みんなの議会

羽幌町議会 令和2年第5回定例会 2020年6月12日

町、議会が行う情報発信とICT活用の必要性について

2020年6月12日、羽幌町議会の一般質問で、小寺光一議員が「町、議会が行う情報発信とICT活用の必要性について」質問し、町長 駒井久晃、副町長 今村裕之が答弁しました。

質問者
小寺光一 議員
答弁者
町長 駒井久晃、副町長 今村裕之

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 7番 小寺光一

昨日に続きまして再質問を再開させていただきます。今の説明の中では不適切な発言があったですとか、前に町長が発言されたことをひっくり返すような発言があったと思います。そこで、今回の質問に関しては昨年3月の一般質問から始まって今回1年たった後に再度ということで、その経緯も含めて一度事実確認をしたいと思います。まず、昨年、平成31年3月の一般質問では町長はこう答弁なさっています。インターネット配信を含め、今後の情報発信全般について議会と行政と協議、検討を重ね、相互理解の下、よりよい情報発信を目指してまいりたいと。これは議事録から取っているのですけれども、この発言は問題ないということでよろしいでしょうか。

答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)

それは問題ないと思います。

質問 7番 小寺光一

さらに、こう町長は発言されております。やり方については、どういうふうにしていくかということについて、これから議会とともに相談申し上げたい。これも議事録からですけれども、そういう発言をなさっています。議事録ですから、正しいとは思うのですけれども、再度確認させていただきたいのですが、この発言について間違いはありませんか。

答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)

間違いございません。

質問 7番 小寺光一

その後約9か月、町側から議会と協議、検討を重ねたいという話だったのですが、何も連絡もないですし、協議の過程はなかったと。これも事実でしょうか。

答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)

間違いないと思います。

質問 7番 小寺光一

翌年、今年になりますけれども、議会として全員協議会を開いて町長に協議の要請に行きました。それが1月の6日です。インターネット中継に関わる協議への協力要請を行いました。その際に町長側から拒否されたと。議会との話合い、協議はしないと。これも事実でしょうか。

答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)

そこはちょっと記憶にございませんけれども、そういうふうに議会側が言っているのであれば間違いないと思います。

質問 7番 小寺光一

記憶にないというのはとても困るので、もしそこに一緒にいた方で確認できるのであればきちんと、どうだったか。お願いします。

答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)

小寺議員のご質問にお答えしますけれども、拒否したというような発言は私どものほうの議事録にはなくて、先ほど申し上げた部分のことで、順番からいいますと、議長から我々話聞いたときには将来はねという冒頭にあったから、そういうことも含みで今後話してもらえるかなという思いであったのですけれども、言われた後に先ほど言ったようなことで、私から申し上げたのは一般質問でもいただいておるとおりでというようなことで、議会の中でおやりになればというような話で終わっておると思います。

答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)

小寺議員の再質問にお答えいたします。議員からは協議を拒否したというご発言だったかと思いますが、そのような記録がないので、議長から我々話聞いたときには将来はねということが冒頭にあって、そういうことで今後話進めてもらえるかなとちょっと思ったので来たというような発言の後に私から、だから申し上げたと思いますが、一般質問でも質問していただいておるとおりで云々で先ほど言ったような発言がありまして、議会の中でおやりになればということで話が終わっておりまして、その中で拒否したというような記載はないので、現実的には記憶にないということでございます。

質問 7番 小寺光一

これもこちらの持っている話合いの内容ですけれども、検討会、それに向けての打合せもできないということでいいかという問いと、いろいろ新しいことについて意見交換をする環境を今後も考えているので改めて検討いただきたいという話も出ていると思うのです。それにはしっかりとした回答がないと。そして、事実その後も協議がされなかったということは、僕としては回答もない、事実その後の協議もないということで、この1月6日の話合いは、協議に関しては拒否されたと。全員協議会の中でもそのように町側からは話合いの場に立つことも許可されなかったというような報告で全員協議会でみんなで話したわけです。ということは事実は協議されていないわけですから、そこで話は終わっているわけです。事実関係です。戻ると、3月に議会と協議を重ねていきたいと言ったのに協議をしないということは、私への答弁は虚偽の答弁になるのではないかなというふうに思います。本当は協議するつもりはないのに協議します、議会とも相談したいと。事実は協議していないわけですから。その辺の事実関係。自分は、自分への答弁は虚偽の真実を隠す答弁だったと思うのですけれども、いかがでしょうか。

答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)

小寺議員から拒否でないかという発言でございますが、そこは主観の違いといいますか、私自身は1月にお会いしているとおりでありますし、今回の一般質問にも答弁しておりますとおり、議会からの発信で町側がそれが必要性があるか、頻度は高いかと、予算を使う中で、そういった意味でいきますとまだまだそういうことにはなっておりませんので、話合いの場を数少ないと言われればそのとおりかと思いますが、拒否しているというふうに取られても困るところでございます。

