みんなの議会

上士幌町議会 令和2年第6回定例会 2020年9月8日

町内の環境美化について

2020年9月8日、上士幌町議会の一般質問で、野村恵子議員が「町内の環境美化について」質問し、町長 竹中貢、建設課長 渡部洋が答弁しました。

質問者
野村恵子 議員
答弁者
町長 竹中貢、建設課長 渡部洋

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 4番 野村恵子

私からは、町内の環境美化について質問させていただきます。令和2年、道の駅オープンに向け、商店街の植樹を植え替え、景観がよくなりました。来町者の方々に気持ちよく上士幌の街を見ていただきたく、商店街の入り口から車道脇の雑草を取り除き、花の管理等、美化に努めています。また、国道273号線の沿道にある花壇は、町民の協力により、花の管理、雑草取りなど、シーズンオフまできれいに管理されています。ただ、残念なことに、全く手つかずの場所もあり、雑草が生い茂り、不快な気持ちになります。国道、道道は、それぞれの道路管理者の管理ですが、年間の予算が決まっており、なかなか除草等の管理まで行き届いていないのが実情です。旭川方面から来町される方から見ますと、町の入り口が雑草だらけで、環境が悪い状態に思われます。平成元年に環境省より、環境美化行動の日の設定についての通達がありました。この趣旨は、各地の地方公共団体、民間団体等の呼びかけにより、各種の環境美化運動が展開されつつある、このような運動は国民の環境問題に対する意識の高まりを反映するものであり、環境保全の推進の観点から、一層その輪を広げていくことが望まれる、このような運動を全国的に普及し、盛り上げていくため、引き続き環境週間の趣旨を踏まえ、国民がこぞって環境美化に取り組む日として環境美化行動の日を設定することを呼びかけるとあります。そこで、町長の考えをお聞きします。1点目ですが、この活動で本町はクリーン作戦を行っていますが、環境美化運動の活動例として、草花の植栽、草取りとあります。手つかずの沿道、歩道をこの運動に合わせて活動を行ってはいかがでしょうか。2点目ですが、公営住宅の空き家と私有地の空き地の環境美化についてお伺いいたします。近年、民間の賃貸住宅が増え、町内の空き地が減り、環境がよくなってきましたが、町なかには幾つかの空き地があり、草刈りが行われていないところもあります。持ち主には問合せをされているようですが、実施されていません。草が伸び放題だと、その場所にごみが捨てられることがあり、環境がよくありません。地主にはどのような対応をされているのかお聞きします。また、公営住宅の空き家の周辺の環境については、どのように対応されているのかお聞きいたします。空き家だけではなく、現在住んでいる公営住宅の周辺も、玄関のすぐ脇に木が生えるなど、そのままになっていたり、以前に住んでいた方が植えた木などがそのままになっていたりします。退去のときに全部庭木を撤去すべきですが、実施されていません。また、自然に生えた木が敷地内に大きく伸びたままのところもあります。公営住宅全体の環境美化について、どのような考えをお持ちなのかお聞きいたします。

答弁 町長 竹中貢

町内の環境美化について、野村議員のご質問にお答えいたします。1点目の環境美化運動についてであります。本町では、行政区や老人クラブ、ぬかびら源泉郷旅館組合などによる自主的な地域清掃活動のほか、町と社会福祉協議会の共催で空き缶クリーン作戦を実施しております。これは、清掃活動を通じて、ごみのポイ捨て防止の啓蒙を行い、環境をよりよくしようとするもので、多くの団体及び個人の参加をいただき、地域に密着している活動であります。国道273号沿いの植樹ますや、商店街である道道停車場線沿いにおいては、商店街や行政区、アダプトプログラム参加者の協力により、大変美しく管理されているところでありますが、一方で、ご指摘のとおり、一部において除草等の管理が行き届いていない箇所がある状況も見受けられるところであります。このような状況において、町では、景観上の観点からも、各道路管理者に対して除草の要請を行っているところでありますが、除草は通行上の支障になると認められる場合とされ、地域の環境美化活動に頼っている現状であります。今後、議員ご指摘の環境省が奨励する環境美化運動の一環として、どのような形であれば可能かを検討してまいります。来町者をお迎えするために、市街地区、商店街においても、環境を整えることは、おもてなしの観点からも重要な課題であり、各道路管理者や商店街、地域の皆さんの協力を得ながら環境美化に努めてまいります。2点目の公営住宅の空き家と私有地の空き地の環境美化についてであります。私有地の環境美化につきましては、先ほど伊東議員のご質問の中でお答えさせていただいたとおりであります。公営住宅の環境美化につきましては、空き家となっている住宅について、町では年に3回から4回の除草作業を実施しているほか、残置物として残ってしまっている樹木や自然に生えて大きくなってしまった樹木につきましても、状況に応じて剪定や伐採を行い、環境美化に努めているところであります。また、入居中の住宅につきましては、庭などの管理は入居者に行っていただくこととしておりますが、草刈りなどが実施されておらず、環境保全や衛生上、問題があると判断される場合には、文書や口頭により適正な管理をお願いしております。住宅の退去時におきましては、庭木等の処分をした上で退去していただいておりますが、入居者自身が植えたものではなく、何らかの理由で樹木がそのままになっている場合もあるため、その場合は町で処分しております。今後も環境美化に配慮し、町民の皆様が快適に生活できる住環境を提供できるよう、適正な公営住宅管理に努めてまいります。以上でございます。

