みんなの議会

富良野市議会 平成25年第3回定例会 2013年9月10日

(1)道路整備について/(2)富良野市観光振興計画の具体的施策について/(3)地方公務員の給与水準について/(4)国際理解教育について

2013年9月10日、富良野市議会の一般質問で、本間敏行議員が「道路整備について」「富良野市観光振興計画の具体的施策について」「地方公務員の給与水準について」「国際理解教育について」について質問し、市長 能登芳昭、教育委員会教育長 宇佐見正光、商工観光室長 山内孝夫が答弁しました。

質問者
本間敏行 議員
答弁者
市長 能登芳昭、教育委員会教育長 宇佐見正光、商工観光室長 山内孝夫

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 3番 本間敏行

-登壇-まず最初に、おわび申し上げます。携帯電話の電源を切り忘れていまして、皆さんに御迷惑をおかけいたしました。申しわけございませんでした。さきの通告に従いまして、順次、質問をいたします。1件目は、道路整備についてお伺いいたします。能登市長になられてから、常々、身の丈に合った市政が大事と言われてきました。富良野市の借金の削減のため、市長専用車及び運転手の廃止、職員給与の引き下げ、公共事業の削減などを行い、地方債の削減を確実に実行されてまいりました。この8年間に、世界的な不況、リーマンショックが起こり、本市においても少なからず影響を及ぼし、また、国難とも言われる東日本大震災が起こり、大勢の方が犠牲になりました。この震災を教訓に、国は、全国で学校施設の耐震化対策を進め、本市も校舎の新築、耐震化対策事業を行ってまいりました。しかし、市道の整備は減少し、簡単な簡易舗装が多い古い市道は、雪解け時に当該箇所の修繕を行うぐらいで、大雨が降れば排水路も水を吐き切らない箇所が多く見られます。本市で考えられる災害として、水害、雪害、地震、噴火がありますが、その中で最も可能性が高いのは、水害です。近年、台風の影響でなく、気象変動による局地的豪雨が北海道の各地に多発する中、市道は未改良の道路が多いため、排水の状態が悪く、局地的豪雨に対応できない状況と思われます。そこで、1点お伺いいたします。近年の局地的豪雨から市民の生命と財産を守るために、道路改良による舗装排水整備が急務と考えます。市の道路整備計画についてお伺いいたします。2件目は、富良野市観光振興計画の具体的施策について。私が理解している観光とは、日常生活から離れた場所へ移動し、気分転換をして鋭気を養い、また日常生活に戻る一連の活動を指し、観光客とは一連の活動をする人を指します。観光事業とは、観光客が活動する際に観光消費を行い、これにより観光収入を得て経済活動をする事業であり、観光産業とは経済活動により恩恵を受ける全ての事業者の集団を産業区分により観光産業と言われています。富良野市の観光経済波及効果を見ると、平成24年度の観光入り込み客より推計した観光消費額は、宿泊者62万人に対して1人当たり2万9,800円と試算され、約184億円となり、日帰り者136万人に対しては1人当たり7,700円と試算され、約104億円となり、合計で288億円の消費額があります。全国平均の1人当たり年間消費額は120万円と言われ、富良野市の人口2万4,000人を掛けると年間消費額は288億円になり、これは、観光客が市内で消費する額と市民が市内で消費する額がほぼ同額の水準となり、年間で考えると富良野市の人口が2倍になっているとも言えます。富良野市の観光と観光関係就業者で見ますと、平成24年度の調査で15歳以上の就業状況によると、総数が1万2,283人、1次産業の農業、畜産2,500人、2次産業の建築、製造1,690人、3次産業の小売、飲食、宿泊、その他のサービス6,661人、その他は公務員1,432人となっており、そのうち、観光関係就業者人数は約3,300人と報告されています。総数の4人に1人、3次産業の2人に1人が観光関係就業者となります。富良野市観光振興計画は、平成20年5月から実施され、本計画は平成20年から29年までの10年間の事業であり、観光動向や観光客のニーズに変化があるため、必要に応じて調査を行い、推進施策等を修正することになっており、今年度、民間を含めた観光戦略会議の中で、観光統計データ、アンケート調査結果等に基づき、前期5カ年の富良野観光の現状と特色を整理し、今後、直面する主な課題等について検討し、報告されています。