みんなの議会

上士幌町議会 平成28年第4回定例会 2016年6月7日

(1)町民の命・医療を守るために/(2)少子化対策の充実に向けて/(3)町民参加のまちづくりのために

2016年6月7日、上士幌町議会の一般質問で、山本和子議員が「町民の命・医療を守るために」「少子化対策の充実に向けて」「町民参加のまちづくりのために」について質問し、町長 竹中貢、教育委員会教育長 馬場久男が答弁しました。

質問者
山本和子 議員
答弁者
町長 竹中貢、教育委員会教育長 馬場久男

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員が最初の質問で述べた件名は 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。

質問 10番 山本和子

私は大きく3点にわたり一般質問を行います。1点目、町民の命・医療を守るために。町民の一番の心配は、健康でいられるか、安心して病気を診てもらえるかだと思います。国民健康保険税、病院代が上がりっ放しで心配が絶えません。今、国民健康保険は市町村ごとの運営ですが、毎年火の車状態、その原因は、国・道の負担金や補助金が減らされてきたこと、また、加入者のほとんどは退職した方々や自営業者のため、収入が少ない、病気がちの方が多いなどが挙げられます。しかし、国は広域化をしたら解決するかのごとく、平成30 年から北海道を一つの保険にすることが決まり、既に今年度から財政的には一つになっています。保険料は上がり続け、医療費は抑えられるのではと心配いたします。このような制度の中でも、町として町民の命・医療を守るために最大限努力すべきです。以下、質問いたします。①この制度をどう押さえているか。不都合な点など、国や道に対しても要望すべきである。②保険料は示された標準額をもとに町独自で設定できるとなっていますが、保険料を上げることのないよう予防に一層力を入れるべきである。③貧困対策、保険料の払えない方々への対策をきちんと行うべきである。大きな2点目は、少子化対策の充実に向けて。少子化対策等、国も町も緊急の課題として取り組んでおりますが、子供を安心して産み育てる町、地域づくりがとても大切です。以下、質問いたします。①妊産婦健診・交通費の助成について。北海道は、今年度より妊産婦安心出産支援事業を開始し、産科医療機関から50 キロメートル以上離れた市町村が対象となります。上士幌町は交通費助成対象となりますが、4月にさかのぼり、本人負担なしで助成すべきです。その対応についてお聞きいたします。②子ども医療費の支払いについて。無料化の動きはどんどん進み、十勝管内では平成28 年度、中学卒業までが14 町村、高校までが4町村。ただ、町内は全ての窓口負担なしですが、小学生以上は、小学生の入院を除き、町外で受診した場合は窓口で払って申請により払い戻しされます。せめて小学卒業まで窓口負担なしに、町村会等に働きかけて実施できないか。また、国は無料化が進む中、窓口で無料にしている自治体に対して国庫負担金の減額をしています。子育て支援、少子化対策に逆行するもの、廃止を求めていくべきである。大きな3点目です。町民参加のまちづくりのために。質問いたします。町民の多くがいろいろなまちづくりに参加できることがとても大事です。そのため、今ある制度の周知や見直しも必要です。下記、質問いたします。平成 22 年より、町民みずから参加するまちづくりとして上士幌町まちづくり活動支援事業がスタートし、一定成果を上げています。その後、教育分野と分かれて、平成26 年度よりマイプラン・マイスタディ事業が始まっていますが、あまり活用されていないのではないか、その状況について質問いたします。活用を図るために4点質問いたします。①名称の変更。誰にでもわかる、参加したくなる名称、例えば例として、「あなたも参加のまちづくり事業」「あなたの企画応援事業」など。②企画事業の形成です。学習会、講習会、講座、見学会、上映会のほかに、芸術鑑賞も加える。芸術鑑賞の要望はすごくありますが、なかなか機会がない状況にあります。③補助率の見直しです。補助率80 %で上限 15 万円となっていますが、一般町民対象に事業した場合に、会費や入場料を取ることが難しいことがあります。一定の額を決めて全額補助も必要です。④周知の方法、手続の簡素化。まなびの森のフロー図を見るだけで、すごく難しくて手が出ない感じがいたします。以上、大きく3点質問いたします。

