上富良野町議会 平成16年第2回定例会 2004年6月21日
(1)JR上富良野駅周辺の自転車駐車場管理について/(2)上富良野町公民館の改修について/(3)公共的建物・公園等での器物損傷行為について
2004年6月21日、上富良野町議会の一般質問で、中村有秀議員が「JR上富良野駅周辺の自転車駐車場管理について」「上富良野町公民館の改修について」「公共的建物・公園等での器物損傷行為について」について質問し、町長 尾岸孝雄、教育長 高橋英勝、建設水道課長 田中博、助役 植田耕一が答弁しました。
- 質問者
- 中村有秀 議員
- 答弁者
- 町長 尾岸孝雄、教育長 高橋英勝、建設水道課長 田中博、助役 植田耕一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 11番 中村有秀
私は、さきに一般質問通告をいたしました3項目10点について質問をいたしたいと思います。まず、第1項目は、JR上富良野駅周辺の自転車駐車場管理についてお尋ねをいたしたいと思います。平成9年11月に、上富良野駅前自転車駐車場が、財団法人自転車普及協会によって設置されましたが、その管理について、町は条例及び条例施行規則を制定し、6年有余その維持・管理を行い、利用者に喜ばれるとともに、JR、また駅前の地域住民の皆さん方からも歓迎される施設になっております。しかし、その管理状況について、以下の点についてただしてまいりたいと思います。まず、第1点目は、自転車駐車場の管理について、清掃と自転車等との管理はどのようにされているか伺いたいと思います。それから、第2点目は、長期自転車に対するさまざまな背景、要素があると思います。盗難があったり、それから壊れてそのまま放置だとか、それから高校卒業して、もう使わないからここへ置いておくとか、いろいろな背景が、自転車の登録番号、防犯登録番号、それから中学校、高校のそれぞれの防犯登録番号からもかいま見られます。したがって、この長期駐車自転車に対する措置はどのようにされているか、お伺いをいたしたいと思います。次に、第3点目、長期自転車の処分についてでございます。平成9年12月1日から、この条例が施行されております。したがって、とりあえず平成10年度から15年度までの間の長期駐車自転車の処分状況についてはどのようになっているかお伺いをいたしたいと思います。次に、4点目は、駅前駐車場の自転車駐車場の屋上部分は、現在閉鎖されています。しかし、この屋上部分の活用についてはどのように考えているかお尋ねをいたします。それから、5点目、駅裏の自転車駐車場の関係です。一応、上富良野町自転車駐車場の管理に関する条例の目的の第1条には、財団法人日本自転車普及協会が設置した自転車駐車場の管理について必要な事項を定めてあるということになっています。したがって、JR駅裏の自転車駐車場の管理はどのようにされているかお伺いをいたしたいと思います。次に、第2項目め、上富良野町公民館の改修についてでございます。上富良野町の公民館は昭和46年度に完成し、以来32年間、上富良野町の社会教育活動の拠点となってきておりました。しかし、32年を経過した中で、老朽化による安全性、機能低下等が見られ、本年度の予算で、公民館の屋上改修費700万円が予算化され、本日の工事発注状況を見ますと、640万5,000円で工事が入札されたという報告がされております。したがって、図書室が非常に危険な状況にあるということで、平成15年度の補正で、改修実施設計予算157万5,000円が計上されたところでございます。しかし、図書の重み等も含めまして、緊急を要するということで、これらにつきましては、平成16年度の予算化は見送られましたけれども、早急にやるということでございました。しかし、現実に1階部分の天井は、非常に危険な状態になっております。したがって、公民館の改修について、次の点について明確な答弁を求めたいと思います。図書室の改修・移転は、平成17年度間違いなく実施できるかどうかということでございます。当然今、16年度に見送られて、その中で、従来貸し館作業をする事務室のところに喫煙室が設けられたりしております。したがって、天井部分の改修と、それから、それらも含めると、12月の議員協議会等で提案された改修費をまだ上回るのではないかと、そのような気がいたします。したがって、17年度間違いなく実施できるという形での明確な答弁を求めたいと思います。それから、2点目は、公民館の1階部分の天井が非常に下がってきています。現実に、今、事務所の入り口は、垂木1本で胴縁を、天井の下がってきている部分で支えられている部分が1カ所。それからもう一つ、玄関入って右側のもと下駄箱のあった上のところが、現実に30センチぐらいの胴縁を2枚、くぎを打って支えているような状態であります。町民が多く集まる場所でありながら、このような状態ではどうなのかということで、公民館を利用する皆さん方から、これで大丈夫なのかというような御意見等もございますので、この状況から、安全性を早急に措置すべきということで、教育長の答弁を求めたいと思います。それから、3項目め、公的建物、公園等での器物損傷についてでございます。最近、公共的な建物、それから公園等の無人の状況の折、特に夜中から深夜にかけて、器物損傷の状― 39 ―態が聞かれます。したがって、次の点についてお伺いをいたしたいと思います。平成16年度の器物損傷等の実態について、日時、それから名称、被害状況、被害額はどのようになっているかお尋ねいたします。それから、2点目は、警察、交番への通報とその後の状況についてどうなっているかお尋ねします。それから、3点目は、無人化施設の監視・管理対策は、このように器物損傷の事態が多く発生している段階では、どのように取り組みを考えているか。以上、3項目10点について、現実問題として出されている問題でございますので、具体的な施策で答弁をお願いいたしたいと思います。