後期5カ年の観光振興計画の観光戦略で挙げている目指す姿の早期の具体化、実現に向けて、観光関係者が一丸となってオール富良野で連携協力し、効果的・効率的に計画を推進することが必要であるとあります。そこで、富良野市の役割について、3点お伺いします。1点目は、富良野市は、施設の整備・運営や情報の発信、さまざまな取り組みの実施主体に対するバックアップなど、全市的に観光事業に取り組むとあります。具体的に取り組んでいる内容は何か。2点目は、富良野市観光振興計画の推進を目的とした民間事業者や各種団体の調整や連携などコーディネート役を果たすとあります。具体的に取り組んでいる内容は何か。3点目は、国、北海道、他市町村との調整役を果たすとあります。どのような調整をするのか、具体的に取り組んでいる内容は何か。また、市民の役割について、2点お伺いします。市民は、富良野市の魅力を支える真の主人公であり、旅行者を温かく迎える役割があるとあります。具体的に取り組んでいるものはあるのか。2点目、富良野市観光振興計画の推進に当たっては、おもてなしの向上を図るとあります。具体的に取り組んでいるものはあるのか。3件目は、地方公務員の給与水準について。ラスパイレス指数とは、地方公務員と国家公務員の平均給与額を、国家公務員の職員構成を基準として、一般行政職における学歴別、経験年数別に比較し、国家公務員の給料100とした場合の地方公務員の給与水準を示した指数であり、総務省は、毎年、地方公務員の給与水準をラスパイレス指数で発表しています。平成24年度地方公務員給与実態調査による富良野市の状況は、全国1,719市町村のうち263位、北海道179市町村のうち5位、ラスパイレス指数は100、平均年齢44.3歳で、平均給与月額34万8,400円、諸手当月額5万8,760円、合計いたしまして40万7,160円となっています。富良野商工会議所の調査データによると、平成23年度賃金労働基本調査の年齢別平均基本賃金として、41歳から45歳までの平均給与月額は、男性職員は28万494円、女性職員は15万3,763円となっています。このデータと比較すると、男性職員で月額12万6,660円の差額となります。公務員は給与水準が決まっているので仕方がないと思いますが、市町村ごとで多少の金額の調整はできると思います。平成23年度は3位、24年度は5位とランクされていますが、いかがなものかと思います。そこで、1点お伺いします。市民は、市職員の給料が高いのは周知しております。民間企業で働く職員が、少ない給料の中から納めている貴重な税金でございます。このランクは、市民の理解は得られないと思いますが、どのような見解か、お伺いいたします。4件目は、国際理解教育について。教育委員会は、学校の先生と英語指導助手の両輪で、小・中学校に対し、最善の英語教育を実施していることと思いますが、政府の教育再生実行会議の本年5月の第3次提言で、小学校の英語学習の抜本的拡充を求めました。現在は、小学校5・6年生で教科とは異なる外国語活動という授業を行っていますが、同会議は、将来、小学校で英語に関する教科を設けるべきだとしています。文科省は、この提言を受け、中央教育審議会などで検討し、学習指導要領に反映させる考えであります。この動きに対し、20.9%の教育長は、できるだけ早く実施すべきと回答、時間をかけて検討すべきは74.9%、反対は3.7%という結果が出ています。私も、学生時代、10年間習ってきましたが、残念なことに英会話は全くできません。なるべく早く小学校の英語教科化を実現し、これからの子供たちは英会話ができることで世界で活躍する人になってほしいと考えております。そこで、2点お伺いいたします。1点目は、この事業について、英語の話せるふらのっ子の推進に向けた取り組みを試行的に実施している中で、小学校における朝の英語活動を一部で実施、また、英語ランド、イングリッシュサマーキャンプを実施していますが、その内容と効果、課題をお聞かせください。2点目は、今後、子供たちに対する英語指導助手を活用した英語教育について、課題を踏まえてどのように取り組んでいくのか、お聞かせください。以上、第1回目の質問とさせていただきます。

