みんなの議会

本別町議会 平成25年第3回定例会 2013年10月8日

町民が健康に暮らすための環境づくり

2013年10月8日、本別町議会の一般質問で、小笠原良美議員が「町民が健康に暮らすための環境づくり」について質問し、町長 髙橋正夫、保健福祉課長 吉井勝彦が答弁しました。

質問者
小笠原良美 議員
答弁者
町長 髙橋正夫、保健福祉課長 吉井勝彦

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 5番 小笠原良美

〔登壇〕議長のお許しをいただきましたので、1問について質問させていただきます。町民が健康に暮らすための環境づくりについてということでお尋ねをしたいと思います。本町は、平成18年2月に福祉でまちづくり宣言をしており、とりわけ老人福祉の取り組みについては各方面からの評価も高く、最近は道外からの視察者もふえていると聞いております。私たち北海道民の平均寿命は平成22年北海道の調べによりますと、男性が79.20歳、女性が86.16歳だそうです。これは、あくまでも平均的な寿命でありますが、私たちにはそれぞれに与えられた寿命があり、その与えられた期間を健康に過ごすことができれば幸せなことですが、万が一健康を損ね医療機関にお世話になったり、介護福祉サービスを受けたり、周りの方々に支えていただきながら生きていくことになる可能性は誰にでもあり得ると思います。高齢化が加速している今日ではありますが、私たち町民ができるだけ長く、心身ともに健康に暮らすことができれば一番望ましいことではないかと思います。そこで、現在行われている取り組みをさらに強化して、町民の健康維持につながる環境づくりに力を注ぐべきではないかと思いますが、考え方についてお伺いをいたします。まず1点目に近年は生活環境が変化しており、子どもから大人まで生活習慣病、生活習慣病予備群が多くなっていると言われております。そこで、町が小学生、中学生時に生活習慣病検査を実施して、生活習慣病の早期発見、治療、健康指導を行って親や子どもに早い時期から健康に対する関心を持ってもらうことが必要かと思いますが、考え方をお伺いしたいと思います。2点目に現在、行っている地域主体の一時予防事業、これは一般、元気な高齢者が月に1回程度、地域の施設などを使って交流をしたり、軽い運動をしたり、脳のトレーニングなどを自主的に行っており、そのうち年に二、三回程度は認知予防教室、介護予防教室が開かれているようです。人間は特に高齢になると、年齢を重ねることに体力が低下していきます。これは、ごく当たり前のことですが、その体力の低下を防ぐことや健康寿命を少しでも先へ延ばすために運動する機会をふやすことが大事ではないかと思っています。今後、学校の空き教室や地域の施設などに簡単な運動器具を備え、健康維持のための場所として地域の方々に利用していただいてはと思いますが、その点についてお考えをお伺いしたいと思います。次、3点目に町民の健康を守るために現在も行われていますが、さらに他の部署、例えば保健福祉課とか総合ケアセンター、地域包括センターなどとの連携をさらに図って、保健師の方々に積極的に地域や住民のところへ出向いて、健康維持のための指導に当たっていただくことが必要ではないかと思っておりますが、いかがでしょうか、以上についてお尋ねいたします。

答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)

