みんなの議会

古平町議会 令和5年第2回定例会 2023年6月19日

中学生のスクールバスの利用について

2023年6月19日、古平町議会の一般質問で、堀澤理恵議員が「中学生のスクールバスの利用について」質問し、教育長 三浦史洋、町長 成田昭彦が答弁しました。

質問者
堀澤理恵 議員
答弁者
教育長 三浦史洋、町長 成田昭彦

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 7番 堀澤理恵

堀澤です。初めまして。よろしくお願いします。1番目の質問なのですけれども、中学生のスクールバスの利用については6キロメートル以上という制限があるのは承知しておりますが、小中間の連携をし、スクールバスの制限を緩和することは可能ではないでしょうか。よろしくお願いします。

答弁 教育長 三浦史洋

堀澤議員のスクールバスについての一般質問についてお答えいたします。まずもって最後の文の可能かどうかという部分、単純に可能か不可能かという部分については可能でございます。6キロ以内であっても中学生のスクールバスを運行することはできますので、町のほうで規定を定めています。それは古平町スクールバスの運行に関する要綱というものを定めていまして、それに基づいて中学生は6キロ以上ということでやっているわけでございます。この要綱を改正して利用範囲を変更すると可能とはなります。現在西部方面で使用しているスクールバスは、マイクロバスです。乗車定員が運転手入れて28名ですので、乗れる部分は27名と思いますが、となっております。今回西部方面の児童生徒何人いるかというのを出してみましたら、児童生徒が小学生で19名です。中学生で16名です。合わせて35名ということで、バスの定員よりは上回ると。ただ、全員乗っていると限っておりませんので、乗らないことのほうが多いと思いますので、そういうことがございます。万が一定員を超えたら乗れなくなるという、そういうような状況があってはならないと思うので、仮定の話ですけれども、運行便数を増やすか、1便でなくて2つにするかとか、あと新たに大きなバス、28人でなくてもっと大きなバスを購入するかとか、いろいろそういうケースは考えられますが、スクールバスは現在運行しているコミュニティバスとも連動しています。スクールバスで、その後すぐコミュニティバスのほうに使うという形にしております。その部分の調整も難しい状況かと思っております。このようなことから、スクールバスの利用については、範囲は中学生まで広げることは現在は考えてございません。

質問 7番 堀澤理恵

現在は考えてはいないということですね。私の足で先日中学校から自宅のある入船まで歩いてみました。40分以上かかりました。冬期間になれば道も悪く、50分以上かかってしまうと予想します。登下校になると1時間20分から1時間40分が往復の時間となり、決して有意義な時間だとは言えないと思うのです。通学時間は、むしろ勉強や部活動、ほかの活動、習い事などに充てることもできることから、通学時間を有効に活用することで中学生の生活がより充実したものになるのではないかなと思っているのですけれども、その点についてはどうでしょうか。

答弁 教育長 三浦史洋

議員さんのおっしゃるとおりだと思います。その浮いた時間をいろいろなものに有効利用するということでの、そうは思っております。そのお話とは直接ではないのですけれども、少し調べ物をしまして、6キロというものの根拠というのでしょうか、昔からそうなっているのですけれども、たまたま文科省の平成27年の文書で公立小学校、中学校の適正規模、適正配置に関する手引きということで、適正な配置をするというので距離の部分で15ページにそういうものがございまして、ちょっと読ませていただければ、通学距離による考え方、通学条件ということで、国では公立小中学校の通学距離について、小学校でおおむね4キロ以内、中学校でおおむね6キロ以内という基準でと云々続いていきまして、通学条件を通学距離によって捉えることが一般的となっていますということで、ここの読み取りでは小学校4キロ、中学校6キロまでは徒歩なり自転車なりで可能かという部分が出ております。その2段下の部分で、これを踏まえれば、徒歩や自転車による通学距離としては小学校で4キロ以内、中学校で6キロ以内という基準はおおよその目安として引き続き妥当であると考えられますという部分がございました。ということでの今現在も中学の部分で6キロというものをしています。今の答えは再質問の部分の答えではないのですけれども、ご理解いただきたいと思います。

質問 7番 堀澤理恵

ありがとうございます。私もそのホームページは見させていただきました。ただ、あれをつくったのは都会の方で、古平町は冬になるととても雪が多いところです。実際に冬に歩かれたことはありますか。私はここに来て4年目になりますけれども、何度も歩いています。6キロというと、こちら側の余市方面に行くと、もうトンネル出てしまうのです。セタカムイまで行っても6キロないのです。そうすると、あそこに中学生住んでいないですよね。だから、古平町の要綱を変えて考え直していくという方向性を少し考えていただきたいというのと、大型バスを買わなければいけないというのは、絶対に全員が乗るというわけではないと思うのです。夏場は自転車のお子さんも今いらっしゃいますし、習い事の関係で親御さんが送っている方も何人かいます。ですので、まずは要綱を考え直していただいて、バスを買うという方向よりは中学生も乗ってもいいのだよという方向性を考え直していくというふうにはならないでしょうか。

