みんなの議会

上士幌町議会 平成30年第6回定例会 2018年12月4日

交通ターミナルについて

2018年12月4日、上士幌町議会の一般質問で、野村恵子議員が「交通ターミナルについて」質問し、町長 竹中貢、建設課長 名波透が答弁しました。

質問者
野村恵子 議員
答弁者
町長 竹中貢、建設課長 名波透

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 5番 野村恵子

私のほうからは、交通ターミナルについて質問させていただきます。ことしの4月にオープンした交通ターミナルについて、4点ほど質問いたします。平成27年から交通ネットワーク構築に向けた調査分析が実施され、さまざまな角度から調査し、交通ターミナルの必要性をうたってきました。交通ネットワーク拠点整備の目的として、1、あらゆる交通の結節点となる拠点整備を行い、町内循環バス、民間路線バス、レンタカー、レンタサイクルなど多様な移動手段による交通ネットワークの充実を図ることを目的とする。2、農村地区在住者や高齢者等は移動手段の確保により外出が推進され、健康拠点での活動を通して健康寿命の延伸に結びつく効果が期待できる。3、地域包括ケアの拠点と隣接しており、障害者を含めた多世代交流の促進もこの施設の役割とするとありますが、これらの目的をどのような計画で達成しようとするのかお聞きいたします。2点目、交通ターミナルの施設内はとても充実しており、待合室についてはWi-Fiが完備されていることから、仕事で利用されている方、学生の利用もふえていると聞いております。トイレについてはオストメイト対応に配慮した多目的トイレを設置、授乳室については子育て中の親にはとても助かる室内完備となっており、安心して旅行を楽しめるよう調乳に必要な給湯設備を設置してあります。オープンから約7カ月がたちますが、観光案内、町内情報、レンタサイクル貸し出し、施設内の授乳室の利用案内、多目的トイレ案内など、利用に対する情報発信が不十分です。今後、交通ターミナルを拠点整備の目的だけではなく、幅広い町民などに利用、活用していただくため、どのような方法で周知されるのかお聞きいたします。3点目、ターミナル利用者も月を増すごとにふえつつあり、オープン当月から7月まで月平均500から600名の利用、8月からは入り口にセンサーを取りつけ、入室時にカウントされるようになってからは、8月から10月まで月平均1,600名から1,700名ほどの利用者になっております。8月からの利用客1,600名強となっていますが、町長はこの数字をどのように評価するかお聞きいたします。4点目、これらの施設整備と交通ネットワーク拠点整備に向けた建物ですが、町民からは建物自体必要がないという意見が多い状況です。また、あれだけの大きさは必要なかったのではないか、年間、町の負担、施設運営費はどれだけかかるのか、利用者が少ないなど、町民の不安をどう解消するかお聞きいたします。

