みんなの議会

本別町議会 令和6年第1回定例会 2024年3月12日

なぜ?数があわない町国保病院の薬品管理について

2024年3月12日、本別町議会の一般質問で、梅村智秀議員が「なぜ?数があわない町国保病院の薬品管理について」質問し、町長 佐々木基裕、国保病院事務長 小川芳幸が答弁しました。

質問者
梅村智秀 議員
答弁者
町長 佐々木基裕、国保病院事務長 小川芳幸

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。

質問 5番 梅村智秀

それでは改めまして、ナイター議会ということで、傍聴いただいている皆様、中継を御覧になっていただいている皆様に対しまして、本別町議会並びに町政に対して御関心を寄せていただいたことに対しまして、心よりの御礼を申し上げます。誠にありがとうございます。それでは2問目に入ります。なぜ数が合わない、町国保病院の薬品管理について。質問要旨。町国保病院では、薬局、外来、2階の病棟に薬品を常備し、使用によって不足が生じた際は薬剤師が補充を行なうなど管理を行なっている。近年、その在庫数が薬品の使用数と一致しないことがあり、原因の究明と再発防止策が必要であるが、事実と所信をただす。要旨の明細。夜間や休日など、薬剤師が不在の際は医師の処方箋に基づき看護師が病棟に常備されている薬品を払い出す。患者のために使用するということでございます。薬局の薬剤師は、実施処方箋に基づき、使用された、または、使用されたと思われる数に対して薬品補充を行なうが、使用実績と在庫数が合わない、または、使用実績がないにも関わらず在庫が合わない薬品も存在する。看護師による事務的ミスである入力漏れ等を除いても、薬品在庫の不一致が繰り返されており、これまで薬剤師や管理職などから問題提起がなされていたであろうが、いまだに改善されていない現況であることから、紛失、誤投与、盗難などの原因究明のため、第三者機関による調査や防犯カメラの設置、薬品払出し時のさらなるチェック体制の強化、職員研修の実施など、これまでとは異なる再発防止策を講じることが急務である。また、本件について、責任の所在はどこで、誰にあり、具体的にどのような対応をなされる所存なのか、今後の責任の所在の明確化と併せて事実と見解を問う。

答弁 町長 佐々木基裕

〔登壇〕梅村議員より質問のありました、なぜ数が合わない、町国保病院の薬品管理についてについて答弁をさせていただきます。町国保病院では、入院患者への円滑な医療サービスの提供のため、時間外などの薬剤師が不在時の対応として、病棟に一定数の薬品を配置しております。一般的には病棟定数配置薬と言われるものでありますが、町国保病院におきましては大きく分類し、内服薬、注射薬、外用薬の3分類において128種類の薬品を配置しているところであります。内服薬で申し上げますと、解熱剤やせき止めなどの一般的な常備薬として使用されるものを主に、各種5錠から10錠程度、注射薬や外用薬も、比較的多い症状時に使用する薬品について、それぞれ3個から5個程度を配置しております。この配置薬の使用につきましては、あらかじめ医師の指示がある場合で、患者状態の変化により適宜使用にされるもののほか、容態急変などの緊急時に直接医師の指示により使用される場合があり、配置薬が使用された場合には、看護師が電子カルテ上に実施済み処方を入力することで、薬局にその内容が自動的に出力される基本的仕組みとなっております。また、電子カルテ以外の対応として、手書きの口頭指示書にて使用した薬品を記載の上、その翌日に電子カルテ上に整理する対応を取っており、使用の際に落下や破損の場合、また、指示変更などによるロスとなる薬品につきましては、破損届出により数量を確認することとしています。しかしながら、議員からの御指摘のとおり、病棟配置薬の在庫数が実施済みの使用数と合わないといった、在庫数が一致しない場合があり、これまでも院内において適正な数量管理について促してきているところであります。この病棟定数配置薬につきましては、薬剤部門からの病棟や各部門への医薬品を供給する医療安全の確保に向けた視点からも、厚生労働省が示す医薬品の安全使用のための業務手順書作成マニュアルにおいて、その供給について、方法、時間、緊急時の対応等の手順があることは事故防止の観点から重要であるとされており、供給される医薬品は、病棟や各部門での使用を想定し、適切な時間に適切な方法で行なわれる必要があり、その対応等については、薬剤部門と病棟、各部門との合議により定めることが望ましいとされております。また、調剤薬につきましては、緊急の場合などやむを得ない場合を除き、処方箋によりその都度、薬剤部門により供給されることが望ましく、規制医薬品や、特に安全管理が必要な医薬品につきましては処方箋によりその都度、薬剤部門より供給されることを原則とし、病棟への配置は必要最低限とすることが望ましいとされています。こういった内容も踏まえ、現在、院内におきましては、より適正な管理運営を進めるため、昨月から薬局と病棟が協議を行ない、これまでの院内での配置薬の処方実績を踏まえ、種類や数量の見直しを行なっている最中であり、今後、薬剤の品目ごとの配置ボックスには配置数量を掲示するとともに、数量管理に対する意識を高めていく中で、数量誤りや報告漏れなどがないよう、一層注意喚起を促すこととしております。また、これまで薬剤師が行なってきております数量確認の時期や間隔、確認体制等についても見直しを図る必要があると考えておりますが、病棟以外の配置薬もあることから、医療安全確保の観点からも、院内で構成する医療安全管理対策委員会において、その対応、方策を検討していく必要があると考えております。薬剤の管理全般に関する職務上の責任は薬局にあると考えられますが、数量が一致しないといった事象等につきましては、医療安全の観点からも、最終的には医療法上の管理者である院長が、責任を持って問題解決に努めなければならないものと認識しているところであります。医療サービス提供者として、薬剤の管理につきましても、患者の安全を守ることが第一優先に考えなければならないことであります。医薬品の安全使用の観点からも、関係機関からの御助言もいただきながら、適切な運用管理に努めてまいりたいと考えておりますので、以上、申し上げ答弁とさせていただきます。

