上富良野町議会 平成14年第2回定例会 2002年6月18日
(1)3年目を迎える介護保険制度の問題点(課題)と介護予防事業対策の効果について/(2)子育て支援事業また少子化対策を考えてはどうか。/(3)環境問題として、空き地の適正管理条例を制定してはどうか。
2002年6月18日、上富良野町議会の一般質問で、村上和子議員が「3年目を迎える介護保険制度の問題点(課題)と介護予防事業対策の効果について」「子育て支援事業また少子化対策を考えてはどうか。」「環境問題として、空き地の適正管理条例を制定してはどうか。」について質問し、町長 尾岸孝雄、保健福祉課長 佐藤憲治が答弁しました。
- 質問者
- 村上和子 議員
- 答弁者
- 町長 尾岸孝雄、保健福祉課長 佐藤憲治
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
会議録の目次ではこの議員の件名が 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の目次の表記です。
質問 15番 村上和子
本日は、早朝よりワールドカップサッカー、日本チームベスト8に向け、日本中、大変盛り上がっておりますが、私は勝ってくれることを念じながら、さきに通告してあります3項目について質問いたします。まず1項目目は、3年目を迎える介護保険制度の問題点、課題と、介護予防事業対策の効果についてお尋ねします。7点ございますので、1点ずつ、よろしくお願いいたします。1点目は、介護サービスの利用状況は現在どのようになっているのか。2点目は、介護サービスの月平均利用料金は幾らぐらいであるか。3点目は、介護保険料の収納率は。4点目は、家族介護慰労金の状況はどのようになっているのか。5点目は、問題点があるとすればどういう点なのか。それらの対応はどのように取り組まれているのか。6点目、介護認定は来年4月から、85項目から12項目減って79項目に減り、痴呆の判定は軽く認定されていましたために、6項目ふえる予定だそうでございますので、そうなりますと、3年ごとに改定される介護保険料金やヘルパー確保など、今後の見通しとしてはどのようになるでしょうか。それから、7点目は、介護予防対策としていろいろ事業を展開しているが、寝たきりゼロ作戦、閉じこもり健康運動指導、虚弱高齢者や地域ふれあいサロンなど、介護予防事業が高齢者を取り巻く生活面や環境面などで考慮しながら幅広く取り組まれているが、それらの実態と効果はどのようになっているのか、お尋ねいたします。2項目目は、子育て支援事業、また、少子化対策を考えてはどうか。日の出山公園を2カ年計画で植林を進める計画があるが、子供の誕生日を祝っての記念植樹など考えてみてはどうでしょうか、お伺いいたします。3項目目は、環境問題として、空き地の適正管理条例を制定してはどうか。今、上富良野町も市街の街路に大変花が植えられまして、だいぶきれいになってきておりますけれども、その反面、現在、土地の所有者が町外に移住したり、高齢化して管理が行き届かない等の理由で、だれの所有地かもわからない空き地が方々にありまして、雑草などが繁茂している。火災や病害虫の発生の原因になったり、廃棄物の不法投棄を誘因しているので、それらを防ぐためにも空き地の適正条例の制定をしてはどうかと考えますが、いかがでございましょうか。以上でございます。よろしくお願いいたします。
答弁 町長 尾岸孝雄(町長は2008年12月まで)
ただいま15番村上議員の御質問にお答えいたします。最初に、3年目を迎える介護保険制度と、介護予防対策に関する7項目の質問についてであります。まず1点目の、現在の介護サービスの利用状況については、要支援及び要介護の認定者は、今年3月末現在で、在宅が291人、施設が87名、あわせて378人おられます。介護サービスの利用状況につきましては、現在、在宅サービスにおいては、訪問、通所系のサービスを利用されている方が一番多く、60%。続いて、短期入所の16%。残り、住宅改修、福祉用具購入等のその他のサービスの順となっておるところであります。施設を利用されている方では、老人福祉施設、老人保健施設、介護療養型医療施設の三つの介護保険施設に87人がそれぞれ入所、利用されている状況にあります。次に、2点目の、介護サービスの月平均利用料金でありますが、在宅サービス利用者で約5,600円、施設入所者は、食費も含めて約5万5,600円の負担となっております。3点目の、介護保険料の収納率については、前年度実績で99.5%であります。4点目の、家族介護慰労金については、在宅における介護認定者の要介護4または5に相当する町民税非課税世帯の方で、かつ、過去1年間、介護保険サービスを利用しなかった方を対象として金品を支給する制度でありますが、現在、その該当者はおりません。