答弁 町長 竹中貢

交通ターミナルについて、野村議員の質問にお答えいたします。平成27年度に策定いたしました上士幌町総合戦略及び公共施設等配置計画にかかわる整備方針では、交通ネットワーク構築の推進と、その拠点であるターミナル整備計画を盛り込みました。また、同年に上士幌町交通ネットワーク構築に向けた調査、分析を行った結果では、交通弱者と呼ばれる子供や高齢者から、バスなどの交通機関の待合に不安や不便を感じているという声が多く聞かれました。住民の安心・安全及び利便性の向上を図るため、平成28年度に上士幌町交通ネットワーク拠点形成に向けた基本計画を策定してきているところであります。計画における施設整備の目的は、議員の言われているとおりであります。この目的の達成のための取り組みは、次のとおりと考えております。1、多様な移動手段による交通ネットワークの充実を図るために、改めて町の公共交通の現状と課題を把握し、拠点である交通ターミナルを核とした地域交通ネットワークの構築を進めてまいります。農村地区在住者や高齢者等の外出を推進し、健康寿命の延伸に結びつける及び障害者を含めた多世代交流の促進に向けては、生涯活躍のまちの推進におきまして拠点等を活用した取り組みを進めてまいります。2点目の幅広い町民などの利活用のための周知方法につきましては、町広報等による施設の紹介や施設内でのパネル展示などの開催等を紹介することで認知度を高めてまいります。現在整備中のナイタイテラスや整備予定の道の駅との相乗効果が期待されることから、路線バスなどの公共交通機関やレンタサイクルの活用などにより、施設間の結節点として利活用いただけるよう、観光客等にも観光施設としてあわせてPRしてまいります。3点目の施設利用者につきましては、議員の言われたましたとおりの人数となっており、1日平均およそ60名の方に利用されております。交通ターミナルは住民の交流の場や居場所づくりとしての位置づけもありますことから、利用者数は当然施設の有効活用を図る尺度の一つであります。しかし、施設整備の最大の目的は、住民の利便性の向上と安心・安全を図ることであります。交通弱者と言われる方々を中心に、安心・安全に過ごせる場所や機会がふえることに施設の意義があることをご理解願いたいと思います。4点目につきましては、冒頭申し上げたとおり、総合戦略や公共施設等配置計画に交通ターミナル整備の必要性が位置づけられております。戦略や計画の策定につきましては、幅広い分野の町内団体等からの意見聴取、住民説明会やパブリックコメントを実施する中でご意見をいただき進めてまいりました。その上で財政負担を極力抑制するために地方創生拠点整備交付金による支援を受け、従来であれば町単独費用で実施するところを2分の1の負担で整備することができました。また、施設維持管理につきましては、民間バス事業者による影響窓口での観光案内業務や施設の見守りなど官民共同で運営することにより経費を極力圧縮し、約500万円程度となる見込みであります。なお、財源の面では国鉄士幌線代替輸送確保基金から400万円を充当しており、一般財源の負担を極力抑えることとしております。さきにも申し上げたとおり、交通ターミナルはあらゆる交通の結節点としての役割を持ち、住民の利便性の向上と安心・安全を図ることを目的としております。その上で住民等、多世代の交流や居場所づくりの機能と、高齢者等の外出を促し、健康寿命の延伸に寄与するために今後有効な利活用がなされるよう進めてまいりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。

再質問 5番 野村恵子

まず、再質問で、年間500万円かかるうちの400万円は、士幌線代替輸送確保基金から400万円を充当するとありましたが、この基金は現在、調べたところ1億7,255万1,000円の基金があると思われます。毎年、27年から調べた結果、地方バス路線維持補助金として、27年度は898万7,000円、28年度878万4,000円、29年度915万円と、これだけ補助金はいただいているんですけれども、これから毎年400万円ずつ、この基金の中から出していくと、何年間続けて基金を利用していけば、結局お金がなくなってくると思うんですけれども、それに対しては今後どういうふうにしていくのかというのをちょっと質問いたします。

