みんなの議会

古平町議会 平成25年第4回定例会 2013年12月20日

「それから、2件目の消費税の件なのですが、町長から町民への影響…」

2013年12月20日、古平町議会の一般質問で、真貝政昭議員が質問し、町長 本間順司、教育長 成田昭彦が答弁しました。

質問者
真貝政昭 議員
答弁者
町長 本間順司、教育長 成田昭彦

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 8番 真貝政昭

それから、2件目の消費税の件なのですが、町長から町民への影響ということも踏まえて方針を考えたいという答弁でしたので、これについても答弁は要りませんけれども、ぜひとも町民生活を考えた上で影響が出ないような方向で対応を考えていただきたいと。今水道料なんかも一定の範囲を対象者にして減免やっておりますけれども、年金の削減だとか、それから消費税増税だとか、これはやっぱりもろもろ影響を受けていきます。ぜひとも独自の対策を考えていただきたいなと思うわけです。それから、3点目のカジノなのですけれども、いろいろと答弁、不安を払拭するような答弁をされていますけれども、結局は海外から来る客を賭博で懐から金を巻き上げて、そして文部大臣ではないですけれども、この巻き上げた金で文化、芸術面に金を使おうという、そういう魂胆、これは明らかなのです。このカジノを誘致するということに後押ししている業界の中にパチンコ業界もあるのです。なぜかと、今パチンコ業界で病的賭博に病気になっている方たちがふえているでしょう。これが古平町のみならず、いろんな自治体の税金の滞納だとか、それから子育て中の教育問題にまで発展している悩み深き問題です。このパチンコ業界が後押ししているというのは、やはりくせ者だというふうに考えるべきなのです。何を狙っているかです。大王製紙の東大出の御曹子がああいうふうにカジノにはまっていった事件も報道されていますけれども、決してこれは一部の資産家だけの問題でなくて、広く悪影響が蔓延する問題だということをぜひとも深く考えて対応していただきたいなと。定住自立圏の近隣町村の首長、あるいは教育長がなかなか物申す立場にないかもしれないけれども、これでは対等とはとても言えないのです。やはり刑法が禁止している歴史的なものを見据えてぜひとも発言していただきたいなと思う次第です。それから、4点目の学力テストなのですけれども、これは一旦今回のように公表してしまいますともう後戻りはできなくなります。悪ければ悪いなりにずっと悪い報告をしなければならないのです。これは、子供を傷つけます。今学校評議員だとか、いろいろと出されましたけれども、実際の子供たちの声はどうなのだと。児童憲章あります、国連の。子供の立場に立ってどうなのだということをやはり検証すべきです。傷ついている子供は、実際私に訴えている事例もありますので、こういうのをやはり深く捉えていただきたいなと思うのです。それから、5点目の防災です。いろいろと訓練はされるのですけれども、基本的にいつ起きるかわからない事態です。町民それぞれがめいめい勝手に避難する道を選ばなければならないのです。そのためのいろんな情報をやはり仕込む必要があるのです、我々は、町民一人一人が。そのための前提ですので、ぜひともいろんな方面から分析等をしていただいて、3月11日のあの大震災はお役所のほうが学者のほうに圧をかけてというか、そういう形で大規模な地震、津波が想定できなかったという失敗がありました。決して道が出してきたもの、国が出してきたものに飽きたらず、やはり独自の分析を加えていただいて町民に的確な情報を与えてくれるような方向でやっていただきたいなと思うのです。それから、6件目の若者定住対策ですが、これは当町にとっては極めて力を入れてやっていただきたい問題です。せっかく幼児センター、あるいは古平小学校立派になりましたので、それを減少ばかりでなくてふやしていくような、そういう対策を、独自の対策を練り上げていただきたいなと思うのです。それの意気込みについてやはり聞きたいのです。

答弁 町長 本間順司(町長は2017年3月まで)

1点目の生活保護基準の見直しの件でございますけれども、国の方針でも先ほども申し上げましたけれども、仮にいわゆる保護基準の改正でもってそういう該当者でなくなった場合、それでも生活に困窮しているという世帯があれば、国は補助金を出すというようなことでございますので、それらに見合うような我々も対策を考えていきたいというふうに思っております。それから、3点目の小樽市のカジノの問題でございますけれども、先ほど申し上げましたとおり本当にどういうふうな形でやられるのか新聞で見た限りだけですので、これから小樽市長とも会う機会もありますので、それらの中身につきまして聞いていきたいなというふうに思っております。それと、防災につきましては、先ほど来申し上げているとおりなるべく万全を期して対策を講じていきたいというふうに思っておりますので、ご理解願いたいと思います。それから、若者の定住対策でございますけれども、これにつきましてもある程度将来的に特養なり、そういうものが来たとすれば、いわゆる雇用の問題も発生してくるでしょうから、ある程度そういうものも期待しながら制度設計も考えながらやっていきたいというふうに思っております。

