みんなの議会

清里町議会 平成24年第6回定例会 2012年6月20日

(1)公営住宅の入居について/(2)町道15号道路の整備について

2012年6月20日、清里町議会の一般質問で、村島健二議員が「公営住宅の入居について」「町道15号道路の整備について」について質問し、町長 櫛引政明が答弁しました。

質問者
村島健二 議員
答弁者
町長 櫛引政明

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 7番 村島健二

事前に通告しております2項目について、質問をいたします。第1点目の、公営住宅の入居について、小動物の飼育について。2点目、町道15号道路の整備計画について、伺いたいと思います。まず1点目の事案につきましては、昨年4月に町民から苦情の要望を受けた次第であります。公営住宅に入居する時には、事前にペット、小動物は飼育することはできないと、入居者に伝えていると思いますが、現在団地数は公営住宅で251戸、特公賃住宅136戸あり、合計387戸になりますが、全戸のペット数の把握を町の方でされておられるのか、伺いたいと思います。次に2点目の、町道についてでありますが、この町道の中でも、たくさんの無整備の道路はあると思いますが、例えば、砂利道を舗装道路にしていく整備、計画はあるとは思いますが、一時、この15号道路について、踏切をまっすぐにしたらどうかという話が、何十年前かにあったように記憶しておりますが、現実は、現在の曲がりくねった道路を使用している訳であります。この道路は、2戸の民家前の町道約49メートルありますが、砂利道でまだ舗装がされていない訳であります。この道路について、早急に舗装にしていただきたいという要望がございましたので、質問することにいたしました。

答弁 町長 櫛引政明(町長は2023年3月まで)

村島議員のご質問にお答えいたします。まず1点目の、公営住宅の入居に係る小動物の飼育についての関係でございます。ご案内のように、公営住宅の入居における収入要件などの基本的な事項につきましては、法に基づきまして、町の条例及び規則により定められております。また、入居に係る私法上の賃貸借関係につきましては、入居募集要項並びに入居者の履行義務及び責任・禁止事項等を定めた規定であります、町営住宅入居のしおりにより管理運営を行っているところでございます。ご質問のありました小動物の飼育につきましては、臭いや鳴き声、まとわり、噛みつき等の迷惑または危険行為、さらには居住住宅の衛生的な管理等の観点から、入居募集の要項及び管理に係る規定により、禁止事項として定めているところでございます。これの具体的な例示として禁止している小動物につきましては、犬・猫等の小動物としており、許容できる範ちゅうとしては、小鳥や金魚類としているところでございます。募集要項や規定に違反する小動物の、飼育の実態でありますが、通常的な巡回等の管理業務や苦情通報等の中で、把握に努めているところであり、今年の春の時点では、犬と猫に関しましては、十数件となっております。なお、入居者における小動物飼育の正確な頭数や種類などの把握につきましては、入居者宅への個別の立ち入り調査以外に方法がありませんので、個々の確認調査の困難性から、具体的な調査を行っていないのが現状でありまして、実際の飼育頭数等は、先ほど申し上げました数を上回っていると、推測をいたしております。現在、町が行っている対策といたしましては、巡回や通報で飼育が確認された場合には、個々に指導を行いながら、改善を促すとともに、必要に応じ、保証人等の方にも協力をいただき、対応を図っているところでございます。また、現在の入居者の方に対しましては、例年3月または4月の使用料納付書の発布時と、7月の所得調査に合わせて、ペット飼育の禁止を含めた善良な管理を促すチラシを配布させていただいておりますし、また、集合住宅におきましては、具体的な注意事項等の掲示を行っているところでございます。いずれにいたしましても、今後とも入居者並びに居住環境の改善に向けまして、きめ細かな対応と、指導を徹底していくように努めてまいりますので、ご理解をいただきたいと存じます。次に2点目の、町道15号道路の整備についてであります。ご質問いただきました町道路線につきましては、町道15号道路及び新町1条通りに接続いたします、正式な町道名称では「新町通り」でございまして、ご指摘のとおり、現況は砂利道となってございます。また、道路延長につきましては、台帳上で74メートルでありまして、道路に面して2軒の住宅が所在をいたしております。今後の整備計画でありますが、第5次総合計画の策定時に、事務的には平成23年度から32年度までの10ヵ年にわたる、町道の個別路線の整備に係る検討を行っておりまして、本路線につきましても、将来的には整備が必要とされる区間として、位置づけているところでございます。但し、当該町道が位置する場所につきましては、JRの踏み切りに近接しております2箇所の交差点がございます。しかも変則的なクランク状の形態であることから、整備を行う際には、優先道路の設定や交通安全対策上の課題が想定されますので、公安委員会や警察等の関係機関との協議が必要になるものと予想いたしているところでございます。また、形状によりましては、道路用地の買収の必要性も検討しなければならないと思われますし、路線延長が短いことから、通常の交付金や補助事業等での採択はかなり厳しい、難しい面もございます。そうした課題につきましても、これからいろいろ検討していかなければならないものと、認識をしているところでございます。したがいまして、事業の実施に向けましては、これらの課題を踏まえ、総体的な町道整備計画の中において、実態に即した手法等も含めながら、十分に検討させていただきたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。以上申し上げ、答弁とさせていただきます。

