上富良野町議会 平成26年第1回定例会 2014年3月11日
(1)8020運動を推進し、20歳から無料の歯科検診をしては/(2)ふるさと納税について/(3)いじめ防止と地域参加コミュニティ・スクールについて/(4)おもてなし教育について
2014年3月11日、上富良野町議会の一般質問で、佐川典子議員が「8020運動を推進し、20歳から無料の歯科検診をしては」「ふるさと納税について」「いじめ防止と地域参加コミュニティ・スクールについて」「おもてなし教育について」について質問し、町長 向山富夫、教育長 服部久和、保健福祉課長 石田昭彦、総務課長 北川和宏が答弁しました。
- 質問者
- 佐川典子 議員
- 答弁者
- 町長 向山富夫、教育長 服部久和、保健福祉課長 石田昭彦、総務課長 北川和宏
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 1番 佐川典子
おはようございます。平成26年になりまして初めての一般質問になります。私は、さきに通告いたしました4項目について質問させていただきたいと思います。まず、1項目めと2項目めは町長に対し、そして3項目め、4項目めは教育長に伺いたいと思います。まず1項目めは、8020運動を推進し、20歳から無料の歯科検診をしては。「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」をスローガンに始められた8020運動は、平成元年、厚生省と日本歯科医師会が提唱し、開始から25年になる。8020運動が開始されたとき(75歳以上該当者)は10人に1人にも満たない状況であったが、平成17年、歯科疾患実態調査では23%が達成し、運動の成果があらわれている。ところが、高齢者の増加に伴い、非達成者も約2.5倍以上増加している現状である。上富良野町は、平成26年2月8日、多くの町民の賛同のもと、健康づくり推進のまち宣言をいたしました。宣言にふさわしい健康推進施策のため、26年度予算でも、保健福祉課新規事業として歯周疾患検診(成人期)事業を見込んでいるが、当町は特定健診率が道内トップクラスであることや、先進的保健福祉推進の町として高い評価を受けていることから、今後における有効な施策として、20歳からの8020運動を展開すべきと考える。今回、40歳から60歳まで、5歳刻みの歯周疾患検診と限定したことと、町内の8020運動達成者は何人くらいいるのか、今回の施策で何を目指していくのか、伺いたいと思います。また、町内にある歯科医院との連携についても伺いたいと思います。2項目めは、ふるさと納税についてです。平成20年4月、地方税法の改正により始まったふるさと納税は、自分の育ったふるさとの自治体や応援したい都道府県及び市区町村に対し寄附をすると、寄附金額のうち2,000円を超える分について、確定申告をすることで、所得税が寄附した年に控除され、住民税は翌年度から控除される制度です。平成24年3月にも同じ項目で質問をいたしまし― 67 ―た。その間に、平成25年度は過去最高の納税額を記録する自治体が相次いでいると見込まれており、テレビや新聞、雑誌などで広く取り上げられて、ふるさと納税が着実に広がっている現状があります。都道府県と市町村を合わせた寄附件数が、平成20年度には5万件だったものが、平成24年度は12万件となっています。平成25年度はさらにアップすると言われています。北海道浦幌町は、24年度は道内最多の1,751件で、約1,050万円の寄附がありました。当町にも光高速インターネットが入り、インターネットでクレジット決済を導入するなどして、納税者への手続の利便性を考えながら進めることが必要ではないかと考えております。地元のよさをセレクトした農産物や加工品や商品券などを特典として贈呈し、かつ、上富良野町の知名度の向上や観光資源のPR効果にもつなげることができると考えております。寄附金を待っている受け身的な行政ではなく、ふるさと納税を利用して攻めの税収アップにつなげる努力はしないのか、伺いたいと思います。3項目めは、いじめ防止と地域参加型コミュニティスクールについてです。北海道内でいじめと認められた件数は、ここ数年、毎年3,000件を超える深刻な状況が続いております。平成25年6月28日に公布されたいじめ防止対策推進法のもと、北海道は、この深刻化するいじめ問題に対応するため、都道府県で初めてとなるいじめ防止に向けた条例の制定を目指しておりますが、当町の平成25年度全国学力・学習状況調査の結果で、特に小学生においては、100%の児童が、いじめはよくないことだと共通認識を持っており、いじめに対するこれまでの教育施策の対応が十分に反映された調査結果となっております。しかしながら、現在、いじめがないからこのままでよいことにはなりません。いじめは決して許されないことであるし、どの学校においても、いつでも、どの生徒にも起こり得ることであるとともに、予防策を含めて、危機感を持つことが大切である。このいじめ防止には、今まで以上に道徳の重要性と差別意識をなくす人権尊重への理解が地域においても必要であり、この熟度を上げていくことが、今後の新しいまちづくりに反映される原動力になり得ると考えております。さらに、地域と保護者の将来の連携を考えると、コミュニティスクールの設置による地域参加型の形態も考慮に加えてみる必要があると思われます。