再質問 4番 野村恵子

再質問をさせていただきます。1点目ですが、伊東議員と重なる質問があると思いますが、お答えいただきたいと思います。1点目ですが、ここ1カ月ぐらい前から、国道と道道の旧6差路のところの街路樹の木の根元からちゃんと剪定されているんですよね。すごく街路樹の根元はきれいになったんですけれども、あれが伸びてくると、ある商店の駐車場から出るときに、やはり視界が悪くなって、事故を起こしたりもするので、引き続き剪定が必要かと思われます。今後ともぜひ剪定のほうは、誰がやっているのかちょっと見たことがないんですけれども、切られていることは、ここ1カ月ぐらい確認しています。それで、ぜひとも今後課題となる歩道の草取りをどういうふうに検討していくのか、改めて町長に再度お伺いしたいと思います。

答弁 町長 竹中貢

樹木の剪定、旧6差路のところという話ですね。以前は、以前といいますか、結構下から伸びるのが速いんですよね。それで、本来は、通行に妨げがあるというような場合、あるいはほかに何らかの障害を、電線に影響を与えるなんていった場合には、これは道道の樹木でありますから、道が行うということですけれども、現実問題は、年1回か、あるいは樹木についてはそれ以上時間がかかって、乗り換えに合わせてやっていると。ですから、下のほうについては、なかなかそれだけで道は手はつけていないのではないかなというふうに思います。聞いていません、私も、そのことについては。後でまた課長のほうから答弁させます。それと、春先、6月、7月くらいには、そこは役場の管理職の人方がボランティアでそこを清掃していたというのを見ていますし、それできれいになったということもございます。さらにさかのぼっていうと、その樹木については、そもそも道道の拡幅に合わせて並木を整理するということで、いわゆる管理は商店街でやりますというような申合せで動いていきたということでありますので、さかのぼっていくと、やはり自分たちの街区のところでお客さんを迎えるということであれば、そんなところにもお願いしたいものだなというふうに思っております。今のところについて、もし情報を持っていたら、課長のほうから。

答弁 建設課長 渡部洋

今、町長からもありましたとおり、やはり元をただしていくとというところで、商店街さんの協力の上で美化されてきたという中で、ご指摘の場所に関しては、もう既に商店がなくなってきていたりとか高齢化が進んでなかなか作業がうまくいかないという部分が見えてきているところかなと思います。やはり玄関口として、あのままでは、やはりこちら側としてもなかなかいただけないというところで、先ほど申し上げたとおり、道路管理者に対してもお話ししているところなんですが、やはり通行上支障があるというような、ある程度の管理瑕疵のボーダーラインがあるという中でありましたので、やはりどういう形か、今後早急に考えていかなければいけないんですが、ボランティアであったりだとか、町のほうでどういうふうにしていかなければいけないか、その辺は本当に早急にちょっと考えていきたいというふうに考えております。

再質問 4番 野村恵子

植栽ますだけではなくて、歩道のインターロッキングに雑草がひどいので、できる限り、6月、7月ぐらいになると、結構根が張って、雑草が取れにくくなるので、もしやるとしたら、まだ草が若いうちに草取りとかをやると、そんなに今の6差路のインターロッキングのところが草だらけにならなくても済むのかなというのは思っています。ぜひ検討していただきたいと思います。2点目ですが、私有地の空き地の環境ですが、伊東議員の説明にもありましたが、文書を送って草刈りなどの案内をお願いしているということでしたけれども、我が家の近くの私有地が雑草が刈られていない状態で、そこにごみが捨てられて回収に来ていただいたということがあります。雑草を刈ってもらうような案内は文書で送付しているんですが、1回だけなのか、刈られていないところはどういうふうに今後対応していくのかというのをちょっとお聞きしたいです。

答弁 町長 竹中貢

多分、限られた定期的な刊行物というか、送付物があるときに、そういうようなところに、空き家だとか空き地で草刈りに困っているというところについては、案内しているんだろうと思います。それ以外に、町民から問合せがあり、あるいは苦情があるといった場合については、担当課のほうから所有者のほうに連絡をして何とかしてほしいという、それは随時ということ、そういうことでの、所有者なり関係者に通知をし、清掃をお願いをしているというのが現状だと思います。