答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)

-登壇-本間議員の御質問にお答えをいたします。1件目の道路整備についての1点目、道路の維持管理についてであります。現在、市が管理する道路延長は681.8キロメートルで、道路改良率につきましては35.6%となっております。第5次富良野市総合計画に基づく道路の改良舗装、また、地域要望等の優先順位による道路の補修、修繕を計画的に現在実施しているところであります。しかし、市道の側溝等の道路排水施設の整備につきましては、老朽化及び近年の気象状況変化による局地的な大雨により側溝があふれる箇所がふえていることなどから、地域からの整備要望が多く、早急な排水対策が必要であると考えているところであります。今後におきましては、限られた財源の中で、緊急性、重要度などを考慮しながら、効果的な道路排水の整備を図ってまいりたい、このように考えているところであります。2件目の富良野市観光振興計画の具体的施策についての1点目、富良野市の役割についてであります。平成25年市政執行方針におきまして、農業を育て、観光でもてなし、環境を守るまちをつくる農村観光環境都市形成の推進を掲げております。農村観光環境都市形成は、活力あるまちづくりの実現手法として、本市固有の自然環境に支えられた農業と観光、そして、環境の連携による多様な地域経済の活性化施策を展開することにより、市民が豊かに暮らすまちづくりを目指す基本的な姿勢を示したものであります。富良野市観光振興計画につきましても、この基本的な姿勢のもと、一つ目は、滞在型・通年型観光の推進であります。二つ目は、受け入れ環境整備であります。三つ目は、観光客の誘客であります。四つ目は、持続可能な観光振興であります。この四つを柱に、関係機関・団体と連携をしながら、全市的に取り組んでいる状況でございます。2点目の市民の役割についてであります。それぞれの市民がそれぞれの生産活動や日常生活を営むことが大切であると考えております。農業を守ることが美しい田園景観をつくり、商業によってまちなかに活気があふれ、家庭でのごみの適正排出や花壇づくりによって環境が守られております。本市観光のセールスポイントである自然景観に加え、市民皆さんの生活や活動自体が観光客へのおもてなしにもなり、富良野らしい観光の魅力の一つになっているものと考えているところであります。次に、3件目の地方公務員の給与水準についてのラスパイレス指数についてであります。ラスパイレス指数は、各地方公共団体の一般行政職の平均給与、職員の学歴別、経験年数別構成などが国と同一であると仮定をし、国家公務員の平均給与額を100として算出した指数のことであり、総務省は、毎年、地方公務員の給与水準をこのラスパイレス指数を用いて発表しております。本市のラスパイレス指数は、先ほど御質問の中にもありましたけれども、平成23年100.6、平成24年は108.2と急激に伸びたように見えますが、これは臨時的特例措置として国家公務員の給与が削減されたためであり、削減前の給与との比較では100であります。ほぼ国との均衡がとれている状況にあります。このことは、すなわち民間との均衡がとれている状態と言うことができます。ラスパイレス指数の算定は、国の一般行政職、つまり、行政一表に該当する職種との対比になりますので、本市におきましては、税務職、看護・保健職、福祉職、教育職、技能労務職等を除いた約200名との比較となり、人事異動も指数の変動要因となり、小規模団体であるほど大きく影響いたします。また、在職職員の年齢構成、学歴、在職年数が影響を及ぼし、退職、新規採用により、毎年度、変化をしていくものであります。本市の給与は、人事院を持たない多くの地方公共団体と同様に、情勢適応の原則、民間準拠を基本とする国家公務員の給与に関する人事院勧告を参考に、労使協議を経て、議会の議決を得て決定をしております。人事院勧告は、全国50人以上の事業所の民間給与を調査、比較し、給与水準及び手当の改定を勧告するもので、本年、世代間及び地域間の給与配分のあり方を今後検討していくものとの報告がなされたところであります。本市におきましても、今後、この人事院の論議を注視するとともに、これまで同様、人事院勧告を参考に、議会に審議をいただき、給与を決定していく考えであります。なお、今般の国の給与削減措置を地方公共団体においても準じた措置を講ずるよう求めた要請におきまして、その手法に地方の固有の財源であります地方交付税を用いた形、指導は初めてのことであり、そもそも地方公務員の給与は、住民や議会の意思に基づき、地方自治体が自主的に決定するという給与決定の原則に反しており、地方自治の本旨に照らし、極めて不適切なものであることを、去る5月30日開催の議員協議会でも説明をさせていただいたところであります。本市におきましては、国に準じた給与減額については実施しないこととしたところでありますが、これは平成18年度から22年度にかけての職員給与独自削減を初め、特別職、議員及び行政委員の報酬など、総人件費の削減や職員数の抑制等について不断の行政改革を実施していること、給与減額による地域民間企業へのマイナスの影響、そして、地域経済への打撃等を総合的に判断した結論であります。しかし一方では、一定の交付税の減収が見込まれることから、徹底した経常経費の節減、効率的・効果的な事務執行による時間外手当の大幅削減に努め、市民サービスの確保を図るよう最大限の努力を続けているところであります。市民の理解という点では、市の給与制度の内容、実態の公表を継続し、また、職員個々の資質向上を図り、さらには、各種施策・事業により市民サービスを確保していくことが理解につながるもの、このように考えているところでございます。以上であります。

