みんなの議会

本別町議会 平成28年第1回定例会 2016年3月8日

町営住宅の空き室状況について

2016年3月8日、本別町議会の一般質問で、小笠原良美議員が「町営住宅の空き室状況について」質問し、町長 髙橋正夫、建設水道課長 能祖豊が答弁しました。

質問者
小笠原良美 議員
答弁者
町長 髙橋正夫、建設水道課長 能祖豊

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 7番 小笠原良美

議長のお許しをいただきましたので、通告をしております公営住宅、町営住宅の空き室状況と対策についてをお伺いをいたしたいと思います。以前は、公営住宅への入居を希望してもなかなか入居できない状況があったと認識しておりますが、最近の傾向として空き室となる公営住宅が大変多くなっているように思われます。そこで、その現状と今後の空き室解消対策について町長のお考え方をお伺いをしていきたいと思います。まず、1点目に過去1年間の公営住宅、町営住宅の空き室状況についてお伺いをします。特にその中で半年以上にわたって空き室状態となっている公営住宅、町営住宅はどのくらいあるのかについてお尋ねをいたします。2点目に空き室となっている公営、町営住宅の入居を促進するための対策についてお尋ねをしたいと思います。3点目に子育て世帯への支援の一つとして北6丁目や北8丁目の高層階、2階、3階のことを言っていますが、この空き室となっている公営住宅について入居費の助成を行ってはどうかと思いますが、考え方についてお伺いをいたします。また、空き室状況が長く続いている比較的築年数が経過した一戸建ての町営住宅をペットと共に暮らす方に提供してはというふうに思いますけれども、町長の見解をお伺いしたいと思います。

答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)

