みんなの議会

本別町議会 平成29年第3回定例会 2017年10月11日

町長6期目の政治姿勢について

2017年10月11日、本別町議会の一般質問で、阿保静夫議員が「町長6期目の政治姿勢について」質問し、町長 髙橋正夫が答弁しました。

質問者
阿保静夫 議員
答弁者
町長 髙橋正夫

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 10番 阿保静夫

議長の許可をいただいた2問について、一般質問を行います。まず、最初の1問目ですが、町長の施政方針、政治姿勢はということで伺いたいと思います。町長6期目の政治姿勢について、施政方針には特に示されていないのではないかというふうに思います。また、主要施策の福祉でまちづくりの推進について見解を伺います。6期目の町政を担う町長の施政方針は、まちづくりの重点目標と主要施策の推進、新規事業などについて示されました。それぞれの施策は、本町の現状と課題について一定の方向性を示したものと受けとめています。施策、事業の推進とあわせて、重要なのは町長の政治姿勢だと考えます。一つ目ですが、まちづくりについて、町民の皆さんと膝を交え、町長や町職員が語り合える機会として以前行っていました町長がおじゃましますや、まちづくり懇談会などの開催が、今、非常に必要だと、大切だと考えますが、町長の考え方を伺います。二つ目ですが、元職員の逮捕、公判で、町民の皆さんの中に動揺と行政への不信感が広がっています。公務員としての原点に返り、悩みや問題点を話し合える役場の職場つくりと、町民の皆さんの要望や相談事に丁寧で公正に対応する、住民が主人公のまちづくりの推進を図っていくべきと考えますが、町長の見解を伺います。三つ目ですが、福祉でまちづくりは、人口対策にもつながる重要施策だというふうに考えます。とりわけ本町でいうと、大まかな数字ですが、福祉や介護などに携わる職員は約100名、社会福祉協議会で約90名、その他民間を合わせると200名を越える方々が、わかりやすく言うと福祉や介護の仕事に従事している。ある意味一つの大きな産業ではないかなと私は思うのですけれども、そういう意味でも、この福祉でまちづくりというのは、経済的にも重要な位置を占めていると私は常々思っています。その点についても、今後いろいろな課題が、例えば食品不足等の課題があると思いますけれども、考え方などを伺いたいと思います。

答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)

