上士幌町議会 平成23年第2回定例会 2011年3月17日
23年度執行方針について
2011年3月17日、上士幌町議会の一般質問で、伊東久子議員が「23年度執行方針について」質問し、町長 竹中貢が答弁しました。
- 質問者
- 伊東久子 議員
- 答弁者
- 町長 竹中貢
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 8番 伊東久子
質問をいたします。世界経済の厳しい状況が続く中、国会の混乱で町民の暮らしは不安を募らせています。上士幌の基幹産業である農業、林業、商工が疲弊している中で、少子高齢化の波が急速に進んでいます。町長は、日本経済の逼迫する中、町政運営に努力され、上士幌の財政は他町村に比べ成果が出ていると思います。政策的には、人口増につながる移住定住、農商工連携の取り組みもされていることには敬意を表したいと思います。それでは、23年度執行方針についてお伺いをいたします。(1)基幹産業である農林商工について。高齢化による後継者不足、花嫁対策、新規就農対策、どれも緊急の課題であると認識しながら進まないのはなぜでしょうか。(2)福祉の充実について。2025年、団塊の世代が75歳になり、上士幌の高齢化率が約36%です。施設不足が大きな課題です。特別養護老人ホームを中心に、24時間見守り体制ができる住宅があれば町民の老後が安心になると思います。施設機能を地域に展開することにより地域での生活が可能になるはずです。(3)児童福祉について。行政機構で現状保育課が単独ですが、児童福祉課にすることにより、児童にかかわる全般を担当することで、仕事の能率が、あるいは町民にもわかりやすいのではないでしょうか。第5期総合計画の中で保育所の改築が計画されていますが、全国的にも幼保一元化に向けた取り組みがされておりますが、目標年度はいつまで、またどのような調査研究をするのでしょうか。以上、お聞きいたします。
答弁 町長 竹中貢
冒頭、今、議長の呼びかけで、今回の震災に対する故人に対しての黙祷が捧げられました。改めて、被災者に対してお見舞いと、そしてまた不幸にも亡くなられた方々には心からのご冥福をお祈りしたいなとそのように思っております。極めて深刻な状況にあるということであります。改めて、日本、私ども含めて、この難局にどう乗り切るか、非常に大きな局面に立たされているということであります。そういった中での一般質問にお答えさせていただきますけれども、これらについても、震災前のことでありましたから、これら、改めて震災関係でもさまざまな支援の対策等については皆さん方の意見をいただきながら対応してまいりたいと、そのように思っているところでございます。それでは、まず、伊東議員の町政執行方針についてという質問に対してお答えさせていただきます。1点目の、基幹産業である農林商工に係る高齢化による後継者不足、花嫁対策、あるいは新規就農についてのご質問であります。地域経済も景気の低迷に加え、少子高齢化や過疎化の問題は、基幹産業である農林業の担い手となる後継者や労働者不足は大きな課題となっております。安心して農業後継者となるためには花嫁対策が必要であり、町とJAなど関係団体で組織する「上士幌町農業後継者対策推進協議会」を窓口として、大阪府や札幌市における交流会の開催等に対策を講じてきているところであります。これをきっかけに、カップルの誕生や、現在交際中のカップルもあり、おつき合い中のカップルには温かく見守るとともに、必要に応じ側面から支援してまいります。なお、今日の独身男女の結婚観として晩婚化の傾向や個人情報保護等の問題もあり、これからの後継者対策としては、新規就農の対策を含めた支援が必要と考えております。その新規就農対策につきましては、JA上士幌町など関係機関と対策を検討してきており、町としては平成21年度から「上士幌町農業担い手育成助成事業実施要綱」を策定し、新規就農対策を講じてきているところであり、この制度を利用して、現在、1家族が就農をしております。農家子弟の新規就農や国の雇用制度を利用して農業研修を行っている事例もあり、より充実した就農対策について関係機関と協議しているところでございますので、早期の具現化を目指してまいります。なお、農業団体と協議しているTMRセンターやコントラクター、さらには法人化等は後継者対策に通じる事業と考えております。