古平町議会 令和3年第3回定例会 2021年9月17日
水害対策について
2021年9月17日、古平町議会の一般質問で、梅野史朗議員が「水害対策について」質問し、町長 成田昭彦が答弁しました。
- 質問者
- 梅野史朗 議員
- 答弁者
- 町長 成田昭彦
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 5番 梅野史朗
2点質問させていただきたいと思います。まず、1点目、水害対策についてです。チョペタン川の宝海寺付近が氾濫したのを私は記憶に残ってございます。当時土砂はそんなにたまっていることはありません。現在見に行きましたら、非常に高く積まさっています。水は、本当に3分の1ぐらいちょろっと流れている程度でございました。その状況で同じようなことが起これば氾濫する可能性は高いというふうに考えております。ぜひ早期に手を打つべきではないかと考えますが、町長の考えを伺いたいということと2点目につきまして、その水害時、例えば津波も含めての水害時でございますが、低いところから高台に逃げるための階段が町内に幾つかございます。しかし、古くなっていて足元がぐらついたり、あるいは階段の入り口までの草刈りがされていない等の不満が私のほうに届いてございます。改修するお考えはあるか伺います。
答弁 町長 成田昭彦
梅野議員の一般質問にお答えいたします。まず、チョペタン川の宝海寺付近で氾濫した件というのは、昔々私が若い頃、雪で出た記憶がございます。ですから、20年以上前ですか、古い清住団地のほうにも水があふれ出て、復旧作業した記憶ございますけれども、あのときは下流のほうに土砂が堆積して、雪が詰まってそういう状態になったということを覚えております。現在、昨年ですか、昨年の11月の大雨のときに、宝海寺の向かいの何か広場みたいなところあるのですけれども、そこに水たまった程度のことかなと思っております。あれは道路には出てこないで、私どものほうでは災害とは認識してございません。そういった中で、今の現状を考えますと、どうしても国道縁の田附さんの辺りから下流のほうが土砂が堆積してくると水が流れない状況が発生しますので、それで上流のほうが詰まってくるという状況でございます。それで、毎年度下流のほうは堆積処理してございますけれども、行く行くは、そういったものも毎年予算かけているのですけれども、そういった下流のほうができてくれば徐々に上流のほうにも手を回していきたいと考えておりますので、そういったことでご理解願いたいと思います。現在の状況では、私どもは雨降ったから上流側のほうが氾濫するというふうには押さえてございません。それから、水害時の高台への避難でございますけれども、それにつきましては結論から申し上げますと現時点では改修は未定ということでございます。多分梅野議員がおっしゃっている階段というのは、沢江の裏山ですとか港町の治山辺りの階段のことと認識してございますけれども、こういったものの避難場所は、役場としましては災害対策基本法に基づかない一時避難場所という位置づけをしてございます。そういった中で地域津波避難計画にも掲載してございます。これは、平成24年に策定したものでございまして、平成29年に北海道が示した津波浸水想定と大きくかけ離れてございます。昨年道と町が連携して地震津波の防災訓練を実施したところでございますけれども、その結果を見ますと文化会館やほほえみくらすへの避難場所へは、それこそ29年に北海道が示した津波到達予想時間の18分、避難場所までの時間が18分とされているのですけれども、それを大きくそれ以内に通過することができたという現状でございます。そういった面では、一時避難場所の必要性は低くなりますけれども、ただ今後身体のまだ違う、もっと重篤といいますか、重症の方が参加したりした場合はどうなるのか、そういったものをあらゆるところで検討しながら、こういった階段の在り方を再検証したいと考えております。その場合に階段の管理としては、草刈り等もあるのですけれども、行政としても手の回る段階というのは知れていますので、年1回ほどしかできておりませんので、これからそれこそ自助、共助、公助の共助という中で、町内会との協働の中でできないものかということで、そういったものを視野に今入れておるところでございます。今私どもの職員の地域担当職員制度で避難行動要支援者への声かけ運動をしておりますので、そういった情報をまた集めながら、再度検討していきたいなと思っておりますので、そういったことでご理解願いたいと思います。
質問 5番 梅野史朗
町の考えは分かりました。確かに公助、その辺も必要になってくるかなというふうには思います。また、先ほどの一番最初の川の件でございますが、被害が出ていない状況では何とも言えないというのは確かにあるとは思いますが、近所の町民にしてみれば非常に怖い、それは確かだと思います。見に行くと、確かに川底にすぐ下りれるというほど盛り上がっていると。下流がきれいになっていれば大丈夫なのだよと言われても、不安は拭えないものだと思います。成田町政になって不安を取り除いていただきたい。こういうことは、多分前には相手にされなかったのではないかなというふうに思っていますので、その辺を違うよと、変わったのだよ、役場というところを見せていただきたいなというのと同時に、不安を土砂と一緒に取り除いていただきたいというのが近所の人方のご意見でございますので、大丈夫だよと思っていながらも何とかやっていただきたい。予算的に厳しいだろうと、だんだん上にいくまでにはと思いますので、来年の予算ではそこのところ増額をちょっと検討していただいて、少しでも早く町民の不安を取り除いていただくようにお願いしたいと思います。そのお考えのほうもう少しお答えいただきたいと思います。
答弁 町長 成田昭彦
大雨降れば住民が不安になるのはもっともだと思いますので、その辺の住民周知というのは、上流のほうはやらないということでなくて、今下流のほうがそうやって整理つけばだんだんに上のほうをやっていくという考え方でございますので、そういった例えば大雨のときでも職員がきちっと住民周知、対応する、不安感を与えないような、そういった進め方はしなければならないと思っておりますので、住民周知については十分あった時点で考えてまいりますので、町内会長会議もありましたけれども、今道の駅構想等で町民懇談会も予定しておりますので、そういった中でも清住、本陣、浜五を対象にやるということもありますので、その辺の説明は十分に周知してまいりたいと思っております。
質問 5番 梅野史朗
ありがとうございました。それでは、その周知のほうをひとつよろしくお願いいたします。次に行かせていただきます。