富良野市議会 平成27年第4回定例会 2015年12月15日
(1)災害時に備えた道路の安全対策について/(2)教育支援について
2015年12月15日、富良野市議会の一般質問で、後藤英知夫議員が「災害時に備えた道路の安全対策について」「教育支援について」について質問し、市長 能登芳昭、教育委員会教育長 近内栄一、建設水道部長 外崎番三、教育委員会教育部長 遠藤和章が答弁しました。
- 質問者
- 後藤英知夫 議員
- 答弁者
- 市長 能登芳昭、教育委員会教育長 近内栄一、建設水道部長 外崎番三、教育委員会教育部長 遠藤和章
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 14番 後藤英知夫
-登壇-おはようございます。さきの通告に従い、順次、質問いたします。1件目は、災害時に備えた道路の安全対策について伺います。一昨年の10月16日、富良野地方に降った湿った大雪が大きな被害をもたらしたことは、まだ記憶に新しいところであります。多くのビニールハウスの倒壊や道路の閉鎖、長時間の停電など、市民生活に大きな影響を及ぼしました。今年も、関東・東北豪雨により、堤防の決壊、まちが水没するなど、各地において過去に例のないような自然災害が続発しています。比較的、自然災害の少ないと言われている当市ではありますが、過去には、猛吹雪によりとうとい人命が失われた事例もあり、このような自然災害は起こり得る事象として備えておくべきと考えます。一昨年の大雪は、特に東山地区や東部地区に道路の閉鎖や停電などの被害を与えましたが、その一番の要因は倒木により引き起こされたと考えます。道路沿いの危険と思われる立木は、一昨年の被害から2年たった現在も状況が変わっていない箇所も見受けられます。道路脇の立木については、所有者が民間であったり、各機関であったり、また、市道以外については管理者が富良野市ではないことなどから、富良野市としても容易には処理できないことは理解しておりますが、市民生活を守るため、また、台風や大雪等による災害時のリスク低減のためにも、早急に解決すべき問題と考えます。そこで、1点目に、市道沿いの立木の処理に関し、どのような対応をとってこられたのか、伺います。2点目に、2年前、大きな被害があった道道麓郷山部停車場線、通称麓郷街道沿いの立木の整理について、所有者や関係機関に対しての要請活動等の状況について伺います。2件目に、教育支援について伺います。さきに公表された今年度の全国学力・学習状況調査によりますと、富良野市の中学3年生は、教科ごとに全国平均と同等または平均を上回り、小学6年生においては、全ての教科で全国平均を上回る結果でありました。また、先日開催された富良野子ども未来づくりフォーラムでも、創意工夫しながら大勢の前で堂々と発表する子供たちの姿は、目標としている表現力や思考力、コミュニケーション能力の高まりを感じ取れ、これまでの取り組みの成果でもあると考えます。第2次富良野市学校教育中期計画では、子供たちが変化の激しい時代をたくましく生き抜き、みずからの未来や社会を開く生きる力をオール富良野で育むとされています。子供たちがさまざまな経験を積む機会がより多く持てるよう、教育目標でもある、高い調和のとれた児童生徒の育成を目指し、今後も継続的な取り組みと支援が不可欠と考えます。そこで、学校教育支援、社会教育支援の一環として行われている教育バス事業について伺います。1点目に、この事業に関して、富良野市教育行政評価報告書の中には項目がありませんが、どのように評価されているのか、伺います。2点目に、教育バス利用については、項目ごとに各小・中学校や社会教育団体等に回数を割り当て、事業を進めておりますが、制限された回数以外の場合、保護者がバスを手配したり、みずから送迎する場合も多く、子供たちの安全性や子育て支援の側面も考え合わせ、現在の制限回数を少しでも多くふやすべきと考えますけれども、見解を伺います。以上で、1回目の質問といたします。
答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)
