上富良野町議会 平成25年第1回定例会 2013年3月13日
(1)福祉灯油の速やかな実施を/(2)道路維持と市街地町道除雪について苦情内容とその対策は/(3)「民間でできることは民間で」というアウトソーシングとしてのラベンダーハイツの取り組みは/(4)小規模多機能型居宅介護事業所の動きがあるがその状況は
2013年3月13日、上富良野町議会の一般質問で、中村有秀議員が「福祉灯油の速やかな実施を」「道路維持と市街地町道除雪について苦情内容とその対策は」「「民間でできることは民間で」というアウトソーシングとしてのラベンダーハイツの取り組みは」「小規模多機能型居宅介護事業所の動きがあるがその状況は」について質問し、町長 向山富夫、健康づくり担当課長 岡崎智子、建設水道課長 北向一博、副町長 田浦孝道、高齢者支援班主幹 北川徳幸が答弁しました。
- 質問者
- 中村有秀 議員
- 答弁者
- 町長 向山富夫、健康づくり担当課長 岡崎智子、建設水道課長 北向一博、副町長 田浦孝道、高齢者支援班主幹 北川徳幸
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
会議録の目次ではこの議員の件名が 4 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の目次の表記です。
質問 7番 中村有秀
私は、さきに通告いたしました一般行政の一般質問として4項目行いたいと思います。まず第1項目めは福祉灯油の速やかな実施についてでございます。今冬の灯油の高騰が続いており、低所得者は大きな打撃を受けております。上川管内の23市町村のうち、20市町村が福祉灯油として灯油購入費の助成を実施、また予定をしていると平成25年2月6日付の北海道新聞で未実施の市町は旭川市、鷹栖町、上富良野町と報道されております。当町内の灯油価格は特に安いわけでもないので、福祉灯油を速やかに実施できないか、次の点についてお伺いをいたします。1点目、北海道からの福祉灯油補助に関する通達文書の発信年月日、内容、締め切り月日等についてお尋ねをいたします。2点目、道の通達内容によって、当町が試算した場合の内容についてお伺いをいたします。3点目は、2月28日までに現在までに実施予定がないとのことの理由についてお伺いをいたしたいと思います。次、2点目、道路維持と市街地町道除雪について苦情内容とその対策についてお伺いをいたしたいと思います。平成24年度より、町道維持管理と市街地除雪が民間委託として実施されてきたが、町民からさまざまな苦情が例年より多数寄せられていると聞いているが、町民からの苦情件数、内容を具体的にその説明を伺いたいと思います。また、その対策はどのように措置されたのかお伺いをいたします。次に3点目、民間でできることは民間でというアウトソーシングとしてのラベンダーハイツの取り組みについてお伺いをいたします。町政運営改善のプランとして、平成22年から計画にあるがその取り組み状況と今後の推進策の展開を求めたいと思います。4点目、小規模多機能型居宅介護事業所の動きがあるが、その状況についてお伺いをいたします。上富良野町社会福祉協議会が、小規模多機能型居宅介護事業所の開設準備が進められているが、町としてその計画内容について承知している範囲で伺うとともに、町の対応と考え方について見解を伺いたいと思います。以上でございます。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
おはようございます。7番中村議員の御質問にお答えさせていただきます。1項目めの福祉灯油に関する3点の御質問ですが、1点目、2点目につきましては担当課長からお答えいたしますので、3点目の福祉灯油の実施に関してお答えさせていただきます。まず、福祉灯油事業につきましては、何ら否定するものでもなく、その意義につきましては評価をするものであります。しかし、昨年末の政権交代以後の現政権下における財政経済運営の取り組みを見ますと、長引くデフレからの脱却や来年度に控えた消費税増税に向けた環境づくりなどから、大胆な金融緩和策や財政出動は当面維持されると思われ、今後も円安傾向は続く― 62 ―ものと推察しております。年明け早々の円高是正の動き以来、ガソリン等大きく値上がりしており、さらに小麦、輸入雑貨等に影響してくるものと思われます。加えて今後、電気料金の大幅値上げも遡上に上がっており、反面、地方経済や私たちの生活実態は一 向 に 改 善 の 兆 し も 感 じ ら れ ず 、 ま す ま す こ のギャップは広がっていくものと危惧をしております。