みんなの議会

蘭越町議会 令和4年第3回定例会 2022年9月14日

コロナ感染症対策の今後の取組について

2022年9月14日、蘭越町議会の一般質問で、難波修二議員が「コロナ感染症対策の今後の取組について」質問し、町長 金秀行、健康推進課長 山下志伸が答弁しました。

質問者
難波修二 議員
答弁者
町長 金秀行、健康推進課長 山下志伸

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 7番 難波修二

はい。7番です。質問を始める前にですね、2か所訂正をお願いをしたいというふうに思います。②のところで、18歳以上というのがありますけれども、この質問を作った時点では、18歳でした。ところが、国は拡大をして12歳以上ということになりましたので、ここの部分を18歳を12歳に訂正をしていただきたいというふうに思います。それから、3行目ですけれども、来年2月というふうに書きました。単純に指の折り方の間違えで1月ですので、この部分の訂正をよろしくお願いしたいと思います。それでは、コロナ感染症対策の今後の取組についてということで、御質問をさせていただきます。第7波のコロナ感染者は高止まりのまま推移しておりますが、国はオミクロン株に対応した新ワクチンの接種を予定しているとの報道があります。また、道も、自主検査で陽性だった人が自身で登録する陽性者登録センターを拡充するとの報道もあります。情報が錯そうしており、私たちは今後どのように感染症対策に努めればよいのか、今一つわからない状況であります。そこで、次の点についてお尋ねをいたします。①、本町のワクチン接種は、1・2回から4回目まで、年代区分ごとにどの程度進められたのでしょうか。②、新ワクチンの接種は、2回以上打った12歳以上が対象予定ですが、5か月の間隔が必要なため、4回接種した方は来年1月以降になります。本町では、年代区分ごとに接種順序はどのように検討されているでしょうか。概要をお知らせください。③、本町でも連日感染者が出ており、誰でも感染の可能性があります。医療機関の窮状から、個人の抗原検査キット使用奨励や、軽症者の自宅療養などもあるようです。万一、私たちに体調変化があった場合、どのように対処すべきか、改めて町民の皆さんにお知らせするべきではないでしょうか。以上、3点についてお伺いいたします。よろしくお願いします。

答弁 町長 金秀行

難波議員のコロナ感染症対策の今後の取組についての御質問にお答えをいたします。はじめに、本町のワクチン接種は、1・2回~4回まで、年代区分ごとにどの程度進められたのかについてでございますが、本町において接種を開始した令和3年5月から令和4年8月末までの年代別の接種率は、お手元に今回、この資料を提出させていただきましたが、そこの①のとおりでございます。小児は、対象者数185名に対して2回目接種完了が76名で41.1%。一般は、対象者数2,409名に対して3回目接種完了が1,866名で77.5%。高齢は、対象者数1,759名に対して3回目接種完了が1,656名で94.1%。また、60歳以上の4回目接種完了者数は、対象者2,089名に対して1,626名で77.8%となっております。9月5日時点で総理官邸が公開している全国平均と比較すると、いずれも、全国平均を上回る接種率となっております。次に、新ワクチン接種について、本町では、年代区分ごとに接種順番はどのように検討しているのかについてでございますが、これらについても、資料②を提出してございますが、現在、オミクロン株と従来株に対応する新たなコロナワクチンの接種について、1・2回目の初回接種を完了した、12才以上全ての方を対象に実施することを想定し、接種券発送開始を10月中旬をめどとして、準備するよう国から示されているところです。また、新しいワクチンの接種については、9月7日に予防接種法の特例臨時接種期限が来年3月31日まで延長が決定され、接種後からの接種間隔については、一昨日の9月12日に、前回の接種から少なくとも5か月経過後に接種を行うことができることとされました。これらを基に、現時点で検討を進めている年代区分ごとの接種順序は、4月から5月に3回目及び4回目の接種をされた方の4回目・5回目接種は、接種済み日程を基準にして5か月経過後の方から順番に接種をするよう検討しており、時期としては10月中旬以降となる見込みでございます。また、7月末から実施しています4回目接種を済まされた、主に60歳以上の高齢者の方の5回目接種については、4回目接種から経過日数を基準に設定していく予定でありますが、並行して4回目を接種していた医療従事者や高齢者施設従事者も接種することが見込まれるため、両区分ともに年明け1月以降に接種開始になる見込みでございます。なお、5歳から11歳の小児について、従来ワクチンによる3回目の追加接種が承認され、接種間隔は5か月経過後と示されたことから、新しいワクチンと併せて接種を取り進めることとし、接種開始時期は、10月上旬から接種を取り進めるよう準備を進めています。いずれにいたしましても、新しいワクチンの接種については、今後も国から示される情報の収集に努め、準備や周知、接種について取り組んでまいりますので御理解を願いたいと思います。次に、万が一、町民に体調変化があった場合、どのように対処すべきか改めて町民の皆さんにお知らせすべきではないかについてでございますが、御自身や御家族が発熱などの有症状となった場合は、これまでと同様に、まずは、町内外の医療機関や検査医療機関に電話で相談をされ、その指示に従って受診し、検査を受けていただくことになります。その検査の結果、陽性となった場合は、検査した医療機関が保健所へ発生届を提出し、保健所により御本人へのヒアリングを行い、症状等により、入院や自宅療養、健康観察等の措置がとられることになります。なお、町ホームページにおいて、医療機関への受診の目安や新型コロナウイルスに係る相談窓口となる北海道健康相談センターの紹介、北海道や厚生労働省が公開している情報を得られるよう周知に努めております。また、医療機関での検査の結果、陽性となって自宅療養をされる方には、検査した医療機関から、体調が悪化した場合の相談先や同居の御家族へのお願いなどをお知らせする保健所が作成したパンフレットが渡されます。併せて、保健所では、自宅療養における健康観察や体調悪化時などの際の対応、自宅療養セットなどの情報が載ったしおりが御自宅に送付され、自宅療養者が安心して療養いただけるよう配慮がなされています。新型コロナウイルス関連の情報は日々更新され、多岐に渡って報道されております。町としましては、今後も、最新情報の収集に努め、行政協力員を通じたお知らせや町ホームページなどを活用し、わかりやすく町民のみなさんへの情報周知に努めてまいりたいと考えておりますので御理解を願います。以上です。

