みんなの議会

富良野市議会 令和3年第3回定例会 2021年9月14日

(1)ふるさと納税の増収対策について/(2)太陽の里キャンプ場の施設改修と有料化について/(3)ワインぶどう祭りにおける開催見直しと今後のあり方について

2021年9月14日、富良野市議会の一般質問で、宮田均議員が「ふるさと納税の増収対策について」「太陽の里キャンプ場の施設改修と有料化について」「ワインぶどう祭りにおける開催見直しと今後のあり方について」について質問し、市長 北猛俊、総務部長 稲葉武則、建設水道部長 小野豊、経済部長 川上勝義が答弁しました。

質問者
宮田均 議員
答弁者
市長 北猛俊、総務部長 稲葉武則、建設水道部長 小野豊、経済部長 川上勝義

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 1番 宮田均

-登壇-通告に従いまして、順次、質問させていただきます。1件目、ふるさと納税の増収対策について。ふるさと納税の増収へ向けた取り組みについて、4点伺います。1点目、富良野市のふるさと納税額が近隣のまちと比べて少ない。中富良野町2億1,471万円、上富良野町3億1,447万円、富良野市9,567万円となっています。現状をどう捉え、取り組みを進めていくのか、お伺いいたします。2点目、返礼品のアイテムの幅広い拡大が必要と思うが、特に、富良野の米、トウモロコシ、アウトドア体験、ガイド、肉などのメニューも少ないと思います。軟白ネギ、スイカ、商品の販売期間の再考、組み合わせ商品開発、四季を通じた商品開発など、現アイテムはワイン、チーズに偏っていると思いますが、返礼品のアイテムの幅広い拡大についてお伺いいたします。3点目、邪神ちゃんへの考え方と方向性についてお伺いします。私の聞いたところではほぼ全ての人が邪神ちゃんを知らないと答えました。市長の取り組みメッセージでも、検討するというよりも、即、これ、ちょっとやってみようかと言っておられるが、市民の知らない「邪神ちゃんドロップキック」、私は、富良野のいままで、これからの来てみたいのイメージにはそぐわないのではと思います。深い検討がされないままに、千歳市、製作会社に飛びついたのではと思いますが、邪神ちゃんへの考え方と方向性についてお伺いいたします。4点目、ふるさと納税の使い方についてお伺いいたします。ふるさと納税、選べる使い道として、観光の振興、子育て・教育の充実、農林業の振興、医療・介護・福祉の充実、その他市長が必要と認める事業が挙げられていますが、もっと具体的使い道、実績報告、寄附金活用実績情報もなく、富良野らしい、具体的な環境面、自然保護、文化振興など、具体的に使途をふやすことが増収へもつながるのではと考えるが、ふるさと納税の使い方についてお伺いします。件名2件目、太陽の里キャンプ場の施設改修と有料化についてお伺いします。項目1点目、山部太陽の里キャンプ場内のトイレは3カ所あり、ユーフレ川左岸側キャンプ場内トイレは、平成20年度に改修されているが、キャンプ場入り口中央であり、においの問題、キャンパーからの問い合わせで、男子小大各1、女子用2では少ないとの声もあります。トイレ位置をずらし、改築が必要と考えますが、見解をお伺いいたします。2点目、キャンプ場の有料化についてお伺いします。トイレの改築などあわせ、ごみの分別やごみ集積場、管理棟の位置も、キャンプ場への見通しを妨げ、施設も老朽化しています。キャンプ場の景観に合った改築に合わせ、ほぼ全道的にも、このコロナ禍の中、利用客が多くなっています。トイレの改築ほか、施設の改築、ごみ分別や管理棟、橋や柵などの老朽化、熊出没に対する安全対策からも、有料化を考えてはどうか、見解をお伺いいたします。件名3件目、ワインぶどう祭りにおける開催見直しと今後のあり方について。項目1点目、コロナ禍の中での開催見通しについて、コロナ感染リスクがある中での縮小された計画では、市民還元、ふらのワインブランド力強化、ワインツーリズム、また来たい総合的な満足度を求められる中で、祭り本来の姿から離れていると考えるが、中途半端な開催にせず、コロナ禍の中、中止にすべきと考えるが、市の見解についてお伺いします。項目2点目、今後の祭りにおける開催場所を含めたあり方について、1点目、過去には清水山で開催されていましたが、現在はまちなか開催となっていますが、まちなか開催の目的もありましたが、まちなか開催の効果の検証についてお伺いします。2点目、他ブランドとの違い、風景、栽培地、ワイン工場に近く、ワインハウスとの連携、立地など、清水山での開催がまた来たいにもつながると考えるが、見解をお伺いいたします。3点目、ふらのワインは、直営畑と農業者の作付で成り立っています。清水山開催時の祭りの際には、ワイン工場などで各銘柄ワインにブドウ生産者の紹介を入れるなど、経営面とつくっている誇りを育めるような取り組みがよりよい農業者との関係とワインづくりにつながると考えるが、見解をお伺いして、1回目の質問とさせていただきます。