答弁 町長 竹中貢

士幌線の代替のバスの確保ということで基金は造成されておりますけれども、言ったように、一定の期限といいますか額が示されて、それを毎年運用しているということでありますから、それは先細っていくという、こういう事実はございます。もう一つは大事なのは、地方の公共交通のあり方をどうするかという問題なんですね。そのことについて、抜本的にまだ整備なり検討が十分でないと、このように考えております。当初のこの代替バスの関係であれば、赤字の補塡分をこれをもって埋めてきたということであります。これは今の新しいターミナルに基金を使うかどうかは別としても、それはやがて先細っていくという、これは現実問題であります。このターミナルと同時に、交通の足の確保をどうするかというのは、これも非常に大きな課題だと、こんなふうに思っているんですね。これがどんどん先細っていって、足の確保がなくなったときには、多分それは町そのものの非常に大きな地域課題として残るといいますか、さらにクローズアップされてきて、それで、それが地方に住む上での大きな障害になってくるというふうに考えております。そのようなことから、こういった今ターミナルだとかをつくりながら、まずはネットワークをどう構築していくか、住民の足の確保をどう構築していくかということも非常に考えていかなきゃならない。そういった意味で、こういった機会を起点に、民間バスとの連携、帯広と上士幌町のバスなり移動手段のあり方だとか、あるいは農村地帯から町に来る足の確保の問題だとか、町内などの確保の問題だとか、こういったことをしっかり取り組まなければならないというふうに思っております。このことによって、今の基金によって全て解決する話ではないだろうと。むしろタコ足みたいな今状況にありますから、いってみれば、それを足をくくりながら行くと。これはうちだけの問題でなくて、全ての自治体の大きな課題となっているというふうに思っております。JRの問題もそうでありますけれども、大事な課題でありますけれども、私どもとしては、この町の住民の足の確保をどんなふうにしてしっかりと構築していくかというのが大切であるという意味では、今回のこのターミナルを1つのきっかけにしながら、さまざまな運送手段だとか、新たな運送方法を考えながら、住民の足の確保と同時に、町外からのこれから多分インバウンドを含めた観光のことだとか、そういう仕組みづくりをしっかりしていくということによって、できるだけ赤字といいますか、基金の運用を少なくしながら、片方では伸ばすということも必要でありますし、もう一つは公的資金として、場合によっては公共交通、住民の足の確保は極めて大事なインフラ整備の一つであるというふうに思いますので、それらも含めて、そのようなことも考えることも必要ではないでだろうかと、こんなふうに考えています。

再質問 5番 野村恵子

次、質問させていただきます。28年度の基本計画の中で、バス事業者からネットワーク拠点に向けた、28年度のこの書類の中から、バス事業所からの要望及び提案の中で、待合としての機能を考えると、物販の検討も余地があると考えられるということが載っていました。今後、交通ターミナルについて、物販など、イベントとかいうことを考えているのか。また、そうでなければ、自販機とか置くことを考えているのかお伺いいたします。

答弁 町長 竹中貢

十分そのことは検討の余地に入るだろうと、そんなふうに思います。ただ、今はこのターミナルが運用開始されたばかりで、民間の窓口の業務だとか、それらの連携は、これからまだまだ深めていかなきゃならないということ。バス会社がやるかどうか別としても、町内でも、そういったビジネスの可能性があるのであれば、それは十分そこで物販なり、あるいは自販機だとか、そういったことの設置についてはあり得る話であろうというふうに思います。ただ、そこまでの人の動きだとか、これらはまだまだこれから改めていろいろと検討し、あるいは人の出入りが多くなるような、そういう動きをしていくべきであろうというふうに思います。多分、この後、来年度ナイタイテラスが完成するということで、大きな人の流れがまた動いてくる可能性があると。今でもぼちぼちでありますけれども、帯広からバスに乗ってターミナルで下車をして、そこから動いていくという、そういう新たな動きが見えてきております。それと次の展開としてのナイタイの関係だとか、道の駅の関係だとか、そのようなことも含めて、それは町外の関係も出てくるだろうと思いますけれども、新たな需要をどう起こしていくかということも大変これから必要になってくるなと、そんなふうに思っております。

再質問 5番 野村恵子

今たまたま町長がバスで移動してきてターミナルでおりてという、そういうお言葉をいただいたんで、ちょっと飛ばしまして、3つ目のナイタイテラスとバスターミナルの関係で、ナイタイテラスのオープンが平成31年6月から始まります。ナイタイテラスと道の駅との相乗効果が期待されると答弁にありました。交通ターミナルを交通結節点として考えると、交通結節点の機能として乗りかえ機能があります。上士幌の観光地、ナイタイテラスに行くには、例えばバスで今言われたとおり来られて、ナイタイテラスに行きたいとなったときに移動手段がありません。自転車というのもあるんですけれども、レンタサイクルにすると、若い方がレンタサイクルであって、例えばちょっと年を召された、自転車では行けないけれども、そこへ行ってみたいとなったときにタクシーではちょっと高いかなと。町内にはレンタカーを行っている業者はないと思いますが、そこの移動手段をどのようにこれから考えていくか。