2点目の福祉の充実についてでありますが、本町の高齢化率は2025年ごろにピークを迎え、ひとり暮らしの高齢者や高齢夫婦のみの世帯が増加するものと予想される中、安心して暮らすための介護保険サービスの充実のみならず、医療系サービスや地域での見守りなどさまざまな支援が体系的に提供されることが必要と考えております。現在、特別養護老人ホームすずらん荘を核として、在宅生活が困難な要介護者を対象としたサービスを実施しておりますが、本町の高齢化率の動向も見据え、介護保険施設等のあり方についての検討が必要と考えております。超高齢化社会を迎えるに当たって、議員が提案する施設を中心に、町全体で24時間見守りできる福祉のまちづくりが必要と認識しております。本町の高齢者の現状及び今後の要介護認定者、認知症高齢者数、独居世帯の推移を見据えながら、住みなれた地域でだれもが安心して暮らせる総合的な対制づくりを目指し、来年度見直しを予定している第5期上士幌町三愛計画(平成24年度~26年度)策定の中に反映してまいります。3点目のご質問ですが、次世代を担う子育て支援や少子化対策等は町政の重点施策でもあり、名称はともかく、児童福祉を総合的、専門的に所管する部局の設置等の機構の見直しは必要と考えておりますので、今後、具体的に検討してまいります。町では、これまで「かみしほろ次世代育成支援計画」などを踏まえて、出産、子育てを地域全体で見守り総合的に支援する施策を講じてきております。国の事業、頑張る地方応援プログラム「こどもの笑顔あふれるふれあいの元気まちプロジェクト」として推進しているのも重点施策の意思のあらわれであります。子育て支援はまだまだすべきことはたくさんありますが、中でも多様な育児に対するニーズに柔軟に対応するために、幼保一元化に向けたプログラムの開発や組織、それに伴う施設等の環境整備が急を要する課題として認識しております。23年度に予算化した調査研究費はそのためのもので、調査期間は2年間ほどと考えております。
質問 8番 伊東久子
私もこの質問を通告したのが地震前でありましたので、そのときの様子でこの一般質問を出しましたので、これから変わる可能性があるかもしれませんが、町民の要望ですので、なるべく聞いていただきたいと思います。再質問をいたします。1について、行政の問題だけではなく、これは町全体で考えなければならないことではないかと思っております。補助金を出していればいいという考え方ではなくて、それでは何の解決にもならないような気がします。基幹産業を守るためには、まず行政、農協、商工会、関係する人たちのトップ会談というのが必要ではないかと思います。現状では、農業を見れば大型化され、後継者のいないところはやめざるを得ない状況になっていませんか。早急に新規就農対策事業を進める努力が必要と考えます。花嫁・花婿対策にしても、町政の現況では、昨年、大阪交流に1名、名古屋交流は21年でやめております。22年度成立件数は3件のみです。また、北4町で交流事業、私は反対はしませんが、成果が出なければそれはまた方法を変えるのもいいのではないかと思っていますが、その点についてお聞きいたします。
答弁 町長 竹中貢
後継者の対策をということでありますが、その必要性と、もう一つは、さまざまな農業情勢だとか、それから、こちらの中でも申し上げているように結婚の様子も随分変わってきております。承知のとおり、最近ではほとんど仲人を立てて、そして結婚祝賀会、あるいは結婚式をするという形態はなくなりました。そういった、ある種、今まではお世話をしてくれる人がいて、そして縁結びをしてくれたということがありますけれども、そういったことがほとんど今はなくなってきたという現実がございます。これは、大事なことと言いながらも、なかなかそれをもとに戻すというのは難しい状況にあるのかなと、であればどんな方法が考えられるのかということも当然考えていかなければならないということであります。これまた、議員がかねてからこの問題については指摘していただいております。名古屋、大阪でやるのもいいけれども身近でやったらどうだろうというお話もありました。実際、そういったことを受けて札幌で行ったり、あるいは十勝、帯広でそういった機会を設けたり、さらには上士幌でそういったその機会をつくったりしておりますけれども、なかなか現代青年は思うようにといいますか、そういったときには集まってくるような状況にないということなのですね。