〔登壇〕阿保議員の1点目の政治姿勢と町民の皆さまと膝を交えて、町長、町職員が語り合える機会ということでありますが、まず、施政方針、政治姿勢ということでありますが、政治姿勢としての町民の皆さまと膝を交える、また、町長、町職員が語り合える機会となる、まちづくりの懇談会の開催が大切だとの御質問でありますが、私は就任当初から精力的にこの町長がおじゃましますについて開催をしながら、それぞれ地域の御意見もいただきながら、まちづくりを進める第一の基本として実施をしてきました。時間がたっていますけれども、これまで100以上の団体やサークル含めて、町長がおじゃましますで対話を重ねてきました。また、近年はこちらからスケジュールを決めてお願いするのではなくて、それぞれ団体、サークル、また地域から要望を受けながら、やっぱり年間4、ないし5団体、また小さなサークルも含めて実施をしてきているところであります。特に、広報・広聴活動というのは、まちづくりにとってやっぱり原点でありまして大変重要なことでありますから、広報・広聴活動におきましては、このまちづくりの現状を広く、またわかりやすく発信するという意味では、町民の皆さまの御意見をしっかりと受けとめながら政策の企画立案、また、修正時の参考にさせていただくなど、まちづくりの効果が検証されますし、また、御意見をいただくことによって、意見交換することによって、それぞれ自分たちの町は自分たちの手でしっかりとつくり、支えていくのだという、そういう意識も含めて、町民の皆さんから大きな御支援を、支えをいただいていることにつながる、まさに町長がおじゃましますを含めた懇談につながってきたというふうに思っています。また、この効果が検証されることによって、このことがさらに進歩、成熟したまちづくりにつながるものというふうに考えておりますので、これからもこの部分についてはしっかりと進めさせていただきたいなというふうに思います。私は特に就任以来、一貫して町民の皆さまとともに歩む、まさに協働のまちづくりを基本理念に、町民生活を原点に、安心と活力と夢あふれる本別町を創造すべく取り組みをしてきたところでありますが、この基本姿勢は今後変わらず、なお一層、町民の皆さんとの対話の充実を図るためにはどのような方法が効果的なのか、あるいは、どのような方法によることが多くの町民の皆さまの御意見を聴取できることなのか、この検証を加えながら対応させていただきながら、さらに今後も継続して町民の皆さまの付託に応えていくべき所存でありますので、御理解をいただきながら御支援もいただければと思います。次、2点目の住民が主人公のまちづくりの推進についてですけれども、職員にあっては、地方自治法や地方公務員法の制度、趣旨におきましても、服務の基本基準であります全体の奉仕者として、また、公共の利益のために勤務し、職務の遂行に当たっては、全力を挙げてこれに専念することとなっておりますが、これは至極当然、地方自治の本旨ということでありますから、この実現に資することとなっているところでもあります。私といたしましても、まずもって職員としてのあるべき姿勢について、再確認をさせていただきながら、常に高い意識を持って職務に当たっていただくように、職員の意識の醸成に取り組んでまいる所存でもあります。その具体策としては、本町の職員の公務員の倫理に関する条例を柱に据えながら、本別町職員の倫理委員会において、職員の職務に係る倫理の保持に関し検証をする作業に加えて、全職員を対象といたしましたコンプライアンス研修を実施しますとともに、1日、一刻も早い信頼回復に向けて、できる限りの全てを実践してきているところであります。また、悩みや問題点を話し合える役場の職場づくりという御質問でありますが、不祥事発生以前から、職場内の親睦と融和を図りながら、風通しのよい職場づくりを目指して、特に元気で働きがいがある職場を目指すということをテーマに、年度初めには、課長等会議などの席で、全職場から職場ごとのそれぞれ一年間の職場の運営の目標をしっかりと出していただきながら職員との融和を含めて、どのように職場づくりをしていくかということを含めて、しっかりと提案をさせていただきながら、全庁的にその提案を共有するとともに、提案した内容の実践をお願いしてきたところでもあります。今後におきましても、こうした取り組みの成果が発揮できるように、所期の目的が達成されるように、点検活動に意を注ぎながらこのような不祥事が二度と起こらないように、また、町民の皆さんから信用を損なうことがないように、万全を期してまいるということで、それぞれ取り組みを強化させていただきたいと思います。以上、このものについては、御理解をいただきたいというふうに思います。次に、3点目の福祉でまちづくりの課題についての御答弁をさせていただきますが、本町では、町民主導によります健康長寿のまちづくり条例、これは平成13年3月に制定させていただきましたけれども、町、サービス事業者、町民3者のそれぞれの責務を明らかにするとともに、保健福祉施策への町民参加を図るために、健康長寿のまちづくり会議を設置して、高齢者が健康で安心して快適に暮らせるまちづくりの推進に努めてきたところでもあります。また、平成18年3月には、福祉でまちづくり宣言を行い、町民が仲よく支え合いながら、町民力を原動力とした住みよい福祉の町を築いてきたものと確信しているところでもあります。また、一方で、全国的な人口減少、高齢化の進展、これに伴いまして、福祉でまちづくりを担う人材の確保が、御質問のとおり大変やっぱり厳しい状況になってきているのも事実であります。ここでは、福祉施策を推進する上で、まさに最重要課題というふうに今考えているところでもあります。この人材とは、サービス事業所における介護の担い手と、自治会や在宅福祉ネットワーク、民生委員などの地域の担い手であり、本町の福祉でまちづくりを支えてきた最大の功労者でもあります。本町における介護の関連サービス事業所の職員数は、今、阿保議員の御質問ありましたように、町と民間事業所全体で約250名ということになっておりますが、町内における大きな雇用であることは間違いありませんし、また、高齢者の皆さんが住みなれた地域で暮らし続けていくためには、介護の担い手は何といっても一番重要な必要不可欠な人材でもあります。この担い手の皆さんが本町の人口流出を食いとめる一翼を担っていただいていることも、まさに周知のとおりであります。全国的に介護人材の不足が大きな問題となっているところでありますけれども、本町においても例外ではなくて、これまで総合的な介護人材の確保対策に、サービス事業者と一体となって取り組んできたところでありますが、今後も介護人材確保、施策の周知を図りますとともに、鎌田實先生が所長を務めております地域包括ケア研究所との連携と情報発信により、介護の担い手の確保に努めてまいりたいと考えています。また、住民同士の支え合いや助け合いを行っている地域の担い手の確保につきましては、自治会連合会、在宅福祉ネットワーク連絡協議会、民生委員児童委員協議会、社会福祉協議会など、社会福祉団体との連携をさらに強化をしながら、地域活動の現状と課題を多くの町民の方と共有する中で、地域福祉人材の確保と育成、役員のなり手不足など、直面している課題へ対応策を対話の中から模索しますとともに、地域活動のその担い手がまちづくりの原動力であることを強く訴えながら、今後とも取り組みを進めていきたいと思っています。以上、御質問の3点の答弁とさせていただきたいと思います。