〔登壇〕小笠原議員の公営住宅、町営住宅の空き室状況と対策についての御質問であります。まず1点目の各1年間の空き室の状況でありますけれども、公営住宅、または特定公共賃貸住宅の場合で昨年の4月からは4戸、5月は8戸、6月も8戸、7月は7戸、8月は13戸、9月が18戸、10月が19戸、11月が18戸、12月が16戸、ことしの入りまして1月が16戸、2月が15戸、3月で現在で15戸となっておりまして、昨年の8月以降、空き戸数がこれが2桁になってきているということでございまして、この状況を見ますと町営住宅の空き室の状況はこの町営住宅の場合で限定すると勇足の小学校のところ1カ所だけなのですが、これも昨年の7月から空いている状況になっているのですが、昨年の4月からの1年間の延べですけれども、35戸ですね、ずっと延べであるのですが、そのうち1カ月から2カ月で入居したのが14戸入居しました。ということで、あと半年以上空き家になっている戸数が12戸ありまして、これがそのうち10戸が3DKとか3LDKの大きな住宅なのです。今まで大きなところというのは一番先に埋まったのですけれども、最近、大きなところというのは割と応募が少なくなってきて、これもここ1年ぐらい顕著な例ですね。こんなことになってきています。また、反面、ここ数年前までは、北8丁目に賃貸マンションができたのが一番先なのですが、それまでは建て主の業者の方が来られたのですが、本別はいいところだから、もっともっと早くつくりたかったのだけれども、なぜか土地代が高くてなかなか我々のような業種では手が出せなかったというのですね。最近はこの空き地がふえてきましたので、土地の値段もかなり今までよりは安く、建てて土地も購入して、建てて、坪単価というのは、これは破格に安いのですと、これでなければやはりまかたしないのですよ。それが可能だからできたというのですが、それ以来、町内で個人の借家というのがありましたけれども、ああいう専門的な住宅の賃貸の業者が入ってきたというのは、この5年間で1LDKで52戸、2LDKで5戸、都合57戸が新しくできたのですね。これは、特に若い世帯の単身者がまず多いということと、夫婦世帯でもかなり入っているのです。それと、これはお風呂だとかボイラーが完備されまして、初期の投資がなくていいと、こういうことですから実に住宅を求める側については入居しやすいということになっているのが今の現状であります。2点目の空き室の公営、町営住宅の入居を促進する対策でございますけれども、これ一つには今申し上げましたけれども、26年度から退去時まで今まで入居した人から退去していた浴室だとか、ボイラーだとか、湯沸かし器、テレビのアンテナとか、カーテンレールなどの備品を入居者の了解が得られればそのまま置いていっていただくということにしました。今までは退去するとき全部外したのですけれども、新しく浴槽入れるというのはいろいろお金がかかるなど含めて、今度、入る人がそれで了解いただければそれのまま置いていっていただくということで、それらの効果というのですか、これまで2年間で16戸が何らかの備品を残してもらって、うち6戸の入居の実績があったということでありまして、入居者にこれらは非常に喜ばれているということもありますので、今後も入居時の初期の費用を抑えるために、これらの対策を要請をして、継続をしていきたいと、こう思っています。二つ目は、個別改修による浴室の整備でございますけれども、25年3月に策定しました本別公営住宅の長寿命化計画、これを基本にして公営住宅の整備を実施しているところですけれども、比較的新しい住居においては随時、個別の改善工事によって浴室のユニットバス化だとか、給油設備などの整備を行っていく予定としております。平成30年度からの向陽町の2棟6戸、新町の35年からの計画ですが、年度の前倒しだとか、それらの状況も見ながら、この対応も少し考えていかなければならないだろうなと、こういうふうに思っております。3点目の子育て世帯への支援の一つとして、高層階、2階、3階の空き室となっている公営住宅の入居の助成についての御質問ですけれども、高層階の2階、3階の空き室を限定しての助成につきましては、これはほかの平等性の観点から、今、ちょっと難しいのかなというふうに今、内部では協議をさせていただいていますが、また半年以上空き家になっている公営住宅の中には2階部分の住居が2戸、3階分の住居が3戸でありまして、近年、自分の階下に部屋があるというのは非常に音だとか何とかで気を使うというか、子育て世帯だからゆえに騒音の加害者になるということも懸念して、非常に敬遠されるという傾向もありまして、ニーズとしては、子どもがある程度大きくなった、就職するぐらいの年齢になれば同居をしているというようなことに移行しているというふうに思われますが、子どもが小さいうちはなるべく下の家に迷惑をかけないというような、そういうような懸念が非常に多くなってきていることもよく聞くところでもあります。また、世帯は部屋数が多い住宅を希望する傾向ということですけれども、何分にも親の所得も上がっておりまして、まして子どもにも所得があるようになれば、所得要件に合わないために申し込みができないというような状況もありまして、このような状況が発生してきているところであります。もう一つは、この公営住宅の申し込み基準よりも、所得が高い世帯に向けた対応すべく所得の上限が設定されてないみなし特公賃としての運用、中間所得者層に入居の対象を広げるものも、また高階層、また大きい間取りの住宅に対する空き室の一つの方法と考えておりまして、この所得の上限がないみなし特公賃としての運用をこれから図っていきたいなと、いかなければならないだろうなというふうに思っています。次に、一戸建ての町営住宅でペットと暮らす方式に提供してはどうかという御質問ですが、従来よりも公営住宅については入れかわりの入居者の動物アレルギーだとか、健康被害、また入居機会の阻害を防止するなどの理由でペットの飼育は禁止としているのが御存じのとおりだと思いますが、事、町営住宅においても同様の理由で準用されてきていることも、今までの経過であります。現に、入居者の方から寄せられる苦情の内容には犬の鳴き声だとか、猫のふん害だとか、食害によるものが非常に多くて一戸建てから長屋の問題ではなくて、住宅地であれは必ず発生するという、そういう状況でもありますので、良心的な管理という面から見ても、やはりペットを飼育してよいとはなかなか言いがたい部分があることも事実であります。しかしながら、例えばこれらは特例ですけれども、目の不自由な方が盲導犬と居住するような必要があるというときについては、どうしてもこれは民間の借家を探せないなどやむを得ない理由のときには、一概に入居を断るということはできません。その方の居住機会を阻害することになりますから、管理面や退去時の対応などを慎重に検討した上で、特例的に対応することも必要な場面が出てくるというふうに思っておりますので、それらも含めて今の現状としての対応の答弁とさせていただきたいと思います。

