みんなの議会

上富良野町議会 平成27年第1回定例会 2015年3月10日

(1)住居表示板の更改整備等について/(2)日東会館のバリアフリー化と施設の改善について/(3)日の出排水路の早期改修について

2015年3月10日、上富良野町議会の一般質問で、中村有秀議員が「住居表示板の更改整備等について」「日東会館のバリアフリー化と施設の改善について」「日の出排水路の早期改修について」について質問し、町長 向山富夫、教育長 服部久和、町民生活課長 林敬永、産業振興課長 辻剛が答弁しました。

質問者
中村有秀 議員
答弁者
町長 向山富夫、教育長 服部久和、町民生活課長 林敬永、産業振興課長 辻剛

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 7番 中村有秀

私は、さきに通告をいたしました3項目について、行政への一般質問を行いたいと思います。1項目め、住居表示板の更改整備等についてお尋ねをいたします。住居表示に関する条例により、町に街区表示板と住居番号表示板が設置され、30数年が経過をしております。歳月の経過とともに、風雨雪及び日当たりの関係で、街区表示板及び住居番号表示板の表示の消滅・汚損、損耗が見られ、平成17年度と18年度において更改整備されました。そのときから更改されなかった表示板も含めて、更改の必要な表示板があります。「四季彩の町かみふらの」にふさわしい整然とした区画番号表示された町にするためにも、街区表示板と住居番号表示板の実態調査とその整備実施について見解を伺います。2項目め、日東会館のバリアフリー化と施設の改善についてお尋ねをいたします。上富良野町集会施設の設置及び管理に関する条例により、地域住民の学習・保育・休養及び集会に供することを目的として、東中会館・日東会館を含めて13の集会施設があります。また、上富良野町公民館条例第3条に、「上富良野町公民館に分館を置く」とあり、日東会館は日の出分館と位置づけされております。日東会館は、昭和57年12月に竣工されてから33年が経過し、バリアフリー化されておりません。しかし、建物本体はコンクリートづくりのため、町の洪水ハザードマップや十勝岳火山防災マップによると、避難所に指定をされております。日東会館の利用は、日の出住民会119世帯、本町住民会409世帯、特に本町4丁目及び本町5丁目町内会が主に活動されております。老人クラブ関係も日の出友の会会員67名と、本町住民会四ツ葉老人会64名が毎月利用しており、高齢者の利用率が非常に高い状況になっております。また、葬儀等にも使用されております。以上のような利用実態の中で、下記について早急に措置すべきと判断されるが、具体的な実施について、下記の4点について伺います。1点目、入り口前及び玄関内のスロープの設置。2点目、入り口前階段の1段目の蹴上げの改修。3点目は、館内に手すりの設置。4点目は、座布団の更新等でございます。続きまして、3項目めに移りたいと思います。日の出排水路の早期改修についてお伺いをいたします。平成23年9月2日から3日の集中豪雨により、町内全域に大きな被害を受け、被害総額は4億3,380万円と議会で報告されました。平成23年9月4日付の北海道新聞には、「雨量上富良野222ミリ、積丹221ミリ」との大きな見出しで報道され、集中豪雨の雨量は、いかに多かったかがわかります。本町住民会地域も日の出排水路の関係で、いまだかつてない水害に襲われたが、町・消防・地域の人々の支援と協力によって、被害防止の土のう設置や水路の掘削等により、被害が最小限にとどめることができました。その土のうの設置は1,590袋にも及んだが、何とか大きな被害は免れました。あれから4年がたち、地球温暖化の影響か全国各地で異常気象によると思われる集中豪雨・豪雪の報道を聞くたびに、町民の安心と安全のために、日の出排水路の早期改修について、町長の見解を伺います。

答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)

