みんなの議会

本別町議会 令和元年第4回定例会 2019年12月10日

外国人労働者と共生するまちづくりへ

2019年12月10日、本別町議会の一般質問で、水谷令子議員が「外国人労働者と共生するまちづくりへ」について質問し、町長 髙橋正夫、保健福祉課長 飯山明美が答弁しました。

質問者
水谷令子 議員
答弁者
町長 髙橋正夫、保健福祉課長 飯山明美

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 1番 水谷令子

議長の許可を得ましたので、次の1問を質問いたします。外国人労働者と共生するまちづくりへ。現在の日本社会は、空前の人手不足です。本別町においても外国人技能実習生が31名滞在しています。人材確保に苦戦している中、外国人労働力は必要不可欠です。本別町としても、共生するまちづくりを進めていくべきと考えますが、見解を伺います。町内において外国人技能実習生の滞在状況は、8件の農家に11名、国別に中国、フィリピン、タイ、インドネシア、6件の企業に20名、国別に中国、ミャンマー、タイ、このようになっています。それでは1問目です。外国人技能実習生を招いた国際交流事業を実施し、実習生の交流や日本語教室、日本文化の体験、本別町の魅力を知ってもらう、ほんべつ学や、地域の行事に参加してもらう。このことは、多様な交流や体験を通して地域との接点が生まれ、町民にも国際交流の場となると考えますが、見解を伺います。二つ目、本別町においても、介護職の人材確保が重要な課題になっています。施設の努力にも限界があり、行政が直接乗り出さなければならない時代になっています。本別町でもGO!GO!介護本別体験セミナーなどを行っていますが、上川管内の東川町など3町と介護施設関係者が、外国人向け奨学金制度を創設し、道北5町村も参加するなど、全国から注目されています。外国人労働者を受け入れていく必要があると考えますが、見解を伺います。

答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)

〔登壇〕水谷議員の外国人労働者と共生するまちづくりへの質問の答弁をさせていただきます。北海道は、全国を上回るスピードで人口減少が進行し、さまざまな業種で人手不足が深刻化している中、持続的な発展のために外国人材を受け入れることとしておりますが、ますますこれは重要な担い手となるというふうに思っています。広大な北海道において、受け入れる外国人が多様な地域に居住することから、それぞれの地域における受け入れ環境整備が必要であるとともに、地域地元住民などとの交流の拡大を図ることで、これも重要であるというふうに思っています。御質問にあったとおり、現在、本別町には農業、建設業を中心にして、約39名が本別町に外国人人材として暮らしているところです。本町におきましても、これまでの国際交流の取り組みは、国際姉妹都市の提携を結んでおります、オーストラリアのミッチェルとの交流が主としての経験でありますが、あくまでも定期的かつ短期的の相互交流によってもたらされる、国際異文化コミュニケーションの醸成などを主たる目的にしてきたところであります。したがいまして、労働を主とする技能実習と、これに伴います一定長期滞在による日常生活を通じた国際交流に関しましては、これまでに私どもの経験したことのない新しいこの取り組みとなるものと認識しているところであります。一定の外国人の環境、居住者が増加し続ける自治体においても、これまでに前例のないさまざまな課題に直面しながらも、対応がされてきているようでもあります。本町におきましても、特に建設業における作業員の労働者不足、また昨年、ことしにかけて外国人技能実習生の受け入れ企業がふえている状況にもあります。外国人技能実習生に、まちのお祭りや行事に参加をいただくことで、本別町の歴史や文化に少しでも触れていただく機会になると考えており、これらの機会を通じて、外国人技能実習生と多くの町民が交流することで、互いの文化や習慣を理解し、町民にとっても国際的な感覚を醸成する機会につながるものと考えています。先日、開催されました町民文化祭においても、数名の外国人の技能実習生の方々が来場いただき、受け入れ先の企業を通じて、文化協会所属団体の体験希望があることも伺っております。一方で、出身国が多岐にわたっておりますことから、英語を話せる方ばかりではありませんので、交流事業を実施するには、言葉の障壁などの課題もありまして、今後、交流事業を進めていく上で、関係者による十分な協議が必要だと考えております。まずは、自治会などで開催をしていただいています、お祭り的なイベントへの参加など、地域での交流から、徐々にその輪を広げていくことも必要だというふうに考えています。関係者の皆様の御理解と御協力についても、心からお願いをする次第でもあります。2問目の質問でありますが、本町では、第7期の銀河福祉タウン計画におきまして、介護職場における人材の確保策を最重要課題として、これを取り組んでいます。御質問にありますとおり、介護サービス事業者が連携して事業所とそこで働く職員、また、本別町を知ってもらうことで、就職していただくための職場体験セミナーを実施するなど、官民一体となった取り組みを進めることで、介護職員の確保に努めているところでありますけれども、今後も慢性的に人材不足が続くことから、サービスの維持、確保の観点から、外国人人材を受け入れざるを得ない状況であることは、十分に理解をしているところでもあります。外国人人材の介護現場における受け入れにつきましては、在留資格として介護技能実習などがありまして、受け入れ方法やどのような支援が必要なのかなど、介護サービス事業者連絡会で検討を行っているところであります。また、町内の事業所にとっては、留学生がよいのか、また、あるいは資格を有する就労者としての受け入れがよいのかなど、条件や状況を踏まえながら、検討する必要があるというふうに思っています。また、外国人人材の雇用を予定している事業所もありますので、これまでの介護人材の確保策に取り組みながら、外国人人材をこれからの介護人材確保のあり方について、協議、検討を進めてまいりたいと思います。以上申し上げて、答弁とさせていただきます。

