浜中町議会 令和3年第1回定例会 2021年3月11日
コロナ感染症のワクチン接種の対応について
2021年3月11日、浜中町議会の一般質問で、川村義春議員が「コロナ感染症のワクチン接種の対応について」質問し、福祉保健課長 渡部直人、診療所事務長 中山正教、商工観光課長 戸井洋典、企画財政課長 金澤剛、総務課長 藤山巧が答弁しました。
- 質問者
- 川村義春 議員
- 答弁者
- 福祉保健課長 渡部直人、診療所事務長 中山正教、商工観光課長 戸井洋典、企画財政課長 金澤剛、総務課長 藤山巧
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 1番 川村義春
通告に従い一般質問を行わせていただきます。質問事項は、コロナ感染症のワクチン接種の対応についてであります。新型コロナウ◎日程第2 町政執行方針◎日程第3 教育行政執行方針◎日程第4 一般質問イルス感染症のワクチン接種が、2月17日から米ファイザー製ワクチンの供給を受けて、全国の国立病院など100カ所の医療従事約4万人への先行接種を始め、3月中旬以降にコロナ患者の診療や搬送に係わる約370万人の医療従事者への優先接種を開始し、4月26日以降に高齢者約3600万人に接種、7月以降に一般の人、約1億人に接種を始める日程を想定しておりますが、本町のワクチン接種の対応について伺ってまいります。3月中旬以降に優先的にワクチン接種する医療従事者は、浜中診療所の医師、看護師などのスタッフのほか救急搬送に従事する消防職員も対象になるかどうか。また、特養の保健師や看護師、介護職員などは優先接種者の対象になりますか。まず、この点をお聞かせいただきたいと思います。
答弁 福祉保健課長 渡部直人(福祉保健課長は2021年3月まで)
ワクチン接種の優先順位につきましては、国においてワクチンの確保体制の中で決定されております。まず、新型コロナウイルス感染の疑いある患者に関する業務を行う医療従事者等から優先してワクチン接種の実施が始まっています。御質問の町内の医療従事者等のワクチン接種優先についてですが、浜中診療所の医師、看護師、事務職員、調理員、清掃作業員及び救急業務を担っている浜中消防署職員が優先対象者となります。また、特別養護老人ホームの職員については国が示す医療従事者等には当てはまりません。一方で、高齢者施設の入所者と職員が同時にワクチンの接種が可能との国の取り扱いも示されております。調整中ではありますが、特別養護老人ホームの高齢者65歳の接種時ですけれども、同時に職員のワクチン接種を実施する予定としております。なお、接種を受ける際には本人の同意が必要となります。予防接種を受ける際には、感染予防効果と副反応のリスクの双方理解した上で、ワクチン接種を受けていただくことになります。以上です。
質問 1番 川村義春
只今の答弁の中でちょっと気になるのが特養の部分ですけれども、私聞いているのは特養に入所している患者なくて、看護師だとかスタッフの部分で、その人達は対象になるかどうかということだったのですけれども、国で示す医療従事者に当たらないという答弁でしたけれども、後段の方で市町村の状況によっては一緒に優先接種者に含めてもいいと受け止めたのですがそのとおりですか。確認です。
答弁 福祉保健課長 渡部直人(福祉保健課長は2021年3月まで)
優先順位ですけれども、今の話は施設の職員につきまして保健師は特養にはおりませんけども、看護師、介護職員、事務職員も想定していましたが優先接種の対象者になっておりません。ただ、入所者がやる時に一緒にやるということは、町村の判断でできるということで特養に入っている方と一緒に職員もやろうと考えております。以上です。
質問 1番 川村義春
何となく分かりましたが、特養の従事者は高齢者が特養に入っている入所者と一緒に実施する時にスタッフのワクチン接種をやるということですね。ただその場合65歳に達していない職員がいますよね。そういう人方も含めてやるということでいいのですか。
答弁 福祉保健課長 渡部直人(福祉保健課長は2021年3月まで)
65歳の高齢者が入所施設に入っていますけども、あくまでも職員は20歳であろうが、30歳であろうが、職員はそこに働くものすべてみなしで、そこに感染のリスクがやはり高齢者施設ありますのでクラスターも広がるという事の対応も含めた中で、入所者と一緒にやっていこうと思っております。以上です。
質問 1番 川村義春