それとあわせて、今これは農業後継者対策をやっておりますけれども、個人情報の問題というのが極めて大事で、いわゆる名簿を持ってあちこち、この人がこういうような条件でいるんだけれどもというのが、できる限界というのがあるということなんですね。これまた時代的な状況の中での変化ということも言えるだろうというふうに思います。それに加えて、農業そのものが今大きな転換期を迎えているのはご承知のとおりだと思います。国際化が進んできて、突然今TPPの話も出てきておりますけれども、そのように国際化の大きな枠組みの中で日本の農業をどうしていくのかというのが片方で動いていって、そうすると、やはり経営の効率化だとかあるいは法人化だとか、勢いそういったところに、生きるためにその形態が変わっていくような状況もございます。そうしてみると、従来のような先祖代々続いてきた農業が、親から子へ、子からそれから孫へという伝承の方式等、それも随分変化してきいているということもございます。しかし、本来であればやりたい人ができるような農業の政策、あるいはあり方でなければだめだと、そんなふうに考えるところでもございますから、そういった意味では、農業をやりたいという人が、その農業経営をするために、やはり配偶者も当然必要でありますし、それ以外の農業政策も含めて対策を講じなければこの問題はなかなか解決するのは難しい。言ってみれば総合的な対策が必要だというふうに思います。そんなのでは、一方で新規就農の関係でも町も支援をして受け入れ対策をつくっております。それから、農協とも今協議をしながら、特に農家の長男だけではなく、次男等もそういった農業経営をしたいというそういった動きもあって、これらは、今事務レベルで進んでおります。さらには先進地なんかも行っておりまして、いろいろなことを含めながら、この町の農業が持続的に発展するための政策を掲げるとともに、それを行うためには農業後継者は当然必要だという認識のもとで、これからも政策を進めてまいりたいと、そのように考えております。
質問 8番 伊東久子
とても難しいということはわかるんですけれども、ただ、個人情報、これはプライバシーを理由に事業を行うのはとても難しいことというのは、何か方法を本人に了解を得ればいいんではないかなという気もしますが、ただそれを理由にすることはやめていただきたいなと思います。それでは(2)について質問いたします。1月に、私たち3区の2で福祉関係者を講師に勉強会をやりました。「上士幌町の高齢者介護の現状とこれから」。これ、行政の数字とは多分、若干違うかもしれません。これは町長も参加していたので、多分数字的にはわかっていると思います。施設は確かに現状では不足しています。私は今まで民間の力をかりて、民設民営というんですか、そういう形を提案してきましたが、でも民間の引き受けてくれるところがなかったのか、それとも行政の努力が足りなかったのか、それは別として、2025年、超高齢化のピークになるのは確かです。現状の定住対策で、地元の業者に特老を中心に、24時間可能な老人アパート、または1LDKの住宅があれば住みかえも安心ではないかと思います。まさに、施設に住んで地域で生活ができるわけです。高齢者にも安心ではないでしょうか。現在、公営住宅に役場の職員だとか農協職員だとかそういうこと、上士幌に住んでもらう人たちの公営住宅に入っている人たち、それはやはり地元に残るのであるから、やはり住宅を建ててもらって、その空いた住宅をその定住者に提供するという方法も考えられるんではないかと思いますが、町長の考え方をお聞きいたします。
答弁 町長 竹中貢
先ほど再質問で答弁が1つ漏れておりましたけれども、4町で成果がなければ新たな体制をという話がありました。それらについては十分検討すべきことだなと、そんなふうに思っております。なかなか難しい状況にございますので、それらについては今後の課題にさせていただきたいと思います。新たな受け皿がつくられないかどうか、こんなことも考える中であります。今、老人アパートを25年に高齢化率が頂点に達するということであります。まさにそのとおりだと思います。それに伴って、そういう状況の中では介護を要する人が当然今以上に増えるということも想定されます。ですから、町全体でお互いに助け合う、支援し合うという体制が必要だというふうに思いますけれども、それだけ増えたときに施設だけでは十分この福祉対策を講じるということは限界があるということですから、自宅だとか、あるいは施設、さらにはその中間的な公的な住宅だとか、こんなことも含めて答弁させていただいているように、総合的な体系的な、やはりそういった仕組みが必要になってくるだろうと、そんなふうに思います。