質問 1番 水谷令子

1問目ですが、私がこのように考えた理由と、今現在、外国人技能実習生が本別に来るまでの過程を少しお話ししたいと思います。少子高齢化に伴い、人手不足の解消のため、外国人人材の導入が進んでいますが、十勝管内では平成29年度、働く外国人は1,123名であったのに対し、平成30年度には1,344名へとなり、200名増加しているところです。また、事業主の方から伺いますと、外国人技能実習生を受け入れるまでには、本国に出向き、面談をして採用し、現地の日本語学校に入り勉強した後に、日本の国の許可を受けている管理団体で1カ月ほど勉強して、やっと本別町にやってくるそうです。期間としては10カ月かかると言われています。また、月に1度、管理団体による訪問指導が行われており、そこでは企業でどのように働いているか、また、どのような交流が行われているか、地域とかかわっているかなどの査定が行われるそうです。このようなことは、今現在、本別町では企業努力によって、また農家サイドによって行われているところです。昨年度から外国人技能実習生を企業で受け入れてから、住宅がまちの中にあることから、スーパーでも買い物をしている姿や自転車に乗っている姿、また、先ほど町長もおっしゃったように、文化祭に参加している外国人など、よく見かけるようになりました。そこでやはり声をかけていいものか、どこの国から来たものか、町民としては迷っているところが多いようです。それぞれの国の例えば挨拶から始める、イベントなどで各国の挨拶、おはようございます、こんにちはなどの提示をして触れ合う。また、十勝管内でも今、模索中ではありますが、先日、実習生と十勝交流人材交流会がありまして参加しましたが、交流している内容などを見ると、今現在、本別町で取り組んでいる行事内容や、事業内容を取り入れているものが多くありました。このことにより本別町は、外国人労働者を受け入れる先進のまちとなるのではないかというふうに思っています。また、農家の方は、まちで交流する場を用意していただけたら、ぜひ参加したいし、息抜きが大切だ、孤立させたくない、せっかく本別町に住んでいるのに、本別町の魅力を知ってもらいたいなどという意見を聞きます。農業団体においても近い将来、外国人技能実習生を雇用する方向になるのではないかと言っているところであります。住宅の問題も起きてきますし、そうなると、彼らが生活する中でいろいろな問題が起きてくると思います。相談したいのに対応がおくれて、問題がどんどん大きくなってしまう、そのようなことが起こらないためにも農家や企業だけでなく、全ての問題に対処することはとてもできません。地域と接点を持って、行政が直接乗り出していく方向にいかなければならないと思っています。その点で、例えば地域おこし協力隊を設置する市町村窓口では、行政サービスを提供する一環として、通訳や生活相談を受けているところがあります。また、地域の人材や団体の活用として国際交流協会、民間企業などを考えていく考えはないか伺います。

答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)

