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安平町議会 令和6年第9回定例会 2024年12月18日

じめに水害対策について

2024年12月18日、安平町議会の一般質問で、工藤秀一議員が「じめに水害対策について」質問し、建設課長 塩谷慎嗣が答弁しました。

質問者
工藤秀一 議員
答弁者
建設課長 塩谷慎嗣

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 1番 工藤秀一

1番工藤です。本日は4件について質問させていただきます。はじめに水害対策について伺います。今年8月 27 日と 31 日に2回集中豪雨に見舞われた際に早来の市街地とか瑞穂や緑丘地区等で川の決壊等の被害に遭ったところもあるようです。その対応と今後の対策について伺いたいと思いますが、被災状況とその対応及び今後について教えてください。

答弁 建設課長 塩谷慎嗣

8月 27 日及び 31 日の大雨による被害のうち河川については9河川 12 か所で被害総額約 490 万円。瑞穂・緑丘・守田地区に集中していました。今回行った復旧は農作業に影響を与えないよう短期間のうちに復旧する必要があるため耐候性大型土嚢を多用しており、今後復旧箇所が被災しないようにかご系護岸等の工法を用いて入れ替えていきたいと考えているところです。ちなみに、先ほど決壊という言葉があったのですが、今回の大雨では決壊はなかったということでご理解いただきたいと思います。

質問 1番 工藤秀一

一部決壊は私見た場所の川で、瑞穂の川でしたが、周りの木が倒れこんだりしてその部分の水が溢れて出ていて、町道にかかるところまで壊れていたなと思います。その部分もあったのでこういう言葉になりましたが。いずれにしても、かなり集中豪雨が酷いなと思ったところでした。また、町の中を見てもトキサラマップ川ですか。薬局の横の方から見に行ったら結構人が来ていて、一緒に見ながらこの川の流れすごいなと思ったほどでした。普段大人しい川だなと思っていましたが集中豪雨があると結構怖いぐらいの勢いになっていたので非常に懸念しているところです。気候変動などの影響によって豪雨災害って年々激甚化しているなと、頻発しているなと思います。今回も8月 27 日と 31 日ということで、非常に近い日にちであったので本当に懸念されるところです。地震後の水害など今後複合災害とか起きる可能性も非常に高まってきている中で、どう備えるかが重要であると思います。国土強靭化政策でいろんな多くの予算も見込まれていると思いますので、今後も国からの交付税とか確保が重要だなと思います。特に大きな川は北海道の管轄になるかもしれないのでいろいろ要望が上がっていると思いますが、町内小さな川は安平町の普通河川などは安平町管轄だと思いますので、こういったところの強靭化のためにも今後いろいろ確認していっていただきたいと思いまして。そういう中で今回総務省の緊急浚渫推進事業というのは対象にならなかったのか伺います。

答弁 建設課長 塩谷慎嗣

先ほど言葉足らずですみません。決壊というのは堤防があった場合、壊れて流れるのが決壊という意味なのでごめんなさい。2つ目のご質問ですが、総務省が令和2年度に創設した事業債ですが、昨今の相次ぐ河川氾濫などを踏まえ、地方公共団体が緊急かつ集中的に浚渫事業に取り組み危険箇所を解消するための地方債ですが、事業期間が令和2年度から令和6年度までとなっています。ルール的には市町村が管理する準用河川及び普通河川も適用になります。10 月 25 日に開催された第8回臨時会において普通河川遠浅川及び普通河川富門華川の浚渫工事である第一幹線排水路他、浚渫工事の補正予算をご承認いただきましたが、内容的に起債の要件と合致する可能性があり、年度途中ですが借入れが可能であれば申請したいと考えているところなのですが、審査する側の考えもあるため、借りられない場合もあることだけご承知おき願いたいと思います。

質問 1番 工藤秀一

大雨降って洪水になったりすると、床上浸水とかすると大きな費用がかかると思うのですよね。それに比べて事前にこういったお金を使っていろんな対策を立てることは非常に大事だと思っていて、お金かかるのは工事費多くかかると思いますが非常に大事なことだと思いますので、安平町内の川は結構 30 年 40 年浚渫していないところが多くあって、川で言うと断面積を取ると多分相当土砂とか草とかいっぱい生えていて断面積でいうと何分の一かになっているので、ちょっとの大雨でも溢れてしまうような状況なのかなと思います。この間の川いっぱいになった時に8月 27 日 31 日も 100 ㎜前後ですよね、100 ㎜超えていないと思うのですけど。九州とか北海道でも最近大雨が降りますけど 200 ㎜、300 ㎜とか言うとほとんど溢れているなと思いますので、そういった対策を考えていくと川の浚渫工事というのは非常に大事だと思いますので、安心できるような工事をしていただきたいと思います。その浚渫も大事だと思いますが、浚渫のあまりできないような町場の川もありますし、水害対策、それ以外の対策って何かあれば教えてください。

