みんなの議会

上富良野町議会 平成17年第1回定例会 2005年3月11日

(1)農業問題について/(2)観光対策について

2005年3月11日、上富良野町議会の一般質問で、渡部洋己議員が「農業問題について」「観光対策について」について質問し、町長 尾岸孝雄が答弁しました。

質問者
渡部洋己 議員
答弁者
町長 尾岸孝雄

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 16番 渡部洋己

おはようございます。以前に通達してあります2項目、農業問題、また観光問題、2点について御質問をいたしたいと思います。まず初めに、農業問題の一つ目として中山間地等直接支払制度の導入はということで、これは以前にも私質問させていただきましたけれども、制度の延長があったときには、この中山間地等直接支払制度の導入ということをぜひお願いしたいということで、質問させていただきました。農水省は、さらに17年から21年までの5年間の延長を決定したところであります。以前にも詳しく説明いたしましたけれども、上川管内では対応されていないのは我が町を含め4市町村であることから、ぜひ導入を考えていただきたいということで、質問させていただきたいと思います。二つ目に、町の農業振興対策ということで、非常に目まぐるしく変わる世界の農業情勢、それに向けた国内対策で、国内の農業政策も非常に短い間隔で変わってきているところでございます。我が町においても、第5次の上富良野町農業振興計画ということで、昨年16年から平成20年度を目標に策定していますが、5年間といえばちょっと今の農業情勢から踏まえて、少し長いような気がするのではないかということで、質問させていただきます。3点目に、認定農業者と後継者対策ということで、21世紀の貿易ルールの構築に向け、世界の国々が共通のルールを決めるWTO、また特定の国、地域で行う自由貿易協定FTAの交渉が進むにつれて、我が国の農業は不安に立たされておるわけでございます。今後においても関税の引き下げが懸念されるところでありまして、それに向けて国は国内農業の農政改革を図り、所得補償、直接支払いに転換しつつあるところでございます。それで、平成19年度より試験的に導入されるとありますが、直接支払所得補償ですか、いずれにしても、認定農業者、これが条件であることから、今後の我が町の対策としてお聞きしたい。また、非常に厳しく先の見えない現在の農業情勢の中で、今、若い経営者が自分の子供たちに農業を継がせるべきかどうか、非常に悩んでいるところであります。そんな中で我が町の農地を守るためにも、後継者に対して魅力ある後継者対策をぜひ考えていただきたいなというふうに思っております。続きまして、観光対策ということで、道内の観光地で富良野圏域はトップクラスということで、夏のラベンダーシーズンには非常に多くの観光客が入り込んできております。我が町の日の出公園は以前から町民にとっては非常に楽しみ場として親しまれておりますが、町外の観光客、特にルートに乗った観光バスなどは非常に国道から入り込んでいるということで、敬遠されがちであります。現在、西側の国道バイパス沿いに公園化の構想がありますが、将来は道の駅の誘致をいたして、地産地消を考慮した物産館等を含めた観光地にしてはどうかなと。また、昨年土の館が北海道遺産に認定されたこともあり、観光客が多くなることも予想されることから、あそこの道道に歩道の設置を要請してはどうかなということで、御質問いたしたいと思います。

答弁 町長 尾岸孝雄(町長は2008年12月まで)

