みんなの議会

上富良野町議会 平成16年第3回定例会 2004年9月16日

(1)駐輪場の長期放置自転車実態調査の結果とその措置状況について/(2)地域センター病院の改築計画と当町の関わりについて

2004年9月16日、上富良野町議会の一般質問で、中村有秀議員が「駐輪場の長期放置自転車実態調査の結果とその措置状況について」「地域センター病院の改築計画と当町の関わりについて」について質問し、町長 尾岸孝雄、建設水道課長 田中博が答弁しました。

質問者
中村有秀 議員
答弁者
町長 尾岸孝雄、建設水道課長 田中博

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 11番 中村有秀

私は、さきに通告をいたしました2項目、11点について質問を行いたいと思います。まず、第1項目め、駐輪場の長期放置自転車実態調査の結果と、その措置状況についてお尋ねをいたしたいと思います。駅駐輪場の長期放置自転車の対策が、上富良野町自転車駐車場条例及び同条例施行規則に基づいて実施されていないことが第2回定例会で明らかになりました。「町長は、条例、施行規則に対応した措置を早急にするよう強く指示した」と、私の一般質問に答弁されたが、条例、施行規則による実態調査とその措置状況及び今後の対策について、お伺いをいたしたいと思います。まず1点目は、長期駐車自転車の調査で、調査札を取りつけた年月日と台数。駅前駐輪場、駅裏駐輪場別にお願いをいたしたいと思います。2点目は、調査札を取りつけた後、長期駐車自転車台帳に登載した台数と、その保管場所は、これも同様、駅前駐輪場、駅裏駐輪場別にお願いをいたしたいと思います。3点目は、所有者等の調査の実施方法及び状況と、所有者等が判明した台数を明らかにしていただきたいと思います。これも駅前、駅裏駐輪場、それぞれ別々にお願いをいたしたいと思います。それから4点目は、長期自転車の引き取りに対する告示年月日はいつなのか。5点目は、長期駐車自転車の処分に関する告示年月日はいつか。6点目は、長期駐車自転車の調査は、施行規則第10条によって時期を指定しとあるが、今後、長期放置自転車及び自転車が粗大ごみの有料化により、増加が懸念されるので、調査の時期指定及びその方法をどうするか、お尋ねをいたしたいと思います。7点目は、自転車販売店への防犯登録の勧奨対策及び通学自転車許可をしている学校関係機関との提携を深め、事故防止、防犯、長期放置防止対策を検討すべきと考えるが、その点をお尋ねいたしたいと思います。次に2項目め、地域センター病院の改築計画と当町のかかわりについて、お尋ねをいたしたいと思います。地域センター病院(社会福祉法人北海道社会事業協会富良野病院ということで、以下、富良野協会病院と言いますが)の建設用地も紆余曲折を経て、平成16年3月30日、富良野市と富良野協会病院の協議により、富良野駅東側地区に決定されるとともに、改築計画、規模内容、建設予算等が提示されました。平成16年7月に、地域センター病院整備検討委員会、委員が11人でつくられ、その後、8月5日、9月2日と、地域センター病院の整備について検討が進められ、その中で、改築計画、規模内容の変更が行われています。道が指定している地域センター病院としての富良野協会病院は、富良野市のみのものではないと基本的に考えるが、地域センター病院圏域内の富良野市を除く4町村がどのようにかかわってきたかについて、お伺いをいたしたいと思います。まず1点目は、従来の経過から、この種の問題は、富良野地区広域圏振興協議会委員会で報告また― 46 ―は協議、検討されているが、今日までの経過の中で、広域圏振興協議会の下記の委員会や総会での地域センター病院関係の内容について、お伺いをいたしたいと思います。平成16年3月26日開催の委員会、これは上富良野町で開催、平成16年4月8日開催の委員会、これは富良野市にて開催、平成16年5月20日開催の委員会、これは富良野市にて開催、平成16年8月10日開催の委員会、富良野市にて。2点目は、地域センター病院として、富良野協会病院改築について、平成16年3月30日、富良野市に提示した当初の改築計画から、総工費、病床数、療養病床、脳神経外科、5市町村負担金等が、協会病院側の資金計画もあって変更されているが、その変更経過について、お伺いをいたしたいと思います。3点目は、地域センター病院の具体的な改築計画は、地域センター病院整備検討委員会が中心で進められているが、当町を含めた4町村の意見要望反映と、かかわり方がどのようになっているのか、お伺いいたします。4点目は、地域センター病院改築費の富良野広域圏自治体からの補助について、当初から総工費の2割の負担金と伝えられているが、平成16年8月5日開催の地域センター病院整備計画検討委員会で、病院側から、沿線5市町村からの補助金は12億円を見込むと報告されているが、これに対して、富良野地区広域圏振興協議会委員会で協議をされたか。また、当町の負担について、町長の見解を伺いたいと思います。以上です。

答弁 町長 尾岸孝雄(町長は2008年12月まで)