これは、町内できちんと考えを統一して、場面場面で結構、国自体も色んな扱いが変わってきていますけれども、ワクチンがすべて順調に入ってくるかどうか分からない状況の中で、例えば希望されている接種対象者の分が入ってこなかった場合に優先順位が出てくるわけですから、そう言った意味で今の消防職員とか特養に勤めているスタッフ、こういう人達方というのは優先して、消防職員は当然救急関係ですからなると思いますけれども、特養のスタッフについては昔は保健師もいましたから、保健師も書いたのですけれども、そういった看護スタッフの皆さんについては一旦家に帰って往復することもあって、菌を施設内に持ち込むということもあるので、早目に接種したほうがいいのかなということからの質問ですので、その辺含めて高齢者の時に一緒にやるということであれば了解いたしました。それから今質問した他に町内で優先接種する職種はあるでしょうか。それと接種券、それから予診票の配布についてはどのような方法でいつ頃行う予定なのかお聞きしておきたいと思います。
答弁 福祉保健課長 渡部直人(福祉保健課長は2021年3月まで)
優先接種の方から先にお話させていただきますけれども、浜中診療所の関係が32名、それと浜中消防署関係が26名、歯科と調剤の関係の職員が保健所のほうに医療機関の方々等で申し出ている分なのですけれどもこの方々が21名、それと町の保健師が2名で合わせて優先接種の対象となっているのが81名おります。それと接種券はこの人方々の接種券という捉え方ですか、それと全体のですか。優先接種者分について接種券は直接送りません。あくまでも医療機関等で登録します。登録後は診療所と消防署と保健師については町の方で登録しまして、この方々受けますよということでその分のワクチンが来ます。この分60人分が来ますのでそれについて対応します。それとあと残りの歯科、調剤等の分につきましては、予定では医療関係者分は指定の場所に行って、例えば、労災病院とか市立病院とかに行っての接種になるのではないかと見込まれています。医療従事者の関係の部分では以上です。次に高齢者の接種券の対応ですが接種時期もかなりずれてきまして、当初3月の頭という1月の国の発表でありましたが、どんどんワクチンの供給の関係が遅れてきまして、実際、今日時点で言いますと、4月26日の週に各町村1箱ずつ500人分相当ですけれども、それが配布になるのでないかという正式な通知は来ていないのですけれども、すでに新聞等でそういう情報になっています。道もその方向で調整していると聞いております。それに向かってまず65歳以上のワクチン接種券につきましては、3月末を目途に今印刷と配送の準備をしているところです。以上です。
質問 1番 川村義春
わかりました。次に移ります。ワクチン接種場所については、浜中診療所で行うのか一括して行うのか、あるいは分散して接種するのか。分散して接種するのであれば、施設名とワクチン接種の医師看護師などのスタッフ、これも含めて一緒に分散対応できるのかどうかとを聞いておきたいと思います。また、接種にかかる町の負担、分散して指定をやる場合についてはその施設によってはパーテーションなどが配置によっていると思います。それから消毒液とかも配置しなければなりませんので、それにかかる費用については町の負担になるのか、あるいは公費負担になるのか、その辺をお聞きしておきたいと思います。
答弁 福祉保健課長 渡部直人(福祉保健課長は2021年3月まで)
まず、始まります65歳以上の高齢者の新型コロナウイルスのワクチン接種場所についてですが、一応集団接種会場として現在総合文化センター、漁村センター、農業者トレーニングセンター、浜中農村環境改善センター、姉別農村環境改善センターの5カ所予定しております。ワクチン接種につきましては、医療機関であります浜中診療所の医師看護師に対応いただくことになっております。また全体の運営につきましては、福祉保健課が中心になって接種体制を構築して事になります。次にワクチン接種にかかる費用についてですけれども、新型コロナウイルスワクチン接種対策事業負担金として接種体制に係る経費につきましては、新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業補助金として、国の全額負担となっております。会場の設営費等は体制確保事業費の中で賄われますので、町としては補助金を活用しながら、会場の細かい感染者対策もしなければならないというのもありますので、実際、町の備品だけで間に合わない部分もあると思うので、その場合によってはリース等で対応し、会場設営も経費になりますので、町の従事者は接種業務の方に集中するというような体制にして設営の方とかはなるべく補助金を活用しながら会場準備の方はしたいなと考えています。以上です。