答弁 町長 竹中貢

山本和子議員のご質問にお答えいたします。まず、町民の命・医療を守るためにであります。国民健康保険制度については、平成27 年5月に成立した、持続可能な医療制度を構築する国民健康保険法等の一部を改正する法律により、国民健康保険制度が見直されることになり、平成30 年度から北海道が国民健康保険財政の責任主体となって、北海道と町が国民健康保険の運営を行っていきます。1点目の国民健康保険制度の質問でありますが、国民健康保険は、構造的な問題により、市町村が個別に運営していくことは限界にきていると思われます。国民健康保険制度の見直しについては、市町村間の医療費及び保険税の格差を是正し、負担の不公平感の解消が図られると考えられます。さらに、財政規模の拡大に伴い、急激な医療費の増嵩への対応や、事業の協同化による事務費の縮減が図られるものと考えております。2点目の国民健康保険税の質問でありますが、平成30 年度から、国民健康保険は北海道の国民健康保険加入者全体の医療費を想定し、市町村の加入者の年齢構成や所得の状況、また、医療費の状況などを勘案し、北海道から標準的な保険税率が示されます。町はそれをもとに収納率や国保納付金などを勘案して保険税率を定めます。標準的な保険税率は毎年見直され、町の医療費が減少することにより、標準的な保険税率は低くなると思われます。議員からご指摘いただいております特定健診や予防接種などの予防事業は、医療費の抑制のためにも重要でありますので、今後とも力を入れていきたいと考えております。また、本年度から町独自に生活習慣病予防対策として、国民健康保険において特定健診の二次健診事業を実施いたしますので、医療費の抑制に向けて効果を期待しているところであります。3点目の貧困対策、国保税の払えない方への対策への質問でありますが、国保税の減免については、災害その他特別な事情により保険料の負担が過重となり、徴収猶予や納付期限の延長によっても納付が困難であると認められる場合に限り適用できることとなっております。現状では、各事情により納付困難な場合には、個別相談で納付方法等について対応させていただいている状況にあります。いずれにしましても、生活困窮者への対策は、本人の状況や家族の状況に応じた対応が求められることから、今後も関係機関との連携体制を十分にとりながら対応してまいりたいと考えております。次に、少子化対策の充実に向けてであります。少子化対策の充実に向けては、総合戦略においても、子育て教育の充実した町を目指し、取り組みを進めているところであります。1点目の妊産婦健診・交通費の助成ですが、北海道は安心して出産できる環境づくりに向けて、全道規模の交通費支援事業を創出しました。この事業は、市町村が妊産婦に対しての補助制度を制定することが条件であり、お産ができる医療機関と市町村との距離が市町村役場を起点として25 キロを超える場合に、健診時として産前14 回、産後1回と出産時の交通費を補助対象としています。また、50 キロを超える場合の出産時には宿泊費も補助対象となります。本町の妊産婦が帯広の産院に通院するとき、25 キロメートルから50 キロメートルの区分に該当し、1回の往復で1,430 円の基準額に対し、3分の1の476 円が北海道から町に交付されます。北海道の補助要件としては、基準額の3分の1以上を町が負担することとしていますが、本町においてはさらなる支援として、3分の2の全額について公費負担となるよう町が助成することで検討しております。助成金額の申請事務に当たっては、受給漏れがないように、母子健康手帳の通院記録等を根拠に、北海道の基準額を基本として助成する考えであります。次回、総務文教常任委員会において協議いただき、本定例会最終日において補正予算案の提出を考えているところであります。2点目の子ども医療費助成制度については、平成27 年8月から、高校生世代までの医療費を全額助成することで助成範囲を拡大しております。助成の取り扱いについては、医療機関での医療費の支払いを町に申請する償還給付方式と、受給者証により窓口の支払いなしに受診ができる現物給付方式を行っているところであります。この現物給付方式は、管内町村と医師会との協定により対応しているところであります。また、町内の医療機関については、町と町内の医療機関との協定により現物給付方式による対応を行っております。議員からご指摘いただいているように、町が独自に行っています医療助成について、現物給付方式を行うことで、国民健康保険における国庫負担金が一部減額されます。十勝町村会等への働きかけについては、現物給付方式が国保財政の財源に影響を及ぼすこと、また、町内の医療機関の利用を促進する目的から現状の対応を行っているところであります。国への要望につきましては、平成27 年 11 月に全国知事会・全国市長会・全国町村会の連名で、国に対し、「子ども医療費助成に係る国民健康保険の国庫負担減額調整措置の廃止について」の要望書が提出されております。現在、国がこの国庫負担金の減額措置について見直しの検討を行っているところであります。今後、その見直しの状況等により対応を検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。

答弁 教育委員会教育長 馬場久男(教育委員会教育長は2017年2月まで)

