羽幌町議会 平成29年第4回定例会 2017年6月15日
町民スキー場の利用状況改善への対策について
2017年6月15日、羽幌町議会の一般質問で、金木直文議員が「町民スキー場の利用状況改善への対策について」質問し、教育長 山口芳徳、社会教育課長 渡辺博樹、町長 駒井久晃が答弁しました。
- 質問者
- 金木直文 議員
- 答弁者
- 教育長 山口芳徳、社会教育課長 渡辺博樹、町長 駒井久晃
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 2番 金木直文
町民スキー場の利用状況改善への対策について伺いたいと思います。町民スキー場びゅーが平成10年に羽幌町中央地区に設置されて、今年で20年目を迎えます。開設当初のリフト利用者は年間9万人を超える利用がありましたが、昨シーズン、28年度の利用者は初めて4万人を下回るまで減少しました。人口の減少と高齢化が進みつつあることから、利用者の減少もいたし方ないところはありますが、近年のスキー場利用者のニーズの把握や施設、設備なども見直し、利用状況改善への対策を望み、以下の点について質問をいたします。1つ目、利用状況の推移とその結果をどう評価しているでしょうか。2つ目、近年スノーボード利用者がふえていると推察されますが、その実態はどうか把握できているでしょうか。3つ目、スノーボード利用者向けに設置されたスノーパークエリアのさらなる整備を求める声があります。スキーやスノーボード利用者の要望を把握し、スキーコース、リフト、ロッジ、駐車場など諸施設、設備の改善や改修についてどのように考えているでしょうか。以上であります。
答弁 教育長 山口芳徳(教育長は2023年3月まで)
金木議員のご質問にお答えいたします。1点目の利用状況の推移と結果への評価でありますが、リフト乗車人数による利用状況をスキー授業と一般利用に分けて申し上げますと、スキー授業についてはピーク時の平成11年度が2万6,000人、平成28年度は1万3,000人となっており、半減している状況にありますが、児童・生徒の減少が主な要因と考えております。一般利用については、開設当初の平成10年度が7万3,000人、平成28年度は2万6,000人となっており、約4万7,000人減少している状況にありますが、スキー利用者の高齢化とスキー離れなどが減少の主な要因と考えております。スキー場の運営に当たっては、開設当初よりスキー連盟の協力によるスキー教室を開催し、その後リフト営業時間の拡大を行い、さらには4時間券や30日券などのリフト乗車券の券種拡大、またコースの新設など利用実態に合わせて事業を展開してまいりましたが、スキー利用者は年々減少している状況にあります。2点目のスノーボード利用者の実態についてでありますが、スキーとスノーボードに分けて利用者を把握していないことから、正確な利用人数はわかりませんが、現況といたしましてはスノーボード利用者がふえている状況にはないと考えております。また、近年の実態といたしましては、羽幌町体育協会加盟の羽幌スノーボード団体の利用や町外のスノーボード大会に参加するなど活発に活動している児童・生徒のスキー場利用が中心となっている状況にあります。3点目のスキー場利用者の要望の把握と施設の改善等についてでありますが、利用者の要望等については随時、スキー場の現場において索道員の意見も聞きながら可能な限り対応しているところであります。また、各施設の改善、改修についても、これまで長期整備計画により毎年度各施設の状況を確認し、行っているところであり、今年度はリフトワイヤの交換工事を予定しておりますが、今後についても計画的な整備を図ってまいりたいと考えております。以上、金木議員へのご答弁とさせていただきます。
再質問 2番 金木直文
それでは、再質問をさせていただきます。私の前、お二人の議員からは、高齢者福祉の問題、また医療問題、医師確保の問題という我が町が抱える最も大きな課題と言っていいかと思う非常に大切な問題についての議論が交わされたと思っております。続けて私はスキー場の問題でありますが、なぜ今この時期にスキー場の問題かとお思いになるかもわかりませんけれども、この間私このスキー場を利用しているというお子様の保護者の方から、実はいろいろこういう要望を持っているのですというお話を伺ったり、また利用者の関係者にも直接会っていろいろお話を伺う中で、羽幌のスキー場びゅーの持っている特異性といいますか、特徴、そういったものをうまく活用していけば、今よりもまだまだいろんな活用の仕方、にぎわいをつくっていくというようなことも可能ではないのかなというふうに強く思うようになりました。