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古平町議会 令和7年第3回定例会 2025年9月12日

子育て支援対策について

2025年9月12日、古平町議会の一般質問で、堀澤理恵議員が「子育て支援対策について」質問し、町長 成田昭彦が答弁しました。

質問者
堀澤理恵 議員
答弁者
町長 成田昭彦

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 7番 堀澤理恵

子育て支援対策について、私、同じような質問をずっと二年程続けてはいるのですけれども、また、再度させていただきます。町内の保育や教育環境は整っていますが、園児や児童数はずっと減少傾向にあります。町として、今後の子育て環境をどのように守り、充実させていくのか伺います。次に、給食費や医療費の無償化などは町の大きな強みですが、それに加えて、古平で子育てしたいと思ってもらえるようなブランド化も必要ではないでしょうか。町のお考えを伺います。3番目に、人口減少の中でも子育て世帯の移住や定住に繋げるために、住宅支援や子育て世代に届く情報発信など、新たな施策を検討してはどうかと考えますが、町のお考えを伺います。

答弁 町長 成田昭彦

堀澤議員の一般質問にお答えいたします。まず、子育て支援対策についてでございますけれども、町として今後の子育て環境をどのように守り、充実させていくかということでございますけれども、町としても、現段階で予算上も含めて、可能な限り子育て支援は行っているのかなと思っております。今後は、物理面だけではなく、安心して子どもを産み、育てていくための支援を行っていく環境面を充実させていかなければならないのかなと考えております。2点目の、ブランド化も必要ではないでしょうかということ、ブランド化という意味がちょっと理解できなかったのでございますけれども、ブランド化のようなことは考えてございませんけれども、昨年度子育て支援計画策定にあたってアンケート調査を行っております。各世帯の不安や悩みを少しずつでも解消して、要望をできる限り受け止めるような形で進めていきたいと思っております。アンケートの中で一番多かった要望というのが、子どもが安心して遊べる公園などを整備してほしいというのが一番多かったわけでございますけれども、おかげさまで昨年度150年広場ということで、こういった遊具も完成してございます。今、大分傷んできていた中島公園も整備しているわけでございますけれども、これからも子育て世代のお父さん・お母さんたちの意見を踏まえながら、そういったものに耳を傾けていかなければならないのかなと考えております。それから、情報発信などの新たな施策を検討してはどうかということでございますけれども、移住・定住につきましては、これまでも議員からご質問いただいて答弁してきてございますけれども、今後、若者層のための雇用面、それから住環境など、若い人たちが残ってもらえる、戻ってくる、結婚する、子どもを産み育てる、そのような環境を作るべく、なかなか難しいわけでございますけれども、様々な方策を検討しながら進めていかなければならないのかなと思っております。

質問 7番 堀澤理恵

特に、住環境ですとか子育て支援にだけではなく、今、町長がおっしゃったような若い世代の方々に古平に住みたい、長く住み続けたいと思ってもらうことが大事だと私も思っています。近隣町村のことをちょっと調べましたら、同じような人口のところで沼田町が今2,730名程の人口があります。若年層に向けて、家賃の補助とか手厚い子育ての手当を打ち出して、歩いて暮らせるまちというPRを出して効果を出しています。町外通勤者の支援とか、ヤング世代の移住促進・家賃の助成事業なども行っています。それと、もう1か所が下川町、そちらも2,900人程の人口ですけれども、そちらでもタウンプロモーション推進部というのがあって、下川町のふるさと開発振興公社というところが、平成29年から家賃の登録、住宅希望者とのマッチングや成約時の事務サポートなどをやっていて、40件近くの空家を活用することに成功しているのです。そういった事例もありますので、同じような人口のところでそういったこともやっておられますから、古平町にもできないことはないと思うのです。今年からフルチッタが活動はしておりますけれども、そこに任せっきりにするのではなく、やはり町として、どのような子育て世帯に対して助成を出していくのかということも私は必要ではないかなと思っています。それで、ちょっと三つ程提案させていただきたいのですけれども、一つ目は、先程のブランド化というのはちょっとどういうことかとおっしゃったのですけれども、古平版の子育てガイドのようなものを作成して、SNSや移住フェアとかを行って情報発信していったらどうかということです。二つ目は、空家を活用した子育てお試し住宅などを整備してはどうかなということです。三つ目は、町と子育て世帯が定期的に意見交換できる対話の場、先程アンケートをとられたということですが、やはり対話をしてみないとなかなか本音はおっしゃらない方もいらっしゃると思うので、そういったことをやっていただきたいなと思っています。小さな町だからこそできる、暮らしの見える化と体験の受入、そして繁栄を進めることで、古平で子育てをしたいと思えるまちを実現できるのではないかと思っていますが、そちらについてはいかがお考えでしょうか。よろしくお願いします。

答弁 町長 成田昭彦

今、堀澤議員から貴重なご意見いただきましたけれども、同じような人口形態でも色々な子育て支援をやっていることは十分承知してございますけれども、同じ人口だからこういったことができるということで地域性等もございます。その辺も加味しながら進めていかなければならないのかなと思っております。まず、私どもの町に不足しているのはやっぱり住宅環境でしょうか。そういったものを整えていかなければならないのかなと思っております。今、国の法改正によって、こども家庭センターの設置が進められております。この立ち上げについて、これから検討していかなければならない状態ですので、このこども家庭センターがどういう形で進めていけるのか、ちょっと見守りながら進めていきたいと思っております。勿論、空家対策等についてもフルチッタに頼むだけではなく、そういった環境が整った段階でこちらからもこんな空家ありますよというような情報発信をしていく。それと、うちの主産業であります漁業者の現状を見ますと、後継者がいない。特に、小型漁業などを見ても、一人でやっていて70歳を超えている方たちが実施していて、その辺を踏まえて考えていかなければならないのかなと思っております。

質問 7番 堀澤理恵

そのとおりだと思います。先日、少しテレビを見ていましたら、テレビで村長さんに聞いてみた、うちの村は日本一というのをやっていまして、これなら日本一だというものを打ち出して、それを子育てとか、あと自分のところの漁業とかに繋げている例を沢山挙がっておりましたけれども、ウニですとか、タラコですとか、今町長がおっしゃったように、漁業の方も後継ぎがいない、後継者がいないということで、私の周りでもそういう話は沢山聞きます。自分の代でもう船は降りるのだとか、そういったところも更なる情報発信をしていただいて広めていただければなと思います。

出典:古平町議会 令和7年第3回定例会 2025年9月12日 議事録 PDF(10ページ) 間違いを知らせる