答弁 教育長 成田昭彦(教育長は2018年3月まで)

生活保護基準見直しに伴う町民生活への影響、就学援助についてでございますけれども、私ども古平町児童生徒就学援助費の支給要綱ございます。その中で1.2倍というのも一つの基準となってございますけれども、そのほかに教育委員会決めれば、民生委員等の意見を聞きながら認定するという方法もございます。ただ、ここで申し上げたいのは、そういった収入にこだわらず、子供たちが給食費払えないから、教材費払えないから、だから学校行けない、そういうことがあってはいけないと思っております。例えばこの基準だけでなくて、途中で世帯主が病気やそういったもので収入なくなった、そういったものにも対応していかなければなりませんので、ただこの基準だけにとらわれずに、その辺は柔軟な姿勢で認定していきたいと思っております。それから、小樽市のカジノ問題でございますけれども、確かにパチンコでいう依存症みたいなものも懸念されます。青少年問題についてもいい影響与えないのかなと思いますけれども、小樽市長の答弁を聞きますとその辺も厳格な法のもとに行っていきたいという答弁ありますので、町長同様今後ともどうなるのか見守っていきたいなと思っております。それから、学力テストの公表についてでございますけれども、今回出したあれ以上のことは、数値がわかる、そういったことが、うちの場合特に1校、1校ですので、わかるような公表は避けたいと思っておりますし、またさっき出た児童生徒からそういったものに対して私の耳に入ってくることはない、もっと子供たちがそういったものに関心を持ってもらいたいなというのは本音のところでございます。

質問 8番 真貝政昭

カジノの件でどのように取り繕っても暴力団が絡んでくるみたいなのです。これがその町の環境をさらに悪化させるだとか、宣伝するようないいような面というよりも悪い面が蔓延していくのです。ぜひとも深刻な問題として対応していただきたいなと思うのです。それから、学力テストなのですけれども、これはイギリスで始まったことなのです。ところが、その長年の経験があるイギリスの学校の校長会がもうやめろという方針を決定したのです。悪弊が強過ぎると、ためにならないということです。これは、国内でも大体方向がわかっているのだから、教育の現場でどういうふうにしたらいいかという方向性が出ているのだから、毎年やる必要は、何十億もかけてやる必要ないという議論が起きているような時点で、やはり道内の各教育委員会が態度表明しているように公表しない方向でやるというのが真っ当な筋だと思うのです。ぜひとも子供個々の意見をやはり聞くべきです。どうも教育長がそういうのを聞かれていないようなので、聞いた私が一例として言っているのであって、これはやはり子供1人の切々な心のうちです。ぜひとも重く受けとめていただきたいなと思います。以上です。

答弁 町長 本間順司(町長は2017年3月まで)

カジノの問題ですけれども、それこそ全国、全道的にもいわゆる暴力団排除関係の運動も展開されて、かなりその点につきましてはきつくやっているということでございまして、それらの問題につきましてもいわゆる警察関係の方々ともいろいろ情報を得ながら今後の推移を見守っていきたいというふうに思っております。

答弁 教育長 成田昭彦(教育長は2018年3月まで)

カジノ問題につきましては、町長の答弁のとおりであります。学テの公表でございますけれども、これについては以前日本でも学力テストというのをやっていて、それが数値だけが先走ってしまって学校現場でも成績の悪い子を抜いた中で報告するとか、そういったことがあって中止といいますか、なくなったという経緯もございます。ですから、そういったことからいっても公表というのはしないけれども、本来の目的であるテストを行った後の分析ですとか、どこに欠点があるのか、そういったものを見きわめていくためにも学力テストというのは必要だと思っていますし、公表の仕方についてはいろいろ賛否両論ありますけれども、教育委員会、教育委員さんたちと話し合いながら進めてまいりたいと思います。

出典:古平町議会 平成25年第4回定例会 2013年12月20日 議事録 PDF(17ページ) 間違いを知らせる