それで、これから真夏に向かうこの時期ではありますけれども、スキー場の問題を取り上げさせていただきました。この利用者については、やはり年々減少している状況であるということであります。その理由としては、スキー授業においては児童・生徒の減少であると、一般利用者については高齢化とスキー離れが原因というふうに分析をされております。スキー場が始まってこの間、19年間になるでしょうか、利用者のカウントの仕方というのは変わってきたということはないのか、ずっと過去一貫同じようなカウントの仕方だったのかどうか、その辺お聞きしたいと思います。
答弁 社会教育課長 渡辺博樹(社会教育課長は2018年9月まで)
お答えします。スキー場利用者の利用人数のカウントの方法は、昔から変わっておりません。カウントの方法は、リフト乗車時にカウントしている方法でやっております。
再質問 2番 金木直文
わかりました。数え方、カウントの仕方は変わっていないということを確認いたしました。また、学校の児童・生徒が利用しているスキー授業についてですが、スキー授業の回数だとか、一シーズン、一冬に開催される授業時間だとか、そういった回数などについても、どのような状況なのか、徐々に減ってきているとかということはないのかどうか、その辺おわかりでしたら、お聞きしたいと思います。
答弁 社会教育課長 渡辺博樹(社会教育課長は2018年9月まで)
お答えします。スキー授業の回数ですが、開設当初から小学校、中学校は5回ということで変わっていないと認識しております。ただ、羽幌高校については、開設当初は授業回数5回でしたが、平成18年度から2回減って3回となっております。
再質問 2番 金木直文
目立った減少ではないにしても、減少傾向があったのかなというふうに今お聞きをいたしました。利用者数はリフトの乗車人数ということになるのだということでありますが、一般利用者についてはリフトを利用しないでスキー場を利用しているという人も実際にはいるだろうと思うのですが、そういう認識でよろしいでしょうか。つまりスキー場利用者数に反映されていない人もスキー場に来てスキーを利用しているとか、そういう実態はあるのかなと思うのですが、その辺はどのように押さえていらっしゃいますか。
答弁 社会教育課長 渡辺博樹(社会教育課長は2018年9月まで)
お答えします。リフトを使用しないで、スキー場に来て利用されている方もいるのですが、例えば子供を連れて、スキー場ロッジの上にちびっ子広場みたいな部分があるのですけれども、そういうところで遊ばれている親子だとかは、そういう利用人数にはカウントされておりません。
再質問 2番 金木直文
そういう人たちが全体の何割ぐらいかというのは、当然統計とかとっておられないので、それほど大きな気にするほどのことではないのかどうか、その辺もわかりませんが、実態としてはわかりました。数年前です。平成23年くらいにリフト料金を改定していたと思うのです。リフトの料金、利用料を改定して以降利用者が変動したとかという、そういうような状況はなかったのかどうか、その辺どのように見ていらっしゃいますか。
答弁 社会教育課長 渡辺博樹(社会教育課長は2018年9月まで)
お答えします。料金の改定は、これまで行っておりません。ただ、平成23年度に、教育長の答弁でもありましたとおり、さらに利用しやすいリフト券販売ということで、4時間券や30日券のリフト乗車券の券種拡大ということでやっております。また、ナイターの営業時間なんかも延長したと、そういう部分で利用拡大を展開しております。
再質問 2番 金木直文
これは、ちょっと私の勘違いだったと思います。利用しやすいようにということで、いろんなパターンのリフト券をふやしたということだったようであります。リフト利用料収入として、今年29年度も、昨年28年度も年度当初予算で335万円の収入を見込んでいたと思います。これは、見込みの予算額ですので、実績ではどうだったのか、昨年あたり実際も大体このぐらいの335万円前後の収入だったのかどうか、その辺わかったら、教えていただきたいと思います。
答弁 社会教育課長 渡辺博樹(社会教育課長は2018年9月まで)
お答えします。28年度の決算状況でいいますと、収入のほう、リフトの使用料なんか、あといろいろ自動販売機の収入なんかも含めまして収入全体としては280万ほどであります。
