みんなの議会

本別町議会 平成28年第1回定例会 2016年3月8日

消防広域化のスタートにあたって

2016年3月8日、本別町議会の一般質問で、大住啓一議員が「消防広域化のスタートにあたって」について質問し、町長 髙橋正夫、総務課主幹 小坂祐司が答弁しました。

質問者
大住啓一 議員
答弁者
町長 髙橋正夫、総務課主幹 小坂祐司

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 4番 大住啓一

議長の許可をいただきましたので、通告いたしました3問について質問をいたします。なお、人口減少対策についての項目はこの場での質問を保留し、ほかの消防広域化のスタートにあたっての項目と農業の振興についての項目を質問いたします。冒頭に、東日本大震災が起こってから今週11日で5年を迎えます。亡くなられた方々、被害を受けた方々に御冥福をお祈りし、心よりお見舞い申し上げます。それでは、1問目の消防広域化のスタートにあたってについてお伺いいたします。消防の活動は、町民の皆さんの生命、財産を守る重要な役割を担っています。本年4月に管内19市町村の消防広域化がスタートします。そこで、以下3点について伺います。1点目として、消防広域化がスタートするに当たり、町民の皆さんや団員の方々に幾度となく説明はされているものと思います。3月1日の町広報においても細かく説明されていますが、市街地から離れている自治会の方々や高齢者の方々などにも説明を続けるべきと思いますが、考え方を伺います。2点目といたしまして、広域化がスタートする際、職員の方々の待遇、給料の統一化などでございますが、どのようになりますか。また、本別消防署から2名の職員の方が広域消防局に派遣されるものと認識していますが、職員の補充について考え方をお伺いいたします。3点目といたしまして、サイレンの吹鳴についてですが、消防のサイレンは昨年8月の大雨のときに故障したものと認識しています。現在の状況についてお伺いいたします。

答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)

〔登壇〕大住議員の消防広域化のスタートにあたっての質問の答弁をさせていただきます。まず、十勝圏における消防広域化につきましては、これまでに必要に応じて町民の皆様や消防団員、さらにまたこれらの広報活動として町広報やまた自治会連合会の総会、さらにまた移行区での住民の説明会並びに団員の研修会などでずっと説明をさせていただきながら、また御理解をいただいてきたところであります。今後におきましても、御質問にありますように必要に応じて、また町民の皆様からの要望があれば説明はしていきたいと考えているところです。職員の給与などの処遇につきましては、現行どおりそれぞれの市町村の制度を適用して、消防士によって異なる制度で、いわゆる自賄い方式でスタートすることとなります。こうした処遇の統一につきましては全市町村の合意を前提として、今後とも慎重に協議検討していくものとしております。また、職員数に当たりましては消防局に2名の職員の派遣となりますが、総計21名での残りの活動となります。119番通報の受理、または無線の通信、指令業務の軽減によりまして、必要数は確保しているものと考えているところであります。また、サイレンの吹鳴ですが、昨年9月定例会で行政報告をさせていただきました。御質問にありますように、8月11日の大雨、そして落雷によりまして消防署に設置してありましたサイレンの吹鳴装置が故障したところであります。以降、防災行政無線の屋外拡声器を使用してサイレンを吹鳴してきたところですが、消防救急デジタル無線化による新サイレン吹鳴装置が設置となりまして、3月1日より運用開始をし、サイレンを吹鳴しているところです。吹鳴再開につきましては、暮らしの情報紙かけはしで町民の皆さんにお知らせをさせていただいているところでありますが、今後とも防災対策に関しましては、市町村と消防の連携体制を維持しながら、広域化によるスケールメリットを活かし、消防防災体制のさらなる充実強化に取り組んでいくところでありますので、以上を申し上げて答弁とさせていただきます。

質問 4番 大住啓一

町長のほうから細かく答弁をいただきました。職員の関係と吹鳴の関係についてちょっと確認を含めてですが一、二点になろうかと思いますが再質問をさせていただきたいと思っております。職員の関係について、2名の派遣職員ということで、昨年の12月定例会でも担当課長のほうからも説明がありました。別段、支障がないのだというような内容だったというふうに理解をしてございますけれども、私が思うに細かくは聞いておりませんが、職員の2名の方が本別町の今、住んでおられるところから帯広の広域消防局のほうに通勤をするという内容かと思いますが、一般的に職員の方が50キロの道を毎日通うということになると、これは相当な負担になるのではないかなというふうに認識してございます。一般職でも相当、町民の皆様のために仕事をしなければならない立場の地方公務員の方々ですから、まして消防ということになりますと突発的な災害等々にも火災も含めてでてございますが、対応しなければならないということでございます。50キロの通勤ということになりますと、おおむね1時間程度かかる中で、消防局としてどういう体制になるのか、支障がないということですから支障がないのでしょうけれども、あらぬ心配かもしれませんけれども、十勝全体の市民の方、町民の方、村の人など住んでいる方々に対してどのように考えておられるのか、その辺を再度確認させていただきたいということでございます。それと吹鳴、サイレンの関係でございますが、昨年8月の豪雨で、落雷でいうことでございます。これは自然相手ですから壊れることは仕方ないといたしまして、漏れ聞こえてきた団員の方から聞こえてきた話でございますけれども、正月早々町内で火災がございました。そのときに、団員の方々の参集がおくれて支障を来したということではございませんけれども、消防署員の方々も消防自動車というのですか、そちらのほうが駆けつけたことによって大きな支障はなかったようでございますけれども、小さかったのではないかと。それと、これは私どもの感覚でございますから、詳しいことはわかりませんけれども、どうも半年近く前の小さい音のサイレンといいますか、それで聞いていたものですから、今、3月1日から鳴っている部分がそんなに大きくないのではないかというような町民の方々から私も実際聞いてございますので、それは技術的に何ら問題ないのだよということであれば、それに越したことはないのですが、これは人間の感覚で聞いてございますので、その辺の考え方をどのように考えているのか、また実態としてこうだよということで、技術的な説明をいただければ解決するのかなと思っているところでございますので、2点ほどでございますけれども、答弁を求めるものでございます。