5点目の、介護保険制度上の問題点はあるかとの御質問でありますが、本町においては、介護の必要な方が要介護度の範囲内で必要な介護サービスを利用できるよう、介護サービス各事業所とケアマネージャーとが連携を密にしており、また、在宅サービス利用促進補助制度など、町独自の利用者負担の軽減策を講じていることから、一人一人の利用回数も伸びているので、現在のところ特に大きな問題点もなく、順調に推移している状況にあります。介護保険制度が始まって3年余りであり、成熟するまでに時間を要しますので、今後、課題が生ずる都度、改善、見直しが行われ、よりよき制度として定着していくものと考えておるところであります。6点目の、要介護認定における調査項目の見直しに伴う介護保険料やヘルパー体制など、今後の見通しについての御質問でありますが、国では、平成15年度から痴呆性高齢者に対する1次判定の調査項目を見直すこととしております。このことにより、要介護認定者の介護度が変わり、介護サービスの利用回数が増加することも予想されますが、サービスの提供は利用者の希望に沿って行われ、都度変化してまいりますが、大幅に保険給付費が伸び、介護保険料に影響を及ぼすとは考えておりません。なお、現在、介護保険事業計画の見直し作業を進めておりますが、今後、介護サービスの見込み量を把握するとともに、利用者の意向を十分に見極めながら、総合的に検討を加えてまいりたいと考えております。また、ヘルパーの確保については、町で平成10年度から3カ年間、3級ヘルパーの養成講座を開設しており、自衛隊曹友会主催による2級ヘルパー養成講座も2カ年行っており、資格取得者が約160人おられます。このうち、社会福祉協議会、介護保険施設に介護職として就職されている方が約30人、その資格を生かした職についていない方が約130人おられますので、介護サービスの利用が増加したときには、その方々に担っていただくよう考えておるところであります。7点目の、介護予防対策の実態と効果についてでありますが、町では、高齢者の方々が要介護の状態で暮らす期間を短くし、健康寿命を延ばすために、新寝たきり予防事業や生活習慣の改善とあわせ、社会的交流を確保するための地域ふれあいサロン事業など、さまざまな予防対策に取り組んでいるところであります。本年度は、さらに高齢者の身体機能の維持、向上を図るために、生活に運動を取り入れることを主眼とした介護予防事業を重点的に行っており、老人クラブや介護予防教室、運動セミナーなどの参加者に対して健康運動を指導し、理学療法士などの専門職を活用した中で、年100回程度の教室などを予定しております。これらの事業展開により、ボランティアや福祉推進員など、住民の参加による活動も広がりが出てきている点と、他には、介護認定者のうち、要介護2までの軽度の方の割合は、富良野沿線の他市町村に比べても高くなっており、また、平成12年度、13年度に比べても年々伸びておりますので、その事業効果があらわれていることで認識しておるところであります。次に、2番目の、記念植樹の御提言についてでありますが、平成13年4月29日の緑の日にも、町制施行50周年を記念し、あなたの記念植樹として、118名の方々により、桜の苗木482本を日の出公園に植林した経緯があります。植栽地は、平坦部と緩斜面を選定し、植樹が安易な場所で行っております。ここへは、植林した人が木の育成観察などに訪れているのをしばしば見かけているところであります。本年より施行の日の出公園整備事業は、西側斜面にラベンダー園、園路、あずまやなどの整備及び森林部の植林を行うものであります。この森林予定地の大部分は、傾斜が大きく、また、将来、木の手入れにより伐採等もあることが予想されますことから、この場所での記念植樹は困難であると考えているところであります。しかし、ほかの公共の場所に、御提言いただきました住民参加による子供の誕生を祝う記念植樹を行うことも選択肢の一つであると思います。これから、植栽が容易な場所で植林の予定がある場所には、取り組みを検討したいと存じますので、御理解を願います。次に、3番目の御質問の、土地の管理保全につきましては、廃棄物の処理及び清掃に関する法律第5条で、土地または建物の占有者は、その占有し、または管理する土地または建物の清潔を保つように努めなければならないと定められますとあり、あくまで所有者によりまして自己管理が行われるものであり、近隣への悪影響などに関しましては、積極的に地域からの発信が解決への早道と考えております。町といたしましても、広報等の媒体を通じまして、町民の皆様の御協力を求めていきますとともに、不在地主の方々で目に余る状況のある場合につきましては、地域からの情報等をいただきながら、対応を進めてまいります。したがいまして、法に定められていることもあり、御提言の条例制定につきましては、その考えはありません。まお、御指摘の廃棄物の不法投棄に関しましては、法に触れることもあることから、しかるべき対応で臨んでまいりたいと考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。