質問 7番 小寺光一

発言は正確にしていただきたいのですが、何度もと言いましたけれども、一度も協議されていないわけです。この1月6日に関しては協議ではないです。協議の前の打合せをしたいという要請なのですから。今何度もとおっしゃいましたけれども、一度も協議はされていないのですが、どこの場面で協議されましたか。

答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)

協議ということはされていないという、そのとおりだと思いますが、現実的には一般質問等で何度も答弁しておりますとおり、町側としてその必要性についてはまだまだ予算としては低いというふうに考えておるということでございます。

質問 7番 小寺光一

きちんと議事録を確認していただきたいと思います。必要性を感じないですとか、予算化については今回の質問の中でのやり取りで出てきたことであって、昨年の3月では必要性とかそういう話は全く出てきていないですよね。すごく前向きでした。予算の話とかは一切、必要性についても今回出た話なので後づけなはずです。昨年3月では町民や議会が町政について関心を持てるよう効果的かつ効率的な手法を検討する必要があると考えていますと。全く、自分が今ある議事録の中では予算の話ですとか、必要性ですとか、必要性は感じていると発言されていますし、急に今回話があって生活に関することとか、それは後づけの話であって、3月の時点ではそういう発言はなかった。あくまでも前向きに議会と協議を重ねていくと言ったのに1月6日以降協議。ということは、3月に遡ってはちょっと申し訳ないですけれども、協議するつもりがないのにそう言ったのではないかなと。今回に関してもあえて議会と行政と協議を重ねという言葉を取りましたよね。昨日の質問の中で誰と協議するのですかと聞いたところ、町長は議会とは一切おっしゃっていないと思います。前回は議会と行政が話し合う、ただ今回は町長自身と関係部署が協議をするということになっているのです。事実関係で話していただきたいのですが、自分はそういうふうに感じています。どんどん話していただくのは後づけであって、その時点では実際協議するつもりもないのに協議をするということで、実際議会とも協議が行われていないと。そして、その場で先ほど不適切な発言があったということですが、具体的に流用の話まで町長はおっしゃっています、議会の中で。私調べました。羽幌町予算編成及び執行に関する規則、きっと17条のことをおっしゃっているのだと思うのですが、執行する際には財務課長に提出するとかいろいろあるのですが、町長があらかじめ指示したものはこの限りではないですとか、経費流用にはこれをすることができないとありますが、例えば人件費、経費を物品に相互に流用することはできないとうたっているのですが、ただ特別な経費について町長が特に認めたときはその限りではないと。その話合いの中で町長は具体的に議会の経費を使ってやったらどうかと。昨日の発言もありました。経費を削減してと。ということは、この流用を公の議会の場で特別な経費ということで町長が認めたということに、予算ではないですよ、あくまでも流用に関する規定だと私は思っているのです。自分のはそういうふうに理解していますが、それで正しいでしょうか。町長の認識と私は正しいでしょうか。答弁をお願いいたします。

答弁 副町長 今村裕之(副町長は2022年3月まで)

私のほうから回答させていただきます。ただいま議員が申し上げたのは予算流用の手続の関係でお話しされていると思いますので、この件に限らずですけれども、予算の流用をするときには適正な理由をつけて、このような理由があって予算を流用したいという形で上がってきたものに対しまして内容を審査して、認めるか認めないかという形で処理をしておりますので、流用の手続自体はできますけれども、その内容によって理事者として了解するもの、しないものというのがあるのが内容でございます。

質問 7番 小寺光一

だから、そのやり取りの中で町長は、議会がやりたいのであれば議会がやればいいと。そして、昨日の繰り返しにもなりますけれども、経費の削減ですとか議会の持っている予算内でやりくりして実施されたいとおっしゃっているわけです。それは予算上ではなくて、予算がもう出来上がったものの中のやりくりですから。予算編成に関しての話ではないですよね。先ほども追加で説明されたものに関しては予算を組む前にという話でしたけれども、町長はあくまでも議会の持っている予算の中でやりくりしてくださいよという話をおっしゃったのです。なので、自分は流用だなと。ある既定の予算の中でやりくりをすると。その際に町長は特別な経費は認めるという規定もあるので、それが人件費からなのか、ほかの経費なのか、ただ人件費は駄目だけれども、町長に与えられた権利ですよね、町長が特に認めたときはできると言っているわけですから。その権利をもって発言されていると思うのです。予算の話ではないです。だから、その時点で町長が認めたのではないかと。議会は必要だと思いますよという話をして話合いをしましょうと。そしたら、議会がやりたいのだったらやればいいではないかと。そこを認めているわけです。議会がやりたい。それは正当な理由です。議会がやりたい。そしたら、町長はやりたいのだったらやりなさい。その際は議会が持っている予算内のやりくり、流用をしなさいということで自分は認識しています。だから、先ほどの予算編成の前の、予算を提出する前の話ではなくて流用の話をしていると思っておりますけれども、どうでしょうか。