議員の質問 7番 難波修二

非常に丁寧な、資料を提供していただきまして、ありがとうございました。大変わかりやすい資料でございまして、①番については、これを見たら一目瞭然でございますので、了解をいたしました。どのように蘭越の実態はなっているのかというのが、まったく分からないと。決算の成果説明書にちょっと出てましたので、あれを見て、なるほどなというふうに思いましたけれども、特に、4回目接種はどうなっているのかというところが全くわからないと、そういう状況でしたので、この資料は非常にありがたいなと思っています。見ますと、1・2回目は全体で88.5%、65歳以上の方は95%という、こういう数字です。おそらく受けたくても受けられない方を除くとほぼ100%に近い方がこのワクチン接種をしているという、これは事実として重く受け止めるべきだなと、こんなふうに感じております。3回目接種についても、少しそれより下がっておりますけれども、全体としては80%、こういう高い接種率になっているという実態が理解できます。4回目接種につきましては、新しいワクチンができるというような情報がありましたので、少しこう手控えている方もちょっとあったのかなと、そういうことで77%になっていますけれども、いずれにしましても、相対的に本町の接種率は、いずれも高いという、そういう状況であるということが理解できますので、これもやはり町の、ワクチン接種に対する取り組みの努力の成果だなと、こんなふうに評価をして良いのではないのかなと、こんなふうに感じたところでございます。①番については、そういうことで了解をいたしました。それで、②ですけれども、これも下段のほうのこの表で、大変分かりやすい状況になっております。それで、改めてここの質問なんですけれども、国の現時点での方針としては5か月間経過という、ところが、この数日ですね、3か月に短縮するんだという情報がですね、新聞紙上、今朝の新聞で、一昨日の新聞もそういうふうに書いてありました。おそらくその3か月になっていくのではないかなというふうに、そのように今、感じているんですけれども、町長の今の答弁では、その状況が10月の中旬をめどにこれをお知らせしていくと、こういうことでしたけれども、今朝の新聞では国のこの5か月間の短縮の方針は10月下旬に決定すると、こういうふうに書いてありました。そうすると、せっかくこういう取組の予定を、10月中旬に町民の皆さんに示す以降にまた5か月を短縮というのが出てくるかもわからないという、そういうちょっと大丈夫かなという、そういう不安がありますので、そういう状況も含みながらの今のところの情報提供ということもしていかなければならないのかなと、加えて、仮にその5か月を3か月で短縮をして、ワクチン等もそれに見合うものが配布されるということになった場合、町の対応としてそういうその、今のこの表でいくと、1月中旬以降になる一般や高齢者の方の接種が早まるということは可能なのかどうかということもね、少しやっぱり考えていく必要があるなと、もう少し時間もありますので、このへんの十分検討をしていってほしいなというふうに思います。先ほど言いましたように、この国の方針はもう非常にめまぐるしく毎日のように変わっておりますので、できるだけやっぱり正確な情報を提供するためには情報をキャッチするというところで、それを基に町民の皆さんに正しい町の接種の予定等を是非、お知らせするような努力をしてほしいなと、そんなふうに思うところでございます。3点目ですけれども、私の理解不足かどうかわかりませんけれども、道では自主登録を拡大していきますよと。たぶん保健所業務とか医療機関のその繁忙さから自主検査してくださいと、抗原検査で。それで陽性だった人については登録をして指示を待つという、そういうその道が陽性者登録センターをこれから拡大していくんだという、こういう情報が何回出ているんですよね。それはどうなんだと、それを活用してやっていくという方向なのか、あるいは今、町長から答弁あったように、従来どおりに最寄りの医療機関に事前に連絡をして、それでPCR検査を受けるという、そういう方向でいくということなのか、そのへんがですね、道のそういう情報があるということと、それ以外の従来どおりの方法でいいのかということが今一つわからないので、これは今、お答えできる範囲でいいですけれども、どちらが本当なんだと。道がいわんといしている登録者センターに電話して、抗原検査キットをもらって、それで自分でやって陽性でしたという方法でいくとすれば、連絡をして来るまでの間に数日間かかると思うんですけれども、そういうことをやっていくということでいいのかという、どうも北海道が考えていることと、なんとなく情報が錯そうしてよく分からないなということがあるので、私の理解不足かもわかりませんが、このへんについて、改めてもう一度、お尋ねをしたいというふうに思います。2番目と3番目をよろしくお願いします。