答弁 町長 竹中貢

そのニーズは多分、新たなニーズとして起きてくる可能性は十分あるだろうというふうに思っています。よその人方はどこでおりるかといったときに、今までのところでは、もうおりる場所だとか指定されても、なかなかそれはわかりづらいということで、まずはターミナルで下車してくださいというのが、今いろいろなところ、例えばタクシー会社に問い合わせがあっても、そこでおりてくださいということでおりていただいて、待合室で待っていただくようなこと。あるいは場合によっては、ターミナルにタクシーが来て、一定の時間があるとすれば温泉に入るなんて、そういったニーズも時々今出てきているという話も聞いています。新たに、多分ナイタイの関係だとかになると、自家用車の人はいいですけれども、そうでない人というのは、これからたくさん出てくる可能性があるというふうに思っています。そのためには営業としてしっかり成り立つかどうかということがありますので、従来のタクシー料金で行く方法もあるかと思いますけれども、あるいは一定の人の数が集まるとすれば、違った形での移送の関係もあるのではないだろうかと。そこのところについては、運送会社等、場合によっては実証的な実験なり、あるいは何らかのお試しの期間のそういったことを考えながら支援をする。あるいは、よそからの人方については、このような人の動きがありますよ、バスの動きがあって、着いたときにはどこどこ行きますよみたいなPR活動だとか、そのようなことは十分検討すべきでないだろうかなというふうに思って、それは民間の事業者のほうといろいろと相談をして、場合によっては、そのための実証実験のための町としてモデルケースになるかどうか、そのような取り組みをすることは十分必要なんだと、そんなふうに考えて、その後のニーズがどんなふうにあるのかということをさらにそれぞれの事業者が可能性があることであれば、それに対してやってもらうということもあるだろうと思うんですね。要請があってやるだとか、あるいは土日の運行だとか、さまざまなケースが考えられるんではないだろうかなと、そんなふうに思っています。

再質問 5番 野村恵子

町長の答弁の中で、交通結節点というのが2回ほど答弁に出てきたんですけれども、交通結節点の機能が果たす役割ということで、私、ちょっと調べてみたんですけれども、結節点の機能として、乗りかえ機能、拠点形成機能、ランドマークとしての機能というのがありまして、機能の分類で乗りかえ機能の交通結節点機能ということで、交通手段、相互の乗りかえ及び歩行が効果的かつスムーズに行えることが求められる最も基本となる重要な機能であるということが、これが必要だということで、旅行者も呼んで町内を観光して歩いてもらうには足の確保というのが必要なんで、ぜひ考えていただきたいと思います。それとあとランドマークの機能として、サービス機能、人々が集まる空間であるため、人々に対して各種情報、公共的なサービスの提供をする機能というのもあり、災害機能としては、他の公園や街路などとともに市内の公共的なオープンスペースとなり、地震等の際の一時的避難場所、救急活動の拠点としての機能というのも携えるということで調べてみたので、こういうことを将来的に、あらゆる機能を備えた交通結節点の交通ターミナルですので、一刻も早くこういう機能、役割を実施し、利用者がふえるよう納得するような場としていただきたいと思います。それと、次、交通ターミナルで拓バスの方が管理人みたいな形でいるんですけれども、バスターミナルで買える回数券というのが、拓バスはあそこで買えるんですけれども、十勝バスの回数券は、あそこでは何か買えないとお聞きしました。これの施策報告の中で、利用者の伸び悩み、地方バス路線の維持がますます厳しい中置かれていること、バス事業者との利用増加への取り組みの検討が必要であるということが書いてあるので、今後、十勝バスの回数券も拓バスのところで一緒に買えないかどうかというのは、町からお願いするということはできないんでしょうか。

