上富良野町議会 令和4年第1回定例会 2022年3月9日
将来を展望した移動手段の確保について
2022年3月9日、上富良野町議会の一般質問で、中澤良隆議員が「将来を展望した移動手段の確保について」質問し、町長 斉藤繁が答弁しました。
- 質問者
- 中澤良隆 議員
- 答弁者
- 町長 斉藤繁
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の目次の表記です。
質問 6番 中澤良隆
私は、さきに通告した1項目2点について質問をいたします。一つ、将来を展望した移動手段の確保について。私は、令和3年第2回定例会で、高齢運転者の安全運転支援と免許証返納後の足確保策について質問をさせていただきました。町長は、団塊の世代全員が75歳以上となる2025年問題を考えるとき、地域の交通体系の維持は喫緊の課題であると私と共通認識を持っていただきました。2025年もあと3年しかありません。悲惨な交通事故を防ぐことにつながる高齢者等の免許証返納を進めるためにも、また、高齢者のみならず交通弱者の移動ニーズに対応した地域の安定した移動手段の確保が不可欠だと考えます。持続可能な交通システム構築に向けての考え方、また、唯一の移動手段と言ってよい予約型乗合タクシーの運行についての見直し、改善を図る考えはないか、以下2点、町長の考えを伺います。1点目は、地域を支える交通システム構築に向けての進捗状況について伺います。2点目は、予約型乗合タクシーの運行見直しについて伺います。以上であります。
答弁 町長 斉藤繁
6番中澤議員の将来を展望した移動手段に関する2点の御質問にお答えさせていただきます。1点目及び2点目につきましては、関連がありますので一括してお答えいたします。令和3年第2回定例会の中澤議員からの一般質問に対し、今後どのような仕組みが本町にとって持続可能な地域公共交通システムのあるべき姿なのかを引き続き検討していくとお答えしたところであり、また、再々質問に対し、喫緊の課題になっている認識である旨お答えさせていただいたところでありますが、さきの佐藤議員の一般質問でもお答えしたとおり、現状では、まず、今のサービス水準を維持していくことが最優先と考えており、基本的には、町内民間2事業者での委託運行が可能な間については大きな制度変更はないものと捉えております。なお、将来的な交通システムの検討に関しては、多くの地域で人口減少の本格化に伴い、公共交通サービスの需要の縮小や経営の悪化、運転手不足の深刻化などにより、地域の公共交通の維持・確保が厳しくなっています。他方、高齢者の運転免許証の返納が年々増加しているなど、受皿としての移動手段を確保することがますます重要な課題となっていることから、持続可能な運送サービスの提供の確保に資する取組を推進するための地域公共交通の活性化及び再生に関する法律等の一部を改正する法律が令和2年11月27日に施行され、地域公共交通計画マスタープランの作成が努力義務とされたところであります。また、地域公共交通計画は、地方公共団体が協議会、地方公共団体、交通事業者、道路管理者、利用者、学識者等の協議を踏まえて策定する必要があるとともに、本町を含む北海道内は広域分散型の交通システムであり、今後、道内においてさらに人口減少が見込まれる中で、持続的な公共交通の維持に向けては、一定のまとまりを持った地域単位で計画作成に関する検討が必要であります。― 95 ―また、高校統廃合、地域医療の拠点化等による通学や通院等の住民の移動ニーズに変化が見られる中、地域の交通は一つの市町村内では完結できない側面を有していることから、地域の足を確保し、必要な公共交通を維持していくためには、市町村の範囲を超えた検討が不可避であることから、令和3年1月26日、管内市町村及び総合振興局による地域公共交通広域計画等に関する打合せ会議 が開催され、その中で、広域での計画策定の必要性等が確認された以降、市町村担当課長会議エリア別検討会を経て、今年2月に上川総合振興局と上川総合振興局管内全市町村で構成する北海道上川地域公共交通活性化協議会を設置し、令和4年度中に地域公共交通計画を策定することで準備を進めているところであります。町内で完結する交通システムの見直しについては、これから作成を進める地域公共交通計画と連携を図る必要があるものと判断しております。なお、議員御質問にあります2025年問題を含め、今後さらに高齢化率が上がり、それに対応する輸送資源を町単独で確保し続けること、さらには、拡充することについては、昨今の鉄道、バス路線などの見直しなどを見ていると、かなり厳しいものと感じており、将来的には、生活圏域の集約化について検討を始める必要性についても考えているところであります。
質問 6番 中澤良隆