地域で取り組む総合的な社会意識の向上と、教育の場で取り組む人権教育の充実を図っていくことが重要と考えています。教育長に、今後のスタンスを含め、このいじめ防止についてとコミュニティスクールについての考え方について伺いたいと思います。4項目めは、おもてなし教育についてです。北海道教育委員会は、平成26年度より、公立の小中学校において、ホスピタリティ、おもてなし教育を始めるとしておりますが、上富良野町ではどのような教育内容で進めようとしているのか、伺いたいと思います。また、特に教育の現場などでは、教育関係者が新たに学ばなければならないことも想定されるわけで、これについてはどのような配慮と観点が必要とされるのか、伺いたいと思います。以上です。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
おはようございます。御答弁をさせていただく前に、御案内のように、本日、東日本大震災の発災から丸3年目を迎えることになりました。この大震災におきまして犠牲となられました多くの方々に哀悼のまことを捧げますとともに、被災されました被災者の皆様方に心からお見舞い申し上げますとともに、一日も早い完全復興を願ってやまないところでございます。本日、町民皆さんが、被災者に対しまして哀悼のまことを捧げていただきますようお願い申し上げる予定をしているところでございます。さて、ただいま御質問いただきました1番佐川議員の御質問にお答えさせていただきます。まず、1項目めの歯周疾患検診に関する御質問にお答えさせていただきます。歯、口腔の健康は、食べる喜びや話す楽しみなどを保つ上で重要であり、身体的な健康のみならず、精神的、社会的な健康にも大きく寄与するものとして、健康かみふらの21計画においても重要な課題ととらえ、乳幼児から学童期におけるう蝕予防と、成人期の歯周病予防を推進していくこととしております。国におきましても、生涯にわたり自分の歯を20本以上残すことをスローガンとした8020運動が展開されていることは議員御発言のとおりでありますが、本町における8020運動が達成されておられる方が何人かは、現在把握できるデータを持ち合わせておりませんことを御理解賜りたいと存じます。これまで本町においては、成人期の歯の状態を把握する機会がなかったこともあり、平成26年度から、成人期の歯周疾患検診事業を計画したところであります。本事業は、40歳、45歳、50歳、5― 68 ―5歳、60歳の町民を対象に、受診券を交付し、町内の歯科医院で検診をいただき、歯、口腔の健康を増進していくこととあわせて、一定期間、本事業を継続することにより、得られるデータを集積し、今後の施策に役立てていくことを目的として実施するものであります。御質問の、事業対象年齢についてでありますが、20歳から対象にすることは、早期からの予防という意味では十分理解できるものでありますが、本町の国民健康保険者の歯科受診状況によりますと、60歳以上からの歯科の受診治療が急増する実態にありまして、これは歯の喪失の8割を占める歯周疾患が40歳代で疑いが出始めまして、50歳代で具体的な症状があらわれ、60歳代で治療につながるという、国の歯科疾患実態調査と一致していることとあわせて、健康増進法に基づく歯周疾患検診事業の対象も40歳以上となっていることから、40歳以上を対象としたところでございます。しかし、乳幼児期のう蝕予防や、子どものフッ素洗口等の歯科保健対策は大変重要でありまして、引き続き実施してまいります。また、今回の検診、事後指導の指導などにつきましては、町内の歯科医師と協議を行い、制度設計をさせていただいたところであります。本事業が町民の皆様の歯、口腔の健康推進と、質の高い生活に寄与するよう努めてまいりたいと考えておりますので、御理解を賜りたいと存じます。次に、2項目めのふるさと納税に関する御質問にお答えさせていただきます。ふるさと納税制度の導入の経緯及び制度の内容等につきましては、議員御発言のとおりであります。また、一定額以上の寄附者に対して、地元の特産品等を贈呈するなどの特典を設けている自治体も多数存在することも承知しているところであります。しかしながら、この制度は、寄附金税制の拡大という制度とあわせて、寄附された金額は、ルールに基づき、一定額が減税されるという制度になっておりまして、形を変えた納税との側面も持ち合わせていると解釈することもできると思われます。このことから、ふるさと納税により、自治体が寄附者に対し特産品を提供するなどの特典制度を設けることは、寄附本来の意味合いからも、現在のところ持ち合わせておりませんことをぜひ御理解賜りたいと存じます。しかし、インターネットでのクレジット決済の導入につきましては、その仕組みや内容につきまして、今後、研究してまいりたいと考えておりますので、御理解賜りたいと思います。なお、ふるさと納税につきましては、本町におきましても多くの皆様から、上富良野を応援したいという思いで御寄附をいただいていることは大変ありがたく、感謝申し上げるところであります。寄附者に対しましては、御寄附をいただいた浄財がどのように活用されているか、直接お知らせをしているところでありますが、御質問にあります、上富良野町の知名度アップや観光資源のPRにつきましてはとても重要であり、観光振興計画においても大きな柱としておりますことから、引き続き積極的に取り組んでまいりたいと考えており、これらのことを通じて、真に上富良野町を応援していただける人をふやしていくことが最も大切と認識しているものであります。加えて、町のホームページやふるさと会などを通じ、積極的に情報提供やPRに努めてまいりますので、御理解を賜りたいと存じます。