7番中村議員の御質問にお答えをさせていただきます。まず、1項目めの住居表示板の更改整備等に関する御質問にお答えをさせていただきます。住居番号表示板につきましては、昭和57年から58年にかけて整備を行い、ことしで33年を経過いたしております。平成16年度には、全戸調査を行い、その結果、文字などが汚損・消滅しているもの、また紛失などにより設置が必要なものにつきまして、各町内会長様の御協力をいただきながら、平成17年度及び平成18年度に必要な更新を行ったところであります。昨年9月には、一部の住民会から、街区表示板の更新について要望をいただきまして、11月に6カ所の更新を行ったところであります。しかし、街区表示板、住居番号表示板ともに設置から33年が経過し、文字の消滅や汚損が多く見られることから、― 80 ―平成27年度に職員によります全域調査を行うこととしておりまして、その結果をもとに平成28年度から更新作業を行ってまいりたいと考えており、極力単年次に更新を終えるよう努めてまいりますので、御理解を賜りたいと存じます。なお、住居番号表示板につきましては、新築・改築・外壁改修時等のほか、文字のかすれなどがある場合は、その都度、町民の皆様から申し出により、随時交付を行っておりますので、あわせて御理解を賜りたいと存じます。2項目めは、教育長からお答えをいただきます。次に、3項目めの日の出排水路の改修に関する御質問にお答えをさせていただきます。町民皆様の安全・安心な生活環境を確保することは、私にとりまして最重要課題であると認識いたしております。その中にありまして、御質問の日の出排水路の整備につきましては、早期の改善が必要な重要課題であり、また、昨年実施いたしました日の出地区の皆様との町長と語ろうの中でも強く要望を受けまして、早期の事業化を目指して取り組んできたところであります。これまで国や北海道に対する事業要望や、事業手続に必要となります地元との調整等を図ってまいりましたが、このたび道営農村地域防災減災事業の採択を前提とした北海道による調査が平成27年度に行われることとなり、平成28年度着工、平成32年度を完了年度として、改修事業実施の見通しとなったところであります。あわせまして、同区域内にあります西1線日の出排水路の改修につきましても、同時に施工される予定となっております。しかしながら、浸水や農地冠水など豪雨による被害が発生しやすい地域がほかにもありますことから、冒頭申し上げましたように、安心・安全な生活環境を確保・提供するため、引き続き防災減災対策に意を用いてまいりたいと思いますので、御理解を賜りたいと存じます。

答弁 教育長 服部久和(教育長は2022年3月まで)

7番中村議員の2項目めの日東会館のバリアフリー化と施設の改善に関する4点の御質問にお答えいたします。日東会館は、昭和57年に建設され、33年が経過しておりますが、日の出住民会及び本町住民会、老人クラブ活動など住民会活動において、平成25年度は75日間で、延べ932人の利用がされております。施設の維持管理につきましては、日の出住民会に委託しておりますが、教育委員会においては年2回住民会長及び分館長、主事会議を開催し、その中で地域からの要望を取りまとめするなど、地域と協議を進めながら施設修理などの予算を計上し、適正な維持管理に努めているところであります。まず、御質問の1点目から3点目についてでありますが、一括答弁をさせていただきます。日東会館の現状から考えますと、スロープの設置、館内手すりの設置、玄関階段のタイル交換、入り口前階段1段目の高さの低減が必要と思われます。平成27年度において改修方法などの検討を行い、住民会と協議を進め、平成28年度以降で町総合計画、実施計画に位置づけを進めてまいりますので、御理解を賜りたいと存じます。次に、4点目の座布団の更新についてでありますが、地域からは花ござの交換が要望として上がっておりまして、今月中にじゅうたんに交換する準備を進めておりまして、座布団の更新については、管理を行っている住民会と協議を進めてまいりますので、御理解を賜りたいと存じます。

質問 7番 中村有秀

まず、1項目めの住居表示板の関係についてお尋ねをしたいと思います。私はこの関係で、平成15年の第4回、平成16年の第4回、2回この関係で質問をして、その後の状況を見守っていたのです。それで、平成16年に全体の調査を行ったということで、そのとき街区表示板は確認されたものは293、これから更新等の必要なもの822、全体115枚のうち73.7%がもう変えなければならないと。それから、住居番号表示板は2,887のうち、変えなくていいのは1,533、変える必要があるということは1,354ということで、46.9%、こういう大きな数字になっております。したがって、平成17年、18年に変えてから10年たっています。そんな関係も含めて、今現在の設置数、街区表示板と住居番号表示板について、幾らの数字になっているか、それを確認したいと思います。