質問いただきましたけれども、これらの問題というのが出てくるのですよね、今の質問のね。それで一つの例ですけれども、建設関係の企業の皆さんは、外国からそういう実習生含めて受けるのには、国をある程度統一しましょうということで、例えばミャンマーならミャンマー、タイならタイとかと、ベトナムも来ていますよね。そういうところを、なるべく一つの国の中で行くことによって、後々の言葉の学習だとか、そういうのをやりやすいようにしようということで、本別の施設を借りて、できれば講師が見つかれば、そこで日本語の勉強をできるようにしたいという、そういうようなことの提案をいただいたり、いろいろしました。いろいろ国際交流の話も全部しました。帯広ですね、JICAと協力してということもいろいろ協議をさせていただいていますが、いかんせん職種がそれぞれ違う、また勤務時間も違うというのがあるのですけれども、私も余り外国の言葉は認識ないのですけれども、それぞれ英語圏で話せる国と、そこの国の言語で話す国とばらばらなのですね。なかなか通訳の方というのは、話せばミッチェルみたいな一つの国でしたら、英語の国際協力協会にお願いしてということでいつもやっているのですけれども、この実習生の部分については非常に多国籍というのですか、多くの国がいるものですから、なかなかそこがどのように対応していいかわからないというのも、私どもの悩みの一つなのですよ。ですから、この部分についてはどういう方法ができるか、これからいろいろ検討、協議をしなければなりませんし、また雇用していただいている雇用主の皆さん方にも積極的にまたそういう情報だとか、また、そういう発信もしていただきながら、そういう環境ができるようにということで、とくになくてはならない人材ですから、そういうことも含めていろいろ対応をしていかなければならないなと思っています。入管法が変わって、これからそれぞれ資格なんか取ると、また、この年数は一時帰国しなくも、ずっとまた更新できるという制度にもなりますので、そうなると、ある程度の年数がたてばひょっとしたら、家族の人も本別に来ていただけるというようなことも出てくるのではないですかね。その時には、もちろん言葉と習慣なのですけれども、習慣はなれることできますけれども、特に言葉はやっぱり一番の障壁になりますから、それと子どもさんがいれば就学の問題、就学前の保育の問題なんかありますから、そういうことも考えながら私どもも対応していかなければならない。今、ほとんど御質問のとおりだと思うのですが、そういうことも考えながら対応していきたいなと思いますから、その事業主、雇用主の皆さん方とより連携をとりながら国際的な交流して、本別町の企業、産業に欠かせない人材として、これからずっと働いていただくためにもそういう方向というのは、しっかりとっていかなければならないなというふうに思っておりますので、議員もまたそういういろいろな情報がありましたら、ぜひお知らせをいただきながら、せっかく来ていただいて安心して暮らしていただける、そういう本別町であるということをより広がっていけば、まだ、たくさんの人たちがそういうところに来ていただく可能性も、広がってくるのかなというふうに思いますので、そこについてもよろしくお願いしたいなと思っています。以上です。

質問 1番 水谷令子

実習生と直接交流した感じでは、大学出てきた方もいらっしゃって、日本企業に勤めていた方もおり、英語が少ししゃべれる、また日本語も通じる、開きはあります。先日お話ししましたら、生活面では病気になったときの病院の対応、このことがやはり一番心配だというお話がありまして、日本語と英語をしゃべれる方を、実習生を病院に連れていって、通訳してもらったという実績があります。また、ごみ出しのルールですね。この面においても簡単な、各国の企業の側では早速ポケトークを買って、ミャンマー語は特にわからないので、検索しながらインターネットで調べて行ったという努力もされているのですね。その後はポケトークを買って、利用しているというお話も聞きましたけれども、なんせ外国人実習生の場合、日本語をしゃべるというそういうノルマもあるらしく、やっぱり査定に来るらしいのですね。そこのところが、やはり企業も苦慮しているところであるというところなので、ぜひこれから本別町としても、外国人が選ぶ時代になっていくと思うのですね。そして良質な人材を本別に来てもらうためにも、選ばれるまちづくり、共生するまちづくりをしていかなければならないと思っていますので、その点でもう1度、町長に確認したいと思います。

答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)

