名寄市議会 令和6年第3回定例会 2024年9月9日
(1)ノルディックスキー競技場の整備について/(2)外国人労働者就労について
2024年9月9日、名寄市議会の一般質問で、清水一夫議員が「ノルディックスキー競技場の整備について」「外国人労働者就労について」について質問し、総合政策部長 石橋毅、産業振興室長 櫻田孝臣、健康福祉部長 馬場義人が答弁しました。
- 質問者
- 清水一夫 議員
- 答弁者
- 総合政策部長 石橋毅、産業振興室長 櫻田孝臣、健康福祉部長 馬場義人
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 7番 清水一夫
ただいま議長から指名をいただき、大項目2点にわたり質問をします。大項目1、ノルディックスキー競技場の整備について、小項目1、ピヤシリジャンプ台の改修工事について。今年の開幕戦として全日本A級公認サンピラー国体記念第21回サマージャンプ大会に国内外から100名の選手が集まり、熱戦が行われました。そのような中、ジャンプ台を見ると老朽化による損傷等が見られ、また近年は2月に雨が降り、3月には暖気でアプローチの滑走面の氷が解け、ジュニアオリンピックでは1本しか飛べなかったことがありました。令和6年度予算査定では、地元にジャンプ少年団がなく、市民の利用する機会が極端に少なく、大型改修の設備投資によるリターンとリスクバランスで見送りとなりました。そこで、アプローチとランディングバーンを分離して、アプローチをアイストラックに改修し、ウインドファクターを新設して、国際級のジャンプ台にしてはどうかと思いますが、見解をお聞きします。小項目2、健康の森のクロスカントリーコース場の整備について。このことについては、今年度予算に計上されていますが、どこをどのように整備するのかお聞きします。あわせて、計画的にコ令和6年9月9日(月曜日)第3回9月定例会・第2号ースを整備して、日本一のスキーのクロカンコースに整備してはいかがと思いますが、見解を伺います。大項目2、外国人労働者就労について、小項目1、外国人特定技能者及び技能実習生の現況について。このことについて国別、業種別、男女別など本市の現況について伺います。小項目2、にほんごひろばについて。外国人材の活用が増加傾向の中、日本語の学習機会の提供などを目的に市が企画し、9月以降3月まで11回予定していますが、8月3日の説明会でどのような手応えを感じたのか、また今後をどのように運営していくのかを伺います。以上で壇上の質問を終わります。
答弁 総合政策部長 石橋毅
清水議員からは、大項目で2点にわたり御質問をいただきました。大項目2、小項目1を産業振興室長から、ほかを私から答弁をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。大項目1、ノルディックスキー競技場の整備について、小項目1、ピヤシリジャンプ台の改修工事についてお答えいたします。ピヤシリシャンツェの整備につきましては、本市の大会、合宿誘致や国内ジャンプ育成、強化において計画的な改修が必要な時期であるとの認識であります。また、ニーズに合った新たな設備の導入の必要性も強く感じているところです。今年度の予算については、議員からの御指摘のとおり、設備投資に対するリスクバランスを考慮した中で見送りになりました。改修には大きな予算が伴いますので、引き続き関係団体の皆様と協議、検討しながら今後の改修について財源確保策も含め検討してまいります。次に、小項目2、健康の森のクロスカントリーコース場の整備についてお答えいたします。クロスカントリーコースの整備ですが、令和4年度に名寄地方スキー連盟の皆様と一緒にコースを回らせていただき、コース整備の現状と問題点を確認し、令和5年度から9年度にかけた5年間での整備計画を策定しており、順次整備を行っているところです。今年度は、スタートから3.2キロメートル付近の支障木伐採、抜根、枝払いを行うとともに、0.4キロメートル付近の暗渠整備及び盛土工事を行います。さらに、令和7年度から9年度にかけ支障木伐採、枝払いのほかU字側溝、素掘り側溝、暗渠、プラヒューム管、トラフ等の設置、盛土、切土等の工事を予定しているところです。次に、大項目2、外国人労働者就労について、小項目2、にほんごひろばについてお答えいたします。8月3日に開催しましたにほんごひろばでは、初回ということもあり、自己紹介や学生ボランティアによる名寄の紹介を行い、今後の参考とするためどのような日本語を勉強したいかなどのニーズ調査を行いました。日本語に対する学びについては、会話の練習がしたい、会話と漢字を覚えたい、会話と文法を覚えたいなどの意見が出ており、日本語で会話をする場づくりの必要性を認識いたしました。今後は、多くの市内在住の外国人に参加してもらい、会話を中心に生活に役立つ日本語を学んでいただくとともに、日々の悩み相談、外国人同士、または市民とコミュニケーションが取れる場づくりを行っていきます。今年度については、他市の実施状況を参考に試行錯誤しながら実施基盤を固めていき、来年度以降日本語教師の配置、市民ボランティアには研修を受け、日本語学習支援者として参加してもらい、外国人のニーズに合わせた日本語教室を開催してまいります。以上、私からの答弁とさせていただきます。