〔登壇〕小笠原議員の町民が健康に暮らすための環境づくりについての質問の答弁をさせていただきます。本町は、御質問の部分でありますが、第6次の総合計画の柱として健康本別21、銀河福祉タウン計画など、関連する計画に基づきまして町民の健康づくりの取り組みを進めているところであります。近年、子どもを取り巻く環境は大きく変化をしてきましたし、子どもの生活環境も変貌しておりますが、特にテレビゲームなどの室内遊びやスナック菓子、または清涼飲料水、これを豊富に与えられるという、そういう時代にもなりましたので、とりわけ運動不足や栄養バランスが崩れているということが健康面でのさまざまな問題が生じていることも事実でありますし、子どもの健康的な生活習慣の確立に取り組んでいくことが課題であるとも言われているところでもあります。1点目の小中学生に対する生活習慣病の健診に関する質問でありますが、子どものころの生活習慣は大人になってからも生活の基盤でありますし、幼児期は正しい生活習慣を身につける大変、重要な時期と心得ております。本町では、各種の乳幼児検診や講座を通して保護者に対して離乳食から始まる食生活や運動、規則的な生活リズム確立の大切さを繰り返し伝えることが重要と考え、積極的に取り組んでいるところでもあります。現段階では、学童の生徒や若年層に対して町として特別に健診は行っていませんけれども、十勝管内の町村で小中学生を対象にした健診のデータがあります。生活習慣病の予備群に対する数値でありますが、これに示した受診者が子どもたちの中の1割近くがそういう予備群ということの結果が出たということの報告もありました。本町においては、生活習慣病のリスクを抱えた児童は1割とは言いませんけれども、少なからずいるだろうとふうに推測をしているところでもあります。今年度、子ども・子育て支援事業計画の策定に向けて、子どもの保護者を対象にアンケート調査を実施いたしますので、あわせて調査項目の中に食生活の運動に関する質問などの項目を盛り込みながら、今の子どもたちの生活実態の把握に努めてまいりたいというふうに考えております。そして、この調査の結果をもとに関係部署と連携を図りながら、小中学生に対する生活習慣病の対策を含む健康づくりの体制について今後、検討を進めてまいりたいと思います。2点目の1次予防、介護予防の学校の空き教室など簡単な運動器具を備えて、健康維持のための場所としての地域の方々に利用していただくのはという御質問でありますが、現在、各地区で行われております1次予防事業は地域が主体となっていただきながら、公民館や集会施設等を利用して、地域ごとにラジオ体操や高齢者向けの体操、活動性のあるリクリエーションなどを取り入れて実施をしていただいています。健康を維持するための運動は日々の生活の中に取り入れられて初めて効果があるものでありまして、介護予防事業はそのきっかけづくりと継続に向けた動機づけとなるものでもあります。近年の介護の予防事業は地域の中に高齢者が参加する場をつくるだけでなくて、高齢者自身が主体となって事業を進めていただくなど、住民参加型の取り組みが重要と言われております。本町におきましては、早くから元気な高齢者の方々に地域の集会施設等を利用していただき、介護予防事業を実施してきたところでもあります。運動の機会をつくり運動を継続することは健康づくりや介護予防においても重要なことでありますので、今後とも既存の施設の利用など、関係部署と連携をとりながら、町民が有効に活用できるように周知をしていきたいと考えております。3点目の保健師が積極的に地域や住民のところへ出向いての健康指導の必要性についてでありますけれども、保健師活動は妊産婦、新生児、生活習慣病の予備群、認知症などの高齢者、また精神疾患など、多岐にわたる対象者に家庭訪問によります家庭環境に応じた個別の指導や相談の対応、さらには地域や職場からの要請に基づき、健康教育や健康相談など、さまざまな機会を通じて積極的に実施しているところであります。人的、時間的な制約もありますが、今後とも地域の課題を明らかにしながら、適切な保健指導に努めて、地域の健康支援に取り組んでまいりたいと考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。以上を申し上げて、答弁とさせていただきます。