質問 10番 阿保静夫

それぞれ答弁をいただきましたけれども、まず、一つ目の町職員が住民の皆さんと語り合えるとか、町長がおじゃましますの関係なのですけれども、町長は十勝や道のいろいろな役職もやられていて、非常に多忙な中です。後の質問でそのことに触れる方もいらっしゃるようなので、そのことはそれで、そういう町長も必要なのだろうなというふうに私は捉えていますが、ただ、町長自身が物理的には時間というものがあるから、なかなかできないというのはよくわかっているつもりです。ただ、気持ちとして6期目に当たって、ちょっとわかりやすく言うと、24時間町長だというような気持ち、寝ている時間も含めて24時間町長だというような、そういうふうに私は求めていきたい。それは体力的に当然無理ですけれども、気持ちとしてという意味なのですね。それで、非常に対外的にも多忙な中での時間つくりの中で、回数はできないと思うのですが、先ほど言った町長おじゃましますや町民との懇談会的なものを、しっかりと年間スケジュールに組み入れていくと、このことが、今、必要だなというふうに思います。それは、町民の皆さんの今回の町長選挙も含めたいろいろな話を伺っている中で、そこの部分に非常に距離感ができてきているのではないかなということを私自身は感じています。ですから、多忙な町長がそれぞれの役職で役割を果たすことは大いにしていただきたいと思いつつも、今言ったように、年間スケジュールにしっかりと住民との対話のチャンス、機会を盛りこんでいく、その姿勢が見えないと、なかなか理解が深まらないのかなというふうに私は感じているところです。ですから、例えば今後でいうと、具体的に言えば、ごみの新体制の集まりなんかも当然これから出てくるというふうに思うのですけれども、そういう機会も含めて住民の意見を聞く機会をぜひ積極的に、前向きにつくるべきではないかなというふうに思っております。それから、行政を進めるに当たっては、どちらかというと批判的な意見や反対的な意見の方の話を聞くという機会も何とかつくっていくべきだというふうに思っております。多くは施策に対する十分な理解が得られなかったりということがあるように私は感じていますけれども、そういう意見を聞く機会というのを、ぜひ積極的につくっていかなければならない、それをぜひ基本姿勢にしていくべきだというふうに私は考えますけれども、その点について町長に再度伺いたいと思います。2番目の、職員が全体の奉仕者ということでいえば、本当に役場の専門職の方はそれぞれの仕事を十分に認識されていて、いわゆる行政のいろいろなことに対しては住民の要望にきちんと応え得るというふうに思っております。ただ、その職場の中でいろいろな、今回の不適切処理の問題なんかも象徴的だと思うのですけれども、上司だから、そこでその問題を何とか解決しなさいというようなことでは、なかなかうまくいかないということの一つの例だったのかなと、私はそういうふうに感じているのですよ。ですから、具体的に言うと、課長が、では今度誰に相談するの、それはやっぱり副町長というよりは町長でなければならないのだろうなと思うわけです。今までがどうだったのか私はわかりませんけれども、職場内のことは最高責任者である課長がというのが、一般論としてはそのとおりだと思うのですが、では、その課長が相談できる人はというところは、私はやはり町長や副町長でなければいかん、そういうふうに門戸を開いていなければならないと私は思うのです。その部分について、再度考え方を伺いたいと思います。福祉でまちづくり、町長おっしゃるような数字が積み上げられてきたと、私もこの名字は本別にない名字だなという方がいっぱいいるということの中で、そのことの裏づけを、福祉職員、福祉介護関係の職員が非常この数年間でふえてきているなということを感じています。諏訪病院の鎌田先生の話があった中で印象的なのが、病院に若い医師が集まっていると、そういう形を地域をあげてつくっていたという話をちょうど議員控室で話されたときに、言っていたことがすごい印象に残っていて、先ほど申し上げたように福祉は非経済的だというような見方もされるようですけれども、実は必ず人材が必要だという仕事の一つであるのは間違いない。ですから、そこに当然、経済的なものが生まれてくるということで、町の大きな経済的な柱の一つだと私は考えているわけです。もう随分前ですけれども、1998年ごろだったと思いますが、国会で福祉は金を生まない、経済を生まない、建設やその他の作業のほうがいいというような議論があったようですが、よく調べると、やはりかなり大きなウエートで経済効果があるということが国会の中で議論があった経過があります。まさに、今、そのことが問われているのかなというふうに思っておりますけれども、本別の福祉や介護の体制の中に、どうやって若いいい人材を集めていくか、その点について再度考え方を伺いたいと思います。