次に、町民参加のまちづくりのためににつきまして、ご質問にお答えをいたします。本町では、生涯学習の視点に立った社会教育に取り組んでおり、町民と行政との協働によるまちづくりを進め、町民が学んだ成果が地域で生かされる生涯学習によるまちづくりを進めてきております。第5期上士幌町総合計画、第5章「人づくりを大切にするまち」の生涯学習では、住民主体の生涯学習活動が活発になり、その成果が地域に還元されるよう促進する施策を講じることとしております。マイプラン・マイスタディ事業は、生涯学習推進事業「まなびの森」の一環として、町内のサークルやグループ、あるいは各種実行委員会が広く一般町民を対象として自主的に企画運営し開催する学習活動に対して、事業費の一部を支援し、多様化する町民の学習ニーズに対応した生涯学習活動の推進を図ることを目的に、平成26 年度に創設いたしました。事業の創設に当たりまして、類似事業でありました企画財政課が担当するまちづくり活動支援事業の中の地域活性化支援事業を統合し、補助率を3分の2から8割にかさ上げいたしました。制度の利用実績につきましては、旧制度である地域活性化支援事業では、平成22 年度5件、平成23 年度3件、平成24 年度3件、平成25 年度1件の利用があり、4年間で 12 件の利用実績となっております。しかしながら、マイプラン・マイスタディ事業となりました平成26 年度以降については、山本議員ご指摘のとおり、制度が活用されていない状況であります。ご質問の1点目、事業名称の変更についてですが、制度を浸透させる上で、町民の皆様にわかりやすい事業の名称とすることは大変重要なことと認識しております。制度の効果的な周知方法を検討し、周知を強化することで、浸透させていくことが可能ではないかと考えておりますが、いただいたご提案を踏まえまして、平成29 年度に向けて名称の変更についても検討してまいります。ご質問の2点目、企画事業の形式に芸術鑑賞を加えることについてですが、多様な学習ニーズに対応した生涯学習活動の推進を制度創設の目的としておりますので、補助対象となる企画事業は、幅広く読み取れる補助金交付要綱としております。企画事業の採択は教育委員会による審査となりますが、例えば劇や音楽鑑賞などの芸術鑑賞についても、現行制度の中で補助対象としております。ただし、制度が活用されない要因として、補助対象となる企画事業がわかりにくいということであれば、補助金交付要綱、パンフレットの文言等を見直し、町民にわかりやすい内容に改善してまいります。ご質問の3点目と4点目についてですが、旧制度であります地域活性化支援事業では、補助率3分の2、補助上限15 万円としておりました。マイプラン・マイスタディ事業は、事業の申請手続や補助上限についての変更はありませんが、補助率は8割にかさ上げして制度を創設したにもかかわらず、活用されていないというのが現状であります。マイプラン・マイスタディ事業の補助金交付要綱の期限は今年度限りとなっておりますので、今年度はこの制度が活用されるよう、町民の皆様への周知徹底を図ってまいります。あわせまして、平成29 年度に向けては、現行制度が活用されていない要因の分析、周辺市町村で実施されている同様の事業を調査研究するとともに、新しい生涯学習センターが次年度供用開始となることを踏まえて、町民の生涯学習活動がさらに活発になるように、補助率や補助上限額、手続の簡素化も含めて制度の見直しを検討してまいります。

再質問 10番 山本和子

それでは、1点目から再質問させてもらいます。町民の命・医療を守るために、主に広域化について質問いたします。答弁の中では、なかなか財政的に厳しいので、一つにしたら運営上都合がいいというような答弁だったと思うんですが、もともと小さい規模の自治体が赤字だからといって、大きくしたからそれで解消されるものではありません。むしろ、上士幌の財政は大変と言いながら、税率、この間上げてきませんし、それなりに大変なんですが、それなりに維持してきていると思うんです。結果的に、それは大都市の赤字を小さい町村が埋めるというふうになるのではないかというふうに私は判断しております。これに向けてですが、委員会の中でも説明があったんですが、30 年から実施するために、 29 年4月ですか、そのころまでには最終的な案を出すと。そうしますと、28年度中に何回か調査会が開かれて、市町村長も呼ばれるといいますか、説明会が開かれて、主な骨子は 28 年度中にできるんだと思うんです。その点について質問したいと思うんですが、まだ7月段階ですので、7月でも調整があるというふうに資料に載っていますが、それについてきちんと出された資料を、案の案だと思うんですが、素案の素案を町民に明らかにして、その中で町長がきちんと把握をして、町民の暮らしとか命とか医療保険についてマイナスにならないように、きちんと意見を言うべきだと思っています。その点についてどういうふうになっていくのか、質問いたします。

答弁 町長 竹中貢

まだ具体的な保険料、標準的な保険料だとか国・道が示すということになっていますけれども、具体的に本町には説明はまだありません。ただ、今現段階での考え方については、市町村のほうにも順次説明をしていきたいということで、その動きは出てきているということでありますので、それらをまずはしっかり聞きとめておきたいなと、そんなふうに思います。今のところはまだまだ全く見えていないという状況であります。

