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浜中町議会 令和8年第1回定例会 2026年3月5日

霧多布高等学校の総合学科の導入施策について

2026年3月5日、浜中町議会の一般質問で、川村義春議員が「霧多布高等学校の総合学科の導入施策について」質問し、高校事務長 山平歳樹、教育長 佐藤健二が答弁しました。

質問者
川村義春 議員
答弁者
高校事務長 山平歳樹、教育長 佐藤健二

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 5番 川村義春

それでは、最後の質問に移らせていただきます。質問の要旨は、霧多布高等学校の総合学科の導入施策についてです。中身としては、高校生の入学者の増が図れないのかです。霧多布高校の入学者が減り続けているようですが、実態はどうなのでしょうか。また、町長が施策で出した総合学科の導入が図れれば、農家だったら農家の専門的な学科ができ、検定や車の運転免許なども含め、後継者になれるようないろいろな資格が取れるということですよね。そうしたことから総合学科を導入したいという町長の意向だったと私は思っています。提案したいのですけれども、スキルアップ補助事業というものがあって、模試やいろいろな検定を主に相当な生徒が一生懸命に取り組んでいることは目に見えています。でも、今年の卒業生を見ると、地元に残る生徒が非常に少ないです。後継者として地元に残るためには、近くの町立のよさをもって対応できるのではないかと思うのです。新聞に出ていましたので、湧別町の例を取って、これも霧多布高校を受験する一つのアイテムになるのかなということで、提案させていただいておりますので、これに関してのご答弁をいただければと思います。よろしくお願いします。

答弁 高校事務長 山平歳樹(高校事務長は2026年3月まで)

まず、私から入学生の実態について説明させていただきます。過去5年間の入学者数で説明させていただきますと、令和3年度が20名、令和4年度が25名、令和5年度が19名、令和6年度が13名、令和7年度が15名となっています。また、町内中学校卒業者の霧多布高校への入学率についてですが、令和4年度からになりますが、令和4年度は、町内中学卒業者45名に対して霧多布高校入学者が25名で入学率55.6%、令和5年度は、町内中学校卒業者37名に対して霧多布高校入学者が19名で入学率51.4%、令和6年度は、町内中学校卒業者39名に対して霧多布高校入学者が13名で入学率33.3%、令和7年度は、町内中学校卒業者36名に対して霧多布高校入学者が15名で入学率41.7%となっているところです。次に、スキルアップ補助で小型船舶操縦免許証を助成してはという提案についてです。昨日も補正予算審議の中で若干触れましたが、生徒スキルアップ補助交付金要綱別表の試験種目の中にその他必要と認めるものに該当するものと考えますので、小型船舶操縦免許取得を希望する生徒がいましたら、全額を補助したいと考えております。周知方法については、霧多布高校のホームページの小型船舶免許取得補助の追加記載や学校説明会の場でのPRをしていきたいと考えております。

答弁 教育長 佐藤健二

ただいま質問のありました総合学科の導入に向けての検討は現在どのようになっているかについてお答えいたします。教育委員会と霧多布高校、特に、校長、教頭と連携しながら、総合学科導入に向けては、何度も協議しながら、ぜひ進めていこうということで、お互いが同じ方向に向かって進めているところです。ただし、実際には幾つかの課題があります。まずは、本町の1次産業になると思うのですけれども、農業、水産と考えますと、教員の確保がやはり難しいです。そして、もともとが普通科の学校ですので、施設設備に関して、設置に関わる費用もかなりありますことから、難しいということです。ただし、先ほど5番議員がお話しされていました道立の湧別高校については、私どもも非常に関心を持っております。学校長が湧別高校と話合いをしながら、実際にどういうような経緯で今のような学校設定科目へ充実してきたのかというお話を聞いたところであります。当初は、本町と同じように、総合学科の転換に向けて進んでいったところなのですが、道立学校では転換に向けては難しいということで、学校設定科目の湧別チャレンジを設定して、地元の講師などを招いて充実させていったそうです。ですから、実際には、今、本町で取り組んでいる内容をより深くしたものと捉えることができるのかなと思っています。今、霧多布高校と考えているもので、先ほど課題になっていました教員の確保については、例えば、理科の免許も農業の免許も一緒に持っている方を何とか採用したいということです。また、施設につきましては、地元の業者と連携しながら、まずは簡易なところから進め、環境整備をしながら、少しずつ地元の中学生や地域の方に周知し、地域設定科目のよさを広め、入学者増や学校内での設定科目にさらに多く参加してもらうような取組をしようと考えているところです。

質問 5番 川村義春

ただいま事務長からも聞きました。年度別の入学者の数は少しずつ減っていて、安定はしていないですよね。25人が入ったり、19人が入ったり、13人になったり、15人になったりしており、今年が15人ですね。私は霧多布高校のOBですから、危機感を持っているのです。時間になりましたので、教育長の答弁をありがたく聞いておきます。一生懸命に取り組んでいただければということで、終わりたいと思います。(5番川村義春議員、自席へ着く)

出典:浜中町議会 令和8年第1回定例会 2026年3月5日 議事録 PDF(43ページ) 間違いを知らせる