このようなことから、私といたしましては、今後の見きわめが大変難しい状況ではありますが、今回は福祉灯油事業実施を見合わせ、高齢者、障がい者、あるいはひとり親世帯などの方はもちろんでありますが、さらに裾野の広い恒久的な生活支援策を講じる必要性を強く感じていることから、その制度化を目指し、町民の方々の生活実態、あるいは必要とされる支援策の見きわめなどを行い、それらの仕組みづくりがまとまり次第、御呈示申し上げ、事業実施に向け取り進めてまいりたいと考えておりますので、御理解を賜りたいと存じます。次に、2項目めの町道維持管理業務に関する御質問にお答えいたします。平成23年度をもって車両班を解消し、本年度よりバス運行と公用車管理部門を総務課に、また重車両と道路維持管理部門を建設水道課に移行した経緯があります。この業務体系の変更に伴い、除排雪を含めた通年の道路維持管理業務を町内土木会社4社により構成する特定共同企業体に全面委託して現在に至っております。本年度は、全面委託の1年次目としてこれまでの事業実績を参照し、作成した業務仕様書について、その制度は適正であるかを現場の中で確認、検証しながら適時、修正を加える移行期間として位置づけしております。さらに、スムーズな移行をバックアップするため、直営機能も一部存在させておりますが、実態としてはさまざまな問題や課題が発生しており、町民の皆様に多々御不便をおかけしていることに対しまして、おわび申し上げるところであります。町といたしましては、既に車両運行業務につきましてはこれまでに随時委託化を図ってきており、今回の町道維持管理部門の委託をもって一応、完了するところであり、一連の委託化により行政効果やサービス向上が図られているものと思われ、今回の委託事業につきましても皆様から寄せられているさまざまな改善点を十分に今後に生かし、本来の事業目的が果たされるよう取り組んでまいりますので、御理解を賜りたいと存じます。次に、3項目めのラベンダーハイツのアウトソーシング検討状況に関する御質問にお答えいたします。町においては、従来から行政が担ってきた事業について、その担い手を民間事業者など外部に委ねることで、事業目的の達成やサービス向上、さらに行政の効率化が図られるとともに、民間活力の向上につながると判断される業務につき、アウトソーシングの手法を講じるよう取り組んでいるところであります。御質問のラベンダーハイツにつきましては、専門的な知識や技能を有する多くの人的資源により、24時間入所者の生活を安全に維持する機能的な運営が求められる重要な福祉施設であります。これまで多くの自治体におきまして、公営から民営に移行している実態にあることから、町政運営改善プランにおいては、これまでの行財政改革実施計画等を引き継ぎ、アウトソーシングの検討対象事業として位置づけしているところであります。このような中、これまでも給食業務の民営化の検討や多様な雇用形態の活用など、経営の効率化に努めてきたところであります。さらに、施設全体にわたる経営形態のあり方については、民間移行した他自治体のほか、小規模多機能型居宅介護事業所やユニット型特養施設の実態を視察するなど、研究をしているところであります。このような内部での研究に加え、本町の高齢者介護の将来見通しや他の福祉施設の関連など、ラベンダーハイツのアウトソーシングについての方向性を見定めるためには、なお一定の時間が必要と判断しているところであり、現在、目標を定めた検討に至っていない状況であることを御理解賜りたいと存じます。次に、4項目めの小規模多機能型居宅介護事業に関する御質問にお答えいたします。小規模多機能居宅介護事業所につきましては、第5期介護保険事業計画に位置づけているところですが、昨年3月に上富良野町社会福祉協議会において、事業所の開設について理事会を経て、評議員会で組織決定したと承知しております。その後、昨年9月に社会福祉協議会より建設予定地として旧泉町教員住宅敷地を建設予定地として貸し付けを受けたい旨の要望があり、町の保健福祉政策に寄与すること、また遊休町有地の有効活用の観点から貸与が可能であるとの回答をしたところであります。また、本年1月には理事会を経て、評議員会において定款の変更、基本財産の取り崩し及び補正予算が承認され、事業実施に向けての基本設計等を発注― 63 ―し準備を進めていると伺っております。町といたしましては、社会福祉協議会が国の交付金の活用を希望していることから、国への補助申請時期を考慮し、3月中旬を目途に事業計画、事前協議書の提出を依頼しているところでありますが、現段階ではまだ提出がされておらず、町として計画内容の詳細については承知していないところであります。今後につきましては、事業計画事前協議書が提出され次第、その内容について書類審査等行うとともに、介護保険事業運営協議会の意見を聞いた上で事業者決定の可否を判断したいと考えております。
答弁 健康づくり担当課長 岡崎智子(健康づくり担当課長は2013年3月まで)