-登壇-おはようございます。後藤議員の1件目の御質問にお答えをいたします。災害に備えた道路の安全対策に関して、台風、大雪等による災害時のリスク低減についてであります。近年、本市におきましても、台風の影響による強風、また大雪等によって道路沿いの立ち木が倒れ、通行の支障となるなど、自然災害による倒木被害が発生している状況でございます。道路沿いの倒木は、交通事故の危険性があるばかりでなく、集落を結ぶ道路網が寸断され、人命救助や物資輸送等にも支障を来すことが懸念されることから、倒木により通行の危険性がある箇所につきましては、道路パトロールや市民からの通報等により撤去作業を行っているところであり、今後におきましても市民生活の安全・安心の確保に努めてまいりたい、このように考えているところであります。また、道道麓郷山部停車場線の通称麓郷街道につきましては、北海道が管理する道路であり、平成25年10月17日の大雪での倒木で通行どめになった経緯もあることから、倒木による交通障害や電線破損などが予想されるため、旭川建設管理部富良野出張所を通じ、東京大学演習林に対し、倒木が予想される箇所の伐採等をあわせて要請してきたところであります。要請に対する東大演習林からの回答といたしましては、適切な森林管理をしていくとあったところであります。市といたしましては、これからも、国道、道道、市道相互の連携を図り、安全な地域交通の確保に努めてまいりたい、このように考えているところであります。以上であります。
答弁 教育委員会教育長 近内栄一
-登壇-おはようございます。後藤議員の2件目の教育支援についてお答えいたします。教育バスの運行拡充についてであります。本市の教育バスは、教育バス運送業務規則に基づいて運行しており、主な使用目的といたしまして、学校における教育目的の利用、社会教育関係団体の研修等の利用、スポーツ少年団の大会参加利用、市、市教育委員会が主催する事業などでございます。現行の教育バスの使用基準といたしましては、学校の教育目的の利用につきましては、市街地区は、宿泊研修や総合的学習は各校1回ずつ、水泳事業には授業回数の使用を可能としております。また、市街地区以外の学校につきましては、社会見学、宿泊研修、総合的学習、スキー授業、水泳授業などはそれぞれ3台ずつ、修学旅行は各校1台を使用可能としており、そのほか教育委員会が認める活動に関して使用することを可能としております。社会教育での利用につきましては、学社融合事業は、1台から2台の利用を可能としております。スポーツ少年団の利用につきましては、富良野市以外で開催される通常の大会については、1少年団2回、全道大会出場については、原則1泊2日でありますが、回数の制限を設けないで利用可能としております。しかし、教育バスとして利用する貸し切りバスについては、事故防止のため、出庫前後の1時間ずつと、目的地での待機時間を含めておおむね13時間以内と法令で制限されているため、その目的地への運行時間や待機時間によっては教育バスの運行を制限している場合もございます。また、使用に当たっては、スクールバスを使用できるケースの場合はスクールバスを使用しておりますが、そのほかに市が所有するバスの多くは老人福祉バスや公衆浴場利用者用バスとの兼用車両であるため、使用日が重複する場合においては使用の調整をせざるを得ない状況もございます。教育バス運行事業につきましては、毎年、校長会、教頭会やスポーツ少年団本部とも意見交換を行っており、現状の利用回数、台数で各学校やスポーツ少年団での活動に支障はないものと理解をしております。教育バスの使用基準は、近年では、平成19年度に、スポーツ少年団利用時の市負担額の上限を撤廃し、運行費用の利用者負担をなくしており、また、平成21年度からは、通常大会の利用可能回数を1回から2回に拡大している状況でございますので、当面、現行の使用基準を見直すことは考えておりませんが、特別な事情など教育バスの運行が必要な場合などについては、適宜、予算の範囲内で対応したいと考えております。以上でございます。
質問 14番 後藤英知夫
1件目の1点目について伺います。市道に関する問題でありますけれども、いま、市内各所を巡回しながらパトロールしているというようなお話を伺いました。その中で、私としては、いまだに同じような状況が続いているところもあるとも思われますが、危険な箇所を把握されて、例えばリストをつくってアップしているのでしょうか。その辺について伺いたいと思います。
答弁 建設水道部長 外崎番三(建設水道部長は2016年3月まで)