再質問 10番 山本和子

いろいろな広域化のときには、各市町村長がそこの中に協議の段階に入りますが、なかなかそこで町長一人が意見を言うというのは大変厳しいだろうと思うんですよ。そのときに、例えば市町村会とどう思うかと、そのときに、私が思うには、絶対になかなか広域化されたからといって、町村が命とか暮らし、医療保険を守る制度にはなかなかなりづらいんだろうと思うんですよ。そのときに、やっぱり町村会含めて、きちんと意見を言うときに、調整会議が1回、2回ほどしかありませんね。その中できちんと意見を持っていって反映してほしいと。そのために、やっぱり出された資料を、今のところ資料がほとんどないということですので、出された資料をもちろん議員さん含めて、町民の方含めて示しながら進めてほしいと思っていますが、それについて再度確認いたします。

答弁 町長 竹中貢

その辺の情報については、できるだけ早く具体的に示してほしいと。しかも、特に北海道の場合については町村がかなり多いということがあります。これは他の都府県と違って市町村だけでも179 ありますし、それぞれ都市だとか、あるいは小規模自治体だとか、山岳、あるいは海辺だとか、いろいろ事情がありますから、そういったところも十分考慮した上で、この保険料の設定等々をしていくべきだというようなことについては、実はきのうも十勝の活性化推進期成会というのがありまして、北海道や、あるいは国に対しての要望事項をみんなで協議をして決定をしました。その中でも、健康保険制度の充実について、30 年から想定されているこの都道府県が事業主体になるということについては、それぞれ地域の事情を踏まえて、過度な負担増にならないような、そのようなことをしっかりと制度設計をしてほしいというような要望も今上げているところでもございます。特に、本町については、今まで幸いなことに、保険料を保険税の中で保険が賄われてきているということでありますから、過度にこのことによって町民の負担が高くなるというふうには今のところは考えておりませんけれども、どのような形での標準税率が決まってくるのか、まだまだ不透明なところがあります。その辺はしっかりと状況を踏まえたい、そんなふうに思っております。

再質問 10番 山本和子

実は、 28 年度から財政的には一つになっているんですが、保険料自体は町村ごとに決めていますので、もう既に実行に移されているという段階だと思います。それで、資料をもらって私もいろいろ調べてみたんですが、町が行う役目としては、もちろん保険料を決めると。それは保険料は道が示す標準保険料に合わせて、それを参考にしながら町が決めることができると。それから、保険料を集める。それから、もちろん納付金とか納めると。そういうときの基準の保険料を決める基準が問題だと思うんです。答弁の中に、私1点抜けていましたが、保険料、今保険税収納率の問題と、医療費の問題と。医療費だけどうのこうの頑張っても収納率が低ければ、多分ペナルティーではありませんが、かなり厳しくなるのではないかというふうに私は思っています。それで、26 年度中の収納率を見ますと、26 年度末で、これは過去の滞納金も含めて86.80 %、それから現年度分ですから27 年度分だけだと97.59 %、これは今でも道の活性化事業の中ではある程度の率というのが決まっていますので、これぐらい集めると決まっていますが、86 ぐらいでいくんでしたら、収納率は上回っていますので、下げてもいいよと。でも、 86 というのはそう多分、道全体では 88 か 89 ぐらいまで、90 かわかりませんが、それぐらい設定されてしまうと、どんなに頑張っても、その収納率の関係からいったらペナルティーがくるぐらいになるんだろうと。そのときに町がどうするかというので苦労しているんだと思うんですよ。例えば、本当に資格者証を発行してみたり、短期保険証を発行してみたり、それから滞納整理機構に回してみたり、一生懸命しています。ですから、もちろん先ほど言いました調整会議で道の会議をするときには、その収納率の目標をどこに置くかと。そんな90 なんて言われたら絶対集められませんので、そこの問題と、それからあと、町独自できちんと滞納が出た場合についての政策ですね、無理やり集めるのではなくて、保険証を取り上げるのではなくて、どうするかということをきちんと決めながらやってほしいと。その点について質問いたします。

答弁 町長 竹中貢

税でありますので、それなりの応能等々を含めて、支払い能力に合わせたいわゆる保険税になっているというふうに思っております。したがって、支払いができるという前提で考えておりますので、まずは税をしっかりと納付するという意識を町民に改めて、大方はそうでありますけれども、そのことをやっぱり徹底していかなければ、税を払った者が払っていない人の分まで負担をしなければならないと。これはやっぱり不公平感の問題も出てまいりますから、事前にその辺についてはきめ細かく税の納付についての理解を求める、そのような啓蒙、啓発を含めて町民に伝えていく、そのようなことであろうというふうに思います。あと、万やむを得なく緊急、あるいは突発的な問題が生じたときには、それはそのときの相談体制というのはあるはずでありますので、しっかりとその相談に応じながら、どうしても難しい、不慮の事故や、あるいは病気等々になった場合についての対応なんかについてはその都度対応するということであるということです。いずれにしましても、税を納付するという当たり前のことを当たり前のように町民がみんな感じ取ってもらえるような、そのようなやっぱり日ごろからの行政としての指導はしっかりしていく必要があるだろうと、そのように思います。