再質問 5番 小笠原良美

再質問をさせていただきます。まず1点目の今、私が小学生、それから中学生時に生活習慣病の検査を行ってはということについてですけれども、町長おっしゃっておられますように、妊婦を初めとして3歳児までの健診はあらゆるケアもあって、私はすごくいいというふうに思っております。学校へ上がってから町長のお話しにもありましたけれども、学校へ上がってから子どもさんの生活が簡単に言ってしまえば朝御飯を食べないで行く子どもさんを初めとして、少し話が飛んでしまいますけれども、私も関西方面からの高校生の修学旅行生の受け入れをさせていただいて、高校生と接する機会が非常に多くなったのですが、朝御飯を食べていないという子どもさんが非常に多いのです。それはやはり、どう考えても、夕飯は少しにするかやめても、朝御飯をしっかり食べるということは最も大切なこと、これは大人も同じだと思うのですが、特に子どもさんは学校に行ってから頭を使って勉強していくわけですから、食事をしていないということは、脳が活性化されないだろうというふうに思うのです。そういう指導も含めて、生活習慣病の検査をして、それに該当するような方には親御さんも含めて指導をする、子どもさんにも、子どもさんに合ったような指導をするということが、私はこれからもう切り離せないというか、これから大人になって健康な生活をしてもらうために、やはり今の食生活を考えるについて、もっときちっとしたことを指導していくことが本当に必要なことだなというふうに思っております。先ほど町長のほうから十勝管内でもそのことを実施している町があるというお話しでしたけれども、数は多くないと思うのです。私はそこをちょっと聞いたときに、そこまでする必要があるのかなというふうに実際のところ思ったのです。でも、先ほども言いましたように3歳ぐらいまでは親御さんを指導したり何かする機会はたくさんあるのだけれども、学校に上がると途端にそのところがない、それは確かに子どもの家庭生活は親御さんの役割ですけれども、親御さんでは間に合っていかない部分が最近はあるのかなというふうに思います。ですから、ぜひともそういう点で実施していくことが私は必要なのではないかなと思っておりますので、そのところはもう一度お伺いしたいことと、それから既存の施設を利用して、高齢の方も運動をどんどんできるようにしていくべきだという、2点目のところですけれども、先日、仙美里の公民館に2次予防のいきいき教室というのですか、それをやられているときにちょっと見せていただきました。そして、かつてはこのスペースの中に軽い運動の器具も設置はしてあったのですよと、だけども利用の方がなかったので撤去しましたというお話しを聞いてきました。それを考えたときに、どうしてそういうことになるのかなと思ったときに、やはり器具だけあるから運動しなさいと言われてもなかなかできないと思うのです。それで、軌道に乗るまではそのトレーニング器具を活用して、自分が一生懸命運動することによって筋力をアップさせたり、それから健康維持ができる、健康寿命というのだそうです、健康でいられることを維持していく、健康を維持することで備わることを健康寿命というのだそうですが、その健康寿命を少しでもやはり先に延ばすということがいかに大切かというふうに考えます。私は、自分の体験をとおして、午前中に戸田さんが御自分の体験を含めた御質問をされておりましたけれども、私も自分の体験をとおして私は今65歳になりました。60歳ぐらいまでは現役で自分は農業者ですから、農業の仕事もしておりましたので、そんなに足腰が衰えているというふうには感じておりませんでした。でも最近、一線から外れましたので、その足腰の衰えを非常に感じるようになったのです。それは、やはり動かす機会が少なくなったからだというふうにまず一つ考えられます。そこで、やはり自分は健康でありたいと思っていても、高齢、年齢を重ねると過激な運動もだんだんしづらくなりますし、その運動器具のあるところへ自分が出掛けていくというのも、だんだんおっくうになるということも考えられます。それで、できれば身近なところにそういうものがあることによって、やはり自分の健康を維持させていこうという意欲も持てますでしょうし、それから軌道に乗るまで指導していただくことによってそこへ到達できるのではないかなというふうに考えますので、そこらのことを踏まえて、もう一度、答弁をいただけたらというふうに思います。それから、3番目の保健師さん、現在の保健師さんが働いていないなんて全く思っておりません。いろいろ御活躍いただいていることは承知しております。しかし、ちょっと調べてみますと、行政の保健師さんの仕事というのは住民の健康を守るために健康指導を行っていくことだというふうにうたわれているのです。ですから、やはりそれをしていただくには、いかに住民の近くに保健師さんがいてくださることが最も大切なのではないかなというふうに思っているのです。先ほど町長のほうから御答弁もありましたけれども、健康を維持することが介護保険の保険料に影響したり、それから国民健康保険料に影響したり、それからもっと言っていけば医療費を抑えたりというところにつながると思うのです。そうすると、いろいろなところに、一番の私が望んでいることは健康に、心身ともに健康に過ごして自分の人生を終わっていくということは一番望ましいのではないかなというふうに思っているのです。それで、そのための環境づくりとして三つ挙げさせていただきましたけれども、これらのことに特に力を注いでいくことが大切なのではないかなというふうに私の中でそういうふうに思っておりますので、あえて質問させていただいていますが、繰り返しになるかもしれませんけれども、再度の御答弁をお願いしたいと思います。