答弁 建設課長 塩谷慎嗣

一般的に水害対策を行う場合は河川改修が有効になります。河川改修事業は洪水を安全に流下させるための治水対策として堤防の築造や嵩上げ、河川の拡幅、河道の掘削、流水の阻害となる橋や堰などの改築工事を行ったり大雨時に本線の水を一時的に溜め込む調整池の整備を行います。河川改修事業は部分的に改修しても効果がないことから、現在北海道が進めている2級河川安平川の改修工事を待って直結する支流から順番に整備する必要があると認識しています。

質問 1番 工藤秀一

川は下の方から工事というのはよく聞きます。下からやっていかないと上の方でいくら改修してもつながっていかないので、それはわかるのですが。この間の雨を見ていると安平川の本流はまだ余裕があっても普通河川は結構いっぱいになっているので。やっぱり普通河川は普通河川である程度やっておかないといけないなというのは今回の豪雨での感想です。それで先日テレビのニュース見ていて東京の荒川が通水 100 年を迎えて記念のイベントが行われていたのです。これ 1910 年に大洪水がきっかけで作られた人工の川なのですね荒川って、僕は知らなかったのですが、もともとある川だと思っていましたけど、そういった川だそうです。氾濫がきっかけで作られたと。昨年9月定例会で質問させていただいたのですが、昭和 56 年に大雨で早来市街が洪水に見舞われた後、災害対策の計画というのはあまり進展しなくて、大きな計画があったと思うのですけど。当時と同じような大雨が降れば同じように洪水に見舞われるのではないかってことだったと思いますけど。その対策としてはさっき言ったように安平川の下流から対策しなければ意味がないということで、この辺も停滞しているのかなという感じなのですが。やっぱりこの辺の川も溢れてしまうので早急にその浚渫工事が必要だと思うのですが。荒川のように例えば市街地走っているトキサラマップ川ですか、これは川幅とか状況からして広げるとか深くするとかできないような感じだということを聞いているので、僕はそういった別な川を作っていったりすることも考えていかなければならないのかなということを思ったりしています。別なところに作ると大きな工事になるかもしれないけれども、洪水にならないようなトキサラマップ川の支流みたいなのを作るといったことも考えていったらどうかと思いますが、その辺いかがですか。

答弁 建設課長 塩谷慎嗣

河川のバイパスは、なかなかこの市街地の中では難しいかなと思っているのですが。私このトキサラマップというのは昔から河川が狭くて住宅街をうねって今バイパスになっていますけど国道をくぐってJRくぐって河川にいくという川で。なかなかここは雨が降るために周辺の住民の方からすごい心配されて、これ溢れるんじゃないのっていうことでいろんなお話を聞いているわけですが。これ、なかなか先ほど言ったようにバイパスが難しくてやりようがないのかなと思っているところです。実際その河川の流域を考えるとあの川幅では持たない部分もあるのですが、ただ国道バイパスやる時に国道の下の部分は開発さんの方でボックスカルバートを入れたのですが、流域分を考えて広めなボックスカルバートは入れていただけているのですね。なので下流の方の整備をすれば何とかなるのかなという部分もあります。ただ、ネックになるのが、ネックと言ったら怒られてしまうのですが、JRの下をどうやるか、駅の構内なのでなかなか難しい部分もあるのですが、要は駅の構内と言ったら本当に駅周辺ですね、ここまでの間の工事は簡単にはできませんよと一応ルールがあるのですが、そこの下をくぐすということでかなりの大工事になると。過去に自分下水道やっている頃に国道バイパスの捌け口を作るのにJRさんの駅構内の下、推進工事をやったことがあるのですが結構な大工事だったのですよね。普通の丸い管が入らなくてボックスカルバートのボックス推進という特殊工法を使ってそこを抜いたのですが、そういう大きな工事やる必要があるかなと。なのでその下をくぐすだけでも数億円かかるようなイメージかなと思うのですけど。そこを何とかクリアできれば、もうちょっとトキサラマップ川については安全に流下できるのかなと思っています。

質問 1番 工藤秀一

トキサラマップ川だけでなくて町の中走っている川もう1つあったり、農家の方もそうですけど、溢れないようにいろいろ検討していただいて改善策を見出していただければと思います。各地の災害の報道を見ていると、地震も酷いけど水害は嫌だなと思うことがあります。何とか未然に防ぎたいと思いますのでご検討のほどよろしくお願いしたいと思います。1つ目の質問はこれで終わります。

出典:安平町議会 令和6年第9回定例会 2024年12月18日 議事録 PDF(98ページ) 間違いを知らせる