答弁 教育長 服部久和(教育長は2022年3月まで)
1番佐川議員の3項目めのいじめ防止と地域コミュニティスクールに関する御質問にお答えいたします。いじめ問題に関しましては、いじめにより児童生徒がみずからその命を絶つという痛ましい事件が全国で相次いで発生していることは極めて遺憾であります。児童生徒がみずからの命を絶つということは、理由のいかんを問わず、あってはならないことであります。いじめは決して許されないことであり、また、どの子どもにも、どの学校でも起こり得るものであります。このため、学校教育に携わる全ての関係者一人一人が、改めてこの問題の重要性を認識し、いじめの兆候をいち早く把握して、迅速に対応する必要があります。また、いじめの問題が生じたときは、その問題を隠さず、学校、教育委員会と、家庭、地域が連携して対処していくべきものと考えております。当町におきましては、議員御発言のとおり、本年度の全国学力・学習状況調査における「いじめはどんな理由があってもいけないことだと思いますか」との問いに、小学校では「当てはまる」「どちらかといえば当てはまる」の回答が100%となったところであり、全道、全国に比べ、大変高い結果となりました。これまで当町におきましては、学校における道徳教育のほか、全町の幅広い組織で構成する上富良野の青少年健全育成を進める会と、上富良野町生徒指導推進協議会が主体となって、毎年、児童生徒の代表による仲よしサミットを開催し、命に関するグループ討議を行い、問題解決の方法を話し合うなど、こうした取り組み等がいじめの未然防止につながっているものと思われます。こうした中で、昨年、国においては、いじめ防止― 69 ―対策推進法が施行され、いじめ防止基本方針が示されました。北海道においても、北海道子どものいじめ防止に関する条例の制定に向け、道議会に上程されているところであります。当町におきましては、教育行政執行方針においても述べさせていただいたとおり、各学校において、学校いじめ防止基本方針の策定と、いじめの防止のための組織を設置し、対応を図るとともに、教育委員会では、地方いじめ防止基本方針の策定などについて、関係機関と連携を図りながら検討を進めてまいります。また、コミュニティスクールについてでありますが、近年、公立学校には、保護者や地域の皆様のさまざまな意見を的確に反映させ、地域に開かれ、信頼される学校づくりを進めていくことが求められている中で、当町の各学校においては、学校評議員や学校関係評価委員会の意見のほか、外部アンケートなど、多くの声を生かした学校運営を行っているところであります。議員御発言のコミュニティスクールは、学校運営協議会制度として、これまで学校運営の改善の取り組みをさらに一歩進めるものとして、平成16年に導入されたもので、学校と保護者や地域の皆さんがともに知恵を出し合い、一緒に協働しながら子どもたちの豊かな成長を支えていく、地域とともにある学校づくりを進める仕組みであります。北海道教育委員会では、国の教育振興基本計画を踏まえ、北海道教育推進計画において、コミュニティスクールを5年間で小中学校の1割に当たります約180校に拡大することを目標とし、本制度の導入を推進しております。現在、北海道内においては4校の小中学校の指定が行われております。当町におきましては、今後の北海道教育委員会の動向等を踏まえ、今後、研究、検討を進めてまいりますので、御理解を賜りたいと存じます。以上でございます。失礼いたしました。次に、4項目めのおもてなし教育に関する御質問にお答えいたします。北海道教育委員会においては、道徳教育の総合的な推進の中で、北海道道徳教育推進委員会、ホスピタリティ、おもてなし教育のプログラムの調査、研究と、指導計画を作成し、郷土愛、親切の重点化を図っております。また、平成26年度北海道教育行政執行方針の中で、道徳教育の充実について、命を大切にする心や思いやりの心、おもてなしの心を育み、社会性や豊かな人間性を育むことを述べております。当町における小中学校における取り組みなどでありますが、小中学校では、学習指導要領に基づき、社会科で観光産業に従事する人たちや観光の発展に努めている地域などについて学習するとともに、道徳の時間で、相手のことも理解して、思いやりの心を持って接したり、郷土を愛する心を持ったりすることの大切さを学習しております。また、友好都市である三重県津市やカナダ国カムローズ市との児童生徒の交流を通し、町の自然や歴史のほか、町の主要産業である農業や観光などを紹介するなど、おもてなしや思いやりの心を育んでおります。現時点においては、おもてなし教育に対する具体的な取り組み内容が北海道から示されておりませんので、示された時点において検討を進めてまいりますので、御理解を賜りたいと存じます。以上でございます。
質問 1番 佐川典子