答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)

再質問の答弁をさせていただきますけれども、1問目の子どもたちの健診というか、検査含めての質問でありますが、特に朝御飯食べていかないというのは多いのですよね。何でこうなるのかなと思うのだけれども、糖質が頭にいかないと頭の回転悪いでしょう。それから朝起きてコーヒー飲むときは北糖の砂糖飲みなさいよと、よく言うのだけれども、味噌汁は本別の無添加の味噌があるし、具材はいっぱい庭にあるしとかというのだけれども、本当にこれは冗談でなくて大事な地元の食材や、また安全・安心含めてなのですが、何たって食べてもらわないことには元気にならないのですよね。特に朝御飯なんて一番大事なところなのだけれども、生活習慣病というのは、生活習慣が夜中まで起きているでしょう、多いのですよね。何時までといったら、夜中の12時だとか、1時だとか、その間、先ほど言った清涼飲料水飲むわけでしょう、そしてスナック菓子食べて、朝は眠たいし、まだお腹すいていないから食べたくないというのももちろんあるけれども、朝御飯つくらないとかばかりでなくて、そういうのもあるのですよね、きっと。だから、いろいろな条件あるけれども、とにかくやはりなるべく年齢の低いうちは8時とか9時には寝るというしつけがまずないと、それこそそういう正しく体をつくる、生活習慣をしっかりさせなければだめなのだけれども、そういうことを含めてやはり体調の、子どもたちなのに高齢みたいな体質になってみたりしているというのが非常に多いので、それで十勝管内町村も調査したり、健診やったということなのですが、うちも行政報告させていただきましたけど子ども・子育て支援会議の中でこれらを含めてやるということに、検査をするというまでいっていませんけれども、この対策を講じるということになっています。先ほど言いましたように、この健康指導を含めては先ほどの答弁で言いましたように、今年度中にアンケートを保護者にしますので、そのアンケートの中にもこの子どもたちの生活実態の把握のために項目も新しく入れて、食生活や運動に関する質問なここに入れて、その結果を今後どのようにしていくかということの検討を進めていくということでありますから、生活習慣病や健康づくりという面でしっかりとこの辺は子どもの子育て支援事業計画の中に入れて、実施をしていくということでありますが、これは御質問の趣旨に沿ってしっかりとこの体制をとれるようにやっていくということでありますので、ここも理解をしていただきたいと思っています。この2問目の質問になるのですが、これは仙美里は入って右側のスペースに元あったのです、ずっと。私もずっと見ていました。なかなかあそこまで来てやらないということが実態になってしまったのです。健康器具って小笠原さんはどうかわからないけれども、私も結構興味があるから買うのです。買ってくるのだけれども3日なのだよね。いっぱいあるよ、自転車もあるし、スキーのやつもあるし、最近は股広げるやつもいっぱいあるのだけれど、なかなか器具を使って、出掛けてまで行ってやるというのは、ここで本当やってもらえば一番いいですよ、うちもせっかく公民館だとか、地域集会施設だからいいのだけれども、それをやっていただく、そこにいて指導してというのだけれども、そこまで本当にやっていただけるような条件になるなら、それはかなり力も入ると思うのですが、なかなかそうはいかない。でも、健康づくりというのは、そればかりではなく、例えば夏の間だったら野菜づくりするとか、畑を一緒にやるとか、そういうことも含めていろいろ体動かすだとか、ウォーキングやるとか、パークゴルフやるとか、ゲートボールやるとか、朝の散歩、登山やるとか、いろいろなことがあるのですけれども、それらのトータルで含めて健康指導、また体育協会などのチャレンジド・ネットワークいろいろ含めて、たくさんの町全体がいろいろな面で取り組んでいただいたり、自治会もまたサロンをやっていただいたり、予防教室を行なってみたり。予防教室も今まで介護予防の予防教室というのは今まで9カ所だけど、今度は12カ所にふやしてやるということにしてありますから、そういういろいろな取り組みをトータルにあわせて、その中で健康づくりとか、そういうものについてはもう少し力を入れてというか、強化してやっていくということについてはいいと思うのですが、その中で、例えばこういうところに、こういうのがあったらいいねとか、そういうような願いがあったり地域の中でまとまってそういうことがしていくというような環境ができた場合についてはそれは十分に対応するための環境づくりをしていいのかなと思うのです。でも、最初からありきでいくとなかなか、せっかく用意したのになということになりかねないのではないかなと思うのです。正直言って、本音で言ってそうだから。本当にそういうことが地域の中で、例えばどこでも、どの地域でもいいからそういうことがあれば、絶対やるよということであれば、それはそこでしっかりとした体制をとっていくということはやぶさかでないかなと。逆にそうやって、やってもらったほうがありがたいかなと、こう思うのです。だから、そこら辺はよく地域の実情もよく聞き取りしながら、また、実態を見ながら本当に健康づくりは本当に大事なことですから、一番は年を重ねたから老いるのではなくて、精神年齢、健康年齢が一番大事なものですから、そういうことを含めて、いつでも気持ちも体も健康で達者で長生きしてもらうためには必要なことだと思いますので、そのようなことも含めて順次、地域との連携も取りながら頑張っていきたいなというふうに思います。もう一つは保健師の活動ですが、これはぜひ保健師の活動も含めて、先ほど答弁させていただきましたけれども、せっかくの御質問ですから担当のほうから活動の内容なんかも少し答弁させていただきながら、できることをまたやらなければならないこと含めて、ちょっと十分に対応させていただく、そんなきっかけにさせていただければと思いますので、課長のほうから答弁させていただきます。よろしく願いします。

