のための婚活事業の支援、またはオホーツク総合振興局で、8月に設置をいたしましたオホーツク圏の結婚支援ネットワーキング会議の構成として情報提供等を行っていきたいと考えている次第であります。出産子育てに対します支援策につきましては、平成26年までは各種の事業を実施してまいります。後程申し上げたいと思いますが、それは子育て支援計画という、10カ年計画がございまして、その中で事業を展開させていただいたものでありますが、この計画が平成26年をもって終了いたしましたので、今年度からは31年までの5ヵ年計画として新たに子ども子育て支援事業計画を策定しておりますので、この計画に基づき、引き続き、子ども子育て支援施策を総合的に推進してまいりたいと考えている次第でございます。今般そういう中で、補正予算等についても一部提案をさせていただいておりますので、よろしくお願いを申し上げたいというふうに思います。なお具体的な支援の対策という形の中で現在行っております。それぞれの事業を申し上げさせていただきたいと思います。それでは出産支援施策につきましては、妊娠妊婦さんの検診の全額補助。それと両親のそういう妊婦さんへの研修。それから出産時の相談事業や訪問事業など。これは保健師さんを中心に実施をさせていただいておりまして、安心して出産できる環境づくりに努めているところであります。または子育て支援事業につきましても乳幼児期の健診事業や予防接種事業、遊びの広場や保育料幼稚園の奨励費の補助。小学校の入学時には学童保育や、遠距離通学に対する補助。また給食費では保護者負担の軽減。子育て支援専門員による相談業務。さらには発育生活学習支援等を積極的に実施してきたところでございます。子ども子育て施策は、まち・ひと・しごと創生における総合戦略での重点項目でもあります。清里町におけるまちづくり施策のこうした重点課題でも当然ありますので、今後とも保護者や子どもたちへのニーズを的確にとらえながら結婚出産子育てが充実したまちづくりを目指して、できる限りの施策を講じてまいる所存でございますので、ご理解を賜りたいというふうに存じます。今説明の中でもそれぞれの施策説明をさせていただいたところでありますが、それ以外も、教育関係では当然高校の間口確保という部分の支援も含めておりますけれども、高校の進学支援の育成、育英資金の創設また海外への留学制度の充実、高校1年生のニュージーランド派遣事業、高校生の地元進学に対する支援事業IT教育資材の充実整備、それと特色ある高校学校、魅力ある学校づくりこうした事業の支援も行っておりますし、また小学校では多人数学級への支援員の教員の配置であります。それと学級支援員の配置さらに未満児保育年齢の引下げと2歳児は2分の1、3歳児の保育料については、全額支援の対応も行っているところであります。また1歳2歳3歳と誕生日ごとにブックスタート事業も展開をさせていただいておりますし、今年度は小学校中学校の支援学級へのタブレット導入による事業の推進も行っているところでございます。その他にヒブワクチンまた肺炎球菌、ロタウイルスのワクチン、水ぼうそう、それから麻疹ワクチンなどそれぞれの予防事業にも努めているところでございます。各種のこうした事業を通じながら、全体としての子育てのしやすい、教育のしやすいそういうまちづくりに努めているところでございますので、ご理解を賜りたいというふうに思います。以上申し上げまして、1回目の答弁にかえさせていただきます。

質問 1番 伊藤忠之

今町長の方から質問に対するご答弁をいただきました。その中で、まず1項目の総合戦略作成について再度御質問させていただきます。この清里町まち・ひと・しごと創生総合戦略につきまして、先ほど河口議員への答弁にもありましたし、あと今もありましたけれども、国からの期限と申しますか、10月末までというタイムスケジュールになっていると思います。この清里町まち・ひと・しごと創生総合戦略は、今後の清里町のまちづくりにとっても大変重要なものになると思っております。国からの補助金の部分はわかりますけれども、その期限内に無理やり合わせるのではなく、しっかり考えて今後の清里町のまちづくり指針となり得る素晴らしい、清里町まち・ひと・しごと創生総合戦略をつくり上げていただきたいと思っておりますが、町長はどのようにお考えでしょうか。

答弁 町長 櫛引政明(町長は2023年3月まで)

このまち・ひと・しごと創生にかかる総合戦略の策定につきましては、今御指摘をいただいたように基本的には10月の末までに策定をということで、国からの指示をいただいております。その10月の末までに策定した中で、まちづくりの効果的な事業については交付金の対象にしてあげましょうと。そういうふうに国の方で指示を流している関係から10月の末ということであります。ですからそこを1つの目安にはしますけれども、そのために、それまでに何が何でも合わさなきゃならんという、そういうことは一切考えておりません。できればそこまでにうまく順調にいってまとまって、その中で対象になるものがあれば、当然にその交付金を対象にさせてもらうということも考えてはおりますけども、それを目的にやるということではないというふうにひとつ御理解いただければ。だからきちっとした計画の中で、この27年度中には、作成をしなければならんということで、それぞれの担当の方でもそういう流れの中で今進めているという状況でありますので、ご理解をいただければというふうに思います。

