みんなの議会

本別町議会 平成31年第1回定例会 2019年3月12日

本別公園の魅力的な活用について

2019年3月12日、本別町議会の一般質問で、水谷令子議員が「本別公園の魅力的な活用について」質問し、町長 髙橋正夫、教育長 佐々木基裕、企画振興課長 高橋哲也が答弁しました。

質問者
水谷令子 議員
答弁者
町長 髙橋正夫、教育長 佐々木基裕、企画振興課長 高橋哲也

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 1番 水谷令子

議長の許可をいただきましたので、通告しました義経の里本別公園について一般質問を行います。本別町開基120年に向けて、本別の特性に磨きをかけ、新しい人の流れをつくるために、本別公園の魅力的な活用について伺います。このことは、長寿健康まちづくりを進める意味でも意義あることだと思います。考え方を伺います。本別公園の魅力は、市街地からとても近いところにあり、神居山、諏訪山、義経山に囲まれ、それぞれの山には、神居山のカムイはアイヌ語の神様、神のいる山、諏訪山には諏訪神社、義経山には義経神社があり、四季折々の自然の美しさ、山頂の展望の雄大さ、神居山展望台西側には河岸段丘の地形が眺められ、本別町を一望できます。このことは、河岸段丘のまち本別として、過去に小学校の教科書に紹介されています。展望台東側には、今から500年前の地層が見え、この地層から、タカハシホタテ、デスモスチルス、ヒゲクジラ、モクセキなど、化石が多く発見されています。植物の種類も多く、300種類以上もあり、まちの花、エゾムラサキツツジは、絶滅危惧種になっている貴重な花です。5月には、エゾムラサキツツジとヤマザクラが一斉に開花し、本別公園に美しさが広がります。まちの文化財であるヒカリゴケ、マメシジミが生息し、豊かな自然を活用した学習と、自然保護と、生態系を学ぶ魅力ある場所でもあります。また、多くの人々がキャンプやつつじ祭り、肉まつり、ツリーフェスティバルなどのイベント、遊歩道に訪れ、楽しんでいます。そこで、魅力あふれる本別公園の活用について、次の考え方を伺います。本別公園内と神居山遊歩道にある句碑や歌碑の説明看板の設置と、遊歩道の倒木の対応について。本別公園内には斉藤栄山句碑、土蔵培人歌碑があり、神居山登山口から諏訪山には臼田亜浪句碑、新津澹如句碑、花の本聴秋句碑の三つの句碑があり、本別町の歴史と文化を感じることができます。ところが、読み方が大変わかりづらく、説明看板がありません。説明看板があれば、自然の中で先人の方々の思い、句碑や歌碑の詩情に触れることができ、親しみを感じると思います。また、ミズナラの多い美しい遊歩道は、ボランティアの方により修繕されたり、倒木を排除したりしてきました。しかし、専門の方が必要な倒木は、これからの倒木に対する対応について伺います。2、木製のアスレチックの増設、滑り台等、遊具の管理、交通公園の標識について伺います。アスレチックは、平成2年から3年に設立したと伺っていますが、年数もたち、ペンキの塗りかえ、壊れて使用していないアスレチックの修繕、危険な箇所の補修が必要だと思います。また、増設する考えはあるでしょうか、伺います。無理であれば、長い滑り台もペンキの塗りかえ、もっと滑りやすく修理をしてほしいと思います。本別公園は昭和50年にできたと伺っています。交通公園は昭和56年にできたと伺っています。北海道では、函館と本別に2カ所しかない交通公園です。交通公園も、横断歩道や標識を見やすくする、踏切や信号機の修繕、ペンキの塗りかえが必要だと思いますが、見解を伺います。3、公園内の親子で楽しめる散策コース、まちのマスコットキャラクター、元気くんを活用について。本別公園は、幼児や小学生を連れた家族連れが多く遊びに来ています。そこで、元気くんを探して歩く散策コース、また、そのコース内で、親子でふれあうコース、例えばけんぱをしたり、おんぶをしたり、抱っこをしたり、けんけん飛びをしたり、後ろ向きで歩くなど、楽しくわくわくふれあうおすすめコースの設定をすることについて、見解を伺います。4、本別公園での限定商品、元気くんの検討について。義経ロマン本別公園とうたっていますね。限定商品があったほうがよいと思います。一つの提案として、従来からある布製のふわふわ元気くんにカブトをかぶせて販売する、このことの検討について伺います。5、公園を活用したクロスカントリー、冬の歩くスキー等について。3年ほど前に、毎年4月に行われていたクロスカントリーの復活はできないでしょうか。道内でも春先一番に行われていた本別クロスカントリーは、釧路、北見、旭川、札幌からも集まり、小学生から大人まで参加し、復活を望む声を聞きます。中止になった経緯も伺いたいです。また、開基120年に向けてのスタートの春のイベントとしての取り組みとしてできるか、考えを伺います。冬の公園活用として、歩くスキーは、おすすめコースを設定することはできるでしょうか。現在も町民の方や町外の方で歩くスキーを楽しんでいる方がいることから、人の流れをつくることができると思いますが、考えを伺います。