答弁 町長 尾岸孝雄(町長は2008年12月まで)
11番中村議員の3項目の御質問にお答えさせていただきます。まず、1番目の自転車駐車場の管理についてでありますが、1点目の清掃と自転車の管理はどのようになっているかということでありますが、現在まで、高齢者事業団との間に委託契約を締結し、年間を通じてその管理を行っておるところであります。委託業務の主な内容といたしましては、敷地内の清掃、駐車自転車の整理、駐車台数の確認、除雪などとなっているところでございます。2点目の長期駐車自転車に対する措置についてでありますが、条例上、継続して2週間以上駐車を続けている自転車については、長期駐車自転車として扱い、以後、所有者の調査や引き取りに関する告示など、所定の手続を経て、当該自転車の廃棄処分ができることとなっているところであります。管理実態につきましては、長期駐車自転車を施設内の1カ所の場所に集約して保管し、所有者の引き取りを期待する体制をとっておりますが、現実には、なかなか引き取りがない状況にあるところであります。また、廃棄処分につきましては、全く使用に耐えられないような極端に壊れた自転車のみを対象としていることから、保管自転車がふえる一方の状況下にあるわけであります。今後は、この条例に基づきまして、長期駐車自転車の所有者調査を行い、所有者がわかる場合、引き取りを促すとともに、所有者のわからないものにつきましては、放置状況の実状を見きわめながら、所定の廃棄処分を行うよう適正な取り扱いに努めてまいりたいと考えております。3点目の長期駐車自転車の処分数についてでありますが、過去平成10年から平成15年までの間に破棄処分をした長期駐車自転車は、24台となっておるところであります。その内訳は、平成12年度におきまして12台、平成13年度において10台、平成14年度において2台となっているところであります。4点目の駐車場屋上部分の利用・活用についてでありますが、当初、屋上部分につきましても、駐輪場として利用を考えておりましたが、その後、利用実態がないこと、また、たばこなどの投げ捨てや非行のたまり場になっていたことから、屋上部分へは上がれないように閉鎖し、現在に至っているところであります。また、条例上では、許可により一定の利用貸し出しができるようになっておるところでありますが、現在までは、利用申請が1件もなく経過しておるところであります。実体的には、遊休状況にあることから、今後、健全な利用方法等があれば、それらの利用について検討してまいりたいと考えております。次に、5点目の御質問のJR駅裏自転車駐車場の管理体制につきましては、前段で申し上げましたように、駅前自転車駐車場の管理と一連の中で行っているところであります。次に、3点目の御質問であります公共的建物、公園等での器物損傷についてお答えさせていただきます。1点目の器物損傷による被害の実態についてでありますが、本年度に入りまして、日の出公園においては、5月と6月にそれぞれ1件、日の出オートキャンプ場におきましては、5月と6月にそれぞれ1件、島津公園におきましては、6月に1件の被害が発生しております。いずれも深夜12時ごろから翌朝早朝にかけて、焼き肉や飲酒等の行為後、施設の破損行為により被害があったところであります。被害状況につきましてでありますが、日の出公園におきましては、5月16日にステージ裏の物置の窓ガラスの損壊と焼き肉、飲酒、花火を行ったと思われるごみの散乱投棄、6月2日には、展望台の看板、トイレへのいたずら書きであります。オートキャンプ場におきましては、5月6日に、桜の木3本の折損と焼却、ごみの散乱投棄、6月12日には、炊事棟に設置してある消火器を噴射させ、投棄するといういたずらがありました。また、島津公園におきましては、6月5日に、設置したばかりのプレハブの管理事務所の窓ガラスの損壊と遊具三つの損傷、投棄、飲食後のごみの散乱・投棄の被害がありました。また、これらの器物損壊に伴います被害総額は8万5,000円相当となっているところであります。2点目の警察への通報とその後の状況であります― 40 ―が、これらの被害を受け、いずれも警察に報告し、現場の検証等を行っていただいたところであります。警察といたしましても、現行犯でなければ検挙は難しいということでありましたが、今後におきましても、さらに警察、防犯協会など関係機関の連携を深め、広報や防災無線による呼びかけや、各施設のパトロールなどの強化により、これらの犯罪行為の未然防止に努めてまいりたいと考えております。3点目の無人化施設の監視、管理体制についてでありますが、役場、町立病院、各小学校などの施設につきましては、警備員、機械警備の業務委託を行っており、防犯、火災等の緊急連絡体制を整えておるところであります。また、公園、運動施設などについては、他の公共建物のように、一様な対応は難しいものと考えております。これらの施設につきましては、巡回パトロールなどの監視強化で対応を図ってまいりたいと考えておりますので、御理解を賜りたいと存じます。