答弁 教育長 三浦史洋

再々質問にお答えいたします。まずはその前に路線バスが出ております。若干早めには着くのですけれども、新地町を7時31分、4分かかって浜町に着きます。徒歩で、重いかばんなのでしょうけれども、5分ぐらい、中学校にとは想像しております。なので、7時40分頃中学校に着くということでございます。路線バスがございますというのはまず第一義です。私申しました検討でいろいろ考えられるというのは、ざっと考えたので、大型バスないというのを言ったわけで、それを実際の、真剣にというか、検討していくというのにはならないのかなとは思っております。なので、ちょっと早いのですけれども、路線バスがあるということです。その部分でスクールバスを運行するというのにはなかなかならないのかなとは思います。これが路線バスが時間帯が変わって来れない状態なり、また登校時間の1時間以上も前になるだとかだったら全然話は別ですけれども、そんな感じでご理解いただきたいと思います。

質問 7番 堀澤理恵

ありがとうございました。またこの件についてはいろんな方も、考えていらっしゃる方もいらっしゃったので。では、次、家族旅行村キャンプ場について。何人かの方がご質問しておりますので、重複するところはあるかと思うのですが、コロナ禍において熊の出没などで閉鎖中だったキャンプ場の再開はするのでしょうか。施設の老朽化も進んでいるのを見てきました。現在の考え方を教えてください。直近での営業をしていたときの利用者数などもお聞かせください。このまま少し話しても大丈夫ですか。

質問 7番 堀澤理恵

人数などは先ほどお聞きしたので、あと方向性なども、直近の営業のこととかも聞いたので、その質問を……

質問 7番 堀澤理恵

僣越ではございますが、キャンプ場についての企画の立案をされている方、今後。今1億2,000万ぐらい改修するとしたらかかるというふうにおっしゃっていましたけれども、それの根拠です。そういったキャンプの経験をされている方がそれを考えていらっしゃるのでしょうか。私ごとではございますが、オートキャンプから野営キャンプの数々の日本海側をメインに回って、今は亡き愛犬と共に四国や九州などもキャンプに行って、富士山の麓やお正月の真冬の北海道の朱鞠内湖ですとかもキャンプした経験があります。その経験からすると、設備はそれほど多くなくても慣れてくるキャンパーだったら人気のキャンプ場はたくさんあるのです、何もなくても本当に。キャンプ初心者の頃は何かと私たちも不安でいろんな物をそろえて、あと過剰と言えるほど設備が重要で、ないと泊まりたくないなと思っていたのですけれども、回数を重ねるごとに荷物は少なくても設備を求めなくなりました。水道、トイレがある管理棟はもちろん必要だと思うのですけれども、この設備があれば十分に使ってもらえるキャンプ場になると考えているので、1億2,000万円の中身が、詳しくなくても経験がある人がちゃんと考えていってほしいなと思っています。その辺りはどうお考えでしょうか。

答弁 町長 成田昭彦

堀澤議員の質問にお答えいたします。確かに先ほど申し上げました1億2,000万というのは、水道設備ですけれども、大きくかかるというのはケビンはじめセンターハウスですとか、そういった建物の営繕でございます。今いろんな方法ありますけれども、堀澤議員おっしゃるように、今のキャンプというのは建物に入るよりも、むしろ野営ですとかオートキャンプ、さらに言うと露天というかサウナ等がはやっているのかなというふうに私も認識してございます。ですから、これからどうなるか分かりませんけれども、その辺のことも含めながら、家族旅行村の運営委員会等もございますし、その辺を活用しながら今後の方向性を見いだしていけたらいいのかなというふうに考えてございます。

質問 7番 堀澤理恵

ありがとうございます。私先日、本当は入ってはいけないのでしょうけれども、キャンプ場を歩いて、少しぐるっと回って、入って写真もたくさん撮ってきたのですけれども、草刈りをして、ケビンは直さなければいけないかもしれませんが、管理棟をちょこっと直して、テニスコートのところをオートキャンプ場のような形で使うとか、考えようはいろいろあると思うのです。その辺りを皆さんで見に行ったりとかしたときに経験者の方を連れていくとか、そういうことも必要なのかなと。それと、あそこのキャンプ場は、私以前に何度か電話をして、やっているときにです。五、六年前でしょうか。まだうちの犬が生きていた頃なのですけれども、電話をしたらペットが禁止だったのです。今はどこのキャンプ場でもペット禁止というのは少なくなってきているのです。むしろペット可というほうが多くなってきて人気が出ているのですけれども、キャンプをしていると犬が苦手な方もいらっしゃるとは思うのですけれども、人気サイトとなるとペットオーケーのところが多いので、その辺はこれから考えていかれるときにペット可というのも含めて考えていってほしいなと思っています。

