上富良野町議会 平成20年第4回定例会 2008年12月16日
(1)介護従事者対策と介護保険料の見直し措置について/(2)学校施設の安全性の確保について/(3)学習指導要綱の改定がなされたが、上富良野町としての教育の取り組みについて
2008年12月16日、上富良野町議会の一般質問で、村上和子議員が「介護従事者対策と介護保険料の見直し措置について」「学校施設の安全性の確保について」「学習指導要綱の改定がなされたが、上富良野町としての教育の取り組みについて」について質問し、町長 尾岸孝雄、教育長 北川雅一が答弁しました。
- 質問者
- 村上和子 議員
- 答弁者
- 町長 尾岸孝雄、教育長 北川雅一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 2番 村上和子
私は、さきに通告してあります3項目について質問いたします。尾岸町長には最後の質問をさせていただくわけですが、感慨深いものがございます。本当に3期12年にわたり御苦労さまでございます。介護保険につきましては、平成12年、導入以降15年、18年、平成21年度と3回目の保険料の改定となりますことから、今までの経緯もございますし、今後のことについても御心配もおありになられるかとも思いまして、質問させていただきます。1項目めは、介護従事者対策と介護保険料の見直し措置について。1点目、2009年4月から介護報酬が見直をされることより、2年前の改定では介護報酬の減額改定によって、人件費を削減する流れで退職者がふえる一方で補充も進まないという状況がありました。人手不足が深刻化しておりまして、介護従事者の平均年齢は何歳ぐらいでございましょうか。町としては職場環境改善、また、賃金等の見直しについてどのように考えておられるのか、町長にお伺いしたいと思います。2点目は、介護従事者の報酬の見直しは当然あってしかるべきと考えますが、これによって2009年4月からの介護保険料の改定に影響を来たし、かなり値上がりすることになりはしないか。2008年まで町村民税が前年度非課税だった人が次年度課― 16 ―税になった場合、激変緩和措置がとられたが、2009年4月からのこれからに対する措置はどうなるのか。介護保険の事業計画の介護サービスの見込み量や保険料の見通しはどうなのか、町長にお伺いします。2項目めは、学校施設の安全性の確保について。児童生徒が一日の大半を過ごすとともに、地域住民等多くの人たちが利用する学校施設。また、災害発生時には児童生徒等の安全を確保するとともに、地域住民の緊急避難場所としての役割を果たすことから、学校施設の外壁、建具、ガラス、内装材、天井材、床材、屋根材、電気、機械設備、備品といった非構造部等、チェックリストをつくり定期的に検査し、修繕改修計画等学校施設の安全性の確保が必要ではと考えますが、教育長のお考え方はいかがでしょうか。3項目めは、学習指導要領の改定がなされたが、上富良野町としての教育の取り組みについて。1点目は、ことし、文部科学省で学習指導要領の改定が行われ、引き続き「生きる力」の育成、削減されてきた総授業時間数を理科・算数・英語等を中心にふやす一方、総合的な学習の時間及び選択教科の削減、小学校高学年への外国語活動の新設などが示された。これらの改定の方向性をどう受けとめるのか、また、上富良野町ではどのように取り組んでいかれるのかお伺いしたいと思います。2点目は、ゆとり教育から学力重視への方向転換といえるが、ゆとり教育としての評価はどのように考えておられるのか。3点目は、学習内容の変更や事業時間の増減に対しての進め方の中で、小学校5年、6年に対する英語の授業等について、円滑な移行への対応等はどのように考えておられるのか。以上でございます。教育長にお伺いしたいと思います。よろしくお願いいたします。
答弁 町長 尾岸孝雄(町長は2008年12月まで)
2番村上議員の1項目めの介護従事者対策と介護保険料の見直し措置につきましての御質問に、まずお答えさせていただきたいと思います。1点目の、本町における介護従事者の状況でありますが、介護従事者の平均年齢は、正職員・臨時職員を合わせまして、特養ラベンダーハイツにおきましては、38.4歳、町立病院の老人保健施設は、39.9歳であります。町の介護従事者は、臨時職員が多数を占めておりまして、介護職員としての人材が定着しない状況が見られますけれども、本年度におきまして、賃金単価を増額改定し、経験年数を経ることにより増額となるような処遇改善を図ったところであります。次に2点目の介護保険料につきましての御質問でありますが、現在、平成21年度から3カ年間の第4期介護保険事業計画の策定を進めている段階であります。この計画の具体的な内容が確定するのは、まだ先のことになりますので、私の任期が12月26日までであることを考えますと、申し上げることはでき得ないことを御理解願いたいと思います。以上です。
答弁 教育長 北川雅一(教育長は2012年9月まで)