私は、これからの上富良野町はますます人口減少、超高齢社会、少子化などの構造変化に直面すると考えています。従来行ってきた行政サービスに加えて、新たな行政サービスに対する様々な住民からのニーズが高まってくるものと考えております。特に、急激に進むことが予想される人口減少と高齢化は、地域の移動手段として、地方自治体による公共交通の必要性が増してくるものと考えております。町長は、公共交通の必要性、重要性についてどのような認識をお持ちか、まずは確認をさせていただきたいと思います。
答弁 町長 斉藤繁
6番中澤議員の御質問にお答えしたいと思います。公共交通の重要性といいますか、役割、特に上富良野町においては、人口が1万人規模と、さらに今後、議員おっしゃるとおり、人口減少、高齢化、少子化などが進んでいく中で、公共交通が担う役割というのは、特に高齢者の方、免許返納、足がない場合、買物ですとか日常生活、通院などの足を確保することが重要かと思っております。農村部に住んでいる方の足を確保するというのは、公共交通機関が担う、私ども上富良野町は人口密集でない地域においては非常に重要な役割だと認識しております。
質問 6番 中澤良隆
今、町長から御答弁をいただきましたが、重要な課題、問題点だということで認識されているということであります。それで、先ほど御答弁いただいた中で、近い将来、交通弱者の増加に対応した持続可能な地域交通システムの構築が上富良野町にも必要だと考えています。そこで、先ほどの答弁でありましたが、町長は、現状では、今のサービスを維持することが最優先とのことでありました。ここら辺の捉え方として、私は、現状としてというのは、今のサービスを維持したい。今のサービスというのは、町長はどこを想定して「今のサービス」と言っているのかが一つと。そして、現状をこれからも続けていきたいと、将来にわたっての考え方については余り述べられていないのですが、そこら辺についてもう一度答弁をお願いします。
答弁 町長 斉藤繁
6番中澤議員の御質問にお答えいたします。現状とはどういうことを指しているのかという御質問かと思いますが、現状の公共交通というのは、上富良野町においては、乗合型の予約タクシー、それと十勝岳線と福祉バスが公共交通。あと、民間のタクシーなどを含めて、私は現状と捉えておりまして、これを維持することが最優先というのは、現状の交通システムでも問題は、働き手の不足、ドライバーの不足、ドライバーの高齢化も含めて、深刻な問題となっておりまして、まずこれを、民間企業が今2社、特に乗合タクシーについては委託しているのが、ドライバー不足等の問題を解決して、ある程度、将来持続していけるように考えていくのが、現状を維持することが当面の課題と捉えております。以上です。
質問 6番 中澤良隆
私の今回の質問については、現状というよりも、これから将来を見据えて、どのように地域の足を守って、移動手段を確保するのかということが主眼であります。そういう中で、現状はこうこうだけれども、それを維持するということではなくて、将来に向かって― 96 ―町長はどのように地域の移動手段を確保しようとしているのか、そういうことで論点を変えて話していきたいと思います。また、もう一つ、今、予約型乗合タクシーについても、これは2事業者でやっていただいているということでありますが、私は、目的は交通弱者を守る、交通弱者の移動手段を確保する、それが目的だと思います。そして、今の2事業者がやっているということは、要するにそれは手段であり、手法だと思う。だから、本当に必要で、移動手段を確保するという目的のためということになってくれば、事業者がというのは、今たまたまうちの町には事業者あって、協力してもらっているということは非常に有り難いことですが、そうではなくて、事業者がなくなったときでも、その目的を達成することが必要だと考えたときには、何らかの手法を考えてやっていかなければならないと考えていますが、町長の見解をお伺いします。
答弁 町長 斉藤繁
6番中澤議員の御質問にお答えしたいと思います。特に、乗合タクシーの件につきましては、目的はということで、交通弱者の足を確保するというのが目的でありまして、手段として、民間事業者に委託しているわけなのですが、その手段がなくなった場合は、今の乗合型予約タクシーも、昔は町営の路線バスの廃止を契機にそれに代わったという経緯もありまして、それに代わるものを現時点で何かあるのかということはなかなか難しいので、交通弱者の足を確保する、将来的に向かっての目的に対して、現行の手段を民間の事業者に委託しているわけですが、それが続くようにするのが今の課題だと思っております。以上です。
質問 6番 中澤良隆