再質問 2番 金木直文
余り細かな数字を聞くつもりはないのですが、例えばリフト利用者がただ減ってきたということだけではなくて、例えばリフトの収入の金額もあわせて見ると。人数が減れば当然リフト収入も減るだろうなとは想像はつきますけれども、減少の仕方にばらつきがあると、リフト収入はそんなに減っていないのに人数だけが減ってきているのか、あるいはその逆もありますよね、リフト収入がどんどん減ってきているけれども、利用者数としてはそれほどの減ではないといったような見方も今後一応見ながら、ただ単に減少してきているということだけではなくて、その意味といいますか、その内容をぜひとも深くつかんでいってもらいたいという気がいたします。そういった観点での検討、何かお考えあれば、お聞きしたいと思います。
答弁 社会教育課長 渡辺博樹(社会教育課長は2018年9月まで)
お答えします。リフトの使用料、収入の状況、それはやっぱり利用者数の減少と比例している形で、収入のほうも年々減少している状況にはあります。
再質問 2番 金木直文
余り金額を細かく言うつもりはないのですが、リフトの料金が一つの原因となって利用者数が減ってきているというようなことはないのかどうかといったことも見る視点の一つになるかなという思いで私は今申し上げたという思いであります。それで、スノーボード利用者の実態について、ふえている状況にないというふうに答弁をいただきました。私も明らかな資料があるとか、しっかりと調査をしたというわけではないので、余り強くは言えないわけですけれども、聞いている話とはちょっと違うのです。スキー場に来ている人の半分近くがスノーボード利用者で、休日になるとむしろボードのほうが多いようだというふうに聞いています。その人もはっきりとカウントしていたわけではないので、ざっと印象だとは思うのですが、スノーボード向け2017年版ゲレンデ情報満載、全国のスノーパークゲレンデガイドというホームページがありまして、このホームページで羽幌町民スキー場びゅーが紹介されています。それには、スキーとスノーボードの比率がスキー60%、スノーボード40%というふうに出ています。このホームページもどういうふうに調査したのか、それは全然わかりませんが、羽幌町ではどんな実態なのかはつかんでいないという問題をこのところではネットのほうでは6割、4割というふうに割り出しているわけですけれども、数字的にはスノーボードもかなりの比率を得ているのかなというふうに私は思いますが、平成10年ですか、スキー場を開設した当初に比べれば、明らかにスノーボードはふえてきているのだろうなということで私は推測しているのですが、改めてその点についていかがですか。
答弁 社会教育課長 渡辺博樹(社会教育課長は2018年9月まで)
お答えします。最初の答弁でも申し上げましたとおり、正確な利用人数は把握していない状況でありますが、ただスノーボード利用者の人数等につきましては、スキー場の索道員だとか、担当者からの聞き取りによりますと、スキー場全体利用者の3割から4割程度がスノーボード利用者でないかということで認識しております。最初の答弁でも申し上げましたとおり、スノーボード利用者数については開設当初から比べると多少上がった年度もあると思いますが、ここ数年、近年についてはふえている状況にないということで認識しております。
再質問 2番 金木直文
ここではこれ以上多いとか、少ないとか言い合っても仕方がないので、そういうことで押さえてはおきたいと思います。それで、答弁にもいただいたのですが、スキー場利用者の要望や意見は、今おっしゃいました索道員の意見なども聞きながら、可能な限り対応しているというふうにお答えになりましたけれども、具体的にどういった声や要望を出されているのか、その辺もうちょっと詳しく具体的にお聞きしたいと思います。
答弁 社会教育課長 渡辺博樹(社会教育課長は2018年9月まで)
お答えします。例えばスノーボード利用者からの要望なんかでありますと、スノーパークエリア内にジャンプ台をつくってほしいなどと、そういう要望なんかありまして、索道員の協力なんかも得ながら圧雪車で雪を集めて、ジャンプ台の製作に協力している部分があります。
再質問 2番 金木直文
それ1点でいいのでしょうか、ほかに何か、なかなか実現までは至らないけれども、こういった声も出されているとかいったようなこともあれば。ジャンプ台だけだったということであれば、それはそれでよろしいのですが、もう一度お願いいたします。