質問 5番 梅村智秀

まずもって、前提の共有をしっかりしておきたいなというところからお伺いをいたしたいのですが、そもそも薬品の不一致が繰り返される原因とは何だろうというところでございます。3月5日、本定例会の開会の補正予算時の答弁、町国保病院の病院会計の答弁の中では、数字的なもの、事務的なものを総じておっしゃっているのかなというところと、もう1点は従事者、看護師等のことだと思いますが、従事者が熱冷ましなどで飲んでしまったというようなことも御答弁があったところでございます。こちら、こういったことが起きてくる原因というものを、現時点ではどのように捉えていらっしゃるのか伺います。

答弁 国保病院事務長 小川芳幸

私のほうから、再質問に対しての答弁をさせていただきます。薬品の不一致の要因と、どういったところかというところでございますが、まず、さきの補正予算等の質疑の中で私のほうからもお話をさせていたところもございますが、基本的に今、数量が一致していないという部分につきましては、病棟の定数配置薬と私どもも捉えているところでございまして、先ほど議員おっしゃられましたとおり、事務的なそういった入力漏れ等も当然あろうかと思っておりますし、そういう部分もあるのではないかと思っておりますし、また、それ以外の部分につきましても時間外の例えば外来に来た対応だとかについて、薬局からではなく配置薬から出してしまうだとか、そういったケースもあるのではないのかなと。また、処方とは別に処置薬といいますか、緊急な患者の状態によって、医師が処方せずに緊急的に、処置薬として使われるという場合も、中にはそういったケースもあるとお伺いしておりますので、そういった様々な要因等が考えられるのかなと思っております。当然、事務的なそういった手続といいますか、破損届にしても、所定の手続がなされていないという部分については、一つ一つの部分としましては、業務、やはり病棟、特に夜勤については人数が少ない中で運用していると、ベッド数の運用管理をしているという部分では、忙しいという部分が一つあるのかなと捉えておりますし、また、不一致の一つの要因といたして考えているところは、薬局のほうも当然、管理体制という部分では、数値を合わせるタイミングであったり、回数であったり、そういった部分も、タイムラグというものも当然ございますので、そういった形での、それぞれの人為的なものもあるのかなと捉えているところでございます。

質問 5番 梅村智秀

ただいまの御答弁からでございますが、正直るるいろいろ述べられてございますが判然としないなというところで、改めてお伺いをいたしますが、これまで院内における会議等で共有されている中で、盗難に類いすること、先ほど申し上げたとおりでございますけれども、従事者が熱冷ましなどで飲んでしまったと。これは本来であれば、従事者であろうと何であろうと、診察を受けたり処方を受けて薬品を手にすることが本来であるだろうけれども、それを手にしてしまったと。これ、言い換えれば無断で使ったとか勝手に使ったと捉えてよろしいのか。まず盗難というような事実が共有されていたり、問題提起としてされていたのか、御認識、御見解について伺います。