質問 15番 村上和子
1項目目の介護保険の件でございますが、1点目、2点目ということで、再質問させていただきます。1点目の利用状況ですが、認定を受けている人が291人だということで、在宅、通所あわせて60%ということでございますけれども、通所と在宅の割合は何人と何人なのか。例えば12年度4月では44人、13年度4月では64人、20名ぐらいふえているのです。そういうことですので、お尋ねしたいと思います。それから、2点目の料金でございますが、5,600円というのは、身体、それから家事援助あわせて、1カ月の利用時間30分から1時間未満とすれば、私は15日ぐらいの利用になるかと思うのですが、これが果たして多いのか少ないのかわかりませんが、これは利用度としてはいかがなのでしょうか。それから、5点目の今後の問題点について、現在、特に大きな問題もなく、順調に推移しているととらえておられるようですけれども、私は、介護を受けている人に、サービスの供給量、質がどのようなものなのか、アンケート等で介護の実態調査をしてみる必要があると考えますけれども、これらについてはどのようにお考えになるのか、ちょっとお聞かせいただきたいと思います。それから、6点目の認定項目の見直しの件でございますが、今後につきましては、今まで痴呆症の人はどちらかというと軽く認定されていまして、今後、認定が6項目ふえることによりまして、今度は厳しく判定されると考えますので、そうなりますと、これらの人に対して訪問回数とか、時間的にも利用がふえると思うのでございますけれども、身体介護、家事援助等の料金改定も厚生省では見直すと、こう言っておりますので、そうなれば、当然利用者の負担もふえると考えられるわけですが、今現在、認定は富良野地区広域でやっておりますけれども、そのほかも何かこういう広域で取り組むとか、そういう状況が現在あるのかどうか、お尋ねしたいと思います。7点目の、介護予防対策としていろいろ取り組んでいらっしゃるわけですが、地域ふれあいサロンも、希望地区が大変ふえまして、6地区から今10地区、申し込みがあると。結構なことだと考えますけれども、社会福祉協議会に任せっきりにしないで、保健福祉課としても連携を密にとって、しっかり被保険者が要介護状態になることを防止するのだという目的をはっきりさせて、効果を求めてやっていただきたいと、こういうふうに考えるのですけれども、いかがでございましょうか。それから、2項目目の子育て支援事業、少子化対策でございますけれども、日の出山の植林予定場所は傾斜が大きくて、記念植樹が困難だということでありましたならば、私は上富良野町で生まれたお子さんが健やかに成長することを願って、上富良野町でのお子さんの誕生を記念して記念植樹をするのも、これも一つの子育て支援事業と考えられるのですけれども、町として、全体の都市計画の中で、緑の森なるところを設定しまして、継続的に知恵を出しまして、お子様誕生に向けての記念植樹を考えていただきたいと思うのですけれども、いかがでございましょうか。それから、3項目目の、空き地条例がちょっと町では制定を考えないと、こういうような今答弁いただきましたけれども、法律第5条で、こういう所有者が土地とか建物の清潔を保つように努めなければならないと定めているのだそうでございますが、なかなかそれらが守られておりませんし、ただいまの町長の答弁でありましたら、そういう事態があれば地方から発信してくれと。そうすればすぐ解決するのだとおっしゃいますけれども、そうもなっていないものですから、私はこのような条例を制定すれば、町長が雑草の除去や管理を勧告しやすくなるのではないかと考えられるのですけれども、現在、そのような条例の考えはないということでございますので、地域からそのような情報の発信があれば、即スピード、現在行われておりませんので、地域から発信すれば即やるのだと、これが解決だとおっしゃいますけれども、そうもなっておりませんし、法律があったとしても守られておりませんので、こういうものがあればかえってそういうことがやりやすいかと思ったのですけれども、そういうことがありましたら、雑草の除去などを速やかに適正な管理をしていただきたいと思うのですけれども、その点、もう一度ちょっとお聞かせいただきたいと思います。