答弁 町長 成田昭彦

そういったことも含めまして、これからそういった運営委員会等で進めていければなというふうに思っております。ただ、あくまでも実施すると、開村してやっていくということではなくて、その辺も含めた中でやるのであればどういう形で、私どものほうからも、そしたらこうやってやったら大体幾らくらいかかりますと、そういったものを基礎をつくりながらこれからは、そしてまた私どももそういった、今堀澤議員おっしゃるようなキャンプとしてのノウハウがあるわけではございませんので、その辺も含めながら検討していけたらなと思います。

質問 7番 堀澤理恵

ありがとうございます。そういうふうにしていかれるといいなと思っています。次、3番目のTNRについてです。古平町は地域猫活動を行うボランティア団体等と連携してTNR事業を行っておりますが、周知の徹底がなされていないように思います。町のお考えをお聞きしたいです。そして、TNR事業の町の負担費用を教えてください。

答弁 町長 成田昭彦

TNRについてご答弁申し上げます。町ではTNR活動を行うボランティア団体や個人のボランティアの申請があった際には公益財団法人どうぶつ基金というところから不妊の手術チケットをもらいまして、それを渡す業務を行っております。こういったTNR活動をしている方からの、知らない方からも、猫への餌やりについては、家庭で作物や花を作っている方からの猫のふん尿の苦情が町には大きく寄せられております。そういった地域に戻された猫は親となって増やすことはないのでございますけれども、そういった畑を荒らす、荒らされる、これが一番の町民からの苦情でございまして、この辺で町といたしましても非常に苦慮しているところでございます。そういった活動があることは承知してございますけれども、地域に戻されて、その猫の被害を受ける方のことも考えると、周知の仕方に迷ってしまうというのが現状でございます。ただ、餌をやって野良猫を集めていると、何とかならないかというような苦情を受けた場合は、捕獲するための餌やりだということが分かった場合などにつきましては、こういった活動をしているのだよという周知をして理解を求めるケースもありますので、今後も工夫しながら周知していければいいなというふうに考えてございます。町の費用負担でございますけれども、手術のチケット自体は法人から行政枠という形で無料で頂けますので、そういった負担は発生しておりません。あくまでも捕獲して不妊手術をするのはいいのですけれども、リターンですか、戻す部分、この部分で今町が苦慮しているというのが現実でございます。

質問 7番 堀澤理恵

花畑を荒らされたりとか、そういうところは私もいろいろ聞いたりはしていますけれども、様々な方からご意見をいただいて、実際猫がいる場所なども見てきました。猫は魚が大好きというイメージがありますけれども、これが正しくないのです。猫はもともと砂漠を生息として生きていた肉食なのです。なので、魚を見ることも昔はなかったのです。なぜそのようなイメージがついたかというと、サザエさんの歌にもありますけれども、そういったイメージが、どら猫というイメージが多くの方に定着していることが大きな原因だと思われます。しかしながら、漁港で魚をくわえている猫はたくさんいます。生活環境で食生活も変化して、命を保つためには本来口にしない魚を食べて生き抜くことを選んだのだと思うのです。実際に古平には多くの野良猫が見られると思うのです。どこの町内にもいるように思うのですけれども、2021年に札幌のTNRの活動をしている方に紹介してもらって、その年私たちは古平町ではTNR事業に参加する前だと認識しているのですけれども、その年は9匹の去勢をしました。去年は活動しませんでしたが、今年は2匹の去勢を古平町の行政枠で行いました。今チケットのお金もかかっていないとおっしゃったのですけれども、チケットを申請して頂いて、猫の数分だけチケットを使って、連れていくのは自分たちですけれども、数分だけもらって、どういう猫を捕獲して、手術して、どういうことをしたという報告書というのを、ここでは黒川さんが担当だと思うのですが、やりました。今年は2匹やりました。古平の行政枠でやりました。それは本当にありがたいなと思います。ただ、TNR活動は去勢をして地域猫として1代限りの命を全うさせて、買主のいない猫に関わる苦情や殺処分の減少に寄与する活動なので、餌やりさんが規則正しく餌をあげることで魚も食べなくなるし、トイレもちゃんと、うちは花壇の脇に砂場を作ってあげているので、そこでするのです。だから、そういう人たちに声をかけていただければ私もできるのではないかなと思っているのですけれども、そういったことは考えてはいらっしゃらないでしょうか。周知の仕方です。

答弁 町長 成田昭彦

そういったことも必要ですけれども、先ほど申し上げましたように、苦情なりなんなり来たときにはそういった制度もありますということは周知してございますけれども、そういった中で一時期より随分おかげさまで猫の頭数は減ってきたのかなというふうに思ってございますけれども、これからもそういった形の町でできること、周知なりなんなり、そういったものは進めていきたいと思います。ボランティアの方々についても、こういった行政枠でチケットを渡すのは無料でいいのですけれども、町外に連れていく、そういった交通費でご負担をいただいているのかなという気はしますけれども、そういった意味で周知についてはできる限りしてまいりたいというふうに思っております。

質問 7番 堀澤理恵

ありがとうございました。引き続いてこの活動を広めていっていただければなと思います。

出典:古平町議会 令和5年第2回定例会 2023年6月19日 議事録 PDF(30ページ) 間違いを知らせる