いろいろな手法で、今、通訳やりますけれども、ポケトークで通じるということ、なかなかないのですよね、私もやってみました。自分で言ったこと、英語で通じなかったですから、それは私の発音が悪いのですけれども、でもそんなようなことで、コマーシャルでやっているようなわけにいかないということ現実ですから、一番いいのは本当に直接通訳できればいいのですけれども、何せかんせ先ほども言いましたけれども、たくさんの国の方おられますから、ある企業は例えば、2名、3名の外国人の方を来ていただくには、そこで責任者がいて、町の住宅一つ借りたら、そこでシェアして、隣に責任者がいて常に通訳できると、そういうこともありますから、私どももそういう環境を整えるためには、最大限努力したいと思いますけれども、ただ、先ほども言いましたけれども、雇用主と、企業の皆さん方が積極的にそういう発信だとか、相談もいただかなければできないということなので、そこをどうですか、どうですかと行くわけにいきませんから、そういうことも含めてそういう連携がとれるような環境に、ぜひしていただきたいなというのが私の願いであります。先ほど言いましたように、一つの国の言葉をきちっと話ができるようにと、そうやって学校まで開こうというそういう業界の人たちもいますので、そんなことも含めてどういう方法がとれるのか、私どももこれだけ多くの皆さんが他国から来ていただく、全部が対応できるというのは難しいですけれども、例えば英語なら英語、また日本語を専門に教えるというか、そういうことは個人対応でなくて、そういう受け入れ側の必ず受け入れるそういう紹介状とか、そういう企業なんかあるわけですけれども、そういうところと本別が、町で受け入れた企業や何かの皆さん方が、組織的にきちっと対応できるようなそういうことも、私どももしっかりと呼びかけながら、対応していければなというふうに思いますので、そういうことを含めてぜひ働きかけをしていただきながら、私たちも頑張っていこうということを思っておりますので、よろしくお願いします。

質問 1番 水谷令子

町長のほうからは、働きかけながらと、向こうから働きかけてほしいというお話でしたけれども、これだけふえたのですから、やっぱり農家、企業と話し合いを持ち、今の現状の問題点、行政として本別町として行動しなければならないことは、どこなのかということをきちっと把握していくべきだと思いますが、見解を伺います。

答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)

今、言いましたように、こっちでどうするどうするというわけにはいきませんということを言っています。それは人のことですから、ですからこういうことで相談とか困っているから、こういうことの対応だとかと、それはまちとして、行政としてのできることは積極的に対応させていただきたい。それは先ほど申し上げましたように、本町の大事な産業、企業を支える人材でありますから、そういうことを含めて、せっかく世界各国から来ていただいている人たちが、安心して暮らしていただける働く環境にある本別町と言われますから、そういう意味で責任持って雇用をしている方々、雇用している企業の方々、それを照会している企業かどうかわかりませんが、そういう方々が責任持って行政、町と情報交換やそういう対策の協議ができるということでなければ、私どもから幾ら、お節介ということになりませんけれども、それはなかなかやりかねることでありますから、そういうことも含めて情報交換、そしてまた積極的な連携ができるように、ぜひ努めさせていただければなというふうに思っています。

質問 1番 水谷令子

2項目めですが、介護職の人材確保における問題においてですが、事業者が関連して官民一体になって、取り組みが行われていると思います。また、GO!GO!介護本別体験セミナーが行われていますし、奨学金制度も充実したものだと思われますが、今、行われている現状でこれまでに参加した人数、または採用した人数、課題などを伺いたいと思います。

答弁 保健福祉課長 飯山明美(保健福祉課長は2021年3月まで)

御質問にお答えいたします。まず、本別福祉セミナーの関係ですけれども、こちらは平成28年度から事業を始めております。参加された方々は、28年度が11名、29年度が17名、30年度が19名、令和元年度、今年度が14名の方が参加をしていただいております。その中から、実際に本別町の町内の事業者に就職された方というのが、28年度につきましては1名、29年度参加された方については3名、30年度参加された方につきましては5名、今年度参加された方は、まだ内定ですけれども、一応今のところ2名が内定というように聞いております。やっていく中での課題というところでは、全事業者、介護サービス事業者が、この事業に実行委員として参加をしていただいて、みんなでどういうセミナーにするかというところから、ずっと検討してきておりまして、人材確保という観点と、あとは町内事業者間の連携ですとか、輪をつくっていくというところでは非常にいい、どちらに対してもいい効果が出ているのかなというふうに思います。あとこれを、継続をどういう形でしていくかというところが、これからの課題であって、例えば、だんだんうちでは採用予定がないのだけれども、これに協力しなければならない、いつまで協力しなければならないのかですとか、いろいろな事業者間の温度差というのは多少ありますので、そういうものも含めて本別町に介護人材を呼び込むためにということで、共通の思いを、モチベーションを持ち続けていくというところが、課題なのかなというふうに考えております。以上です。