それでは、本題に入っていきたいと思います。将来、持続可能な交通システムというのが我が町に必要だと思っています。それは、先ほど来言っている高齢者、人口減少とかになって、また、高齢化によって免許の返上だとかも増えてくると思います。どなたでも必ず運転ができなくなる時期がやってまいります。そして、この超高齢社会を見据えるとき、絶対に必要になってくるのは、昨日の同僚議員の質問にもありましたが、足の確保だと思っています。そして、法律的なことを先ほどるる御説明いただきましたが、基本的には、民間事業者が今までやれていたのが、地域の人口減少によって経営が立ち行かなくなり、国からの補助金があって過疎バスというような制度があって運行してきたけれども、この過疎バスについてもだんだん経営が立ち行かなくなって、そして、我が町では町営バスだとかスクールバスへの混乗方式で一般住民の足を確保してきたという経過があります。これからは、今、唯一ある予約型乗合タクシーの事業を、一つは拡大することと、それから、交通弱者の方々の足をどう確保していくかというのが行政に求められている課題だと考えていますが、同じような質問になってしまいましたけれども、町長の見解をお聞きします。
答弁 町長 斉藤繁
6番中澤議員の御質問にお答えいたしたいと思います。同じような答弁になってしまうかもしれませんが、現状の乗合タクシー、現状では、アンケート結果から、非常に満足しているという大方の回答を得ていますが、さらにニーズに応えられるように努力して、町民の意見を聞いて、改善点があるのであれば、そういう努力は将来も続けていって、利便性を高める。あと、拡大につきましては、ドライバー不足という委託策問題もあって、なかなか難しい問題もありますが、事業として需要があれば、乗合タクシーにつきましては、活発に利用する人が増えれば、それは必然的に台数等もサービスも拡大していくのかと。まずは、乗合タクシー利用者の満足度、利用の促進、それらを将来に向かって調査・検討して、充実を図っていくのが課題かと思っております。以上です。
質問 6番 中澤良隆
町長は、将来を展望したとき、本当に上富良野町の交通弱者対策というものは必要とお考えでしょうか。そして、交通弱者対策のために、地域の交通システムというのを構築する考えが今お持ちかどうかを確認したいと思います。
答弁 町長 斉藤繁
6番中澤議員の御質問にお答えしたいと思います。地域交通の重要性というのは、私は先ほども述べさせていただきましたとおり、重要なものと思っておりますし、今後につきましては、地域公共交通計画を管内で作成することで準備を進めておりますので、それに基づいて、町内でも交通システムの見直しについては、計画ですが、作成を取り進めたいと― 97 ―思っております。足の確保というほかに、地域の足を守る交通弱者対策というのは、公共交通機関の維持というのももちろん大きな柱なのですが、あと、補足的といいますか、そのほかのサービスも含めて、ほかのサービスといいますのは、宅配とかいうものの充実、そういうものが公共交通機関、足不足というものを補うのかなと。昨日の一般質問にもありました、希望があれば住み替えなどの施策も併せて、町民の皆さんの足を確保していくのが、町全体として、そういう方向で進めていくのかなと思っております。以上です。
質問 6番 中澤良隆
前向きに検討していくということでありますので。いずれにしても時間は余りないと思っています。その一つは、2025年問題も間近に迫っています。また、高齢ドライバーが関わる交通事故が増加する中、今年の5月からは75歳以上の方の免許更新がより厳格化されると聞いております。具体的には、認知症機能検査の結果で、高齢者は3時間講習になったり、また、認知症の可能性があれば医師の診断書が必要となると。免許を失う高齢者も出てくると思います。そうした中、今の現状を考えるとき、やはり時間がそんなにありませんので、町として、今、地方自治体が、先ほど大きな行政、例えば通学だとか通院だとか、それは分かりますけれども、町の交通維持というのは、移動の手段というのを考えていただきたいと思っていますので、まとめとして、町長の見解を伺います。
答弁 町長 斉藤繁
6番中澤議員の御質問にお答えしたいと思います。まず、質問の前段にありました75歳以上の方の免許更新時の認知症検査が厳格化されるというのは、皆さん報道等で御存じかと思います。私も存じておりまして、それらのことにつきましては、免許返納にならない、もし本人が希望されれば、免許返納しないで済むのであれば、乗りたい希望があれば、そのまま運転できるように、地域公共交通のみならず、総合的に介護予防なども含めて、しっかりと高齢者対策といいますか、それは町全体としてサポートしていきたいと思います。一方、高齢者の事故というのも問題となっておりますので、免許返納された方につきましては、足を確保するというのは非常に、本町に長く住んでもらうためには、好きな町で、生まれた町でできるだけ長く住んでもらうことに、そういう目的といいますか、住民のために足を確保するということは非常に喫緊の、2025年にあと3年と、時間がない中で、できる限り繰り返して検討して、よりよいものができるよう、維持または何か新しいものの案があれば、それらを含めて、3年後、短いのですが、鋭意努力してまいりたいと思っております。以上です。