再質問 4番 野村恵子

それでは、近いうちにうちの近所のところも苦情、何とかしてもらうように連絡してもらいたいと思います。すみません、よろしくお願いします。3点目ですが、公営住宅の環境美化について答弁ありましたが、公営住宅周辺の環境美化というものに、目がちゃんと行き届いていないのではないかと思います。なぜかというと、樹木が退去した住宅に木が残ったままのところが何カ所かあります。それで、退去するときには樹木も撤去してもらう、撤去されない場合は役場で処分すると書いてありますが、見回って歩くと、結構木が残ったまま、伸びたままというところがあるんですが、どうなっているんでしょうか。

答弁 町長 竹中貢

日常的に点検をして、その辺については、目に余るところにはそれなりの責任において処分してもらうというふうにはしているというふうに思います。時々、直接私のところにも電話来たりなんかもしますけれども、そういうことであります。ただ、その頻度なり、今指摘があるとすれば、まだまだその辺については、点検についても巡回についてもしっかりとやるべきだというお話だと、そんなふうに思いますから、そのように担当のほうには指示をして、そしてまた改めて雑草だとか、そういうその環境に著しく影響を与えるようなことについては、所有者のほうにも連絡するようにと。ただ、空き家をすぐに解体せえなんていうのは、なかなか財産の処分、これは公営住宅への質問でありますから、さっきの話になりますけれども、そんなようなことであります。公営住宅についても、結構自分たちできれいにしていただいている方もいらっしゃいますので、ただ、中には非常に隣近所にも不快な思いをさせているというのも、ないわけではないのかなと、そんなふうに思います。処分するよう、行政のほうとして、指導としてしっかりやるようにしたいと思います。

再質問 4番 野村恵子

例えば退去する時点で、次の人が入るときにすっかりきれいな更地ではないんですけれども、全部撤去した上で次の人を入れるというふうにしていったほうが、前に残していった人の木だからそのままになっているというような状態になったりするんだと思うんですよ。でしたら、この次に入る人は、必ず全部撤去した上でのところに入っていったほうが、残るものはないと思うんですが。

答弁 町長 竹中貢

その辺が微妙なところでして、全てがそれは不法といいますか、処分してもいいものであればいいけれども、場合によっては個人の財産だとか、そのようなことになりかねない場合もあるという厄介な、周りから見ればというのも、本人にしてみると、それは極めて意味のあって貴重なものだなんていうことになると困りますから、そのところが非常に公的な立場としての難しいところがあって、できれば常に一気呵成にばんばん処分できれば一番いいんですけれども、そうはいかないというのがあるんです。ですから、その辺の処分の仕方で、場合によっては長期間にわたって放置しているというところもありますから、こういうことについては、もう行政としても強制的といいますか、しっかり整理してしまいたいということがありますので、その辺の心配はありますから、弁護士なんかに相談なんかもしっかりした上でないと、処分もそう簡単にいかないという事例が多々あると。その辺のことを配慮しているということがありますので。出ていくときにやってくれればいいんです。それはもう指導はしなければならないけれども、そうでないという現実の問題が起きているわけですから、その辺の対処のことについては、よりでも厳しくその辺の後始末をしっかりするようなことは言っていく必要があるだろうなと、こう思います。

再質問 4番 野村恵子

最後なんですが、多分今、町長言われたところは11区のほうだと思うんですが、二、三年前に11区のしらかば団地の公営住宅のことで、無線の鉄塔が建っているとか、車庫が置きっ放しになっているとか、全然状況が進んでいないというお話をさせてもらったんですが、ちょっと質問ずれるんですが、その後どれぐらいの進捗状況になったのか、もし分かれば教えていただきたいんですが。

答弁 町長 竹中貢

いろいろな事例、そう数多くはないというふうに思っておりますが、なかなか本人と面会できないということらしいんですよね。ですから、場合によっては強制的な措置がどんなふうにして可能なのかというようなことも含めて対応するようにというふうに今、担当のほうには指示をしております。いろいろ周りから見ればとんでもないということでありますけれども、その辺については、処分の問題についても含めてでありますけれども、慎重に、できるだけスピード感を持って対応するようにしたいと思います。

再質問 4番 野村恵子

近所の方からお聞きしたところによると、物置、車庫みたいなところがあって、そこがちょっと猫が出入りできるような穴が空いているらしいんですよね。そこをこっこを産んで野良猫が増えていると。それで環境もよくないので、できるだけそういうものは早急に撤去してもらいたいという要望を聞いてまいりましたので、なるべく早く、スピードをもってやっていただきたいと思います。質問を終わります。

出典:上士幌町議会 令和2年第6回定例会 2020年9月8日 議事録 PDF(48ページ) 間違いを知らせる