古平町議会 令和3年第3回定例会 2021年9月17日
福祉バスの貸出しについて
2021年9月17日、古平町議会の一般質問で、真貝政昭議員が「福祉バスの貸出しについて」質問し、町長 成田昭彦が答弁しました。
- 質問者
- 真貝政昭 議員
- 答弁者
- 町長 成田昭彦
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 3番 真貝政昭
次に、3点目の福祉バスの貸出しについて伺います。前任者の方ああいう言い方で、もう貸さないという前提に立ってやってしまいましたけれども、町内会で活用されていた方たちから随分ブーイングが聞こえてきました。前々任者の方たちに聞きますと、そんなはずはないというお話が随分と聞こえてきまして、町外にいろんなことを見聞きするとか、例えば岩内町のように道の駅がいろいろあるけれども、どんなことをやっているのかとか見に行くこと自体が視野を広めるだとか、それから気分的に解放されるだとかそういう効果があって、随分要求が強いのです。岩内の場合ですと、婦人団体や町内会も含めてかなり自由に貸し出すような仕掛けをつくって、そしてそれこそこういうコロナ禍の中でも一定程度閉塞感にとらわれないような、そういう前提の考え方でバスを利用させていると。それから、前任者は、幼児センターの利用についても制限を加えてしまったのです。福祉バスなのに認定保育園が福祉でないのかと思ってしまいましたけれども、結局便数は少なくなりましたけれども、貸し出しているのです。結局貸し出したくないというのが前提に立って、平たい言葉で言えばいちゃもんつけて貸さないというやり方を取ってきてしまいました。幼児センターの利用も含めて、広く町民に福祉バスあるのですから貸出しをすべきでないかというふうに思うのですが、どうですか。
答弁 町長 成田昭彦
私も3年間のブランクあるものですから、まだ町内会でバス借り上げたら、それと3万円助成もらえるのだよなという頭の中でありました。こういった質問見ながら、うちの要綱を確認したのですけれども、確かに厳しい状況になってございました。今の要綱で貸し出せるのは、福祉関係団体の教養研修、それから行政事務の執行上の研修、調査ですとか、そういったものに限られてきた中でございます。私が考えるには、町内会のそういった旅行というのもある面先ほど真貝議員おっしゃったように研修旅行になりますので、施設見学ですとか、ですからそういったものに貸出しするのは何ら抵抗ないのかなと思っておりますし、例えばコロナが終息して、町内会のひきこもり、見聞を広めるという自主事業を実施したいということであれば、それは人数が少なければ別ですけれども、要綱でも10人以上になっていますけれども、10人以上の利用あれば、うちも運転手1人しかいないものですから、そちらのほうに過度にかからない状況であれば、そういった貸出しは可能なのかなと思っておりますので、もっと本当に許容範囲を広げて利用するのが福祉バスだと考えておりますので、今後はそういったことでご理解願いたいと思います。
質問 3番 真貝政昭
ぜひそういうふうに要綱を変えて、積極的な活用を期待する次第です。最後に、家族旅行村の再開といいますか、今後に向けてどのようにお考えなのか伺います。観光にはあまり力を入れてこなかった古平町なのですけれども、唯一施設としては家族旅行村、それで町民の健康増進のためにということでパークゴルフ場とか公衆衛生上の目的もあって温泉、この3つをうまく活用するという一つの要であったのです。熊だとかコロナだとかいろいろありまして、今現状を見ますとほとんどほったらかしの状態で、熊がいつどこから出てきてもおかしくないような状況です。コロナの禁令が解かれて再開という段になっても、すぐ再開できないようなあんばいで、放置状態に近いような状況が生まれています。それで、施設も老朽化しているのです。それと、1万円だか10万円で買ったセンターもほったらかしで、あれもどうするのだろうかというような状況にもなっています。この際この家族旅行村の利用の仕方を大々的に考え直す時期でもないかというふうに思っているのですけれども、町長のお考え、どのようにお考えなのか伺います。
答弁 町長 成田昭彦
家族旅行村の再開についてご答弁申し上げます。現在家族旅行村につきましては、新型コロナウイルスの感染拡大ですとか熊の関係で令和2年度以降休止している状況でございますけれども、何せ施設自体が昭和60年開設の建物で、もう40年近く経過してございますけれども、そういった中でも近年アウトドアブームというのですか、そういったものが乱立しておりまして、年々利用者は減ってきている状況にあり、運営も赤字傾向でございます。そういった中でも、昨年、今年と休止している中でもやっぱり維持管理については指定管理者に、予算の中でも出ていたと思いますけれども、350万ほどかけているのかなと思っております。今実際にこの老朽化の中で営繕を加えるといたしますと、1億くらいのお金がかかります。今法的に電気保安協会から言われているのは、電気設備の基準からいきますと感電、電気火災、配線等の波及があるということで、それを直すのに改修事業費が大体400万ほどかかります。それから、見たところでいきますとケビンの屋根、外装、水回り、トイレ、それからキッチンですとかとこれが20棟ありますので、大体4,000万くらい、それから管理棟の屋根と外壁塗装、建物内の小破修繕となりますと2,000万、それからコインシャワー、これが今3部屋しか使えない状況ですので、6部屋使えるようにしますと150万、そしてセンターハウスに3,000万、それから街路灯の腐食部分を直すとすると400万ということで、1億ほどかかることになっております。今後でございますけれども、やはり私といたしましては民間による施設利用の可能性を探っていくとかという、そういったことを検討を進めていきたいなと考えております。帯広なんかでもそういったもの老朽化して、今民間で募集してございますけれども、私どももそういった中でそういった業者がいないのか、今話合いのテーブルにのれるような、そういった業者を探しております。一、二今声をかけていますけれども、そういったもので民間活用ができないかなという方向で今かじを取りながら進めているところでございます。
質問 3番 真貝政昭
お考えは分かりました。1つ申し上げますけれども、せっかくの施設なので、町民の活用が日常的にできるような、そういう施設であればいいなと。入り込み客は、いろいろと景気だとか天候だとかによって変動がありますけれども、町がやる事業って黒字になるということはまずないのです。そういう前提に立って、町民の福祉も含めて、そういう方向で今後検討していただきたいなと思う次第なのですけれども、民間に声をかけているというのは初めて聞きましたけれども、その点についてはどのようにお考えですか。
答弁 町長 成田昭彦
この間たまたま建設新聞読んでいましたら、今札幌の業者が砂川の旧ゴルフ場を利用して、そこにアウトドアのそういった施設を造るということで、今後10年以内に今の高速道路の延長を考えて、後志のほうにも何かそういう場所を設けたいという新聞を読んだものですから、そちらのほうにこういった施設ありますよという紹介はしてございます。近々そういったものが見てみたいなという話もしていますし、また町内の出身者で何かそういう間接的にですけれども、聞いて、旅行村どうなのという話もありますので、そういったものも考えながら進めてまいりたいと思っておりますので、いかに考えても今の状況を町で手直しして、観光、そういったものに結びつけていくというのはなかなか難しいのかなと思っておりますので、そういったほうに方向転換できればなというふうに考えております。