ただいま11番中村議員の御質問にお答えさせていただきたいと思いますが、まず1点、お渡ししました答弁書に答弁漏れがあったということで、まことに遺憾に思うところでありますが、それらも追加しながらお答えをさせていただきたいと思います。まず、1番目の駅駐輪場の長期放置自転車に関する7点の御質問にお答えさせていただきます。1点目の長期駐輪自転車の調査で、調査札を取りつけた年月日と台数についてでありますが、調査日は6月28日、調査札を取りつけたのが7月6日で、駅前31台、駅裏11台であります。2点目の長期駐輪自転車台帳に登載した台数でありますが、1点目の調査台数と同じ台数の、駅前31台、駅裏11台を台帳に登載しております。また、保管場所つきましては、適当な保管場所が確保できないために、駅前駐輪場、駅裏自転車置き場の場内に整理して、保管いたしているところであります。この部分が答弁漏れをいたしたところであります。なお、駅裏については、14台の長期駐輪自転車を確認いたしましたが、使用不能なものと鉄くず同然のもの3台につきましては、手続をとらず処分をいたしました。3点目の所有者等の調査の実施方法及び状況と、所有者の判明した台数についてでありますが、防犯登録されているものは警察に照会をいたしましたが、個人情報のため公表できないとのことで、それ以降、調査不可能となっております。また、車体番号によって、販売店から自転車協会に照会を依頼いたしましたが、所有者の特定には至りませんでした。さらに、学校関係のステッカーが張ってあるものについては、教育委員会を通じて各学校に調査を依頼いたしましたが、所有者の特定ができませんでした。いずれにいたしましても、所有者の特定ができない状況であります。なお、調査以降に所有者が引き取ったと思われる長期駐輪自転車は、7月20日の時点で2台であります。内訳は、駅前駐輪場1台、駅裏自転車置き場1台となっております。4点目の長期駐輪自転車の引き取りに関する告示年月日は、平成16年8月20日となっております。5点目の長期駐輪自転車の処分に関する公告年月日は、引き取りに関する告示期間終了後に行う予定であります。6点目の長期駐輪自転車の調査の時期指定及びその方法についてですが、時期については、調査、告示等の期間を考慮し、毎年5月ごろに担当課で実施していきたいものと考えております。7点目の自転車販売店への防犯登録の勧奨対策及び通学用自転車許可をしている学校関係機関との連携を進め、事故、防犯、長期放置自転車防止対策をとのことでありますが、このことにつきましては、基本的にそれぞれの自己管理責任と考えております。今後、各関係機関との連携を密にして、長期駐輪自転車を減らすよう啓蒙に努めてまいりたいと考えております。なお、長期放置自転車の告示等の事務手続におきまして不手際がありましたこと、まことに遺憾に思っているところであり、深くおわびを申し上げます。このようなことについて、後ほど担当課長から事の子細を申し述べさせますので、御容赦賜りたいと思う次第であります。― 47 ―次に、地域センター病院としての富良野協会病院改築計画に関する4点の御質問にお答えいたします。まず、1点目の富良野地区広域市町村圏振興協議会委員会の協議内容についてでありますが、本年2月26日の会議における地域センター病院改築についての報告を踏まえて、3月26日に建設場所、支援の考え方について、4月8日には、富良野協会病院院長の出席のもとに、第2回の委員会で議論された地域医療対策に関することを議題として、種々意見交換を行ったところであります。5月20日の総会においては、改築問題については議題に上がっておりませんでしたが、その後の経過状況について、確認の質疑をいたされたところであります。8月10日の委員会では、この問題については一切議論いたしておりません。次に、2点目の地域センター病院の改築計画の変更経過についてでありますが、2月26日の会議で示された事業費、資金計画、病床数、診療科目等の改築計画案を、その後変更した内容について、富良野地区広域市町村圏振興協議会委員会においては報告を受けていないところであります。計画変更につきましては、病院側が諸情勢を踏まえて検討した結果によるものと受けとめているところでございます。次に、3点目の改築計画に対する4町村の要望意見とかかわりについての御質問でありますが、委員会において、それぞれ4町村の地域医療のあり方の中で、富良野地区二次医療圏の中核医療機関としての富良野協会病院が、圏域内一次医療機関の各病院、診療所との連携や医師の派遣問題など、地域センター病院の果たす役割について重点的に意見を申し上げておるところであります。次に、4点目の改築に関する5市町村の財政支援の御質問でありますが、富良野市より、事業費の2割程度とする支援の考え方についての説明がありましたが、具体的な協議には至っておりません。したがいまして、各市町村の負担額についても話し合いは行われていない状況でございます。改築に対する財政支援の具体的な進展がない中でありますが、私といたしましては、富良野協会病院が二次医療圏における地域センター病院としての機能を最大限発揮し、町立病院との連携を図ることにより、町立病院の運営にとってプラスになる改善の見通しが確認できない限り、地域センター病院改築の財政支援については、町民に理解を得ることができない問題であると受けとめております。今後どのように対処すべきか種々検討を加え、議会とも十分協議をさせていただく考えでおりますので、御理解を賜りたいと思います。

答弁 建設水道課長 田中博(建設水道課長は2006年3月まで)

長期駐車自転車の取り扱いに関する経過についてでありますが、平成16年6月28日に現場に行き、駅前駐輪場に31台、駅裏自転車置き場に14台、長期放置と思われる自転車を確認いたしました。駅裏自転車置き場に放置されていたもののうち、原形をとどめていないもの3台を除き、施行規則第10条に基づいて、調査期間を7月20日までとし、7月6日、放置自転車と思われるものに調査札を取りつけました。この間、駅前駐輪場及び駅裏自転車置き場に、それぞれ1台ずつが所有者によって引き取られたと思われ、また、駅裏自転車置き場の原形をとどめていないもの3台と、自転車としての機能を失ったもの11台、計14台につきましては使用不可と判断し、駅裏自転車置き場の環境阻害となると判断し、7月13日に廃棄処分を行いました。調査期日を過ぎた7月21日、この時点での長期駐車自転車は29台となり、車体番号及び防犯登録をもとに警察、学校、自転車店に所有者を照会するなどの調査を行いましたが、所有者を特定するには至りませんでした。その後、約1カ月間、引き取り者があらわれることを期待し、事務手続を保留していましたが、変わりがないため、8月20日内部決裁を経て、8月23日に条例第13条及び施行規則第13条に基づく、長期自転車の引き取りに関する告示を行いましたが、告示の期間を14日間とするところを誤って60日間としたこと、告示事項に、車体に対して1台ずつ記載すべきところを台帳一括記載としたこと、告示を公告と記載してしまったこと、これらの事務処理を適切に行わなかったことは、私の事務監督が不十分であり、まことに遺憾であると思っており、深くおわび申し上げます。今後は、事務処理の正常化に努めてまいりたいと思いますので、御容赦くださるようお願い申し上げます。まことに申し分ありませんでした。

質問 11番 中村有秀

まず、1点目の調査の札の取りつけの関係なのですが、条例では、規定の第10条で、調査した段階で取りつけをするということですけれども、台数が多かったり場所があれしたりという関係等も含めて、一気にできないケースがあろうかと思います。ただ、僕は先般、台帳を見ましたら、台帳の登載日が、6月28日にやっている― 48 ―のは事実です。ところが、調査札というところに調査日というのが入っているのですね、それが7月6日になっているのですよ。ですからこれは、7月6日から起算して、引き取りだとか、その欄が全部段階的になっていくのですよ。ですから、今、町長の答弁で、調査日は6月28日だということでしたけれども、実際の調査日は6月28日かもしれません。しかし、調査札ということを取りつけることになっている第10条からいくならば、調査日という、僕はナンバー34という調査札のものを手書きでちょっと写してきました。そうすると、調査日、平成16年7月6日、上富良野町建設水道課都市建築班ということではっきりなっているのですね。そうすると、私は、実際調査したあとがあるけれども、札をつける日があくまで調査日ということになるべきだと思うのですね。まず、この点をお伺いいたしたいと思います。それから次に、2点目の関係なのですが、今、課長がまた改めて答弁をいただいたのですけれども、本来ならば、町長の答弁の中にそのことが入ってきていれば、私はある面で質問の手だてができたのです。まず一つ確認をしたいと思います。駅裏の放置自転車14台確認と。使用不能な自転車と鉄くず同然の自転車3台を条例の規定の手続をとらず処分したということでございました。それで今、最終的に14台処分をしたということでございますけれども、また、処分月日は7月13日ということでございました。現実にこういうことが条例上できるかどうかということなのですね。条文の中に、自転車として使用不能だとか鉄くずだとかということは載っていないのです。その判断をだれがどこでするかということになってくると、逆に、条例、規則に定めたことのないことをやって、私の自転車はどうしたのかということをされた場合どうなのかということで、まず一つは、手続をしないで処分をしたということについて、お伺いをいたしたいと思います。それから、処分の費用なのですが、一応14台ということですけれども、これについてはどういう形で支出をされたか、もしくは、これからされようとしているのかということで、お伺いをいたしたいと思います。それから第2点目は、第2回定例会で、今まで何台処分をしたかという質問に対して、平成12年度が12台、13年度10台、14年度2台ということで、合計24台処分をしているのですね。この3年間の24台をどういう形で、条例に従ってやったかということで。

