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本別町議会 平成27年第3回定例会 2015年9月16日

18歳選挙権、町としての対応は

2015年9月16日、本別町議会の一般質問で、阿保静夫議員が「18歳選挙権、町としての対応は」について質問し、選管委員長 中川祐一、総務課長 大和田収が答弁しました。

質問者
阿保静夫 議員
答弁者
選管委員長 中川祐一、総務課長 大和田収

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 10番 阿保静夫

〔登壇〕議長の許可を得ましたので、2問中、まず最初の1問目について一般質問を行います。18歳選挙権、町としての対応はということで伺います。選挙権年齢を18歳以上に引き下げる公職選挙法の改定がされました。町及び教育現場等での取り組みなどについて伺いたいと思います。本年6月17日、参議院本会議において選挙年齢を20歳以上から18歳以上に引き下げる公職選挙法改定が全会一致で可決されました。選挙権年齢の見直しは1945年以来、70年ぶりとなります。国政選挙では、来年夏の参議院選挙から適用される見通しで、約240万人が新たな有権者になるとのことです。さらに幅広い民意が議会に反映されることは、議会制民主主義の発展にもつながり歓迎すべきことだと考えます。新たな法の成立を受け、既に首都圏の自治体では小中高生への政治教育や若年層への啓発活動に力を入れ、地方選挙の投票率向上にもつなげる考えとの報道もあります。本町においても、学校現場や若年層等を対象に啓発活動等を行うべきというふうに考えておりますが、見解を伺いたいと思います。

答弁 選管委員長 中川祐一

〔登壇〕阿保議員の18歳選挙権、町としての対応はの質問についてお答えをいたします。本年6月19日、公職選挙法等の一部を改正する法律が公布され、公職の選挙権を有する者の年齢について、選挙権年齢を引き下げて20歳以上から18歳以上に改められました。この法律は、公布の日から起算して1年を経過した日である平成28年6月19日から施行され、施行後初めて行われる国政選挙が最初の適用対象となることから、現在のところ平成28年7月25日に任期満了となります参議院議員通常選挙から適用される可能性が高くなっているところでございます。御質問の学校現場や若年層等を対象に啓発活動等を行うべきと考えるとのことですが、今までも小中学校の授業の中で、選挙制度についての学習をされており、また、児童会、生徒会活動においても実際の投票箱、記載台を使用するなど、選挙とのかかわりを持っていただいているところでございます。また、公職選挙法の改正によりまして、選挙年齢が18歳以上になり、高校3年生の一部が該当することとなることから、総務省が文部科学省と連携をし、政治参加に関する教育のため、副教材及び指導用教材を作成して、全国の高等学校等に配付することになっているところでございます。選挙管理委員会といたしましても、現在、北海道選挙管理委員会と連携し、本別高校、農業大学において、出前講座等実施が可能な場合におきましては、このような教材を活用しながら選挙の仕組みや投票参加の日に、さらに選挙権年齢の引き下げに伴い、18歳から19歳の選挙運動も認められるようになることから、買収など連座制の対象になるような重大な選挙違反を起こした場合、少年法の特例として、原則成人と同じように刑事処分されることになるため、このような事案を含めて十分な理解を深めてもらう取り組みを現在、検討しているところでございます。また、近年の若年層の選挙離れによる投票率が低い状況にありますので、機会があるごとに町広報、ホームページの掲載、パンフレットの配布等、また新有権者の登録時における現住地調査を実施する中で、パンフレットなどを送付し、政治参加を促すきっかけづくりを図ってまいりたいと考えております。いずれにいたしましても、選挙違反のないきれいな選挙の推進、有権者がこぞって投票に参加し、そして普段から政治と選挙に関心を持っていただきますよう取り組んでまいりたいと考えております。以上、答弁とさせていただきます。

再質問 10番 阿保静夫

再質問をさせていただきます。今、選挙管理委員長から制度説明をしっかりと対象年齢層にやっていくという趣旨の話がされました。それは、当然、担当としての話として当然だと思って聞いていましたし、その中で例えば行政とか、いわゆる教育現場の部分のかかわりというのがどうなってくるのかなということが、これはなかなか選管の委員長の立場では言えない部分なのかなと思いながら聞いていました。例えば20歳の式典を町が行うわけですけれども、大人の仲間入りということでお祝いをすると、18歳選挙権でそのようなことをやれという意味ではありませんけれども、そういうような意味でのかかわりは町として必要になってくるのではないかなというのが一つあります。それから、高校生はそういう学校という中にいるので、何かやるということのときにも集まりやすいのですが、それ以外の人というか、既にもう働いている方なども含めると、その辺とのアクセスがどうなっていくのかなというのが一つあります。それから、この前の衆議院選挙から特に活発化されたSNS、インターネット等の利活用は、まさにこの18歳以上、20代くらいのところがすごい活用されることになっていくと思いますので、その辺のいろいろな知識を得るというか、今、選管の委員長が違反行為等も含めて指導していくという話なのですが、ますますその辺の部分が大切になってくるのではないかなというふうに思っているわけで、その辺のかかわりについてどういうふうに考えているのかお伺いしたいというふうに思います。

答弁 総務課長 大和田収(総務課長は2017年10月まで)

阿保議員の御質問に答弁をさせていただきたいと思います。まず一般の方の若年層における投票率の向上についてという御質問かと思います。18歳、19歳で新有権になる場合、年間、定時登録4回、それと選挙時登録という部分で登録を行います。その登録時におけます新有権の登録におけます現住地調査、現在、本別に住んでいるかいないかという調査をします。そのときに、今回の公職選挙法等の改正によりまして、いろいろな問題、先ほど心配されるような連座制の問題とか発生する、そのようなことのないようなパンフレットも入れながらPR活動にしていきたいというふうに考えています。また、一番大切な選挙時における投票率の向上につきましては、今まで同様に入場券の発行をしております。これは、選挙事務、我々にとってもスムーズな投票事務を執行する側で重要なものなのですが、あわせて新有権の方についてはやはり選挙管理委員会からそういう入場券が届くことによるPR活動の一環となっております。そのような部分と町広報紙の掲載、それから広報車、街頭啓発等もやってきた事業をさらに充実させ進めていきたいというふうに考えております。なお、昨年の12月に行いました衆議院選挙の数字なのですが、20代の方、20歳から29歳までですが、全体の47.64パーセントの投票率となっております。意外と投票率があったのかなというふうな感じをしております。そのような形で今まで同様の形につけ加えながら、きちんとした選挙のPRに努めていきたいというふうに考えております。以上です。

再質問 10番 阿保静夫

了解しました。

出典:本別町議会 平成27年第3回定例会 2015年9月16日 議事録 PDF(53ページ) 間違いを知らせる