答弁 町長 尾岸孝雄(町長は2008年12月まで)
15番村上議員の再質問にお答えさせていただきます。まず、介護保険制度の問題でありますが、他のことにつきましては計数的な部分でありますので、所管課長の方からお答えさせていただきます。まず、5番目の問題点、これらにつきましては、これから、3カ年終わりまして、15年からまた3カ年、新たな介護保険制度の中で新たな見直しをしていくわけでありますが、その見直し作業を今町はとり進めている最中でありまして、この3年間の実績とその状況を見極めた中で、今後の15年からの見直しをして対処していきたいと思っております。議員から御質問のありました、利用者のアンケート、これはもう既に実施をしておりまして、所管委員会の皆さん方には御報告を申し上げておりますので、これらのアンケートの実施の経過につきましても、担当課長の方からまた御説明をさせていただきたいと存じます。7番目の問題でありますが、これらにつきましても、今、町がとり進めております大部分については、社会福祉協議会の委託等々の中で対応しておりますけれども、担当課として、それらの状況、内容の把握、また、実態を十二分に認識して対処していかなければならないというのは議員の御質問のとおりでありまして、これらにつきましても担当の方では十分対処しているということで、委託しているから担当所管は状況が把握でき得ていないということではなくて、把握しているということで御理解をいただきたいなというふうに思っております。それから、他の介護関係につきましては、御質問の部分につきましては、担当所管からお答えさせていただきます。次に、子育て支援事業の問題で、植樹の問題でありますが、これは私も議員のお考えに賛同しております。我が町で生まれた子供が我が町にそういう記念のものがあるということになると、町を離れても、またこの上富良野町を訪れてみようかというようなことも考えていただける、そういうものがあるというふうに認識しますので、これは考えさせていただきたい課題だなというふうに思っておりますけれども、ただ、今議員からお話ありました、町の緑の森的な部分をどういうふうに位置づけし、そしてこれらの記念植樹につきましては、永久に対応でき得る、途中で伐採だとか、邪魔になるとかということにならないような場所を選定しなければならない。そういうようなことも含めながら、今後の課題として考えてまいりたい、研究してまいりたいというふうに思っております。それから、もう1点の空き地の問題でありますが、これはさきにも申し上げましたように、もう既に法的な根拠がなされております。今、町の方では、御案内のとおり、町には今、環境整備係長が1人で、ごみの方から何からすべてを対応しているというような、人員不足というとちょっとあれですが、そういう対応でありまして、空き地等々を見て歩くということには難しい問題がございます。それで、近隣の方が、先ほどもお答えさせていただきましたように、悪影響を及ぼすような空き地の管理体制があるものにつきましては、この担当の方にひとつ連絡をいただければ、町として地主に対して善処方を申し上げるということで、解決が促進されるものというふうに認識いたしております。しからば、議員のおっしゃるように、何ぼ言っても対処しない地主に対してどう処理するかということにつきましては、当然、先ほども申し上げました、占有者の責任で管理をしていただかなければならないわけでありますから、それらの対応については最善を尽くして対処していただくように努めてまいらなければいかんというふうに思っておりますので、何はともあれ、やはり近隣の方々がこれらの対応を図っていただき、それらについてどうしても処理をできない、あるいは町外の地主等々の問題につきましては、町の方にお申し出いただきたいなというふうに思っておるところでありますので、御理解をいただきたいと思います。
答弁 保健福祉課長 佐藤憲治(保健福祉課長は2005年9月まで)
15番村上議員の介護保険に関する再質問にお答えさせていただきます。まず、1点目の在宅の利用状況に関してでございますが、これにつきましては、在宅通所系が60%ということでございますけれども、この在宅サービスの中でも、訪問介護とか、あるいはデイサービスとか、いろいろなサービスの組み合わせた中で御利用いただいてございます。特にその中で訪問介護につきましては、昨年の、13年の4月と本年の4月と比較しますと、本年の4月が90人ということでございます。前年度と比較しますと1.4倍に訪問介護のサービスが伸びている状況にございます。