質問 11番 中村有秀

これは、駐輪場を持つ自治体がどこでも、それぞれその対策に苦慮しているのですね。それで、私も富良野、美瑛町等も行って見てまいりました。富良野は12月1日で駐輪場を閉鎖する。特に駅前の除雪の関係で、今の駐輪場に全部雪を持っていくというようなこともありまして、今の段階では、駐輪場の奧の草のところに置いてある。そして、12月の段階で一応引き取りの告示をする。そしてその後、14日過ぎてから一応廃棄処分を、引き取らなければしますよということで、その段階で市役所の裏の駐輪場に持っていっている。それから、美瑛のケースの場合は、駐輪場が道の駐輪場でございますので、ずっと駐輪場の奧の方に積んでありまして、その段階でまた、道の条例に沿った形で対策をしておりますけれども、最終的には廃棄処分をするという告示をして、60日間は美瑛町の役場の方に持っていくというのが実態でございます。そういうことで、上富良野町としても、特に駅裏の駐輪場は非常に狭いということもあります。そんな関係で、今後の長期放置自転車の保管についての対策について、お伺いをいたしたいと思います。それから、3点目の関係です。放置自転車がどんどんふえていく。しかし、防犯登録をできるだけするようにということで、私も駅前、駅裏の駐輪場の実態を見ますと、防犯登録が半分以上あります。それから、中学校、高校等の通学用のシールが張ってあるのが半分ぐらい。ですから、それを全部たどっていけば、全般的に、95%ぐらいは所有者の確認― 49 ―はできるのです。それで、一応、施行規則の中に、12条、防犯登録番号等により、警察への照会ということで規則に載っているのですね。載っているということは、僕はこの段階で、制定したときに、自転車振興会やそのほかの関係機関と協議をして、防犯登録で警察へ照会できるということが知っているはずだと思うのですね。というのは、僕、先般、札幌へ出たときに北海道警察の本部に、このことについて確認に行ってまいりました。というのは、私はここの交番で、先般質問したときに、上富良野交番へ行って聞いたら、それは、個人ではできないけれども、役場だとか、それから、もしくは犯罪にかかわることがあるのであればお教えすることはできますよという話でした。だけれども、今回の答弁書を見ると、それも相ならないという形なのですけれども、通称、自転車法というのがあるのですね。私、自転車法のあれをインターネットで引っ張ってみました。正式な名称は、自転車の安全上の促進及び自転車等の駐車対策の総合的推進に関する法律というのがあるのです。そして、道警へ行ったら、「それは、第6条ですよ」ということで、条文を教えていただいたのですけれども、それを引っ張ってみますと、第6条、市町村長は駅前広場等の良好な環境を確保し、その機能低下を防止するために必要であると認める場合において、条例で定めるところにより、放置自転車等を撤去したときは、条例で定めているところにより、その撤去した自転車等を保管しなければならないという中の第6項なのです。都道府県警察は、市町村から、第1項の条例で定めているところにより、撤去した自転車に関する資料の提供を求められたときは速やかに協力するものとするということで、道警側ははっきり、照会が来たら教えますよということになっているのですよ。富良野市でいったら、私の方は調べていますと、大体1週間から10日ぐらいで道警から戻ってきますよということです。ですから、この答弁書を見ると、本当に所有者の調査をしたかどうかということを、ただここの交番で聞いたから、そうなのかというようなことと。もう1点、今月の9月11日の朝日新聞に、これは何でござるかというあれが載っているのですね。その中に、防犯登録の効果はどうなのだとか、そういうことが新聞記事で載っていました。ですから、本当に皆さん方が、担当者が、この放置自転車をいかになくそうということと、それから、所有者に返すということが原則ですから、そういうことの努力が足りないのかなという気がいたします。そして、道警に聞きましたら、防犯登録は10年間保管してありますと、ですから、10年の間は十分できますよということでございます。したがって、一般に言う自転車法というものに対しての全然理解がないのでないか、勉強をしていないのではないかという気がまず第1点です。これについて、自転車法の関係でお伺いしました。それから、車体番号の関係については、まず、全国規模ではあれなので、車体番号、どこに行って、それからどう行ったという、特に、量販店等がありますから、これは不可能だということでは理解できます。それから、学校関係のステッカーなのです。それで、教育委員会を通じてということでしたが、私、実はきのう学校へ行ってきたのです、中学校へ。そして、私のメモしてある駅裏の自転車、それから、駅前の自転車、全部チェックしていただきました。というのは、だれがどうのと、名前は私は確認しません。例えば、通学用、上富良野中、何々の番号、シールは赤ということで確認をしましたら、驚くことなかれ、駅裏3台のうち3台全部氏名がわかりました。それから、駅前は2台のうち1台がわかりました。しかし、もう1台は、住所、名前、電話番号が全部入っているから、最終的には5台中5台が全部確認できたのですよ。ですから、本当にやるならば、こういう関係で私が調査した段階ではこうやってわかるのですから、できるだけ放置自転車をなくす、それから、処分を町費でやらないような形ということでやっていかなければならないと思うのですね。そんな関係で、上富良野高校はちょっと行きませんでしたけれども、上富良野高校のシールの張ったのは1台しかなかったので行きませんけれども、とりあえず、上富良野中学校の関係については、そういうことで、わかるということでございます。そういうことで、学校関係については、今後どうするかということで、富良野市役所でも富良野高校に、通学用であったリストをくれないかと言ったけれども、学校側では拒否されたということで、その都度確認をしているということでございます。したがって、これらの関係についても、今後どうするかということで考えていかなければならないのではないかと思います。それからあと、所有者が引き取ったと思われるのが2台ということで、これは、恐らく今の答弁から言えば、積極的に調査をしてわかったのでなくて、いつの間にか札がついていたものが、こうだというのでとったと思われます。したがって、私は、この3点目の所有者の調査と― 50 ―いうのを積極的にされていなかったのでないかということでございます。それから、4点目の自転車の引き取りに関する告示年月日が16年8月20日ということでございます。確認しますけれども、本当に引き取りに対する告示ですか。というのは、8月23日に役場の前に、上富良野町公告第6号ということになっています。そうすると、この条文からいくならば、今、課長から答弁あったけれども、間違いでしたというのですが、条例13条、施行規則13条は、確かに引き取りに対する告示なのですね。しかし、期間が60日ということであれば、これは処分に対する告示なのですよ。それは、誤っておりましたということでございますけれども、ただ、上富良野町の公告第6号が、こんなミスがあっていいのかどうか、このチェックをどこでしているのかということで、単なる担当課でやったものがそのまま上がってきているのかという気がします。それから、60日ということであれば、一応、間違いであるというのは、8月23日の告示になっているのですよ、8月20日ではないのですよ。そうすると、23日から言うならば、一応、平均的な告示は、14日から14日といったら翌日から計算するのですね。これはこの日から計算しているのです。極端に言えば、何日間ということになると、夕方掲示をした場合、やっぱり翌日からになりますね、暦日から言えば。そういうことがなくて、8月23日から10月21日、私の計算からすると、8月24日から10月22日、1日違っているということですね。そういうことで、引き取り告示と、それから、処分告示とがごっちゃになっているというのが実態であるので、その点は、今、課長からお話があったので、一応間違いだったということで了解をいたします。それから、第5点目の引き取りに対する告示の期間終了後、処分の関係がなるということでございますけれども、そうすると、現実に7月6日からずっと逆算をしていくと、細則で、9月6日に処分の告示をし、11月4日で終わるのですよ。