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古平町議会 令和4年第3回定例会 2022年9月15日

1件目の墓地について

2022年9月15日、古平町議会の一般質問で、真貝政昭議員が「1件目の墓地について」質問し、町長 成田昭彦が答弁しました。

質問者
真貝政昭 議員
答弁者
町長 成田昭彦

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 3番 真貝政昭

それでは、質問させていただきます。4件ありますけれども、1件目の墓地についてお伺いします。前任者に当たりましても、その前々任者に当たりましても一般質問等で合同墓地の実施の考えはあるかということをお伺いしてきました。改めて成田町長にお考えを伺いたいと。それから、墓参道の改修計画と。失礼ながら道路名を記入しませんでしたけれども、旧文化会館から墓地に至る正隆寺、禅源寺脇の道路、町民の間では墓参道というふうに通常言われているので、道路名を記入せず、そういう書き方をしました。前々任者のときに改修計画ありまして、正隆寺さんのほうの了解を得て図面を描いた経緯があります。残念ながら財源のめどが立たないということで前任者の方はオミットしたということで、前任者のその後については質問もせず、要望もしてきませんでしたので、改めて現在のご住職さんが健在のうちに改修計画に乗り出してはどうかということです。お伺いします。

答弁 町長 成田昭彦

真貝議員の墓地についてご答弁申し上げます。本間町長時代に合同墓を前向きに考えたいというように答弁したのを私も記憶にございますけれども、当時とは時代変わってきておりまして、町内のお寺の中では宝海寺さん、正隆寺さん、そして願雄寺も合同墓を建立してございます。禅源寺さんについても、もともと納骨堂があるという、それぞれ永代供養してくれているようでございます。これまで墓を解体して合同墓に改葬される件数も増えてきているという現実は私も感じております。墓通っても名前が行ったら刻まれているのがだんだん増えていっているという現状にありますけれども、そういった中でまず町が建立する合同墓につきましては無宗派ですとか、もともと墓がないとか、安価で骨を納めたいという要望が多い反面、納骨後のトラブルも多々あるというのも聞いてございます。実際に私も民生課長時代に3件くらいそういった問題に出くわしております。結構この建立に当たってはそういった納骨後のトラブルというのもあって、建立に当たってはそこ、そこのお寺さんとのもめごと等にもなる例も実際にありますので、そういった要望が多いということは理解しておりますけれども、維持管理が永年にわたって続くこともありますので、町としては合同墓として建立することが適切なのかどうか今後慎重に考えていきたいというふうに思っております。

答弁 町長 成田昭彦

それから、墓参道でございますけれども、これは今正隆寺の町道としてということでございますので、その点につきましては平成29年度に確かに予算計上した経緯はございます。29年度に用地の確定と路線の測量、実施設計等を予定してございましたけれども、予算計上しましたけれども、その際過疎債が充当額で予算計上したのですけれども、実施年度で充当ができないという状況でございました。道路起債自体が道路延長が200メーターなければ起債対象にならないということでございますので、今の時点ではそういったものを考えるとちょっと難しいのかなというふうに考えてございます。今ほほえみくらすへ行く道路で裏のほうもできていますので、あえてあそこをやっても一番前の墓しかできないのです。あそこでやると120メーターくらいしかないのです。ですから、その上の墓を改修しなければならないという状況にございますので、それでちょっと今の時点では難しいのかと。あれ全部移設かけるといったら大仕事になりますので、こっちから行って左側で切れて、右側の階段ついて墓に上がっていくところありますけれども、あれを改修することになったらかなりの墓の移設等も出てきますので、なかなか難しいのかなという感じでおります。