ただいま、16番渡部議員の1点目の御質問にお答えさせていただきます。まず、1点目の中山間地等直接支払制度についてお答えさせていただきます。中山間地等直接支払制度につきましては、平成12年度から平成16年度までの5カ年間と、次期対策として平成17年度から平成21年度までの5カ年間が予定されているところであります。この制度は、農業生産の維持を通じて、耕作放棄地の発生を防止することや、農業の多面的機能を確保する観点から、平地地域との生産条件の格差を直接農業者に支払うものであります。この制度の基本であります水田においては、傾斜地100分の1から20分の1、畑においては8度から15度までが対象で、本町の対象面積に当てはめますと、約370ヘクタールとなります。このことをもとに種々検討を重ねてまいりましたが、本町の耕地面積5,857ヘクタール、平成11年2月の基本調査の面積でありますけれども、これに対しまして、制度の対象となる面積が6%程度と極めて少なく、さらに傾斜地等を測定する費用も多額にかかるというようなことから、投資効果の面を考慮すると、農業者間の平等性が保たれないとの判断にも立ちまして、制度の導入を断念した経緯にあります。私といたしましては、この制度に代わり得る政策として、多くの農業者が将来にわたって安定的な農業基盤が確立されるよう、土地改良事業の推進に意を注いでまいったところでございます。私は、農業の転換期において、農業施策も含め目まぐるしく変化してきておりますので、よく見きわめ判断するとともに、これら農業振興施策として導入可能なものについては、積極的に取り進める考えでおりますので、御理解を賜りたいと思います。次に、2番目の農業振興対策について、農業振興計画の計画期間が長過ぎるのではというような御質問でありますが、御案内のとおり、第5次上富良野町農業振興計画においては、3点の基本施策と11の具体項目を掲げ推進する計画をいたしておるところであります。今日、社会情勢、農業情勢は目まぐるしく変化する中において、農業分野の各施策制度も少なからず変化を生じてはきておりますが、計画の柱となる3点の重点基本施策については、計画期間の長短により施策の推進に大きく影響を受けることはないものと考えておりますし、計画はあくまで将来的動向を予測し、政策の推進目標を定めるものでありまして、農業振興における期間としては、これまでの経験からしても5年が適当な期間と考えておるところであります。当然に大きな変化がある場合は、計画を見直していく柔軟な対応が必要であると考えております。次に、3点目の認定農業者と後継者対策について、お答えさせていただきますが、御質問のように、国における農業情勢は、WTO農業交渉や加速するFTA交渉など、世界の貿易ルールの確定に向けた交渉が行われ、これまでの護送船団的な政策から農業の競争力を強化する施策に展開しようとしておるところであります。その中で、農産物価格などの変動によって生ずる収入、所得の変動を緩和する施策として、品目横断的直接支払制度を平成19年度より導入しようとしておるところであります。今後においても、国は農業経営基盤強化促進法に基づき、市町村が認める認定農業者に集中的に、重点的に施策を展開しようとしておりますので、これらの動向を見きわめ、1人でも多くの農業者が認定申請ができるようにPRに努めてまいりたいと考えております。先行き不透明な農業行政の中で、農業経営をどのように継承させていくことがよいのか、私自身も非常に悩むところでありますが、親としてでき得る限りの姿勢を示すことがよい結果を生むことにつながるものと考えます。行政として、そのための支援をでき得る限り行うよう考えておりますので、御理解を賜りたいと思います。次に、2点目の観光対策についての御質問にお答えさせていただきます。富良野地域の観光入り込み客数は総じて低下傾向にありますが、道内観光の人気スポットであることに変わりがないところであります。当町としても、観光客の誘致活動や関連施設のあり方について、絶えず検証する必要があると思っております。さて、国道バイパス沿いの公園化の問題については、さきの執行方針でも述べましたように、光町3丁目にある現国有バイパス駐車帯に併設して、国が簡易駐車場を設置する計画であることから、当町としても隣接地において、地の利を生かした公園整備を行うものであります。御承知のようにこの場所は、夏場を中心に相当な数の通行者がおりますので、休憩を兼ねて簡易駐車場を利用される方々に対し、観光情報や地場産品のPRをしたり、またこの場所にできる展望デッキから、町並みや十勝岳連峰などをゆっくりとした気分で眺められる環境にありますことから、周辺の景観にマッチした内容の整備を行おうとしておるところでございます。御質問の将来道の駅を誘致し、物産館等を含めた観光地としてはとのことでありますが、道の駅に関― 4 ―しましては、昨年9月議会においても他の議員にお答えさせていただきましたように、経営的に採算の取れる施設運営などを考えると、民間の参画なくして取り組めない課題であると思っております。また、道の駅は道路利用者の利便性を向上させるとの大きな目的があり、そのことを果たすための施設設置基準として、駐車場やトイレ、道路情報提供施設等が通年で24時間の利用ができるものでなければならないこととされていることや、既に国道237号線の上富良野区間では、深山峠を中心に民間会社が目覚ましい展開がなされている実態を考えると、物産館等を設置するなど、大規模な観光拠点とすることについては慎重な対応が必要であると考えております。また、同地区周辺には、昨年北海道遺産として認定を受けた土の博物館・土の館が位置しており、その入館者の年齢階層も幅広く、今後さらに利用者の増加が予想されますので、実態を十分に押さえた上で、引き続き北海道に対し歩道の設置要望等を行ってまいりたいと考えております。