答弁 市長 北猛俊

-登壇-宮田議員の御質問にお答えします。1件目のふるさと納税の増収対策についてのふるさと納税の増収へ向けた取り組みについてでありますが、本市の令和2年度におけるふるさと納税の状況は、令和元年度と比べ、54%増の9,459万8,000円でありましたが、近隣のまちと比べると寄附額が少ない状況となっております。この主な要因については、返礼品の種類が少なく、そのことによる欠品が多かったこと、さらに、ポータルサイト数が少ないことと考えております。そのため、今後、返礼品の提供事業者を幅広く募集し、アイテム数の増加と在庫の確保、適切な管理を図るとともに、効果的なポータルサイトの追加を考えているところであります。次に、邪神ちゃんへの考え方と方向性についてでありますが、昨年7月にUHB、北海道文化放送及びアニメ製作委員会から、本市を舞台にふるさと納税を活用したテレビアニメの制作、放送の提案がありました。提案のありました「邪神ちゃんドロップキック」は、2018年と2020年にはテレビアニメ化により、BSフジやTOKYO MX、UHBなどの地上波ローカルでそれぞれ1クール放映され、さらに、アマゾンプライム・ビデオとビリビリにより全世界へ配信されているものであります。本市としては、本市に特化したアニメ制作、放送により市内観光スポットなどが紹介され、国内の新たな年齢層、コアなファン層や、クオリティーの高い日本アニメによって海外各国にも富良野の知名度アップの機会であり、より一層の観光振興につながるものと考えております。また、クラウドファンディング型ふるさと納税の実施は、邪神ちゃんとのタイアップをした千歳市の成功事例も踏まえ、ふるさと納税のさまざまな展開にもつながるものと考え、昨年10月の「邪神ちゃんドロップキックX」の制作発表に合わせ、ふるさと納税の募集を始めたところであります。次に、ふるさと納税の使途についてでありますが、現在、ふるさと納税ポータルサイトからの寄附時に、子育て・教育の充実、農林業の振興、医療・介護・福祉の充実、観光の振興、その他市長が必要と認める事業の五つの中から選んで寄附をいただくこととしております。本市のポータルサイトを訪れた方にふるさと寄附金の使途を幅広く示すことは、本市の取り組みに対する関心や、再度、寄附をいただける可能性にもつながると考えられますので、検討してまいります。次に、2件目の太陽の里キャンプ場の施設改修と有料化についての1点目、キャンプ場施設の改修についてでありますが、太陽の里キャンプ場は、昭和53年度に自然休養村整備事業で整備を行い、43年が経過しており、老朽箇所につきましては、整備計画に基づき修繕等を行っているところであります。キャンプ場トイレにつきましては、平成20年度に簡易水洗化工事を行い、利便性及び衛生面の改善を実施しておりますが、トイレの位置や規模とあわせて、指定管理者や利用者からの声をお聞きして、今後の改修の是非について検討してまいります。次に、2点目のキャンプ場の有料化についてでありますが、太陽の里キャンプ場の有料化につきましては、過去にも検討を行い、管理人の常駐や有料化するための管理施設の整備など課題も多く、実施には至っておりませんが、今後も、太陽の里キャンプ場の指定管理者との意見交換及び市民団体からの御意見をいただく場において、キャンプ場施設のあり方や有料化についての協議を重ねてまいりたいと考えております。また、令和3年10月10日に実施予定の富良野市共創プロジェクト太陽の里編では、ワークショップスタイルで実際に公園内をグループで歩いて、太陽の里の魅力の再発見や今後も残したい魅力、課題を共有し、新たな価値を皆で共創していく内容となっており、その結果も踏まえ、橋や柵等の老朽化、熊出没に対する安全対策等についても検討してまいります。