大変歯科疾患に関する考え方をお答えいただきまして本当にうれしく思っているところです。上富良野町の特定健診率が本当に高まったこと、そして、これからもっと高めるにはどうかなというふうに考えたときに、歯科疾患の検診というのはすごく有効だというふうに私も思っていまして、実は12月の定例会に本当は質問させていただく準備をさせていただいていたのですけれども、ちょっと事情がありまして、私、体調が崩れましたので、質問できなかったのですけれども、今回、お答えの中で、40代から60代というふうに5歳刻みで検診という形をとるということなのですけれども、国の歯科疾患の実態調査におけます健康増進法と歯周疾患検診事業ということにおきましては、40代、50代、60代、そして70代ということも書いてありますよね。それで、人生、今、日本はとても長寿社会になっておりまして、これからますます高齢化も、今、100歳になる方が全国で5万人以上いるという、そういう実情もございますし、高齢化社会に向けて、70歳というものを、私は年代を切るということに対して、ちょっと理解したくないなというふうに思っています。健康かみふらの21においても、40代は診療の得点というのが565点、歯周疾患の疑いが出始める。50代は具体的な症状が出てくるということで、1,085点。60歳代が2,749点、まさにこの年代は本当に注意すべき年代だというふうに思っています。それで、自治体として、40歳から60歳までということを限定したのは、本当に自治体としては当たり前だなというふうには理解しております。た― 70 ―だ、70代の点数を見ますと、1,986点になっているのですよね。これからの高齢化社会で、70歳代をとってしまって、何か私的には理解しづらいというものがあります。まずそこについて、ちょっと伺いたいと思います。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
1番佐川議員の歯科検診に対します御質問にお答えさせていただきます。対象年齢を40歳から5歳刻みとさせていただいておりますけれども、御質問の中でもお答えさせていただいておりますけれども、まずどういう状況にあるかということを十分にデータを集積したいなということで、これを複数年度継続することによって、その間、間が埋まっていきますので、まず基本的にそれを、刻みを60歳までとしたということで、御理解いただきたいと思います。それから、70歳以上については、実は70歳を迎えたあたりから、急激に今度は治療が始まっているのです。そういうことで、今、60歳、5歳刻みというのは、予防ということで、なかなか積極的に歯の検診などを受ける方が少ないということで、そういう方々に対して歯の健康をぜひ認識していただきたいという思いを込めているわけでございまして、現実として70歳あたりから急激に診療に入られる実態がありまして、その中で対応ができるということで、40歳から継続的に歯の大事さというのでしょうか、歯に対する検診なり治療が継続的に引き継がれるということを想定して、検診につきましては70歳以上を対象外としたというところでございます。以上でございます。
質問 1番 佐川典子
今お答えいただいたのですけれども、歯科検診の、歯科のう蝕だとか、そういった歯だけの治療ということで、町長、今お答えいただいたのですけれども、私は、歯科口腔保健の推進ということで、国のほうで8020運動を進めておりまして、もちろん国でというのは厚生労働省ですけれども、そこにずっと目的だとか基本理念とか書いてありますけれども、第3条には、地方公共団体は、歯科口腔保健の推進に関する施策に関し、国との連携をとりつつというふうなことでずっと書いてあります。第7条には、地方自治体は、国民が歯科口腔保健に関する正しい知識を持つとともに、生涯にわたってというようなことが書いてあります。私は、むし歯とか、歯があるとかないとかだけの口腔保健ということではなくて、誤嚥性だとか、いろいろな、咀嚼することによって認知症の予防だとか、それこそ肺炎を予防する、そして糖尿病との関連が疑われるとか、それから、脳卒中にも寄与しているとか、あと、体の調子が悪くなった方がリハビリをするときに対しても、かむという動作をすることでリハビリがすごく進んでいるという、そういう結果が厚生労働省のほうでも出ていますので、むし歯があるとかないとかということではなくて、上富良野町は健康づくり推進の宣言をしているのですから、それに対して、むし歯とか歯だけではなくて、そういった大まかな口腔保健ということで考えて、その年代を区切るのはどうかなというふうに思っているのですけれども、そこら辺についてはどういうふうにお考えでしょう。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
1番佐川議員の御質問にお答えさせていただきますが、歯科検診対象者としてのクーポンの対象者として、40歳以降と制度設計させていただいたところでございまして、健康管理、健康増進という、そういう側面から見たときの青年層、壮年層、そういった方々、特に幼児期についてはう蝕等の指導等はさせていただいておりますけれども、若い世代も通じて、健康管理上の歯科、あるいは口腔検診、あるいはそういう意識を持っていただくということについては、これは健康保健指導の現場でそういうような取り組みをしている実態にございますので、とりわけ検診という、その部分だけ、今、制度設計をする上において、40歳以上ということで特定したことでございまして、健康増進全体に年齢区分を、あるいは年齢による差を設けると、そういう意味合いでございませんので、そこら辺あたりはぜひ御理解賜りたいと存じます。