質問 6番 中澤良隆
それでは、2点目の予約型乗合タクシーの運営見直しについて、町長の見解をお伺いしていきたいと思います。地域の移動手段確保のため、従前は町営バスとスクールバスに乗車することで、交通弱者対策を行ってきていました。平成23年4月から予約型乗合タクシー事業に切替え、試行運行が開始されたと記憶しています。今年の4月で11年目を迎えることになろうかと思います。本町の予約型乗合タクシーは、高齢者や障害を持った、いわゆる交通弱者の方々の移動手段確保と生活支援、閉じこもり予防を目的とした福祉施策事業の一環と捉えています。そこで、今10年を経過し、私は、運営や運行について改善の余地が多々あると考えています。町長は、現行の予約型乗合タクシー事業について、見直しや改善を行う考えはないのか、町長のお考えをお聞きしたいと思います。
答弁 町長 斉藤繁
6番中澤議員の御質問にお答えしたいと思います。予約型乗合タクシーにつきましては、アンケートの結果、多くの方が満足していただいていると、料金体系等も含めて満足していただいているという結果が出ております。一方で、時間ですとか便数が少ない、その他、荷物の問題とか細々としたその他の問題はあるのですが、その辺は検討の余地があると思いますが、大きく今の制度を変えるということについては、多くの町民の方が満足しているという結果から、大きくは現行のままと考えております。以上です。
質問 6番 中澤良隆
アンケートの結果も見させていただきました。利用登録者アンケート調査で、平成29年と令和3年にやっていますけれども、この5年間で利用登録者は6名しか増えていないので― 98 ―す。実際の高齢者数はこの間相当上がっていると思いますが、6名しか増えていない。そこら辺も私は一つ課題があるのかなと考えています。それから、今、町長からアンケートをやった、大多数の人が満足している。それはあくまでも利用された方に対してアンケートを取っています。利用された方は、有り難いとか、これは便利だとか、いろいろなことで利用しているのだと思います。だからアンケートを取っても、いい答えが返ってくるのは当たり前だと思います。ただ、私が視点を変えて思うときは、本当に利用されていない人の理由というのは何なのだろう、どうして利用しないのだろう、料金が高いからなのか、何だろうかということを把握する必要がありますし、先ほどの地域交通システムを構築する上でも、やはりそういう方々、多くの町民の、この予約型乗合タクシーを利用しない方々の意見を聞くというのが本来ではないかと思いますが、町長の考えをお聞きします。
答弁 町長 斉藤繁
6番中澤議員の御質問にお答えしたいと思います。登録者が6名しか増えていないということで、その原因についてということと、利用していない方の意見はどうなのだろうという御質問かと思います。これらの原因は、おっしゃるとおり、貴重な意見として調査、聞き取りといいますか、どういう問題があるのだろうという調査・研究は必要かと思っております。以上です。
質問 6番 中澤良隆
それでは、私が考える改善点やなんかを何点か具体的にお聞きしていきたいと思います。まず、利用料金についてです。同一区域内の利用は200円、区域外への利用は400円です。市街地に住んでいようが郡部に住んでいようが同じ町民だと考えます。私は一律料金が妥当と考えますが、町長は、この利用料金を見直す考えはないのか、お伺いをいたします。
答弁 町長 斉藤繁
6番中澤議員の御質問にお答えしたいと思います。200円と400円、町の中は200円、郊外400円というのは、200円の差がついているのですが、ワンコインとか一律料金にすれば、それも公平だと思いますが、合理的な理由に基づいてエリアを設けるというのも、ある意味合理的な料金の決定かなと考えております。以上です。
質問 6番 中澤良隆
アンケート調査の結果でも御意見としてありましたけれども、やっぱり同一料金にしてほしいという要望もあります。そういうことで、ぜひ御検討をいただければと思います。次に、利用対象者の見直しについてお伺いいたします。現在の利用対象者は65歳以上の高齢者もしくは65歳未満の方で障害者手帳を持っている方となっています。交通弱者と言われる方は、この方たち以外にもたくさんいると思います。特に、町長は子育てに力を入れて、子育てしやすいまちづくりを目指されていると伺っています。妊婦の方とか乳幼児を持つ方を対象に加えるような考えはないのか。また、今は障害者手帳所有者だけですが、療育手帳や精神障害者保健福祉手帳所有者も私は加えるべきではないかと考えますが、町長のお考えをお聞きします。