質問 1番 川村義春
はい、わかりました。集団接種でやるということですから、それぞれの施設のコロナ感染症拡大防止対策にかかる費用については、すべて国の負担と考えて言います。先の話になりますが、接種日程および会場と申し込みの周知はいつ頃行われるのか。これもちょっと聞いておきたいなと思っております。それから、本町に住民登録のある接種対象者が町外に出稼ぎに出ているとか、あるいは大学に進学しているとか本町に住民登録を置いている方への対応はどういうふうになりますか。この方々が浜中町に来る場合、例えば札幌とかに出稼ぎに行っている方が途中で帰ってくる場合の旅費、交通費関係についても公費負担になるのかどうか辺だけ確認をしておきたいと思います。
答弁 福祉保健課長 渡部直人(福祉保健課長は2021年3月まで)
まず、接種のスケジュール等ですけれども、現在、ワクチン供給の目途がはっきりしていないというところがありますけど、最初の対象者は65歳以上ですと1887人におりますけれども、この方々分のワクチンが来るかというと先ほど言いましたけれどもまず500人分しか来ないです。この分のワクチン接種の優先順位は先ほど話しましたけれども、例えば介護施設の特養とか、なごみさん、具体的に町内で言えばその辺の施設の65歳以上の方を優先して接種するのか、それの体制も今検討している状態です。ワクチン接種の状況によってこの日程もかなり変わってきますし、実際、仮にワクチンが揃ったという状況でお話しさせてもらいます。現在考えているのは3週間の中でまず1回目は先ほどお話ししました1887人の方の部分の体制をまず作ろうかなと1回目接種した後3週間後にまたやりますので、3週間後からまた3週間ぐらい後の休みの関係もあります実際どこからスタートになるかによりますので。あと診療所の体制は集団接種ということになりますので、お昼から休診にして対応していただくというような感じを今想定しております。それについては具体的にはワクチン接種の供給がはっきり来る前にシミュレーションを作っておきますけれども、周知はワクチン接種券を3月末に送った後に速やかに4月中に、日程等を対象者の方に周知できればと思っていますけれども、ただワクチン接種の供給の日程の関係もありますので、今のところ不透明な状況です。それと住所地以外の現在出稼ぎ等で、町内で受け入れないという可能性がある人の対応ですけれども、国からの通達の中では現在の状況を言いますと、住所地外接種っていう形で例えば、今想定しているのが、出産のため里帰りをしている妊婦さん、遠隔地で下宿している学生さん、単身赴任で町内を離れている方、長期入院の方、基本的にこの方々の対応なってくると思います。基本的に住所地で接種券が出ます。その接種券と今住んでいるところの例えば医療機関で接種ができると思うのですけれども、そこの所在の役所に行って接種を受けるための住所地外接種届出というのを出します。そうしますと住所地外接種届出済証というのが出ます。その住所地外接種届出証とワクチンの接種券を持って医療機関で受けてもらいます。接種券を町から送る場合は住所地になりますので、もし家族がいれば家族から送ってもらうことになると思いますけれども、単身の方で戻って来た場合は私どもの方でお勤め先なり住んでいるところにお送りすることになると思います。以上です。
質問 1番 川村義春
当面、まだどれだけのワクチンが来るのか不明だっていうこともあるでしょうけれども、日程と会場の周知については、今のスケジュール的にいくと4月以降に自治会配布とか町広報等を通じて知らせるということで理解しておいていいですか。申し込みについての答えはなかったのですけれども、福祉保健課が窓口ということですから、そこで受付するということで理解していいでしょうか。それと、今の話ですけれども、出稼ぎ者とか学生の対応については、町から出る接種券を郵送等してもらい地域外の接種届を出してそれを持って行けば、その方が今住んでいるところの医療機関で受け入れると理解しておりますがよろしいですか。
答弁 福祉保健課長 渡部直人(福祉保健課長は2021年3月まで)
まず接種日と会場については決まりましたら、改めて自治会配布、町広報は発行時期がありますが町広報、防災無線等で周知していきたいと思います。また申し込みにつきましては、福祉保健課の中心は健康推進係になると思いますけれども、一遍に来ると思いますので全体的な事をいいますと福祉保健課で受付という形で対応したいと思います。それと出稼ぎ者や学生の対応ですけれども、議員おっしゃるとおり接種は現在住んでいるところの医療機関で受け入れますので、届出証と接種券を持っていて受けていただければと思います。以上です。