再質問 10番 山本和子

従来どおりでありましたら、多少うちの町も国の制度に従って、資格者証7世帯ほどですか、短期保険証も十五、六出していますので、他市町村に比べて、出すのはいいとは思いませんが、それほど多い状態ではないかと私は思っています。それが先ほど言いました収納率が決められちゃうとかなり厳しくなると。それはまだ決まっていませんので、今後ぜひ町村会の中で、高いレベルで持つんじゃなくて、きちんと集められる状況でしてほしいというふうに要望してほしいと思っています。それから、次、予防をどうするか。これは、私は物すごくいいと思うんです。予防をきちんとやって医療費が下がることは、これはもちろん大賛成です。ただし、医療費を抑えるために病院に行くことを抑えるのではなくて、それは大前提で、医療の予防について再度質問いたします。勝毎の記事にも載っていまして、本当にせっかく健診を受けても、うちの町は結構健診率上がっていますが、44 ぐらいでとどまっていますので、60 を目指して頑張らなければいけないんですが、やっぱり健診を受けても実際に病院に行かないという方も結構います。それで、この間の委員会の中でも、一人の方の医療費物すごくかかったときに、もうすごい、その方でやっぱり医療費を負担がかかるということもありました。それについて、健診を受けた方に対する予防を含めて、どんなふうにしていくのか、再度質問いたします。

答弁 町長 竹中貢

2月に保健事業の実施計画、データヘルス計画が出されていたと思いますけれども、そのデータを見ても、やっぱり医療費の大方かかっているのは入院されている方なんですね。入院患者さんが全体の3%の中で、通院含めて3%の中で、しかし、医療費については四十数%ということ。逆に言うと、九十何%の人方が通院しているけれども、それは50 %台くらいでおさまっているということですから、できるだけやっぱり予防なり、それから早期に発見をする、そして早期に治療するだとか、それがいかに大切かということが医療費の面でもうかがい知ることができるだろうといふうに思います。そういったことを考えると、改めて特定健診を含めて、予防やがん検診もそうでありますけれども、それらの徹底を図るかということが健康寿命の観点からも必要でありますし、医療費の削減という観点からも非常に大切なことであるというふうに思いますから、そのようなことでは、予防や健診のさらなる受診率の向上を図っていく、そういった施策を講じていく必要があるだろうと思います。特に、今省庁的に、去年から乳がん検診の100 %を目指そうという、そういったキャンペーンも始まって、それは女性の乳がん検診の100 %で完結するということではなくて、それから家庭の主婦が健康を守るという立場に多分なっているだろうと思いますから、旦那さんの健診の奨励だとか、あるいは家族の健康に対する関心を高めるだとか、そのようにつながっていってもらいたいなと、こういうような意味合いも含めてやっていることでありますので、こういったことをこれからもしっかりと具体的に実効の上がるような施策を講じていきたいというふうに考えています。

再質問 10番 山本和子

広域化そのものについては賛成できるものではありませんが、決まった制度はそれとして実行しなければいけませんので、町ができること、保険料の問題や予防の事業については積極的にお金を投資しながらやってほしいと要望いたします。それから、3点目なんですが、生活困窮者への問題で、保険税を払えない方、それから医療費が払えない方、そういう人含めて、減免制度について、ここでこの時間でなかなか質疑等なかなか難しいんですが、最近、前回質問しましたように、困窮支援の関係では、十勝生活安心センターのポスターが各商店街に張らされています。それだけではなかなか周知できませんので、もちろん保険税の税金を下げてほしいのもそうなんですが、なかなか病院に行けない、もしかしたら保険証がない方もいるのではないかと。そういう方含めて、ポスターを張ったことにより相談窓口に来てくれたらきちんと対応するように、そのことも含めて取り組んでほしいなと思っていますが、その点について答弁お願いいたします。

答弁 町長 竹中貢

普及事業としては、この制度を知らなくて思い悩んでいるということでは大変不幸なことでありますから、啓発できることは地道な時間がかかりますけれども、しっかりやっていく必要があるなと思います。

再質問 10番 山本和子

次に、少子化対策の問題で質問いたします。妊婦健診の私の質問の中に多少ちょっと間違いがありまして、25 キロ以上というのは入院も含めた、宿泊も含めた形で、実際に上士幌町50 キロ以内ですので、通院について助成がされます。それについてやるという方向で検討しているということなんですが、実施時期なんですが、制度がもう4月から始まっていますので、実施時期が4月にさかのぼって実施するのかどうか、それだけ質問いたします。