答弁 保健福祉課長 吉井勝彦(保健福祉課長は2015年3月まで)

それでは、保健師活動の業務の関係についてちょっと御紹介をさせていただきます。保健師業務の中には大きく分けて地区管理、保健福祉事業、コーディネート、教育研修等があります。この中で、地区管理というのは情報の収集ですとか、分析とか管理、いろいろな企画管理をしたり、例えば特定高齢者の把握をするための作業ですとか、保健福祉計画をつくる等の策定だとか、振興管理などの業務がありまして、これが保健師活動の中では全体の30パーセント程度を占めております。保健福祉事業というのは家庭訪問、あるいは保健指導、健康相談、健康教育、予防接種などがありまして、これは全体の45パーセント程度占めております。その他実習の受け入れですとか、研修の参加等が25パーセントぐらいの割合で今、業務を推進しているところでありますけれども、家庭訪問等の指導状況につきましては現在、保健師5人で対応しておりますけれども、年間270人のところに出向きまして402回訪問活動を実施しております。特に訪問の内容につきましては、精神疾患、あるいは心身障がい、成人病、助産婦に新生児、あるいは乳児、幼児、その他本人以外の家族へのケア、あるいは相談等の訪問も実施しているところであります。保健師活動というのは赤ちゃんから高齢の方まで地域の健康づくり、あるいは健診業務、実施グループ活動の支援等、ネットワークづくり含めまして、広報紙の発行など幅広く業務を推進しております。今後とも地域のニーズ、あるいは課題等を的確に把握する中で年間の事業計画を調整しながら町民の皆さんの保健指導、あるいは健康づくりのために取り組んでいきたいと、努力していきたいというふうに考えておりますので、御理解をお願いいたしたいと思います。