答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)

〔登壇〕水谷議員の1点目の、本別公園内と神居山遊歩道にある句碑や歌碑の説明看板の設置についての質問の答弁をさせていただきますが、現在、該当する8基の句碑や歌碑につきましては、ふるさと学習、ほんべつ学の一環として、本別の文学碑のハイキングを開催するなど、本別町の文芸活動の歴史を学ぶ取り組みに活用されております。また、本別町の公式ホームページにおいても、これらの句碑や歌碑について、歴史民俗資料館の資料を用いて、観光情報、見学先の資料として紹介をしているところでもあります。本町における先人たちの文化活動の足跡の一端をたどることは、大変意義深いことだというふうに理解しつつも、これらが設置をされた年月を見ますと、古いものでは昭和初期に建立されたものもありまして、その当時、なぜこの公園の敷地内に、また、あるいは遊歩道を選んで設置されたものなのかということが、現在となっては先人の意図や目的を推しはかることは難しい一面もあることも事実であります。したがいまして、今後、これをどのように生かしていくことが、後々の本別町の魅力ある特性となし得るのか、また、意義を深めて価値を高めていくこととなるのかを、結果としてそのことが強い力を持つ観光資源となり得るのか、また関係団体や、それぞれお世話もいただいている関係者の皆さん方にも十分連携をとりながら、意見をお伺いするなどして、有意義な活用方法を含めた整備のあり方について検討してまいりたいと思います。次に、遊歩道の倒木の対応ですが、本別公園のエリア内における神居山遊歩道及び義経山の遊歩道については、平成28年8月の台風で被害を受けたところでありまして、義経山遊歩道の一部は痕跡も残らないほど大きな被害を受けたところでもあります。また、御質問にありましたように、神居山遊歩道の一部分については、倒木が遊歩道に横たわる箇所がありますが、巡視により、直接的な危険を及ぼすことはない状況ということでありますが、以前にも水谷議員から御質問いただいて、この遊歩道、せっかくの遊歩道に倒木がそれぞれ支障を来すということもあって、早い撤去の御意見もいただいたところでありますが、それぞれ建設課を中心に、直営も含めて検討してきました。想像するよりも太いというか、本当に大木でありまして、これを本当にチェーンソーで切って、滑落したらどうなるかなどなど、いろいろ担当のほうも業者の方も含めて御指導いただきながら検討しました。かなり時間がたってきましたけれども、このたび、それぞれ直営の中で、いろいろ工夫しながら、この倒木の整理をするということで決定をさせていただきました。もう少し、時期になると、新年度までには、この部分については、それぞれ毎日楽しみに散策いただいている方に本当に支障のないように、しっかり整備をしていきたいと、こういうことになりましたので、あわせて報告させていただきたいと思います。そのほかの問題、ふだんのものについては、それぞれ大小含めて、こういうことがありましたら、森林管理署も含めて要請をしたり、また、直営でできるもの、また、それでなくていろいろ技術的に必要なものについては、それぞれ必要な措置をとりながら、せっかくの本別公園一帯の遊歩道、そしてまた、観光資源の大事なルートをしっかりと確保できるように努力していきたいなというふうに思います。次、2点目のアスレチックの増設、また、滑り台などの遊具の管理、また、そして交通公園の標識の御質問でありますが、まず、アスレチックの増設と滑り台等遊具の管理ですが、現在の義経の里本別公園内にありますアスレチック遊具、滑り台については、当時、平成元年から3年計画で始まりましたふるさとづくり特別対策の義経の里整備事業で整備をさせていただきました。最初に、遊具の管理状況ですけれども、現在は、遊具は設置から30年ほどが経過しましたから、それぞれ老朽化しているものなど含めては、公園管理人の定期点検によりまして、アスレチック遊具や滑り台など、補修を随時行いながら維持管理をしているところであります。特に滑り台、あれはパイプ状になっていますから、転がりが悪いなどなど含めては、常に気を配りながら、管理のほうで油を差したり、また、余り危険の多いような流れにならないようなことも含めて、しっかり管理しながら、また、ゴンドラを引くものについては、ロープがだんだん細くなっていくなどなど、これらも含めて常にけがや事故の起こることのないように点検をさせていただいています。