答弁 町長 竹中貢

ことしオープンしたばかりなので、求められている機能が十分まだ発揮してないといいますか、これから一つ一つ積み上げていって役割が果たされると。何と言っても一番はアンケートにあったように、冬の間だとか、特にお年寄り、あるいは子供、寒いところで待っていると。しかも、それが定刻どおりに全て来ればいいですけれども、大体は5分なり10分待たなきゃならんと。ここをどうするかというのは、これはもう数字にかえられない、本当に基本的な行政サービスの一つとして掲げなきゃだめだと。ここが一番大事なところが原点にあるということなんですね。その上で、もっと今の町の新たな活性化のために人の入り込みだとか充実をさせていくということで、まだまだふなれであったり、整備されてないところがあります。今お話にあったように、これまでの民間バスの関係というのは、どちらかというと、もうずっと従来から一定のバス会社が同じような運行の時間帯で、そして各駅停車みたいな形で流れてきていると。やっぱり求める人方は、多様なバスの利用というのがあるんですよね。直接早く上士幌へ行きたい、早く上士幌から帯広まで行きたいという意味では、それは快速だとか、本当はそういうものもあるなというふうに思いますけれども、それのためには、どれだけのニーズがあるかだとかの把握はしなきゃならんという課題があります。ただ、こういったことをこれからしっかり解決しなければ、多分非常に住みづらい町になっていくだろうと。特に今お年寄りの免許証の返納の問題というのは、命にかかわる課題であります。しかし、現実の問題としては、まだまだ返納というところまではいかないんですね。持っていると。そのためには、やっぱりそういう公共交通のネットワークがしっかりなされていないというのは、1つ原点にあるだろうというふうに考えております。まだまだその辺については本当に課題ありますけれども、つい二、三日前、国交省の検討委員会といいますか、大樹から帯広までの快速の実証実験を始めたという部分が非常に注目を持って、関心を持って見ております。今見たとおり、朝のバスはもう高校生でいっぱいですけれども、昼になったときにはほとんど少ないという状況だとか、こういったことは本当にこのままでいいんだろうかと。今であれば、そういう代替の足りない部分をそれによって補塡をするということでありますけれども、それだけでいいんだろうかという意味では、今の自動運転バスについても、そう簡単ではありませんけれども、それらも視野に入れて運転手のいないところ、運転手の足りないところをどう補完するかと。つい先日は、京都のほうの民間バスもバスの運行委託をやめたと。それは運転手がいないからだというふうになっていました。こういった今いろいろな厳しい状況にある中では、もう一回住民の足をどんなふうにして総合的に考えていくかというのは極めて大事だということで、今知見を持った、しっかりした研究を持った先生方を入れながら、その辺のバス会社、あるいはタクシー会社を含めた運送会社関係の協議会つくっております。その協議会の中でどんなふうにしてこれからあったらいいのかというのは、これから具体的に取り進めていきたいなというふうに今考えているところであります。その中で免許証の返納の問題もあるだろうし、それから、割引の問題もあるだろうと。いろいろなことをこの考えの中に入れて、この町にとって、町民にとって、非常に足の移動に不便のないような環境をどうつくるかと。やっぱり足がお年寄りはなければ、家族の人にうちまで送っていってくださいとはなかなか言いづらいということがありますから、せいぜい町内だけは、車であってもあそこに車置いて、そこからバスで行くだとか、そのときにはしっかりした割引をするだとか、そのようなことも含めて全体のバスのありようをきめ細かく考えていく。それは、もう事業者も含めた検討委員会などでこれから立ち上げていくといったときに、今お話にあった回数券の問題もそのようなときにしっかり話をさせていただいて、A社だとかB社だとか、そういうばらばらではなくて、一緒になって地域の足の確保にどう向き合うか。しかもタクシーもあります。それぞれ圏域があってなかなか厳しいのがこのバスの問題なんですね。路線バスが1つ決まっていると、そこに新たな事業が入っていくというのも、参入もなかなか難しいということもあります。そういった中ではありますけれども、この後の地方の足の確保は、JRの問題、大きく課題となっておりますけれども、私たちとしては自分たちの足の確保をどうするかと、これが最大の課題であるというために、これからさまざまな検討会議を重ねながら、住民にとってよかったなと、元気で過ごせると、最終的には外へ出て健康を維持すると、まさに健康寿命を維持するために、そういったツールというのは必要になってくるというふうに思っています。これからハローができ、それからいろいろなことが動いていきますけれども、さらに中身のそれらについてはこれからしっかりやっていって、最終的にはよかったなと、こう思ってもらえるような形にしていきたい。もし最終的に、あれが無用の長物だと言われるようになったときには、それはこの町が非常に疲弊した状況だろうと、こんなことを想像すると、これからしっかり、またその辺についてはやっていきたいなと、そう思っております。