質問 1番 佐川典子
以前に、ちょっと話を動かせていただきたいのですけれども、特定健診率を上富良野町で上げるときに、お手本というか、参考にしたのは長野だというふうに伺った記憶があったような気がしたのですけれども、今回、この歯科疾患のそういった施策に関して、道内でも余り行っているところはまだ少ないのではないかなというふうに思っているのです。今回、施策に関しまして、参考になされたところがあるのであれば、それは伺いたいと思います。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
佐川議員の御質問にお答えさせていただきます。どこかモデルにしたかということは、今、ちょっと私、情報を持ち合わせておりません。必要であれば担当のほうからお答えさせていただきますが、今回のねらいは、歯をいつまでも健康に保っておくことが、さまざまな成人病、生活習慣病ですね、そう― 71 ―いったことに非常に大きないい効果をもたらすということが国の調査でも明らかになっておりますし、保健指導の現場でもそういうことを体感しておりますので、まさしく今、これを進めるべきだなということで、制度設計させてただいたところでございます。以上でございます。
質問 1番 佐川典子
わかったら教えていただけますか。
答弁 保健福祉課長 石田昭彦(保健福祉課長は2015年3月まで)
1番佐川議員の、歯科検診事業の参考とした自治体があるのかということでありますが、私どもで特に参考とした自治体はございません。町独自の考え方で、制度設計、地元の歯科医院の先生方と協議をしながら制度設計をしたところであります。以上であります。
質問 1番 佐川典子
よくそこに目をつけていただいたのだなというふうに感心しているのですよね。というのは、上富良野町は人口のわりに、歯科医院が6軒もございまして、本当に他町村から見ると、歯科検診にはふさわしい町だなというふうに私は以前から思っておりました。独自の判断でこの施策を考えたということですけれども、私もほかのところで調べたのですけれども、東京のみなと保健所というところの発表によりますと、平成34年度までに目標を、8020運動ということで、50%まで引き上げるというふうな目標を立てられていたそうなのです。ところが、去年の11月8日、「いい歯の日」に発表されたのですけれども、それは、50%をあっという間に超してしまったと。そして、その内容を見せていただいたのですけれども、これはやっぱり20歳以上の検診を全員に勧めていると。それで、標準的な自治体は40歳、50歳、60歳、70歳までです。港区は毎年、年2回行っております。そして、普通のところは対象年齢に年1回というふうにしております。その次に、問診、口腔内診査というのを、それはどこでもしていますけれども、港区では歯周病の検査としてだ液潜血というものをしております。そして咀嚼力の検査、ガムでかむ力をちゃんと検査をしていると。専用レーダーチャートによる生活習慣の改善と、及び禁煙に対する支援も口腔保健ということで指導もしていると。この目標、80歳で20本の歯を保とうという、そのスローガンに沿って、港区のほうでは一生懸命施策を充実させたということなのですけれども、上富良野町の目標は何年にどのぐらいというのをめどとして考えておられるのか、ちょっと伺いたいと思います。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
1番佐川議員の御質問にお答えさせていただきます。口腔予防、あるいは歯科予防、そういったものの重要性はたびたびお答えさせていただいておりますけれども、若年層の方をどういうふうに見ていくかということでございますけれども、まずその入り口として、今回、40歳から5歳刻みでという、まず取り組みをさせていただきまして、先進事例は今お聞きいたしましたけれども、そういうデータを蓄積していくことによって、40歳を迎えたときにどういう歯周ポケットができつつあるのかとか、そういうさまざまな傾向が、私はそのデータの中から読み取っていけるというふうに思っておりますので、そういうことをまず積み重ねて、そして若年層からの対応が具体的に必要かどうかということをしっかりと、保健の現場の皆さん方が携わるわけでございますので、あるいは町内の歯科の先生方の御意見等を伺って、そしてそこからスタートする必然性があるかどうかということを、まずこの何年間の検証の中で積み重ねて、制度設計が必要かどうかということを見きわめさせてください。以上でございます。
質問 1番 佐川典子