7番中村議員の福祉灯油に関する一、二点目の御質問に私のほうから答弁させていただきます。1点目の北海道からの福祉灯油補助に関する通達文書の発信年月日、内容、締め切り月日でありますが、平成24年10月22日付事務連絡で北海道上川総合振興局から各市町村あてに市町村福祉灯油事業の実施状況調査について、平成24年度市町村福祉灯油事業実施状況調査を実施するので、地域づくり総合交付金、福祉振興、介護保険基盤整備事業の28、高齢者等の冬の生活支援事業の活用の有無にかかわらず11月2日まで回答するよう通知を受けています。この事務連絡文書は例年同時期に調査されているものです。次に、平成25年1月17日付、上保社第2846号で北海道上川総合振興局から各市町村あてに市町村福祉灯油事業の実施状況調査についての表題で、平成24年10月22日事務連絡調査したが今般の福祉灯油の高騰を踏まえ、平成24年度における市町村福祉灯油事業の実施状況について再度調査するので、地域づくり総合交付金、福祉振興、介護保険基盤整備事業の28、高齢者等の冬の生活支援事業を活用していない市町村についても1月21日まで回答するよう通知を受けており、その中でなお今回の調査結果については、議会資料等で公表する場合があるので、御承知おきくださいと記載されています。次に、2点目であります試算については、北海道地域づくり総合交付金を活用しての福祉灯油事業については、先ほど町長から答弁がありましたように事業を希望してございません。事業を希望して実施する場合には、その対象を範囲や助成金額、対象世帯を確定しなければ試算できなく、試算してございませんので御理解願います。
答弁 建設水道課長 北向一博(建設水道課長は2014年3月まで)
7番中村議員の2項目め、町道維持管理委託業務における苦情等に関する御質問にお答えいたします。委託業務内容としましては、まず雪のない夏季においては町道の定期パトロールと町民の皆様からの通報に対応して、主に道路施設の維持補修を行っておりますが、ここ2年継続した局所的な豪雨災害が平成24年度においても7月から9月にかけて4回発生したため、経常的な維持管理と災害対応が合併した結果、さまざまな苦情の原因となったものと考えております。災害通報との区分けは難しいのですが、夏季期間では災害関連を含めて500件前後あった通報、苦情、要望のうち、委託業務にかかるものについては100件前後、委託業務として対応した内容は路面の土砂清掃と段差解消、側溝や道路陥没、デリネーター等ポール類や案内標示物の補修などでありました。また、冬季期間の業務については、今後の融雪期へ向けた雪割り作業が残っているため、現在までの状況としてお答えさせていただきますが、除排雪業務は昨年度までの受託工区212キロメートルを基準に新たな委託路線25キロメートルを加えて一部工区の組みかえと貸与の町有作業車両の配置変更を行っています。除排雪作業においては、自然現象であるためや迅速さを求められること、交通安全や通勤、通学、バス運行などのための作業時間の制限などから御迷惑をおかけすることも多く、例年、多くの苦情をいただき対処しているところです。また、特に本年度は直営から委託工区に変わった東中地区の一部、本町、宮町、旭町、新町、東町の4、5丁目において、除雪対象でありながら除雪車が入っていない、雪の押し込み場所が異なる、除雪幅が狭い、作業が雑、除雪車の走る方向が昨年と異なる、また昨年までと除雪する時刻が違うなどの苦情が寄せられており、これらのうちで技術的なものや作業配慮で対応できるものは現在までに解消されているものと掌握しております。苦情のうち、宅地通路前に雪を残さない、また間口を多く広げた除雪など、作業上、対応が困難なものについては御理解と御協力をお願いするところです。なお、御質問の苦情件数については、業務時間中は職員が直接対応いたしますが、週休日、休日及び夜間については役場当直員が受けて職員に伝達するもの、また直接企業体連絡員や工区作業担当者に連― 64 ―絡するもの、さらには住民から直接委託業者に連絡される場合もあり、この正確な数を掌握しておりませんが、町内全域について建設水道課で受けて対応したもので50件前後、業者側で受けて対処したものは100件前後で、これらの多くは11月から12月中旬に集中したものとなっています。本年度は、11月下旬に降った初雪が根雪となり、11月から除雪出動、例年1月中旬が始める排雪作業を12月下旬から始めざるを得ないという異例な気象状況ではありましたが、除雪体制の変更を要因とした苦情も寄せられておりますことから、再発防止に向けた対策を尽くす考えでありますので、御理解をお願いいたします。
質問 7番 中村有秀
まず、1項目めの1点目、道の関係でございます。一応、発信月日ということで一応お尋ねをいたしましたけれども、この24年10月22日付、それから25年1月17日付での回答がそれぞれ11月2日、1月21日ですけれども、この回答日はいつなのかお尋ねをいたしたいと思います。