答弁 社会教育課長 渡辺博樹(社会教育課長は2018年9月まで)
お答えします。細かい要望なんかもいろいろあると思うのですけれども、大きくこれまで利用拡大の対策としてやってきた部分でいいますと、最初の教育長の答弁と重複する部分もあるのですけれども、先ほど言いましたリフト乗車券の券種の拡大とかもあるのですけれども、子供用の雪遊びのためにロッジの上にちょっとした山をつくるとか、滑り台を設置するとか、そういう部分での対応もしておりますし、先ほど言いましたスノーボードエリアにつきましても、スノーボード利用者からの声を受けて、そういうエリアを拡幅したと聞いております。また、初心者とか、新規にスキーを始める方のために、スキー連盟の協力を得ましてスキー教室の開催だとか、あとスキー場に来てもらうきっかけづくりという部分では、びゅー祭だとか、そういうイベントも開設当初からやっておりますし、そういった部分で利用者のニーズを把握しながら、これまでは活性化策を展開してきたと考えております。
再質問 2番 金木直文
今伺いまして、いろいろ対応できるところはしてきたということは理解いたしました。それであっても、なかなか利用者の増加まではいかないにしても、今までの利用状況を維持するというのも難しい状況になっているというのが現実なのかもしれません。それで、利用者に聞いたところ、留萌管内の市町村にはほとんどスキー場はあるものの、スノーボード利用者が集中して利用できるのは羽幌ぐらいだそうです。スノーパークをもっと整備してもらえると管内からももっともっとスノーボーダーたちが集まってくるというふうに、その利用関係者はおっしゃっていました。具体的にはジャンプ台、今は雪が降ってから雪を固めるジャンプ台ではなくて、夏場のうちに土を盛っておいて、雪が降ればそのままジャンプ台になるというような設備を望むと。というのは、昨年は非常に雪が少なくて、雪をかき集めるのも苦労したというふうにおっしゃっていました。ですから、この夏場、秋口の間にジャンプ台になるような土を盛ってほしいという要望であるとか、もうちょっとパイプなどを埋めて、パイプの上を滑るような、そういうアイテムというのでしょうか、そういったものもあればいいと。それから、これはちょっと費用的にもかかりますけれども、パークサイドにロープリフト、簡易リフトですよね、引っ張られて上がっていくような、そういう簡易リフトがあればさらにいいのだというふうなこともおっしゃっていましたが、当然これには予算がかかりますし、国交省の許可が必要になるということもあると思いますけれども、近隣のスキー場よりもさらに魅力ある町民スキー場となるように、現在の利用者へ、こういうふうに整備してくれればもっともっと回数も多く利用できるのだけれどもというような、そういったアンケートなんかも実施しながら、さらなる整備の調査検討などをすべきではないかなというふうに思いますが、その点はいかがでしょうか。
答弁 社会教育課長 渡辺博樹(社会教育課長は2018年9月まで)
お答えします。議員おっしゃられますとおり、ジャンプ台の話なのですけれども、ジャンプ台については常設設置のジャンプ台をつくってほしいという要望は今年度に入って受けております。ただ、先ほどの答弁でも申し上げましたとおり、スノーパークエリア内に毎シーズン、ジャンプ台製作に協力しているわけでありまして、それ以外にもまたジャンプ台となりますと、複数箇所、ただでも狭いスキー場なので、何カ所もジャンプ台の設置はちょっと難しいので、ジャンプ台の設置の関係につきましてはスノーボード利用者の中で協議をしてもらいまして、どのような規模のジャンプ台が必要なのか、場所もスノーボード利用者の中で協議してもらって、改めて教育委員会としまして要望を受けましたら、今シーズン、今年の冬からスキー連盟、スキー関係者の意見を聞きながら、安全面も考えた上で、どのような場所にどのようなジャンプ台が適切なのか、その辺は今年の冬から検証する形で対応はしていきたいなと現時点では考えております。あと、先ほど議員の質問にありましたとおり、例えばロープのリフトの設置ですとか、そういう部分につきましても、今現状のスキー場の関係といいますか、広さ、面積から考えますとそういう新設は難しいといいますか、そういう部分は考えておりません。
再質問 2番 金木直文