ですから、こんなものがみんなごっちゃになっております。したがいまして、町広報に載っておりますね、9月号に、長期駐輪自転車について、町では、JR上富良野駅前の駐輪場に長期にわたり駐車している自転車の持ち主を探すため、条例及び規則の規定により告示しました。なお、平成16年10月21日までに申し出がなければ処分します。心当たりのある方は建設水道課都市建築班、電話番号何々。これは、まるきりやれないことをやっているのですよ。こんなことがまかり通っているということは、非常に私は、事務方が何をしているのかという感じをしております。それから、処分を公告するには、一応、告示事項というのは決まっているのですよ。1、製造業者名、2、車体番号、3、防犯登録番号、4、車体の色、5、駐車している自転車駐車場の名称及び位置、6番目、処分期日、7番目、連絡先。そういうことであれば、今回の公告第6号は、上富良野町自転車駐車場の管理に関する条例第13条及び施行規則第13条の規定により公告する。長期自転車に対する関係台帳は、上富良野建設水道課建築班において、平成16年8月23日から10月21日、一般縦覧に供するという。ですから、本来の公告事項と、この条例に定めている告示事項とはまるきり違っているのですよ。それからもう一つ、この条例集の中で誤りがあるのですね。規則の第15条の5項、駐車している自転車の名称及び位置」となっているのです。恐らく、駐車している「自転車駐車場」というのが抜けていると思うのです、条例の中で。それをちょっと再確認をしていただきたいと思います。そういうことで、こうやって公告は役場の前に出してあります。しかし、町広報ではこんな形で出して、でたらめなものがどんどんやっていくというのは、今回私が実態調査をして、非常に町長は厳重にやるということで、指導をしたということでございますけれども、指導された側はびっくりしたのかどうなのか、全然内容と方向が違うような作業をされているような気がいたします。それから次に、6点目の関係です。調査の時期の関係。今まで指定をしていなかったけれども、今後、5月に実施をするということでございます。富良野は12月、美瑛は5月24日を基準日にしています、見てみましたら。ということは、上富良野中学校のシールのあるのは、富良野高校かよその学校へ行って、卒業してそのまま自転車を放置するというケースだろうと思うのです。ですから、美瑛もそういう形で、5月ということで設定をしていると思うのです。私もその時期の方が適切かなと。言うなら、放置自転車として確認する期間がある。それから調査札をつける、それから引き取りの告示をする、処分告示をするということになると、5月が適当だという気がいたしますけれども、一つは、これらの実施、調査する前の作業が僕は一つあるような気がするのですね。したがって、この調査の実施方法について伺いしたいと思いますけれども、たまたま町では、町民生活課が自転車、オートバイの盗難を防ごう、それか― 51 ―ら、かぎ、名前を登録しようということで荷札をつけています。私は、その荷札に日にちを入れるようになっていますから、それを1回荷札をつけて、それから、放置されているかどうかの、その荷札が取られてなければ放置自転車と確認をして、調査札をつける段取り、そして、調査をする、それから、引き取り告示をする、それから、処分の告示ということでやっていった方がいいのかなという気がいたしますので、それは今後の実施方法については、私としてはその方がいいなという気がしますけれども、一応、担当の方はどう考えるかということで、お聞きをしたいと思います。それから次に、引き取りに関する告示、それからもう一つは、処分に関する告示でございますけれども、一応、告示事項は条例、規則によってぴしっと決められております、ですから私はそのとおりやらなければならないし、やっていただきたいと思います。たまたま富良野、美瑛へ行った場合、本来的に自転車を利用する人たちは、駅前の駐輪場、駅裏の駐輪場、役場のここへ、告示欄で、正規にはやらなければならないと思いますよ。ですけれども、富良野の場合も美瑛の場合も、それもやりながら駐輪場のところにも張る。そして、注意、喚起をする、そして、引き取っていただくような形ということで、私は当然やるべきだと思うのですが、その点、どのような形で引き取り告示するか、処分する告示の関係の周知ということで、それについてお伺いをしたいと思います。それで、富良野のケースからいくならば、掲示板にもつける、それから、駐輪場にも掲示をする。それから、各学校にも一応周知をする。言うなれば、自転車が放置されているので、撤去される旨、町からあったというようなことを各学校にお願いをするということはどうかという問題。それからもう1点は、当然今回、9月号の町の広報誌に載りましたので、そういう形で広報紙の活用ということでもやっていかなければならない。できるだけ、基本的には自己管理と言えども、自転車が安くなって、我々が子供のころと比べると雲泥の感覚がいたします。したがって、できるだけ放置する自転車はなくす。そして、町費で処分をする自転車をなくすというようなことを考えていかなければならないのではないかと思います。それから次、7点目の関係です。当然、自転車法では、防犯登録を自転車販売店がやるということで、一応やらなければならないと義務づけられております。それで、放置自転車のあとどうするかということで、富良野のケースでございますけれども、富良野は、大体12月で100台ぐらいある、100台あるうち、一応本人の調査をしたら、大体40台ぐらい減ると。それでもなお来ないケースで、一応処分公告をして、期間過ぎれば破棄をするのだと。使える自転車がある。そうすると、一つは、ふれあいマーケットに出して販売をする。それからもう一つは、市職員が近距離に仕事で行く場合に、公用自転車ということで活用しているというか、ちょうど富良野市役所の庁舎の裏側へ行きますと、公用自転車駐車場とちゃんとあって、全部、公用自転車ナンバー何と番号を打っておりました。僕行ったときは6台ぐらいあって、最後の番号が15がありましたから、これは15台は絶対あるのだなと、聞きましたら、それぞれ出先の機関についても、そういうことで使うようにしていますよということなので、自転車法では、最終的に廃棄処分をしますと公告して来なければ、それぞれの自治体の所有のものということでなっておりますから、だから一つは、活用方法としてはそういうことがあるのかなという気がいたします。ただ、富良野市役所でも言っていましたけれども、外国製品の自転車が結構入ってきて、そうすると、直そうと思っても部品がないというようなケースが結構あるので、見た目は使えるなと思うけれども、一応、この場所を直そうと思ったら、できなかったケースがあるというようなことは言っておりました。そういうことで、一応、長期自転車の関係については、事務方でのいろいろな手続のミス等、認識の違い等もあっただろうと思いますけれども、いずれにしても駅周辺に放置された自転車ができるだけ少なくなるように、そしてまた、廃棄処分の関係が町費でしないで済むような形をとっていただくようにお願いをいたしたいと思います。それから次に、地域センター病院の改築計画と当町のかかわりの関係についてお尋ねをいたしたいと思います。私は、富良野地区広域市町村振興協議会委員会の関係をいつ開催されているかということを、とりあえず地域センター病院のかかわりはそこで協議をされているものだと、そういうことで、北海道新聞、それから日刊富良野の催しの日程が入っています。それをずっと調べていったら、こういうようなことがあったので、それであれば、この日程の中でどういう協議がされて、どう発展しているかということをお尋ねしようと思って、日別にちょっとお願いをしたところでございます。それで、3月26日の委員会、上富良野というのは、3月30日に富良野市と病院側とで協議会、駅東側に用地決定をしております。ですから、この段― 52 ―階では、内々わかっているなという感覚がしていたものですから、一応、町長の答弁では、3月26日に建設場所、支援の考え方について協議をされたということで承知しますけれども。4月8日、委員会が富良野で行われました。それで、用地決定されたということで、たまたま4月9日に、富良野市議会の中心市街地活性化、地域センター病院にかかわる特別委員会が開催されています。