答弁 国保病院事務長 小川芳幸

まず、議員おっしゃいます盗難といったような部分でございますが、はっきりとした盗難という事実の確認というものは、これまでできていないというのが実状でございます。先ほどといいますか、私、補正予算のときに申し上げましたけれども、その可能性は否定できないといったような言い回しだったかと思いますけれども、これまでの会議等の中で、そういった疑い的な話というのも当然あったところでございます。一昨年、令和4年の10月の院内におきます薬事審議会というものがございます。こちらの会議におきまして、病棟の定数管理について議題が上がったというところで、その部分の中で、やはり数字が不一致しないという部分では、盗難的な疑いがあるのではないかというところで、院内においての周知等をしっかり図るべきだといったような会議の開催がなされているというところでございます。

質問 5番 梅村智秀

つまりは盗難というようなものも否定はできないと。ただし、原因というものは完全に究明されていないと。ただいまのみならず、これまでの議場でのやり取りの中からも、原因がはっきりしていないというところでございました。言い換えれば盗難というような、無断使用といいますか、盗難といいますか、そういったようなことも当然想定には入っている。だから、その薬事審議会等でもそうしたことについてのアナウンスがなされていたと。例えばでございますけれども、申し送り時に副看護師長からスタッフに対して、個人的に薬剤を持ち出さないようにというようなアナウンスがされていた等々のことでございます。こうしたことは当然、そうした盗難や無断使用的な事実も、当然想定の中に入っていると捉えてよろしいのか、改めて伺います。

答弁 国保病院事務長 小川芳幸

当時、そういうような状況と私もお伺いしておりますので、そういった、否定ができないという状況であるというところでは、間違いはないのかなと思っております。

質問 5番 梅村智秀

従事者、看護師等が、御自身の体調不良のときに薬を持ち出して使うということは、これは許されることなのでしょうか。例えば町国保病院の福利厚生等で、そうした薬については御自由に使っていいですよとか、そういったものってあるのでしょうか。伺います。

答弁 国保病院事務長 小川芳幸

福利厚生等で病院の薬剤を私用で持ち出すということは禁止をしております。この部分についても、令和4年度の10月の全体院内会議の中でも、院長からそういった注意喚起というものがなされているという実状でございます。

質問 5番 梅村智秀

にもかかわらず持ち出されているような懸念、そういった可能性というのも否定できないというようなところだと私自身は捉えておりますが、1問目のときにも出てきたフレーズでございますが、大人のモラルとしてこれいかがなのかというところになってくると思います。また公務員倫理とか、そういったところにもなってくると思うのですけれども、それが大量に何十錠、何百錠もの薬が頻繁になくなるとかということではないと捉えておりますけれども、町国保病院の認識といたしましては、例えば数種類の品目の薬品が、少量、頻繁になくなるということではございますが、こうしたこと、小さなことだからというような捉えなのか、1錠であっても町民共有の財産ですし、あってはならないことと捉えているのか、どちらの御見解なのか、またその余の御見解なのか、改めて認識を伺います。

答弁 国保病院事務長 小川芳幸

当然、1錠でもあってはならないということで考えているところでございます。

質問 5番 梅村智秀

先ほどから、人数が少ない中で運用がされているというところと、町長の御答弁からも、病棟の配置について、数の見直しやそういったものがなされているというところ、これ一般的に考えたら、多い人数で多い品数のものを扱っていれば、事務的なミスというものも起こりやすいのかなと考えるところでございますが、少数を少人数で管理をして、なぜそんなに事務的なミス等が出てくるのかなと。やはりそういうようなところからいうと、公務員のモラル、倫理に反したような無断の使用、持ち出し、言い換えれば盗難的な要素というものが決しても払拭できない、ないしは強くあるのではないのかなと考えるところでございます。1錠であってもよくないということでありますが、多年にわたってこれが繰り返される、院内においてもそうした対策やアナウンスがなされているにもかかわらず改善し切らない、ここの原因は何だとお考えなのか伺います。

答弁 国保病院事務長 小川芳幸

現時点でどこがといいますか、はっきりとした要因というものが断定はできていないという状況の中において、やはり職員の意識、それぞれの事務手続も含めてですけれども、そういった職員の職務をしっかり果たすと、必要なことという認識をしっかり持っていただくというところが、やはり少しそういった部分が欠落している部分があるのかなと思っているところでございます。