答弁 健康づくり担当課長 岡崎智子(健康づくり担当課長は2013年3月まで)
7番中村議員の御質問にお答えいたします。回答日につきましては、10月22日に受けました事務連絡に関しましては11月5日に回答なしで報告しております。あと1月17日付で調査のありましたものにつきましては、1月21日回答しております。以上です。
質問 7番 中村有秀
それでは、1回目が11月5日、2回目が翌年の25年1月21日ということでわかりましたけれども、それでは道の地域づくり総合交付金の活用をしないと、決定した日はいつなのでしょうか。
答弁 健康づくり担当課長 岡崎智子(健康づくり担当課長は2013年3月まで)
7番中村議員の御質問にお答えいたします。町におきまして、今後、体系的な制度を恒久的な支援制度を構築するということで意志を決定していったのは……申しわけありません、決定月日につきましてはちょっと後ほど答弁したいと思います。
質問 7番 中村有秀
いや、これは重要なポイントなのですよ。実際に町長は、こういうものが必要だと認めていながら、何もしないでそのままずっと利用しない、実施しないということになって、その日にちの間に他の市町村は着々と進めているのです。ですから、その間、何で恒久対策が中富良野でも美瑛でも、南富良野でもやっているのですよ。そういうことで、その日にちが重要なポイントなのですけれども、とりあえず今わからないというのであれば、それではどのような会議で決定されて、その出席メンバーはどなただったのか確認したいと思います。
答弁 健康づくり担当課長 岡崎智子(健康づくり担当課長は2013年3月まで)
7番中村議員の御質問にお答えいたします。福祉灯油に関しまして、町でどのような方向で支援策を組み立てていくかということで検討の意志決定をした日は1月31日となっております。それまでに福祉対策班及び高齢者支援班等を含めまして内部協議を行って、都度の支援策を講じるべきなのか、どのような恒久的な支援策を講じるべきなのかということで協議を行って、その結果として31日に意志決定しております。
質問 7番 中村有秀
私が言うのは、11月5日、1月21日に上川総合振興局にこの事業をしないということを出しているのですよ。それが何で1月31日なのですか。その前に部内の調整をやって、それがどういう会議で誰が集まったかということを聞きたかった。全然、その1月31日は違うでしょう、いかがですか。
答弁 健康づくり担当課長 岡崎智子(健康づくり担当課長は2013年3月まで)
7番中村議員の御質問にお答えいたします。詳細につきましては明解に御答弁できなくて申しわけありませんけれども、11月におきましても、その段階におきましては、町としては福祉灯油のメニューを選択しないということで、さまざまなメニューの中で選択をしないということで判断しておりました。
答弁 副町長 田浦孝道(副町長は2013年9月まで)
それでは答弁させていただきたいと思います。日にちの経過等については担当のほうから説明したとおりでありまして、予算の議論の中でもこの案件については町長の発言も含めていろいろ考え方を述べさせていただいたところでございますが、直近では19年、それから20年に実施をしてまいりました。その段階でも、市場の灯油の単価、それからその単価の動向がどうあるかということも踏まえて、今回、少し推測になりますけれども現場の所管としましては市場単価の動向等見きわめて実施の実例と照らすとそういう状況下にはないという思いを含めて、上川総合振興局のほうに考え方の方向としてそれぞれ応答しているところでございますので、その点はひとつ御理解いただきたいと思います。それと最終的に組織の中で、そういう所管の考え方も含めて、またさらに今後のありよう含めて1月31日に担当課長が申し上げましたように町長交えて組織としての最終の意志決定をしたと、その意志決定の趣旨については今後の恒久対策を講じるということの意志決定をしたことが非常に占める内容としては大きいということでありますので、その点ひとつ担当課長からの説明ではございませんが、私のほうの所管とのやり取りを含めてかいつまんで申し上げましたので御理解いただきたいと思います。
質問 7番 中村有秀
25年1月31日は、これはしないけれども恒久策をするということでしょう。私が言うのは11月5日に上川振興局にこの地域づくり総合交付金、この高齢者の冬の生活支援事業は上富良野はしないという決定をしたのはいつなのかというを聞いているのです。
答弁 副町長 田浦孝道(副町長は2013年9月まで)