答弁 町民生活課長 林敬永(町民生活課長は2015年3月まで)

7番中村議員の御質問にお答えをさせていただきます。住居番号表示板につきましては、3,036枚、街区表示板につきましては、1,120枚というふうになってございます。以上であります。

質問 7番 中村有秀

わかりました。そうすると、前回必要数ということで822枚の17年、18年度でやったということで、特に平成― 81 ―17年度の決算では街区が500枚で31万1,000円、それから住居番号については212枚、25万8,000円ということで、平成17年の決算委員会の中で報告を受けた経緯があります。したがって、私は、この表示板の消滅・汚損・消耗を今回更新をするということで、やるということで多く見られるということでございまして、多く見られるという現況をいつ確認をされたのかということを確認したいのです。

答弁 町民生活課長 林敬永(町民生活課長は2015年3月まで)

7番中村議員の御質問にお答えをさせていただきます。住居表示、街区表示、それぞれ昨年一部の住民会のほうから設置の要望がございまして、その後、職員で時間をちょっと見つけまして、全部ではないのですが、町を巡回しまして、その時点で多く見つけたということで御理解賜りたいと思います。以上であります。

質問 7番 中村有秀

そうしますと、そのとき、ほかの地域はどうだったかということを確認して、そっちをどうするかということになれば、場合によっては平成27年の予算反映されたケースも、当初予算にですよ、あるのかなという気するのですよ。現実に街区表示板、それから住居表示板についてもこういう状況で、言うなれば23年経過した平成16年の実態調査から、この段階では変えなくてもいいよというケースが数あったのですね、73.7%、46.9%のあれから言えば。ですから、それが特に今回大きく目立っているなということでございます。したがって、6枚、街区表示板を住民会から要望があって出す、そのときになぜそういう行動が起こせられなかったのかということで、非常に疑問に思うので、特に20カ所ぐらい私の通る道路のところチェックしてみたのです。特にひどいのは聞信寺の角の物置のところ、真っ白なのですよ。そういうところが、私も全部あれしてリストをつくってきましたけれども、そういうところがたくさんあるので、そのときになぜしなかったのか、去年6枚したというのであれば、そういう配慮は足りなかったのかなという気がするのです。それで、その関連で、尾岸前町長は平成16年12月の私の質問に、こう言っているのです。「住居表示板については、行政が責任を持って整備する」ということを言っているのですね。しかし、あの住居表示の条例、それから施行規則の中には、そういうことは町が住居番号表示板についてはこれこれとなっているけれども、街区表示板については何も書かれてないのですよ。それから、私は欠陥の条例でなくて施行規則がもうちょっと、尾岸前町長は答弁した平成16年12月のときのあれをきちっと検証して、担当職員がやっていかなければならないのでないかなという気がいたします。その点で、どうでしょうか。

答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)

7番中村議員の住居表示等に関します御質問にお答えをさせていただきます。実際の実務に当たっては、担当課のほうから補足があれば説明させていただきますが、まず昨年から、年度内に特に街区表示板についての更新がお申し出のあったところでとどまったということにつきましては、私が推察するに多分、個人の住宅の表示板、住居番号表示板についてはそう高いものでないものですから、対応は可能だと思いますけれども、街区表示板については結構値段も張ると、また製作に時間もかかるというようなことから、この年度内での設置は難しいというふうに判断したものだというふうに思います。それにおきまして、27年度において調査、そして更新していくということでお答えをさせていただいたところでございます。それから、また、法整備につきましては、町のルールがどうなっているかということ、ちょっと今、私、お答えできるものは持っておりませんけれども、国の法律においてそういう表示は義務づけられておりますので、多分、前町長においては、そういったこと含めてお答えしたのかなというふうに、今、思っているところでございます。以上でございます。