さらに、キャンプ場の一部は、富良野芦別道立自然公園に隣接し、特別地域に指定されていることもあり、ごみの分別について利用者への指導と協力により、自然景観保護の意識を高めていきたいと考えております。3件目のワインぶどう祭りにおける開催見直しと今後のあり方についての1点目、コロナ禍における開催見直しについてでありますが、本年度は、ふらのワインへの御愛顧と農産物の豊かな実りに感謝する意義に加え、新型コロナウイルス感染拡大により打撃を受けている地域経済を少しでも支えるため、9月4日、5日の日程で、飲食を伴わない工場限定ワインの販売等によるイベントとして開催する案を運営委員会で企画し、6月の実行委員会の書面総会において決定したところであります。その後、北海道を対象とするまん延防止等重点措置が発出され、9月12日まで延長されたことから、8月20日に実行委員会役員の了承を得て、開催を10月10日に延期することといたしました。なお、今後の開催の可否につきましては、北海道を対象とする緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の発出や、市内の新型コロナウイルス感染者数の状況により判断することとしております。2点目の今後の祭りにおける開催場所を含めたあり方についてでありますが、ワインぶどう祭りは、ふらのワインへの御愛顧と農産物の豊かな実りに感謝する目的で始まっており、平成19年度からは、中心市街地活性化への寄与という新たな意義を加え、清水山から中心市街地に場所を移して開催してまいりました。入場者数につきましては、清水山開催時では平均4,300人、まちなか開催時では平均6,700人と2,000人程度の増となり、また、平成20年度からは協賛イベントであるはしご酒大会も開催され、中心市街地の活性化にも一定程度貢献できたものと評価しております。令和4年度は、ワイン事業が開始されてから50周年の記念すべき年となります。この節目の年を迎え、ワインぶどう祭りをどのように開催するのが効果的であるのかを検討すべき時期であると考えておりますので、本来の意義に加え、生産者の誇りにつながる祭りとするためにも、実行委員会や運営委員会において方向性を協議してまいります。以上です。

質問 1番 宮田均

ふるさと納税の1点目と2点目についてお答えをあわせていただきましたので、1点目の売り上げを、現状、少ないのをどう捉えて進めていくのかという答えについて、それと2点目の返礼品のアイテムの幅広い拡大について、これが一緒に答弁されていたので、その2点をあわせて再質問させていただきます。まず、1点目のほうにあった、去年から見ていると売り上げは上がっているのだというようなことでお聞きしましたが、それに甘んじているのでしょうか。取り組みとしては、僕は、これは、市長以下、行政の、あるいは市民とともになって、この厳しい財政の中で、頑張ればやれるのだと示す、市民とともにやっていくのだというこの意思が一番大事なんじゃないかと思うのですが、2点目のアイテムを広げるということについても、具体的には、ふやす方法というのは違うと思うのですけれども、アイテムをふやす、そして、ニーズを把握するというのが大事だと思うのです。まず、1点目と2点目の中で、いまの市民と行政が一体になって一生懸命やるのだという、甘んじているのでなくて、進むのだという意思が非常に欠けているのでないかと思いますが、その点についてお伺いします。