質問 1番 伊藤忠之

今の町長のご答弁に対して、少し安心をいたしました。先ほども申し上げましたが、大変重要なものでございます。余り焦らずという言葉は適切かどうかわかりませんが、じっくり本当に考えて、今後の清里のために作り上げていただきたいと思っております。もう一つ、次の質問がございます。先ほどご答弁の中にもございましたこの清里町まち・ひと・しごと創生総合戦略を策定するにあたり、総合戦略推進委員会というものを設置したと思います。この推進委員会は、今後第5次清里町総合計画の中間見直しのメンバーにスライドしていくのかどうか。その辺をお伺いしたいと思います。

答弁 町長 櫛引政明(町長は2023年3月まで)

先ほどもお話をさせていただきました推進委員会の構成につきましては、12名の委員さんとオブザーバー3名の15名で推進委員会が構成されております。推進委員会の目的が、当然にまち・ひと・しごとの総合戦略のそれぞれの計画の内容をご審議いただくということでの委員会の構成ではありますが、今般第5次清里町総合計画の中間見直しも並行して進めなければならんという状況下にあるものでありまして、その中で基本的には、総合計画の策定にあたりましては、総合開発審議会という委員会がございますので、そこの委員会を中心としながら進めていきますが、こうした計画の策定または見直しの段階において通常であれば、臨時委員さんと構成しながら全体としての作業を進めていくという段取りになってまいりますので、今般、ちょうどこのタイミングでまち・ひと・しごとの方の推進委員会が立ち上がってございますので、この委員さんをそのまま総合計画第5次の中間見直しの臨時委員さんとして、計画の中で検討をいただくということで進めていく段取りといたしておりますので、ご理解をいただければと思うところであります。

質問 1番 伊藤忠之

わかりました。ただ、この総合戦略推進委員会に関しまして、私なりに少々疑問がございます。この清里町まち・ひと・しごと創生総合戦略が今後の清里町のまちづくりにおいてとても重要なものになると思っております。ましてやこの委員会がそのまま第5次清里町総合計画の中間見直しの臨時委員会にもスライドしていくのであれば、なおさら今後のまちづくりにおいて重要な委員会になると思っております。委員の人選にあたり、定かではございませんが、国からの多少なりの要望があったのかどうなのかもわかりませんが、清里町総合戦略推進会設置要綱の中に今言われた役職等、その他町長が必要と認める者という文言が記されているところでございます。まちづくりフォーラムや町民アンケートなどでは、若い町民からとてもよい意見がたくさん出ています。またこの町には先ほど堀川議員も述べられておりました清里龍神太鼓を復活させた連合青年団や商工青年部、農協青年部そして清里盛り上げ隊や清里ゆいまーる等の若者の有志団体等活力ある、大変すばらしい若者がたくさんおります。にも関わらず、今後のまちづくりを考えていく重要な委員会の中に20代30代の若者の代表がいないのは、私はとても残念に思うのですが、町長はどのようにお考えでしょうか。

答弁 町長 櫛引政明(町長は2023年3月まで)

今般の総合戦略の策定委員会につきましては、まち・ひと・しごとの施策の中で、国の方から一定の指示がされてございまして、産、官、学、金、原、労、これらの方々で構成をされるようにということになっております。ただそれだけでは、今議員からもありましたように全体としてのバランスが悪いという判断をいたしまして、そこにPTAだとか、女性会だとかそういう部分での構成をさせていただいて、12名の推進委員会を編成いたします。それだけでは専門的知識がなかなか難しいということで、アドバイザーそのプロの皆さんにお願いし全体で15名を見たところであります。その他はまちづくりフォーラムとか若者ネットワークだとかいろんな活用、それと先ほど来申し上げています緑、札弦、清里地域でのまちづくりの懇談会の活用をいたしますし、当然アンケート調査をやった中で120数件の意見も提案をされておりますので、そういうものを十分に参酌をしながら全体としての計画の取りまとめをしていきたい。今御指摘をいただいたように、若い人の構成が少ないんではないかという御危惧をいただいているようでありますが、そういういろんな機会を通じて、出された御意見等も反映ができるような形の中で、事務的に整理をさせていただきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いを申し上げたいというふうに思います。