答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)

ですから、訂正といいますか、おわび申し上げて、そこの部分は流用という形ではなくて申し上げたつもりでおりますので。

質問 7番 小寺光一

今修正というか、されたとしても、自分は、それこそ何回も言いますけれども、昨年の3月からの町長の発言と打合せの内容と、そして昨日のやり取りはそれを踏まえた中でやり取りをしているわけです。だから、いつも自分は発言は重いですよと。急に、いや、実は違うのですと後から訂正されても、自分は前提が変わってくるので、それは簡単にさっき直したのでと、修正したのでということにはならないですし、発言の重さ、あと議員、私も含めてですけれども、一般質問には一生懸命調べて当たっていると思うのです。それも含めてきちんと答弁も含めてしていただかないと、訂正したからいいということにはならないと思います。一時は認めているわけですから。

答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)

そこの部分は議員おっしゃるとおりと思いますけれども、訂正するものは、もちろん私も言い間違えた部分は訂正をさせていただいたわけでございます。ただ、議員おっしゃっておりますインターネット中継に関する予算につきましては議会が行うべきことで、何度も申し上げておりますが、町側としては今その必要性といいますか、予算の頻度としてはまだまだそこまでいっていないと考えているところは事実でございますので、そこのところをよくよく解釈していただきたいと思います。

質問 7番 小寺光一

昨日最後に訂正されましたよね、議会の予算と町全般の予算は一緒ですよと。今の町長の言い方だと議会は議会で広報しなさいよ、議会に予算の提案権もなければ執行権、執行権はあれですけれども、お金もない中でやれという認識ですか。それでいいのですか。そしたら、昨日言ったのとまた変わりますよね。議会の予算は町全体ですよという話を訂正されていましたけれども、今のでいうとあくまでも広報に関しては議会でやりなさいと、ただ予算はつけません、お金はありません。そういう私の理解でよろしいですか。ちょっと矛盾していると思うのですけれども。お金もない中でやりなさい。行政ってそうですか。お金がない中でどんどん進めていくものですか。そのための予算があると思うので、そのための予算に向けて協議をしたらどうですかという今日朝の訂正、追加の話があったにもかかわらず、いや、広報に関しては議会がやってください。矛盾していると思うのですが、いかがでしょうか。

答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)

小寺議員から答弁の間違いを随分指摘されたようで、私も再答弁なりさせていただきましたが、また違うような発言であったように感じましたので、議員がおっしゃっているようなところで予算についてはまだまだ難しい部分があると思っておりますが、町の情報発信ということで議会側とどのようなことができるのか、そういった部分で協議をする場を今後考えなければならないのかなというふうに考えたところでございますので、これでご答弁として適正かどうかご判断をいただきたいと思います。

質問 7番 小寺光一

またあまり前向きではないのかなと。協議をする場をつくると言わないで協議をする場を考えるという答弁だったので、前回さんざん協議すると言ってしなかったので、ぜひ具体的にどういう形で協議をするのか、どこの担当なのか、町長が自らやるのか、そこまでここで言っていただかないと、後でそういう意味ではない、協議することは考えたけれども協議をしないというふうな流れが、前例があるので、協議の場をつくります。誰が、どこと、私一人ということにはならないと思いますけれども、そこまできちんとここの場で言っていただかないと、申し訳ないのですけれども、また1年後たっても協議が再開されないことがあるので、もう少し前向きな答弁をお願いしたいのですが。

答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)

小寺議員がおっしゃることも無理がないと思いますけれども、現実的には用意しておりませんので、前向きと言われましても今はそういう答弁しかできませんので、ご理解をいただきたいと思います。

答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)

協議はこれから進めたいというふうに考えておりますので、具体的なものにつきましては今後ご相談を申し上げたいというふうに考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。

質問 7番 小寺光一

それでは、町側の回答待ちということでよろしいのですよね。ということで協議が今後進んでいくことを期待しております。最後に、インターネット中継も含めて町長のメッセージの件、技術的なことを言ったのですけれども、月日を入れるですとか、そういうことに関してもぜひ前向きに、つけない理由はないと思いますので、ぜひ町民への情報発信ということで積極的に進めていただきたいというふうに思いまして、自分の一般質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。

出典:羽幌町議会 令和2年第5回定例会 2020年6月12日 議事録 PDF(5ページ) 間違いを知らせる