答弁 町長 竹中貢

そのようにさかのぼって実施するということで考えております。

再質問 10番 山本和子

次に、乳幼児の医療費の関係なんですが、上士幌は先駆けて高校までの医療費無料化で、管内では私は一番だと。それも所得制限もありませんし、いいんですが、ただ、償還払いがあるというので、私もこの間いろいろ調べてみたんですが、ほかの他市町村の議員さんから聞いたり、ネットで調べたりしていました。全部が全部把握できたわけではありませんですが、あと医療費の無料化の状況もさまざまですので、本当に帯広市が一番ちょっと少なくて、小学校卒業ぐらいで、あとほとんど中学校までやっています。高校までは上士幌、更別、陸別というふうにバランスはいろいろあるんですが、その中で、償還払いじゃなくて現物給付、窓口負担がないというところが、私が調べた中では6町村ありました。浦幌、幕別、広尾、帯広も年齢は少ないんですが帯広、音更、大樹ですね。ネットで調べたその町の要綱の中では、例えば浦幌の例なんですが、十勝管内で受診した場合については、保健医療機関の窓口に保険証と乳児保険者証を渡せば、その場で助成を受けられます。すぐにお金を払わなくていいと。ただし、忘れた場合は仕方がないと、払うと。それから、十勝管内で受けた場合については、窓口で一回払って、申請により戻ると。これがほとんどの幕別、広尾も全てそうなんですが、そのようにできるのではないかと私は思って質問いたしました。私、当初、医師会とのどうのこうので、十勝全員そろわなければいけないのかななんて思ったりもしたんですが、そうじゃなくて、既にやっているところは、多分医師会自体は北海道の基準のときに約束したはずなので、北海道の基準の、小学校は入院まで、就学前までは無料と。そこまでは一致できているんだと思うんです。そのときに、次に拡大した分については、医師会と何らかのちょっと調整するだけで実施できるのではないかと、その点について質問いたします。

答弁 町長 竹中貢

この町単独でそれなりのことについてもということでありますけれども、それらについては、他の町村も含めて調査させてもらいたいと思います。

再質問 10番 山本和子

多分、うちの町の中学卒業までぐんと伸びて、その後、管内もぐんぐん伸びて、中学卒業まで、28 年度からは帯広市以外は全部になりました。高校も 28 年度から更別、陸別含めてぐんぐんふえました。そんなふうに、多分医療費の払い方については、かなりうちの町が実施したこともあり、どんどん広がっているんだろうと思うんです。ですから、私もちょっと情報不足で、償還払いなのかなとずっと思っていましたら、そうでないということがわかりまして、これは、上士幌は高校まで医療費無料化だったら、これも現物給付、窓口負担がないとなったら本当に管内一番になりますので、これはぜひ実施してほしいと思っています。それから、困ったことに、要するに現物給付したところに国はペナルティーをつけて、調整金を減らしていると。多分町も100 万円単位で減っていると思うんですが、これは本当によくない話で、町村会もきちんと要望を上げていると聞きました。ただ、私がちょっと本当に、けさ見た新聞の中では、ちょっと驚いたんですが、厚生労働省は前向きに検討しているのに、財務省がなかなかうんと言わなくて、特に経団連がその一律に少子化対策に、そのことについて反対していると。給付を、調整金を減らすことについて反対しているということもありました。ですから、ちょっと結論的には、厚生労働省は結論的には年度内ですから28 年度ですか、来年の3月までに結論を出すだろうということですので、ぜひ町村会はこれからも調整金の削減をするなと。それから医師会ももちろんそういうふうに上げていますので、その点について再度質問いたします。

答弁 町長 竹中貢

一番の各町村が問題としているのはこの調整金の減額であります。上士幌町でもこのことによって 200 万円ぐらい減額されているということなんですね。ただ、今地方創生の関係で言いますと、何としてもやっぱり地方に安心して子育てができる環境をつくらなければならないと。これがなくして少子化問題というのは解決しないというふうにも思っております。そんなことを考えると、地方のほうの医療環境というのは、都市部に比べて選択肢も少ないということもありますし、それから診療科目も全てが整っているという状況はありません。その辺はしっかりと手厚い支援をしなければならないと。このことによって、中学生、高校生まで医療費が無料化だからといって、お金があるからそういうことではなくて、この町で、地方で住むためにそういった医療環境を整えなければ、子育て世代にとって非常に不安が大きいということでありますから、今課題となっている地方創生、子育て、少子化対策のためには、この政策というのはどうしても必要なことになってくるということを考えます。そうすると、そこでの調整金によって、お金があるから減額するという考え方については、個人的にも極めて問題であるというふうに考えております。町村会の期成会のほうでも、これをまず優先的に改善するというような要望を上げているところでもございますので、今後ともこれらについては要望を上げていきたいというふうに思っています。