質問 1番 川村義春
わかりました。先ほど課長の方からワクチンの配布数量が4月末には500人分くらいという話がありましたけれども、私の情報として1箱1000本が来るという情報もあるのですが。定かでありませんが。この場合については高齢者用の先に優先接種者ということで医療従事者に、ワクチンが行き渡ると思うのですが、残った場合は高齢者の方に行きますよね。順番からいって。そうすると高齢者は1887人いますので、全然間に合わないと。こういった場合の優先は、先ほど例えば特別養護老人ホームの人とか、あるいはなごみに入っている施設者、医療従事者の81人を除く人方がいますから、それを順位としてはどういう順番になっていきますか。高齢者で言いますと。施設に入所している方それと先ほど言ったそこに従事するスタッフ等を優先する予定ですか。札幌市あたりでは、そういう高齢者の前にスタッフに接種するっていうような流れになっているようですけれども、我が町ではどう対応するのか。まずお聞きしたい。
答弁 福祉保健課長 渡部直人(福祉保健課長は2021年3月まで)
ワクチン接種の部分ですけれども、先ほど500人分と言いましたが、1箱195瓶で、1瓶から5回取れるという想定の話ですけども、975回分でワクチンは2回接種しなければなりませんので、割る2をしますと487人ですけれども、大体約500人分の対応ということで今回きています。それで1箱に195瓶しか入っていませんので、優先接種をどうするかという形になると思いますので、実際はっきりと来る時期も新聞等の報道の情報しかない状況ですけれども、優先順位は課内で調整はしているのですが、議員おっしゃるとおり、高齢者施設を優先にして、施設等でクラスターが釧路市内で今日も出ていると報道もありましたので、そういう所を優先すべきじゃないかということで現在調整しています。現在、特別養護老人ホームについては、嘱託医が浜中診療所の医師ですので診療の医師が行ってそこで打つという体制なりますのでその調整もあります。それと、なごみさんの嘱託医は厚岸の個人医院ですが、この方が直接行って打ってくれということは確認が取れているのですけれども、その場所にワクチンを町の方で持って行かないとならないので、日程の調整とかもあります。具体的な細かいところはこれから詰めますので優先順番にしましても、私どもとしては、高齢者分は打てるところから打った方がいいのではないかと考えています。ただ、あと残りの分もありますので、その分をどういうタイミングで集団接種を始めるか。例えば残り400人分あったとしても400しかないのでいきなり集団接種を始めるには厳しいかと思います。その後のワクチン接種の供給を見ながら日程を本当に分れば早めに4月でも、皆さん1番関心が高いことだと思いますので、感染予防対策中では有効だと思いますので、重症化と発症の抑制という部分では、その辺を考慮しながら優先順位等の町としてできる部分は検討してお知らせしていきたいと思います。以上です。
質問 1番 川村義春
先ほど500個の内訳を聞きました。それで900何人、約1000人ですよね。私が思うのはアメリカで作くられているファイザー社のワクチンについては、2回打つということになっていますけれども、1回でも結構有効に効くということを聞いています。そんなことで2回目打つ場合は3カ月後に打たなければならないということで、留保して500人分しか打たないという考え方だと思うのですが、結構アメリカの製造会社も増産するということで、製造が活発化されてきていてたくさん出来そうな感じであれば、早晩たくさん日本に入ってくるのかなと思います。だから私は1000人分あるのであれば、1000人の方を優先してやった方がいい500人分ではなくて、500人を2回打つから残りの500回分は3カ月保存しておくことになります。それより先に1000人分、残りの500人分を含めて接種すべきでないかなと思うのでその辺十分検討してください。どちらがいいのか。専門家から言わせれば、500人分打ってまた3カ月後に500人分を打たないといけないので残しておくということもわかりますけれども、感染症拡大を防ぐ意味では1000人分打った方がいいのではないかと私は思うのですが、その辺十分内部で検討していただきたい。3点目ですが、答弁いただいて重複していますけれども、改めて聞きますがワクチン接種の事前に渡される接種券を持参して2回接種を受けることになりますが、その都度、予診票に既往歴や健康状態などを記入しなければなりません。高齢者については負担となりますので、事前に記入して出してもらうということもあるのですが、書けない人もいると思いますので、医療従事者が寄り添って問診を受けながら、書いていくことも必要なことではないのかなと思っています。その辺の対応はできるのかどうかを聞いておきたいと思います。それと先ほど聞きましたけれども、在宅療養中の方あるいは施設のなごみとか特養の訪問接種っていうのを考えているのかを聞きたいのですがいかがですか。