特に、今でも独居老人が相当おります。健康であってもひとり暮らしのお年寄りというのは非常にいつどうなるかわからないという心配がありますから、健康であるからそれでいいということではなくて、一定の高齢になれば、それらの方々を含めて、福祉の安心して暮らせるまちづくりを考えなければならないなということであります。かねてから民間に対してのこの福祉施設の参入という話もありました。これまでも既存のといいますか、町の中にある施設の再利用だとか含めて、具体的に現地調査だとかいろいろした経過もございます。残念ながら民間になりますと経営という視点が出てきますので、そこまでは難しいなということで断念した経過もございます。そんなのでは常にその情報を提供しながら、そういった事業所があればいろいろ相談をさせていただきたいというふうに思っております。老人アパートの関係でありますけれども、今言ったように、その25年のピークに向けてお年寄り、ひとり暮らしが増えるということと、それから、夫婦世帯であっても高齢の方々が自立をしていくというその必要性も求められてくるだろうというふうに思います。そんなときに拡散をして、安否確認だとか見守りがなかなか難しいというようなことを避けるためにも、そのような環境づくりは必要になってくるだろうというふうに思いますけれども、それについては行政だけで完結するものではありませんから、今何と言っても法人なんかが中心的に高齢者福祉等の仕事を中心にやっていただいておりますので、十分相談をさせていただきたいなと、そんなふうに思っております。そういったところの理解と協力がなければ難しいことでもありますから十分相談をさせていただいて、これからのあるべき姿を想定をしながら、計画的に、介護・福祉対策を進めていく必要があるだろうなと、そのような認識を持っております。
質問 8番 伊東久子
私、先日十勝恵愛会病院に行って、認知症と思われるような患者さんが午前中タクシーで診察に来て、1回またタクシーで帰られて、また午後からタクシーで来るというふうなそういう状況、ひとり暮らしなんですけれども、そういう状況を目の当たりにしました。町内を歩いてみると、高齢者夫婦世帯だとか老人1人の世帯で、どうもこういう方がすごく多くなったような気がします。やはり地域での見守りというのは物すごく大切だと思います。現状、包括支援センターというのは、家族や近所の方、あるいは知人だとかそんな方が相談しなければなかなか、人数も少ないからなかなか動けないのはわかりますけれども、通報がなければ動けないような状態になっているんではないかと思います。それで、私は町長に提案したいと思いますが、地区の民生委員さんの見守り活動を回数を増やして、今、民生委員さんというのはほとんどもうボランティア同然の活動費で動いていると思いますが、これを町が上乗せする形で見守りをしていただくことはできないかどうか。ちなみに芽室町は今回から始めたようですけれども、町長の考えをお伺いいたします。
答弁 町長 竹中貢
どんどんそういった高齢者が増えてくるということですから、それに対応するためにはボランティア等の体制も必要になってくるというふうに思っています。ボランティアというと、そもそも無償という意識がありますけれども、有償ボランティアというのも十分それはあり得る話でありますから、この民生委員ということだけではなくて、ボランティアに有償でというのは通常の報酬ということではありませんけれども、それなりの感謝の思いを込めて有償でボランティアをお願いするということは十分あり得る話だなというふうに思っております。形は変わっていますけれども、子供のサポートをする方々に対しても、若干面倒を見てくれた謝礼を払っておりますけれども、これも私は有償ボランティアだというふうに思っております。そういった、無償、有償も含めて、町民の方々が数多く参加するということは非常に大切なことだと、そんなふうに思います。今、民生委員という特定のお話がありましたけれども、このことだけではなくて、見回りの不足する部分、あるいはそういったことに対してどういう環境整備がこれから必要になってくるのかということは、改めてこの介護計画の中で、これも十分議論の対象の1つにさせていただきたいなと、そんなふうに考えます。