再質問 7番 小笠原良美

ただいま町長から答弁をいただきました。再質問をさせていただきたいと思います。いろいろ退去する方に必要なくなった備品を置いて出てもらうとか、これは非常に物を大切にするというような観点からすると、とても大切だなというふうには思っているところでありますが、私は自分の中でこんなことを考えながら今、質問させていただいていますので、それをちょっと述べさせていただきたいと思います。人口の減少や高齢化が進んでいる中で、今後も本別町公営住宅等長寿命化計画に沿って公営住宅の建て替えや改修を行っていくとは思いますけれども、平成28年度に予定されていた栄町団地の建設については先延ばしをするという説明を先日、受けたところであります。これは今までにはなかったことだろうというふうに考えられますし、公営住宅への入居希望が減少していることや、街中の先ほど町長からもありましたように民間の賃貸住宅にも空き室を知らせる表示が見受けられることなど、考えたときに栄町の公営住宅の建設を見合わせたことは賢明な判断ではなかったのかなというふうに私は今現在、思っております。しかし、近年、本町の人口の減少が加速していることや、ここ数年、民間による賃貸住宅の建設が行われ、提供されていることなどの影響もあり、公営住宅に空きが出ているのではないかなというふうに私自身も考えているところです。特に北6丁目や北8丁目の先ほども御説明ありましたけれども、比較的広い現場を見せていただきました。担当の方に案内していただいて、それで8丁目については非常に日当たりも良好だし、どうしてここが1年も借り手がないのかなというふうに私自身は不思議に思って見せていただいたというようなところであります。先ほど説明がございましたけれども、実際に空きがあるということは続いてて、これからも一過性でここですぐ、年度がかわった時点で埋まれば、それはすばらしいと思いますけれども、ちょっとそこが考えにくのかなというふうに思うところです。ですから、その辺を先ほども御答弁の中にありましたけれども、より一層の対応が必要なのかなというふうに考えて、今回、質問させていただいているのですが、一般的に年齢を重ねて足腰が弱くなると2階や3階に上がるというのは大儀になりますよね、自分も2階建ての家を持っていると、子どもが家から離れた時点から2階へ上がる回数が減ると、これはやはりなかなか大儀なので上がらなくなると、これはやはり公営住宅の中でも起きてくるのではないのかなというふうに考えていました。しかし、公営住宅ですから、それを空けておくということにもいきませんし、北8丁目に限って言いますと、下のほうには、年齢の少し高い方に入っていただいて、上のほうには若い方に入っていただくというような仕組みであそこはつくったのではなかったのかなと、それによって8丁目の24戸ある公営住宅に入居されている方が世代間交流を行うために集会場のようなものも設置されているというところもきのう見せていただいてきました。今、雪降っていますので、入り口が雪が積もったままですから、使われていないのが現状なのかなというふうに思いましたので、そこらのところも今から20年ちょっと前に建てられたところですから、それを求めてもどうなのかなと思いますけれども、やはりそこらも含めて先ほど町長がおっしゃられましたけれども、私は子育てを支援していくということは非常にこれからのまちづくりには欠かせないことだと思うのです。だから、上のほうに子どもさんが住んで、下の人たちがその音を迷惑と思うか、この町にこういう子どもさんたちがたくさんいるのだと、町民こぞってそういうふうに思えるようなまちづくりを私はしていくことが必要。それから、入った子どもさんを持った親御さんには下に住んでいる人もいるのだから迷惑をかけないような生活をしていくのが社会の中で生きていくことの一つだよと、教育の仕方とかもあると思うのです。ですから、そこらも含めて余り長く空くようであれば、平等性に欠けるというお話もございましたけれども、やはり一つ考えて家賃を安くするということにはいかないでしょうけれども、子育てを支援するという観点から、もう一つそこを踏み込んで考えていってはどうなのかなというふうに思っておりますので、その辺の考え方をお伺いをしたいと思います。それから、ペットの飼育についてはおっしゃるとおりで、よその募集要項を見ても大概のところはペットはやはりだめですよとなっています。でも、条例とか、規則の中ではそれはうたわれていません、どこの町も。それで、一つだけ十勝の考えでだめですよとはうたっていないのですが、一応、近隣の人に迷惑をかけないような飼い方をする、それは約束事なのです。もし、近所から迷惑だという苦情が出たときには責任を持って自分がその動物を処分しなさいと、こういう決めをしている町があるのです。それは実際にそういうふうにして行われているかどうかわかりませんけれども、私、これは現在に合っているのではないかと思うのです。アニマルセラピーというのですか、動物とともに生活をして癒やしを受けるとか、それから子どもに命の大切さとか、尊さを教えるというようなことを生き物を飼いながら子どもに教えていく、それから子どもたちにはアトピーとかいろいろあるのですが、免疫性を高めるということで、動物と一緒に暮らすというようなことも行われておりますし、公営住宅の中ではなかなかそれが前は進んでおりませんけれども、一般の住宅の中ではペットと生活できるというところも調べてみましたら、たくさんありますので、そこら辺のところも少しこれからは考えていく必要があるのではないかなというふうに思いますので、その点をもう一度お伺いをしたいと思います。