答弁 福祉保健課長 渡部直人(福祉保健課長は2021年3月まで)
お答えします。ワクチン接種の問診時に国が示す予診票で既往病歴や健康状況を確認することになっております。予診票につきましては、接種券を送付する際に一緒に送付されることになりますので、原則、家で記入して接種当日に提出していただくことになります。予診票の確認につきましては、医療従事者または保健師などの職員を配置しながら予診票の確認と記載の支援をしていきたいと思います。また医師の予診をワクチン接種スムーズにできるように職員を配置しながら対応していきたいと思っております。以上です。
質問 1番 川村義春
了解です。4点目に聞きます。ワクチン接種後30分以内に副反応をアナフィラキシーといいますか重いアレルギー反応、蕁麻疹や倦怠感や吐き気などの症状ことを言うようですけれども、これが出た場合の対応についてお聞きをしておきたいと思います。この場合どういう処置をするのか。それから、このことについて厚生労働省から対応するマニュアルが届いているのかどうかを聞きたいと思います。
答弁 診療所事務長 中山正教
まず初めに、アレルギー反応への対応についてお答えいたします。昨日までに米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンを接種した医療従事者約14万8000人に対し、アレルギー反応が確認され症例が25人で0.017%の確率となっております。接種会場においてワクチン接種後にそれらの症状が確認された場合、症状緩和のためのアドレナリン注射、気管支拡張薬の吸入、抗ヒスタミン薬ステロイド剤の点滴内服、状況によっては酸素吸入などの処置を行います。また、アレルギー症状は人それぞれ違うため状況に応じた処置を行うと医師から確認をしております。さらに、症状の改善が見られない場合も想定しまして、迅速な救急搬送が可能となるように、現在浜中消防署とも協議をしている最中でございます。次に2点目の対応マニュアルについてお答えいたします。ワクチン接種の基準となる新型コロナウイルス感染症に係る予防接種に関する医療機関向け手引は厚生労働省から通知されておりまして、Q&Aで一般的な処置方法が示されております。しかしながら、アレルギー反応につきましては新型コロナウイルスワクチンに限らず、医薬品や食べ物やスズメバチなどのハチ毒でも発症するために、その対処方が厚生労働省から平成20年に3月に策定されて、去年改定もありました重篤副作用を疾患別対応マニュアルというものを参考として現在マニュアルに沿った準備と確認をしている最中でございます。以上です。
質問 1番 川村義春
対応マニュアルが来ているということですね。それでもし健康被害が出た場合の対応っていいますか、救済処置はあるのでしょうか。万が一接種したことによって、激しいアレルギー症状とかがあって入院をしなければならないでしょうけれども、死亡したとなった場合、それに対する救済処置みたいものはあるのかどうかだけ聞いておきたいなと思います。
答弁 福祉保健課長 渡部直人(福祉保健課長は2021年3月まで)
救済制度の関係ですけれども、予防接種健康被害を救済制度というのがありまして、これにつきましては定期接種と同様に被害者救済という形になります。今回もしそういうことが発生した場合は、町の方でも状況の調査もいたしまし、救済制度に則った形の補助が支援されるということになります。以上です。
質問 1番 川村義春
分かりました。ここの最後の質問なりますけれども、この前聞いたような気がするのですが、ワクチンを保管する冷凍庫を揃えておかなければ、いつ送られてきてもすぐ使えるようにしておかないといけないものですから、もう準備されているかどうか。それと、最近変異株というコロナ感染症が道内にも蔓延してきたということで今度それが主流になって感染しやすい変種だと聞いていますけれども、その情報を受けているでしょうか。