質問 7番 村島健二

1点目の小動物については、町長のお答えでは増えているということでありますが、現実に増えている訳であります。今後、私が12戸ある団地をちょっと調べたのですが、この12戸の内、3軒が実際に飼っている訳であります。ということで、387戸の内の1割としても、軒数的に30軒以上の方々が飼っているのではないかと。私も1軒1軒歩いて調べた訳ではありませんけども、12戸の団地で3軒が飼っている訳ですから、30軒以上の方々が飼っているのではないかと推察される訳です。先ほども町長から言われたとおり、入居時の注意事項として広報などで周知されているのは、私も見ている訳でありますが、公営住宅に入居するにあたっては、必ず下の方に載っている訳です。しかし、これが効果が出ているかどうか、結局増えているということですから、効果がないから増えていると思うんですけれども。今後、小動物を飼育するには、先ほども申し上げていましたけれども、条例というものにきちっとしたがっていただきたい。高齢化社会ということもあって、私を含めて老人が多いということもあり、一人暮らしになればやはり寂しさがあろうかと思います。そうなれば、犬とか猫とか小鳥とかを飼う。そういったことで今後、飼い主に優しく、あまり年寄りに強くも言えないと思いますので、優しく注意をして接していただきたいと、このようにお願いいたします。

答弁 町長 櫛引政明(町長は2023年3月まで)

ただ今の小動物の飼育に関する件でございますが、ご質問の中にありましたが、近年の傾向といたしましては、独居高齢者の方が孤独から逃れる、また、癒しということで、室内で小動物を飼われるというケースが多くなってきております。基本的には先ほど申し上げました、要項またはしおりなどで、そういう動物は飼わないようにと、入居の段階から指導をさせていただいている訳でございますが、こうした高齢者社会を迎えた新たな課題として生じてきているのも実態でございます。今後、ますます増えていくと思われますし、現場ではそれらに対しての対応が難しくなってくるのではないかという気もいたしております。しかしながら、今後においてはこれらの実情も踏まえながら、様々な観点から検討を加えていき、なるべく飼わないようにという指導をしていきたいと思っておりますが、当面は現行のしおり等の範ちゅうの中で、対応をしていかざるを得ないと考えているところであります。動物によっては、迷惑よりも人に危害が及ぶなどの事件性が出てくると大変なことになりますので、そこら辺を踏まえながら、指導をさせていただければと考えているところであります。

質問 7番 村島健二

小動物については、町長が答弁されたように、今後やっていただくよう要望して、終わります。次に15号道路でありますが、先ほど町長からは74メートルと申されましたけれども、実は私、昨日実際に行って測った訳でありますけども、実際には私は舗装から舗装までで測ったので。ですから、私の言った59メートル、約60メートルですが。町長は74メートルと言われましたけども、私の測ったところでは砂利道が60メートルぐらいです。ですから、若干違いますが、ここはあくまでも町道ですので、距離は短い訳でありますけれども、ここは町道ですから、冬期間は除雪もしっかりやっていただいていると伺っております。そういうことで、短い距離であっても、早急にやはり町民の意見として私も聞いた以上、付託に応えなくてはいけないということで、質問させていただいている訳でありますから、どうか、少しでも早く、順位計画もあると思いますけれども、考えていただいてやっていただくならば、そばに住んでいる町民も大変喜ばれるのではないかということで、お願いしたいと思います。

答弁 町長 櫛引政明(町長は2023年3月まで)

町道15号道路の整備の関係でございます。先ほど私が道路延長74メートルと申し上げましたのは、道路台帳上のことでありますので、接続する道路のセンターからセンターまでとなりますので、若干見せかけの舗装の関係からいくと、違うのかなということでございます。それについては、そういう内容であるということで。場所については同一の場所での話でありますので、ご理解をいただきたいと思います。また、整備の関係でございますが、先ほども申し上げました、2軒の住宅がその中に配置がされております。生活環境の上からも現状においてどういう姿が良いのか、交通安全のクランク状の所でありますので、どちらを優先にして良いのか、3叉路、4叉路みたいな所が出てきますので、交通安全上、万が一のことがあっても困りますので、そこら辺の形態を含めながら、どういう手法がとれるのかも含めて、居住者がおられるということでの要望でございますので、早い段階で検討させていただき、できるだけ早い時期に整備できるように、いろんな面で検討を加えていきたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと思います。

質問 7番 村島健二

明快な答弁をいただきましたので、一問一答方式でありますけども、同じことを繰り返すこともないと思いますので、早急に実行に移していただきたいとお願いをして、私の質問を終わります。

出典:清里町議会 平成24年第6回定例会 2012年6月20日 議事録 PDF(20ページ) 間違いを知らせる