答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)

恒常的にずっと続いて空き家になっている部分をずっと空けておくということは非常にもったいない話だし、住居環境についても余りいいことではないのです、そのとおりですから。制度的にということですか、可能であればその子育て支援だとか、家族の多い人たちに2階、3階の先ほど答弁しました3DK、3LDK、非常に今なかなか入居されないと。御質問のとおり、なかなかそれなりの体力が元気なうちは2階、3階苦になりませんけれども、ある程度なると、なかなか2階、3階というのもついついおっくうになるというのも、それもそのとおりだと思います。そういうことを含めて、御質問ありましたように新しく北8丁目だとかというところは全部南向きにして、日当たりよくして、そして1階のほうは割と高齢者に入ってもらって、2階、3階のそれは若い世帯、そこで集えるようにということで中に集会施設を設けておいて建ったのですが、それが目的がちゃんと機能できるような方法をとるということのほうに向かっていかなければならないなと思うのですが、そのときに不平等とか何とかというのはもちろんあるのですけれども、制度的にそのものが可能だとすれば、この子育て支援とかいろいろな政策的な方法を駆使して、そこに入居してもらう。そして、そこで多くの人が一つのコミュニティーとしてにぎわいを持たせてもらえるのだというようなこともイメージの中では持っているのですけれども、まだ、できるかできないかちょっとまだ結論が出ていませんので、もう少し研究させてほしいなというふうに思うのですが、できればそのような方向も含めて、まさに子育て支援の一助にでもなればなと思うのですが、可能であるかどうかはまだわからないわけですから、課長が答弁するとなると難しいことですから、これはもう少し時間いただいて、十分に検討させていただきたいなと思っています。アニマルセラピーもそうなのですが、個人的にも何年も前からいろいろ言われているのです。うちのばあちゃんとか知っている人のあの人が猫探して、猫いなくなったら探して大変なのだよと、だめだよと、居てもぜったいだめだと言うのだけれども、実際には飼っていたこともあるとかというようなこともあって、非常に寂しい思いをしているというのだけれども、気持ちはもうわからないわけでないのです、充分わかるのだけど、ただ個人住宅でない、公の住宅だから、そこまでどうなのかなというのも本当にいろいろあるし、実際に飼っていた人の後に入居した人がアレルギーで、それこそ毛からにおいから大変な思いで、幾ら改修しても、内装変えてもその条件が緩和されないというか、いろいろあるものですから、そういうものも含めて今までは、それは原則禁止ということにしていますから、その場所だとか何とか含めて、もし可能だということがあれば先ほど提案させてくれたような、もしこの人が何年かいて退去したらもう後は中を改修するだとか、別の人が入居することが余り条件としてはそぐわないなというところだったらどうなのかなという提案でありますけれども、それらも含めてもう少し時代といえばもちろん時代なのかもしれないけれども、ただそういう制約の中でやるということであれば、もう少しこれも研究させていただいて、できればほかのやっているようなところの事例も少しいろいろ調査させていただきながら、考えさせていただければなというふうに思いますので、今、何回か御質問いただければ、現状ではそれはだめですねとしか言いようがないのだけれども、何とかそのような方法も考えることを十分にやっていきたいなというふうに思っているところでありますので、十分でないですけれども、そのようなことで答弁させていただきます。