質問 5番 梅村智秀

本来であればこうした執務に従事する際の公務員としての構えといたしまして、当然そんなあってはならないことですし、そこを疑っていくのは行政としてもどうなのだろうというところがありますが、先ほど述べたとおり、これが多年にわたって解決しないというところがあり、院内におけるそうした会議の中でも、防犯カメラの設置等について協議がなされたというような事実があると思います。当然、これ解決しないということであれば、それは事務的なミスであろうと、そうした無断使用や盗難の類いであろうと、そうした原因究明には、こうしたカメラというものの存在は大きく寄与、貢献するものと私自身は捉えております。また、カメラ自身も最近は安価になってきておりまして、ネット回線を利用したようなものであれば、本当に1万円前後ぐらいからあるようなところでございます。そうした費用対効果、多年にわたって解決しないところの一つの抑止力であったり、万が一再発した際の原因究明の際には十分効果的なものであると私自身は考えるところでございますが、見解を伺います。

答弁 国保病院事務長 小川芳幸

議員おっしゃいますとおり、今、防犯カメラ的なものの設置についても、検討の材料にはなるのかなと思っております。そういったカメラがあることによって、抑止力が働くという部分は少なからずともあるのかなと捉えているところでございます。

質問 5番 梅村智秀

こうしたことにつきまして、院内において協議検討、問題提起もなされてきたというところでございますが、これ町長、このことについては、私が議場で取り上げるほかにも知り得る機会というのはあったと私は認識しておりますが、その辺いかがでしょうか。

答弁 町長 佐々木基裕

答弁を申し上げます。実際、病棟における配置薬の不一致等についての数字的な報告は、私、現在、こないだの補正対応のときまで受けておりません。しかしながら、実際にそういう不一致する事実があったというところは、大いに反省すべき点であろうと思っているところでございます。また、盗難に限定するものではないと、そういう一面もあるかもしれませんけれども、そういったこともあります。例えば1錠の薬に対して、それを割って使ったり、また、粉末等々の調剤、調製もあるということもお聞きしておりますので、そういったロスに対する数量の確認の誤り等々もあるのかな、そう推測をしているわけでございますが、しかしながら、最終的に薬品の在庫数が一致しないということについては、私もその部分につきましては、病院としてのしっかりした体制を再構築していただきたい、そういうところでの思いであります。以上です。

質問 5番 梅村智秀

私が問うてございますのは、この件につきまして、こうした業務の中ではなくて、町長御自身に相談をされた方というのは町民の中でいらっしゃいませんでしたか。その件について伺ってございます。町長自身も対話というものを重視していらっしゃると私も認識しておりますので、町長にお話をしたけれども、結果として具体的な回答等は得られていなかったというようなニュアンスで私は捉えておりますが、町長そうした御記憶があるのかどうか。また、記憶があるのであれば、どのようなタイミングでどのような報告があって、町長自身はどのような対話をなさったのか伺います。

答弁 町長 佐々木基裕

町国保病院等に関する町民の皆様からの御意見は様々な部分があります。それは、私が開催をしております町長と語る会、それから、会合に出た折に、町民の皆さんから御意見として伺った部分もございます。そういったところを全て今、記憶をたどってみますと、やはり町国保病院に対する不満とか改善策等々は、いろいろ私もお聞きになっているのも事実でございますが、この病棟に関する薬剤の不一致等についてのお話は、私は受けた記憶はございません。これは、私、今までそういった部分につきましてメモったところもありませんので、そういったところで答弁とさせていただきたいと思いますが、いずれにいたしましても、病院全体における部分についての対応等々については、様々な町民の皆さんから御指摘も受け、御意見も受け、その中で、一つでも改善をしていくためにどういった方策がいいのか、それは常々病院の事務長等々、院長も含めですが、等々とお話をしているところでございます。以上でございます。