そうすると、その前日ということで、恐らく僕は、療養病床40床の廃止、病床数307が254、感染症の4床を含め、将来、脳神経外科の新設、それから、循環器科の充実ということで協議をされているなということでございましたけれども、この中では、町長の答弁では、2病院長の出席のもと、前2回の委員会で論議された地域医療体制に関することを議題として、種々意見交換を行ったとあります。それで、種々意見交換を行ったという中身の問題なのですが、一応、振興協議会委員会の委員会で、病院に何点かの質問をしております。この中で、いろいろな課題を首長側から出して、それが最終的に9項目に分けて解答書が来たと、出されたということで。たまたま富良野の市会議員の方から9項目の内容について、きのうファクスをいただいたところなのですけれども、それで、そのことについて町長もかかわっているだろうと思うのですけれども、まずその点をお伺いしたいと思います。それから、この会議の中で、自治体の負担は建設費の2割、各首長にも了解を求めたという富良野市長の見解でございます。それで、恐らく町長は、それは、了解を求めての了解でなくて、聞いただけだということだろうと思うのですけれども、その点を確認いたしたいと思います。それから、5月20日、総会がありました。この中で、改築問題についての議題は上がっておりませんでしたが、その後の経過状況について確認の質疑がなされたところでありますという答弁でございます。それで、もしあれであれば、確認の質疑の内容についてお伺いをいたしたいと思います。それから次に、8月10日、委員会が開催されています。ところがその前の8月5日に、地域センター病院整備検討委員会が開催されています。町長の答弁では、8月10日の委員会では、この問題については一切議論をいたしておりませんということでございましたけれども、私は、この検討委員会、やっぱり大きく変わっているのですね。こういうような療養型病床40床を4月の段階では廃止をすると言ったものが、今度は、現状の40床にプラス18床して58床にすると。それから、病床数は307が254、そして270。それから、脳神経外科は、将来は新設するが、設置断念というような大幅な変更が8月5日の地域センター病院整備検討委員会で出されております。そうすると、8月10日の富良野広域圏での委員会で、何もなかったということはどういうことなのか、町長は、ないものはないのだということを言うだろうと思いますけれども、現実に改築関係の整備委員ですけれども、ちなみに、富良野医師会の会長、副会長、それから、地域センター病院の院長、それから、老健富良野の施設長、福祉協議会の会長、連合町内会長、女性団体連絡協議会の会長、副会長、それから富良野市の助役、保健福祉部長という11名の構成なのですね。そうすると、助役も出ている、それから、保健福祉部長も出ているのであれば、大幅に変わったことを、なぜ8月5日の検討委員会で決めたことが、10日のこの中に出てこないのかという、私は本当に不透明な部分があるなということで、それが既に新聞に発表になっているわけですからね。ですからその点でどうなのかということで、一切議論はいたしておりませんということで、出ないものは出ないでしようがないのですけれども、富良野市側のこの問題に対する対処についてちょっと疑問を感じるところであります。それから、再質問の問題でもう1点、地域センター病院の整備検討委員会が7月4日に発足して、第1回の役員会、設立目的はわかりませんけれども、委員の構成は今言ったような形で、そのほかオブザーバーとして北海道からと、それから、富良野保健所からも入っております。それから事務局として、センター病院から2人、それから富良野市から3名入っておりますけれども、この発足に対して、この広域圏の委員会の中で何か論議をされたかどうかということで、こういうものをつくって、こうやるというようなことがあったかどうか、お伺いします。それから、第2回の地域センター病院整備検討委員会で、病院改築計画の基本構想は大幅に変更になりました。そのことについては一切報告がなかったということで理解をしてよいかどうか確認をいたしたいと思います。それから次に、療養型病床の関係です。現在の40床が廃止になる。そして、現行の40床から18床増床して58床ということで、このことについて、町長の見解をお伺いいたしたいと思います。それから、2点目の関係です。第1回定例会で、私の質問に対して町長は、2月26日の富良野地区広域市町村圏振興協議会での協議内容は、この会議― 53 ―で初めて富良野市より、地域センター病院の改築についての経過、建築計画案、また、建築予定地についての報告がありました。各町村に対する具体的な要請等の提起はなく、ただ単に計画状況の説明を受けたのみの会議内容でございますし、また、協会病院の建築は、あくまで富良野市の第一次医療圏の協会病院であるので、この建設は富良野市が主導をとって、富良野市が対応すべきと認識しているということで答弁をされています。しかし今回、私の質問に対して町長は、2月26日に出された改築計画案を変更した内容については、富良野地区広域市町村振興協議会委員会において報告は受けていない。だから、計画変更については、病院側の諸情勢を含めて検討した結果によるものと受けとめるという見解が示されています。しかし、富良野広域圏の二次医療としての地域病院改築は、市立病院を持たない富良野市の市医療として、富良野市主導は当然認めなければなりませんけれども、改築の基本構想、改築の大幅変更は、富良野地区広域市町村振興協議会委員会に報告や意見を求めることもなく進められたことに対して、大きな危惧を感じます。それで、地域センター病院の変更経過を見ますと、資金計画等もありますけれども、当初、総工費70億円、これは、4月9日の富良野市議会の活性化委員会で出された。これが8月5日の、言うなれば整備検討委員会の中で59億5, 000万円になっています。それから、病床数は、先ほど申し上げたように、現在307が、4月9日の活性化委員会では254、そして、8月5日の検討委員会では270床と言っています。それから、療養型も、先ほど申し上げたように、40床が、4月9日の活性化委員会では廃止が出されて、そして、8月5日の検討委員会では18床増床の58。それから、脳神経外科の新設については、4月9日の活性化委員会では新設をする。それから、8月5日の検討委員会では新設を断念。そして、9月2日の検討委員会には、将来は新設ということで、くるくると変わってきているということでございます。したがって、私は改築計画の大幅変更が、平成16年7月8日に発足した地域センター病院の整備計画検討委員会が中心になって進められている実態だろうと思うのです。そういうことで、一つは、全然意見も聞くというようなことのない形での進め方について、町長の率直な見解を伺いをしたいと思います。富良野市議会が現在進められています。私、13、14と傍聴してきました。富良野市長は、この整備検討委員会は、あくまでソフト面をやってもらうつもりだったということなのですけれども、現実にはこういう大きな変化をしているということで、答弁の中で申しておりました。次、自治体の財政支援の20%のことでございます。建設費の2割負担を各首長に了解を求めたというのは4月8日の段階でした。それから次に、沿線自治体は20%上限にして支援をすると確認したと。了解を求めたけれども、それは、ただ聞き置いただけだという僕は尾岸町長の判断だろうと思うのです。まず、その関係について、了解を求めたかどうだったかということです。それから次に、20%を上限に支援すると確認したということで、私が傍聴した9月14日の富良野市議会において、高田市長がはっきり言っております。そうすると、上限でありますからいいですけれども、恐らく私は確認をされていないような気がするけれども、現実に、そういうことで改築実施計画が決定されていない中で、建設費の20%というものがひとり歩きしているのですね、現実に。70億円のときのもそう、50億円のときもそうということになっています。そういうことで、地域センター病院として改築された後の医療サービスがどうなるのか、また、二次医療圏として、上富良野町立病院の運営とのかかわり方、内容が決定しない段階で20%の財政支援ということについては、20%の中の比率は云々にしまして、とりあえず20%がひとり歩きしているということについて、町長の見解を求めたいと思います。以上でございます。