確信的な答弁にはなっていないかもしれませんが、繰り返し私のほうから申し上げますけれども、特に19年、20年連続して実施しました。非常に年数は経過してございますが、特に平成20年の実施の成果として、これは方針の決定ではございませんが、あるべき方向としてはそういう事態に立ち入ったときに同じような特例の要綱を持ってやることについては、なかなか課題もいろいろあるという総括はしてございますので、所管段階で実施の方向にないと、これは単価の市場単価の動向も含めててございますが、そういうことについて所管が思いをはせているのは20年の総括が土台にあるということでひとつ御理解いただきたいと思います。そういう方向で1月31日に、その以後も含めて恒久策を練るということを前提に、過去と同じような実施についてはしないということも含めた意志決定をしてございますので、御理解賜りたいと思います。
答弁 副町長 田浦孝道(副町長は2013年9月まで)
今、私が説明申し上げましたように、組織的に協議の場をもって意志決定した時期については1月31日でございます。それ以前のそういう判断を加える、もしくはそういう方向を所管が持ち合わせてという、そういう根底については20年のそういう総括等々が根底にあるということでひとつ御理解賜りたいと思います。
質問 7番 中村有秀
明確に答えられないのですよ。部内だけで最初は実施をしないということをやったのですから、言うなれば福祉行政の担当の内部だけでやったのではないですか、その点はっきりしてください。
答弁 副町長 田浦孝道(副町長は2013年9月まで)
私のほうから答弁をさせていただきたいと思います。先ほども担当課長と確認してまいりました、また担当主幹とも確認しましたが、内部協議も会議形式等を用いた協議をしてございませんので、繰り返しになって申しわけございませんが、今、議員からおっしゃられるように、いつ、どういうメンバーで、どういう形で意志決定をしたかということについては、そういう形式をとっていないことでなかなか明確な答弁はではないわけでありますが、所管としては繰り返しになって申しわけございませんが、正式な意志決定については1月31日でございますし、そういう方向を所管が認識をしているというこ― 66 ―とは、20年の総括から始まっていることでございますので、繰り返し申し上げますが、その点はひとつ御理解賜りたいと思います。
質問 7番 中村有秀
19年、20年と言いますけれども、現実の問題、19年度は175名、175万、道の補助は25万2,000円、20年は279名、370万の商品券、道補助75万、こういうことをやているのです。そうすると私は、ここの2番の中で試算をしないというのは、もうあくまでやらないから試算をしないのだと、現実にこれだけの実績があって、道新に載った段階で私のところに多くの意見が寄せられました。何で上富良野だけしないのと、上富良野町長あの人何言っていましたか選挙のとき、隅々まで光を当てるという、そのことの反映が全然されていないのです。ですから、私は現実の問題として確かに20年度のときは過大に数字を上げて予算を上げ過ぎたのです。それが失敗していたのです。だけど、現実に279名の方が370万円もらっているのです。ですから、そのもらっている人たちからすれば、上富良野がなぜなのかということが当然、出てきます。現実に上川支庁管内23のうち20が実際にやはりやっている、それから道の段階でも、道で照会しました179市町村のうち136市町村やっている、75%の市町村がやっている、そのうち126が道の補助を受けている、それから10が単独でやっているという、これからもまだふえるでしょうということで、道の担当者言っておりました。ですから、例えば中富良野が2月に臨時議会を開いてそしてやっているのですよ。その必要性を考えるのであれば、なぜもうちょっと恒久策を決めたのは1月31日であれば、その前に町民の多くのそういう低所得者生活弱者の人たちは現実に11月、12月、1月、高騰された中で日々生活していたわけです。それが今、恒久策にしてもその分はどうなるのかと、全道なり、それから上川総合振興局の中での実施状況を見ると上富良野がなぜかというのが大きな疑問が持ちます。特に、町長は言っております町政執行方針の冒頭に、これまでの4年間は私は町の隅まで光の当たるまちづくりを基本理念に、決して弱者をつくらず、誰もが安心して暮らしているまちづくりを取り組んでまいりましたと述べております。それからもう一つは選挙公報です。この中には、私の決意、私は4年間の町政運営に当たり、町の隅まで光の当たるまちづくりをモットーにしていると。いかに保健福祉課の皆さん方が町長の信念をどう捉えて行政に反映するか、そうすると私はやらないから試算をしないのだということにはならなくて、もし考えるならば試算をしてこれこれかかるけれども、理事者、財政当局とどうなのかという話し合いを当然しなければならないです。それをしないということは、先にしないが先にありきだったと思うのです。私は、町長のこの公約、それから平成25年度の執行方針の冒頭を見ますと何でということで非常にむなしい気持ち、職員はもうちょっと50万、100万のお金が何とかなる方法がなかったのかということが検討すべきだったと思う、その点お伺いします。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