質問 5番 梅村智秀

院内においても複数回こうした問題提起がなされていたり、一定程度のそうしたアナウンス等、注意喚起等も行なわれているけれども改善し切れないよと。確かに、先ほども述べましたけれども、小さいことかもしれないのですが、御答弁の中からも、1錠であってもあってはならないことというような趣旨のものがありました。なぜこの病院の中でこうした小さいことが解決しないのかという点と併せて、私自身が考えた、つい最近ですけれども考えたことがございます。3月5日の議員協議会の際に、次長より、きらめきタウンフェスティバルに際して、救護の担当のことということで、地域イベントへの看護師の参画というものがあったと聞き及んでおります。4名が立候補のような形で、そうした地域のイベントに参画されたと。その際、御説明いただいたときには、小さいことだと捉えておりますというようなニュアンスで御説明をいただいたところですけれども、私自身はこれってすごい大切なことだと思っているのです。よいことであっても悪いことであっても、この小さいところからと捉えております。当然、御存じなのかなというところでございますけれども、管内の芽室町にもこうした病院がありまして、芽室では、できることから始めようプロジェクトと、DKHなんて称しているようでございますけれども、こうした取組があると。本当にできることから皆で、セクションごとに会議を開いたりをして、これやってみよう、あれやってみよう、ここ変えてみようみたいなことをやっていると。私がここ最近で、病院の問題についてもいろいろ危機感や問題意識を持って、議場でも発言をしてまいりましたけれども、今後という意味では、この小さい芽が育っていくのかどうかというところは、本当に注視していきたいなと感じたところでございます。反面、こんな小さな薬がなくなるって、盗難の疑いも払拭し切れないということも解決できない、逆に言えば、こんな小さな芽も摘むことができないということであれば、いかがなのかなというところでございます。今後のこれから新年度予算も提案されたところでございますけれども、病院のこれからの経営、運営という中で、本当にこの小さなこと、よいことも悪いことも、極めて重要であると捉えておりますが、その辺の御自身での評価といいますか、今後の展望であるとか、どのように捉えていらっしゃるのか伺います。

答弁 町長 佐々木基裕

答弁を申し上げたいと思います。梅村議員おっしゃるとおり、小さなところをしっかりと実践していかなければ、今後の町国保病院の信頼も損なわれると私は思ってございますので、そういった小さなところから改善をし、例え1錠の薬品であっても、それはしっかりと管理をしていくと、そういったところで今後、改善をしてまいりたいと考えているところでございます。病院の運営につきましても、今、芽室病院の話もありました。できることから始めよう。さらには他の病院経営も私なりに検証をすると、断らない病院等々、いろいろな全国での病院の在り方について、それぞれ改善されている病院がございます。そういったことをしっかりと勉強しながら、それを町国保病院に当てはめをしながら、町民の皆さんから信頼される、そして頼りになる病院へと導いていく、そういったことを、今後、最優先課題として取り組んでまいりたい、そう考えているところでございます。以上、答弁とさせていただきます。

質問 5番 梅村智秀

これまで接遇をはじめ、いろんなことが問題提起されてきている。そうした中で、やはり変えていくというような中に、重要だなと考えていることの一つ、例えば問題提起を行なうような小さな声、少数の者とか一人の者、こうした者たちの声をどう捉えていくかということも大切だと思います。当然のことながら、これまでやってきたやり方等と反するということであれば、うるさいなと、目障りだなと感じるところも十分あります。でも、そうした声をしっかりと上げられるような雰囲気づくり、その上がってきた声を形にするような雰囲気づくり、体制づくりというものが必要です。改めてお伺いをいたしますが、新年度が間もなく始まるところでございますが、この薬品の管理の問題、解決すると断言していただけますか。

答弁 国保病院事務長 小川芳幸

私のほうから、ただいまの質問に御答弁させていただきます。実際問題、令和4年度から5年度については、薬剤師の調査の結果によっても、月平均ベースでいうと、令和4年については、調査の結果、月大体21個ぐらいが不一致だったと。令和5年につきましては、約11個、月平均、減ってきているという実態もございます。当然、このチェック体制、タイミングの問題も含めて、リアルタイムに一番できれば、不一致というものは必ず起きないというところでございますので、そういった部分、既に薬局、看護室等も、話を私からもさせていただいておりますので、新年度については不一致はないと捉えているところでございます。

質問 5番 梅村智秀

力強い御答弁、確かに今お聞きいたしましたので、しっかりと忘れることないようにしていただきたいなと感じるところでございます。また、院内におけるそうした具体的な提案の声とか、そういったものの中にも、不一致をなくしていく取組のうちとして、例えば御答弁にもありました口頭指示書、これらについても撤廃すべきではないかという意見もあったと聞き及んでおりますし、処方箋の扱いというものも、本来であれば病棟の控えとの2枚で発行されるべきものでありますが、処方箋1枚で現在まで運用されてきているというような実態もあると思います。こうしたものも適切に反映をして、変えていかれるような御見解あるのか伺います。

答弁 国保病院事務長 小川芳幸

議員、今おっしゃられますとおり、病院のシステム的な問題もあろうかと思っています、この改善策を進めるに当たっては。そういう部分も踏まえまして、院内の医療安全管理対策委員会の中で協議をさせていただきながら、この不一致の部分については対応してまいりたいと考えております。

質問 5番 梅村智秀

終わります。

出典:本別町議会 令和6年第1回定例会 2024年3月12日 議事録 PDF(93ページ) 間違いを知らせる