増設ということにはなかなかなりませんけれども、実はこれらの一帯の施設、今14あるのですが、これらを平成21年度の国の政策で、都市公園の施設の長寿命化計画というのを策定することになりまして、これを策定してまいりました。それで、公園内にある遊具の点検をしながら、計画的な更新、また修繕、これを10カ年計画を立てて公園施設の更新をしてきておりまして、平成30年度におきましても、長寿命化計画の10年目の見直しによります点検や健全度の調査を実施して、改めて公園施設の更新や補修、修繕の10年計画の見直しをしてきたところであります。このために、本別公園にありますアスレチック遊具や滑り台の遊具につきましても、その計画に基づきながら施設管理をしていく予定でありまして、現在の長寿命化計画の中では、増設の計画としてではなく、更新による計画となっています。更新といっても、そっくりそのままということでありませんので、更新時期には少しずつ、公園の遊具として、より楽しんでいただいたり、効果的なものを、それぞれまたいろいろな御意見をいただきながら対応をして、更新にしっかりと進めてまいりたいというふうに考えています。また、交通公園の標識の御質問でありますけれども、現在、交通公園の運行につきましては、本別町交通安全協会に委託をさせていただいていますが、ふだんの運行に当たりましては、コース内の標識や路面の標示、また、舗装の補修につきましては、協会からの要望も聞きながら、随時、点検や修繕を行ってきています。その中で、標識は、御質問ありましたように、それぞれの大事な標識でありますから、昨今は日本語だけでなく、外国語、特にインバウンドの観光客に対応する標識も必要でないかというような御意見もいただいておりますので、これらも含めて順次整備をさせていただければなというふうに思っています。次に、3点目の、公園内の親子で楽しめる散策コースについてでありますが、御承知のとおり、本別公園は町民の皆様の自然にあふれる庭園でありまして、御家族連れで毎日でも来ていただきたい、共通の財産でもあります。町民の皆様はもとより、町外からも多く御来場いただきますし、また、魅力度を高めるためには重要な取り組みであるというふうに私どもも思っています。公園内の草花や野鳥といったことをテーマに、来場者のコミュニケーションが増加することや、なおかつ、写真映えがする要素が数多く存在することなど、公園ならではの自然と会話がはずむような、そういうコースが最も大切だというふうに思われておりますので、自然を阻害することなく、より自然環境との調和が図れるような散策コースの創造がどのような形ができるのか、前向きに検討してまいりたいと思いますし、今、御質問にありましたように、本当に家族、親子、友人含めて、楽しくわくわくするようなコースも、これはどのようにしたらそういう散策コースになっていくのかということも含めて、検討をしてまいりたいというふうに考えています。また、4点目ですが、本別公園限定の元気くんの検討についてですが、これまでも本別公園内の物産センターで町内事業者が製造いたしました元気くんを活用したお菓子類も販売させていただいておりますが、限定商品にまではまだ至っていないのが実態であります。御質問のとおり、この観光地ならでは、あるいは、その観光施設ならではといったおみやげ品や来場記念となるものは、来場者の満足度の向上やPR効果など、付加価値を高める上で最もこれも有効な方法だというふうにも考えているところです。また、限定商品が地域の資源を活用することや、また、地元企業がかかわることで、地域経済の振興にも大きく寄与するということになるということでありますから、今後とも観光協会の加盟事業者を初め関係機関、団体に働きかけて、それぞれ特産品の開発のまた補助なども有効に活用していただきながら、積極的に特産となり得るような、また、本別ならではの、そういう商品開発もしていただけるように働きかけてまいりたいというふうに思います。