答弁 産業振興室長 櫻田孝臣
私からは、大項目2、外国人労働者就労について、小項目1、外国人特定技能者及び技能実習生の現況についてお答えいたします。本市における外国人労働者数は、8月30日付で150名となっており、うち技能実習生はカンボジア、ベトナム、ミャンマー、中国、インドネシアから男性15名、女性9名の合計24名が登録されております。また、特定技能者は、インドネシア、スリランカ、ネパール、フィリピン、ベトナム、ミャンマー、モンゴルから男性49名、女性21名の合計70名が登録されております。現在隔年で実施している労働実態調査において、外国人労働者の就業状況についても人材確保対策に向けて調査しておりますので、最新の就労先の傾向が把握できるものと思っております。以上、私からの答弁とさせていただきます。
再質問 7番 清水一夫
それでは、順次再質問を行います。まず、ピヤシリジャンプ台の改修について、答弁では関係団体と協議して検討するという答弁でありましたが、改めて、銭はかかる、予算はかかる、確かにジャンプ少年団は地元にありません。しかしながら、市内の小中学校の児童生徒は課外、隣町に行って練習をしています。また、旭川の高校に通っている生徒は、土日市内の自宅から同じく隣町に行って、練習に打ち込んでいます。また、昨年2023年1月に発足したNAYOROからジャンプの実行委員会は、会目的にスキージャンパーの発展と魅力を発信するとともに、名寄出身のジャンパーの育成であります。このことを検討する際、考慮にいただければと思いますが、改めて見解を伺います。
答弁 総合政策部長 石橋毅
どの分野、どの競技においても名寄出身の選手が活躍するというのは、これは市民にとって大変喜ばしいことであり、子供たちにとっても非常に夢のあるお話になるというふうに私どもも思っております。ジャンプ競技におけるジュニア育成に関しては、ちょっと以前に名寄地方スキー連盟の事務局と意見交換をさせていただいた経過がございますけれども、令和6年9月9日(月曜日)第3回9月定例会・第2号隣町、いわゆる下川との連携が現実的には望ましいのではないかと、そのような意見交換の状況でございました。お話もありましたけれども、NAYOROからジャンプ実行委員会、こちらの活動についてはジャンプ競技の応援、それから支援といった趣旨で活動していることは我々も伺っておりますけれども、選手の育成に関してどのようなプランをお持ちなのか、ちょっとまだ意見交換等はしたことがないものですから、そういったところから意見交換を伺ってみたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。
再質問 7番 清水一夫
検討をよろしくお願いします。クロカンコースの整備について、先ほど答弁では5年間の整備計画を策定という答弁をいただきました。名寄地方スキー連盟の関係者にこの整備計画を提示して協議をしているのか、協議。2つ目、ゴール手前の整備について、予算で暗渠の答弁もいただきましたが、私はゴール手前1キロ地点の白山神社の下の登り口、また小原さんのお宅の西側斜面、下り坂のところに水がたまります。何回か見て回りましたが、工事の形跡はありません。私がここで強調したいのは、異常気象で雪が少ない、本州では降ってもどか雪で、すぐに溶ける、また人材不足で競技開催運営等が困難であるからこそ行政と大会主管等の情報を共有し、互いに連携して、計画的にコースを整備して、全日本級の大会開催を固定化し、交流関係人口の拡大の大チャンスではないでしょうか。これは、ジャンプ台改修工事も同じであり、改めて見解を伺います。
答弁 総合政策部長 石橋毅
今たくさん多分いろいろ質問いただいたのかなというふうに思います。ちょっと整理し切れない部分がございましたら、申し訳ございません、指摘いただけたらと思います。令和6年9月9日(月曜日)第3回9月定例会・第2号まず、この計画を策定する、これは競技団体のほうと共有できているのかといったような質問があったと思いますけれども、これ最初にお答えしたとおり、この計画をつくる段階で一緒にコースを回らせていただいて、現状のコースの課題を共有しながら5年間の整備計画を立てて、その中でいいコースにしていこうということで確認を取らせていただいておりますので、この整備計画については共有がされているものというふうに私は認識しております。それから、今議員から御指摘いただいたそれ以外というか、気になるコース整備についてなのですけれども、場所についてなのですけれども、やはり大会、年月を重ねるごとにコース状況というのはどんどん変わっていく可能性はある、これは十分承知しております。