答弁 教育長 高橋英勝(教育長は2004年9月まで)
11番中村議員の公民館改修の見込みについての御質問にお答えいたします。御承知のように、現在の公民館は昭和46年に建設され、以来32年を経過した施設であり、施設の老朽化のみならず、施設の機能上の不便さ、そして施設の安全性の確保といった面からも、教育委員会といたしましては、公民館の大規模改修を計画し、昨年12月の定例議会で実施設計の補正予算の議決をいただき、既に実施設計も終えさせていただいているところであります。しかしながら、本年度の私の教育行政執行方針でも申し述べましたが、当施設の大規模改修には多額の財政投資を要することから、道の補助採択を受け実施するよう、道と協議を進めてまいりましたが、平成16年度は、本町にとってのビッグプロジェクトである保健福祉総合センターの建設に道の補助を受けることが内定しているといったこともありまして、本年度は、公民館の大規模改修の道の補助採択は困難であるとの指導を受けたところであります。このため、町の厳しい財政事業を勘案いたしまして、平成17年度に道の補助採択を受けて事業の実施を図るよう計画を延期したところでございます。公民館の大規模改修につきましては、町民の皆さんが熱望し、また、町にとっても緊急かつ重要な課題であるとの認識から、平成17年度には事業の実施を図ることで町長部局とも調整を終えているところでもありますので、明年度は事業を実施するということで御理解を賜りたいと思います。2点目でありますが、御指摘のように、1階の天井板が下がっている状況であることは承知しており、今までも胴縁等で必要な応急措置をしてきたところであります。この1階の天井板は、2階の床部分のコンクリートから天井板を格子に組み上げ、つり下げている構造となっておりますが、点検の結果、今すぐ天井部分の全体が落下するような危険はないとの専門家の意見をいただいているところであります。しかしながら、天井板が垂れ下がっている状況を見ると、視覚的に危険や不安を感じると思いますし、不特定多数の人が利用する公共施設でもありますので、緊急的な修理を有する場合には、応急的措置を講じるとともに、利用者の安全と事故の未然防止に向けて、明年度の大規模改修までの間、保守点検に細心の注意を図りながら対応を講じてまいりたいと考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。
質問 11番 中村有秀
まず、1項目めの自転車駐車場の管理と清掃等の関係についてお尋ねをいたしたいと思います。まず、高齢者事業団と委託契約をしているということでございますが、その委託業務の主な内容についてお尋ねをいたしたいと思います。今、町長の答弁では、施設内の清掃、駐車自転車の整理、駐車台数の確認、除雪等の答弁がありました。しかし、これは人道跨線橋の除雪清掃等も入っているのではないかという気がするのですけれども、その点で確認をいたしたいと思います。それから、自動車駐車場の管理、高齢者事業団と委託契約をし、その委託費74万2,558円とは、何年度の委託費かということで確認をいたしたいと思います。また、これに人道跨線橋等の管理委託費も入っているかどうか。というのは、私が平成14年度の決算を見ますと、駅前駐輪場管理41万2,230円、それから駅前駐輪場の除雪29万7,990円、それから駅前花壇管理ということで3万2,340円、したがって、その合計が74万2,560円になるのです。ですから、本来ならば、最近の情報を答弁すべきと思うのですけれども、とりあえず今この74万2,558円ということは、16年度の当初予算では、駅前駐輪管理費41万4,000円、駅前駐輪場除雪22万7,000円、駅前花壇管理1万7,000円、その合計が65万8,000円になるのですよ。それと、もう一つ、高齢者事業団との契約書― 41 ―の合計は65万840円なのです。ですから、予算より少ない、65万8,000円ですから、契約書の内容は65万840円だと、それではいいのですけれども、この第1回目の答弁書を見ますと、74万2,558円ということですから、その数字の中身を知りたいということでお尋ねを申し上げたいと思います。それから、次に、委託業務の関係で、私も去年、今年と、この駐輪場をずっと見て回りました。そうすると、条例で定めている調査札というのがあるのです。それが1枚も張っていないのですよ。調査札の内容を申し上げますと、長期駐車自転車の調査のため、この調査札を取りつけましたので、自転車御利用の際は、この札を取り外してください。よろしく御協力をお願いします。