再質問 5番 小笠原良美

2問目と3問目について、もう一度質問させていただきます。まず2問目ですけれども、町長のほうから健康器具をいろいろ集めてもなかなか継続できない。それは本当にそのとおりだと思います。ですから、私は1人ではなかなか持続させることができないので、集団でといいますか、みんなで集まるといろいろなことが長続きできるというか、声かけができたりとかするのです。ちなみに、ここを切り抜いて持ってきましたけれども、今月3日の新聞です。これは勝毎だったと思うのですが、芽室町が高齢者が利用する体力増進施設を新たにつくると、手狭になったのでつくるということがうたわれているのです。それは、今まで既存の施設で呼びかけをしながら、地域にバスを迎えに行って、そして来ていただいて1週間に一度のペースでやるのだそうです。例えば、私は上本別ですから、上本別地区は月曜日、それから錦町は火曜日という、こういうふうにして回転させていって、ずっと積み重ねてきた結果、運動することが最も健康維持に大切だということで、その運動施設の造設を図るということになったということが10月3日の新聞に載っておりました。私は、芽室町がこういうことをやっているということを詳しくは知りませんでしたけれども、やはり病に倒れたり、それから介護が必要な状況になったときのケアももちろん大切ですけれども、そこへ行くまでの先ほどからしつこいように言っておりますけれども、健康寿命を延ばすことをやはり一方では取り組んでいかなければ倒れた人を手当するだけでは間に合っていかないといいますか、できるだけ健康に心身ともに健康に過ごしていただく期間が長ければ長いほど私はいいのではないかなというふうに思うのです。それが、生涯学習であったり、町長が推進してこられた福祉にもつながって連動してくるのではないのかなと思っているのです。ですからその辺のところを。それと本別で今言いますと体力増進センターの中にいろいろな運動器具がありますよね。でも、それはやはり高齢者にとっては使いづらいといいますか、健康な方が使うのには向いているような気がするのです、見せていただきましたけれども。そうするとやはり高齢者の筋トレが可能なような、それなりのマシンがあるそうですので、やはりそういうものを使って健康寿命を延ばすということでの取り組みを行政がするかどうか、ちょっと口幅ったいですけれども町長が福祉でまちづくりを推進されてきて、ここまで来られたのは町長の思いがたくさんあったからではないかなというふうに私は思うのです。ですから、やはり健康でいる時期を延ばすために、やはり何か手だてをしていかなければならないのではないかというところに立っていただければ、いろいろなことがクリアできるのではないかなというふうに私は思っておりますので、その辺のところについてもう一度お尋ねをしたいと思います。それから、課長のほうからお話しをいただきました保健師さんの活動の状況をいろいろ言っていただきましたけれども、この中でちょっと気になるのは保健師さんがいろいろな情報の収集や何かをして、それをデータ化するのだと思うのですが、そういうようなことは私は一般の事務の方でもできるのではないかなと思うのです。これは、私は今、保健師さんと住民の距離が少し遠いのではないかということを申し上げているのは、私だけでないということがちょっと最近わかってきたのです。それで、やはり住民の健康状態を知るということは近づいていなければなかなか知れないと思うのです。例えば健診の結果だけを見たり、アンケートをとったデータの結果だけを見ているのでは、本当に健康かどうかということまでなかなか、この人にはどうすべきかということにまで私はちょっと到達がしづらいのではないかなと思うのです。ですから、できるだけ近づいていって、その健康状態を保てるような環境をやはりつくっていくことが大切ではないのかなというふうに考えますけれども、その点について再度、お尋ねをしたいと思います。

答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)