答弁 教育委員会教育長 宇佐見正光(教育委員会教育長は2014年3月まで)

-登壇-本間議員の4件目の国際理解教育について、小・中学校における英語力の向上についてお答えをいたします。小学校におきましては平成23年4月から、中学校においては平成24年4月から、それぞれ新学習指導要領が全面実施され、小学校では、新たに5・6年生に対し、異文化理解やコミュニケーション能力の向上を主眼に置いた外国語活動が導入されております。また、中学校においては、英語教科における年間授業時数が105時間から140時間に、学習する単語数が900語から1,200語へそれぞれ増加をし、聞くこと、話すことに加え、読むことと書くことに重点が置かれております。これら新学習指導要領に対応するために、現在、外国語指導助手を小学校に2名、中学校に2名の計4名を配置し、平成24年度については、小学校で757時間、中学校で1,044時間、その他、富良野看護専門学校、保育所、放課後子ども教室などで年間1,888時間の指導を行ってきているところでございます。本市には多くの外国人観光客が訪れており、国際観光都市を目指す本市において、これまで以上に英語になれ親しみ、日常会話や外国文化、生活習慣を学ぶ機会をふやし、児童の積極的なコミュニケーション能力の向上を図ることを目的に、英語の話せるふらのっ子を目指し、英語力の向上に向けた取り組みを平成24年度から試行的に実践し、本年度から本格実施しているところでございます。具体的な取り組みといたしましては、小学校においては、朝の英語活動を一部の学校で実践しながら、特に英語による挨拶、カード使った単語学習などを行っており、また、外国語指導助手が中心となって、放課後英語ランドを東小学校、扇山小学校を指定校として実施し、低学年でも参加しやすい英語を使ったゲームや音楽活動を行っております。また、社会教育との連携事業といたしまして、外国語指導助手のほかに北海道大学の留学生の参加もいただきながら、昨年度からイングリッシュキャンプを山部自然公園太陽の里を会場に開催し、さらに、図書館における英語のおはなし会、ハロウィンパーティーなどを開催しながら、児童生徒が楽しみながら英語や外国の文化、生活習慣に親しめるよう取り組みを行っているところでございます。今後の外国語指導助手を活用した英語教育につきましては、グローバル化した社会に対応する国際理解教育を推進するために、外国語活動推進委員会を設置し、指導実績のある中学校英語教諭をコーディネーターとして配置しておりますが、市内9校の小学校5・6年の学級担任を中心に、外国語指導助手の助言も受け、経験の少ない外国語活動の学習内容等の研さんに努めるとともに、中学校への進学をスムーズな形で引き継げる環境につなげていけるよう、さらなる連携を図ってまいります。また、昨年度、社会科副読本を改訂し、さらには、英語版DVDを作成したことから、こうした教材の活用も図ってまいりたいと考えております。さらに、今年度は、外国語指導助手2名が交代し、英語以外にもドイツ語が堪能な外国語指導助手を採用しており、近い将来、タブレット端末機を活用して、友好都市西脇市はもちろんのこと、オーストリア・シュラートミンク市の子供たちとの国際交流も積極的に推進して、郷土の自然、文化、歴史を英語などで発信できる意欲や態度を養うことができるよう、学校教育、社会教育が一体となり、地域の協力もいただきながら取り組んでまいりたい、このように考えております。以上です。