7番中村議員の福祉灯油にかかわる一連の経過等についてのお尋ねでございました。平成19年、20年、この福祉灯油に特化いたしました事業につきましては、当時、私も議員としてその事業の推移を見させていただいた一人でございました。それらの当時の事業に対する私なりの思い、それから今回の昨年暮れから年明けにかけましての灯油等の価格の推移、そういったものを私なりに判断いたしまして全道的に、あるいは管内的にいろいろ動きがあるということも報道等で承知もしておりました。しかし、今までの機会の中でもお答えさせていただいておりますように、私といたしましてはさらに裾野を広げた恒久的な生活弱者と言われる方々に対します手の差し伸べ方は他にあるだろうというようなことを常々念頭にございますので、そういったことを1月以降、非常に流動的な状況でございますので、現在もどちからと言えばその流動的な状況の渦中にありますけれども、そういったものをしっかり灯油に特化しなくても、これは年間を通じて弱者を出さないというような信念に基づきまして、しっかりと支える仕組みづくりができれば、政治は結果でありますから、私はそういう信念でこれから恒久策を講じることが真に町民の皆さん方を隅々まで思いを届けるということにつながると思っておりますので、御理解をいただきたいと思います。
質問 7番 中村有秀
私、先ほど中富良野の例を出しました。中富良野は福祉灯油購入助成事業ということで、これは2月に臨時議会を開いて、そして2月13日か2月28日に申請を受け付けるということをやっているのです。だから今、町長の言うのは詭弁だと思う。11― 67 ―月、12月、1月、本当に生活弱者の人たちが灯油を購入しているのですよ、高いの。そうすると、それはそれで対策を練る、それからもう一つは今町長の言う恒久策はまた別な形で対策を練る、これが当然だと思うのです。ですから美瑛を見ます、美瑛町は準要保護世帯と法外援護事業ということで、生活保護世帯に準ずる生活困窮者云々ということでの福祉灯油も含まれた形で1世帯2万5,000円ということで、今年度12月支給、1世帯当たり2万5,000円で道の補助60万円、一般財源75万円でやっています。中富良野もそういうことでおくれてはいるけれども、1世帯1万で391世帯、道補助50万円、一般財源341万円でやっている、ですから僕は恒久策と別に12月、11月、12月、1月の部分のそういうものを僕は対策すべきではなかったのかという気がいたします。それで恒久策をやるということであれば、それは逆算して12月、1月の関係の、言うなればことしの冬の関係の支給対象には入らないということになるのでしょうか、その点。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
中村議員の御質問にお答えさせていただきます。冒頭お尋ねありましたように、どういう支援策を講じるかということに対しましては、それぞれ個々人の政策に対する信念や思いでございますから、その部分について云々は申し上げませんが、私といたしましてはこの冬の灯油も考慮の要因の一つとしては否定もいたしません。しかし、まだまだこれから心配される生活を脅かすような要因がこれからも発生してくるような予想もされますので、そういったものを十分見きわめて、そして夏冬関係なく、やはりさまざまな要因で生活を圧迫するものに対する支援策を講じることが町民に対する思いではないかというふうに理解していますので、御理解を賜りたいと思います。
質問 7番 中村有秀
それでは、ことしの冬の部分は支給をしないということなのか確認いたします。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
灯油の高騰に対する特化した一般的に言う福祉灯油という名のもとにおける事業は予定をしておりません。
質問 7番 中村有秀
これは最終的に町長の権限だろうことと思いますけれども、町長の公約の中での隅にまで光を当てる、それから道の状況、言うならば76%、それから上川総合振興局87%というと、非常にそれこそ公約にうそをついているというような感じをしないでもありません。私は課長会議にでも24年9月からずっと調べてみたら、これらの関係は一切会議録には載っておりません。非常に私は残念だと思います。時間がなくなりましたので、次に移ります。2番目の道路維持の関係です。この中で、業務委託ということで行政効果、サービス向上ということで目的で実施をされているのですけれども、現実に維持管理費の軽減による財政負担軽減がどのぐらいあるのか、もう一つはサービス向上といっても、ことしの冬の除雪、排雪状況を見ますとサービスの低下になっているということを住民会長会議の中でも出されております。それで、ここで町長が認識しているさまざまな問題と課題ということで答弁書の中にあります。その内容はどういうものなのか、認識している問題と課題についてお尋ねをしたいと思います。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