本当に町の歯科医院とともに、上富良野町民の口腔保健の推進ということで、ぜひ考えていただきたいなと。30歳代も結構ふえているのですよね、10代のころに比べると。468点にも達していますし、やはり若い世代の、いつも行政がなおざりというか、そういうふうになっている世代というふうに見受けられる点が多々ありますので、私は逆に成人式のお祝いのときに、検診のそういう券を成人になられた方にプレゼントするとか、そういった動きも今後するべきではないかなと。達成された自治体の、いろいろ80歳で20本になられた方のアンケート調査によりますと、やはり20代から40代で早目に歯の治療を受けていたということがすごくよかったと。かかりつけの歯科医がいたということ。そして3番目には、間食が少ない傾向にあった。4番目には、第1臼歯、要するに奥歯ですよね。これが健康に保たれていた。そして、子どものころ、両親から厳しくしつけられたというのもございます。私は、自分では今、むし歯がないものですから、その痛みとかわからないですけれども、ぜひ8020運動は国でやっている運動ですので、それとの連携も考えながら、上富良野の町― 72 ―民が老いても元気で暮らせるという、そういう施策のあり方として考えていただければなというふうに思っております。先ほど町長、結構いいお答え、前向きなお答えもいただきましたので、この辺でこの問題については終わりたいと思います。次に、ふるさと納税について伺いたいと思います。よろしいですか、このまま。ふるさと納税について、ほかの自治体の例を挙げて前回も質問させていただきましたけれども、国レベルでも、日本全国の利用者からも、納税することで寄附にもつながるような形だというふうに、今、ふるさと納税の言葉が新聞、雑誌、テレビ等でも広く理解されるような形になってきています。上富良野町の現状で、資料もいただいたのもあるのですけれども、町外からの納税、ラベンダーの里上富良野ふるさと応援寄附条例のところに載っているのがありますけれども、町外からの方は25年度の段階で、今の段階で結構なのですけれども、何人ぐらいいらっしゃいますでしょうか、伺いたいと思います。
答弁 総務課長 北川和宏(総務課長は2015年3月まで)
1番佐川議員のふるさと納税にかかわります町外からの寄附金の状況ということでありますけれども、平成25年度におきましては、6件、54万円という状況であります。以上です。
質問 1番 佐川典子
今、54万円というふうなお答えをいただいたのですけれども、これ、名前をだーっと書いて、寄附者の名前を見て感じたことなのですけれども、御家族の方が、お亡くなりになかった方が上富良野で結構いらっしゃって、上富良野町からの寄附者はそういう方が多いということをまず理解したいなというふうに思います。22年度が結構多かったと思うのですけれども、これをふやすことについて、自主財源の確保ということで、どういうふうなお考えを持っているのか、ちょっと伺いたいと思います。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
1番佐川議員のふるさと納税に関します御質問にお答えさせていただきます。上富良野町に関心を寄せていただく、あるいは上富良野町に御期待をいただきながら、ふるさと納税をいただくということに対しましては、大変ありがたいことだなというふうに思っているところでございます。さきのお答えでもお答えさせていただいておりますが、私といたしまして、年に数回行われますふるさと会等の行事を通じまして、ふるさと納税に対しますPR、さらには御協力のお願い、そういったこと、また一方では、ホームページ等を通じてふるさと納税を促すようなPRもさせていただいているところでございまして、ふるさと納税をいただけるということに対しましては、大変意義もありますし、感謝を申し上げているところでございます。
質問 1番 佐川典子
納税していただく人をふやすということで、今、地方自治というふうに大分前から言われております。自分の町の財源を確保するために、ほかの自治体で本当に一生懸命そういうふるさと納税制度を利用して財源確保に努力している自治体もございます。私は、やっぱりある程度時代の流れというか、そういうものに呼応した政策を町で立てることも必要ではないかなというふうに思っております。北海道の自治体の中で、特典を今の段階で、これはインターネットで調べたものなのですけれども、64の自治体が特典ありという形をとっております。本当に函館市、札幌市だとかということではなくて、大きな町だけではなくて、小さな町でも、今金町だとか、栗山町だとか、当麻町もそうですし、和寒町、東川町、鷹栖町、本当にいろいろな自治体がこれに向けて参加をして、そして税金を納めていただくと。そして、その感謝の気持ちを込めて特典の品を贈呈する。外から入ってくるものがふえたら、当然、税額がふえるわけですから、全国的に、この間もテレビで、得する人、損する人とか、これは言ったらだめなのでしょうか、ここは削っていただいても結構ですが、そういうテレビの番組がありまして、そこに載っていた自治体は、件数もすごい件数に、20何倍に膨らんだとか、1億円に近づいた、2億円になりそうだとか、そういう実態もございます。極端な例をどうのと言っているわけではございませんけれども、上富良野町を思う町外に出られた方、例えばですが、東京近辺に住まわれている人たちが、上富良野のことを思って、こういう特典まであるのであれば、余計に参加してみようかなと、そういうことで全国で広まってきているような気がするのです。その実態をもう少し理解していただければなというふうに思っています。若い人にちょっと聞いたのですけれども、あんなにいいものがもらえるのであれば、実質、2,000円しか出すということにはなりませんので、確定申告をすることによって戻ってきますので、私もやってみたいと、実際にそういう方もまたふえてきそうな気がするのですよね。