後藤議員の再質問にお答えいたします。パトロールは毎日行っておりまして、危険箇所につきましては、布礼別川添線、それから、川松沢線、いわゆる西瓜峠、それから、新富丘線のへそ岩の付近です。そういうように、山の中を走る路線、もしくは、山と近接する箇所は特に倒木等々の危険があると把握しておりますので、パトロールを強化しているところでございます。
質問 14番 後藤英知夫
いま、危険箇所について把握しているというお話でした。いまお話がありました新富丘線は、富丘更生から東鳥沼に抜ける道ですけれども、あそこは前回も被害が大きかった場所と認識しています。あそこは、たしか土地所有者が民間ですからちょっと難しい問題もあるかと思いますけれども、例えば、道路脇の側溝など、市道用地と思われる場所にもそこそこ大きい木が生えているのが私は気になっています。こういうものに関しては大きくなる前に処理したほうがいいと思うのですが、それについてはどのような見解を持っておられるでしょうか。
答弁 建設水道部長 外崎番三(建設水道部長は2016年3月まで)
新富丘線につきましては、一昨年の10月16日の大雪で倒木本数も非常に多く、それを処理していったわけですが、とりわけ、へそ岩の前後では危険なところが多く、また、沢の関係で土砂災害等も含めて非常にいろいろなことが起きている箇所でもございますので、このたび、治山事業を行って木が倒れないようにしております。それから、後藤議員が言われたように、一部は民間の用地でしたので、用地の取得もいたしましてそういった危険を減らしてきております。また、新富丘線は、非常に大きな木が隣接する場所が多いので、パトロールを強化して雪解け前には危険木の撤去作業を進めております。さらに、平素においても雪が積もると枝がどんどん下がってきて通常の除雪にも支障が起きますから、現在も撤去作業を続けております。以上でございます。
質問 14番 後藤英知夫
いまの新富丘線の話であります。私もよく通るから気になっているのですが、あそこは植林されたカラマツが多く、前回もカラマツが倒れてかなりの被害がありましたけれども、現在、造材されて結構大きな面積で木がなくなっているのです。ところが、残念なことに、1列か2列、道路の際だけ残ったような造材をされているのですよ。あれを見たときに、市として、所有者に対して、こういうときには道路脇の木も切ってくださいというような要請をしたほうがいいと私は思うのです。あれはちょっと残念ですから、所有者に対する要請はどのような形で行っているのでしょうか。
答弁 建設水道部長 外崎番三(建設水道部長は2016年3月まで)
民有林のお話でございます。山の所有者に対しましても、お話し合いをしながら、切っていただくか、それができないのであれば市で切らせていただくという処理をしております。以上でございます。
質問 14番 後藤英知夫
民有林に対しても、これからもしっかり要請活動を行っていただきたいと思います。2点目の道道麓郷山部停車場線のお話をさせていただきたいと思います。この道路は、前回の2年前の大雪のときには一番被害が大きかった、また、復旧もおくれたというふうに私は認識しております。この道路は、東部地区の住民にとっては、市街地に向かう一番の幹線道路でありますし、昨年の市長懇談会の折にも、これに対する要望が出ていたかと思います。住民要望が非常に強い場所でもあります。もちろん、道道でありますから、市として簡単に処理できるとは私も考えていませんが、これからもしっかりと要望活動をしていかなければならないと思うのです。これに関してちょっと確かめたいのですが、話が進まない理由の一つとして、所有者の伐採する許可が出ないのか、それとも、管理者ができないというお話なのか、その辺についてはいかがでしょうか。
答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)