次に、5点目ですが、公園を活用したクロスカントリー、また、冬の歩くスキーなどについての御質問ですが、公園を活用したスポーツの振興という面では、御質問にありましたように、春一番で、スポーツのクロスカントリー、本当に道外、各地から来ていただいて、自然のコースの中でのクロスカントリーを楽しんでいただく、そういう大きな事業を、体育協会を中心に開催させていただきました。残念ながら、議員からも質問ありましたクロスカントリー、長年にわたり開催をさせていただいたのですが、台風の被害などなど含めて、コースがやっぱりかなり荒れているということも含めて、残念ながらコースを変えながら取り組んでいるということでありますけれども、この中で、どうしてもそういう状況含めて取りやめざるを得ないということになりましたけれども、現在は行われていない中での御質問だというふうに思いますが、これらは、冬の歩くスキーもそうですが、教育委員会でもそこら辺については、体協と含めて、クロスカントリーがいいのか、また、それに類する、本別の体育協会、健康・スポーツ推進の宣言のまちとして、また、積極的に取り組んでいただいたこのクロスカントリー的なものを何とか本別のまた大きな事業としてできないかと、今それぞれ検討、協議をさせていただいていることも事実でありますので、どのような形になるかは、決定はまだ先でありますけれども、少しずつでもそれぞれの思いがまた復活できるような、そういう方式を要請をしながら、また、教育委員会も中心にしながら、体協と一緒に考えていければなというふうに思っています。冬の歩くスキーの関係ですが、これは教育委員会でもスキーの貸し出しをしているところですけれども、現在、利用ニーズが非常に低いということもありまして、近年、二、三件、多くても四、五件というぐらいの貸し出しというか利用の実態となっておりますが、この利用においても、本別公園の利用だけではなくて、利別川の河川敷地の自宅に近い場所を利用されているという方も非常に多いということでありまして、この中で、現状、公園を活用したものとしては、遊歩道を利用したウォーキングが何といっても主力でありまして、今後におきましても、スポーツを観光資源とした取り組みが新たな交流人口のきっかけとなることは、これは御質問のとおりだというふうに私どもも理解をしています。教育委員会といたしましても、また2年後の2021年に開町120年及び健康・スポーツ推進のまち宣言から35周年の節目を迎えるという中で、記念スポーツイベントや、その後も継続したスポーツイベントとなるように、それぞれ模索すべく、先般、関係団体等の皆様とも協議、検討をしていくことといたしましたので、事業の推進に際しましては、また御支援も御協力もいただけますように、また逆にここの場でお願いをしたいなというふうに思います。本別公園につきましては、この間、公園を大切に思う多くの町民の方々が中心となり、来場者へのおもてなしの気持ちによる主体的なボランティアで、長年にわたり整備をしていただいた経過があります。まさに協働の精神の中で維持、発展してきた施設でありまして、本当にこの公園は他に類を見ないほど自然に恵まれた、また、天体から地層から、古代の生物から、また、樹木から花から、本当にありとあらゆるものが凝縮した、まさに癒やしのスポットだというふうに思っています。春になれば釧路方面から、その場合はバスで、また、十勝管内からも遠足、バス含めて、たくさんの来場があり、昨今は老人クラブなどなど含めても、この道路網を利用して、釧路方面、また、それぞれ札幌方面からも非常に来場が多くなってきている公園でありますから、改めてこの公園を維持管理していただいて、またボランティアしていただいた、それぞれ献身的に支えていただいた皆様方に感謝申し上げながら、今御質問いただいた、この歴史に残る句碑、歌碑、そしてまた名所名跡の説明の看板類をどのようにして有効的に、また、基本的には国有地でありますから、そこに迷惑をかけないように、設置の方向も含めて、十分に検討しながら、この公園の有意性、また、利便性をさらに高めていきたいなというふうに思っています。町民の皆様はもとより、東北部、東十勝でかけがえのない公園でありますので、利用者の皆さんに喜んでいただける施設となるように、さらに創意工夫をしながら運営をしてまいる所存でありますので、さらに特段の御理解、また御支援もお願いして、長くなりましたけれども、以上、御質問の答弁とさせていただきたいと思います。