答弁 町長 尾岸孝雄(町長は2008年12月まで)

11番中村議員の再質問にお答えさせていただきます。まず、長期駐輪自転車の対策の問題でありますけれども、このことにつきまして、幾つかの中村議員からの方法、方策等々の提言もありました。これらにつきましては、十分配慮しながら担当の方で十分精査して、対処させるよう指示をいたしたいなというふうに思っております。まず、認定後の保管場所等々について、今、町としてはそういう保管場所の対応でき得る場所を持っておりませんけれども、今後の課題として、十分これらも検討しながら、現在の駐輪場あるいは自転車置き場の中で対応するのではなく、別なところでできるかどうかについても、ひとつ検討をさせていきたいなというふうに思っております。― 54 ―それからもう1点、防犯登録だとか学校の自転車の登録等々につきまして、先ほど報告させていただきましたように、個人情報であるというようなことから、情報を提供されていないと、それで、所有者の確認調査が十分対応できなかったということで、担当からのお話があるわけでありますが、私は担当の方に指示をいたしました。助役の方にも指示いたしましたが、議員おっしゃるように、これは個人が対応することではないと、町として、行政がこういう長期放置自転車の処分をするための、処理をするために必要な情報である。このことを警察当局も、あるいは学校当局も、あるいは販売店も協力してくれないということはまずないのではないのかと、十分これらについては、議員が質問、御意見にありましたように、十分対処するようにというふうに指示をいたしているところであります。個人情報ではありますが、これは、行政が対応することについて、必ずしも個人情報として提供を受け得れないものであるというふうには私は認識しておりません。いろいろと今勉強させていただきました。その中で、今後も対処するよう強く担当所管に指示をしていきたいというふうに思っております。また、条例、規則の適用につきましては、その運用につきましては、当初から謝罪申し上げましたように、また、加えて担当課長からも謝罪申し上げましたように、条例、規則にのっとった対処の仕方に不備があったということにつきましては、深くおわびを申し上げるとともに、善処方を指示いたしているところでございます。告示事項、あるいは方法等々につきましても、掲示板に告示するだけではなくて、駐輪場あるいは自転車置き場等々、または学校等に対する周知等々も含めながら対処していかなければならないと。それともう一つは、駐輪場を設置したことによります、利用の促進がなされてきているという状況の中で、過去とは違った長期放置自転車の対処ということが重要な課題だと。条例と規則は制定しておりますけれども、当初はそれほど、現在のように何十台も毎年出てくるというような、果たして予測をしてこの条例をつくったのかなというような部分もありますので、担当には、この条例の見直し、是正するべきものは是正し、法律に基づいた中での条例の見直しや規則の改正等々について検討するよう指示をいたしておるところでありまして、我が町に適した対応を図っていくというようなことで、今後対処していかなければならないと。議員からも御発言ございました、放置自転車を1台でも少なくする、あるいはなくすと。そして、そのことによって、厳しい財政の財源を捻出した、処分費用を使っていくというようなことのないように、十分な対処をするよう、いま一度、また担当所管に指示をしてまいりたいというふうに思っておりますので、御理解を賜りたいと存じます。なおまた、私が説明漏れした部分につきましては、担当課長の方からお答えをさせていただきます。次に、センター病院の件でございますが、議員から御発言ございました委員会、広域圏の委員会のそれぞれの委員会の議事録等々も精査させていただいておりますけれども、基本的に、2月26日には、これはたまたま上富良野町で都合がありまして、この委員会を上富良野町で開催したという経緯でございます。このときにおいて、富良野市の方からセンター病院の改築の課題、改築の費用、それから、設置病床等々の話が出て、説明を受けたところでございます。その中で、私どもとしては、この場所で、高田市長の方から、富良野市としては土地の問題、それから、建築資金の20%、そのうちの80%は富良野市が持つというようなことでの説明は受けました。しかし、それを委員会議決として、では、4町村が残りの部分を負担しますという議決は一切されておりません。私はそのとき申し上げましたのは、いつも申し上げておりますように、センター病院として、上富良野町としては、第二次医療圏としてのセンター病院としては重要な位置を占めていると。しかし、我が町には、第一次医療圏としての町立病院を、自治体病院を抱えている。その自治体病院を抱えている中で、二次医療圏のセンター病院に対し、建築資金を負担するということはなかなか難しいと。町としては、その対応については、センター病院が町立病院にいかにかかわるかということを提示してくれて、そのことが町民が、先ほどお答えさせていただいたように、町民が理解を示してくれるような状況下になければ、我が上富良野町としては、協会病院に対する建築資金の負担については不可能であるということでお話を申し上げました。その折だったと記憶いたしておりますが、これは何回目だったかわかりませんが、占冠村さん、それから、このときは病院から事務部長並びに篠田院長も来ていた中での委員会だったと思いますが、各自治体に、どうだというような話がありましたが、各自治体は、やはり病院を持っていない占冠、南富良野については、やはりお世話になっておるので応分の対応はやむを得ないのかなというような御発言でありましたし、中富良野町さんにつきましては、基本的には、私どもと同じように町立病院を抱えて、頭を抱えていると。これらとの関係が、病病連携が― 55 ―どのようになっていくのかということを重視しながらも、やはり何らかの支援はせざるを得ないのではないかというような話になっておりましたが、上富良野町としては、原則は支援できないと。しかし、センター病院としての義務を果たしてくれて、一次医療圏の町立病院に対する対応が、このようなことができ得るということであれば考えますよというお答えをさせていただきました。そういうようなことがありまして、しばらくしてからの委員会の席に篠田院長がおいでになって説明を受けたときに、上富良野町さんは産婦人科を廃止したと、我が町の産婦人科の医師を週に1度ぐらい派遣してもいいという、今は産婦人科医がいないけれども、今度、院長の友人が、産婦人科医が来るので、1週間に1度ぐらい派遣してもいいですよというような、協力はできますよというような御発言がございましたが、残念ながら上富良野町は産婦人科の器機は皆処分してしまったと、おいでいただいても、それらのものを整備するということになりますと、とてもじゃないけれども大変であるので、御厚意はわかるけれども、病病連携の中で、この件については、上富良野町立病院としては対処でき得ないということで、お断りをいたした経緯がございます。そういうようなことを含めながら、過日も篠田院長がおいでいただきました。そのときも私ははっきり申し上げましたのは、町民に理解のできるセンター病院としての町立病院の病病連携の対応をどうしてくれるのかということを明示していただかない限り、上富良野町としては御協力はでき得ないということで、お話をしているところであります。また、委員会の中で、いろいろとお話をされた中で、5月20日の委員会において、我々自治体もただ放置してじっとしているわけにはいかないというようなことから、担当の保健福祉部門の幹事会の中で設置して、この中で、ひとつセンター病院について、広域の中で検討しようやということを正式に確認をいたしまして、保健福祉専門部会を設置いたしているところでございます。そういうようなことで、その会議の、前後いたしますけれども、そういうようなことを含めながら、委員会としては正式に、いろいろな面で結論を出していないというふうに私は認識いたしております。また、私どもは、委員会としては、協会病院の最初のお話があったときに、設置場所についても、病院の対応についても、これは、議員も御意見にありましたように、これは、富良野市の第一次医療圏としての病院であるのだから、富良野市が中心になって考えなさいと。しかし、センター病院として、地域第二次医療圏のセンター病院として、第一次医療圏の上富良野町立病院、中富良野町立病院、占冠、南富良野の診療所等々の連携をどのようにして対応していくのかということを我々に提示してください。そのことによって、各自治体は、センター病院の対応によっては協力をせざるを得ない、協力しますよというようなことでありましたが、というふうに私は認識いたしております。ですから、今、議員から協会病院の病床だとか、あるいは科の設定等々について、どうも私どもが阻害されているのでないかなということでありますけれども、私は、私個人としては一向に構わないと、言うならば第一次医療圏の協会病院をつくるのに富良野市が一生懸命になってやってくれる、そして、地域センター病院検討委員会というのは、私もよく記憶にはないけれども、これは、富良野市の医師会長が長になっている組織でないかなというような気がいたしておりますが、その組織の中でいろいろと検討はしているということは耳にしております。しかし、それを我々委員会の中で、その検討結果を報告を受けて、最終的にどうのこうのという審議はしていないということで、これは、富良野市の問題と私は受けとめているということで、ひとつ御理解をいただきたいなというふうに思います。そういうようなことで、財政支援等々についてもあれですが、あとは、変更でありますけれども、当初計画の変更でありますが、私は当初に、協会病院の事務部長並びに院長との委員会のお話の中で、センター病院の脳外科等々の問題と、それから、当初は療養型は廃止して、慢性期型はすべてやめて、急性期型の病院にすると、慢性期型は地域病院で対応していただくというように対応するということで発表されたときに、私は提言申し上げましたのは、富良野協会病院が療養型の40床を廃止するということは、病院経営上、それは病院が考えることであるぞと。しかし、富良野圏域として、この40床が廃止されたとき、療養型をどう対処するのか、地域が対処するのか、これは広域として責任を持って対処しなければいけない課題であるぞということは、会長である高田市長にも提言し、各市町村もそのことについては懸念を表明いたしたことを記憶いたしております。そういう中にありまして、改正された部分に、脳外科は今度はやめましたと、療養型については18床ふやして、58床にしますというような話が地域センター病院の検討委員会等々で審議されたという報道を聞いております。その中で、私として懸念したことは、今、富良野保健所管内において、一般病床のベッドはオーバー― 56 ―フローしておりますが、療養型については、私の記憶はちょっと数字的には定かでありませんが、30何ベッドぐらいがまだ不足しているというような記憶をしておるわけでありますが、それで、昨年は、協会病院も西病院も上富良野町立病院も、これの改正申請をしようということで立ち上がったわけでありますけれども、御案内のような諸般の状況の中で、各病院は、私どもも同じでありますが、引き下げた。そのことによりまして、療養型病床群はまだこの圏域では不足しているという状況の中で、58床、18床ふやしたことによって、残りの、富良野圏域の中で残されている療養型のベッドを、今後、上富良野町にしても、時期が来れば早急に対応したいなというふうに考えておりますので、そういうようなことを含めながら、十分検討をしなければならない課題であるということは、過半、篠田院長が町においでいただいたときに私の方では申し上げたと。そして、脳外科の問題につきましては、その以前から西病院の理事長等々からいろいろなお話を聞いておりましたが、そういう中にあって、しばらくやめると、しかし、将来的には対処したいのだと、今はやめるというお話を聞いて、それらの部分を含めて、基本的には、1階の階数を減らすことによって、70億円が約60億円弱の建築資金になりそうであるというようなお話をお聞きいたしていると、これは篠田院長から過日お聞きしたということでありまして、私は、それを賛成するとも反対するとも言わないし、ただ、問題提起をしたのは、療養型の18床の増床については、各地域の課題があると、上富良野町立病院としても、これは課題あるということで、御指摘は申し上げているというような状況でございます。そういうようなことで、今現在に至っては、2月26日、それから3月26日、4月8日、それから5月20日、8月10日、この間におきまして、センター病院として議題に乗って対処したのは、2月26日に富良野市から、先ほど言いましたように場所の設定、それから、方向性を示していただいたと。そして、3月26日には、病院の院長並びに事務部長の出席のもとで、各市町村との討議をいたしたということでございます。それから、4月8日の委員会におきましては、市町村が質問をした部分についての回答をいただいたと。それから、5月20日につきましては、先ほど申しましたように、各自治体の幹事会、保健専門部会の設置を正式に決めたと。そして、8月10日には、精神障害者社会復帰施設の課題でありまして、センター病院の課題はなかったということでございます。