質問 1番 伊藤忠之

丁寧なご説明ありがとうございます。ただですね、何度もまた繰り返し申し上げることになりますけれども、町民等からのまちづくりフォーラム等での意見っていうのは、言葉がもしかしたら間違ってしまうかもしれませんけど、ある意味単発で終わってしまうところがございます。それを精査するのが行政側でございますけれども、やはり責任を持った発言という形でのこういう委員会等に、若い方に入っていただくっていうのが一番な方法ではないのかと私は今でも思っているところでございます。先ほど町長がおっしゃられていました第5次清里町総合計画の中間見直しに対しまして、このメンバーが臨時委員会という形を取るということでございました。臨時委員会という形の中でこの12名なのか15名なのか、私わかりませんが、人数が決められているものなのか、また決められてないのであれば、今後そこに2名ないし3名ほどの20代もしくは30代の若者を入れてくことは可能なのかどうなのか、町長にお伺いいたします。

答弁 町長 櫛引政明(町長は2023年3月まで)

委員さんの関係でありますけれども、清里町の総合開発審議会につきましては、委員さんは15名ということに定められております。また臨時委員さんも15名いうことでありますので、基本的に先ほどのオブザーバーの方は委員さんではありませんので、あくまでもオブザーバーという形でありますが、基本的に残り12名の方が臨時委員さんでの考え方でございます。そうしたことから実態としては、基本的にあと人数的には3名ほどの余裕があるわけでありまして、そこらへん検討させていただければというふうに思います。全体としてどういうバランスが良いのかという部分も含めて検討させていただければと。ただ推進委員会の総合戦略の部分については、もう既にこれで固まって動き出しておりますので、そこでの対応ということには、先ほど言いましたようにアンケートとかいろんなことをやっておりますので、そういう部分を十分に参酌しながら進めさせていただくということでご理解をいただければというふうに思います。

質問 1番 伊藤忠之

ありがとうございます。そういう形で今おっしゃられていた形で、今後進めていただければ大変ありがたいなと思っておりますので、よろしくお願いいたします。次の2項目の質問に移らさせていただきます。結婚、出産、子育てに関する支援対策についてですが、先ほどの町長の答弁の中で子育てに関しては、さまざまな所管からの支援対策がかなりあることがわかりました。また日ごろ子育て世代の方々とお話ししていてもこのまちの子育て対策には、ある程度満足しているということを聞いていたので少々安心しました。引き続き今後も支援対策を続けていただきたいとそのように思っております。ただ結婚、出産、子育てのパッケージで考えますと、結婚及び出産に関する支援対策がまだまだ不十分のように思われます。まず結婚支援体制についてですが、先ほど堀川議員も述べられていましたが、私も同じようにもう少し一歩踏み込んだ婚活支援対策等を町としても行ってはよいのではないかというふうに私も思っております。今回婚活ではなく結婚に対してですけども、結婚することになると、ある程度ものを買い揃える必要が出てくるのではないかというふうに思っております。そういうことを勘案しまして、我が町においても結婚祝い金制度を取り入れてはどうかというふうに私は思っております。例えば一案ですけれども、結婚後この町に定住を考えているご夫婦に対しまして、結婚お祝い金としてある程度それなりの額を現金ではなく地域振興券として助成することはどうでしょう。そうすれば常日ごろから町長がおっしゃられております地元商店街に対する町民による買い支えにもつながりますし、商店街の活性化にもつながると思っております。また昨年度の冬に1組のカップルが初めてこのプラネットで結婚式を上げてくれました。大変喜ばしいことだと思っております。この地域振興券の助成があれば、他町村ではなくこの町で結婚式をあげようと考えるカップルが今後出てくるかもしれません。そうなると、地域活性化にもつながってくると私は思いますが町長はどのようにお考えでしょうか。

答弁 町長 櫛引政明(町長は2023年3月まで)

結婚の部分、婚活事業の強化という部分でのご提案というふうに受け止めたところでございますが、町においてもさまざまな支援事業を今までも実施をさせていただいております。この祝金の制度も各所の町でもやっているところもございます。十分にどういうスタイルがいいのか検討させていただきたいというふうに思いますけれども、基本的にそういう制度を新たに立ち上げていくときに、いろんな部分での配慮も考えていかなければというふうに思っておりまして、もし立ち上げるとなれば現金支給よりも地域振興券だとかいろんな部分がありますし、ただ地域振興券の交付ばっかりでいきますと、実際に買いたいものが買えないとかいろんな部分もあるとも聞いておりますんで、そこらへんはどういうふうにもっていくか、これから慎重にやらなければならないと思っております。全体として、出産や育児、婚活、そういう中でどういう支援策が最も効率的かという部分の中で、1つの御提案としてじっくりと検討をさせていただくということでとどめたいというふうに思いますけども、いろんな部分での支援策、今後とも継続をしていくものは継続し、また最も効率のいいものが出てくれば、そういう中での対応をさせていただきたいというふうに考えるところでもございます。それからプラネットを使った祝賀会ですね。結婚の祝賀会を昨年実施いただきました。その段階でも使用料をどうしようかなとかいろいろ検討させていただきました。負担が生じないようになるべく、この地元でやっていただけるなんて、こんなありがたいことはないわけでありまして、少しでもそういう祝賀会を開催できるチャンスを広げていただくためにも、いろんな部分で検討を加えさせていただければというふうに思いますし、時間的にも多くの方々地元の方がずっと利便性が高いのかなというような思いもしておりますので、そういう部分含めて、より実施をしやすいような方法について、プラネットの管理をしております教育委員会とも十分詰めていきたいというふうに思います。以上申し上げて答弁とさせていただきます。