質問 3番 本間敏行

観光振興計画のことですが、民間事業者や各種団体との調整、連絡などコーディネート役を行うということになっていますが、市長は、常々、安全・安心の食材を観光客の方に食べていただきたいといつもおっしゃっています・・・・・・・・・・・・・いま、まちなかでグリーンフラッグというような形でやっていますけれども、市の応援としてできるのであれば、野菜を地元の旅館組合が使えるような応援ができないのかと私は思いまして、お伺いしたいと思います。

答弁 商工観光室長 山内孝夫

本間議員の再質問にお答えいたします。富良野の地元の野菜を含めて、お客さんが来たときに、もっとおもてなしができないだろうかというような趣旨の内容かと思います。この件につきましては、旅館業界や関係団体の方と十分いろいろ意見交換を行いながら、現在、進めているところでございます。具体的には、大きなホテル等につきましては、なるべく富良野の野菜をと。価格の問題も多少あるかもしれませんが、富良野の観光の基本は、1次、2次、3次それぞれみんなで、オール富良野でお迎えするという姿勢で進めておりますので、そのことを基本に皆さんで協力し合いながらお願いしたいと思います。あわせて、一部、農業者の方々も含めながら、個々にやっている方もおられます。そういう状況を踏まえながら、総合的になるべくその方向で進めたいと思っておりますので、御理解を賜りたいと思います。

答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)

本間議員の再質問で、ただいま商工観光室長がお答えさせていただきましたほかに、私から少し補足をさせていただきたいと思います。一つは、いま、御質問にありました旅館組合でそれぞれ地元の野菜を使うのに値段的なものがあってなかなか利用ができない、それを補塡できないかという御質問に聞こえたわけでございます。現在、商工観光室長がお答えさせていただきましたとおり、旅館組合のそれぞれの旅館におきましても、お客さんをもてなす商売ですから、それだけの努力をみずからやらなければならないと思います。富良野の農家で個々にやっている方も、それぞれホテル、旅館との個人契約という形の中で進めているところもたくさんございますから、やはり、まずそういう努力をしていただくというのが1点目でございます。そして、2点目については、先ほどオール富良野ということでございました。そのときの野菜の価格の状況、あるいは、国の輸入も、恐らく年間を通してやりますとそういう状況も生まれてくるでしょうし、また、本市の市場も当然それに絡んでくるわけでありますから、先ほど総合的に判断したいというお話もございましたが、そういう意味でそれらの状況も考え合わせながら総合的に対応していく必要性があります。しかし、原則は、それぞれホテル、旅館の方々が、泊まっていただける方々に対する誠意というか、おもてなしということで盛り上げていただくことが基本ではないかと私は思いますので、御質問のありました支援的なものについては、現在、まだ考えていないということで御理解を賜りたい、このように思います。

質問 3番 本間敏行

私の言い方が悪かったのかもしれませんが、予算的なお願いをしたわけではなくて、あくまでも富良野全体でのおもてなしの心ということであれば、各事業所といろいろと相談してそういうような働きかけをして、お互いに納得した段階で予算化をしていただきたいという考え方で、決して予算的な支援をしてくれと言ってはおりませんので、そこを理解してください。ただ、観光協会のほうも旅館組合の方も、人件費やいろいろな面で精いっぱい削減しております。その中でそういうお話を聞きまして、それなら、ぜひ富良野の安心・安全の食材を少しでも旅館で使っていただいて、富良野市の野菜のよさをわかっていただきたいということを思って言っただけのことです。決して予算づけしてほしいというような話では言っておりませんので、そこだけ理解してください。終わります。

出典:富良野市議会 平成25年第3回定例会 2013年9月10日 議事録 PDF(9ページ) 間違いを知らせる