なお、何月何日を過ぎてもこの札がついたままの自転車については、上富良野町自転車駐車場の管理に関する条例に基づき、長期自転車として処分することになります。調査日何月何日、上富良野町(何々課)という調査札をつけることになっております。それで、私が見たところ、平成14年から荷札、僕は通称荷札と言っているのですね、それがついているのです。そして、その荷札の内容というのは、あなたの大切な自転車、オートバイには、かぎと名前と登録を、これは表。それから裏は、自転車、オートバイ等の盗難を防ごう。そして、私、借りてきてコピーしてまた返したのですけれども、平成15年10月17日13時40分、上富良野町防犯協会、富良野警察署、上富良野町町民生活課町民生活係という札なのです。ですから、この札が、自転車の鍵のかけてあるのにもついているし、それから、名前の書いてある、それから防犯登録をしている自転車にもついているのですよ。ですから、実際の条例並びに条例の施行規則に沿ってやるのであれば、何か機械的に高齢者事業団にこの荷札を張れというようなことでやっていて、本当にこの長期駐車自転車を解消する努力をしている跡がまるっきり見えないのです。それで、とりあえず、その高齢者事業団に、そのことまで業務内容として委託をしているかどうか、それをまず確認をいたしたいと思います。それから、次に、長期自転車に対する措置の関係です。今、町長の答弁では、条例上継続して2週間駐車続けている自転車云々ということがあります。条例の中では、期日を定めてということがあるのです。そうすると、私が調べた中では、5月と10月です、1年間。それから、平成16年度の5月に調べたやつですが、そうすると、期日を定めてと、今、町長の答弁では、継続して2週間以上などということになると、極端にいえば、もう6カ月も放置している自転車がそのままあるよということが感じられるのです。ですから、この期日を定めてというのは、いつの時期を期日を定めるということで、職員、それから、もし高齢者事業団にそのことが委託業務の中にあるのであれば、そのことを確認をしたいと思います。それで、条例の中では、長期自転車らしきものだということであれしてから2週間、14日、長期自転車として取り扱う。その次に、長期駐車自転車整理台帳というのに記載をすることになっているのです。だから、恐らくそれもなされていないのでないかという気がするのです。これは条例の施行規則の第4条の中で、はっきりうたわれております。ですから、それに対しても、整理台帳で適切にされているかどうかお尋ねします。それから、その次は、第5条の関係なのですが、所有者等の調査ということで、当然所有者があったり、それから使用者があると思うのです。そうすると、これらの関係について積極的に調査をして引き取ってもらう。当然先ほど冒頭申し上げた盗難車があるかもしれませんし、それから、もう要らないわと放置したものもあるかもしれません。ただ、私が、例えば駅前のところを調べてみました。そうすると、使用不可能の自転車というのは25台ありました。そのうち、先ほど申し上げた鍵をつけなさい、登録をしなさいという、私、通称荷札と言っているのですが、これが20台と。そうすると、その中に、例えば役場の方か事業団でもよろしいです。長期放置自転車で、所有者また使用者が確認可能なものが相当数あるのです。例えば、通学用、上富良野中学校037、青シール張ってあります。それから、防犯登録は、あの557825北海道警察。それから、上富良野中学校183赤シール。それから、これはもう名前と電話番号もついています。それから防犯登録ということで、北海道警察に、7点ありますね、防犯登録の番号ついたの。そして、これは平成15年5月、平成15年10月、平成14年10月12日のやつも、みんな荷札のついた調査をしたという。そうすると、できるだけこの解消をしようということであれば、ここへ聞けばすぐわかるのですよ。上富良野交番に行ってみました。そうしたら、富良野署の防犯へ行けば、この番号言えば、すぐ出てきますと。ただ、我々一般人がやってはだめですけれども、役場から言えばやりますよ。それから上富良野中学校も行ってきました。そうしたら、上富良野― 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―中学校は、学年ごとにシールの色分けをしています。したがって、平成11年から全部その番号の控え、車種、色。というのは、親からきちんともらっているのです。通学用の自転車に乗っていいですかという自転車通学希望届ということで、その中で、保護者の氏名、生徒の名前も書き、保護者の印鑑も、それから住所、メーカー名、車体番号、鑑札の有無ということで、学校側は、この鑑札を通学用で認めるということで、1枚200円でやっているのです。そうすると、これが張ってあるから、調べようと思えば調べる。そういう努力というか、そういうことが、もう無法にその場に置かれているのが、私は実態だろうと思うのです。したがって、これらの関係について、所有者、または使用者が確認可能なものを確認をしていなかったのではないかという気がいたします。だから、これは駅前の駐輪場でございます。駅裏の方は、使用不可能自転車が15台、そして荷札つきのやつが10台、これにも上富良野中学校が、1、2、3、それから、上富良野中学校と富良野高校が、上段、下段でついている防犯登録証があります。