それで、ぜひ検討課題としてやっていっていただければなというふうに思います。上富良野町の自衛隊の方々の出入りも、特― 73 ―に幹部の方たちは多いです。2年足らずのうちにまた東京のほうの防衛省に行くとか、そういう方も本当にいらっしゃいまして、上富良野町が第2のふるさとだというふうに、そういうふうに思っているというような方を、何人か私、伺ったことがあります、その人の口から。こんなにうれしいことはないなというふうにそのとき思いました。そういう方が大勢いるので、ぜひそういう納税していただけるかもしれないなという希望を持って、今後対応していただけたら、自主財源の確保ということで、そして継続的にもつながると、そういう試みでやっていただければなというふうに思っています。実践している町が、納税者が実際にふえているという、そういう形をぜひ参考にしていただければなというふうに思っていますが、そのふるさと納税制度の推進について、もう一度町長に伺いたいと思います。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
1番佐川議員のふるさと納税に関します御質問にお答えさせていただきます。それぞれ自治体に応じてさまざまな景品等を御用意して、納税を促すような推進策を講じている自治体が多数あることは私も承知もしております。ただ、私の思いといたしましては、いろいろなお話も他の自治体からも伺っておりますけれども、そういった納税、御寄附をされる方の思いが、ともすれば景品、あるいは特典等を、それだけが目的化してしまいまして、本来のふるさとを思う寄附というところから乖離していくという実態も最近見受けられるそうでございます。私といたしましては、財源を広く求めるということについては全く議員の御発言のとおりだと思います。しかしながら、やはり真に上富良野を応援していただく方に対して、それは上富良野町がしっかりとその期待に応えて、元気のある町になっていくことが一番の恩返しではないかなというふうに思うことと、もう一方では、町内で御寄附をいただいている多くの方々は、そのまま御寄附としてお心としてちょうだいしているわけでございまして、そういったことも考えますと、やはり私は、町がふるさと納税を御活用いただいている方に対しましては、本当の意味での上富良野がその期待に応えられるようなことに汗をかいていくことを私は優先させるべきではないかなということで、景品等、特典等を与えているということに対しまして否定するものではございませんが、私といたしましては、汗の軸足を本来の意味の町の振興に向けてお返しすることが本来の私なりの考え方の基本であるということで、御理解いただきたいと思います。
質問 1番 佐川典子
何か堂々めぐりになってしまいそうなので、町民の方から、町民のためになることをするべきではないかなと言われたときに、自主財源をふやす施策でないかなというふうに町民の方が考えているとしたら、町長はどのようにお答えなさいますでしょうか、ちょっと伺いたいと思います。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
自主財源をふやしていくということは、これは究極の目標でございます。ただ、その財源をふやすということに対して、何でもありかということになりますと、それはやっぱり選択をしながら、町民の皆さん方の御理解をいただけるような方法を目指すことが私はベストだというふうに考えておりますので、日々、私は仕事を通じて町民の皆さん方からいただく御意見、あるいはお話等を総括して、私なりの方向づけをこれからもさせていただくことがいいのかなというふうに考えているところでございます。
質問 1番 佐川典子
次に、教育の答弁に関しまして、お答えいただきましたけれども、その中で、改めて、大まかで結構ですので、いじめとはどういうことを意味するのかということで、ちょっと伺いたいと思います。
答弁 教育長 服部久和(教育長は2022年3月まで)
1番佐川議員の御質問にお答えしたいと思います。まず、いじめの認識について御質問かと思います。まず、いじめにつきましては、いじめられた子どもがいじめというふうに思った時点でいじめだという認識に立っているところでございます。いじめる側がいじめていないと言ってもだめだということでございます。以上です。
質問 1番 佐川典子
教育長おっしゃるとおりで、学校のいじめ防止基本方針の策定だとか、いじめ防止の組織の設置を目指しているというふうにお答えもいただきましたけれども、いじめ対策推進法でも本当に明記されております。心身の苦痛を感じたこと自体がいじめというふうに認定されるということでございます。このいじめの問題の施策をするということですけれども、基本法、組織の設置だとかするということですけれども、どのような方で、どのような顔ぶれを人材として策定するときに考えているのか、その辺、ちょっと伺いたいと思いま― 74 ―す。
答弁 教育長 服部久和(教育長は2022年3月まで)