再質問 10番 山本和子

町村会も本当に一致して、この問題は緊急の課題として取り上げておりますし、医師会も取り上げておりますし、もちろん町村会の中でも意見書を上げているところもあるんですが、現物給付じゃなくて償還払いしたからといって、現物給付だから医療費がふえるとか、そういうことはないというふうに医師会も言っていますし、実際に私も経験があるんですが、1人受診したのに、まだ医療費無料化になる前に、これはこれだから3人分かかるかもしれないと3倍取られました。信金に行ってお金をおろしました。1万円以上になります。そのときに、想定外のことが起きるんですよ。1人行ったけれども、これはうつるから3人分のどうのこうのと言われたときに、数千円で済むはずが万かかることもあります。そのときに、やっぱり安心して、いずれ戻る、今いずれ上士幌は戻りますけれども、安心して行けるために、やっぱりきちんと現物給付、いずれ戻るといってもその場で負担なしのほうが絶対安心しますので、それは再度要望してほしいなと思っています。次に、質問いたします。まちづくりの問題で質問いたします。これは、今月の広報の入っている学びのマイプラン・マイスタディ事業で、すごくいいなと思っています。ただ、利用が3年間なかったというので、これからが仕切り直しだなと思っていますので、よろしくお願いいたします。実は、私来たときにも、30 年ほど前にこういう事業があったら飛びついたんですが、なかったものですから、芸術鑑賞するときに、1,000 円の券を300 枚売りまくってやってきました。それで、芸術鑑賞会つくってもらって補助金をもらいました。ところが、なかなかやるメンバーが固定化しちゃって裾が広がらないんですよ。というので、芸術鑑賞会がさらに補助金を出したこともあります。現在も、ことしやめましたのでないんですが、いろいろなサークルの鑑賞活動に補助金を出したりしました。ですから、私は、教育委員会が主催となってやるのも大事なんですが、地域の方が5人でも何人でもやりたいことを、学びでもいいし、文化でもいいし、そのことに補助する制度が本当に必要だと。これは30 年前にあったらすごくよかったなと思うんですが、そこまで進んだのかなと思うので、これからぜひ活用してほしいと思っています。それで、先ほど、マイプラン・マイスタディ事業というのは、私自身もそうなんですが、何か学ばなきゃいけないと。講座を開かなきゃいけないというふうにとっちゃうので、ちょっとかたい、すごくかたいんですよ。ですから、やりたいことに対して補助しますよと、やってもらいたいというのは、前向きな名前にしてほしいなと。それは来年度検討するんだろうと思います。それから、企画の中で、芸術鑑賞も入っているとは言いますが、これだけ見たら全然入っていませんので、学習会、講習会、講演会、講座、見学会、上映会とありますが、多分幅広くあるんだろうと思うんですが、ぜひ一語ここに芸術鑑賞も入れて、次見直すときに入れてほしいなと思っています。それと、全部質問してしまいますね。それから、例えば自分たちが学ぶのであれば、多少会費を払ったにしろ、どうしても会費を取れないものがあると思うんですよ。私がやっているのもそうなんですが、今まで教育委員会の中でやってきたので、芸術鑑賞会やってきたので、補助金をそこからもらってやってきましたが、次、何もなくなったときに、町民向けにやるときに、自分たちがお金を出し合っても、会費取れない事業が出てきます。私今二つ、三つ考えているんですが、そのときに、じゃ、教育委員会の主催でやったら出すよと言われても、それになるとまたやりづらくなるので、組織が広がらないので、例えば上限決めてもいいんですよ。チラシ代程度で1万、2万でも。その中だったら全額補助するというふうに、ちょっといろいろなパターンを考えてやってもらいたいなと私は思っていますが、その点について質問いたします。

答弁 教育委員会教育長 馬場久男(教育委員会教育長は2017年2月まで)