質問 1番 水谷令子

これまで対応された方は、継続して勤務されているのかという点と、それから町長のほうから、外国人の受け入れを考えていく方向になっていくのではないかという答えがありましたけれども、十勝管内では帯広大谷短大に社会福祉介護福祉専攻、また帯広コア専門学校には介護福祉科があり、また、ここでは多くの外国人の学生がいると聞いていますが、十勝管内全体として、このことを考えていくという方向性になっていくのか、伺いたいと思います。

答弁 保健福祉課長 飯山明美(保健福祉課長は2021年3月まで)

お答えいたします。介護サービス事業者の中での退職というところでは、いろいろな事情もあっての退職される方はいますけれども、この福祉セミナーで入ってきた方については、今のところ皆さん、継続して働いていただけているのかなというふうに捉えております。あと、十勝管内の状況といたしましては、十勝管内養成校が2校ありますけれども、主に大きな福祉法人の方々が、現地に行って学生を留学生として入っていただいて、そしてそこを卒業して資格を取ったら、自分の事業所にというようなそういう契約の中で、外国人を受け入れているというふうに聞いております。十勝管内各市町村でも介護人材確保策につきましては、十勝の定住自立圏の中でも情報共有はさせていただいているのですけれども、現状としましては、今、うちのまちではこういう対策をしていますというような情報交換にとどまっていまして、そこからさらに一歩踏み込んでどうしていこうかというところまでは、至っていないのが現状であります。以上です。

質問 1番 水谷令子

本別町において、養護老人ホームの建設がおくれています。このことは、介護人不足ということから始まっていると思います。本別町において、介護職の人材確保は、本当に重要な課題であると認識していますので、いま一度、この課題において十勝管内全体として考えていくという考えを持っていったらよいのではないかと思いますので、どのような考えか、もう1度お伺いします。

答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)

十勝管内全体ということですけれども、十勝はいち早く、もう何年になりますか、音更の前町長のときですから、3年、4年ぐらいになるのですかね。帯広に、今、十勝から2カ所、養成学校があるというお話させていただきました。特に大谷短大、四十二、三名の定員だったと思うのですが、半分にいって、またその半分になったということを含めて、何とかここで養成をしていただける、十勝管内みんな、十勝管内町村が全部の力を合わせて、ここで養成をしていただこうと。そしてコア学園もプラス、一緒に頑張っていただこうということで、実は奨学金制度なども含めて、全町で取り組むのだというお話もいろいろしました。音更が、過ぎた話ですけれども、一番先に1,000万円以上の強のお金を出して、大谷学園にそれぞれ養成の支援をしたということでありまして、各町村は合わせて、本別町でもやっていますけれども、それぞれ人材養成の資格だとか、また招聘するための必要な経費だとか、そういうものをそれぞれ自治体が負担をして、人材の養成に努めていこうと、こんなようなことで協力させていただいているというのが現状であります。でき得れば、その中で両学校が多くの人たちが来てくれればいいのですけれども、なかなか日本の少子化の中では難しいということで、特にコア学園は去年、ことしはベトナムですか、たくさんの研修生を受け入れて、そこで語学も技術も含めて卒業生を出しているということになります。なかなか今の段階で、本別町とかというわけにいきませんけれども、先ほど課長のほうから答弁させていただきましたように、十勝間で大きな法人が直接また研修含めて資格を取って、雇用させていただいてということになっていきますので、それらの効果も含めて、もう時期出てくるのかなというふうに思いますから、また、そこに期待することも多いということでありますので、そのことについてはこれからの本別町の今、特養の建てかえで社会福祉協議会、それぞれ人材育成で相当頑張っていただいていますけれども、それらも含めて、直接外国人の人材というわけにいかないかもしれませんが、そういうトータルで介護をしていただく人材が、十勝管内でふえていくように、自治体もみんなで協力しながら努力していくということになっておりますので、言うなればオール十勝でしっかりその対策をとっていくということにさせていただくということでありますので、その辺はこれから徐々に成果の出るように、努力させていただきたいと思っています。以上であります。

質問 1番 水谷令子

以上で終わります。

出典:本別町議会 令和元年第4回定例会 2019年12月10日 議事録 PDF(102ページ) 間違いを知らせる