2番村上議員、2項目めの学校施設の安全性の確保についての御質問にお答え申し上げたいと思います。現在、上富良野町では町内の小中学校に施設管理業務員を配置して学校施設の維持管理を行い、軽微な補修等については施設管理業務員が行っているところでございます。議員御指摘のとおり、各学校施設は、災害発生時には地域住民の緊急避難施設としての役割も担っていることから、施設の安全確保については万全を期しておりますが、老朽化が進んでいる学校もあり、施設や設備の不具合等が発生した場合には、当該学校から直ちに連絡が入り、事務局職員が現場確認を行ってそれぞれの対応を図っているところでございます。今後につきましても各学校の施設整備のさらなる安全の確保に努め、維持管理についても、学校・教育委員会及び町の建築担当課と連携を強めて、施設や設備の検査を実施するなど、施設整備計画の見直し等を進め、学校施設の安全性の確保を図ってまいりたいと考えておりますので、御理解を賜りたいと思います。3項目めの、学習指導要領の改定による上富良野町としての教育の取り組みについてお答えを申し上げます。最初に、学習指導要領の改定の方向性をどのように受けとめ、どのように取り組んでいくのかということについてお答えさせていただきます。今回の学習指導要領の改定は、中教審や教育再生会議の答申、さらに世論等をもとにした基本教育法の改正に伴い、その具現化を目指して示されたものと受けとめております。その概要としましては、一つ、知識・技能や思考力・判断力・表現力・学習意欲などの確かな学力を確立すること。二つ目には、規範意識を養い、豊かな心と健やかな体をつくること。三つ目には、社会全体で教育の向上に取り組むことなどを基本としており、理念としてはこれまでの方向性と大きく変わ― 17 ―るものではないと考えております。本町においては、増加する教科・授業内容・授業時数などに対応し、平成23年度においては小学校、平成24年度においては中学校とそれぞれ新学習指導要領完全実施に向けて、移行措置期間を踏まえスムーズに移行ができるよう準備を進めているところであります。2点目のゆとり教育から学力重視への方向転換といえるが、ゆとり教育としての評価はどのように考えているかとの御質問にお答えいたします。平成14年から学習指導要領において、これまでの我が国教育に関し、欧米諸国と比べて学校における授業日数が多い、受験に向けての「塾通い」など、「子供が忙し過ぎる、ゆとりがない」等の世論に対応し、「ゆとりの中で生きる力をはぐくむ」を基本理念に大きく教育が変わってまいりました。こうした中で、基礎基本の定着とみずから学びみずから考え、主体的に判断・行動して問題を解決していける力、柔軟な発想や表現力などの、「確かな学力や豊かな個性・心の育成」を目指したものとして、その考え方は間違ったものとは考えておりません。しかし、実現に向けての具体的な手だてに対し、さまざまな障害が、社会の情勢の中で予想を超えたものがあり、実現に向けて困難があったことも認めざるを得ないと考えております。3点目の小学校5・6年生に対する英語の授業等の円滑な移行への対応ついてお答えいたします。小学校5・6年生に対する英語の授業につきましては、平成23年度の完全実施の前、平成22年度の5年生から先行実施する方向で各学校長と協議を進めているところでございます。また、一部教科については、平成21年度から先行実施することから、必要な教材等の準備を進めているところであり、先行実施の状況を確認しながら、その後における計画の詳細を検討し、完全実施に向けて円滑に移行できるようにしてまいりたいと考えておりますので、御理解を賜りたいと思います。以上でございます。
質問 2番 村上和子
まず、1項目めの介護従事者対策と介護保険料の見直し措置についてでございますけれども、介護従事者の年齢が特養では38.4歳、平均年齢、それから老人保健施設では39.9歳、限りなく40歳に近いということで、介護に携わる年齢としては、今はいいとしても、1年1年加齢になってきますし、若い人も平均ですのでおられると思いますけれども、新規採用も常時していかないと、やっぱり入所の方、特養にしましても、だんだん重度化してきておりますし、老人保健施設にしましても、高齢化とそれに加えて認知症にもなってきているような状態もありますし、社会福祉協議会、これは事業所として町とは別個の独立の事業所だと思いますけれども、そこで介護ヘルパーをしていらっしゃる方にお聞きしましても、やっぱり介護されている方がだんだん重く、重度化になってきまして施設に入られる方が多いのだと、そういうことで、だんだん仕事が少し減ってきている状態もあると、こういうことで、町としては社協につきましては独立した事業所としてとらえていらっしゃると思いますけれども、介護に従事してくれる人の、やっぱり働く場の改善、これはかなりやめる人も多かったようなことも聞いてますし、大変御苦労されて、先取りのような形で賃金も少し見直しもされたようですけれども、やっぱりこういう重度化してきておりますし、高齢化に伴って本当に介護される方、介護従事者のこの労働環境は本当に大変だと、こういうふうに思っております。