答弁 総務課主幹 小坂祐司(総務課主幹は2018年9月まで)

大住議員の御質問にお答えをしたいというふうに思います。まず1点目、サイレンのほうから先に御説明させていただきたいというふうに思います。現状、サイレン吹鳴ですが、サイレン本体をかえているわけではございません。サイレンを鳴らす機械、吹鳴装置をかえているわけでして、サイレンの音量が調節をできるとか、できないとかという問題ではないということで御理解を願いたいというふうに思います。また、1月の火災のときのサイレン吹鳴、聞こえなくて出動がおくれたのではというようなことですけれども、当時、防災無線のサイレンでしたので、聞こえる、聞こえないというのがあるのだと思います。出動記録を見てもおくれたという記録にはなってございません。また、現在使用しているモーターサイレンでも聞こえるライン、聞こえないラインが出てくるものというふうには認識しているところでございますが、広域化を現在、行っているこのサイレンの吹鳴と防災行政無線での個別受信機での招集が行っております。広域化になりまして、そのほかに携帯電話のメール、それから電話、順次指令、音声ガイダンスという招集方法が加わりますので、現在より招集が強化をされていくものというふうに考えているところでございます。サイレンにつきましては、全団員に聞こえるということにはなかなかなりません.天候等にも左右されるものでもございますし、その辺は御理解を願いたいというふうに思います。2名の消防局への派遣、通勤ということでございます。局に派遣ということでございますので、災害が起きたときには2名の職員も基本、消防局への招集ということになります。消防局の初動態勢でございますが、帯広市と近郊の派遣職員で初動体制はとっていくという想定になってございます。以上です。

質問 4番 大住啓一

担当者のほうから細かく説明をいただきました。いろいろサイレンの吹鳴については、私ども余り機械に明るくない年代かもしれませんけれども、携帯のメールだとか、そういう部分での周知ということでございます。御多分に漏れず、本別町も高齢化が進んでございますので、なかなか高齢者の方々が、御夫婦で住んでいる方々のところに周知するとなると、ちょっと難しい部分があるかと思います。今回、消防の広域化ということで質問してございますので、防災の部分ではございませんけれども、大局的に見てそういう部分で今回の一つの区切りとしてメールも結構でしょうけれども、周知していくような方法を冒頭申しました中身で再度進めていますか、周知をしていくべきでないかなと思っています。それと、消防局に派遣される職員の方々の体制でございます。これについては、初動については今、担当のほうからありましたように、帯広近郊ということでのお話でございますけれども、それは十勝町村会長を町長やってございますけれども、帯広市とかということで、そのすみ分けといいますか、その辺はきちっとなっていると思いますけれども、その辺を近隣でするということになれば、本別町に残ってこちらで対応するということもあり得るということなのか、その辺をちょっと再度、2点ばかり確認させていただきたい。以上です。

答弁 総務課主幹 小坂祐司(総務課主幹は2018年9月まで)

まず、職員の招集の絡みでございます。基本、局に派遣ということでございますので、大規模災害時はそちらの招集ということになると。帯広市と帯広市近郊、音更、芽室、幕別さん、近郊の職員が駆けつけての体制と、遠隔地にあってはその後の招集ということになろうかと思います。また、東日本大震災のように大きくなった場合、局にいけるということにはならない可能性も出てきます。その辺は臨機応変にこちらで待機をしていただいて、局とのやりとりをその職員もしていただくというような体制に臨機応変になろうかというふうに思っているところでございます。サイレンの周知方法ですけれども、これは団員の皆さんに携帯電話の電話番号とメールのアドレスを差し支えない範囲で、これは個人情報の絡みもありますので差し支えない範囲で同意をいただいている方に了解を得まして電話番号とメールを登録させていただいて、招集にあっては消防局のほうからそれにも流れるというようなことでございます。それですので今やっている招集よりは2点ほど追加されますので、離れていてもメールで周知したり、電話で周知したりということで、招集の強化にはなるものというふうに考えてございます。以上です。

質問 4番 大住啓一

今、答弁を聞かせていただきまして、ちょっと私も勘違いするところでしたが、携帯でのメール云々というのは団員さんのメールを聞いて署員さんも含めてでしょうが、そちらのほうで周知するということで、今、全国的に大きな災害が出たとき、Jアラートというのですか、そういうので私どもの携帯も周知受けるところもあるのですが、そういうことではないということですね。ということは、携帯でのメールというお話だったものですから、やはり私は本別町独自でそういうこともできるのかなと思ったのですけれども、そうではなくて団員さんに周知するために携帯のメール云々という考え方をしているということですね。それであれば、またサイレンも小さくはなっていないのでしょうけれども、お話を聞いたとおりでございますので、何か4月1号でも周知をしていくような方法が当然考えていると思いますけれども、その辺の考え方を再度聞かさせていただきたいということでございます。

答弁 総務課主幹 小坂祐司(総務課主幹は2018年9月まで)

サイレンの吹鳴の周知に関しましては、2月15日号でサイレンが変わりましたということで周知をさせていただいているところでおります。前の方法に変わったということで周知はさせていただいているところです。今後も必要に応じて必要であれば、またサイレンの吹鳴に関しては広報させていただきたいというふうに考えております。以上です。

出典:本別町議会 平成28年第1回定例会 2016年3月8日 議事録 PDF(85ページ) 間違いを知らせる