答弁 福祉保健課長 渡部直人(福祉保健課長は2021年3月まで)
ワクチンを保管する冷蔵庫ですけれども、このディープフリーザーという氷点下80度に対応ですけれども、冷凍庫につきましては3月9日に浜中診療所に来ております。あとワクチンがその中に入って保管しながら接種に向けて準備をするということになります。それと変異株についての情報ですが、私も新聞の情報しかなく、北海道でも確認されていて感染力が強いということでありますが、ワクチンは効果があると出ておりますので、ワクチン接種中で感染予防拡大を含めてしていきたいなと思っております。以上です。
質問 1番 川村義春
了解しました。万全な体制で接種に臨んでいただきたいということを申し上げます。次の質問に移らせていただきます。質問内容については、国定公園昇格でなすべきことと指定区域の規制について伺います。国定公園は国立公園に準ずる優れた自然の風景地であることから本年3月中に道立自然公園から国定公園に指定範囲を広げて昇格することになります。町民へ配布されたパンフレットには、国定公園にするメリットなどが記されていましたけれども、具体的なイベントの展開や新たな景勝地の発掘及び、国定公園昇格絡みの施設整備、看板の改修などは考えられているのかどうか伺っておきたいと思います。
答弁 商工観光課長 戸井洋典(商工観光課長は2022年3月まで)
お答えいたします。厚岸道立自然公園につきましては、昭和30年に厚岸と浜中を区域として指定され、昭和43年に釧路町まで区域が拡大されております。このすばらしい景観を国定公園にも値するとし昭和59年に国定化を目指し期成会が発足され、長きにわたり要請活動を行ってきた結果、昨年11月に北海道環境大臣へ国定公園指定申し出を行い、環境省中央環境審議会の自然環境部会の現地視察を経て、本年2月に国定公園の指定及び公園計画の決定について了承され、3月中に指定の予定となっております。指定後は観光客の増加によるごみや植物の踏み荒らしなどの問題も懸念されますが、知名度が向上することにより旅行者が増加し、観光産業や地場産業への波及効果や自然体験観光の推進が期待されます。また、公園内の施設整備には国の交付金を受けることができ、財政負担の軽減にもなります。イベントの関係でございますが、北海道主催になりますが、新国定公園指定誕生記念し式典を開催する予定となっております。開催時期は8月中旬から下旬で内容が基調講演、パネルディスカッションなどを予定しているところでございます。新たな景勝地の関係ですが、現在のところ公園計画による園地は霧多布岬、アゼチの岬、嶮暮帰島、仲の浜、奥琵琶瀬、琵琶瀬展望台、火散布沼、涙岬、榊町、幌戸の10カ所が計画されております。これらを優先的にPRし、利用者の利便性を考慮し整備していきたいと考えており、これ以外の園地については現在のところは考えておりません。また施設の整備看板の改修などについては、北海道の事業でありますが、琵琶瀬展望台と霧多布岬展望台に設置されている大型看板は更新される予定となっております。町の単独事業では、琵琶瀬展望台へ国定公園全体の案内看板と霧多布岬灯台入り口にラッコ観察に係わる看板の設置と霧多布岬先端道中展望台、キャンプ場、アゼチの岬の看板の補修を考えております。施設の整備につきましては、国定公園の指定後に令和3年度に北海道と園地計画を進める中での協議となりますので、早くても令和4年度からの整備となる予定となっております。以上でございます。
質問 1番 川村義春
詳しく御説明をいただきました。メリットは知名度が上がったり経済の活性化に繋がるということがパンフレットに書かれているとおりであります。そこで公園にするメリットの中で国の交付金を受けて施設整備などができるようですが、新年度予算で計画がされている琵琶瀬展望台と霧多布岬の看板設置の財源はふるさと納税基金を充てるっていう事になっているようですけれども、国の交付金の対象にならないのか。もしなるとすれば組替え予算が出てくるのかなと思いますが、その辺どうなるのかお知らせをいただきたいと思います。また新たな景勝地の関係ですけれども、考えられているのは今園地としては10カ所ぐらいを予定してそれ以上増やす考えはないということを言われていましたけれども、私は新たな景勝地として東京の知人から進められた場所があるのですけれども紹介しますが、旧榊町展望台です。