こういうことにつきまして、町長はこれまで医療、福祉、介護等にかかわってこられまして、町としての施策も多く、私は大変評価をしているところでございますが、町長もこういう従事者の働く環境については同じようなお考えを持っていらっしゃるのではないかと思いますけれども、介護従事してくれる人たちの働く場の改善と賃金等については、どのようなお考えを持っていらっしゃるのか、介護保険が平成12年に導入されまして、15年に改定されまして、また、3年ごとですから18年に改定されまして、また、今回20年度にまた3回目の介護保険料の改定になるわけですけれども、そのことにつきましては、町長は今回、12月で終えられるということでございますけれども、導入以降ずっとかかわってこられておりますので、この激変緩和はことしいっぱいで終わるということでございますけれども、これらも少し見通し、方向性ぐらいはやっぱりこれから介護報酬が上がるとなれば、そのはね返りで介護報酬が上がると、やっぱり介護保険料にも影響してくるのではないかと、こういうふうな考えを持っているのですけれども、町長の今まで考えておられる介護保険事業等を聞かせていただけないでしょうか。ちょっとお尋ねしたいのですが、いかかでしょうか、よろしくお願いいたします。
答弁 町長 尾岸孝雄(町長は2008年12月まで)
2番村上議員の御質問にお答えさせていただきます。介護従事者対策、これにつきましては、先ほども― 18 ―報告させていただきましたように、私の施策の中で改善すべきものは改善しながら今日まで介護保険制度の3期を、今年度で終わるわけでありますが、この期間につきましては対応させていただいたつもりでございます。まだ、不十分な部分もありますし、報告を受けますと、やはり従事する職員の採用等々には非常に厳しいものがあるというふうな報告も聞いておりますので、これらの是正を進めてきたところであります。ただ、これから第4期目に向かっては、いがかと感想をということでありますが、さきにお答えさせていただきましたように、次の4期目の方向につきましては、まだ国からもその方向は定まっていないと。新聞報道等々ではいろいろなことが報道されておりますが、国からはまだ4期目の方向性が指示されていないというふうな状況でありますので、私のほうからはお答えすることは控えさせていただきたいと思いますので、御了解いただきたいと思います。
質問 2番 村上和子
今、現在の町長の方向性についてというのをちょっとお聞きしたかったのですけれども、次期町長のほうで、第4期がまだ具体的に決まってないということでございますので、それでは次の2項目めの、学校施設の安全性の確保についてお尋ねしたいと思います。この小中学校に施設管理業務員を配置して、そして小中学校施設のちょっとした補修に当たっているということですけれども、これは公務補のことを指しておられるのでしょうか。その点も1点、お聞きしたいと思います。でも、ちょっとした補修ならわかりますけれども、こういった公務補の方としましては、余り専門的な技術等も持ち合わせていらっしゃらないでしょうし、それで、施設や整備の不具合が発生した場合に、学校から連絡して対処しているということなのですけれども、私は、そうではなくて、今回もある事態が起きてアスベストの検査で、上小の児童さんやそこを利用されている町民の方にも御不便をかけておられる状態があると思うのです。それで、今、公共施設がどんどん老朽化してきていますので、今、煙突のこういったことから、今ずっと各施設調査されておりますけれども、どこのところも欠損が見られるが、ほぼ安全であると、ほぼということがついているのですけれども、大体安全であるというところが二、三カ所ぐらいだったかなというふうな調査報告書をいただいたのですが、アスベストの検査とまたちょっと違うと思いますけれども、上小は昭和58年に建設されておりますと、何といっても小学校、中学校はやっぱり朝の7時前ぐらいから夜6時過ぎぐらいまでずっとあけてある施設ですし、何かあってから対応するのではなくて、やっぱりマニュアルを決めて、1年に1回か2回ぐらい点検することが、補修費もある程度少なく済みますし、建設水道課の方との連携をしながら補修に当たっておられると思うのですけれども、私は、そういうなってからではなくて、日ごろからやっぱりそういう点検というのは必要だと思っているのですけれども、その点はどのようにお考えなのでしょうか、お尋ねしたいと思います。
答弁 教育長 北川雅一(教育長は2012年9月まで)