答弁 町長 金秀行

難波議員の御質問にお答えします。非常に、私、答弁した部分の中でですね、9月12日に、実は5か月経過後に接種を行うというのは、これは国の方針として出たんですね。それなものですから、当初は5か月を、くらいを予定しているというような部分の中で検討していたのが、国は5か月というふうに出た部分があったので、そういう答弁をさせていただきました。その中で、議員がおっしゃったとおり、今、報道がですね、さらにまた前倒しをするとか、いろんなそういう部分が出ていて、確かに国のほうでもですね、いろんな部分の中で検討している部分は事実だなというふうに感じております。そのような中で、なるべく町民の皆さんにはいち早くそういう状況を周知するとともにですね、そういうふうになった時の対応をきちっと町のほうでもできる体制を整える、これは十分、大切なことだなというふうに思っております。早く打てる体制が、国が示した部分の中で、それに合わせて町ができないというかたちではなく、町民の皆さんにいち早く打てる体制というのを整える、これは行政としてきちっとですね、対応するように内部で十分検討してまいりたいなというふうに思っております。確かに、国のほうの状況は、陽性になった時に当初10日間というような部分が7日になったり、マスクをすれば買い物行ってもいいというふうになったり、濃厚接触者は5日間とか、どんどんどんどんこういうふうに緩和されてきていると、そういうような状況となっております。その中でもワクチン接種というのは、やはり重症化にならないという部分の中で効果があるというふうに認識をしておりますので、私どもとしてはその体制をきちっとしていくというような部分を取っていきたいというふうに思っております。ちなみに今、第7波、7波というようなかたちで出されておりますが、参考までに7月10日から9月10日現在ということで、本町では、今、オフトークで何名の方が、何名の方がっていうかたちで周知をしておりますが、その間に121名、蘭越町で感染をしております。それだけ感染者が出ております。ただし、重症化というのはないですね。やはりこれは私はワクチンの効果というか、そういうものが見込まれているのではないかなっていうふうに思っております。ですから、なるべくワクチンのそれはあくまでも感染予防のためにとか、重症化にならない、そのためにワクチンを是非、町民の皆さんに打っていただきたいというふうな願いも、思いもありますので、是非、このへんのところは体制も含めて整備をしていきたいというふうに考えておりますので、御理解を願いたいと思います。それと、2点目の、原則としてはですね、やはり自分が症状があった時はかかりつけ医、そういうところに連絡をして、やはりどういうふうな対応をとったらいいかというのは、これは原則だなというふうに思っております。ただ、先ほど議員から言った、北海道のほうでもそういう対応とか、部分を考えておりますので、そこの部分のちょっと詳細については、このあと、担当の課長のほうから今現在こういうふうになっているというようなことを補足で説明をさせたいと思います。私としては、町民の皆さんにはそういう何かあった時には、自分が行っている、かかりつけ医に連絡をしてそこからの指示をもって、そして、陽性になったら保健所のほうから指示があってですね、その対応をとるというようなかたちの中では進んでいくのではないかなというふうには考えております。また、それを町のほうでも、今、そういうかたちで町民の皆さんに周知を図っているということでございますので、後段の北海道が行う、この部分については、もう少し担当課長から説明をさせますので、御理解を願いたいと思います。以上です。

答弁 健康推進課長 山下志伸(健康推進課長は2024年3月まで)