答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)

議員の3点の再質問の答弁をさせていただきますが、まず、住民との対話の、総じて言えば、必要だというふうに思っていますけれども、今までもスケジュールを組んで最初ずっとやってきたように、どこの自治会、どこのサークル、団体、いついつ何時からということではなくて、それぞれの要望も含めて、必要なときは、例えば、福祉計画の説明だとか、町として説明しなければならないところはみずから動きながら地域の中で説明をしたり、提言をいただいたりしてきています。さらに、いろいろな経験をさせていただきながら、やっぱり常に住民の皆さん、またいろいろな団体含めて職場含めて、懇談というのは大事なことですから、それはもう今後ともまた精力的に引き続き、我々も職員一同しっかりと実施していくと。また、その中で職員同士の、我々は内部でよく言うのですけれども、やっぱりコミュニケーションをしっかりとりながら、各課の連携も情報を共有しながらまちづくりを進めていくと、こういう上では、もっともっとそれらの情報の共有をするための懇談というのも必要であろうと、さらに、そのことも含めて、改めてこの職場の中にも投げかけをしながら進めていくことにさせていただきます。特に、御質問ありましたように、これから地域の中で国保の一元化の問題だとか、ごみ収集の体制の、議案でも今まで説明させていただきましたけれども、この体制が大きく変わるということを含めて、直接住民の皆さんに説明や懇談をしていくことが非常に多くなりますし、もう既に始めていますけれども、地域包括ケアの中で、それをなかなか町の中に集まってきて会議をするのではなくて、みずから地域に出かけていって、地域の中で高齢者から子供たち含めて、いろいろな意見を聞きながらまちづくりに生かしていくということで、今それぞれの地域でわざわざ地域包括ケアの研究所の皆さん方も来ていただいたりして、しっかり、これも順次、地域の中に取り込みながら、そして、その中にはもちろん包括研究所の鎌田先生に中心になっていただいたり、また、いろいろな健康講話だとか、地域での生きるためのいろいろな知恵だとかそういうことももちろんですが、医療の連携含めて病院の先生方もその中にしっかりと参加をしていただくなど含めて、広く町民の皆さんの地域で暮らす、本別で暮らすための健康づくりやまちづくりの参加の意識など含めて、しっかり取り組んでいきたいなと思っていますし、また、在宅福祉ネットワークだとか、さらに自治会連合会の会長さん方含めて、非常に積極的にまちづくりにかかわっていただきながら支えていただいていますから、これらの皆さん方も含めてしっかりと連携を深め対話をしていくと、このことについては、一層、今以上に努力させていただきたいというふうに思っています。確かに、御質問のように役職が多いから大変だと御心配いただいておりますけれども、私も本当に生意気な言い方でないですけれども、24時間私の場合、そういう立場だと思っていますから、何といっても町内の共助を最優先にしながら、それをしっかりと取り組んできているつもりでありますので、それも含めてこれからも一層、立場をしっかりと再認識しながら、まちづくりに全力を尽くしていきたいなというふうに考えております。2番目の質問ですけれども、不適切な事象が起きたときには、職場の、役職でいえば課長が責任を持つとかではなくて、それは本当に御質問にありましたけれども、しっかりと課長、職場の中での協議や、副町長含めてしっかりと連携をとらせていただいていますから、その結果もすぐ私のほうにも内容というのがつぶさに連携をとれることになっておりますから、それがどこかで滞っていることでは決してありませんので、そこはスムーズにしっかりと相談体制も含めて実施をさせていただいているということは、御理解をいただきたいなというふうに思っています。先ほど答弁させていただきましたけれども、職場の中での元気に働きやすい職場をどうつくるかということを含めて、職場の中の全体の意識の改革も含めて実施をさせていただいていますので、これはもうさらに力を入れて努力させていただきたいと思います。あと、3点目ですけれども、福祉は本当に御質問のとおり、昔の話をしましたけれども、福祉にお金を入れるのは枯れ木に水をやるものだなんていう、そんな表現もあったくらい大変な時代があったのですけれども、そうではなくて、私どもは大きな産業であることももちろんですけれども、これは生きていく上で欠くことのできない、なくてはならない職種でありますから、このこともしっかりと私どもまちづくりの中では、この医療・保険・福祉というのは、やっぱり最大の問題だというふうに考えておりますので、その辺を力を入れて元気に生き続けるために、また、住み続けるためには医療・保険・福祉はしっかりと充実させていきたいというふうに思っています。残念ながら、今、全国的に介護人材、マンパワーの不足というのは非常に問題になっていますから、これらも含めて先ほども言いましたように、いろいろな取り組みをしながら各種人材の確保に向けて、民間の皆さん方、そして、多くの事業所の皆さん方含めてお力をかりながら、本町の介護、そして医療・保険・福祉の確立に向けてさらに努力していくと、こういうことはこれからもさらに大きな柱として取り組んでいかなければならないということで考えております。以上申し上げて、答弁といたします。