旧榊町展望台については海、砂丘、海岸、陸、湿原、段丘、丘が横串に見えるという場所で、地球誕生の歴史そのもので海だったのが後退していって、今の現状ができたということでいろいろな沼ができていますので、あの場所から一目瞭然でこういう場所ってすごいなと、貴重だという話がされております。今現状的には展望台はもう老朽化し撤去していますので、あそこから見る景色という本当に素晴らしい景色なのですが、防霧保安林ということで、木が成長して枝葉が出て見えなくなってしまっていますので、切れということはできないでしょうから枝を掃うということで見やすくするっていうことをしたり、展望台が無くなっているわけですから、ベンチを置いてそこで座ってゆっくり地球誕生の歴史が見られるような場所ということで、是非、そういう場所を残すためにちょっと手を加えて整備して欲しいなという話もあります。それと若山林道から見る霧多布湿原の眺望も非常にいいので、場所を選定し加えたらどうかっていう提言もありますので、あくまでもこれは提言ですので、検討していただけないものかということでお答えいただければと思います。以上です。
答弁 商工観光課長 戸井洋典(商工観光課長は2022年3月まで)
まず1点目の看板の予算の関係でございますが、先ほども答弁いたしましたが、令和3年度で計画の協議に入ります。交付金が決まるのはその後になってしまいますので、3年度の看板は一般財源で予定しております。看板の財源にふるさと納税は使わず町の予算で対応したいと考えております。それと榊町の展望台を撤去したところでございますが、ここにつきましては園地の計画に入ってございますので、その中で検討できるかなと思っております。若山林道については初耳なので今後検討していきたいと考えております。以上です。
質問 1番 川村義春
そのようにお願いをしたいと思います。次に国定公園の指定区域の規制について触れたいと思いますけれども、配られたパンフレットを開きますと普通区域も含まれると思っております。それで国定公園指定区域の景観を保全するのに、重要な役割を果たすことになる浜中町再生可能エネルギー発電施設の設置に関する条例が12月定例会で制定され4月から施行されることになります。景観保全に対して有効な施策を条例化できたなということで、大変担当者の方々に敬意を表したいと思います。この条例で定める発電施設の設置を禁止すべき区域として町長が認める区域、法令による規制区域を除いてですけれども、町長が認める区域はどの区域を指定しているのかということで、条例制定後の規則に定めてダイジェスト版で町民周知するとしておりますけれども、具体的な規制区域は今だ示されていない。町広報やホームページで示されているのは、条例を小さくまとめた部分の説明しかされていませんので、きちんとダイジェスト版に落として説明できるようにしてほしいなと思います。そういうことで環境が保全されていくと思いますので、その辺の答弁をいただきたいと思います。
答弁 企画財政課長 金澤剛(企画財政課長は2021年3月まで)
ただいまの御質問にお答え申し上げます。まず条例を制定して規則で定めるということで、広報等で周知したと思ってございますけれども、定めた場所は法的に完全に規制されるということが実際のところはございません。今回の条例に基づきまして、ここはだめだよという条例にしましたので、そこは法でこういう区域という区域の指定はありますけれども、その区域が絶対施設を整備したらだめだよという網がかかっていませんので、今回の条例の整備で、法で定められた場所なので町の方でそこはだめだよということの強制力を持たせることができたと思っております。禁止する区域は現在のところを条例から規則に委任かけておりますのでその部分についてお答え申し上げます。地すべり防止区域、急傾斜、崩落危険区域、土砂災害警戒区域、特別警戒区域、保安林、国指定史跡名勝天然記念物所在地となっております。今の5カ所につきましてはきちんと対策をすれば施設を整備することは今までは可能だったのですけれども、今度、町の条例で規制ができるということになっております。実際、今までは条例ありませんでしたので、今回の条例におきましては、町へ届けを出すということも必要になりますし、近隣住民ともきちんと調整しなさいっていう条例なっていますので、そういったところで抑止力にはなるのではないかなと思っております。また後段の御質問でございますけれども、公園区域内の禁止区域として指定するということですけれども、当然公園区域内は私有地ございます。当然、所有者の権利もございますのでその辺をきちんと御理解いただかなければいけないということがありますので、その辺を調整しながらになろうかと思っております。参考までですけれども、FIT法が改正されておりまして、去年4月以降は新たな申請はございません。現在の法律でいきますと、10キロ以上の整備については30%以上を自家消費し、更に有事の際には地域の方に使ってもらえるようにコンセントを設置するとそういう改正がされておりまして、去年の4月以降は新たな申請はないという状況でございます。以上です。