再質問 5番 野村恵子

しっかり今後も、よろしくやっていただきたいと思います。あと最後なんですが、ことしの大雨が降ったときに、交通ターミナルの駐車場とかすごい水たまりできましたよね。あれというのは、今後、町が手直しするのか、業者が手直ししていくのか。水たまりをほうっておくと、冬あたりも今度滑って危ないという状況になるんですが、どういうふうに考えているのかお聞きいたします。

答弁 町長 竹中貢

ちょうど工事が冬工事になっていたということで、その辺が若干やっぱり環境上、工事上、厳しかったのかなと思います。多分いろいろな補償だとか、一定の期間のその辺のことがありますので、それは担当課長のほうから答弁させてよろしいですか。

答弁 建設課長 名波透(建設課長は2020年3月まで)

今、交通ターミナルの舗装の平たん度の不陸が出ているというお話で、今町長が答弁したように、かなり冬工事で平たん度、不陸が出ているのは確かでございますけれども、検定の段階、それから、春、5月以降の段階で高さのチェックをしたところでございますけれども、基本的に施工不良に当たらないという、高さの許容範囲の中におさまっているというふうに理解しておりまして、水はたまっているのは事実でございますけれども、例えば勾配をもうちょっとつければよかったとか、そういう反省点はありますけれども、今後について、その施工業者さんに補償として施工していただくというふうには考えてございません。この先、水たまりがだんだんひどくなってきて、凍上ですとか、路面がつるつる滑るだとかというそういう状況があれば、町として修繕をかけていくというふうに考えてございます。

再質問 5番 野村恵子

時期的につくらなきゃならない時期が冬であって、冬につくると、そういうふうになってしまうというのは当然出てくると思います。あそこだけじゃなくて、これから道の駅とか、それからナイタイテラスの駐車場舗装もすると思うんですけれども、そういうことばかりになってくると、町で直していくというふうになっていくと、じゃ、時期を考えて舗装していったほうがいいのかというのもあるだろうし、今やらないと春に間に合わないというのもあるだろうし、芝の張り方も何か来年になるのか、ことしじゅうにやるのかというのも、ちょっと違う話にそれちゃったんですけれども、今後そういうことがなるべくできないような、2年から3年は、つくる時期によって、そういう状況になったときに、業者持ちというわけじゃないけれども、そこはどうしたらいいのかなというのは、ちょっと余りにも町、町で直していくとどうなのかなというのはちょっと疑問に思いました。

答弁 町長 竹中貢

工事のそのタイミングでそうなったということでありますけれども、ナイタイのほうは年内に完成するということで、前回のはちょうど本当に冬の1月、2月の工事だったという、そういった環境がよりそうさせたということであります。道の駅については、それもこれからでありますけれども、早いうちに施工できるような契約なりされるように十分その辺は配慮といいますか、考えの中に入れて事業を進めていきたいというふうに思います。

出典:上士幌町議会 平成30年第6回定例会 2018年12月4日 議事録 PDF(13ページ) 間違いを知らせる