今あるスペースも限られているわけですから、何もかにも全てということではなくて、実際に利用している人たちもこの程度のものならば何とかいいですよとか、いろんな協議をしながら、お話を伺う中で一致できる部分はあるだろうと思うのです。そういった点では、きちんと調査するといいますか、利用者の声も聞きながら、話し合いというのか、検討なり進めていただきたいと思うのですが、今までずっと課長の答弁なのですが、教育長から、こういった施設の今あるスキー場のさらなる整備、見直しということについては教育長の言葉でお聞きしたいと思います。
答弁 教育長 山口芳徳(教育長は2023年3月まで)
スキー場の施設のさらなる整備によって利用拡大ということだというふうに思いますが、羽幌町民スキー場は基本的に教育委員会で所管しております文教施設という位置づけでございます。ですから、その目的は町民の健康、福祉の増進、そしてスポーツ振興というのが主な目的でございまして、そういうことから、利用拡大という部分についてもおのずから限界というものがあるというふうに考えております。そういう中で、どんどんふやして施設を大きくして、いろんな観光客なんかを呼び込んでやるという、もともとそういう目的でつくられた施設ではないし、条例上もそういう形で町民の福祉の増進ということが主眼ということになっております。そういう中では、今利用者の声を聞きながら、できることは実施するということで進めているようなわけでありますし、施設の整備につきましても、維持、修繕、そして快適に使えるような長期的な計画に沿って整備を進めているところであります。そういう形で今後とも進めていこうというふうに考えております。以上でございます。
再質問 2番 金木直文
条例は私も見ておりました。設置の理由も福祉の増進だということでは私も理解はしております。ただ、近年のスノーボーダーの人たちのそういう施設をつくってほしいという要望もありますし、またもうちょっと整備をすれば、例えば一冬に1回か2回、大会なども開けるようになると。そうすれば、町外からも愛好者が集まって、町の活性化にもつながるのではないかというふうにも思うのです。その面では、条例がここまでだから、こういうところまでしかできないのだということに頭ごなしに考えるのではなくて、今ある施設、可能な限りの対応をしながら、もうちょっと活性化なり、にぎわいというものも、せっかくのスキー場ですから、例えば海水浴場とか、スキー場とか、エビまつりだって町外からいろんな人に来てもらえる、そんな活性化につながるような方法ということも考えられるのではないかなと思うのです。それで、町長にも最後にお聞きしたいのですが、平成10年にスキー場ができたということは、多分町長が新人議員、1期目のときだったかなと思います。そのときのスキー場ができたときのいきさつというのは私は詳しくはわかりませんが、スキー場ができたときの思い、そして20年たった今の状況なども見ながら、町長が考える町民スキー場に対する思いとか、あるいはこういうような使い方、活用の仕方、そういった思いがあれば、ぜひお聞きしたいと思います。これで最後の質問としたいと思います。
答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)
金木議員から町長としての答弁を求められましたので、一言ご質問にお答えしたいと思います。ご指摘のとおり、平成10年といいますと私の1期目で、当時の町長が体育館とスキー場を建設するということで、年間1,000万円の赤字が出るだろうと、しかしながら町民の冬の健康増進、健康維持のためにやることなので、ご理解をいただきたいということで、賛成した経緯は覚えております。それで、今後につきましては、教育長も言っておりましたが、福祉増進と健康維持ということは私も同じ思いでございますし、当時に比べますと人口規模が大変減っておりますし、ふだん余り言うので、叱られることが多いのですけれども、予算規模も大変厳しくなっているというような状況で、現状維持がいっぱいかなと。その中で、近年テレビのスポーツ欄、そういうものを見ても、昔のノルディックですとか、それからポールを立ててやるスキーですとかに比べると、最近の若い人の趣味に合うといいますか、何とかパイプとかというスノーボードの競技もふえているようで、利用客というか、そういう方もふえて、スキー場にもそういう施設が必要とあらば、またそういった予算が出てきたときに担当課とも現状をよく聞きながら相談して考えたいというふうには思っております。以上です。よろしいでしょうか。