質問 7番 中村有秀

それでは、お尋ねしますけれども、6枚、街区表示板を取りかえたということで、平成17年、18年のときには、街区表示板、ベルトつきが1,155円、ベルトなしが945円ということで、それから住居番号表示板は252円ということになっていますけれども、言うなれば昨年、年度からすれば本年度になろうかと思いますけれども、6枚の街区表示板、これは値段お幾らでしたでしょうか。

答弁 町民生活課長 林敬永(町民生活課長は2015年3月まで)

ちょっと細かいデータ、手元に持ってきておりませんけれども、大体2,000円程度という ふうに理解しております。

質問 7番 中村有秀

わかりました。いずれにしましても、恐らく相当の枚数の関係が― 82 ―出てくるなと、ただ、住居番号表示のほうはそうでもないような気する。街区のほうは非常にあれなので、今年度中に、平成27年度に実態調査をするということだけれども、何月ごろやる予定なのでしょうか。

答弁 町民生活課長 林敬永(町民生活課長は2015年3月まで)

7番中村議員の御質問にお答えをさせていただきます。町民生活課の職員でチームを組んで回りたいと思ってございますので、今のところ雪が解けて、課の体制整えてからというふうに、早い時期に動きたいというふうに考えてございます。

質問 7番 中村有秀

早い時期、平成16年度は8月から9月ということでやっていまして、私は街区表示板だけでも観光シーズン前に何とかやれないのかなという感じをするのですよ。せっかく町を訪れて、住所を見ながらということであれば、特に青いのが薄くなって、バンドだけついて、何が何だかわからないというケースがたくさんあります。ですから、できれば住居番号表示については、町内会を通じて調査して、要望があればその番号を無料であれするということはできるけれども、街区表示板についてはそういうことで、必要なところでないところもあるという、損耗しているところもありますので、そういうことでぜひ早い時期にあれして、街区表示板は平成27年度中にということで実施をしてほしいということと、もう一つは、街区表示板の高さの関係があるのです。今、何カ所か調べたら、雪の中に埋まっているのですね、低くて。ですから、それらについても今回もう1回、点検をしていただきたいと思います。

答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)

7番中村議員の住居表示についての御質問にお答えをさせていただきます。議員御発言にありましたように、街区表示については、やはりどなたでもその近くへ行って、ここがどういう場所なのだということがわかることは大変必要なことでありますので、いずれにいたしましても課で独自調査をしてということとあわせて、同じ物2枚要りませんものですから、1枚1枚つくらなければならないということで、少し製作に時間が必要だということも御理解いただきたいと思います。そして優先順位から申し上げますと、やはり個別の住居表示よりは街区表示が優先されるべきものであろうというふうに理解しておりますので、なるべく期待に応えれるように取り組んでまいります。以上でございます。

質問 7番 中村有秀

それでは、2項目めに入りたいと思います。日東会館のバリアフリー化と施設の改善ということで、そもそも日東会館は本町4丁目、5丁目が、もと東区旭町ということで、日の出の頭と東区の頭を取って日東会館ということで命名して、その会館ができたと。今、副町長のお父さんが期成会の会長で、私も事務局をやった関係で、よく覚えております。それで現実の問題として、今、入り口前等も含めて、1、2、3については改善を要するというようなことを含めて、まず、ほかの集会施設や文化施設みたら、バリアフリーは日東会館が一番おくれているのですね。ですから、特に鉄筋コンクリートという関係で、建物は大丈夫だという感覚でずっと見られたのかなということでございます。そういうことで、できるだけ早い時期にこれらをやっていただきたいと思いますけれども、27年以降のということは、言うなれば28年以降ということになると、いつのことなのかという疑問が大きくなる。まだ、何年も待てというのか、その点、総合計画の実施計画に沿ってということで、できれば早い時期に位置づけをしていただきたいと思うのですけれども、その点、教育長、見解をお伺いいたします。

答弁 教育長 服部久和(教育長は2022年3月まで)