質問 1番 川村義春
ずんずん時間がなくなってきていますので、先ほど言われた地すべり区域とかは地すべり防止法とか保安林は森林法とか指定史跡名勝天然記念物は文化財保護法とか法律に基づくものですから、これは当然規制に対象になるのかなって思っています。私が言いたいのは、条例の第8条に定める禁止区域を指定をして、事によって第9条では禁止区域の変更や解除等ができるわけです。これを指定しておくことによって、町長の執行方針で述べた中での景観計画や景観条例の役に立つのではないかなと思っています。それで、たまたま聞いた話なのですけれども、旧干場のところに太陽光施設ができて、風の通りが悪くて昆布が干せないという影響もあるようです。今後、この条例に基づいてある程度そういう場所も含めて規制さえしておけば、そういったことも少なくなるのかなって。今のところは12月の条例で制定してから申請がないということですから、抑止力になっていることは認めますので、今後その辺のことも含めて検討していただきたいということだけ申し添えておきたいと思います。効果があるということは十分認めておりますのでお願いしたいと思います。次の質問に入らせていただきます。第9次行政改革の重点施策について伺いますが、令和3年から3カ年の計画になります。これの重点について伺っておきたいと思います。それから定員管理の見直しに係る機構改革については、12月定例会で答えていただいておりますけれども、4月1日付けの職員の人事異動に合わせて機構改革をするのか。または3年度中に機構改革案を作って令和4年4月1日からの実行を目指すのか伺っておきたいと思います。
答弁 総務課長 藤山巧(総務課長は2021年3月まで)
お答えいたします。初めに第9次行革大綱における今後3年間の方向性を定める行革推進の重点とされるものがどのようなものかということでございますけれども、この度の第9次浜中町行革大綱は、これまでの大綱の方針を踏襲するとともに令和2年度からスタートした第6期浜中町まちづくり総合計画の基本目標、第6章、地域とともに歩む創意に満ちたまちづくりの推進に寄与するものと位置づけております。大綱では直面する諸課題を整理し、1つ目には人口減少社会への対応、2つ目には地域と行政の共存、3つ目には行財政の的確な運営の3点にかかる行政改革の基本視点推進事項として掲げ、時代の変化に即した効率的、効果的な行政運営に取り組んでいくことを重点としています。次に御質問にありました、機構改革についての時期や内容についてでございますけれども、今申し上げた行政改革大綱、それから定員管理計画の計画を今策定しておりますが、これらの趣旨に沿いながら、従来どおり機構における諸課題については順次整理しているところでございます。それに加え今年1月6日に庁舎が移転し町民の利便性を図りながら行った移転では、1階に窓口業務を集約するなどの課配置を考慮しながら行いましたが、議員おっしゃるとおり、現在職員においても新しい庁舎での業務についての諸課題をいろいろと認識している段階と感じております。これを一体的に機構改革していくには時間も要することと考えておりますが、現在の機構でも少なくとも住民サービスという点では、低下を招いているとは考えておりませんので、令和3年中に作業を行いながら、令和4年4月1日を目標に機構改革の作業を進めていきたいと現状では考えております。以上です。
質問 1番 川村義春
今、総務課長から話がありました機構改革については時代の要請によっては、住民福祉の増進や財政力を高める施策も必要だということで、ふるさと納税制度の活用に力を入れる部署の創設による自主財源の確保や地域おこし協力隊の増員によって産業振興や福祉の増進、環境政策の重視によって、地域力を高める視点を持つことも大事だと思っていますので、機構改革にあってはその辺も十分考慮しながら行ってほしいなと思います。それと事務分掌の再編による職員の適正配置を行って、課長が部下の職員に目が届くというような指導助言もきちっとできる体制を取っていただきたいなということを申し上げて私の質問を終わりたいと思います。失礼しました。考えがあればいかがでしょうかということで聞いておきたいと思います。