2番村上議員の御質問にお答えしたいと思います。先ほど、1番目のお話にありました施設管理業務員、通称公務補さんという形で、町のほうでお願いをしている状況でございます。それと、施設管理につきましては、議員御指摘のとおり、もう各施設、いろいろと経年、老朽化しているというのが事実でございます。その中で、今、上富良野小学校、アスベストの問題も含めて、緊急の部分については早急な対応をしてございますし、今後においてもそういう部分については早急な対応をしていかなければならないというのは、もう事実上間違いございません。それと申し上げました、やはり老朽化、経年しているという状況の中で、この当然今御指摘のとおり、各施設のチェックについては、それなりの対応を今後も進めていきたいと思います。そういう中で、先ほどお話の中でも申し上げましたように、そういう中で、今、学校、特に学校施設でございますけれども、本当に経年劣化しているということで、その計画の中にやはり投資的な費用といいますか、いろいろそういうものも実際かかってきてございますので、これから今21年度から迎えます5次総計に向かって、それなりの対応の仕方を組み立てていきたいというふうに考えております。定期的というお話もさせていただきましたけれども、それはもう完全に実施をしていかなければならないということは、もう間違いなくそのような状況であるということで、こちらのほうも進めていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いをしたいというふうに思います。以上でございます。
質問 2番 村上和子
これから点検を考えていかれるということでございますけれども、建物全体が― 19 ―安全でしても、仕上げ材ですとか、備品の被害でもし災害とか地震等がありましたら、そういったもので支障を来すことがないように、やっぱり補修に補修を重ねて延命化、やっぱりできるだけ施設を大切にして、なかなか財政的にも厳しいものがありますので、補修しながら使っていくような状況だとは思うのですけれども、なかなかそういったことができないのでしたら、まず今ある機材とか、パソコンなんかも今授業で使っております。パソコンに滑り止めをつけるとか、それから図書の食器棚にぐらっと地震なんか来ましたらあれですから、固定するとか、それから今ドアが、西小の体育館の裏から出るところのドアなんかも、物すごく悪くて、なかなかそういった備品をよく外部もそうですけれども校舎。きのうは上小の外壁のヒバか松かきれいにうっそうと、物すごくどうなるのかなと思っておりましたけれども、きのうはきれいに上小の外壁の杉、松でしょうか、きれいに切って、外周りのほうはやっていらっしゃったようですけれども、やっぱり床なんかも腐食してないかとか、床なんかも沈むところがないかですとか、やっぱりそういったマニュアルをつくって、たしかマニュアルあると思うのですよね、学校安全防災のための、マニュアルというのが…。
質問 2番 村上和子
そういったことをマニュアルをつくって、まず検査をするほうがいいのではないかということですので、よろしくお願いしたいと思います。
答弁 教育長 北川雅一(教育長は2012年9月まで)
村上議員の御質問にお答えしたいと思います。備品等につきましても、今、御心配のところもあるかと思いますので、先ほど申し上げましたように、一つの部分につきまして、きちっと確認をさせていただきながら対応していきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。以上でございます。
質問 2番 村上和子
それでは、3項目めの項目に入りたいと思います。今度、学習指導要領の改定がなされたわけですけれども、上富良野町としての教育の取り組みについて、先ほど御答弁いただきましたけれども、新学習指導要領改定に伴う町の取り組みについてですけれども、まず、受けとめ方としては、確かな学習を確立することと、社会全体で教育の向上に取り組むことなどを、そんなに大きく変わることではないというとらえ方をしていらっしゃいますけれども、私もそのような理解をいたしております。ゆとり教育評価については、何か間違ったものではないという考えで、実現に向けて大変困難だったということですけれども、今度理科と数学と英語をふやすということで、平成23年度から小学校、平成24年度からは中学校ということでございますけれども、やっぱりこれ、よく現場の校長先生とか先生方とかの話し合い、またこういった移行についての要望とか実態調査が必要だと考えるのですけれども、その点についてはいかがでございましようか。
答弁 教育長 北川雅一(教育長は2012年9月まで)