7番中村議員の御質問にお答えしたいと思います。まず、中村議員、先ほどからお話いただいているように、教育委員会のほうで分館的な集会施設ということで13あります。その中で古いものとして、今、手をかけなければならないなと思っているのが日東、そして東中であります。同じようにスロープがないという現状があります。一番段差がひどい状態なのは、日東会館の段差が誰にでも優しくないというような施設の状況になっておりまして、今、ユニバーサルデザインというようなことが叫ばれる中、誰にでも優しいというのが求められているわけですけれども、構造的に非常に全てのものを解消するには、物すごいお金がかかるなと、まだ見積もりも何もしていませんけれども、感覚としてそういうふうに思っているところであります。通常であれば、車椅子の方が来ても入れるという施設を目指さなければならないのですけれども、それにするには物すごいお金がかかるな。ですから、どこを目指すかという部分も、じっくり検討していかなければならないなと、車椅子の方も入っていけるのだというふうにすると、本当にお金かなりの額がかかると。そうだったら、建て直したほうがいいのではないかとか、いろいろな議論も今、幅広に― 83 ―なっていきますし、そういう意味ではそういう検討をしっかりやって御満足いただける、ある程度、車椅子の方はあきらめて、自立歩行する方が困らない程度のもので対応しようかとか、その辺をまず決めなければならないなと、そのもとにどうするかと、金額も変わってくるな。そういう意味で言うと、それらをしっかり見据えた中でやると1年検討して、新たな実施計画に乗っけると。最短であれば28年以降ですので、28年ということで、教育委員会が町部局のほうにどれぐらいアピールできるか、財政的な部分も含めて、そういう部分がどうなるかというのは、ここで今、当然言えないわけですけれども、少しでも早くできるように努力はしたいなというふうに考えているところであります。以上でございます。

質問 7番 中村有秀

教育長のほうが、そういう認識だということで、特に入り口前の階段の1段目、私は1年ぐらい前に担当課の者に言ったのですよ。何とかしてほしいと。1段目のところは、若干地盤沈下をしているのも事実なのですね。私、はかってきたら、建築基準法の施行令では、ああいう集会施設は18センチ以下になっている。ですから、蹴上げのところですね、日東会館は19センチのところから20センチのところがあると。2段目は10.5、3段目は12センチということで、これは建築基準法にクリアされる。公民館は17.5センチということで、これもクリアされている。それから、セントラルプラザは外のところの1段目は21センチ、これはあそこ地盤がこんなになって、あれは張りかえたケースもあります。それから、郵便局のところは1段目も2段目も13.5センチということで、ですからそういうことで今、教育長の認識の中であるということであれば、何とか総合計画の実施計画の中に、町長、副町長、要するにこれをしていかなければ年々高齢者がふえていく、それから利用者も、そういう人たちが多いという感覚で考えていただきたいと思います。それから、手すりの関係です。僕は、かつてセントラルプラザの階段に手すりがないよと、上がるところに右側に金物であるけれども、これでは手が痛いというお話があって、その当時の伊藤元課長に言ったら、6月に言ったら、9月の補正に出して、すぐ10月にできて、ですから手すり等は特に外部的なことがないから、何とか27年度中に実施ができないかということで、その点お伺いをいたしたい。

答弁 教育長 服部久和(教育長は2022年3月まで)

7番中村議員の御質問にお答えしたいと思います。先ほども、金額について申し上げたのですけれども、スロープの設置場所を決めないと、手すりをどこにつけるかという部分も決まってこないなというのがあります。中の手すり、館内の手すりについても先ほどもお話ししましたとおり、段差を誰のために、車椅子の方も入ってくるようにするのか、どうするかによって、状況が非常に変わってくるなというふうに思っております。ともかくあの施設、段差が全てに多くありまして、トイレのほうに行くにも段差、各部屋、小上がりみたいなところがありまして、そこも普通より高いぐらいの段差があるものですから、それら先ほどの車椅子の方も入れるようにするのだったらこうだし、そうでなければこういうふうにしようということで、車椅子入る場合は当然床を上げるだとか、そういうことも考えなければならない。その中で、金額がどの程度でおさめるかという部分がはっきりした段階で、金額の多寡によって修繕費でできる部分もあるでしょうし、修繕費だけでなくもっと金かけなければならない部分も出てきますから、その辺はその状況に応じて対応させていただきたいなと、そんなふうに思っております。以上です。