再質問 16番 渡部洋己

再質問をさせていただきたいと思います。まず、中山間地の問題でございますが、対象面積が370ヘクタールということですが、これは実際その数字なのかはちょっと疑問なのですけれども、東中地区だけでもかなりあるように思うわけでございますが、この制度は国が初めて取り入れた直接支払制度ということで、我々も大いに期待しておったのですが、面積がそういうことで少ないということで、残念であります。ただ、我々心配するのは、そういった条件不利地域、将来耕作放棄といいますか、おのおの経営規模が大きくなってくると、どうしても条件の悪いところは敬遠されると、そんなことで、将来そういったことが心配されるので、ぜひそこら辺の対策といいますか、耕作放棄のできないような対策を考えていただきたいなと、こういうふうに思っております。続いて、振興対策ということで、確かに町の農業振興ということでは、非常に十分と思うのですが、ただ、4年、5年目になるとだんだんかけ離れていくというか、そんなことが懸念されるところでありまして、また、今の自由貿易だとかWTO、そういったことを踏まえた国内対策ということでは余り触れていないというふうに感じるので、また、我が町も農業振興審議会というのがありますので、そこら辺で農業者の意見も十分取り入れたことでやっていただきたいなというふうに思っておるところでございます。続きまして、認定農業者。前回も同僚議員が質問されておりましたけれども、現在230名ぐらいですか、大体我が町の農業者の半分ぐらいですね。今後の農業政策ということではWTOの国際規定上、安定した政策を目指して我が国は構造改革ということで、それを獲得しているところでございまして、担い手を重視した政策ということで、それには必ず認定農業者が義務づけられているというふうな。今後においても高齢者だとか、規定にはまらないというか、そういったことで認定農業者になれない農業者に対しての対策、また、集落営農という形もありますので、そこら辺の対策をどう考えているのか聞きたいなというふうに思います。続いて、後継者対策については、先日同僚議員が十分話してくれたので、そこら辺で改めてする必要はないかなと思っております。次に、観光対策でございますけれども、町民の中には今回の開発局と同時に公園というか進めていっても、なぜ今の時期に公園という話があるのですよね。そういったことで、将来のことを踏まえてこのことを考えていかなければならないのかなというふうに思っております。そこで、先ほど質問いたしました道の駅ということなのですけれども、現在道内では83カ所の道の駅があるのですね。それで、一番多いのは275号線であって、これは12号線と並行して走っている路線なのですけれども、ここは6カ所の道の駅がある。また、5カ所ずつあるのが2路線あって、237号線、この国道については旭川と占冠の2カ所があるということでございます。昨年、札幌近郊の長沼町のあそこの道の駅に寄りましたけれども、非常に地産地消を生かした直売所といいますか、それが非常にあそこは交通量も多いということで、札幌近郊ということで非常に人が多いので、そういったことで野菜なんかも非常に売れておるというようなこと。また、雨竜町だったと思いますけれども、あそこの道の駅に寄ったときには、中に農産物の加工場があるのですよね。そういったことで、お互いに地産地消ということで、農業と抱き合わせて進められているというか、そんなことで、うちらの町もそういった観光と農業といった、うちも地産地消ということで随分話があるので、そういったことを踏まえて町民にアピールすると理解してもらえるのかなというふうに思ってますので、そこら辺を聞きたいなというふうに思っています。

答弁 町長 尾岸孝雄(町長は2008年12月まで)