質問 10番 阿保静夫

1点だけちょっと再度伺いますけれども、住民対話の中で、先ほど町長おっしゃったようないろいろな制度説明とか町の町政の考え方、あり方等についてを議題としてお話をするということはそれでいいと思いますし、そういうことも求められていると思いますが、先ほどちょっと申し上げたように、いろいろなことに批判的な意見も当然あって、そこに理解を求めていくということが、今、非常に問われているのではないかなというふうに私は思っております。それで、そうしたらどこに行けばそういう機会が聞けるかということももちろんありますけれども、そういうことを聞く体制というか、そういうことも含めて住民の皆さんに御案内をしながら、おじゃましますとかそういう懇談会的なものを企画をしていくという、そういう姿勢がすごく問われているというふうに私は感じているわけですよ。ですから、物理的にいろいろな日程をとったりとか、それからいろいろな行政の施策の、先ほど言ったようなごみや国保の問題で集まる機会がこれから当然ふえてくると思っておりますけれども、その目的の話のほかにそういう時間もとるということも必要だと思うし、もう一つは、やっぱりいろいろな批判的な意見もぜひ聞かせてくれというようなことをしていかないと、行政に対する理解とか、それから住民全体でまちづくりをしていこうという気運がなかなか生まれない、生まれないというのは言い切れないけれども、なかなか厳しいものもあるのかなというふうに思っています。その点について、町長自身の、手法はどういうふうにやればいいかというのはもちろんわかりませんけれども、そういうやっぱり意見も聞くのだよというその姿勢がすごく重要だと私は思うのですけれども、その点について伺いたいと思います。

答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)

町民の皆さんの願いだとか意見ですから、当然こういうことがあったらいいとか、ああしてほしいとか、どういうことであるべきだとかという、いろいろな意見が出ます。ただ、批判的なところだけ聞くとか、いいところだけ聞くということではなくて、広く対話をしながら、その中から、やっぱりこういうところが不満だということがもちろん出てくるでしょうし、こういうところはもっと頑張ってほしいというところも出てくるし、意見や要望というのは当然のことですから、それらを幅広く聞くための、おじゃまします含めて、タイトルは今までそうでしたけれども、いろいろやってきました。これからのその部分については、姿勢は全然変えようとは思っていませんし、いろいろな意見を聞かせていただきながら、それをやっぱりまちづくりに、また、行き届かないところはしっかりと反省しながら是正をしていくということを含めて、しっかりやっていかなければならないというふうに思っています。ただ、こういう厳しい時代ですから、必ずしもいい意見ばかり出るなんていうことはまずあり得ませんから、それぞれ制度、仕組みの中で、そういう御意見も十分にいただきながら、また、それに対してしっかりと説明をさせていただきながら、少しでもまちづくりに理解をいただくという、そういう姿勢をこれからも貫いていきたいなと思っています。特に、今、農村の青年の方々とか商工運用の青年の方々、または建設関係の青年の方々含めて、また、女性の若い世代の方々のサークルだとか、広く懇談をさせていただいていますが、やっぱりそれぞれ将来に対する不安だとか、現状の、まさにこれから家庭を持ちながらいずれ生計を立てていくなどなどについての、不安だとか、いろいろなことについての悩みだとかも十分に聞かさせていただいていますから、そのことをしっかりと受けとめながら、少しでもその悩みや不安が解消できるような、そういう環境をしっかりつくりながらまちづくりを進めていきたいなと思っています。特に、子供たちの未来に向かっての不安というのは、非常に町民の皆さんの中で一番大きな課題として上がってきているのも事実でありますから、それは私どももそれこそ教育に携わる皆さん方も含めてしっかりと受けとめながらということで、幅広くその課題課題に向かって聞いていただける、また、そこで懇談ができる、そういう職種の方や職員も一緒になって、懇談をしながら広く御意見をいただいてまちづくりに反映させていくと、こういう姿勢は今後ともしっかりと続けさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。以上であります。

出典:本別町議会 平成29年第3回定例会 2017年10月11日 議事録 PDF(25ページ) 間違いを知らせる