質問 1番 水谷令子

①の句碑、歌碑の説明看板設置に関してですけれども、5年ほど前に調査が行われていると思います。設置に向けて取り組んでいただけると思っていた町民の方々が多くいました。それがなぜこのように時間がかかっているのか、見直しがあるのか、伺います。遊歩道の整備に関しては、ボランティアの方の手を借りながら行うことも可能だと思いますし、呼びかけてみてはいかがでしょう。また、今までもそのように行っていたと思います。ただ、専門家の手が必要な修繕に関しては、スピード感を持って取り組んでいただきたいと思います。町長は、31年度町政執行方針で、職員一丸となって、スピード感、説明責任、コンプライアンスをしっかり心に刻み、時代のニーズに的確にとらえ、さまざまな事業に対し積極的に取り組んでいると述べています。このことについて、伺います。②ですが、アスレチック遊具、滑り台、交通公園、今、子どもたちには、スマホを使わない日、テレビを見ない日、ノースマホデー、ノーテレビデーの提案が出されています。自然の中で季節を感じて体を動かして遊ぶ遊具は必要不可欠だと思います。もちろん安全性が一番大事だと思います。町長の答弁から、更新していく考えを伺いました。増設はなかなか難しいと考えます。そこで、ふわふわドームなど、イベントに導入することは可能でしょうか、伺います。③公園内の親子で楽しめる散策コースについては、元気くんの活用はできるのかどうか、再度伺いたいと思います。最近のパンフレットでは見ませんが、これまで四つのおすすめコースとして、①ファミリー向けコース、②樹木観察コース、③神居山登山コース、④自然と歴史の魅力コースなどがありました。このコースをぜひ広く発信していただきたいと思いますが、見解を伺います。④本別公園限定商品元気くんに関してですが、限定商品は、そこに行かなければ手に入らない特別感があります。この御検討をぜひお願いしたいと思いますが、ふわふわ元気くんのマスコットは非常に人気がありまして、私自身も本州に送ってほしいという声がありまして、送ったりしています。ほかの方からもそういう声も聞きますので、元気くんの活用はできるのか、お伺いします。⑤クロスカントリーに関しましては、体育協会が中心となっていたという見識はあります。高齢化も進み、なかなか大変だということで、一時、今中止になっていると思います。ただ、これから開基120周年に向けての春一番のイベントに向けての導入はできるのか、伺いたいと思います。また、歩くスキーの貸し出しなど、今、減少しているということですが、歩くスキーの貸し出しの発信などもしてみてはいかがかと思います。見解を伺います。町長におかれましても、本別公園の特性を利用した活用など、本別公園の魅力を十分に認識していると思いました。本別公園は、今は都市公園として知られていますが、その始まりは昭和初期、夏川石五郎さんとヤエさんの御夫妻の血のにじむような努力から生まれた夏川公園が始まりです。公園内には、夏川公園創設70周年の記念碑があり、設けられています。本別公園には物語があります。義経伝説にまつわる歴史や、アイヌ伝説もあり、不思議な魅力を漂わせ、人の心を和ませてくれます。まさに歴史と文化、自然が融合する地です。本別町の特徴ある魅力を町内外に発信していくことは、本別町の活性化、まちづくりに不可欠だと思います。これらの考え方を伺います。