再質問 7番 小笠原良美

私、通告に子育て支援に限って、そこの部分を応援してはどうかというふうにして通告をしておりますけれども、私の考えの中では介護サービスの職員の方々が非常に不足していますよね。そういう方たちに向かっても、共栄の道の住宅を町が引き受けて、町営の住宅にして、そういう方に入居をしていただいているという、ありますよね、ケースが。そういうような形で、それは公的なお金を入れていただいて建てている公営住宅ですから、物事が簡単にかえられるということはあり得ないと思うのです。でも、さっき町長もおっしゃっておられましたように、大きな部屋が1年も空いているわけですよね。26年の公営住宅の使用料は、山手の特公のところも入れて7,200万円ぐらいですか、そのぐらいの使用料が入って、そこの主な大きな部屋が1年も1年以上にもわたって5カ所も6カ所も空いたとすると、単純計算しても何百万円になるわけですね。そのほかにもあるわけですから。そうすると、余り悠長なことは言っては私はいられないと思うのです。皆さんの財産を運用しているわけですから、ですから長寿命化計画にのっとってやっていくことはわかっていますが、それとあわせて計画の変更することも例えば3年なら3年のスパンで見直しをかけるというのであれば、この現状を見たときにやはりもっと短い、極端に言えば1年ぐらいのスパンでこの先のことを考えているときは、これを実行していいかどうかということを真剣に考えて、取り組んでいって、やっとこれが少し解決するところに立つのかなというふうに私は思うのです。誰もが想定しなかったことが起きたのだろうと思うのです、私もこういう言い方をするとおかしいですけれども、なかなか公営住宅に入れないので、審議員の皆さんにお願いをしてほしいという口利きを頼まれたこともあります。私が何かを言ったからといって何も変わることはありませんよというふうにしてお話はずっとしてきましたけれども、そういうことをずっと議員にならせていただいて、ここ長くそういうお話を受けてきたのにもかかわらず、当然にこういうことが起こるということは、これから先にもこれが引っ張る可能性だってないとは言えないのですから、それらも含めて見直しも含めて、それから不可能だと思われるようなことも積極的に町民の皆さんの理解を得なければならないのであれば、町民の皆さんの理解をいただきながら、子育てや介護のサービス事業になってくださる方をどうしても確保したいので、そういうところに少し力を入れさせてほしいと言えば、私は理解していただけるのではないかなというふうに思うのです。それと、ペットの話ですけれども、私は勇足の町営住宅が1戸が空いているということが一つ考えたきっかけだったのです。長屋で3戸、4戸あるところでどうですかといっても、これはなかなか無理ですし、今、犬を室内で飼っても結構きれいに飼えるのです。自分の身の回りで家族がいたのですけれども、家族が突然なくなって、そこに猫がいて、その猫に救われているというおばを私は面倒をみてきているのです。それで、またそこでちょっと一つ勉強して、猫に常時話し掛けているから、寂しくはないというか、心の底はあると思います。でも、それで癒やされながら生きていけるというふうに自分で頑張っている姿を見ると、やはりそういう人もいるとしたら、そういう人にもそういうチャンスを試験的といって公共の物に試験的なものなんてないよと言われるかもしれないけれども、私はできるのであればそういうことも一つ検討していくことが福祉でまちづくりとか、みんなで一つの家族として生きようという中で、1人も取りこぼしなくやっていける姿なのではないかなというふうに思うのですけれども、その辺、これについてもう一度お願いいたします。

答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)