そういった計画以外で不都合が生じた場合には、それは我々も一緒にお話聞きながら、対応していけるものについてはそこは対応していかなければならない部分もあるのかなというふうに認識しております。それから、いろいろいいコースにして、大会を固定化してというお話がございました。この出口としては、我々としても同じ気持ちでありますし、心を一つにするものだと私は思っておりますけれども、まずはここに単純に本当に競技団体の御協力がなくてはこれは大会運営というのはできないものでございますので、しっかりと競技団体と連携を深めながら、こういった名寄にしかない地域の魅力、それから雪を生かした、こういった大きな大会がしっかりとこの名寄で開催できるような、そんな地域を確立するための動きというのはしていきたいなと思っていますし、それからやはり計画を立てたというのは、計画的にしっかり予算措置を見ながら年次ごとに整備していくという、これは長期的な、中期的な計画を立てさせていただいておりますので、そこをしっかりと積み上げながらいいコースをつくっていければというふうに思っていますので、よろしくお願いいたします。
再質問 7番 清水一夫
(9月20日清水議員発言により削除)あと、暗渠の件、分かっているのだ、整備。多分暗渠で予算を立てたと思いますが、おととい行ったのだ。私が言った箇所、1回目に一緒に回った。工事の形跡はないのだ。ない。本当にやってください。俺、大会も確かに、スキー連盟は道から言われてやる。それは、名寄スキー連盟の顔として、誇りとしてやる。行政は、確かに一例を言うと圧雪車なくてはコースはできないのだ。昔は、私が自衛官のときはスキーで歩いて、第1回目の国体のときもやりましたけれども、今はスケーティングでばんと雪を締めないと大会はできない。(9月20日清水議員発言により削除)暗渠は工事はまだ雪降らぬから、必ずやってくれると思いますが、改めて部長、答弁あればお考えを聞きます。
答弁 総合政策部長 石橋毅
(9月20日清水議員発言により削除)それから、工事については、今お話しいただいたとおり、予算措置が既にされておりますので、雪降るまでには工事着工して、整備がなされるものと。答弁させていただいた箇所については、予算措置、今年の予算委員会でも既に数字がのっておりますので、そういった部分では工事はされるものというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。
再質問 7番 清水一夫
よろしくお願いします。それでは、大項目2、外国人労働者就労についての本市の状況、一昔前は外国人労働者は中国から来て、黒竜江省から来て、農業実習で雪が降ったら帰る、こういう状況でありましたが、今国別ではたくさん来ているので、書けませんでした。後で聞きに行きます。認識を新たにした次第であります。そこで、外国人就労者に対してのにほんごひろばについて再質問をします。このにほんごひろばの講師及び名寄大学の学生3名はボランティアとして参加していますが、予算を計上してはいかがと思いますが、考えをお伺いします。
答弁 総合政策部長 石橋毅
今にほんごひろばの対応、事業に参加している、協力いただいている方の対応についてということかなというふうに思いますけれども、現在は交流推進課の職員とボランティアによって開催をしている状況です。職員と一緒に日本語を教える教師の方については、日本語教師の経験はないのですけれども、日本語教師に必要な講習を受けておりまして、外国人への日本語教育を重要視し、来年度の本格始動に向けてボランティアとして今参加をいただいているといったような状況になっております。大学生につきましては、名寄大学のスタディーツアー、こちらに参加をした経験のある学生たちが外国人との交流に興味を持っていただいておりまして、自ら参加を希望してくれているというような状況で今年行っているところです。今年度については、一緒に勉強しながら開催しておりまして、ボランティアとしてさせていただいておりますけれども、来年度からは講習を受けて、スタッフとして参加令和6年9月9日(月曜日)第3回9月定例会・第2号してもらうため、財源の確保を目指して事業設計してまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。
再質問 7番 清水一夫
来年度の財源を確保、よろしくお願いします。外国人介護士特定技能1号について再質問をします。清峰園で勤務している外国人介護士特定技能1号は、最大で5年間就労が可能で、介護福祉士の国家資格を取得することができれば、在留資格介護に変更し、永住して働くことができます。このことは、現場における慢性的な人材不足と空きベッドが解消でき、そのために介護福祉士の国家資格取得のサポートをしてはいかがと思いますが、お考えを伺います。
答弁 健康福祉部長 馬場義人(健康福祉部長は2026年3月まで)