答弁 総務部長 稲葉武則(総務部長は2022年3月まで)

宮田議員の再質問にお答えします。令和2年度の結果に甘んじているのではないかというようなところでございましたけれども、決してそういう状況ではございません。今回、実績として申し上げている部分でありまして、令和2年度のふるさと納税は、増収になってはいますけれども、決して、私どもは、反省するところは結構あるというふうに認識しています。その結果で、先ほど答弁もさせていただいていますけれども、返礼品の数も少ないとか、ポータルサイトが少ないという部分は反省点だと思っております。その部分も含めて、先ほども答弁させていただきましたけれども、アイテムといいますか、返礼品の数を、種類をふやしていきたいという部分と、適切な在庫数によって欠品をなくすというのが非常に重要な部分だというふうに思っています。あわせて、先ほども、追加になりますけれども、ポータルサイトも現在は三つのポータルサイトでありますので、ふやしていきたいという考えがございますので、そういういろいろなものを駆使しながら、ふるさと納税の増収に向けていきたいというところでございます。市民との協働というところでございますけれども、今回の総合計画におきましても、未来への増収という部分を含めてのふるさと納税というところは、これは、申しわけないですけれども、行政だけではなくて、市民の皆さんと一緒になってやっていくべきだというふうに思っていますし、そういうふうに記載されています。そういう面を含めて、返礼品の数を、皆さんにも協力いただきながら、もっとふやしながら富良野の魅力を伝えていきたいというふうに考えているところでございます。以上でございます。

質問 1番 宮田均

市民と行政が一緒になってやっていくのだというようなことでお聞きしましたが、非常にいいことだなと思います。ただ、いま、市民と協働してアイテムをふやしながら頑張っていくのだという中で、具体的にはどのようなことを考えているのか、お聞きしたいと思います。

答弁 総務部長 稲葉武則(総務部長は2022年3月まで)

宮田議員の再々質問にお答えします。具体的にといいますか、現在進めておりますのが、新たな返礼品の提供事業者の募集を再度させていただきながらということで考えてございます。準備中でございますので、今月の末には、既に、観光団体とか商工会議所等の関係団体ともどういうようなことがあるかということは検討させていただいているところでありますし、アイテム数の増加につきましては、事業者数の増加だということを考えてございますので、事業者の再募集ということをいま予定しているところでございます。以上でございます。

質問 1番 宮田均

次に、取り組みを期待して、アイテムが広がることを期待して、3点目の邪神ちゃんの考え方と方向性についてお伺いいたします。邪神ちゃんへの考え方について、1点だけお伺いします。私は、邪神ちゃんを知りませんから、ちょっとは見させていただいたのですけれども、富良野市民も知らない、でも、ほかでは見られているのだ、そして、千歳の成功例もあるのだと言われても、なかなか市民としては理解しにくいところがございます。それと、あと、大事なのは、今後、富良野の観光イメージをどのようにつくっていくかということがやっぱり大切だと思うのです。そういう中では、私は、邪神ちゃんと富良野の今後のイメージが、ちゃんと今後の計画の中で一致しながら行くのかということが非常に懸念されるところなのです、私の中では。その点についてお伺いいたします。

答弁 総務部長 稲葉武則(総務部長は2022年3月まで)

宮田議員の再質問にお答えいたします。邪神ちゃんと富良野のイメージといいますか、私どもも、当初、千歳編も見させていただいていますし、1期、2期の分も見させていただきました。今回、先ほどお話をいただきましたように、アニメを生かした富良野の様子といいますか、というところでございます。コラボレーションとして一緒にやっていきましょうというところの御提案をいただいたところであります。その中で、富良野のイメージといいますか、アニメですから、富良野の、いままで、本当の映像というよりも、アニメに置きかえた富良野のイメージを含めていろいろな提案をいただいています。例えばラベンダー、今回のコンセプトビジュアルにつきましてもラベンダーのイメージというのを大切にしていただいていますし、あわせて、富良野の風景というものを、十分、製作委員会でも大切にしていただいています。そういうものを含めて、決して私どもの持っている富良野のイメージを壊さないではなくて、それをもっと、よりアニメを使って宣伝をしていくというような効果を期待しているところでございます。以上でございます。