それから北海道警察が3件、富良野警察が1件というようなことで、非常にこれを解消する努力が一切されていないのでないかという気がいたします。それで、上富良野中学校も、今聞きますと、1年生が赤、2年生が緑、3年生が黄色ということで、役場等が照会があれば、これについては持ち主がだれかということは明らかにすることはできますと。警察も同じような、上富良野交番でも言っておりました。したがって、私は、この放置自転車、恐らく盗難の関係もあろうかとも思います。それで上富良野交番に聞きましたら、平成15年は盗難自転車20件の届けがありました。そのうち10件が持ち主が判明して、駅前にあったり、いろいろなところに放置されたものを、その防犯登録なり、それから被害申し出によって確認ができたということで言っておりました。ですから、私は、この長期自転車が、取りに来なければ、告示期間14日間がありますと。ですから、14日は14日、機械的にいけばですよ、14日は14日の28日。それから、告示されて翌日から起算して60日を経過したら廃棄処分してもいいということになっています。したがって、平成10年から15年の24台処分をしたということでございますけれども、的確な条例に沿って告示をされて、そして処理をされているのか。というのは、まず一つは、台帳がきちんとなっているかどうか、その点を含めて、この手続に従って、長期自転車の措置がされているかどうかということでお尋ねをいたしたいと思います。それで、上富良野の自転車の商売されている人に聞きましたら、防犯登録は1台500円ですと。そうしたら、それは500円納めれば、自転車店が自動的に北海道の自転車業の組合を通じて、道警本部の防犯の方に行くと。それが登録されたものが、全道のそれぞれの署の中に全部来るということでございます。そうすると、この中学校、高校生、それから北海道警察、富良野警察での防犯登録されたものは、もう瞬時にして持ち主がわかる。それで、それは盗難をしたのか、投棄されたのか、もう要らないからあれしたのかといういろいろな条件をクリアして、所有者もしくは使用者に返すべきだと思うのですが、その点お尋ねをいたしたいと思います。それから、次に自転車の処分の関係なのですが、10年度、11年度ゼロ台、15年度はゼロ台、15年は先ほど申し上げたように、30何台、駅の前と駅裏にあるから、されていないのだな、14年のやつも残っているから、されていないのだなという気がいたしますけれども、先ほど申し上げたように、駐車場管理する施行条例で的確に告示をするということはされているかどうかという問題、もう一つは、廃棄自転車の処理費用なのですが、24台ということでございますけれども、平成14年10月から、粗大ごみの関係で、1台300円ということになりましたけれども、14年は2台ということですから、その処分をした日時というのは、台帳をつくっていればわかると思いますが、10月1日以前か後なのか。それから、それ以前の処理費用はどうなっているのかということでお尋ねいたしたいと思います。それから、次に、駅前自転車駐車場屋上部分の利用・活用でございます。確かに私も、あの駅裏に住んでおりますから、あそこを行ったり来たりすると、朝の4時半、5時になると、夏のときに、中学生か高校生か一般の人か、若い人たちが酒を飲んであそこで寝ていたり、それから、中学生の女の子があそこで1人寝ていたとか、そんな情景を見たことがあります。したがって、これらの状況からあそこを閉鎖されたのだろうと思いますけれども、一つは、自転車駐車の長期で、今後どうするかはあれですけれども、調査札をつけて、そして、来なければ処分をしますよという自転車をあそこへ置いておいて、そして車種だとか何とか、告示する要綱がありますから、それに基づいて、あそこに張ったりというようなこと― 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―で、あそこを保管場所にしてはどうかという一つの考え方があります。というのは、駅裏の駐車場、区切りにして柱が6区画に分かれているのです。そのうちの出しやすい一番いい場所が、半分が放置自転車、それから荷札のついた自転車、タイヤのないやつ、それから前輪のないやつ、それからサドルのないやつ、それからもうさまざまなものが半分占められているのです。そうすると、現実にあそこへ高校生、通勤者が自転車を置こうと思っても、置ける状態ではないのですよ。とりあえず行ってみてください。そうすると、その歩道橋の並びにずっとあれして、駅裏の農協の自動車工場の当麻電子なんかあったところの方向に自転車がずらっと並べてあるのですよ。だから、本来的には、そうやって通学者、通勤者の置くべき駐輪場が、半分が長期放置自転車といいますか、それらに占められているのです。ですから、この問題についても、きちっと解決をしなければならないなというのが一つ。それから、もう一つ、この2階の屋上部分に、ちょっとこうやってのぞいてみますと、5台の自転車の駐車用の置き台があるのです。言うならば、使われないでそのまま。