中村議員の御質問にお答えいたします。課題、問題等は冒頭、担当課長のほうから御説明したような基本と申しましょうか、大部分をそういったこと冒頭の御説明した中に含まれておりますが、例えば私も技術的なことは仕様の詳細については全てを熟知しておりませんけれども、例えば出動、除雪について言えば出動のする仕組み、あるいは仕事の分担の仕方、あるいはパトロールのあり方、それから独自判断、受託側がいろいろな状況を見て判断をする、その判断の裁量の幅、そういったことはまだまだ工夫の余地もありますし、改善の余地もあるのではないかなというふうに理解をしております。それから、お尋ねいただいたと思うのですけれども、効果額等については今、私はちょっと額では承知しておりませんので、必要であれば準備してお答えさせていただきます。私の問題、課題についての考え方をお答えいたしました。
答弁 建設水道課長 北向一博(建設水道課長は2014年3月まで)
7番中村議員の委託にかかわる効果の部分の御質問にお答えをいたします。実は町長からさきに説明のとおり、車両班体制が解消するという、これは職員の適性化計画に基づくものなのですけれども、その業務を新たに組みかえると同時に民間でできるものについては民間に委ねるという、アウトソーシングの計画に基づいた一環― 68 ―でもございます。このため、単純に費用を削減するという効果を求めたものではないという部分も御勘案いただきたいと思いますが、実質のところ既に車両班が退職時不採用という方針をずっととってきておりまして、そのたびごとにその欠員となった職員部分を委託に順次移してきております。このため、人件費が委託費に置きかわるという経過がずっと続いて、最終的に全面委託という今回の形になった関係で、その過程において費用面では効果が出ていただろうと、結果的に今回、効果が発生しているかというと、実質のところ業務の置きかえ、それから民間に雇用の場所を与えるという、そういう面での地域振興効果のほうが大きく働いているものと判断してございます。以上です。
質問 7番 中村有秀
時間がないので答弁のほうも簡単に焦点を充ててお願いをいたしたいと思います。それで、冬季の苦情件数ということでいろいろなケースがある、建設水道受け付けで50件前後、業者受け付けでは100件前後ということでございますが、ただデータ的にきちっととっていないということなので、一応、苦情、要望の内容は多岐にわたっているのは承知しますけれども、苦情の受け付けカードということで全部整理をし、それを最終的に苦情内容及び要望、それから苦情の地域、苦情の処理状況というのを集計し、分析するということで、今後の対策上必要だと思いますけれども、答弁は要りません、ぜひこういうものをやっていただきたいと思います。次に、3番目のラベンダーハイツのアウトソーシングの関係、これは一応、基本的に了解いたしましたけれども、一応、尾岸町長時代の行財政改革からこれらがずっと遡上に上がっていて、22年度、これは町政運営改善プランということでやってきております。そういうことで、僕はだんだん年月がたっていけば、中央保育所もそうですし、それからハイムいしずえもそうですけれども、移譲する段階で非常にあそこも、ここも直さなければならない、そういうようなこともあるもので、できるだけ早急に対処していただきたいという気がいたします。次に、4番目の小規模多機能型居宅介護事業所の開設でございます。それで、この建設予定地ということで、旧泉町教員住宅、この敷地はどのぐらいなのかということと、もう一つはこの敷地に対する貸し付け金額というのはどういう形で計算されたのか確認いたしたい。
答弁 高齢者支援班主幹 北川徳幸
中村議員の御質問にお答えいたします。旧泉町教員住宅の敷地貸し付け面積につきましては、おおむね1,000平米でございます。貸付料の試算なのですけれども、行政財産の目的外使用の関係の単価を計算いたしまして、現段階では試算しております。以上です。
答弁 高齢者支援班主幹 北川徳幸
申しわけありません。金額については現在、今、持ち合わせていませんので、後ほどお知らせ申し上げます。
質問 7番 中村有秀