質問 7番 中村有秀

僕は、館内に随所というのは望ましいことだけれども、車椅子ばかりでなくて、やっぱり僕らも含めて足腰が弱っている人もいるものだから、最低廊下のところ、あそこには何とか設置してほしいなと、早急に、そういうことを考えております。時間があれなのですが、座布団の関係の中で、花ござの交換に予算があって、今月中にじゅうたんに交換する予定と。これは当初予算に入って、幾らかかる予定なのでしょうか。

答弁 教育長 服部久和(教育長は2022年3月まで)

7番中村議員の御質問にお答えしたいと思います。若干、細かい話でその金額まではわかっていませんけれども、基本的には当初予算の計上をしております。日東会館のというより、分館のトータルの予算の中である程度弾力的に運用できる修繕だとか、消耗品の額がありますので、それをここに充てるということであります。以上でございます。

質問 7番 中村有秀

私もどこであれしているか、補正も聞いたことないと。それで分館費の中に― 84 ―管理費、修繕料15万4,000円計上されているのです。ですから、その中で支消する予定なのかということで、ちょっと確認。

答弁 教育長 服部久和(教育長は2022年3月まで)

7番中村議員の御質問にお答えします。そのとおりでございます。全体で修繕費でありますから、優先順位決めて、残ったものを最後どういうふうに使うかということで、最終的に日東のこのじゅうたんにたどり着いているところでございます。以上です。

質問 7番 中村有秀

それでは、座布団の状況ということは、細かいことを言うのですけれども、座布団は表のカバーは日焼けして汚れている。それから、中の中綿というのですか、それは薄ぺらくなって1枚や2枚あれしたって、お尻が痛いという状況を町内会や老人会、いろいろなところで聞かれます。したがって、分館の委託費の関係で、費用の分担ということは、第8条にのっています。その中で、管理に要する備品、消耗品等の購入に要する費用は、乙が負担ということで、言うならば日の出住民会が負担をするということになっております。したがって、料金、使用料を払って、できれば快適な状況で利用したいというのが偽らざる心境なので、それらの関係で日の出住民会と委託をしているのであれば、そのような話の調整というのはできるでしょうか。

答弁 教育長 服部久和(教育長は2022年3月まで)

7番中村議員の御質問にお答えしたいと思います。基本的には管理している住民会とお話をすることになります。現在もこういう中村議員のほうから御質問を受けているのだということは、住民会長さんにもお話ししていますし、それで本当に細かい話なのですけれども、住民会長さんのほうは、そうしたらカバーかえるかな、どうするかなと、数もいっぱいあるけれども、そんなに使ってないから、投げるものも含めて整理するかなというような話は、もう既に住民会長さんと担当のほうがさせていただいているところではあります。以上でございます。

質問 7番 中村有秀

かつては、日東会館運営委員会というのがあったのですよ。日の出と本町4丁目町内会、5丁目町内会、それが町の分館活動費が本町4丁目、5丁目は出ないと、2万5,000円出ていただのですよ。それぞれ。それを日の出、日東会館運営委員会に出していたのです。それは平成21年からそういう補助が打ち切られて、使用料だけ払うのであれば、必要ないなというケースで、本町4丁目も5丁目も日東会館の運営委員会から離脱したケースがある。したがって、そのときに約40万円以上の積立金が残っていたのですよ。ですから、その運用がどうなったか知りませんけれども、いずれにしても今、教育長の言うような形で日の出住民会と協議をして、できるだけ快適な環境整備に努めていただきたいと思います。それでは、次に、日の出排水路の早期改修についてお尋ねをいたしたいと思います。町長は、町民の皆様との安全・安心な生活環境を確保すること、私にとりまして最重要課題であると認識しておりますと。その中にありまして、質問の日の出排水の整備につきましては、早期な改善が必要な重要課題と答弁されて、心強く感じたところでございますけれども、まず1点目は、これまで国や北海道に対する事業要望、手続に必要とすることを地元の調整を図ってまいりましたということで、この地元の調整というのはどういう内容のことなのか、ちょっと確認をしたい。