そうすると、これを何とか有効活用ということで、今駅裏の自転車駐車場は、放置された自転車を全部除いても入りきれないのです。そうすると、あの公園の路肩の部分にそれを置いてはどうかという提案でございます。これは、せっかくあるものを有効活用できるということで、何とか考えていただきたいと思います。それから、次に公民館の関係です。一応図書室の改修と合わせて、天井部分も抜本的にやるということで、私が一番心配するのは、10月の議員協議会で、消費税込みで5,436万9,000円という予算でやるということが見送られて、17年度やるということでございますけれども、これらがまたふえるということでございますけれども、これは、やるということでございますので、何とかよろしく配慮をなされたいということです。それから、公民館の1階部分の天井の関係は、保守点検に細心の注意ということで、確かに見た目は下がっているのと、その部分が少し折れた感じて、落ちかけている雰囲気が見えるのです。ですけれども、我々としては、安全性から早急に措置すべきということではございますけれども、大規模改修までの間、保守点検に細心の注意を払うということでございます。そういうことで、何とか来年の実施までもたせるかどうかということでございますけれども、ただ、町民の率直な意見としては、公的な機関で、あの事務所の入り口に垂木が立っていて、その上に胴縁をということであれば、もう少し体裁のいいものが、同じ補強するのであればというような意見もあったことを申し添えておきたいと思います。それから、次に、3項目めの公共的建物、公園での器物損傷のこと、これは、非常に私も関心を持って、あちこち回って、それから聞き取り等を行ってまいりました。確かに発生する日は金曜日だったり、土曜日だったり、日曜日、もしくは発生というか発見したとき、それから、5月6日なんていうのは、祭日の次の日発見したというようなケースがあります。それで、私は、一番心配するのは、例えば、平成16年5月16日、日の出公園ステージ裏の物置のガラスが破られて、そこに芝刈り機が入っていた。そして、混合油が、20リッター缶が一つ。それからガソリンの20リッター缶が2缶入っていたのです。その混合油の方をステージの裏側の物置の前にまかれていて、そして火をつけた跡があるのです。紙くずが焼けた感じで残っていた。たまたまガソリンの方は、ごろごろ転がしたかけ飛ばしたかで、ぼこぼこになっていたけれども、何でもなかったということなのです。そういうことで、万が一火がついて燃えた場合ということを考えたら、ぞっとするのです。それで、一つは、この事件から見て、特にガソリンだとか混合油、灯油等をあの無人のあそこに、簡単に開けられる状況のところには置くべきではないのでないかという気がいたします。そういうことで、まず、日の出公園のステージ裏の物置の関係はそういうことで、それから、町長は、日の出公園の展望台付近で、看板、トイレのいたずら書きというのがありましたけれども、これは6月2日。昨年、日の出公園の管理棟に置いていた一輪車と、それから木杭ですね。このぐらいの木杭を一輪車に乗せて展望台まで持っていって、あの展望台で火を燃やしたのです。そういう事件もあったわけです。それから、島津公園の管理棟も、先ほど町長の報告にありましたけれども、窓ガラスが5枚割られているのです。それから、ドアの下のアルミのものも蹴破られている。それらを全部取りかえた。それから、もう一つ、事務所の中の机の引き出しもあれしたけれども、何も被害はなかったというあそこの管理人の話でございました。しかし、今度は、シーソーが、あれは、ちょっと上げれば外れることにはなっているのですけれども、シーソーが外れるというのですか、トーテムポールが倒壊されたり、それから、リスの遊具のあ― 44 ―れが根っこからとられた。それから、羊の頭の下のやつが藤棚の上に上げられたとか、それから、排水溝のところに、水はけをよくする鉄の格子があります。それを今度は焼き肉に利用するために、それをまた使っているというような状態があります。それから、オートキャンプ場の関係では、5月6日、桜の木が折損されたとか、それから6月12日、炊事棟の消火器が噴射された。しかし、そのほかにまだあるのです。個別のカーサイトのナンバー7のところに、ブロックが、あのカーサイト見たら、バーベキューやるようにブロックが四つ置いてあるのです。そのうちの三つがなくなって、そして、その一つは、あそこの舗装道路にたたきつけて、その横にある公園灯という街灯があるのです。そこを破ろう、たたき壊そうとして、開いたのです。しかし、それが開けられなくて、ブロックのかけらが、たまたま公園灯の上に乗っかって残っていたという、あとの残りのブロックはどうしたかというと、マンホールの中に投げてあったというような事態があります。そんなことで、もう一つは、上富良野小学校の野球少年団のグラウンドのバックネット裏の物置が、施錠が壊されて、ガラスは破られませんでしたけれども、何か中をこじ開けて、使えないような状態になっていたと。だから、現実に、そういう事例があり、それから、駅前の自転車駐車場も、14年、15年、あの大きなガラスが2回割られております。(「議長、暫時休憩」と呼ぶ者あり)
質問 11番 中村有秀