答弁 町長 斉藤繁
6番中澤議員の御質問にお答えしたいと思います。対象者についての御質問かと思います。対象者は、今のところ身障者手帳、高齢者というふうになっております。乗合タクシーの対象にするかどうか、それともう一つ考えなければならないのは、民間の2社は、本業であるタクシーの営業もその会社が行っておりますので、なるべくバランスといいますか、この制度で本業を侵すようなことがないように調査・研究して、対象者は決定されていると考えております。以上です。
質問 6番 中澤良隆
先日、議会では、対象者を団体やなんかに絞った中で議会懇談会を開催しました。そのときに、西小校区のお母さんたちから訴えがあったのですが、今、チームが組めなくて少年団活動とか、それから特別支援学級等への通級の際、非常にお母さんたちが、通常は送ったりしているのだけれども、どうしても仕事を休むことができないとか、そういうときに、移動手段について困っているという訴えがありました。そのような中で、こういう人もできれば、やさしいまちづくりのためにも対象に加えるべきと考えますが、そこら辺は、町長のお考えはどうでしょうか。
答弁 町長 斉藤繁
6番中澤議員の御質問にお答えしたいと思います。学校関係とか認定こども園の送り迎えなんかも、突然、仕事が終わらなくてということはあろうかと思いますが、乗合タクシーのほかに、子育てのほうでファミリーサポート等の事業もございまして、そういうほうからも、子育ての方等についてはサポートを図っていこうと、実際、今もあるのですが、福祉面からの施策も併せて、この辺は町民の皆さんにサービスを提供したいと思っております。以上です。
質問 6番 中澤良隆
また話題を変えますが、上富良野町では、利用したい便の1週間前から1時間前までにタクシー事業者に予約しての利用となります。中富良野町の例ですが、AIを活用することにより、申込み時刻の定めがなくなったそうであります。何時でも予約が可能となって、近くの車両がリアルタイムに配車されると。利用する側からすると大変好評だということを伺っております。我が町においてもこのような取組をする考えはないのか、改善、見直しについて、町長のお考えをお聞きしたいと思います。
答弁 町長 斉藤繁
6番中澤議員の御質問にお答えしたいと思います。AIによる配車、AIによる乗合タクシー、デマンドの件につきましては、報道等で情報があります。これにつきましては、業者との関係もありますので、今後とも引き続き調査・研究を図っていきたいと思っております。以上です。
質問 6番 中澤良隆
利用される方に少しでも便利が加わるようにいろいろと見直しを行っていただければと思います。予約型乗合タクシーの持続を考えたら、町長もずっと言ってらっしゃいますけれども、事業者の支えがあることが絶対的条件だと言われています。先ほど言いましたけれども、考え方を少し改めていただければと思いますが、今、事業者に頼り切っている以上、事業者に寄り添った取組が必要だと私は考えます。この事業については、事業者があって成り立つと言われていますので、ぜひ事業者にも配慮するような、どこで悩んでいるのか困っているのか、そして人員不足やなんかももちろんあるでしょうが、そういうことで、ぜひ事業者に寄り添う考えがないかどうかを町長に確認させていただきたいと思います。
答弁 町長 斉藤繁
6番中澤議員の御質問にお答えしたいと思います。予約型乗合タクシーにつきましては、事業者が2社ありますが、それに委託をして、事業者あっての事業となっているのが現実かと思います。困っている点、ドライバー不足等を含めて、問題点があれば、町としてもできる限りのこと、全てはなかなか難しいのかもしれませんが、できる限り持続可能なものとするために協議・検討は常に進めております。以上です。
質問 6番 中澤良隆
いずれにいたしましても、予約型乗合タクシー事業は、交通弱者にとってなくてはならない事業だと思います。今後ますます必要性が増してくると考えます。私も戸口から戸口までの移動のため、この事業については、利用しやすく、そして利用者の意向をアンケート調査やなんかに基づきながら改善、見直しを進めていただきたいと考えています。そこら辺について、町長は、予約型乗合タクシー事業を今後どう考えるのか、また、事業を継続していくための考え方について、力強い答弁をお願いします。
答弁 町長 斉藤繁
6番中澤議員の御質問にお答えしたいと思います。アンケート調査等は何回か、数年に一度終え、今までも行っておりますし、今後も利用者の意向等を調査して、さらに、先ほど言われたように、実際に利用していない人は、どういう理由で利用していないのか、その辺の理由も含めて、今後もよりよいものとして、持続可能なものとなるように町としても努力していきたいと思っております。以上です。