答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)

7番中村議員の日の出排水路の整備に関します御質問にお答えをさせていただきますが、地元の調整これらについては、まずさまざまな一番ピンと来るのは、例えば用地買収から始まりまして、さまざまな御協力をいただく。それから、採択をするためには、地元の皆さん方から同意をいただかなければできませんので、そういった同意の調整、あるいは当然、用地買収も含めた御理解をいただく、そういった手続・調整を図ってきたということで御理解いただきたいと思います。

質問 7番 中村有秀

わかりました。ただ、日の出排水路の本町4丁目と5丁目に個人の所有地が、用水路が走っているのですね。前、僕、調査のたびに行きましたら、そうやって、「おれは固定資産税も払っているよ」ということを強く言われました。そういうような買収の関係等もあろうかと思いますけれども、できるだけこれが調整がついたという理解の方向で、日の出排水路の関係についてはということで理解をしています。実際に、日の出排水路の上に車庫があったりということで、あそこも基線の道路を挟んでの水が、あそこでちょっととどまってしまうケースがあって、中に行かないというケースも前回の水害のときに感― 85 ―じましたので、そういうことのクリアもあろうかと思います。それで、次に確認ということで、北海道における基礎調査が平成27年、確認のために調査計画費、事業費、事業内容について伺いたいと思います。

答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)

7番中村議員の御質問にお答えをさせていただきます。概要で御理解いただきたいと思いますが、調査計画につきましては、国において負担をしていただくよう区分となっておりますが、これについてはおおむね800万円程度がかかるのかなということで想定しているところでございます。以上でございます。(発言する者あり)

答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)

事業の概要につきましては、総事業費でおおむね7億円強というふうに見込まれているところでございます。負担区分につきましては、国におきましては50%、北海道が29%、地元が21%というようなことが、組み立ての中で設定されているところでございます。それから、規模でございますが、まず地区を指定いたしますので、その受益地区につきましては、おおむね300ヘクタールというような想定でございます。それから、排水路の延長につきましては、2,800メートルぐらいになろうかなというような中身で事業計画をしているところでございます。受益戸数につきましては、25戸というふうに聞いております。以上です。

質問 7番 中村有秀

それでは、800万円の調査計画費、総事業費の負担額は町のほうは21%ということは、1億5,120万円ぐらいが町の負担ということで考えてよろしいか。それからもう一つは、その中に受益者負担という負担のものがあるのかどうか、ちょっと確認したい。

答弁 産業振興課長 辻剛

7番中村議員の御質問にお答えいたしますが、負担のところで町が最終的に負担するのは1億 5,120万円という数字で、今のところ予定しているところでございます。あと、この中には受益者の方が負担いただくようなものは入ってございませんで、全て町の負担ということで組み立てになっております。以上です。

質問 7番 中村有秀

そうしたら、受益者負担はないということで理解していいのかどうか、その点確認したい。

答弁 産業振興課長 辻剛

そのとおりで結構かと思います。

質問 7番 中村有秀

事業完了年度が、平成32年ということでございます。したがって、非常に長いので、何とか水害や何かの避けてほしいという、そういうものが本町4丁目、5丁目の人たち、6丁目の人たちの偽らざる心境なので、これの事業年度は短縮することは可能なのか、不可能なのか、その点お尋ねします。

答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)

7番中村議員の排水路の整備につきましての早期の完了を目指してという部分でございますが、私も考え方といたしましては、全くそのとおりでございます。1年でも早く完了して効果を発揮できることを期待しております。私のでき得る、私がしなければならない仕事として、やはりそういった働きかけを粘り強く行うことによって、少しでも早期の完成につながることであれば、これからも精力的にそういった要望活動は続けてまいりたいというふうに考えております。また、一方で今回の計画は2地区をまたぎますので、そういったことで地元の皆さん方の作付等にも支障を来さないように配慮しなければなりませんので、地元の合意を得ながら、一方では早期に完了できるように努めてまいりたいと考えております。以上でございます。