打ち合わせしていないわけないでしょう。社会福祉協議会の会議録を見ますと、土地利用にかかる関係機関等の事前相談の状況、その中で平成24年11月8日、協議相談相手、上富良野町、町所有地旧泉教員住宅敷地貸し付け金額46万7,424円 と回答を受ける。その後、24年11月19日にはこの減額について検討を依頼するということになっております。したがって私は、これからいくと貸し付け金額はあさひ郷と同じような形でこの46万7,400を50%ということになると、23万3,712円になるのです。そうしたら社会福祉協議会の今回の15日に行われる評議員会の予算書を見ると、この23万3,712円が23万4,000円ということできちっと出ているのです。そうすると、多機能型の関係の協議の経過を見るとその点は十分、話し合っているのではないですか。ただ、結論が出ていないかどうかは私はわかりませんけれども。
答弁 高齢者支援班主幹 北川徳幸
中村議員の御質問にお答えいたします。先ほど済みません、言葉がちょっとあれだったのですけれども、持ち合わせていませんということで、詳細な数字はちょっと手元にないということで、打ち合わせ、金額の提示等はしてございます。以上です。
質問 7番 中村有秀
小規模多機能型ということで一般質問で通告しているのだから、それらの資料をちゃんと持ってくるのが常識ではないですか。それともう1点、この中であさひ郷と同じような― 69 ―形で、時間がありませんけれども、例えば土地使用料は半額で23万4,000円ということが、社会福祉協議会の評議員の予算書に載っております。それともう一つ、公共下水道受益者負担、これは75%、あさひ郷は減免なのですけれども、これらについてはどう話し合われているのか。それからもう一つは、事業所設置補助ということで、あさひ郷さんの障がい支援施設については50万円、これは今年度の25年度の予算書の107ページにはっきり50万円ということで載っております。それであれば、今回の社会福祉協議会は一応、担当課としてどのように考えているのか、その点、確認したいと思います。
答弁 高齢者支援班主幹 北川徳幸
1点目の減免の関係なのですけれども、基本的にはまだ貸し付けの申請も出てきていない状況です。出てきた時点で、あさひ郷等々の事例を参考に判断したいと考えております。あさひ郷にかかわって50万円という形で補助金を出しているのですけれども、今回の小規模についてのそのたぐいの補助金については現在のところ考えてございません。以上です。
質問 7番 中村有秀
私は3月15日に予算特別委員会があるから、私は評議員のやつ出れないのです。現実の問題として約40名の住民会長含めて多くの方々が出席する、それから理事役員で三十何名以上います。約70名以上の人たちがこの福祉協議会の評議員会の資料を見て、町としてこうなっているのだ、予算が例えば土地の問題についても計上されているのだなと、言うなれば23万4,000円なのかなというような気がいたします。それで、一つ赤字が万が一出た場合の体制は町として補填するのかどうかということで議論になっておりますけれども、その点は我々厚生文教委員会で社会福祉協議会と話し合った、それから1月29日の社会福祉協議会の評議員会の中でも赤字が出た場合、町では補填しませんということをはっきり言われたということなのです。ただ私は、今のあれから言うと1年半ぐらいにならないとペイにならないのかなという感じがするものですから、そうすると町民が利用するのだから何とかしてくれということも泣きが入るかもしれないという危惧もあるのです。したがって、一応どういう事情であれ、赤字の補填はしないということで理解をしていいのか確認したいと思います。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
中村議員の小規模多機能型居宅介護事業所計画にかかわります御質問にお答えさせていただきますけれども、事業者がどこであろうと収益事業でございますので赤字を町が補填するということは非常になじまないものというふうに理解しております。
質問 7番 中村有秀
今、町長言うように、ことしの1月29日に評議員会があって、その中で約款を変更したと、言うなら町長の言う収益事業もやります。そうすると、あさひ郷と同じような民間の立場になるので、あくまでそういう形でするということで理解をしていきたいのですけれども、あと担当のほうでわからないということであれば、その公共下水道の受益者負担、それから事業所の設置補助、50万円はあさひ郷だったので、それらの関係についても一応、考慮していくということで町長は考えているのか確認したいと思います。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
ただいまの御質問に対しましてお答えさせていただきます。あさひ郷の事業の計画に対します町の対応の仕方、これらと準じるような形の支援になろうかというふうに考えております。