先ほども答弁させていただきましたけれども、補助金交付要綱が今年度で終了ということになっておりますので、しっかりと、先ほど山本議員さん言われたとおり、仕切り直しということで進めてまいりたいというふうに思っております。また、芸術鑑賞会のほうが解散ということで、その分はしっかりとまた教育委員会も事業を組んでまいりたいというふうに考えておりますけれども、今言われたとおり、地域の方が企画をして運営もすると、そういった事業は本当に大切だなというふうに思っています。そういったことが生涯学習であり、まちづくりにつながっていくのかなというふうに思っています。かつてこの事業、企画財政課が実施しているときには、糠平源泉郷で高齢者の方、お風呂に入ったりとか、あるいは高齢者の方対象とした講演会ですとか、いろいろな企画が行われていました。それ以外にスポーツ関係もありましたけれども、その辺がちょっとこれから、ぜひやっぱりそういった企画が本当に必要だなというふうに思っていますので、町民の皆さんに呼びかけをして、そういった企画も含めて、皆さんと一緒にまた取り組んでいきたいなというふうに思っています。今、名称の話もありましたので、確かになかなか若い人にはわかりやすいのかもしれないですけれども、町民全体を考えると、なかなか英語の言葉というのは難しいのかなということもありますので、しっかりと考えていきたいというふうに思っています。また、この芸術鑑賞というのがきちんと入っていないということで、このまなびの森の講座ガイドのほうでは若干芸術、文化、趣味、教養、スポーツに関する分野とか、いろいろ書いてはあるんですけれども、なかなかちょっと具体的な例も含めて、しっかりとチラシ等も、内容についても検討しながら周知をしていきたいなというふうに考えています。このマイプラン・マイスタディ事業がこの2年間実施されなかったというのは現実ですので、ただ、昨年度、平成27 年度については、これとは別に、似たような事業で一流プロジェクト事業というのを昨年から実施したということで、そちらのほうは卓球とスピードスケートと、スポーツ関係が2件と、それから打楽器のワークショップということで、吹奏楽の中高生の吹奏楽を、小学生も含めてですね、小中高生のそういった事業も行ってきていますので、そちらのほうがほぼ100 %に近い補助率で、上限も100 万円ということで非常に大きな事業になっていましたので、その辺の影響もあったのかなというふうに思っていますので、その辺の一流プロジェクト事業との兼ね合いをどうするのかというのも含めて、しっかりとこれから検討してまいりたいというふうに思っています。以上です。

再質問 10番 山本和子

大きい事業はまた別枠で考えたらいいと思うんですが、大きい事業はいろいろな団体がなっていますので、どちらかと言えば四、五人というのではなくて、きちんと交渉しながら100 万円単位の予算をとると。それは大事な事業ですので、このまちづくり、マイプラン・マイスタディ事業はまた別だと思うんです。それで、先ほど全額ということで要望もいたしましたが、企画の内容はさまざまでいいと思うんです。やっぱりやる以上は100 円なり会費もらったほうがいいときもあります。やっぱりやったときに、会費取れないときも、それもパターンとしてあると思うんです。そんなふうにいろいろなパターンを含めて、二、三人でいいから、もしかすると10 万円ぐらいの事業かもしれないと。そのときに、お年寄りがこういうのをやってやりたい、それもすごくそこでお年寄りの輪ができますし、お母さん方がこういうふうにやりたいと。十数万円かもしれないと。呼びたいと言ったらやったらいいよと。その補助金を出すときのさまざまな、5人以上あればできるいろいろな形の事業を実施できるのがこの事業だと思うんです。そのときに、どうしても教育委員会用語で、これ見るだけで嫌になってしまうので、申しわけないんです、こういう何かあったら窓口で相談してくださいと。確かにこういう手続は必要ですので、フロー図なんて言われても、申請を、事業計画を出さなきゃいけないとか、補助金申請する以上はきちんとそれは必要なものですから、書類はそろえなきゃいけないんですが、何カ月前にどうの、なんとかかんとかと、見るだけでちょっとやめようかなと思っちゃうんじゃなくて、むしろ相談してくださいと。こういう事業もこういう事業もいいですよというふうに、ぜひこのフロー図もちょっと見直ししてほしいなと私は思っています。ある方にやりたいんだと言われて、こういうのがあるよと言ったら、やっぱりちょっと知らなかったと言われて、芸術鑑賞ではそれも全部やれないので、自分たちでサークルをつくって、5人でつくった以上は責任を持って、補助金をもらったら責任はその方々がきちんと集めなさいと。それぐらいの覚悟でやらないと、補助金をもらって、私もそうなんですけれども、やったはいいけれども、お任せじゃなくて、それぐらいのことをやりながら、5人、5人の会をどんどんつくっていくと。それは1年きりでいいと思うんです。ことしはこの、そういう輪ができていけば、町民の小さい輪、大きい輪ができて、まちづくりに生きていくのかなと思いますので、これはもうことしはこれでいくので、来年ぜひいろいろな観点から見直ししてほしいなと思って、質問して終わります。

答弁 教育委員会教育長 馬場久男(教育委員会教育長は2017年2月まで)

ただいまいただきましたご意見、しっかりと受けとめて検討していきたいというふうに考えております。また、補助金交付要綱につきましても、内容についてもしっかりと検討していきたいと思いますし、また、この会費というか、そういった件につきましても、本当に場合によっては整理券よりも会費を取ったほうが人が集まるとか、いろいろなこともありますので、いろいろなことを考えながら検討していきたいなというふうに思っています。こういった事業を企画運営するというのは、本当にその町民の方にとっては大変なご苦労があるというふうに思っていますので、できる限り財政的な分というか、お金の面では出してあげたいなというのは、そういった思いはありますので、そういったものも含めてしっかりと検討していきます。よろしくお願いします。

出典:上士幌町議会 平成28年第4回定例会 2016年6月7日 議事録 PDF(25ページ) 間違いを知らせる