ぜひ理解していただきたいのは、健康づくりもずっとやっているのです。ずっと取り組んでいるのです。健康は大事だから、本当に。病気になってからずっと言ってきましたけれども、何ぼ立派な病院をつくっても一生懸命あわくって行くことないよと、よく冗談半分で言うのだけれども、やはり一番いいのは病院にかからないで、病気にならないで元気にやっていくのが一番いいのです。でも、いろいろなやつをやったり、機械だとか、私はそのこと含めて地域集会所を一番先に整備させてもらいました。各地区にみんなで集まる拠点、そしてお話しをすることも大事だし、いろいろな料理つくったり、いろいろな手芸だとか、いろいろな近くではパークゴルフやったり、いろいろなことも必要ですし、そこまで集まることもまた大事なのです、家から出る。そういうことも含めてやりました。中には菜園つくって、最近ある自治会では老人クラブで、そこで自分たちの畑をつくろうとわかりやすく言えば、菜園をつくろうと、それで1年間またいろいろやって楽しもうだとか、それも健康づくりだとかいろいろあるのですけれども、健康づくりは必ずしもこれだというのはなくいろいろあるのだけれども、ただ道具を使ってやるということがだんだんやらなくなってくるのです。先ほど言ったけれども、本当に必要だと、うちのクラブだとか、うちの地域でこれやるから、この集会所にこういうの、そういうのだったら今までも本当に要望に応えてできる限りのことをしてきました。例えばこういうものが必要だとかというのをもちろんやってきたし、例えば卓球台が必要だとか、今、ほとんど卓球やられていない、そういうこともあるし、だからだんだん変わってくるのだよね、やり方も。だから、そういうことも含めて体を動かして直接体力つけるというのは、言ってみれば体育協会方式だとか、教育委員会方式みたいなものってたくさんあるし、また介護予防教室みたいな形の中で、例えば簡易に体を動かしていろいろみんなで、集団で足の筋肉をつけるとか、いろいろな体の機能をつくるとか、例えばサロンなんかやっていただいて、いろいろみんなで料理つくったり、いろいろなことをする中でそういう健康づくりしてストレスをためないでいろいろなお話しをしてという、そういうこともあるし、いろいろなことに取り組んでいるのです。ですから、これこれこれということでなくて、この地域はこういうこともまだ取り組みとか、こういうことというのは全部が役場が行って職員が行って指導するなんていうのは無理ですから、それで今までやっていただいたのは地域の例えば高齢者なら高齢者の人たちが主体になったり、老人クラブの役員の人たちが主体になったりして、いろいろなサロンだとか、いろいろな取り組みをやっていただいているのです。子どもは子どもなりに、いろいろな地域の子ども会育成だとか含めてやっているのです。ですから、その上でこういうものが必要だとか、ああいうのが必要だというものは、それはぜひ、どこまでできるかは別だけれども、ニーズに応えながらやっているということですから、ぜひ、そういうことはここでこうだというものがぜひ、そういうものが逆に言うと提案していただけるような、そういうような取り組みをしていただければすごく我々も応えやすいかなと、そう思うのです。ですから、健康づくりというのは御質問のとおり一番大事なところですから、一番明るく元気に過ごしていただくというのは我々一番の願いですから、そのことについて支援をさせていただくというのは全然問題のないことで、全然といったら変な言い方ですが、全く問題のないことでありますので、ぜひそんなことも含めて、またそういうような地域指導、何か必要なことがありましたらもちろんどんどん我々も頑張りますし、そういう中で、そういう聞き入れがまた必要だとなれば、その後ずっと継続して使っていただけるような、そういう体制づくりもしていただくことが、できればそれはその期待にも応えていくことは十分にできるのではないかと、やらなければならないことになるのではないかと思いますので、そういう御理解も含めてお願いをしたいなと思っています。保健師の活動については、その事務的なことは事務方でやるのではないかということですが、なかなかそうもいかないような実態にありまして、保健師活動の難しいところで、元気な人のところに保健師って余り行かないものですから難しいのです。先ほど言ったように402件、その前の年は405件と、それぞれのずっと精神障がいの方から乳幼児から含めてあるのですけれども、そのことが本当に可能なことかというのは現場が一番大事ですから、課長のほうから答弁させていただきたいと思います。私からは以上です。

答弁 保健福祉課長 吉井勝彦(保健福祉課長は2015年3月まで)

介護予防なんかにつきましては、現在も健康管理センターと地域包括支援センターの職員が一緒になって連携をとりながら進めておりますし、ただいま質問にありました分析等も事務的なことであれば総務担当のほうで手分けしてやることも可能ですけれども、内容によっては専門職の保健師がやらなければならないこともありますので、そういったことで役割分担を決めながら進めているところであります。訪問の関係につきましては限られた時間、あるいは人的な職員体制の中で、これからもできるだけそういったことで年間の事業計画の調整をする中で町民の中に入っていって、訪問活動も進めていきたいというふうに考えておりますので、御理解をいただきたいというふうに思います。

再質問 5番 小笠原良美

終わります。

出典:本別町議会 平成25年第3回定例会 2013年10月8日 議事録 PDF(52ページ) 間違いを知らせる