それで、私は、これらの状況を見て、今後、これらについて、どういう形でやっていくかということで、警察の通報、それから監視・管理対策でございます。それで、上富良野交番とも、これらの事件について私も話をしてまいりました。そうしたら、警察は、基本的にこういう深夜にかけてのたまり場の解消ということで、こういう事件が多い島津公園、日の出公園について、できるだけパトロールを重視をしていきたい。しかし、我々だけでは、これはやり切れないと。そうすると、地域住民の皆さん方の協力を得なければやれないと。そういうことで、警察防犯協会、関係機関の連携を深めるということで、広報とか防災無線によってということを言われておりますけれども、上富良野交番としては、内容によりますけれども、こういう事件があったら、防災無線でこういう事件が発生しました。もしくは見ていた人、それから目撃した人というようなことも含めて、そういう情報提供をお願いする形にしていかないとだめでないのかと。それで、何か3週間前、役場の関係機関と話をして、そのこともお話をしたけれども、3週間たっても、防災無線での活用ということは全然なかったと。ただ、内容によります。場合によっては、なお刺激をさせて、行動に出るということも考えられますので、それらを十分配慮しながら、このことについて取り組んでいただきたいと思います。それから、もう一つ、巡回パトロール等の監視強化ということでございますけれども、現実に警備員がいるところ、機械警備されているところはいいのですけれども、それ以外のところの巡回パトロールをするということでございますけれども、この具体的な対策はどう考えているか、この点についてお伺いをいたしたいと思います。いずれにしても、町民の財産、それから、もし被害を受ければ、町の数少ない財源の中から支出をする、そういうことと、それから、中学生、高校生、一般ということで、私は特定はいたしたくありませんけれども、とりあえずやられた人が、こういうことをやったらだめなのだという気がつく、そういう体制等の対応策も考えていかなければ、本当に町民の財産を守る、それから、いかに支出を減らすということで、当然、今回もこれも被害を受けた、その復元では、それ相当の金額がかかっております。そういう立場から、この問題について提起ををいたしました。それで、理事者の明確な見解をお伺いいたしたいと思います。以上です。
答弁 町長 尾岸孝雄(町長は2008年12月まで)
11番中村議員の再質問に対してお答えさせていただきたいと思います。まず、委託費の問題と高齢者事業団の委託費の問題、それから、委託内容につきましては、所管の方― 45 ―から御報告、お答えさせていただきたいと思います。先ほどもお答えさせていただきましたように、これに関連する廃棄処分等々の対応につきましては、平成14年度に2台処分をして以降、このほかにつきましては、防犯協会の協力をいただきまして、防犯協会の方々によって、この年度まで対応していただいたところでありますが、その以降につきましては、まことに申しわけございませんが、条例施行規則等々にのっとった対処がなされていなかったと。処分がなされていなかったということで、まことに申しわけなく思うところでありますが、そういう報告を助役から受けまして、私といたしましては、助役に対し、条例規則に対応した、今後早急な対処をするようにということで強く指示をいたしておりますので、今後、この問題につきましては、早急に改善をいたしていきたいと。改善でなくて、条例施行規則のとおり対応していきたいと、いかねばならないというふうに思っておりますので、御理解を賜りたいと思います。るるお話ございましたが、条例どおり、施行規則どおり対応していなかったことに起因するものでありますので、深くおわびを申し上げたいと存じます。それらを対応することによりまして、提言ありました廃棄自転車の屋上での対応等々につきましては、是正されるものというふうに認識いたしておりますので、御理解をいただきたいと思います。次に、公共施設の破損状況につきましてもるるお話ございました。私どもの方で報告をいたしましたのは、改修するために、あるいは対応するためにお金のかかった部分につきまして、8万5,000円の分の状況について報告させていただきましたが、議員がるる子細にわたりましてお話しありました、金をかけないで、管理上で、移動だとか、そういうようなことでもとへ戻すことによって復元するというような損害につきましても多々あったということにつきましては、議員の御質問のとおり我々も掌握しているところでございます。これらの是正策につきましては、先ほども議員からもお話しありました、警察のパトロールの回数をふやしてもらうとか、あるいは防犯協会等々の関連組織機関との連携を密にしながら、今後は、さきにお答えさせていただきましたように、広報誌や防災無線による呼びかけ等々で、住民の皆様方、青少年の皆さん方のモラルの育成に、醸成に努めてまいりたいというふうに思っておるところでございますので、御理解を賜りたいと思います。
答弁 建設水道課長 田中博(建設水道課長は2006年3月まで)
