みんなの議会

上富良野町議会 令和5年第3回定例会 2023年9月13日

(1)公園の環境整備について/(2)各小中学校へのエアコン設置について

2023年9月13日、上富良野町議会の一般質問で、湯川千悦子議員が「公園の環境整備について」「各小中学校へのエアコン設置について」について質問し、町長 斉藤繁、教育長 鈴木真弓、建設水道課長 菊地敏が答弁しました。

質問者
湯川千悦子 議員
答弁者
町長 斉藤繁、教育長 鈴木真弓、建設水道課長 菊地敏

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

会議録の目次ではこの議員の件名が 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の目次の表記です。

質問 3番 湯川千悦子

私は、さきに通告いたしました2項目3点について、町長及び教育長に一般質問させていただきます。1項目め、町長にお伺いします。公園の環境整備についてでございます。上富良野八景を目当てに日本各地からの観光客が来町いたしておりますが、コロナ感染症も5類となり、今年はさらに観光客の増加が見受けられます。今回、選挙の遊説中に千望峠に立ち寄ったところ、トイレについて観光客の方々から御指摘を受けました。トイレは北海道の管轄でありますが、せっかく上富良野に来ていただいて、ファンになってリピーターになっていただいた方々にマイナスイメージを持たせることのないよう、早急に町としてトイレの整備の必要があると考えますが、町長の整備方針についてお伺いいたします。2点目ですが、島津公園のトイレの自動ドアが随分前より破損しており、取り外された状態になっております。21時にはシャッターでの施錠をしていますが、内側のドアがないため、ガなどの駆除が大変だとお聞きしました。そこで、防犯の面からも簡易式の油圧ドアの設置が必要であるので、早急な対策が求められますが、町長の考えをお伺いいたします。また、島津公園の街路樹の樹齢が進んでおり、保育園側に張り出しています。落ち葉などによる迷惑がかかるので、剪定の予定があるのか、お伺いします。続いて、2項目め、各小中学校のエアコン設置についてでございます。教育長に質問させていただきます。近年の温暖化による気温の上昇が問題になっておりますが、特に今年は35度を超える日が続き、町内の小中学校の児童生徒の熱中症対策の観点を鑑み、各教室にエアコンの設置が急務と考えられますが、整備について教育長の考えをお伺いいたします。以上でございます。

答弁 町長 斉藤繁

3番湯川議員の1項目めの公園の環境整備についての2点の御質問にお答えさせていただきます。1点目の千望峠のトイレ整備に関しての御質問ですが、施設の所管は北海道であり、維持管理につきましては、北海道と上富良野町が委託契約を締結し、一般社団法人上富良野十勝岳観光協会へ再委託しているところです。トレイの状況につきましては、男子トイレの小便器において、5年前からセンサーの不具合により水の流れが悪い場合があること、また、常備されているトイレットペーパーが不足する場合があることは認識しているところです。いずれの不具合も委託契約に基づき、機器の不具合は北海道へ報告し、トイ― 19 ―レットペーパーの管理については観光協会へ、小まめな点検を行うよう指導しているところです。今後におきましても適切な維持管理を進めてまいりますので、御理解をお願いいたします。次に、2点目の島津公園のトイレ、街路樹に関しての御質問にお答えさせていただきます。当該トイレは平成5年に建設され、公園も含めた維持管理は上富良野町高齢者事業団へ委託しております。以前、トイレの出入り口ドアは自動ドアを設置しておりましたが、6年ほど前にいたずらにより開閉に支障が出たことから取り外した経緯がございます。扉がなくなったことにより、出入りがスムーズになったことや、内部が開放されたことで、常に管理人等の目が届くようになり、防犯上も有効と考えているところです。また、虫等の進入はありますが、夜間はシャッターを下ろしており、多少は時期的なものもあることから、現在、形態を維持しつつ、丁寧な清掃を心がけていることで、利用者の不快感を軽減してまいりたいと考えております。保育園側の樹木につきましては、敷地外への張り出し等の支障部分を確認し、必要に応じて剪定等を進めてまいりますので、御理解を賜りたいと存じます。

答弁 教育長 鈴木真弓

3番湯川議員の2項目めの各小中学校へのエアコン設置についての御質問にお答えいたします。今年の夏は、最高気温が30度以上の真夏日がこれまでの最長を更新するなど、猛暑に見舞われたところであります。上富良野町におきましては、8月17日より夏休み明けの第2ステージとして学校はスタートしたところでありますが、夏休み期間から引き続き真夏日となる日が継続し、8月23日から25日は35度を超える猛暑日となり、上川管内には、2021年8月以来、2例目の熱中症警戒アラートが発令されました。各 学 校 に お い て は 、 扇 風 機 、 大 型 冷 風 機 の 活用、カーテンによる遮光、換気と、より涼しい教室や冷房のある保健室の利用、体を冷やすアイテムや飲料水においても、水やお茶のほか、携行保水液の携帯を促すなどの対応を取ってきたところでありますが、登下校や学校生活における児童生徒の健康と安全確保の観点から、8月24日、25日の2日間を臨時休校としたところであります。今回のような異常気象は翌年度以降も発生するものと危機感を抱くとともに、これまで以上の対応策が必要と考えているところであり、夏期休業期間の在り方や冷房設備の整備について検討を始めたところであります。夏期休業期間の変更については、それによる影響などを学校、保護者とともに今後研究してまいります。また、冷房設備の整備については、早期の実現が喫緊課題と認識するところであり、その事業費は相当に大きいことから、導入自治体を参考にするなど、具体の対策が必要と考えております。いずれにしましても、今年のような猛暑に対し、学校生活と学びを継続していく上においては、様々な取組事例を参考にしながら、早期に効果的な対策を進めてまいりますので、御理解を賜りたいと存じます。