それから、2点目の利用者の方の負担の御質問でございますが、これにつきましても、これは先ほど、在宅におきましては月平均お一人が約5,600円というお答えをさせていただきましたが、これにつきましては、訪問介護のみならず、すべての在宅サービスの月平均が、先ほどお一人の負担が5,600円ということでございますので、これにつきましても、今後、介護報酬額の見直し等もされる想定の中で、これにつきましてはそれぞれの利用者の方が介護サービスを自分で選択し、都度、自分の体の状態に応じてサービスを選択していくことになりますので、これらについては、負担増の関係については、それぞれの利用者の意向の中で御負担となっていくことになろうかと思います。それから、次に6点目の、来年度、痴呆の1次判定の調査項目がふえるようなことになってございますが、これに伴って、当然、判定が重くなると、訪問回数や何かもふえるのではないかという御質問でございますが、これにつきましても、いろいろなデイサービスの組み合わせとか、そういう中で、一概に訪問介護のみがふえるということでなくて、そういういろいろな組み合わせの中で、認定者の、利用者の方がサービスを選択していくというようなことになろうかと思います。それから、最後に、地域ふれあいサロンについて、社協に任せっきりではないのかという御質問でございますが、決してこれについては、社協と町とが連携をしながら、それぞれの地区において専門職の派遣の要請があれば、当然、町からも出かけさせてもらいながら、協力しあいながら、財政支援のみならず、人的な派遣も協力体制もとってございますので、そういうようなことで御理解を賜りたいと思います。それから、介護認定審査会のほかに広域でのというお話でございますが、今、現状としては、5市町村がそのような、それぞれの所管の部署では研究にはまだ至ってございません。ただ、問題点はそれぞれの市町村によって持っている状況であります。それともう一つは、利用者の意向把握をしてはということでございますが、これにつきましては、既に利用者の方々の意向も把握させていただいてございます。その中で、今後、介護保険の計画の見直しに参考とさせていただきたいなということで考えております。
質問 15番 村上和子
介護保険につきましては、順調に来ているということでありますけれども、今後においては、認定項目も変更があり、また、介護の料金も改定される予定でございますので、やっぱりそれらをしっかり、今度3年ごとに料金見直しもございますので、しっかり、誤ることがないように見通しを立てて取り組んでいただきたいと考えますけれども、今現在で、何か介護保険事業計画の見直し作業を進めていると、こういう先ほど御答弁いただきましたけれども、それらについてどれぐらい、ちょっとわかる範囲で聞かせていただきたいと思うのですが。それと先ほどの、ヘルパーも登録はたくさん、どんどん町の方でいろいろ講習もやっているのだと、こういうことでございますけれども、実際にやってくれる人が、お尋ねしましたところ少ないのだと。社会福祉協議会の事務局長さんも、戸別訪問をして、何とかヘルパーをやってくれないかと、このように言っているのだと、こういうことを聞いておりまして、やはりこれからまた量的にもふえると思いますので、それらのことの対策もしっかり踏まえてやっていただきたいと思いますし、アンケートの実施の資料、ございましたら後ほどお願いしたいと思います。以上の点で、再質問、よろしくお願いいたします。どのようにお考えか、お願いいたします。
答弁 町長 尾岸孝雄(町長は2008年12月まで)
これから15年からの介護保険制度につきましては、まだ国の方で最終的な、今議員のおっしゃるような利用料の見直しだとか、そういった最終的な部分がどう動いてくるのかという部分もありますし、今の状況の中で、町は現況を十分見極めた中で、今、計画の見直しを図っているということで御理解いただきたいと思います。他のことにつきましては、所管課長の方からお答えさせます。
答弁 保健福祉課長 佐藤憲治(保健福祉課長は2005年9月まで)
利用者のアンケート調査の内容でございますが、これは後ほどお示ししたいと思います。それから、ヘルパーの体制の御質問でございますが、これにつきましては、実際、町内にまだ介護職として資格を持っている方が約130人おられますので、これらの方々のそういうサービス、それぞれ社協等がそういうサービスが伸びることによって、それぞれのサービス事業者がそれに見合った体制を、町内に公募させてもらうことになるのですけれども、これについては私ども、十分潜在的にそういう人材が町内にはまだおられるという認識を持ってございますので、これらの方にそれぞれ担っていただくような働きかけというのは、当然それぞれの事業所等での一つの取り組みの中でしていただくことになりますし、そんなことで御理解を賜りたいと思います。