質問 3番 真貝政昭

後志管内では小樽市と、それから倶知安町が合同墓を実施しています。小樽市の場合は、前任者の方が副市長時代に実施したそうです。1体5,000円で大変な人気だそうです。倶知安の場合は1体1万円でやられています。それこそお墓も入居というふうに考えますと、入居条件も提示されてやられていますけれども、全国的に空き家対策で広がっていますけれども、墓守がいない家庭だとか、それから独り身で墓を持たない方の要望が強いものなのです。それで、墓守がいなくなった場合は墓の空き家が増えていくという状況で、さらにここでお墓を維持できない場合は墓の始末をして、古平町とは縁がなくなるという事態になります。だから、新たな入居者だとか、それからここから墓守がいなくなる場合の方のためにも必要ではないかというふうに思っています。それで、伺いますけれども、今お寺さんのことを言いましたけれども、1体高いのです。経済的弱者にとっては、とてもお寺さんの要望に応えられるようなお客さんではないわけです。非常に困っていると。それで、最近岩内町でアンケート調査をしています。産業建設常任委員会でその結果内容が報告されて、内容を見させてもらいましたけれども、この議場で私と町長だけの議論でどうのこうのとやるのではなくて、町民の意向をアンケート調査する必要があるのではないか、やってもいいのではないかというふうに思っています。その点どうなのか伺いたい。それから、墓参道につきましても前任者の見解は過疎債でという計画でしたけれども、短くて駄目だということなのですけれども、複合庁舎の備品にふるさと納税のお金を2億円もつぎ込むようなことをやっているのですから、墓参道に1,000万ぐらいつぎ込んだってそんなに難しいことではないというふうに私は思うのです。我が身のあの世のことを次の世代の方たちにお参りしてもらう重要な道路だというふうに思いますけれども、財源のことは私は心配していないのです。何か別な方法でやれるのでないかと。それから、ちょっと曲がりくねったような道路計画になるけれども、上のほうの現在の道路幅員を1メーターくらい広げるだけの道路にしてもいいわけですから、車が交差できないような現在の道路ではなくて、交差できるような、上のほうの道路に合わせるような形でも計画できるのではないかと思っているのですけれども、どうですか。

答弁 町長 成田昭彦

まず、合同墓についてでございますけれども、これからこういったお寺さんとの話合い等も持ちながら、そういった形で長い目で進めていきたい、あるいは合同墓を建立しないまでもそういった弱者の部分の合同墓に入る減免とか、そういった形も考えられるのかなと思いますので、その辺は長い目で考えていきたいなと思います。それから、墓参道でございますけれども、確かにあそこをつなげて両方通れるようになったら便利かなと思いますけれども、ただ、今の費用対効果を考えた場合に、本当にお盆近くなった頃はやっぱり混雑しますけれども、そんなにふだんどうなのかなという形で費用対効果考えますと、裏でもいいからほほえみくらすのほうの道路を使っていただけたらいいのかなという気もしますので、今の墓参道については財源等も考えながらどうするか決めていきたい。ただ、議員おっしゃる備品に2億にふるさと納税全部使ったわけではないのでしょうけれども、道路にふるさと納税使うのはいいのかどうなのかといったらそこもまた問題ありますので、その辺は担当のほうともどういう方法があるかいろいろな面から考えていきたいと思いますので、お願いしたいと思います。

質問 3番 真貝政昭

お寺さんのことはよくおっしゃいますけれども、やっぱり利用者、町民の考えが優先するということと、それからお寺さんはそんなに困らないと思うのです。仮に遠くの親戚の方がここにお参りに、合同墓に来ても、檀家のお寺さんにお参りをお願いするわけですから、あまり困らないと思うのです。かえって墓を移転して関係なくなってしまうほうが困るのであって、それから町側としてもふるさとに身寄りの方が来てもらうと、お盆に。そこのことが大事だと思います。アンケート調査をぜひやって、町民と意見交換してほしいなと思います。それから、墓参道は、ほほえみくらすのほうもありますけれども、浜町の新地方面の方はやっぱりあそこまでは行きません。バスで来られて旧文化会館の脇を通ってお寺をお参りして、そしてその後に墓参りだとか、一連の流れがありますので、ぜひとも改修に力を入れてほしいなと思います。

出典:古平町議会 令和4年第3回定例会 2022年9月15日 議事録 PDF(58ページ) 間違いを知らせる