11番中村議員の御質問にお答えさせていただきたいと思います。高齢者事業団の事業内容でございますけれども、委託内容でございますけれども、清掃管理と、それから花壇管理、除雪作業のこの3点でございまして、ここにあります74万2,558円というのは、平成15年の実績の数字でございまして、16年につきましては、同じく清掃管理と花壇管理、それから除雪業務、これはJRの跨線橋の部分でございますけれども、この金額につきましては、65万840円ということで契約をしたところでございます。以上でございます。
質問 11番 中村有秀
今、町長の答弁で、14年度までの長期駐車自転車の処分は、防犯協会にやっていたということで、それまでの経過と、それから、今までの今日までの経過については、条例並びに条例施行規則に準じてやっていなかったということで、これからやるということでございますけれども、いやしくも一つの施設ができて、条例が制定、それから条例の施行規則が制定されている以上、それに沿って粛々と進めるのが当然だろうし、極端にいえば、告示もなくて、勝手に人様の財産を処分をしたということに、僕はなりかねないと思うのです。そういう点で、町長が言明した形で粛々とやっていただきたいと思います。これは要望です。それから、今、課長の方から報告のあった、課長、ここにね、高齢者事業団で管理委託業務要領というのが私のところにあります。金額は、先ほど申し上げたように、この契約書は65万840円で、先ほど町長の答弁であった数字については、15年度の決算ということで理解をしたいと思いますけれども、もし、答弁をする段階で、この金額は15年度の決算ですというようなことは、一言、僕はあるのが筋でないかなという気がいたします。それで、管理委託業務要領の中に、一つ、駅前駐輪場、人道跨線橋の清掃業務。2番目、駅前駐輪場の整理及び長期駐車自転車の管理業務。3点目、駅前花壇の除草及び水やり作業。4番目、駅前駐輪場、人道跨線橋の除雪作業。5、その他町が指示する事項と入っているのですよ。そうすると、私いうのは、長期自転車の管理業務は、どのような形で進められたのかということになると、調査札もつけない。そして、鍵だとか防犯登録をしなさいよというような札だけで済んでいたのが、今、町長の答弁でやっていなかったというのだ― 46 ―から、それはそれでいいと思いますけれども、今、業務内容は、この自転車の管理業務は入っているのですよ。そして、この委託支払い内訳書というのがあります。それには、清掃管理41万1,180円、花壇管理1万6,168円、除雪業務22万3,492円、合計委託契約料が65万840円という、今、課長の答弁です。そうすると、私が申し上げた、今、課長が言った業務内容と、契約の中にあるこの長期駐車自転車の管理業務、これらも全部入っているのですよ。ですから、私は、そういうことが僕は去年もこの形で契約をされているという理解をしているのです。そうすると、管理業務も、ただ荷札をつける、鍵と防犯登録をしなさいというようなことだけの作業ではないはずなので、言うならば、調査札をつける、それから台帳を持つ。そして、14日経てから告示をして60日経れば、もう廃棄処分ができますという条例的なやっぱり背景が、僕はある。その前段で、この事業団の長期駐車自転車の管理業務、今までやっていないというのだから、町長がはっきり言うのだから、これからは、その改善のために、事業団と、それから担当の方と十分詰めていただきたいと思うのです。極端にいえば、14年10月12日の自転車も残っております。ですから、答弁がなかったけれども、調査をする日にちを、期日を決めてということになっていますけれども、5月と10月だけではだめだと思います。ですから、それらも含めて、この条例、それから条例施行規則の運用を、やっぱり明確にやっていただくということで確認をいたしたいと思います。以上です。
答弁 助役 植田耕一(助役は2005年9月まで)
中村議員の再々質問に対して、私の方からお答え申し上げたいと思います。ただいま町長から手続的なことにつきましては、御答弁申し上げたとおり、非常に事務の不手際というか、そういう中で取り進めてきた経緯にございます。基本的には、防犯協会等の中でこれらの対応をしていただいていたというのが一番大きなところにございまして、それに甘えていたところがございました。私も中村議員から御質問承った中で、実体的にどういうふうになっているのかということで、職員にただしたところでございます。まことに組織が変わってございまして、そういう点で、本当に申しわけないなと思いますけれども、適切に行われていないということでございますので、先ほど町長も申し上げましたとおり、条例規則に沿った中で、適正な取り扱いをしていきたいというふうに思っております。特に、期日の問題だとか、そういう点につきましても、規則上は出てございませんので、そういう面につきましては、規則の運用の中で定期的に行えるような形で取り扱っていかなければならないのでないかということで、御質問受けた中で、私としても、そのような受けとめ方をしてございます。そういう中から、この駐輪場につきましては、今後、適正な執行に努めていくということで、ひとつ不手際があったことをおわび申し上げながら、今後の取り扱いに意を用いてまいりますことで御理解を賜りたいと思います。