健康福祉部で所管しております清峰園の関係でございましたので、私のほうから答弁させていただきたいというふうに思います。名寄市社会福祉事業団におきましては、今議員お話しされたとおり、介護人材として特定技能外国人を採用する時点で面接を行いまして、介護福祉士の国家資格を目指しているかを確認をさせていただいているところでございます。今般事業団で採用しています外国人の皆様は、全員資格を取って、在留資格の期限の5年を超えて日本で働きたいという意向でございますので、5年後を見据えて資格取得のサポートをしていくことと考えております。今お話ありましたように、市で開催しております、昨日もありましたが、にほんごひろばでの日本語の支援に加えまして、勤務する特別養護老人ホーム清峰園におきましても介護技術はもとより、日本の介護保険制度など介護福祉士に必要な知識を学んでいただく機会を設けさせていただいているところでございます。実際に介護福祉士の受験資格を得ることができますのは勤務に従事してから3年の実務経験が必要でございます令和6年9月9日(月曜日)第3回9月定例会・第2号ので、その後ということになりますので、そのときまでに時間をかけて資格取得のサポートを続けていきますとともに、国家試験合格後も名寄で、必要であれば家族の方も帯同いただいて、長期に働き続けていただける環境を整えていくよう考えてまいりたいというふうに考えております。以上です。
再質問 7番 清水一夫
サポートよろしくお願いします。たしか1年前来たネパールの女性、来年3年になるから……
再質問 7番 清水一夫
よろしくお願いします。居住環境について質問します。私の町内会に清峰園に勤務している4人の外国人は、一戸建ての中古住宅に居住しています。聞きますと、一人一人間仕切りをした部屋にFF式ストーブが備付けと聞いております。夏の暑い時期はエアコンがなく、扇風機で対応しているとお聞きしました。せめて窓エアコン、または気化式の冷風機を設置してはいかがと思いますが、お考えをお伺いします。
答弁 健康福祉部長 馬場義人(健康福祉部長は2026年3月まで)
ただいま御質問いただきました。外国人の住む宿舎が議員のいらっしゃる町内会で今お世話になっているということで、まずもって今年いらっしゃった外国人の方々の歓迎会はじめ、様々な町内会行事も交ぜていただいて、歓待していただいていることをこの場をお借りしてお礼申し上げたいと思います。ありがとうございます。清峰園は、市が設置いたします特別養護老人ホームでございますが、運営につきましては御承知のとおり社会福祉法人名寄市社会福祉事業団が指定管理者の下、行わさせていただいているところでございます。園の建物の大規模改修や一昨年行いましたエアコン設置等につきましては、市の予算におきまして対応させていただいておりますが、それ以外につきましては名寄市社会福祉事業団の予算で執行させていただいております。先般議員協議会でも御説明、お知らせさせていただいたとおり、事業団の予算につきましては、市からの指定管理料も増加している状況でございますことから、職員の個別の宿舎にエアコン等を設置するという考えは持ち合わせておりません。事業団で働く外国人の皆様はネパール国、スリランカ国の出身であり、私も何度かお話しする機会がありまして、昨日もにほんごひろばにちょこっと時間があったので、お邪魔させていただきましたが、そのとき今年の夏どうでしたかってお伺いしたら、施設の中もエアコンが効いていて、外、自転車で通勤されているそうなのですけれども、その間は若干暑いですが、家の中は扇風機で私たちは十分耐えられておりますということで、冬は結構つらいそうなのですが、冬の部分につきましては、先ほど申し上げたように、各部屋にFF式ストーブを設置させていただいて、寒くないような対応をさせていただいておりますので、御理解いただけたらと思います。以上でございます。
再質問 7番 清水一夫
リップサービスだよ、扇風機、暑い。あの家、夏は暑く、冬は寒い、そういう住宅であります。ここでもう一点、これからストーブをたきます。一番恐ろしいのは火事、火災であります。現場の教育等、継続的な指導が必要かと思いますが、お考えをお聞きします。
答弁 健康福祉部長 馬場義人(健康福祉部長は2026年3月まで)
今議員お話ありましたように、ストーブはもとより、ガスだとか様々な危険物を設置している状況でお暮らしいただいていますので、地域の皆様に御迷惑にならないように、かつそういう地域でいろんな歓待行事していただいているということは、地域に対するいろんな思いも外国人の方々も思いながらお暮らしいただいているように聞いております。そういう思いを裏切らないような生活をしていっていただけるというふうに思っておりますし、施設というか、事業団でもそうですし、あと特定技能の仕組みの中で来ていますので、定期的に母国語をしゃべれる方がきちんとリップサービスではない本音の部分も引き出せるような対応も適宜させていただいておりますので、今後とも何かございましたら御意見頂戴できればありがたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。以上でございます。
再質問 7番 清水一夫
終わります。