2番村上議員の学習指導要領の改定に伴っての御質問でございます。今、先ほど御説明申し上げましたように、小学校23年度、中学校24年度から完全実施ということでございます。来年、21年度からも移行できるものについては、今進めるように対応してございます。道徳ですとか、総合学習の時間、特別活動ですとかという部分につきましては、21年度から全面的に実施をするという動きでございます。そういう状況の中で、今、小学校の英語の部分が実はいろいろな部分で小学校で協議をされてございます。これ23年度から実質入るわけでございますけれども、本町といたしましては、今、小学5年生については22年度から入っていこうという考え方の中で、まず21年度にスムーズな対応を図るために、校長会が主になりまして各小学校の先生方に、その英語に対してのやはり問題だとか課題だとか、いろいろな部分が実はあります、導入の仕方についてもいろいろとスムーズに入っていけない部分もありますので、そういうところを各学校の先生方と調整をさせていただきながら、22年度、5年生から入っていくような形で、今これから実は協議を始めるわけなのですけれども、21年度で検討していくということで、各教科についても、理科、それから算数については、今まで教科ございます。そのゆとりからちょっと学力重視になりますけれども、その面については時間数の若干増加という形で、総合学習の時間が少し減っていく部分と、それから小学校においても授業時数がふえるという状況になってございますので、その対応も含めながら、ちょっと協議を進めてスムーズな対応をしていきたいということで、今、取り進めている状況でございます。以上でございます。
質問 2番 村上和子
5年生が平成22年度か― 20 ―ら、試行的に実施をされるということでございますけれども、今、英語指導助手のニコール・ヒューゼビーさんがおられますけれども、今まで以上に活動していただくことも必要だと思いますけれども、この英語活動に関する研修は、これ人手不足といいますか、やっぱり英語活動に関する研修や指導力アップの取り組み等を教育委員会で支援する必要があると思うのですけれども、これらについてはどのように考えておられるのかお尋ねしたいと思います。
答弁 教育長 北川雅一(教育長は2012年9月まで)
2番村上議員の今の御質問でございますけれども、当然その指導力を問われるところでございます。各学校から実は教育委員会の研修に30時間の研修を受けるということになってございまして、その先生プラス本町に英語を担当している先生方も含めて、その対応を図っていきたいということが、先ほど言いました21年度、組織的にある程度つくりながら対応をしていくという状況に、今、進めている状況でございます。それと、英語につきましても、今、総合学習の中で一部学校で英語も取り入れて、今ニコール氏が各学校に、小学校にも出向いて、そういういろいろと子供たちとのコミュニケーションを図りながら、英語に対するかかわり方を実は動いてございますので、そのニコール氏も含めて、このスムーズな対応に入っていくという一つの形にも位置づけしている状況でございます。そういう研修を踏まえながら、今後進めていくということで、今対応していきたいというふうに考えております。
質問 2番 村上和子
ただいま、そういう研修もやっていくということでございますけれども、道でもそういった英語活動の充実についていろいろな実践を行って、研修を行うということで、道からも方針が出ておりますし、それから外国語の指導方法の工夫改善も、教員の資質、能力の向上等も道のほうでこういう事業の施策が出ておりますので、こういったこともしっかり研修を受けていただくように、よろしくお願いしたいと思います。それと、少し今度変わりましたのは、教育委員会とか学校とかでも、基本時間以上であれば、ある程度教育委員会独自の教育方針もとれるということでございます。住民のパブリックコメントでも、町独自の学力増進策を検討してほしいというような町民の声もございました。そこら辺についてはどのように考えておられるのか、ちょっとお尋ねしたいと思います。
答弁 教育長 北川雅一(教育長は2012年9月まで)
村上議員の各町村におけるそういう学力向上ということでございます。実は、その部分については、まだ若干今学習指導要領の変更に伴いまして移行措置の中で対応していくということで、まだこれから少し各学校長との協議も含めながら対応していきたいというふうに考えております。以上でございます。
質問 2番 村上和子
これからのことですので、移行期間がありますから、完全実施までにはちょっと時間があるのですけれども、私、小学校ですとか、中学校の学芸会、学校祭なんか行かせてもらうことがありまして、この間も地域の公開授業参観日も行ってまいりまして、校長先生とか、現場の先生によりますと、やっぱりせっかく今こういうゆとりの教育で時間数がちゃんとして、いい流れが来ているのに、また今度こういうふうな時間増になって大変だと、こういうような話をされておりましたので、ぜひ教育委員会としましても、そこら辺の混乱が起きませんように、何とかスムーズに移行できるようにお願いしたいと思います。よろしくお願いしたいと思います。以上です。
答弁 教育長 北川雅一(教育長は2012年9月まで)
今の御質問でございます。議員おっしゃるとおり、スムーズな移行というのは我々も願っているところでございますので、極力そのような対応を、負担をかけないということではございませんけれども、そういう移行措置であるということを十分に踏まえながら対応していきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。