質問 1番 伊藤忠之

ぜひ先程の一案ですけども申し上げたことや、また今町長ご答弁もありましたプラネットの活用をしていただくということにも町として善処していただきたいとこのように切に思っております。続きまして出産支援対策についてでございます。このように新しい生命が生まれるということは、とてもすばらしくこの町にとっても大変喜ばしいことであり、町全体でお祝いしてあげてもいいかなと私は思っております。またこの清里町がそういう温かい町であってほしいということも私は思っております。そういう意味を込めまして重複する部分ございますけれども、先ほどの結婚祝い金同様、出産祝い金制度を取り入れてはどうでしょうか。町長にお伺いします。

答弁 町長 櫛引政明(町長は2023年3月まで)

ただいまの御提案でありますけれども全体として先ほど申し上げましたように結婚があり、出産があり、子育てがあると。一連のパッケージとしての支援策が出てくればというようなことでのご提案かというふうに思います。今までも大所高所、さまざまな部分での支援対策を実施してきたことも事実でありますけども、そういう一連のパッケージとして最も効率がいい手法を十分に検討させていただきたい。1つの御提案として捉えさせていただければというふうに理解をするところであります。

質問 1番 伊藤忠之

ありがとうございます。また出産祝い金制度とは別になるんですけども、また出産支援対策についてでございます。また1提案でございますけれども、今現在子どもが欲しくてもなかなか授からない夫婦が不妊治療を行っている場合、特定不妊治療費の一部助成を行ってはどうでしょう。特定不妊治療は医療保険の適用外であり治療費が高額になります。さらにはここにも資料等がございます。特定不妊治療に対する国及び道の助成の平成26年4月から一部改訂。平成28年から全面に近い改訂となります。ただ様々な制限等がありまだまだ不十分な面がございます。他の自治体では独自に追加助成を行っているところもありますが、清里町においても検討するべきではないかと私は思いますけれども、町長はどのようにお考えでしょうか。

答弁 町長 櫛引政明(町長は2023年3月まで)

全体の出産から育児までという中でのご質問であり、ご提案をいただいたところであります。先ほど申し上げましたように全体的なパッケージとしてどう捉えていくかということを踏まえながら、1つの提案という形の中で検討させていただければというふうに思うところであります。この施策についても、特定の部分については北海道でも1部やってきているという部分もありますので、そこら辺の上にどれだけオンできるのかという部分もありますから、全体としてパッケージの1つの中で捉えていかざるを得ないのかなという思いをいたしておりますので、そういう中から十分に検討させていただければいうふうに思います。

質問 1番 伊藤忠之

先ほどからいろいろとこちらから一方的な提案等させていただいたわけでございますけれども本当に今後考えていただきたいと思っております。今後の活力あるまちづくりにおきまして若い世代の役割も大変重要になってくると私はそのように思っております。その若い世代がこの温かい町で結婚をし、出産をして、安心して子育てをしたいと思ってもらえるような具体的な支援対策を大胆な発想で前向きに検討していただきたいということを申し述べ、今回私からの一般質問を終わらせていただきます。以上でございます。

答弁 町長 櫛引政明(町長は2023年3月まで)

若者の世代の方々が活力あるまちづくりを進めていく、もうそのとおりではないかというふうに思っております。そのためには町全体としても、そうした若者たちをどう支えていくかということは、極めて重要な課題だと認識をするところでもございます。先ほど来ありますように、出産、また育児、どうしても若い世代の段階ではやっぱり所得がまだ到達をしていないという方が随分いらっしゃるというふうにお聞きもしておりますので、全体としての負担軽減にいかにつながり、子育てのしやすい町になるかということで清里町を選んでもらえるというような町になるように前向きな検討を加えていきたいというふうに考えているところでございますので、御理解を賜ればというふうに思います。

出典:清里町議会 平成27年第6回定例会 2015年9月24日 議事録 PDF(59ページ) 間違いを知らせる