質問 1番 宮田均

邪神ちゃんについては、補正予算も出ておりますので、そちらのほうに回しておいて、4点目のふるさと納税の使い方について、この使い方については、先ほども答弁がございました、市のホームページでは1から6まであるのですけれども、非常に具体的ではないというか、中では、項目的にはスマート農業だとかそういう使い方については出ているのですけれども、私は、もっと具体的に使途をふやすことが大切じゃないか。環境面とか、自然保護とか、文化振興、富良野らしいようなもっと具体的な、例えば、ほかのまちでもありますけれども、屋上に太陽光発電のパネルを設置するためのふるさと納税をするとか、そういう具体的なことが、あとは、植林をして市の森をふやすだとか、そういうような具体的なことが増収へもつながる、見た人が富良野のイメージを膨らませやすいような取り組みが必要だと思うのですが、お伺いいたします。

答弁 総務部長 稲葉武則(総務部長は2022年3月まで)

宮田議員の再質問にお答えします。使途の目的をふやす方法、ふやすことの考え方ということでございます。先ほども答弁させていただいていましたけれども、いまの段階では、教育とか産業とか福祉とかというような形で大きいくくりでさせていただいているのが実態でございます。ただ、いま御指摘いただきましたように、自然の保護とか文化という部分も必要だというふうに私どもは思っていますので、今後、幅広く示すということが非常に大事だと思っていますので、広げることにつきまして検討させていただきたいというふうに思ってございます。以上でございます。

質問 1番 宮田均

続いて、太陽の里キャンプ場の施設改修と有料化について、項目の1点目、一応、検討させていただくということで回答をいただきました。私は、2点目とあわせて、有料化とあわせてちょっと再質問させていただきますけれども、現場をわかる方は知っているとは思うのですけれども、キャンプ場前の駐車場からキャンプ場の受付、管理棟のところ、あるいは、その横にごみの集積、グリーンのビニールテントがかぶっているのです。そういう現状と、それから、真ん中にトイレがございます。そのトイレは、いまは緊急事態で使われておりませんけれども、ベニヤが張っているのですけれども、非常に、あけるとまだまだにおいもひどい、そんな感じのところなのですね。聞いておりますと、7月で578名の皆さんがお使いになっている、8月でも707名が利用されていると聞いております。とても、上にもあるんですけれども、高台にも、そちらのほうは登山客とか温水ため池を見に来た方が使われているということで、ちょっとキャンプ場からも離れておりますが、あそこの、やっぱり、キャンプ場の中の真ん中にある、そして、管理棟も非常に視界を遮る、そして、ごみの集積場も非常に老朽化している、そういうことを考えますと、やはり、今後検討していただけるということでしたけれども、数も足りないということで、含めて、それから、管理棟も、管理棟とトイレを一緒にするとか、それとか、ごみの集積場もそちらと一体化して管理しやすいようにする、受け付けもしやすいようにするような形で、このコロナ禍の中、非常にキャンプ場の利用も全道でふえているとお聞きしております。そんな中で、やはり、トイレ、あるいは管理棟、そういう周辺の整備を含めて、安全対策を含めて、やっぱり早急な改築、改修が必要と考えますが、もう一度だけ御回答をお願いできますか。

答弁 建設水道部長 小野豊(建設水道部長は2022年3月まで)