答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)

再質問の答弁をさせていただきますが、もし漏れているところがあったら、また御質問いただければというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。特に公園内の説明看板ということでありますけれども、5年前に調査、検討したということでありますけれども、5年前もそうですけれども、きょう、名前を言ってあれですけれども、ここに森岡さんが来ていただいて、もう長い間、これらの調査も含めてしっかりしていただいたり、遊歩道を本当に第一義的に整備していただいたり、まさに本別の公園の整備含めて、また、その伝承含めて、大変なお力添えいただいて、その中で、歌碑、句碑だけでなくて、それぞれ名所名跡含めても、そのいわれだとか経過だとかをしっかりとどめておく、また、石に刻まれた文字がだんだん風化して読み取れなくなるものですから、それらも含めてきちっと整備して、そういう説明ができる看板というか、そういうものが必要ではないかということで、それはずっと歴史のある本別公園をもっともっと利用していただく方によく理解していただく、そしてそれをまた後世に伝えていく、こういう意味で、すごく力を入れて御協力いただいているところでありますから、それを含めて、私ども役場のほうも、担当者を中心に、そのことにしっかりとこういう思いを伝えながら、本別の公園をしっかり発信をしていこうと、こういうことで取り組んできましたけれども、それぞれその中で、自然災害や何かがあった中で、今までも何度かそういう質問にも答えたこともあると思うのですが、ただ、あそこは国有林でありますから、その中で、ここで言えば森林管理署のお力も借りながら、しっかりと災害に遭ったところの整備だとか、今設置している歌碑、句碑含めて、そういうものの整備、環境を含めてお願いをしていって、また、そのやりとりを含めて、言ってみれば相手のいることですから、すぐすぐできませんけれども、そのようなことで要請しながら、機会があれば、またそれだけの財源も含めて、できたときにはそういう協力もするということもいただきながら、順次、できるところは町の独自の直営も含めて、また、業界の協力もいただきながらやってきているところでありますが、そういう意味では、今、先ほど答えたように、これらをどのように設置することが一番有効で、また、後世に伝えていく有効な手段になるかを含めて、今検討しながら進めています。例えば、そこの句碑、歌碑の前に置くということが許される場所と、そうでないところ、中にはあるかと思いますので、例えば遊歩道、登山道に上がる前に、その説明をする一覧の説明、ガイドを置いて、それを見ながらしっかりと散策していただくとか、そういう方向だとか、例えばの例ですが、そういうことを含めて、それぞれ今まで御支援いただいている方や、また、関係機関とも協議しながら、設置を進めていきたいなというふうに思っておりますので、そのときにはぜひまた御意見もいただければなというふうに思いますので、よろしくお願いいたしたいと思います。遊具についてですけれども、本別の公園のよさは、家族で、子どもたちが特に安心して遊べるという意味では、自然の中での遊びがやっぱりメインでありますから、その中で、交通公園のゴーカートがあり、また、かぶと池のボートがあり、そしてアスレチックがあり、滑り台がありという、そういうことで設置させていただいています。