質問 7番 中村有秀

それでは、この事業完了までの防災減災対策、万が一のときの体制はどう考えておられるのか、その点、確認をしたいと思います。

答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)

7番中村議員の御質問にお答えをさせていただきますが、本町5丁目かいわいの平成23年に起きましたああいったようなことは、極力起こしてはなりませんので、例えば流末だけでも素掘りででも、水の流れを改善できるような余地があれば、そういったことでも対応はできるのかなというふうに考えております。いずれにいたしましても、同じことを二度繰り返さないということは、常に頭に置いて執行に当たりたいというふうに考えております。

質問 7番 中村有秀

それでは、何とか流末の改― 86 ―善等も含めて、防災減災の対策をとるということでございます。それで日の出排水路と西1線の排水路の関係で、それぞれメーターがありますけれども、起点がどこで終点がどこになっているのか、ちょっと確認したい。というのは、前にこのことの関係で23年の災害以降、私が質問したら、言うなればあの鉄道線路がありまして、そこに鉄橋ちょっと狭いのがあるのですけれども、そっちのほうから改修をしないと、上から改修してもだめなのだというようなことを言われたので、とりあえずこれから800万円かけて調査をするのですけれども、最終的に、基本的には流末のほうから上がってくるのかどうなのか、その点ちょっと確認をしたいと思っております。

答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)

起点・終点について、今、担当のほうからお答えさせていただきますが、工法といたしましては、排水路でございますので、上流からするということはまず考えられませんので、流末、河口から、河口と申しましょうか、終点から上がっていくということ、終点というか、流末から上がっていくということになると思います。

答弁 産業振興課長 辻剛

7番中村議員の起点と終点の話で、どっちがあれなのかわかりませんけれども、水の流れから言いますと、起点のほうは東3線の北27号で、終点のほうが北27号道路がコルコニ川と交差するところで、この区間になろうかと思います。今は、日の出排水路のほうでございます。同時に施工いたします西1線日の出排水路のほうにつきましては、北31号ぐらいになるかと思いますが、西1線の北31号ぐらいのところを始点といたしまして、終点は西1線を下ってきた27号を渡ってコルコニに落とすという、そういう路線でございます。以上です。

質問 7番 中村有秀

いずれにしても日の出排水路とか、西1線の日の出排水路とも、コルコニ川に入っていくということになると、あれから今度は向こうへ、栄町のほうへ流れていく、あそこの鉄橋のところからあの辺は大丈夫なのでしょうか。

答弁 産業振興課長 辻剛

ちょっと年度は今把握してございませんが、過去においてコルコニ川の改修が行われておりますので、今回の流域も含めて十分に水は受けるだけの容量も整備がされているというふうに認識しております。以上です。

質問 7番 中村有秀

今回、平成23年度の集中豪雨は222ミリでございます。上富良野のハザードマップを見れば、富良野川が50年に1回ということで178ミリが降ったということで、いかにそのときの雨量が多かったかということがわかると思います。これはまた、起きる可能性もありますので、何とか今、町長の言うように完成するまでの防災減災対策、それから工事完了までの期間の短縮について、頑張っていただきたいと思いますので、あわせてもう一度見解をお伺いしたい。

答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)

7番中村議員の工事対策・排水路対策についてお答えをさせていただきますが、まず大局的に上富良野が自然災害に強い町にしたいということは、まず第一義にございます。次に、ここ近年、被害をもたらせている改良・改修が必要な部分については、集中的に事業を行っていくと。そしてその間にありまして、被害が想定されるような、また、そういうような被害をもたらしたところにおいては、二度とそういうような災害が起こらないような手だてを事前に講じておくということを並行して行ってまいりたいと思っております。その中で、先ほども申し上げましたけれども、ほかにも実は待っている地区がございまして、そういったところの採択も含めて精力的に防災対策が進むように、関係機関に働きかけを行ってまいりたいと考えています。以上でございます。

出典:上富良野町議会 平成27年第1回定例会 2015年3月10日 議事録 PDF(89ページ) 間違いを知らせる