宮田議員の再質問にお答えをいたします。まず、トイレのほうが中心に御質問があったのかなというふうに思っております。市長の答弁の中でもお話ししましたけれども、キャンプ場の中に、南側のキャンプサイトかな、その真ん中にあるトイレというのは、築は昭和53年、古いものです。ただ、平成20年に、簡易水洗化ながら、改装工事を行って、その上で、利用者の方にもある程度好評をいただいているのかなというふうには認識しておりました。ただ、キャンプ場を紹介するサイト等の口コミなんかを見ますと、いま宮田議員がおっしゃるとおり、多少汚いということであるとか、数が足りないかなといったような声も聞こえるところであります。そんなようなところも踏まえて、いま、この太陽の里の施設全体について、指定管理者等との意見交換の中である程度整備計画を立てながら、いま、順次、施設の修繕等を行っているところです。その中に、トイレも、少し後年次にはなりますけれども、計画はしているところではあります。あと、管理棟であるとか、安全施設等も、太陽の里キャンプ場の整備からある程度時間もたっているといったようなところもございますし、もうそろそろ、ある程度の修繕、改築等も含めて検討する時期には来ているかなというふうには思ってございます。また、ごみ箱等も、指定管理者のほうで、ある程度分別しやすいような形でのごみ箱の設置といったような形になっているかとは思います。ただ、見た目的には、確かに、ちょっと、先ほどおっしゃったようなビニールをかぶせたといったようなことだとか、管理上もやりにくいようなところはあるのかなというふうには思っています。その辺についても、今後、指定管理者の御意見等も聞きながら整備計画等は立てていきたいなというふうに考えているところです。以上です。

質問 1番 宮田均

山部太陽の里キャンプ場の施設改修と有料化については、今後検討していただけるということで、あと、10月10日の第6次総合計画の中の共創プロジェクトなんかでもどういう話が出てくるのか、あるいは、指定管理者の方との話がどういうふうな形になってくるのかということも注視しながら見詰めていきたいなというふうに思っております。続いて、次の質問に行きたいと思います。ワインぶどう祭りにおける開催見通しと今後のあり方について、項目1点目については、確認なのですけれども、中止は考えていない、要するに、そのときの状況によって判断するというようなことで理解してよろしいでしょうか。

答弁 経済部長 川上勝義(経済部長は2024年3月まで)

宮田議員の再質問にお答えいたします。10月10日に延期をしたワインぶどう祭りでありますけれども、これから、その10月10日が緊急事態宣言あるいはまん延防止等重点措置にかかる場合、また、今後、9月の下旬にかけて1週間当たりの感染者数が増加または横ばいであった場合は、中止のほうも考えていきたいというふうに考えてございます。それがなければ、いまの形でやっていきたいというふうに考えてございます。以上でございます。

質問 1番 宮田均

わかりました。次に、今後の祭りにおける開催場所を含めたあり方について、1点目の開催の効果の検証についてなのですが、これは、ただ、入場者数が、清水山でやっていたときには4,300人、そして、次の年ですか、まちなかでやったら6,700人、数字的には伸びているとは思うのですけれども、今後長く続けていく中で、あるいは、私が、まちなか回遊ということで、午後2時半、3時に終わるのですけれども、その後の回遊のお客様を2年間ほど調べた中では、その時間帯には飲食が昼休みにしているところも多く、あるいは、お菓子屋さんもイベントに出ていたりして、回遊にはつながっていないと。店を回って歩いたら、いや、来ていませんねという声が多かったのですが、もう一度、そういう開催の効果の検証は、人数が何人入ったかだけを効果の検証としている1点だけでしょうか。

答弁 経済部長 川上勝義(経済部長は2024年3月まで)

宮田議員の再質問にお答えをいたします。数字的なものにつきましては、先ほど市長答弁の中であったとおり、入り込み人数程度のものしか把握をしてございません。それで、聞き取りですね、私どもも実行委員会として市内の飲食店あるいは運営されている方々にお話をお聞きしたところ、なかなか、やはり人の流れがないというようなお話もお聞きしておりまして、こちらとしましても、祭りの時間を延ばしたり、あるいは、まちなかに回遊をするようなイベントを組んだりといろいろやってみたところでありますけれども、人の流れについては偏りがあったというふうにお聞きをしております。以上でございます。