質問 3番 湯川千悦子

1点目の、道の管轄ということだったのですけれども、5年前からの不具合を把握しているにもかかわらず、改善されていないのはどうしてなのかということと。大規模な改修ではないので、町がお金を出してでも整備が必要と考えますが、いかがでしょうか。

答弁 建設水道課長 菊地敏

3番湯川議員のトイレに関しての御質問にお答えさせていただきます。確かに道の管轄で、数年前から改善の要望をしているところなのですけれども、先日、私も富良野出張所の次長のところへ出向きまして、かねてから要望を上げていますよね。引き続き早期の対応をお願いしますというお話をしてきました。その中で、北海道の内情なのですけれども、いろいろあちらこちらに似たような故障が多発しておりまして、なかなか手をつけられない状態ですというお話も聞きました。その中で、うちもかねてから議員の御質問もあることから、早急な対応をお願いしたところでございます。町による対応でございますけれども、やはり北海道の施設ですから、北海道のほうで対応していただくのが最善かと考えております。以上です。

質問 3番 湯川千悦子

せっかくコロナ感染症も落ち着いてきていまして、町の観光が栄えていこうとしているときですので、1日も早く整備すべきではないかと思います。今までも言われていたように、何度も道へ働きかけているとは思いますが、観光に来ていただいている方々へのホスピタリティを高めるためにも引き続き道への要望をお願いいたします。― 20 ―続けて、2点目なのですけれども、島津公園のドアがないほうがよいとおっしゃっている、聞こえたのですけれども、女性の立場からして、トイレに入っているときにほかの方の出入りが、ドアの開閉がかかることによって、安心感につながりますので、高い自動ドアを設置することでなく、簡易的なものがあったほうがいいのではないかと考えますが、いかがでしょうか。

答弁 建設水道課長 菊地敏

3番湯川議員の島津公園のドアについての御質問にお答えさせていただきます。確かに議員おっしゃるように、女性の立場からするというのも理解しております。ただ、ないことにより外から丸見えというか、管理人の方も管理しやすい。もし何か起きたときでも声が外へ響くという観点の防犯上の考え方もあるのかなということで、現状の形態を維持したいと考えておりますけれども、新たな事象といたしまして、小動物、キツネだとかタヌキの出入りが見られるようなことが起きたときには、引き戸なり、経費をかけない中での改善を検討してまいりたいと思いますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。

質問 3番 湯川千悦子

建設水道課長のお話は分かりましたので、よろしくお願い申し上げます。樹木の剪定の件は、よろしくお願い申し上げます。続けて、3点目のエアコンの件ですが、教育長のお考えとしては、早急にエアコン設置はできないということでしょうか。よその導入自治体の話ではなく、我が町の小中学校に通う児童生徒安全と学習環境の整備を聞いているところでございます。今後、今年で猛暑が終わるわけではなくて、まだまだ気温の上昇があると予想されますので、エアコン設置に関しては、諸問題はあると思いますが、児童生徒の命と健康を守るためにも、エアコンをつけることによって解決することがあると思いますが、いかがでしょうか。

答弁 教育長 鈴木真弓

3番湯川議員の早急に町内の小中学校におけるエアコンの設置の考え方はないのかという御質問に対してお答えさせていただきます。私自身としましては、今年の予算で保健室にまず、町内、上小を除く3校に早急に取り付けて、今年、夏、まずは乗り切れるのではないかという判断で整備をしたところ、保健室の機能は大変効果的に、功を奏したと感じています。しかし、もうこの猛暑は、保健室1室だけの問題ではなく、北海道における夏の気温は、私たち子どもの頃は、お盆を過ぎればもう秋の気配という言葉もありますように、大体夏休み期間が終われば、北海道においては、このような空調設備の必要性は、あったとしても1日、または湿度が低いなど、割とからっとした北海道の夏を体験したところでありますが、特に今年は、熱中症アラートという表現も出てきますが、気温だけではなく、実は湿度も高く、熱中症警戒アラートは北海道全域に発動されるなど、これはもう我が町だけではなく、北海道、東北以北において、今後、この熱中症対策は喫緊の課題だと私、教育長自身としても感じているところでございます。町としての施策はもちろんですが、北海道教育委員会に対しましても、この整備につきましては、文科省の補助金も、学校施設、公共施設整備補助とかはありますが、やはりそこには様々な要件がありますので、今、議員おっしゃったように、来年の6月に間に合うような対策はどうなのだと、今お聞きいただいたところでございますが、それも踏まえ、まず来年の夏に、まず町内の3校に対してどのような設備が可能なのか、一番、近々の自治体で導入しているところに聞きますと、各教室へのそれぞれのエアコンの整備、また、各教室に複数台のスポットクーラーの設備、あと、年間計画をきちっと、総合計画を立て、きちっと各学校の施設に対する空調の設備など様々な、導入している自治体のことも今、情報収集し、検証に入ったところでございますし、やはりそれには財源が伴うこともありまして、財源につきましても、整備計画とともにきちっと計画を立てて、町の子どもたちの安心・安全な教育の学びを保障するために整備していくように取組を今進めてまいりますので、現在手元に、来年何をやるというのはお示しできないところでございますが、早急に、これについては解決に向けて、教育委員会としては全力を挙げて、学校並びに保護者の方にも御理解をいただきながら進めていこうと考えておりますので、御理解をいただきたいと考えております。以上です。

出典:上富良野町議会 令和5年第3回定例会 2023年9月13日 議事録 PDF(23ページ) 間違いを知らせる