古平町議会 令和7年第3回定例会 2025年9月12日
2番目の高齢者移動支援について
2025年9月12日、古平町議会の一般質問で、堀澤理恵議員が「2番目の高齢者移動支援について」質問し、町長 成田昭彦が答弁しました。
- 質問者
- 堀澤理恵 議員
- 答弁者
- 町長 成田昭彦
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 7番 堀澤理恵
次に移ります。2番目の高齢者移動支援について。①古平町は、体操教室や予防事業など高齢者に対する取組がとても充実しています。しかし一方で、乗合タクシーやコミュニティバスでは、お墓参りには行けないなど、細かな不便さが残っています。特に、お墓参りは多くの高齢者にとって生活の一部であり、精神的な安心にも繋がる大切な行為です。地域住民の声を丁寧に拾い上げて、利用実態に即した柔軟な運行や支援の仕組みを検討すべきと考えます。こうした生活の中での小さな移動ニーズについて、町としてどのように把握し改善を検討しているのか伺います。②高齢者の見守りや移動支援は社会福祉協議会が中心になっていますが、人員不足が課題と聞いています。ボランティアは登録があっても実際に活動していない方も多く、担い手不足は深刻です。町として新しい担い手をどう掘り起こしていくのかお考えを伺います。③高齢者支援に対する情報を知らない方も大勢いらっしゃいます。こうした情報弱者に対する情報発信も併せてお考えいただきたいと思います。町のお考えを伺います。
答弁 町長 成田昭彦
高齢者の移動支援についてでございますけれども、乗合タクシーの墓地付近の乗車場所は、この複合施設、今年から火葬場も追加されてございます。移動ニーズについての手段につきましては、町に寄せられた住民の声、運行委託先との打合せの中で必要に応じて改善してきております。墓参についてでございますけれども、議員ご承知のとおり、墓参の期間は墓地通行止めになりますので、乗合タクシーの乗車については火葬場まで行くのが限度でございます。それから中は一般の乗用車も入れませんので、理解願いたいと思います。それから、2点目の担い手不足でございますけれども、町として新しい担い手をどう掘り起こしていくのかという問題でございますけれども、多分、ここで言っているのは有償ボランティア活動団体「おまかせあれ!!」のことだと思いますけれども、現在、おまかせ会員31名登録してございます。今までもお断りしたケースはないと伺っております。多分そういう話があれば、専門的な分野やボランティア対応では危険が伴うような判断した場合はお断りするというケースもございますけれども、普段であればそういったお断りしたケースはないと聞いてございます。それから、3点目の、情報発信も併せてということでございますけれども、これにつきましては、高齢者に高齢者サービス情報を一冊にまとめた「いきいきマップ」を作成して各戸に配布してございます。高齢者への生活支援情報が一元化されて保存も容易になっているのかなと思ってございますけれども、そういったものに目を通すことが高齢者はなかなか難しいのかなということもありますので、SNSやホームページで流すのもいいのですけれども、高齢者にはちょっと難しいのかなということもございますので、防災無線であり、対象者への対応というのは民生委員ですとか、そういった方が実施しておりますので、民生委員やケアマネ等も活用して情報発信していければいいのかなと思っております。
質問 7番 堀澤理恵
お墓参りについては、おっしゃったような感じなのかもしれないのですけれども、高齢者の方ってお墓の掃除もあるのです。私の知り合いも「おまかせあれ!!」に登録をしてやっていますけれども、認知症の認定を受けている方とか、デイサービスに来られる方、その情報を知っている方だけではなくて、本当に情報弱者の方もいらっしゃいますので、今おっしゃったようなSNSだけではなくて、情報が顔に見える戸別訪問や電話連絡を見守りと一体的に行う仕組みがあるといいのではないかなと思っています。防災の観点からも、情報が届かないということは命の危険にも繋がるので、そういった面で、私の周りにいらっしゃる方々は「おまかせあれ!!」に頼るのではなくて、自分で行かなければ駄目だよねとおっしゃる方もいらっしゃるので、そういった面のフォローをしていただければなと思っています。先程、私、子育てガイドのところで、三つの提案をさせていただいたのですけれども、高齢者のこところでもちょっと提案させていただきたいのですけれども、一つ目は、コミュニティバスや乗合タクシーの停車場所をもう少し柔軟に見直していただくことができないのかなということです。二つ目は、地域のボランティアの送迎と町の交通サービスを連携させて、その間の隙間の埋める仕組みを作っていただきたい。三つ目は、デジタルの苦手な方でも使いやすい、先程申し上げた電話予約の拡充や紙の時刻表を細かに配布するなど徹底していただきたいなと思っています。小さな町だからこそできる高齢者一人一人の声を反映した顔の見える移動支援を進めることで、安心して暮らせる古平を実現できるのではないかなと思っておりますが、いかがでしょうか。
答弁 町長 成田昭彦
そういった移動ニーズにつきましては、先程申し上げましたけれども、町に寄せられた住民の声を聞きながら、運行の委託先と協議しながら前向きに進めてございますので、これからもそういった形で進めてまいりたいと思います。小さな町だからできる福祉というのは、もう行政の当たり前のことですので、そういった高齢者なりの意見を尊重しながら、これからの行政を進めてまいりたいと思っております
質問 7番 堀澤理恵
ぜひ、そのような形で進めていただきたいと思いますので、実証試行ということでコストの面で不安があったりとかそういうことがあるのであれば、例えば、一年限定で行うとか、期間を定めて試行するとか、その結果で判断されてもいいのではないかなと思っていますので、その辺りも踏まえて、ぜひ今後も続けていっていただきたいなと思います。以上です。