入居が厳しい時代というのは、つい去年まではあったのです。毎月、選考委員会を開いても、何回も申し込まなかったら入れないというのがずっと続いたのです。選考委員の人も大変だったのですけれども、急に去年の夏前ぐらいから埋まらなくなってきたというのがあるのです。一時はもう職員も公営住宅に入っている職員何人かいたのですが、全部出てくれと、とにかく町民の人が優先で入れないで職員が入っているというのも、これもやはりまちづくりの職員としてはちょっと、なかなかそぐわないだろうということで、全員、職員は公営住宅から別の住宅に移ってもらったという経過もあるのですが、そんなことが本当につい最近だったのですけれども、こんなことがありました。今、まさにこれからも今、柏木町に14戸新しくまたできるのです。こうなるともう、もう時期ですから間違いなくあと1カ月ぐらいでまた、4月ぐらいから対応するのかなと思うのですが、物すごい勢いでつくっていますから、新しいところまでいくのです。民間の建てて今まで割りと何年かたったところは結構また空いてきているとかというのです、やはり先ほど言ったように張り紙してありますから空いているのですけれども、それにしてもまだ14戸からまだそれ以上も建つことですから、一層またこういう状況が長引くのかなというような気がしないでもないです。半面、先ほど質問ありましたように介護の現場の職員、なかなか残念ながらそんなにそんなに高額な住宅には入居できないというような状況になっているのです。政策的に住宅を確保しようということで来ました。そういうことも含めて御提案いただいたような方法が政策的に公営住宅の中でもとれるとするのであれば、それも一つの方法だなと、それこそ空けておいて本当に住宅を空けておくことでせっかくの住宅が一定レベルを保てないというようなことが当然ですから、それらも含めて、またそこの中のコミュニティーを含めていい方法かなというふうに今、提案もいただきました。それらも含めて、早急に実現できるかできないか含めて検討していきたいなというふうに思いますので、これもまたよろしくお願いしたいなと思っております。ペットに関しては、本当に気持ちはよくわかるのですが、一戸だけがということですが、まず周りの環境もというか、周辺の人たちの理解もということでありますから、これらも本当にそれこそ慎重に対応しなければ、あそこでやったのにどうしてここはだめなのということにもなりかねないことでもありますので、それらについてはもう少ししっかりとした理由から、環境、条件整備からしていかなければちょっと難しいかなと思いますので、それはもう少し時間をいただきながら、それぞれ研究を重ねながら対応させていただければと思いますので、また公営住宅のそれぞれの長寿命化の計画については、やはりしっかりとまだ3年ですけれども、これはもうしっかり見直していかないと現実こうですから、このことも含めてやっていく、その前段でことしの新年度は栄町のやつはちょっと先送りして、改修のほうだけを先にしていくということに少しかえていきますので、建てたはいいけど今までのところがどんどん空いていくとなったら何もなりませんから、大事な大事な住宅政策ですから、しっかりとこれは現実にあわせた計画に見直しをしながら進めていきたいなと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。以上を申し上げて答弁とします。

再質問 7番 小笠原良美

もう1点、ぜひ提案をしたいなというふうにして考えてきたことがあるのですが、公営住宅の入居の公募をネットで見ましたら、所得要件は15万8,000円以下ですよと、それから特別な方については21万7,000円だったかな、そういう金額はあるのですが、例えば扶養が1人いる場合は幾らですよとか、それから2人になるとこうですよとかという、計算式も含めて少しわかりやすく出ていることによって理解を得ることができるのかなと。私、自分が公営住宅というか、お金を払ってどこかへ住んだということがないので、そういうことを見ることが全く知らなかったのです。今回、勉強させていただいたのですが、よその比較してみたら、少しカラーで表をつくって、そのことを説明しているとかという町があるのです。そういうのは非常に見やすいなと、今の若い人たちは特にネットで調べて応募してくるというようなことがたくさんあるのだと思うのです。だから、そこらを踏まえてもうちょっとわかりやすく説明がなされていると、そういうところにつながるのかなというふうに私は感じてきましたので、提案ですね、いかがでしょうか。

答弁 建設水道課長 能祖豊(建設水道課長は2016年3月まで)

私のほうからお答えをさせていただきます。議員おっしゃるように、入居基準につきましては結構、複雑というか、なかなかわかりづらい部分がありますので、今後、町のホームページですとか、広報を通じましてわかりやすいような形で確実な計算というのはやはりうちに来ていただいて、そういう収入ですとか、お子さんの状況ですとか、そういう部分がありますので、そういう確実にわかるということではないのですが、ある程度、自分の中で多少は検討できるような、そういう入居基準についての部分につきましても今後、ホームページ等で載せていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。

再質問 7番 小笠原良美

終わります。

出典:本別町議会 平成28年第1回定例会 2016年3月8日 議事録 PDF(99ページ) 間違いを知らせる