質問 8番 伊東久子
私も今93歳の認知症の母親と一緒に生活していますが、同じことの繰り返しを毎日過ごして大変な思いをしておりますので、その介護されている方だとか、本人1人で住んでいるという方はもう心配で心配でどうしようもなりません。先日タクシーで来られた方、夜こそっと車で見に行ってきました。かぎがかかっていましたけれども、そんなんで、本当にこのことについてはもう至急やっていただきたいなと思います。それから(3)に入ります。先日、テレビで長野県の下條村の住宅政策というのが放映されておりました。国からの補助金は縛りがあって、補助金をもらわずに町民のニーズに合った村営住宅を建てたようです。若い世代の希望する間取りになり、単価も安く住宅料も安いため、近隣の町村からも希望する者が殺到し、すぐ満室になったようです。そのため人口が増えて、若い子育て中の人たちが増えたようです。第5期総合計画で保育所改築計画とかありますけれども、ぜひこの下條村を参考にして、国の補助金ばかりを当てにしないで、地元の単価で地元の木材を使って、子供たちが喜ぶ広いスペースのある建設を望みます。また、行政機関の見直しでは、現状複雑になっている児童福祉関係を専門に、子供に関することを1カ所で済ませることのできる課があれば、保育所、学童、子育て支援、または健診等が簡単でわかりやすいのではないでしょうか。保育所の事務所の狭さからいっても、あそこで保育所、学童の入所・退所の手続は町民にとってもかわいそうですし、狭くて大変だと思います。これから検討するということですから、町民の意見を十分に聞いて実行していただきたいと思います。
答弁 町長 竹中貢
子育て支援については、これは大変重点政策だというふうに思っております。これまでもこの答弁書に書いておりますけれども、子育て支援、あるいは少子化対策に対してはできるだけの方策をとりたいという思いで進めてきておりますけれども、なかなかだからと言って今十分かというとそうでないところもあるだろうというふうに思っております。これからもそのことには特に意を用いてやっていきたいというふうに思っていますが、中でも今、これまで大きな課題になっていました縦割り行政の弊害によって、幼稚園と保育所がばらばらに縦割り上でされていたということがございます。これがようやく弾力性を持った制度に変わるという動きもありますし、それはともかくとしても、町としては、その幼児保育所、いわゆる短時間の集う場所と、それから、保護者が就労して長時間必要な人等々多様なそういった生活環境や、あるいは保護者のニーズに対して体制を図っていきたいということを考えております。そのためには、それに対応できるような施設と、それから、そこに行われるどんな教育プログラム、あるいは保育のプログラム、その辺の一元化のこともあるだろうし、あるいは役割分担をしているところもあるんだろうと思いますが、そういうことだとか、さらにはそれを受け入れるための施設等、全く新たな形態での、幼児期がここで安心して本当に過ごせる、安心して子供たちを育てられるというその環境に取り組んでいきたいというのが今回の調査研究費ということでございます。その次には、今お話があったように、地元のいわゆる資源、木材等は十分それを使わせていただくというのは当然のことだと、そのように考えております。それから、改めて福祉の問題でありますけれども、十把一からげということではなくて、一人一人をどんなふうにして目配りをし、そして安心ができるような、そんなような環境をつくるかというのは、これがある種5,000人の町だからこそやり得ることではないのかなと、そんなふうに思っております。特に今何とかしたいなと思っているのは、ひとり暮らしの人方に、今よりもっともっと安心できるような体制はどうあったらいいのか、いろいろ今出されておりますけれども、いろいろな安否確認の方法などいっぱいありますけれども、しかし、どれもがこれで完結するとか、あるいは完璧だということがないものですから、その辺がより安心できるような体制をどのようにやれるかというのが、今回もあえて三愛介護の計画の中に、ひとり暮らしのところなどというのは重点的な思いを込めて計画に反映をさせていきたいなというふうなことで、今進めさせていただいているところでございます。
質問 8番 伊東久子
私の議員の任期も4月で終わりますので、これで最後の質問とさせていただきます。ありがとうございました。