古平町議会 令和7年第3回定例会 2025年9月12日
家族旅行村の現況と今後の利活用の展望について
2025年9月12日、古平町議会の一般質問で、佐藤未知時議員が「家族旅行村の現況と今後の利活用の展望について」質問し、町長 成田昭彦が答弁しました。
- 質問者
- 佐藤未知時 議員
- 答弁者
- 町長 成田昭彦
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 9番 佐藤未知時
家族旅行村の現況と今後の利活用の展望について質問します。①一般質問で度々質疑が出てくる家族旅行村ですが、都度、町長からは町主体の運営は考えておらず民間からの誘致で活用すると答弁されています。そこで、現時点でどういった業種の企業からの誘致のオファーがあるのか、お話しできる範囲で進捗をお聞かせ下さい。②誘致を決める際に、町側として何か審査基準や条件は設けていますでしょうか。例えば、土地の売却はせず賃借契約のみとするとか、あるいは、契約相手の条件として外国資本の会社は除外するとか、あるいは、町のイメージや風紀を乱す危険性のある業種・業態はあらかじめ弾くなど。③これ、今聞いてもあまり意味がないような質問かなと思い直しましたけれども、通告書に出しましたので、一応質問します。誘致の際の特典として、契約企業に補助金や税制優遇措置も視野に入れているのでしょうか。以上、3点をお聞かせください。
答弁 町長 成田昭彦
佐藤議員の一般質問にお答えいたします。家族旅行村の申込が来ているかということでございますけれども、申込という点では来てございません。ただ、現時点で家族旅行村を活用したいとの申込まではいきませんけれども、現在、道内でアウトドア施設を運営している会社がありますけれども、後志でも事業の展開を考えている企業の方から施設の状態などの問合せが来ておりまして、担当の方と現場の確認や旅行村の図面、写真等の提供を行っている状況でございます。日程的に申し上げますと、昨年の10月にこの企業側からそういった開発の打診がございまして、冬も利用したいという考え方を持っているものですから、冬の状況も見てみたいということで、今年の2月にスノ―モービルを使って現場確認してございます。先月、こちらの方に配置図やその他の資料を提供して検討しているという状況でございます。それから、誘致を決める際の審査基準、あるいは特典として、どう考えているのかということでございますけども、この2点については、現時点ではまだ具体的な話も進んでいないので、そこまでは煮詰めてございません。
質問 9番 佐藤未知時
共働の家とかふるびら温泉からの景色もきれいですけれども、家族旅行村のからの眺望は格別だと思うのです。絵画とかで一番いいバランスを黄金比と言うのですけれども、あそこから見る古平の景色というのは、本当に古平の海、半島、湾、そういうのを見る上で本当に黄金比の場所だと思うのです。そういう意味で、あそこは古平の自然財産と呼んでもいいと思うのです。だからこそ、閉村して久しいあの場所を利活用するのをとても期待しています。今、ニセコとか倶知安とか、日本全国、水源とか無人島、特区、民泊に至るまで、外国資本へ野放図に売却したために、皆さんご承知のとおり様々な問題や懸念が生じています。釧路湿原のメガソーラー建設もまさに問題の渦中だと思います。そういう意味で、今後、まだ打診という段階らしいですけれども、契約に至る際はそういうのも釈迦に説法かもしれませんけれども、十分吟味した上、進めていってほしいと思います。もっと正直に言えば、民間企業の誘致ではなくて、今までの家族旅行村という概念そのものにも囚われないで、新しい発想で町主体の事業として何かあの場所を活用していける方向が僕は一番望ましいかなと今でも思っています。民間企業の誘致というのは仕方のない策かもしれませんけれども、何か知恵を絞れば新しいことができるのではないのかなという気がしますけれども、改めて町長のご所見をお伺いします。
答弁 町長 成田昭彦
以前から、旅行村については町運営でやってきたわけでございますけれども、そこでは大きな赤字を抱えて非常に重荷になっているという現状でもございました。今、ここ数年来、運営してないわけでございますけれども、これからは官民連携といいますか、そういった中で考えていた場合に、やはり民間の力も必要だろう。今来ている企業も話を聞きますと、アウトドアの大きな会社と連携していて、こういった事業を進めているということなので、その辺の情報を得ながら、また新たなそういったもので進めるのであれば、そういった形で進めてまいりたいなと考えております。
質問 9番 佐藤未知時
今、現在の町長のイメージとしては、民間の企業が今後、何か事業を始める際に、例えば、昔でいう第三セクターですか。町も運営に参画するとか、そういう認識でいいのでしょうか。それとも、全く場所だけは民間の企業に貸して、そこで色々事業を盛り立ててもらって何かしらの税金を払ってもらうとか、そういう考えなのでしょうか。昨日、この議場で真貝議員があそこは元々の趣旨は町民の庭という言い方をされていましたけれども、何か庭でも儲かる方法は何かあるとは思うのです。儲かるにはそういう意味で、もし、第三セクターみたいな発想であれば、何年待っても民間の企業からのオファーがなければ、町でもう一回チャレンジしてみるかという選択肢も残してほしいなと思います。これ3回目ですよね。それを踏まえて、再度、町長からご所見をお伺いします。
答弁 町長 成田昭彦
先程、これから土地を売却したり賃貸にするのか、また特典としてどういうものがあるのかというご質問いただきましたけれども、これから、もし今の会社が前向きに検討していくようなことになりましたら、その辺も含めて、どういう形で進めていくのか。またこれから私どもだけでも判断できるものではないし、議会にそういった資料を提出しながら進めてまいりたいと思っておりますので、その辺でご理解いただければと思います。
質問 9番 佐藤未知時
以上です。ありがとうございます。