後藤議員の麓郷街道関係の木の伐採状況について御質問がありました。一つは、いま御質問があったとおり、道道は道が管理することになっております。ここは、去年、おととしぐらいから入植したところではなく、入植してからもう100年近くたっており、その間も道路が改良されて、現在はほとんど舗装化されている状況であります。いま御質問があった件は、それぞれ森林を保有している個人の問題ということで、例えば木が伸びて道路に出てきた場合については、道路管理者が危険を感じて指導するということになっているはずであります。ですから、これは、市からの要請ばかりでなく、富良野に出張所がございますから、地域からも道に対する運動展開をあわせてやっていただきたいと思います。そうでないと、これだけの市道、道道、国道を抱えて、地域の要望だからということだけでは、道としても、国としてもそれぞれ予算的なものもありますから、やはり、そういう課題の取り組みについては、できるものは地域で、できないものは市と協働してそれらに対処していくのが基本ではないかと私は思っております。それから、民間におきましても、そういう状況であれば、先ほど担当の建設水道部長からお答えさせていただきましたように、常にパトロールしておりますが、災害というのはいつ起きて、そして、どういう状況なるかというのは誰も予測がつかないわけであります。ですから、当然、後手に回ることはやむを得ないというふうに判断しておりますが、今後におきましても、いま御質問があったことを十分踏まえながら、市と地域が連携しながらこれらの要請に応えていきたい、このように考えているところであります。
質問 14番 後藤英知夫
私も、以前から、いろいろな要請活動を一生懸命やっていただいているという話を伺っていますし、なかなか解決策が見つからないというお話も聞いています。しかし、いまの状況を見ますと、例えば山際の傾斜地に水平に立っているような木も中にはありまして、これは危険だということで何とか解決していかなければならないと私も思いますし、地域住民の要望も強いわけであります。どうにかしてこれを抜本的に解決していっていただきたいと思いますけれども、その辺についてはいかがでしょうか。
答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)
後藤議員の再々質問にお答えをいたしたいと存じます。当然、地域の要望というのは受けとめて、毎年、それぞれ関係する機関に要請しているところであります。ただ、これを要請しても、予算の状況、あるいは地域の災害の状況もございまして、即、その要請に応えられないという現実もあります。ですから、そういう状況においては、危険な状況にならないあるいは十分見聞をしながら通っていただくような警戒的な標識を立てるとか、警戒地域にするようなこともあわせて行うべきだと思います。御質問ありましたように、ただ切ってほしいということだと、景観的に問われる問題もこれから出てきますから、そういうことも含めて総合的に判断する中でそれぞれ道路管理者が管理しているところでございます。いまの要望につきましては、私どもといたしましても、毎年、地域懇談会でも要望されている箇所は、全部、国に要望するもの、あるいは道に要望するもの、そして、市道においては予算措置してできるものに区分けして対応しております。御質問にあったことは趣旨として十分理解しますけれども、それぞれの順序を考えながら、できるだけ要望に応えるようにしていきたいということだけお答えさせていただきたい、このように思います。
質問 14番 後藤英知夫
いま、市長からお話がありましたように、これからも強く要望していただきながら、解決に向けて努力していただきたいと思っています。次に、教育バス事業についてお伺いしたいと思います。この事業評価については、されているというお話も伺っておりますが、その中で、例えば、いま私がお願いしているような回数の見直しも評価の対象とされているのかということについて伺いたいと思います。
答弁 教育委員会教育部長 遠藤和章(教育委員会教育部長は2017年3月まで)
後藤議員の再質問にお答えいたします。教育バスの評価で、回数増の見直しをしているかというお話かと思います。この評価につきましては、教育委員会として、毎年度、社会教育推進計画を策定しておりますけれども、その計画の策定に当たりましては、社会教育委員会議に諮問し、その年度のさまざまな事業項目を点検しながら評価し、そして、その答申を受けて翌年度の推進計画を策定しているところでございます。教育バスにつきましても、その中で評価されておりまして、一定程度の目的を達成しているという評価はございますけれども、回数の増については意見がないところでございます。以上です。
質問 14番 後藤英知夫
