みんなの議会

古平町議会 令和7年第1回定例会 2025年3月12日

都市計画・地域創生の観点から見る道の駅について

2025年3月12日、古平町議会の一般質問で、佐藤未知時議員が「都市計画・地域創生の観点から見る道の駅について」質問し、町長 成田昭彦が答弁しました。

質問者
佐藤未知時 議員
答弁者
町長 成田昭彦

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 9番 佐藤未知時

都市計画・地域創生の観点から見る道の駅についてお尋ねします。一般的に大型商業施設ができると、濃淡はあってもその周辺の商店や事業者が必ず影響を及ぼします。ビジネスチャンスの機を得たり、あるいは客足が遠のいたりと様々です。たらこミュージアムを主体としたスタンプラリーなども計画されているようですが、道の駅ができたがゆえに既存の商店などが衰退しないような共存共栄・相互利益を生める仕組み作りの強化が必要と考えます。そこで、道の駅が開業する4月以降、既存の商店などへの波及効果を町長はどう推察されていますでしょうか。地域創生の観点から、道の駅も既存の商店・事業者もウインウインの関係になるような方策をお聞かせください。

答弁 町長 成田昭彦

佐藤議員の一般質問にお答えいたします。都市計画・地域創生の観点から見る道の駅についてでございますけれども、道の駅建設にあたっては、道の駅検討委員会で議論した基本計画として、「古平町に寄ってもらうきっかけとなる道の駅」、そして「この町の良さを知るきっかけとなる道の駅」というのをコンセプトとして進めていったところでございます。議員おっしゃるように、道の駅と町内商店街とウインウインの関係になるのはもちろんで、道の駅ができることによって商店街が衰退していくのはあってはならないことですので、指定管理者であります株式会社TAISHIの方で地元業者まで十分に経済効果が及ぶようにということで、食材等の地域調達率を高めるということをまず第一条件としております。それと、道の駅利用者が町内の周遊を図るために、先程議員もおっしゃっていましたけれども、町内買い物マップの作成あるいはスタンプラリーなどの提案がなされておるところでございまして、これから商工会を含めた中で具体的なものを図っていきたいと思っております。その他に、今、上の駐車場にありますけれども150年広場を活用しましてファーマーズマーケットの開催や道の駅前にはキッチンカーのスペースも確保しておりますので、そういったもので地元事業者の活用も期待できるのかなと思っており、開業後は地域経済に波及効果があるというふうに考えてございます。

質問 9番 佐藤未知時

商店の絡みで言うと、ほとんどの町にある商店街というのがこの町にはありません。かつての銀座通りもみなさんご承知のとおりです。市街地に商店街がないというのは、いかにも寂れた印象を決定づけます。先日制定された古平町デジタル田園都市構想総合戦略の中でも、都市機能の集約と街中の賑わいの再生というのを掲げています。移住者に対して、空家の活用や提供を推進するだけにとどまらず、商店街の再生ということを意識した都市計画も同時に考えていただけないでしょうか。人口減少や移住者促進、空家対策や観光客増加も大事ですが、日々、日常的な地元住民の往来がないというのはもっと大事だと思います。夜に人っ子一人いない光景も寂しいですけれども、日中に人の往来がないというのはもっと悲しいです。ぜひ、デジタル田園都市構想総合戦略の一環として商店街の実現に向けた取組をご一考頂ければと思います。町長のご所見をお伺いします。

答弁 町長 成田昭彦

議員おっしゃるように、商店街がない。かつて、まだ人口が多かった時には、一条商店街ですとか中央通商店街とかでそれぞれでイベント等を企画しながら進めていっていたわけでございますけれども、今はそういった商店が逆に衰退化していっているのが現状でございます。そういった中で、道の駅を活用して商店経営者もうまく利用しながらやっていければいいのかなと思っておりますので、これからも商工会等と連携しながら進めていかなければならないと思っております。先程、私申しましたけれども、150年広場を活用したファーマーズマーケットなのですけれども、たまたま去年私東京に行った時に次の日土曜日に時間があったものですから、表参道の方に行ってファーマーズマーケットが土日やっているところがありまして、そこを見学に行きましたら、すごく人で賑やかで生産者がそういったものを持ち込みながら売り捌くというものも一つのアイディアかなと思っておりますので、そういったものも含めながら、お互いアイディアを出しながら進めていければなと思っております。

質問 9番 佐藤未知時

商店街の再現、商店街をもう一度作ることに関してはどうお思いでしょうか。

答弁 町長 成田昭彦

かつてのあった一条商店街の店も今は二軒でしょうか、三軒でしょうか。中央通商店街も皆無の状態になっています。そういった中で、例えば焼き芋屋さんですとかソフトクリーム屋さんですとかが道端に物品の販売が出てきております。そういった新規に経営するところに町としても助成出しておりますので、そういったものが一つの集まりとして繋がっていければそれも一つの商店という形の活性化に繋がっていくのかなと思っております。いずれにしましても、これからはそういったものと情報共有しながらどうしたらいいかという場を設けていくのが必要かなと思っております

質問 9番 佐藤未知時

商店街の再現に向けて、そういうのを意識して新事業だとかなるべく集約するような街中の賑わいということであれば、商店街ができれば人の往来ができると思いますので、その辺よろしくお願いします。

出典:古平町議会 令和7年第1回定例会 2025年3月12日 議事録 PDF(12ページ) 間違いを知らせる