議員御指摘の北海道陽性者登録センターについて、私のほうで御説明をします。このセンターにつきましては、医療機関、検査機関の窮状が懸念されることから、医療機関及び検査機関に負担をかけずに迅速に陽性者判定を行って健康観察進めることを目的に8月の23から設置をされております。このセンターにつきましては、医療機関とか検査機関への受診の集中を緩和して陽性判定ができるようにと、有症状で軽症かつ重症リスクの可能性がない18歳から39歳の方がこのセンターに申込みをします。その申込みを受けてからセンターから、抗原の定性検査キットが送られてきまして、それで自主検査を行います。仮に陽性となった場合は、センターへ登録して、その後、保健所による健康観察が行われるというふうになります。ただ、今のところ札幌市を除く石狩振興局管内だけの設置になっておりまして、議員おっしゃるとおり、知事もこれを広げるという報道がされましたけれども、保健所のほうに確認を、昨日もしたんですけれども、まだ拡大する準備はしておりますけれども、まだ具体的にはまだ進んでいないということで情報を得ています。この自主検査なんですけども、センターから送られる定性検査は体外用の診断用医療薬品として、国が承認したものになります。たまに新聞やテレビでも出ますけども、研究用となっているキットについては、検査の結果、陽性になってもセンターのほうで受け付けません。あくまでも承認があった検査キットで検査を行うというものです。ですから、センターのほうでは、先に登録してキットを送ってもらおうというほかに自分で、御自身でキットを購入されて、それが研究用でなく、承認されたものであれば、その結果、陽性であれば、同じく陽性の登録をして経過観察につなぐという仕組みになっています。それで、9月26日から全国一律の規格で高齢者、それから重症化リスクのある方など、一定の方が医療機関からの報告はありますけど、全数把握はなくなります。そういったところの、それ以外の方の登録がこの登録センターによって、登録をしてアフターフォローがされるという情報を得ていますけど、まだ詳細が示されていませんので、それも町長、おっしゃったとおり、詳細分かりましたら、ホームページ等で周知していきたいと思います。以上です。

議員の質問 7番 難波修二

ありがとうございます。4回接種された方が多いと思うんですけれども、4回接種会場に足を運んでみてですね、医療従事者の皆さん、あるいは職員の皆さんのですね、非常にこう精力的なと言いますか、非常に丁寧な対応に非常に感謝をしていますし、お礼申し上げたいなというふうに思っています。おそらく周りの人に聞いても、非常に皆さんよくこまめにですね、やってくれているという、そういう意見をよく聞きますので、それは町民の皆さんになり替わってですね、職員の対応にお礼を申し上げたいなというふうに思っております。そういうことで、国の方針はより良い方向にということで、非常にこう、毎日のように変わっておりますので、そういう中で蘭越はこれだっていうことはなかなか打ち出せないことだと思うんですけれども、是非、せっかく今朝の新聞にもありましたけれども、やっぱり今、少しずつ第7波が落ち着いてきていると、その落ち着いた状況の中でワクチン接種をしっかりやるということが第8波に向けてのですね、重要な取組になるんだということを、當瀬先生という、私、大好きなんですけども、あのお医者さんがそういうことを言っておられるんですね。是非、これからやる第5回目はですね、こぞって多くの受けられる皆さんが受けてもらえるように、是非、町のほうからも丁寧な詳しい説明をしていただいてですね、第5回目のワクチン接種に十分精力的に取り組んでほしいという、そういうことが最終的な私の結論としてのお願いでありますので、今後に向けて、是非、そういう取組をしていくということについて、改めて町長のほうから答弁いただければと思います。

答弁 町長 金秀行

難波議員の御質問にお答えします。ワクチン接種の職員対応についてですね、非常にお褒めの言葉をいただいて、本当に私も嬉しく思っているところです。今回のワクチン接種の対応については、本当にもう数年前から始まっていて、全庁対応できちっと対応するようにということで、各課から応援要請を受けてですね、だいぶ職員も慣れてきたというか、そういう部分の中で行える体制がとっております。それと併せて、町内の医療機関の医師の、やはり先生方の協力があってこの体制が整えていることも非常に私は感謝しているところでございます。今回、新たなワクチンという部分の中で4回目を、実は新しいワクチンを打てばいいからためらっているとか、そういうような話も聞いたりもします。ただ、きちっとワクチンはですね、4回、5回も含めて、国が示した部分の中で私も是非、打っていただきたいなというふうに願っておりますので、そのへんのところは、もう毎日のようにいろんな情報が来て、町民の皆さんにも毎回同じようなオフトークの部分の中で周知をしている部分については、申し訳ない部分もあるんですが、なるべくわかりやすく、そしてワクチン接種による効果、そしてなぜワクチンを打ってほしいのか、そういうような部分もお伝えしながら町民に理解を求めるのと、協力をしていただけるよう、努力してまいりたいというふうに考えておりますので、御理解を願いたいと思います。

議員の質問 7番 難波修二

終わります。

出典:蘭越町議会 令和4年第3回定例会 2022年9月14日 議事録 PDF(42ページ) 間違いを知らせる