最初の答弁のときに、回数に関しては、平成21年度に見直しをかけて1回から2回にふやした部分もあったということでした。教育バスについては、私も、自分が現役の保護者だったときに自分たちでバスを手配したり送り迎えするのに結構大変な思いをしたものですから、1回でも2回でもいいですから、ふやしていただけませんかと教育委員会にお願いした経過があります。また、以前にも部署のほうでお話ししたことがありますが、平成26年度の決算の中で、予算は849万円でしたが、決算は709万円ということで140万円ほど余っておりました。これは、予定した分は全て運行していて、残金というのは公用車を準備したりして節約したので余ったというお話を聞いています。そういう中で、決算を細かく見ると、教育バス運送業務委託料とあり、これは、多分、運転手をチャーターしたという意味だと思うのですが、これは333台で337万円です。ということは、1回につき約1万円ということだと思います。また、自動車借り上げ料に関しては、バスを借りるという意味合いだと思いますが、これは96台で341万円ですから、平均で約3万5,000円ぐらいかなと理解しています。こういう経費の中で、もし100万円が余ったとするならば、1回や2回は多くできたのではないかという思いが私の中にありまして、今回、このような質問をさせていただいております。ことし、平成27年はバスが高くなったというお話も聞いていますから、私が言ったような計算にはならないかもしれませんが、子供たちの安全を考え、また保護者の負担も考えながら、少しでも多くできないのかなという思いがありますけれども、その辺についてはいかがでしょうか。
答弁 教育委員会教育部長 遠藤和章(教育委員会教育部長は2017年3月まで)
後藤議員の再質問でございます。教育バスの利用回数増という部分でございますが、先ほども答弁しておりますけれども、いままでも、特別な事情があるものにつきましては、適宜、予算の範囲内で対応しておりますし、これからもそのように対応していきたいと思いますので、そういうことで御理解をいただきたいと思います。以上です。
質問 14番 後藤英知夫
私がこの話への思いが強いのは、今回、保護者から、例えば、少年団活動等で遠くの大会に出たときに、先ほどの答弁にもありましたが、13時間という制限があるので、大会自体には出られるけれども、表彰式に出られないことがあるというお話を聞いて、大変残念に思ったことがあります。先ほども話がありましたように、近年、バスの事故等が多くなったということで、労働基準によってそういうことはできないと伺っておりますけれども、子供たちが大会に出たときには、表彰式までやって一つの大会だと思います。例えば、子供たちが勝って表彰台に乗ったり、負けて悔しがったり、また、余り表彰台に乗れない方が表彰台に乗ることを考えますと、これは子供たちにとって本当にいい経験だと思うのです。そんな中で、例えば回数をふやしたり、断続的な運行をしていただけたりということや、運転手を2人にしたらそれはクリアできるのか。それは法律の問題がありますから難しいでしょうし、私にも確信はありませんけれども、教育委員会として、そこまで経験させてあげられるように模索しながら解決方法を見出していただきたいと私は思っておりますが、いかがでしょうか。
答弁 教育委員会教育部長 遠藤和章(教育委員会教育部長は2017年3月まで)
後藤議員の再質問にお答えいたします。大会等で教育バスを使った場合に、せっかくいい成績を残しても最後の表彰式に出られないことがあったので、保護者からバス時間の延長の要望があるというお話かと思います。先ほど議員がおっしゃいましたように、近年の高速ツアーバスの事故によりまして、借り上げ車につきましても、そして、私どもがふらのバスに委託しております公用車の運行委託につきましても、いろいろ制限がきつくなってきております。特に、先ほども答弁しておりますが、厚生労働省からバス運転者の労働時間等の改善基準というものが示されておりまして、この中で、運転手の拘束時間については1日13時間以内と定められております。なおかつ、1日連続して4時間を超える運転については30分以上の休憩をとれという指示もあります。市としてもこの法律を犯してまで対応することはできませんので、あくまでも厚生労働省の基準に基づきながら運行せざるを得ないということで、御理解をいただきたいと思います。