質問 1番 宮田均

いま、北海道に、海外からも、そして、自分のところで、あるいは、本州の業者がどんどん、どんどん押し寄せて、ワイン醸造を廃止しているというところが多いです。その中で、やはり、ここは、ひとつ、ブランド力の強化、それから、これから、ふらのワインがどういうふうなあり方になっていかなきゃいけないのだろうというようなことを、しっかりと、50周年に向けて、つくるのではなくて、表現していく、ブランド力を強化していくために、単に市内だけではなくて、世界に発信していくのだというようなことが大事だと思います。そのためには、いま、世界的には、やはり、どんなところでつくられて、どんな気候で、どんな人間がどんなところでつくっているのだというようなことが大事だと思うのです。そういう、やはり、考えと祭りとを一緒にしていったワインツーリズム、そして、これからはそのようなことが非常に大切になってくるのじゃないかと。市民だけではなく、やはり、いろいろな、世界にも発信できるようなブランド力をつくっていくんだという意気込みが大切だと。そのためには、やはり、これから50周年に向けてやっていくのだったら、私は清水山に開催を戻したほうがいいんじゃないかというふうに思いますが、その点についてお伺いします。

答弁 経済部長 川上勝義(経済部長は2024年3月まで)

宮田議員の再質問にお答えをいたします。宮田議員がおっしゃったとおり、非常に、いま、全国的にも全道的にもワイナリーがふえておりまして、全国では300を超えていると思います。また、北海道内でも50ぐらいのワイナリーがあって、いま、非常に競争も激化をしています。また、イベントも、例えば、札幌のオータムフェスト、あるいは旭川の食べマルシェ、そういうような類似のイベントがあり、富良野市内の飲食店なんかもそちらのほうに出店する、あるいはお客様もそちらへ行くような、そのようなこともお聞きをしています。そのような中で、これから、どういうふうにふらのワインとして生き残っていくか、ここにつきましては、やはり、差別化、特徴を出していく、これしかないというふうに思っています。それで、ワインツーリズムとかいろいろありますけれども、いま、富良野地域でもワイン、ブドウをつくったりワインができるような環境もできていますので、ワインぶどう祭りの会場につきましても、来年で50周年を迎えますので、一度、検討のテーブルに上げる必要はあるかなというふうに考えております。以上でございます。

質問 1番 宮田均

最後に、3点目の、ブドウをつくっている直営畑と農業者に支えられてふらのワインはなっているわけなのですが、経済的な単価とか品質というのもありますけれども、私は、やっぱりつくっている誇りが育まれるような農業者との関係ということでお聞きしました。ワインづくりには、ブドウづくりが欠かせません。そのための、このワインはおらがつくっているんだという誇りを持つような、そういうようなことでいくと、ワイン工場なんかのそういうお祭りのときにも、ワインの横に生産者の顔があったりとか、どこで誰がつくっているんだというのが表示されますと、やっぱり誇りにもなっていくんだというようなことで思いますが、もう一度だけ質問させていただきます。

答弁 経済部長 川上勝義(経済部長は2024年3月まで)

宮田議員の再質問にお答えしたいと思います。生産者とのかかわりということで、私たちも、ブドウ生産者の皆さんに支えられてワインをつくることができる状況になっています。それで、なかなか、ブドウも含め、農繁期で非常に忙しいときではあるのですけれども、例えば、組合の方、代表の方にワインぶどう祭りで乾杯をしていただくとか、あるいは、ワインを一緒に売っていただくとか、会社の方を連れてワインぶどう祭りを楽しみに来ていただいている生産者もいます。こちらとしても、生産者の皆さんの顔の見えるようなイベントにしたいとは思っています。ただ、中には前に出ることを余り好まない方もいらっしゃいますので、組合の皆さんとも相談をさせていただいて取り組みを進めていきたいと思います。以上でございます。

出典:富良野市議会 令和3年第3回定例会 2021年9月14日 議事録 PDF(17ページ) 間違いを知らせる