ですから、あそこに大きなものをまた設置するという、そういうイメージではなくて、今あるものを中心に、しっかりと更新をするということで、危険度のない、また、安心して利用していただくものを更新していくと、そういう計画の中で今進めさせていただこうと思っています。更新の中では、それぞれ時代とともに、またいろいろこういう機種がいいとか、こういう材料がいいとかということで、そういう変わりはきっとあると思いますけれども、そのような方向の中で、より楽しみを持っていただけるような遊具を整備していく、こういうことで原形をつくっていければなというふうに思っています。また、3番目の質問、ちょっと私もわかりづらかったのですが、元気くんの活用ができるかどうかということですけれども、申しわけございません、もう一度またちょっと御質問いただければと思います。4番目ですけれども、ストラップの元気くんのマスコットですけれども、これは本当に大変人気が高いということでありますから、本当にこういう面では、それぞれいろいろな来客、また、人への購入もそうですけれども、町のお客さん方にまた記念としてプレゼントするということも含めて実施をさせていただいていますが、これらも含めて、さらに元気くんがうちのマスコットとして、さらに広く使っていただけるような方法も十分考えていければなというふうに思っていますが、これとあわせて、それぞれの本別ならではの元気くんを活用した、またそれぞれの商品の開発などを含めても、先ほど申し上げましたように、しっかりとまた業界の皆さん方に御協力もいただきながら、本別の特産になり得るような、そういう商品の開発もまたあわせてお願いしたいなと思っております。今は、最中はそうですけれども、直接元気くんの形をしています。あと、それぞれおやき、どら焼き含めて、スタンプでやっていただいているとか、元気くんを必ず商品の中にあらわしていただけるような、そういう商品がふえてきていることも事実ですから、また、私どもがそう簡単に考えるようなことではなかなかできないかもしれませんが、そこは業界の技術をさらにまた活用していただきながら、また御協力いただければなと思っていますので、そういう発信もしていきたいなと思っています。5番目については、教育委員会のほうから答弁させていただきますが、これも本別公園の認識でありますけれども、私も本当に子どものときから、遠足は必ず本別公園でありましたから、夏川公園の由来も、それは私もかなり興味を持って歴史をひもときました。そこに義経弁慶ロマンの会含めて、観光協会として全道の八つの自治体が加わって、などなど含めてでありますから、そういうどこへ行っても本町の観光の中心、また、歴史、文化、そしてそれぞれ先ほど言いましたように、天体から地層から歴史から古代から含めて、また、八十八カ所巡り霊場、また、歌碑、句碑含めて、それから諏訪神社の合祀、これら含めても、本当にありとあらゆる面で、これはほかにない、本別公園というのはすばらしい公園であるということでありますから、そのことは十分に認識しているつもりでありますので、何よりもこれは本別町の宝でありますから、これをしっかりとこれからも本町の大事なシンボルとして活用させていただく、そういう意味では、本当にあの時代から、開墾していただいた、感謝祭にも参加させていただきましたけれども、夏川さんの先々代の御苦労、そこにまた大きなボランティアの方も、今ではボランティアと言いますけれども、いろいろな方がかかわっていただいて、あれだけの整備をしてきたという、そういう歴史も私もいろいろ聞いているところでありますので、そのことをしっかりつないでいくという、何回も申しますけれども、本町の大きな財産、宝でありますから、それをしっかり守って、発展していければなと思いますので、またよろしくお願いしたいと思います。