答弁 建設水道課長 田中博(建設水道課長は2006年3月まで)

11番中村議員の再質問にお答えさせていただきたいと思います。1点目の調査札の取りつけの仕方でございますけれども、事実6月28日に行っておりまして、調査日と調査札をつけたのと同日と考えて、調査日数のカウントから14日間ということで、28日と7月6日までのタイムラグがありますけれども、所管の考え方といたしましては、7月6日に調査札をつけて、期間を14日から20日までとした、そういう考えを持ってやったものでございます。2点目の駅裏の自転車の処分でございますけれども、これにつきましては、使用にたえないものというか、不可能なものとか、またあそこ、JRの列車等での一般の乗降客などの目に触れるというようなことから、環境を阻害しても困る、そのような判断から処分をさせていただいたものでございます。また、処分の費用につきましては、公住の団地内の不用品と一緒に町の2トンダンプに積みまして、14台、1台当たり150円ということで、2, 100円を支出させていただいたものでございます。保管場所につきましては、今後きちっと管理できるというような観点から、例えば駅前駐輪場の屋上などに保管を考えていきたいというふうに考えております。三つ目の所有者の確認のところでございますけれども、これにつきましては、今後、再度関係機関に出向きまして、情報を得ていきたいというふうに考えております。5点目の告示等につきましては、今後、もう一度正常化に戻して、取り進めてまいりたい、そのように考えております。規則の第15条で、議員御指摘のところにつきましては、そのとおりでございます。6点目につきましては、調査に当たってのことでございます。今後におきましては、5月のころということでございますけれども、そのときに予備調査ということで、事前に何日かをかけてやりたいと、そのように考えております。7点目の引き取りの告示等での掲示などでございますけれども、これにつきましても、役場前の掲示板だけではなくて、駐輪場または適当な場所があれば、そこにでも複数掲示していきたいなというふうに考えております。また、自転車の処分になったものにつきましては、使用できるものについては、経費のそれほどかからない程度で修理等ができるものであれば、内部でその辺のことも十分検討して、処分されようとしている自転車についての再活用、再利用につきまし― 57 ―ても検討してまいりたいと思いますので、御理解を賜りたいと思います。