16番渡部議員の再質問に― 5 ―お答えさせていただきます。まず、中山間地等の直接支払制度の問題でありますけれども、これ平成12年に制定された当時、町といたしましてもいろいろな機関、あるいは農家の皆さん方等々の意見を聞きながら、町の施策の中でどう対処するかということで取り進めた経緯がございますが、その中で、先ほどお答えさせていただきましたように、これを対応するのに巨額の財政投資をした調査が必要であると、航空写真等々の調査が必要であると。それと対象面積が非常に少ないと。東中地区につきましても、想定した面積が非常に少ないということと、それともう一つは、川を挟んだり、道路を挟んだり、あるいは農地のあぜを挟んだりして、隣の農地までは対象になるけれども隣の農地が対象にならないと。わずかの差で対象にならないという面積が出てくると。そういう場所が出てくると。そうすると、私の耕作地と隣の耕作地とどう違うのと。それは極端に言えば変わりはない。そういうような隣接地における不公平さというようなものも十分調査させていただきながら、最終的には総体面積の問題、かかる投資の問題等々から、このことについては我が町にとっては決して農業振興の中で大きなプラスにはならないというようなことから、全面的な対応するためには、先ほどお答えさせていただきましたそういった限られた面積でなくて、全体的な面積の中での耕地整理等々に対する行政支援をしていくということに方向を進めさせていただいたということで、御理解を賜りたいと思います。次の、農業振興計画でありますけれども、御指摘のように目まぐるしく変わってくる現在の農業情勢の中で、5年間というものの中身につきましては、それぞれに大きく変化するものについては、即、行政に似合った変化に即して見直しを図られなければならない部分も出てくるであろうというふうに思いますが、今、掲げております大きな柱であります基本的な事項につきましては、単年度で成果はなかなかあらわれない。ある程度の年度経過をしなければ成果をあらわせられないというような部分が多いというようなことから、こういう形で通常の従前のような5カ年計画で推進を図っているところでありますが、その推進内容につきまして、もう少しみずからの農業者の意見を十分酌み取った農業振興計画の作成を進めてほしいという御意見につきましては、ごもっともでございますので、今までの中におきましても、JAさん、あるいはそれぞれの農業者の意見を聞いた中で策定をしているところでありますけれども、より一層農業者個々の御意見が反映される振興計画作成ということに努めてまいりたいというふうに思います。次に、認定農業者につきましては、今、議員からも御質問ありましたように、私としては、全く農業経営戸数からすると認定者戸数は全く少ないと。常に私は担当の方にも、また、農業委員会の会長さん、農業委員会の皆さん方にもお願いしているところでありますけれども、認定者をもっともっとふやしてほしいと。現在農業戸数の半分足らずというような状況でありますので、これからの国の施策におきましては、この農業認定が受けられてない方に対する施策の展開は、まず今後生じてこない。担い手確保される中におきます認定農業者が中心になるということを前提とした中で、町としては、この認定農業者の認定者をふやしていくということに今後も意を注いでまいりたいと。そして、そのことによります担い手確保の基盤が整備されていくように推進をしていきたいというふうに思っております。それから、最後の国道バイパス島津駐車帯の拡幅事業でありますけれども、この事業につきましては、議員の御質問にございますように、道の駅等々の大きな事業展開をということでありますが、これにつきましては、そういった大きな展開がちょっと難しいということでございまして、ただ、今、開発建設部の道路管理者の方に、国道管理者の方にお願いしていることは、トイレを拡幅していただいて、その中に道の道路情報等々の、あるいは観光情報等々の提示ができる施設をつくってほしいということで、要望をいたしておるところでありますし、また加えて、さきにもお答えさせていただきましたように、町の地域の観光、地域の物産案内等々につきましては、町が開発を進めようとしております駐車場の隣接地にそういった対応の施設をつくって、今後の推進を図っていきたいというふうに思っております。従前、町の玄関というのは、JRの駅が町の玄関として栄えてきておるし、また、現状におきましても、町の玄関は駅であるということでありますけれども、今、車社会を迎えた現在、JRの駅が町の玄関と進めるとともに、車社会における車の町の中への導入の玄関を、あの今国が整備をしていただける駐車場拡幅のあの地域、留辺蘂上富良野線、整備されておりますあの道路が一つの車社会におけます町の玄関口として、町への誘導、十勝岳、あるいは日の出公園等々の誘導の起点となるような、そういうような施設に整備をしていきたいなというふうに思っております。道道留辺蘂線につきましては、御案内のとおりすばらしい整備をしていただいておりますので、これから開発が進めていただく予定になっておりますこ― 6 ―の島津駐車帯の拡幅事業について、町もそれなりの資本投資をしながら、ひとつそういった観点の中でこの見晴台として市街地を眺め、十勝岳連峰を眺めるよき景観の場として、我が町が策定いたしました景観条例に沿った、行政が公共事業として進める場所としてふさわしい見晴台を造成していきたいというふうに思っておりますので、御理解をいただきたいと思います。

再々質問 16番 渡部洋己

ちょっと1点だけ再々質問させていただきます。観光の面の道の駅の件なのですけれども、今、駐車場、開発が駐車公園といいますか、あれをつくろうとしている中で、うちらの町としてあそこへさらに道の駅という要望はできないのか、そこら辺だけちょっと。先ほども話したのですけれども、さっき6カ所あると言ったのですが、あと5カ所の中で、229号線というのは江差から小樽までの日本海側ですね、ここは決してそんなにそんなに交通量の多いところとは思わないのですよね。それと、もう1カ所の路線は稚内から網走までの、これはオホーツク海側ですね。これも5カ所。あるいは紋別にはもう一つあって、6カ所固まっているような状態で、そんな中で、今、開発に対してそういった先の先までは要望はできないのか、そこら辺だけちょっと聞きたいのです。

答弁 町長 尾岸孝雄(町長は2008年12月まで)

16番渡部議員の再々質問にお答えさせていただきます。道の駅の要望につきましては、あの地域を道の駅にということについては、なかなか難しい面があるのかなと。先ほどお答えさせていただきましたように、民間の方々がそれにどう参画していただけるか。その参画する民間の方々が、手を挙げる方々をどう確保するかということをもとにして、開発の方にもお願いしなければならないなというふうに思っておりますが、ただ、現時点で、今、道の駅の設置を一生懸命になっておりますのが、深山峠地区で今一生懸命道の駅をつくるのに努力いたしております、あの地域の方々が。そういう中にあって、行政がここに深山峠地区と競争してということにはなりませんので、深山峠地区の皆さん方からも行政もバックアップして、支援してくれやというような協力支援も受けております。実際のところから、そういう観点からしても、今あの地点を道の駅として造成していくということには面積的にも、また、場所の、先ほど申し上げました景観条例に沿った、これから策定する基本計画にも沿った見晴台の造成という視点場つくりということから考えると、いささか道の駅という大々的な建物を建設するということには、なかなか難しいのではないかなというふうに認識いたしているということで、御理解をいただきたいと思います。

出典:上富良野町議会 平成17年第1回定例会 2005年3月11日 議事録 PDF(93ページ) 間違いを知らせる