1番佐川議員の御質問にお答えしたいと思います。まず、先ほどもお話しさせていただいたのでありますが、北海道においては、条例を今、議会のほうに上程しておると。その条例の中で、北海道においても、北海道いじめ基本方針を今後策定する予定になっております。当町としましては、先ほどもお話しいたしましたけれども、方針をつくっていきたいなというお話をさせていただきました。北海道におけるいじめ基本方針、これが策定された後に、それらを参考にしながら、教育委員さん方、校長会、教頭会の方たちを検討する人たちに加えまして、対応を図っていきたいなというふうに考えております。今、三者のお名前を申し上げましたけれども、プラス、PTAだとかも入れていきたいと。まだ決まっておりませんので、当然、学校に関係する方たちに、学校評議員という部分もありますけれども、そういう方たちを入れた中で策定を進めていきたいなというふうに考えているところであります。
質問 1番 佐川典子
仮称ですけれども、北海道いじめ防止に関する条例も、道議会におきましても全会一致で可決するというふうな見込みで、これ、策定の準備、4月にも公布されるという形になっていると思います。ここで、推進法との違いで一番大事なことは、社会全体の気運を高めるということだというふうに私は、この文章を比較して、読ませていただいて感じました。この中に、推進法もそうですけれども、北海道子どもいじめ防止につきましても、努力義務から義務規定になるという形でございまして、いじめ防止だとかに関して、地域の住民に遅滞なく公表するということが明記されております。このことについて、どのような考えで、今までだと学校内の親御さんたちに対する配布というのはあったと思うのですけれども、広く地域に対してもということですので、公表するということですので、要するに啓発事業も含めて、それについてどのようなお考えでいるのか、ちょっと伺いたいと思います。
答弁 教育長 服部久和(教育長は2022年3月まで)
1番佐川議員の御質問にお答えいたします。いじめを未然に防止する観点ということでお話しさせていただきたいと思いますけれども、まず、児童に対してどういう対応をするか、2点目、教師に対してどういう対応をするか、そして3点目が、学校全体としてどういうふうに対応するか、4点目が、家庭、地域に対してどういうふうに対応するか。今お話しいただいた部分、要するに決定した部分をどのように多くの方にお伝えして、その気運を高めていくかということが重要かなというふうに考えております。北海道については条例という方法をとっております。法令自体の中では、条例化することを義務づけているものでは全くないのでありますが、皆さんに広くお知らせするという部分で考えますと、議会での議決だとか、さまざまな方法で広報などを通じて皆さんにお知らせして、考え方の醸成を図っていくというのが理想かなというふうに考えております。先ほど申し上げました防止基本方針についても、議決をいただく形で対応する方法等もございますし、条例という形で議員の皆さんに議決をいただく方法もあります。そしてその後、広報なとで周知するというふうなことをしたいなというふうに思っておりますけれども、現時点で、どちらの方法をとっていくか、条例として対応するか、例えば町民憲章などのように、議員の皆さんから議決をもらって広く伝えていくという方法もございますので、どちらの方法がいいかは、今後において十分検討を深めてまいりたいというふうに考えております。
質問 1番 佐川典子
今お答えいただきました。暴力以外の深刻ないじめということで、仲間はずれや無視、冷やかしやからかい、そして悪口やうわさ話、こういったことも子どもの中で、社会にもあるのですけれども、被害者と加害者になる、そのパーセンテージが90.3%と88.9%に及んでおります。小学校4年から中学校3年までの6年間で、国立教育政策研究所の資料で出されておりまして、いつでも加害者になるということを想定して、今後もそれに向けての施策等々、頑張っていただきたいなというふうに思っております。それと、ちょっと時間がなくなってきましたが、地域のコミュニティスクールについてなのですけれども、コミュニティスクールについても道の指針もありますし、今まで私も東中中学校、そして今度は江幌小学校と、閉校の形をとるようなところも出てきております。そういった学校の地域の人たちとのかかわりや連携がすばらしいなというふうに感じておりましたので、ここら辺も含めて、上富良野町、上小が改築されますが、ぜひこのことを参考にしながら、地域の住民と呼応できる教育施設としてと、私、委員長のときに、研修のことでお話しさせていただきましたが、ぜひコミュニティスクールの実践に向けて、予算も考えていただきながら、頑張っ― 75 ―て、町民が参画できるような、そういう学校ということで施策として考えていただきたいというふうに思います。これについて伺います。
答弁 教育長 服部久和(教育長は2022年3月まで)
1番佐川議員からのコミュニティスクールに関する御質問にお答えしたいと思います。議員、先ほど御発言いただいたように、上富良野の町民の皆さんは、非常に学校に対しても御理解があって、そういう意味では、地域の教育力、そして地域のコミュニティという部分は十分に現在のところ維持されているのかなと思います。先ほども申し上げましたとおり、学校に対する御意見等については、コミュニティスクール以外にも意見を反映する場がございます。今、すぐに取りかからないからずっと検討しないということではなく、時代の流れに合わせながら、研究、検討を深めてまいりたいというふうに考えております。以上でございます。