質問 11番 中村有秀

駐輪場の関係なのですが、一つ、自転車法の第6条の5項で、撤去だとか、それから保管、処分費用、これは、当該自転車の利用者に負担をさせることができるという、費用の請求ができるということになっている。というのは、引き取り告示を出す、言うなれば、警察署とか学校に通知を出すことに条例でなっています。それで、取りに来なかった場合は、最終的にその処分費用を請求するということができます。そういうことで、これらについても一応今後、もう要らないから、使わないから、もう息子は東京へ就職したし、あれだからといろいろなケースがあると思うのですね。それから、先ほど課長が報告にあったように、私も現場を見てきました。本当に使用に耐えれるような状態でなくて、前輪がないだとかサドルがないだとか、もう前輪も後輪もパンクしているだとか、さまざまな自転車があります。しかし現実に、駅前の駐輪場にはそういう自転車がないのですよ。駅裏にそれがあるのですよ。あるということは、捨てに来たのだと僕は認識するのですね。でなかったら、あんな形で乗ってきて、もう要らないということはあり得ないと判断するし、担当の課長も現場を見て、これはここへ捨てにきたのだという感覚があるということなので、それらも踏まえて、そういう自転車の中でも、登録番号や学校通学用のシールも張ってあるので、できればやっぱりそういうことで、費用の請求をするということをひとつ考えていただきたいということでございます。それから次に、協会病院の関係です。恐らく町長が今答弁した4月8日、篠田院長を迎えてということで回答があったというのは、これは、地域医療対策についての回答ということで、9項目あるのですね。今、町長の言うケアミックスという療養型から急性期型への特化だとか、それから、療養病床40床の廃止、それから、病床数の減少、307から254、それから、将来的、脳神経外科の開設、それから、循環器科の充実、呼吸器科医師の固定化、災害拠点病院の整備充実、救急医療体制の整備、それからもう一つは、病病・病診連携、病院と病院、病院と診療所の連結の確立というようなことの9項目が町長や首長会議の中で出されたものを院長が報告をしたと思うのです。これが一つの方向になっていたと思うのですけれども、先ほど申し上げたように、整備検討委員会でそういうことになったということで、整備検討委員会のメンバーは、町長もお話のように、高橋内科の先生が委員長、それから柏木病院の先生、それから北の峰病院の先生等が入ったり、市役所、それから各関係団体が入っていますけれども、ただ、このことで、今私が言いたいのは、地域センター病院の改築の基本構想というのがここに私も今持っております。この中には、新病院の理念、新病院の建築概要等が載っていて、資金計画等も載っておりますけれども、これらの9項目に対しての回答、それから、地域センター病院としての基本構想について、一応合意をされたことが一方的に大幅変更されたということについて、一昨日の富良野市議会で高田市長は、基本構想が大幅に変更されたということで、この基本構想の原点に戻って再確認を求めていきたいと、そして、今出されたことは、大幅変更のことは改築計画の根幹にかかわることなので、再協議をするということをはっきり言明をされておりました。富良野市長の立場と上富良野町長の二次医療圏として関与する協会病院、第一次の富良野とはおのずから違うとは思いますけれども、一応、富良野市長は、そういうことで、基本構想の再確認を求めるということと、それから、再協議をするということでございます。したがって、そのことについて、町長の見解をお聞きいたしたいと思います。以上です。

答弁 町長 尾岸孝雄(町長は2008年12月まで)

11番中村議員の再々質問にお答えさせていただきます。まず、長期放置自転車問題でありますけれども、このことにつきましては、先ほどもお答えさせていただきましたように、その放置自転車が1台でもなくなるような施策をどう展開していくのかと。そして、放置自転車の処分をするために、厳しい財源の中から費用を繰り出すようなことのないように最大限努力していく。そのためには所有者の調査の徹底を図って、御指摘ありましたように、所有者がわかるのであれば処分費用の御負担も請求するというようなことも含めながら、そして、抜本的に、先ほどもお答えさせていただきましたけれども、条例、規則等々の全面的な見直しを図りながら、それに沿った担当の処理をさせていく、再度ひとつ十分に担当を指導していきたいというふうに思っておるところでありまして、前回お答えさせていただいて、進めさせていただきましたが、その進め方の方法として問題があったということについては、深くおわびを申し上げながら、今後二度とこのようなことを起こさないように、担当の指導を図っていきたいというふうに思っておりますので、御理解をいただきたい― 58 ―と思います。それから、センター病院の基本構想の変更の件でありますけれども、本日の新聞報道等々を見させていただきますと、そのような記事が載っておりますし、今、議員が御発言のような状況にあるというようなことであります。昨夕、高田市長から私のところへ電話が参りまして、このセンター病院について協議されていた基本構想から全く変更されてきたと、そのことについては、今後、センター病院の問題、協会病院の問題については、富良野市としては、今御意見ありましたように、新たにもう一度調整をし直したいというようなことでございました。私としては、いつも申し上げておりますように、協会病院は富良野市の第一次医療圏の中の病院であると。あくまでも富良野市がその対応を検討すべきであると。私どもは、二次医療圏のセンター病院として、今度は私ども上富良野町、あるいは周辺町村の病病連携、病診連携をどのようにセンター病院が責任を果たすかということにのみ私どもは関心を持っているということでお答えさせていただいております。ですから、富良野市は新たな方向で協議をなされるのかなというふうに認識をいたしているところでありますが、私は、先ほども申し上げましたように、そのことは富良野市が対応することというふうに思っておりますので、御理解をいただきたい。そして、その中で病病連携、上富良野町立病院と、その連携をどのようにセンター病院が責任を果たしていくかによって、私は、何度もお答えさせていただきますように、そういうことをしてくれるなら、センター病院は町立病院にということができて、町民の皆さん方がそれを理解してくれるならば、今まだ建築資金がどうで、割合がどうかということについて決まってはおりませんけれども、我が町としてもそれ相応の応分な協力はやぶさかでないというふうに思っております。しかしそのことは、センター病院が町立病院に何をしてくれるのかということが前提だというふうに認識しておりますので、またそれらのことにつきましては、今後も議員の皆さん方と協議をしながら取り進めさせていただきたいというふうに思っておりますので、御理解をいただきたいと思います。

出典:上富良野町議会 平成16年第3回定例会 2004年9月16日 議事録 PDF(54ページ) 間違いを知らせる