答弁 教育長 佐々木基裕(教育長は2021年6月まで)

水谷議員の公園を活用したクロスカントリー、冬の歩くスキー等について、御答弁をさせていただきたいと思います。自然豊かな本別公園につきましては、一定の面積を有していることから、軽スポーツや歩くスキーなど、各種スポーツ活動の場として大いに活用できる場所でもございます。現在は、町民がみずから遊歩道を活用したウォーキングが柱となってございますが、ほかのスポーツやレクリエーション等につきましても、町民、住民ニーズの把握に努め、関係機関と協議しながら、その実施の有無について検討してまいりたいと考えているところでございます。クロスカントリーの部分でございますが、この部分につきましては、先ほど町長から答弁があったとおりでございますけれども、長年にわたりクロスカントリーを続けてまいりました。しかしながら、公園エリア内の公道におきまして、交通規制など、多くの制約を受けたことから、残念ながら中止しているところでございます。また、歩くスキーにつきましては、今、ニーズが少なくはなってきてございますが、冬期間におけるスポーツ振興という観点からいえば、この部分も大変重要だと思いますので、現在、本別町歩くスキー用具貸出要綱等もつくってございますが、その辺の見直しも図りながら、貸し出し場所の変更等も今後検討してまいりたいと思ってございます。2021年になります本別町開基120年記念事業の部分につきましては、私どもといたしましては、クロスカントリーを頭にちょっと入れてはおりません。今現在、私どもが思っているのは、開町120年のまちづくりに対しまして、スポーツで何かまちづくりに寄与できないかということで、今、スポーツによるまちづくりという観点から、スポーツイベントをぜひとも開町120年にあわせて開催をしてまいりたいと思ってございます。12月に体育協会、それからスポーツ推進員のトップの方と理事者の方にお集まりいただいて協議を進めてございまして、2月にはスポーツ推進員、それから体協の役員さんを集めまして、スポーツイベントに関する体制づくり等について協議を進めているところでございます。まだ初歩の段階でございますが、じっくり町民の皆さん、それから体育、スポーツ関係の皆様の意見を賜りながら、何とかスポーツイベントを成功させていきたいと思いますし、このスポーツイベントが継続して今後続きますよう、私どもも努力してまいりたいと思ってございます。以上、答弁とさせていただきます。

答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)

御質問のときに、イベントのときにふわふわドームを活用できないかという御質問がありました。公園の、まず5月のつつじ祭りのふわふわドームの協力をいただいて、源休亭の横のホットステージの間のところ、あそこでやらせていただいて、また、きらめきのときには、大きなふわふわの球が二つあるのですかね、大型のやつをそれぞれ、あれは勝毎さん含めて御協力いただいて、大変なにぎわいを持っているということでありまして、子どもたちの大きな歓声が上がって、みんなで遊べる大きなイベントとなっておりますので、そういうようなイベントのときには、いろいろそういう子どもさんたちの遊びだとか、さらにまた注目をいただいたり、また、イベントそのものを盛り上げていただけるような、そういう方法の御協力も、関係機関含めて、御支援いただいている協賛団体も含めてお願いしながら努めていきたいなというふうに思っております。中には常設しているところもあるかもしれませんが、常設しても、なかなか私ども、このまちの中としての器で厳しい状況でありますので、そういうイベント、節目、節目にまた御協力いただくということにしていきたいなと思います。以上、答弁とします。

質問 1番 水谷令子

1点、句碑と歌碑のある場所なのですけれども、諏訪山、神居山、この土地なのですけれども、国有林と私有地があるのですね。それで、句碑と歌碑のあるところは私有地だと認識しています、私は。その見解を、違うところがあるのかなというふうにも思っているのですけれども、そこを伺いたいと思います。

答弁 企画振興課長 高橋哲也(企画振興課長は2021年10月まで)

水谷議員の御質問でございますけれども、議員おっしゃられるとおり、それぞれ全てがということではございませんので、おっしゃられるとおり、例えば土蔵培人様の歌碑ですとか、川上さんの顕彰碑だとか、そういったものは民有地でございますし、また、諏訪神社についても民有地だというふうに私どもも押さえてはおります。ただ、一部そういった国有地ということでもございますので、いろいろとそういった部分で、先ほど町長からも御説明ありましたとおり、やはり管理のあり方等も含めまして、また、最初に設置された考え方だとかというところもあろうかと思いますので、私どもとしては、やはりいろいろこれまで御相談いただいた、あるいはそういったことに詳しい方々がいっぱいいらっしゃいますので、どういった形が望ましいのかということも含めて、再度、答弁の中にありましたとおり、いろいろとまた御意見をお聞きしながら、望ましい姿というのをまた模索してまいりたいというふうに考えているところであります。以上です。

質問 1番 水谷令子

終わります。

出典:本別町議会 平成31年第1回定例会 2019年3月12日 議事録 PDF(80ページ) 間違いを知らせる